更新日: 2026.03.30

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。
| 商品名 | 横浜銀行カードローン |
|---|---|
| 契約時年齢 | 満20歳以上69歳以下 |
| 資金用途 | 原則自由 (事業性資金はNG) |
| 必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書類(借入可能上限額が60万円以上の場合) ・勤務先確認書類 |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
| 保証料 | 不要 |
| 対象地域 | ・神奈川県内全域 ・東京都内全域 ・群馬県前橋市、高崎市、桐生市 上記に居住・お勤めの方 |
| 備考 | - |
| 金利(実質年率) | 年1.5〜14.6%(変動金利) |
|---|---|
| 金利体系 | 変動金利 |
| 金利優遇 | ― |
| 無利息期間 | なし |
| 無利息期間の開始日 | ― |
| 借入方法 | ― |
| 備考 | ― |
| 返済方式 | 残高スライド方式 |
|---|---|
| 返済額 | 2,000円〜 |
| 返済方法 | ・スマホアプリ ・横浜銀行ATM ・コンビニ・提携ATM |
| 返済日 | 10日 |
| 繰り上げ返済 | 無料で可能 |
| 遅延損害金 | 年18.0% |
| 備考 | - |
横浜銀行カードローンとは、株式会社横浜銀行が提供するカードローンです。横浜銀行の口座をもっていなくても申し込むことができ、手続きもWEBで完結するのですぐに契約に進むことができます。
横浜銀行カードローンの基本情報は以下の通りです。
項目 | 横浜銀行カードローンの内容 |
金利(年率) | 年1.5〜14.6%(変動金利) |
借入限度額 | 10万円~1,000万円 |
無利息期間 | - |
申込方法 | Web・電話 |
対応時間 | 24時間 |
運営会社 | 株式会社横浜銀行 |
借入限度額が10~1,000万円(10万円単位)と高く、銀行カードローンなので金利も比較的低いです。学生は借入が不可ですが、配偶者に安定した収入があれば主婦の方は借り入れられます。
横浜銀行カードローンのメリットを紹介します。
横浜銀行カードローンのメリット
横浜銀行カードローンの金利は年1.5〜14.6%(変動金利)で、カードローンの中では比較的低いです。返済が長引いたり高額を借り入れたりした際のリスクが小さい商品といえます。
消費者金融の場合、金利の下限が4%前後、上限が18%前後になるのが一般的です。
月々の返済額は2,000円からとなっていますが、前倒しでの返済も可能です。長期的な負担額を減らしたい人は、ぜひ検討してみてください。
横浜銀行カードローンは、ATMを通じての借入、返済、残高照会などの取引が24時間対応で、手数料も無料です。
一部の曜日や時間帯にはできない取引もあります。例えば、ATMからの返済は平日は24時間可能ですが、土・日・祝日は対応していません。
手数料無料で利用できるATMには、横浜銀行ATMに加え、セブン銀行、ローソン銀行などのコンビニATMも含まれます。手数料を気にせずいつでも取引ができるのは大きなメリットといえるでしょう。
横浜銀行カードローンは、借入方法を3種類から選ぶことができます。
横浜銀行カードローンの借入方法
外出先から申し込み、早朝や深夜に申し込みなど、状況に合わせて使い分けられます。特徴的なのは「はまぎん365」。スマホ1つで24時間365日借入の手続きが可能です。
いずれの場合も定例返済が遅延していると借入できないので、すでに借入をしている場合はまずしっかりと返済することを心がけましょう。
横浜銀行カードローンの借入限度額は、最高1,000万円。他の銀行カードローンと比べると、限度額は比較的高めと言えるでしょう。
主な銀行カードローン | 借入限度額 |
横浜銀行カードローン | 最高1,000万円 |
最高800万円 | |
最高800万円 | |
最高800万円 | |
最高800万円 | |
最高800万円 |
メガバンクやネット銀行は、借入限度額が800万円のところがほとんど。消費者金融の場合も同様です。
その点、横浜銀行カードローンが最高1,000万円まで借入できる点は大きな強みと言えるでしょう。金利も低く、負数の借入がある方はおまとめローンとしても有用です。
横浜銀行カードローンのデメリットを紹介します。
