

無利息期間のあるおすすめカードローン!利息ゼロで借りるには?
できるだけ利息をかけずにお金を借りたい人には、無利息期間のあるカードローンがおすすめです。通常、カードローンを利用すると借入額に対して利息が発生しますが、一部の商品では初回利用時に一定期間利息ゼロで借りられる無利息サービスを提供しています。 医療費や冠婚葬祭など急にお金が必要な時に、期間内に返済できれば利息なしで借りられるため、実質的な負担を大幅に軽減可能です。無利息期間は30日間と設定されているものがほとんどですが、中には長期的に無利息で利用できる商品もあります。 特に、初めてカードローンを利用する方にとってはお試し感覚で使いやすくハードルが低いのも魅力です。無利息期間のあるカードローンはこれまで消費者金融系が中心でしたが、最近では無利息期間ありの銀行カードローンも増えていて、選択の幅も広がっています。 ただ、カードローンを初めて利用する方の中には「無利息の条件はある?」「何度でも適用される?」と気になっている方も多いでしょう。 そこで本記事では、無利息期間があるおすすめのカードローンを金利や融資スピード、使いやすさなどの観点から比較してランキング形式でご紹介します。また、利息ゼロで借りるためのポイントや注意点も解説しているので、カードローンの利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

75.0

最短3分で即日融資!Web完結&アプリで借入だからバレない
Web申し込みで最短3分※1融資が受けられるうえ、はじめての利用なら最大30日間の無利息期間が利用できる※2ため、お得にお金を借りることが可能です。
無利息期間は初回借入の翌日からスタートするので、無駄なく利息0円の期間が利用できます。
また、原則として電話連絡や郵送物がなく、借入・返済どちらもアプリで行えるため周囲にバレないのもメリットです。
4.0
30代・男性(会社員)
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注釈についての記載
80.0

最短18分※2のスピード審査が魅力。すべての取引がスマホで完結
最短18分※2のスピード融資に対応している大手消費者金融です。
スマホ1つで本人確認や取引が行えるうえ、返済方法が豊富かつ返済日も自分で選ぶことができます。
また、初めて利用する場合は最大30日間利息が0円になるため、お得にお金を借りることが可能です。
5.0
20代・女性(アルバイト・パート)
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注釈についての記載
78.3

最短20分※1で借入できる! 原則、郵送物や在籍確認の電話もなしで安心
最短20分※1でお金を借りられるうえ、初めての利用なら契約翌日から最大30日間の無利息サービスが適用されます。
原則として電話での在籍確認は行われず、申し込みから借入までWeb完結が可能なので、周囲にバレることなく利用できる可能性が高いです。
また、スマホやWeb、ATM、電話など借入方法が選べるため、自分に合った借入方法で急な出費にも対応できます。
4.0
50代・男性(会社員)
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注釈についての記載
83.5

業界初の365日間の無利息期間あり!融資も最短25分とスピーディー
他社に比べて無利息期間が非常に長く設定されており、長期間お得に借りられるカードローンです。
原則として職場や自宅への電話連絡はなく、最短25分融資ですぐにお金を借りられます。※1,3
また、安定した収入があればパート・アルバイトの方でも申し込めるため、収入が少なめでも審査通過の可能性はあるでしょう。
「レイクアプリ」に登録すれば、リアルタイムでPayPayへのチャージと返済が手数料なしで可能な点も便利なポイントです。
4.0
50代・男性(会社員)
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注釈についての記載
21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
365日間無利息:初めてのご契約。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。
60日間無利息:初めてのご契約。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方。
365日間無利息・60日間無利息共通:無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。
在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。
80.0

パート・アルバイトも申し込み可能!55日間の無利息期間あり
スルガ銀行グループが提供するカードローンで、安定した収入があれば主婦やアルバイト・パートの方も申し込み可能です。
店頭窓口に行けば最短当日の借り入れが可能なので、急を要する場合は店頭で申し込むことをおすすめします。
また、WEB契約なら無利息サービスが適用され、期間は初回借入から55日間となっており他のカードローンと比較しても長めです。
注釈についての記載
66.7

手続きはすべてLINE上で完結!3つのプランで柔軟に借入
申し込みから借入・返済まですべてLINEアプリ上で完結するため、利用のしやすさはもちろんのこと、他人に借入を知られにくいのも利点です。
即日融資に対応していることから、急用の際も迅速にお金を用意できます。
また、借入プランは限度額や返済期間などが異なる3つが用意されており、自身の返済能力に合わせて柔軟な借入が可能です。
5.0
30代・女性(会社員)
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注釈についての記載
77.5

学生やアルバイトも申し込み可能!ファミマユーザーにおすすめ
ファミリーマートでの返済に対応していたり、ファミペイに借入金を直接チャージできるなど、ファミマユーザーとの相性が抜群のカードローンです。
申し込みから返済までは全てアプリ上で完結するうえ、カードレスのため周囲の目を気にせず借入できます。
また、満20歳から満70歳までの安定した収入がある方であればアルバイトやパート、年金受給者の方でも申し込み可能です。
4.0
40代・男性(会社員)
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注釈についての記載
77.5

アルバイトや専業主婦も申し込める!何度でも利息が無料に
20歳~80歳で本人または配偶者に安定収入があれば申し込み可能なので、アルバイトや専業主婦の方でも融資が受けられます。
最短即日融資に対応しているため、すぐにお金を用意したい場合にもおすすめです。
また、初回借入時だけではなく完済後の借入時も、借入から14日間は利息が発生せず何度でも無利息で借入できます。
注釈についての記載
75.5

老舗ならではの安心感!女性向けプランもあり
創業50年を超える老舗の消費者金融が提供するカードローンです。
インターネットから24時間365日いつでも申し込みでき、平日14時までに申し込みが完了すると最短即日で融資が受けられます。
また、初めて申し込む方は最大30日間金利0円で利用できるため、初月は金利を気にせず融資を受けることが可能です。
注釈についての記載
75.0

無利息期間やガン保障プランあり!独自性あふれるサービスがズラリ
新規口座の開設が不要なことや、30日間の無利息期間が適用されるなど、他の銀行系カードローンでは珍しいサービスが受けられます。
特に、利用者がガンと診断された際に保険金が借入残高に充当される「ガン保障特約付きプラン」は、オリックス銀行以外にはない新たな取り組みです。
4.0
40代・男性(会社員)
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注釈についての記載
75.8

限度額は最高1,000万円!自動融資で口座残高不足を防げる
口座残高が不足している際の自動融資サービスや、30日間の無利息期間などが特徴で、貸付限度額は最高1,000万円と業界トップクラスのカードローンです。
申し込みから借入まで、すべてスマホ上で完結できるため手軽に申し込めます。
また、定期的な収入があればパートやアルバイトの方でも申し込むことが可能です。
注釈についての記載
75.8

主婦やアルバイトもOK!30日間の無利息期間あり
専業主婦やアルバイト、年金収入のみの方など、幅広い人が申し込める銀行系カードローンです。
初回の借入から30日間は無利息で利用でき、期間内であれば何度借りても利息が発生しません。
また、自動融資で残高不足をサポートしてくれたり、返済日を自由に選択できるといった点も魅力です。
5.0
30代・男性(会社員)
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注釈についての記載
80.8

無利息期間は60日間!アルバイトや主婦も申し込める
アルバイトや派遣社員の方も申し込みでき、10万円以下の借入なら月々2,000円から返済可能なカードローンです。
最短即日での融資に対応しているうえ、契約から60日間は無利息で借入できます。
また、静岡銀行の口座がない場合は、初回の借入のみ他行の口座への振り込みも可能です。
注釈についての記載
72.5