横浜銀行カードローンのデメリット
横浜銀行カードローンは、下記いずれかの地域に居住または勤務している人しか申し込めません。
横浜銀行カードローンに申し込めるエリア
横浜銀行の支店のほとんどがこれらの地域にあることが関係しています。
他の地域に住んでいる方は、全国展開している会社のカードローンを利用しましょう。
横浜銀行カードローンは、横浜銀行の口座を持っていなくても申し込みができます。ただし、借入金の入金は横浜銀行の口座に限定されるので、契約までには必ず口座を開設する必要があります。
口座開設の手続きはアプリからも可能です。口座を持っている場合は原則、新たに口座開設は不要です。
口座の開設が完了しているか電話で確認される場合があるので、忘れずに開設しておきましょう。
横浜銀行カードローンは、毎月10日に前月の借入金残高に応じた金額が指定の返済用口座から自動的に引き落とされます。
返済日や返済方法の変更は認められず、借入をした場合は毎月10日の口座残高を完済まで必ず返済額以上に保ち続ける必要があります。
スマホアプリ「はまぎん365」では、返済日の2日前にお知らせをしてくれるプッシュ通知機能が搭載されています。定例返済を延滞すると追加の借入ができなくなることに加え、信用情報に傷がつく恐れもあるので、忘れずに返済しましょう。
横浜銀行カードローンは利用が周囲に伝わりやすいのかを解説していきます。
横浜銀行カードローンの申し込みは、原則として勤務先に電話連絡する形をとっていません。在籍確認の方法は以下の通りです。
給与所得者 | 各種資格確認書 源泉徴収票 給与明細書 確定申告書 社員証 のいずれか提出 |
個人事業主 | 確定申告書 事業実態のわかる書類 (納品書・発注書・請求書等) のいずれか提出 |
在籍確認を通じて周囲に借入がバレる可能性は低いと言えるでしょう。
横浜銀行カードローンは、カードを不発行の状態で契約できません。よって契約時には必ずカードが家に郵送されてしまいます。
ただし、郵送用の封筒には「横浜銀行」という記載だけで「カードローン」という記載はないので、封筒だけを見て借入がバレる可能性は低いと言えます。
毎年4月と10月の中旬~下旬に順次、前6か月分の取引明細が自宅に郵送されますが、こちらは電子交付を申請することで紙が届くのを回避することが可能です。
横浜銀行カードローンの借入条件は以下の通りです。
ご契約時満20歳以上69歳以下の方
安定した収入のある方、およびその配偶者 (パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます。)
次の地域に居住またはお勤めの方
・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県内の以下の市
前橋市、高崎市、桐生市
保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証が受けられる方
横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス㈱の個人情報の取り扱いに同意される方
これらを満たしたうえで、どんな人におすすめなのかを解説していきます。
前述した通り、横浜銀行カードローンの契約には、横浜銀行の口座開設が必須です。
既に口座を持っている場合は新たに別の口座を開設する必要はないので、この手続きを省くことができます。
また「はまぎん365」などの横浜銀行が提供するサービスを利用している場合は申し込みもしやすくなり、ATMの手数料無料の条件を満たしやすくなります。
近日中にまとまったお金が必要で、横浜銀行の口座を利用している方は、ぜひ検討してみてください。
借りたお金を使う予定が直近にあって、その後すぐに完済する計画が立てられる場合は、消費者金融などの無利息期間があるカードローンを利用するのがよいでしょう。
しかし返済に時間がかかりそうな場合は、銀行カードローンなど無利息期間がなくても金利が安い商品の方が結果的に利息は安くなるケースが多いです。
各カードローンのホームページには、借入額や借入期間を入力することで利息を計算してくれるツールがついていることがあります。契約前の商品比較に活用しましょう。
横浜銀行カードローンは金利年1.5〜14.6%(変動金利)と低めです。返済が長期化しそうな人は、検討してみてください。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。