30日間の無利息期間あり!返済日を自由に設定できる
愛媛銀行の口座がなくても申し込める銀行カードローンです。
WEB契約・電話申込なら30日間無利息で利用できるうえ、契約時に即日振込が可能なので、すぐにお金を用意したいという人にも向いています。
また、返済日は自身の都合に合わせ、1ヶ月の内の好きな日付を設定できるのも魅力です。
注釈についての記載
カードローンを比較
カード | プロミスのカードローン 注釈について ※1: お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※2: メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 ※3: お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
収入が年金のみの方はお申込いただけません。 引用元: 本社所在地: 貸金業者登録: | アイフルのカードローン 注釈について ※: 貸付条件
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要 ※1: ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。 ※2: お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 引用元: 貸金業者登録: | アコムのカードローン | レイクのカードローン 注釈について ※1: 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。 ※2: 365日間無利息:初めてのご契約。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。 60日間無利息:初めてのご契約。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方。 365日間無利息・60日間無利息共通:無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。 ※3: 在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。 引用元: 注意: | ダイレクトワン |
---|---|---|---|---|---|
無利息期間 | 最大30日間 ※2 | 最大30日間(はじめての方限定) | 最大30日間 | 365日間※2 | 55日間 ※1 |
金利 | 4.5%〜17.8% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 4.5%〜18.0% | 4.9%~18.0% |
融資スピード | 最短3分 ※1 | 最短18分※2 | 最短20分 ※1 | Webで最短25分※1 | 最短即日 |
貸付限度額 | 最大500万円 | 1万円〜800万円※1 | 1万円〜800万円 | 500万円 | 300万円 |
リンク |
【アコムのカードローンの注釈について】
カードローンの無利息期間とは?
カードローンの「無利息期間」とは、その名のとおり一定の期間だけ利息が発生しないサービスのことです。
普段、カードローンを利用すると、借りた金額(元金)に対して日割りで利息がかかってきますが、無利息期間中はこの利息がゼロになります。

つまり、その間は実質的に“借りた分だけ返す”という形で利用できるというわけです。
多くのカードローンでは、この無利息期間は「契約日の翌日から○日間」や「最初の借入日から○日間」などといった条件付きで提供されています。
一般的な無利息期間の設定として多いのは「30日間無利息」というタイプ。これは、契約日または初回の借入日から30日間、利息がかからないという仕組みです。

ただし、どちらが起点になるかはカードローン会社によって異なるため、あらかじめチェックしておく必要があるぞ!
利息の計算方法
利息の計算は、通常以下のような式で求められます。
借入残高 × 年利 ÷ 365日 × 利用日数 = 利息
例えば、年利18.0%で10万円を30日間借りた場合、
100,000円 × 18.0% ÷ 365 × 30 = 約1,479円
となり、本来はこれだけの利息が発生します。しかし、無利息期間が30日間ある場合、この利息分がまるまるカットされることになります。
無利息期間が適用されるタイミングは?
無利息期間が適用されるタイミングや条件は、カードローン会社によってさまざまです。
初回利用者限定であることが多く、また期間も30日間とは限らず、60日や90日など長めに設定されているケースもあります。

とはいえ、一般的には「初めての利用」+「契約日または借入日から○日間無利息」という組み合わせが多い傾向にあります。
無利息期間は、カードローンをよりお得に利用できるチャンスでもあります。
特に短期間だけ借りる予定のある人にとっては、返済負担をぐんと軽くするきっかけになるかもしれません。

利息がどう計算されるのかを理解しておくことで、無利息期間のありがたみもより実感できるはずじゃ!
無利息期間があるカードローンは?
「プロミス」や「アイフル」など大手消費者金融系のカードローンには、無利息期間が設けられていることが多いようです。

借入のハードルが低く、初めての借入・単発での借入に適していると言えるでしょう。
しかし、金利はやや高めなため長期的に借り入れる際には要注意です。
反対に、銀行系カードローンは無利息期間がなく金利が低いことが一般的です。長期的な借入でも負担が少ない点が大きなメリットと言えるでしょう。

一部ではあるが無利息期間ありの銀行系カードローンもあるぞ!
無利息期間のあるカードローンの選び方
無利息期間のあるカードローンは、上手に選べば利息を大きく抑えることができる便利なサービスです。ただし、無利息期間があるからといって、どれを選んでもも同じというわけではありません。
条件や仕組みをしっかり理解して、自分にとって本当にお得なカードローンを見極めることが大切です。
ここでは、無利息期間のあるカードローンを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介しましょう。

無利息期間の長さ
無利息期間は、カードローン会社によって日数が異なります。
多くは30日間程度が一般的ですが、中には60日や90日といった少し長めの期間を設けているところもあります。

期間が長ければ長いほど、その分利息の負担を減らせる可能性が高くなるので、なるべく長い無利息期間を提供しているものを選ぶのがポイントです。
例えば、年利18%で10万円を借りると、30日間で約1,479円の利息が発生します。
これが60日になると単純計算で約3,000円に近づき、借入金額が大きくなればなるほど差は広がります。

長期的な返済になりそうな場合は、無利息期間の長さにも注目しよう!
無利息期間の開始タイミング
無利息期間が「契約日の翌日からスタートする」のか、「初回の借入日の翌日からスタートする」のかも重要なポイントです。
すぐに借りる予定がある人はどちらでも大きな違いはないかもしれませんが、数日後や来週以降に借入する予定なら、契約日が起算日になるカードローンでは無利息期間を無駄にしてしまう可能性もあります。

例えば、「今週中に契約だけ済ませておいて、実際に借りるのは来週にする予定」という場合、契約日が起算日になってしまうカードローンだと、実際にお金を借りる頃には無利息期間が残り数日しかない…ということにもなりかねません。
一方、初回の借入日から無利息期間が始まるタイプであれば、借りるタイミングに合わせて無利息の恩恵を最大限に受けられます。
自分の借入スケジュールと合っているかをしっかり確認することで、より無駄のない選択ができるでしょう。
無利息期間の利用条件
無利息期間が適用されるには、いくつかの条件が設けられている場合があります。
「初めて契約した人のみ」 「Webからの申込限定」 「一定金額以下の借入に限る」など、細かいルールがあるケースも珍しくありません。

せっかく申し込んだのに実は条件に該当していなかった…ということにならないよう、あらかじめ適用条件をしっかりチェックしておくことが大切です。
また、キャンペーンなどで期間限定の無利息サービスが実施されている場合もあるので、公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心して利用できます。
自分の状況や希望と照らし合わせて、無理なく条件を満たせるカードローンを選ぶようにしましょう。

来店申し込みでは無利息が適用されないケースもあるので、申込方法も要確認だぞ!
通常金利
無利息期間の内容に目が行き、意外と見落としてしまいがちなのが通常金利です。無利息期間が終わったあとは、通常の金利が適用されます。

つまり、その後も長く借り入れが続く場合は、無利息期間だけでなく通常金利がどれくらいかという点も見逃せません。
短期間で完済できるなら無利息期間のメリットを最大限に活かせますが、長期的に返済する予定であれば、無利息期間終了後の金利も含めて総合的に判断する必要があります。
たとえ無利息期間が長くても、その後の金利が高ければ、最終的な返済総額は増えてしまうかもしれません。
低金利のカードローンであれば、無利息期間が終わっても利息の負担を抑えることができるため、無利息期間のメリットだけでなく、その後のことも見据えて選ぶことが大切です。
カードローンの無利息期間を使った場合のシミュレーション
無利息期間があるカードローンは、「利息がかからない期間」が設けられているのが大きな魅力です。しかし、実際にどれくらいお得になるのか、イメージしにくい人も多いのではないでしょうか。
ここでは、具体的な金額と期間をもとに、無利息期間の有無による支払い総額の違いをシミュレーション形式で見ていきましょう。
7万円を7ヵ月で返済する場合は?
まずは比較的少額の借入である7万円を、7ヵ月かけて毎月1万円ずつ返済するケースです。
適用金利は年17.0%と仮定し、「無利息期間なし」 「30日間無利息」 「60日間無利息」の3つのパターンで、どれくらい利息が変わるかを確認してみましょう。
借入月数 | 利息あり | 30日間無利息 | 60日間無利息 |
---|---|---|---|
1ヵ月目 | 993円 | 0円 | 0円 |
2ヵ月目 | 873円 | 838円 | 0円 |
3ヵ月目 | 752円 | 745円 | 738円 |
4ヵ月目 | 630円 | 624円 | 618円 |
5ヵ月目 | 507円 | 502円 | 497円 |
6ヵ月目 | 383円 | 379円 | 374円 |
7ヵ月目 | 258円 | 255円 | 252円 |
合計 | 4,396円 | 3,370円 | 2,479円 |
無利息期間が30日あるだけでも約1,000円、60日なら約2,000円近く利息を節約できます。

日用品のまとめ買いや、ランチ2回分程度になる金額じゃな!
12万円を12ヵ月で返済する場合は?
次に、12万円を12ヵ月かけて1万円ずつ返済するケースです。
こちらも金利は年17.0%で、無利息期間が「なし」 「30日間」 「60日間」の3パターンで比べてみましょう。
借入月数 | 利息あり | 30日間無利息 | 60日間無利息 |
---|---|---|---|
1ヵ月目 | 1,701円 | 0円 | 0円 |
2ヵ月目 | 1,573円 | 1,565円 | 0円 |
3ヵ月目 | 1,444円 | 1,436円 | 1,429円 |
4ヵ月目 | 1,314円 | 1,307円 | 1,299円 |
5ヵ月目 | 1,183円 | 1,176円 | 1,169円 |
6ヵ月目 | 1,051円 | 1,045円 | 1,038円 |
7ヵ月目 | 918円 | 913円 | 907円 |
8ヵ月目 | 784円 | 780円 | 775円 |
9ヵ月目 | 649円 | 646円 | 642円 |
10ヵ月目 | 513円 | 510円 | 507円 |
11ヵ月目 | 376円 | 374円 | 371円 |
12ヵ月目 | 238円 | 236円 | 234円 |
合計 | 12,754円 | 9,992円 | 8,371円 |
>>レイク「ご返済シミュレーション」より
12万円の借入では、無利息期間が30日なら2,700円以上、60日なら4,300円以上の差が出ました。これだけでもちょっとしたお出かけ費用や、1ヵ月のスマホ代に相当するくらいの節約になるでしょう。

このように、同じ金額・同じ返済回数でも、無利息期間の有無やその長さによって、支払う利息に大きな違いが出ます。
短期間の借入には無利息期間を活用することで、利息を大幅に抑えることが可能です。

借入のタイミングや返済計画に応じて、上手に無利息期間を取り入れてみるのがおすすめじゃ!
カードローンの無利息期間を賢く活用するには?
カードローンの無利息期間は、うまく使えば利息の負担をぐっと減らせるお得な制度です。とは言え、「せっかく無利息なんだから、とりあえず借りておこう」と考えてしまうと、かえって損をしてしまうこともあります。
ここでは、無利息期間を上手に活用するためのポイントをご紹介しましょう。

無利息期間内にできるだけ多く返済する
無利息期間中に返済した金額は、基本的にすべて元金に充てられます。
よって、利息がかからない間に少しでも多く返しておけば、その後に発生する利息も少なくて済むという仕組みです。

特に返済初期は元金が大きいため、ここでぐっと減らしておくと、のちの利息がぐんと軽くなるでしょう。
例えば、30万円を年利18%で借りた場合、通常なら30日間で約4,400円ほどの利息がかかります。しかし、無利息期間中に10万円多めに返済できれば、そのぶんの利息はゼロになるうえ、残りの返済期間中に発生する利息も減らすことができます。
余裕がある月や、ボーナスが入ったときなどは積極的に多めに返しておくのが賢い使い方です。

無利息期間中に少しでも多く返済しておくことで、後々の返済が楽になるぞ!
無利息期間中に完済できればさらにお得
無利息期間中に全額を返済できれば、利息は一切かかりません。

例えば、20万円を借りて、30日間の無利息期間中に10万円、7万円、3万円と3回に分けて返済した場合でも、無利息期間内に完済すれば利息は0円です。
短期間で返済できる見込みがあるなら、無利息期間中の完済をひとつの目標にしてみましょう。
支払いを分割しても大丈夫なので、「一括返済はきついかも…」という方も、自分のペースでこまめに返すことで完済を目指すことができます。
無理のない範囲で利用する
無利息期間を有効に使いたいなら、必要な分だけを借りることも大切です。
「ちょっと多めに借りておけば安心」と思ってしまいがちですが、使わなかったとしても借りた分には返済義務が生じます。

無利息期間中に完済を目指すなら、返済可能な範囲で借りることを意識しましょう。
また、借入直後から返済を始めることで、より早く元金を減らすことができます。
返済が始まるまでのんびり構えるのではなく、借入後はできるだけ早めに返済計画を立てることが、結果的に無利息の恩恵を最大限に受けるコツです。
カードローンの無利息期間を利用する時の注意点
カードローンの無利息期間は魅力的ですが、利用時に気を付けることがいくつかあるので紹介します。
初回限定でしか利用できないことが多い
カードローンの無利息期間は、初めて利用する場合のみ適用されることがほとんどです。

たとえば、プロミスの無利息期間を利用できるのは、過去にプロミスで契約したことがない方のみとなっています。
無利息期間を何度も利用したい場合は、違うカードローンへの申し込みが必要です。
元金の返済は必須
無利息期間中は、毎月の返済額に対する利息の支払いが0円になるだけで、返済自体がなくなるわけではありません。

返済額から利息を除いた元金は、通常どおり返済が必要です。少なくとも、借入残高に対しての最低返済額は支払わなければなりません。
毎月の返済額はアプリで確認ができます。返済額は期日までに必ず用意しておきましょう。
参考文献
・レイク「ご返済シミュレーション」(最終アクセス:2025年5月8日)
・金融経済教育 高校授業副教材 「借金シミュレーター」(最終アクセス:2025年5月8日)
よくある質問
Q. カードローンの無利息期間とは何ですか?
通常、借入後は元金に加えて利息を支払いますが、無利息期間中は元金のみの返済で済むため、余計な利息を抑えられるのがメリット。多くの場合、初回利用時に30日間無利息が適用されるケースが一般的です。
この期間内に完済すれば、金利ゼロで借入できます。ただし、無利息期間が終了すると通常の金利が適用されるため、長期利用する場合は低金利のカードローンと比較して選ぶのがおすすめです。
Q. カードローンの無利息期間を利用する際の注意点はありますか?
多くの場合、無利息期間は初回利用限定なため、一度利用すると次回以降は適用されないことが一般的です。
また、無利息期間中でも元金の返済は必要なので、返済日を忘れないようにしましょう。
さらに、無利息期間が終わると通常の金利が適用されるため、事前に適用金利を確認しておくことも大切です。返済に遅れると遅延損害金が発生する可能性があるため、計画的に利用することをおすすめします。
Q. 無利息期間のあるカードローンがおすすめなのはどんな人ですか?
例えば、給料日までのつなぎ資金が必要な場合や、近いうちにまとまった収入がある場合に活用すれば、利息を払わずに借りられます。
また、初めてカードローンを利用する人にとっても、利息負担を気にせず使い方を試せるのがメリットでしょう。
ただし、無利息期間が終わると通常の金利が適用されるため、計画的に返済できる人に向いています。
Q. カードローンの利息はどのように計算しますか?
例えば、100万円を年17%の金利で30日間借りた場合、100万円 × 17% ÷ 365日 × 30日 = 約13,972円 の利息が発生します。
実際には返済ごとに元金が減るため、年間の利息総額は単純な計算より少なくなります。
より手軽に計算したい場合は、金融機関の返済シミュレーターを活用すると良いでしょう。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
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