

専業主婦でも借りられるカードローンおすすめ5社を金利比較!収入なしでもバレずに借りられる?
専業主婦の中には、趣味や冠婚葬祭などの急な出費でお金が足りなく困っている人も多いかもしれません。そんな時に強い味方となってくれるのがカードローンです。 しかし、「収入なしの専業主婦でもお金が借りられるの?」「審査が甘くて必ず借りられるカードローンはあるのか」と不安に感じますよね。結論、収入がない専業主婦でも利用できるカードローンは存在します。 なかには配偶者に収入があれば申し込める配偶者貸付制度や、銀行系の専業主婦向けローンなど審査のハードルが比較的低い商品も。しかし必ず借りられるわけではない、つまり審査が甘いカードローンは存在しないので注意が必要です。 旦那さんや家族にバレたくない人は、原則郵送物や電話連絡のない消費者金融カードローンがおすすめ。パートなど少しの収入があれば申し込みから借入・返済までをスマホアプリで完結でき、自宅への郵送物もなしでお金を借りられる可能性があります。 そこで、本記事では専業主婦でも申し込みできるおすすめの消費者金融・銀行カードローンをランキング形式で紹介。金利や審査スピード、口コミなどを比較しながらぴったりのカードローンを探してみましょう。また、家族にバレずに申し込むための注意点や、バレないための申込方法などもわかりやすく解説しています。

80.8

低金利が魅力!銀行口座を開設せずに利用できる
上限金利が13.8%と低く、1,000円から借入できるため少しだけお金を借りたい方にもおすすめです。
イオン銀行の口座開設は不要で、他の金融機関からの引き落としにも対応しています。
また、イオン銀行や提携コンビニATMでは、24時間365日手数料無料で利用可能です。
4.0
40代・女性(アルバイト・パート)
さらに表示
注釈についての記載
77.5

アルバイトや専業主婦も申し込める!何度でも利息が無料に
20歳~80歳で本人または配偶者に安定収入があれば申し込み可能なので、アルバイトや専業主婦の方でも融資が受けられます。
最短即日融資に対応しているため、すぐにお金を用意したい場合にもおすすめです。
また、初回借入時だけではなく完済後の借入時も、借入から14日間は利息が発生せず何度でも無利息で借入できます。
注釈についての記載
74.2

原則在籍確認なし!セブンイレブンでいつでも借入できる
原則として勤務先への在籍確認はなく、周囲にカードローンの利用がバレにくいのがメリットです。
アプリを使えばキャッシュカードが届く前から取引できるため、急な事態にも対応できます。
また、全国27,000台以上あるセブン銀行ATMは原則24時間利用できるので、好きなタイミングで手軽に借入・返済が可能です。
4.0
40代・男性(会社員)
さらに表示
注釈についての記載
75.8

主婦やアルバイトもOK!30日間の無利息期間あり
専業主婦やアルバイト、年金収入のみの方など、幅広い人が申し込める銀行系カードローンです。
初回の借入から30日間は無利息で利用でき、期間内であれば何度借りても利息が発生しません。
また、自動融資で残高不足をサポートしてくれたり、返済日を自由に選択できるといった点も魅力です。
5.0
30代・男性(会社員)
さらに表示
注釈についての記載
72.5

30日間の無利息期間あり!返済日を自由に設定できる
愛媛銀行の口座がなくても申し込める銀行カードローンです。
WEB契約・電話申込なら30日間無利息で利用できるうえ、契約時に即日振込が可能なので、すぐにお金を用意したいという人にも向いています。
また、返済日は自身の都合に合わせ、1ヶ月の内の好きな日付を設定できるのも魅力です。
注釈についての記載
75.0

低金利銀行カードローン!提携ATMを手数料0円で利用可能
低金利が特徴の銀行カードローンで、専用カードを使用すれば提携ATMが手数料0円で利用できます。
申し込みから借入まではネットで完結でき、最短翌日に融資を受けることが可能です。
また、条件達成でVポイントが最大2,000ポイントプレゼントされるため、契約時は該当プログラムにエントリーすることをおすすめします。
注釈についての記載
カードローンを比較
専業主婦でもカードローンは利用できる?
収入なしの専業主婦でもカードローンを利用することは可能です。ただし、消費者金融は収入がある方を対象にしているため、専業主婦が申し込むなら銀行カードローンをおすすめします。

専業主婦でもお金を借りられる理由は配偶者貸付です。配偶者貸付とは、配偶者の収入の3分の1まで借入できる制度で、配偶者の収入をもとに審査が実施されます。
なお、すべての銀行カードローンが配偶者貸付を行っているわけではありません。事前にチェックしておきましょう!
収入がある主婦なら消費者金融でもOK
パートや派遣社員などある程度の収入がある主婦なら、消費者金融に申し込むことが可能。消費者金融は「一定の収入があること」を申し込み条件にしているので、審査に通ることもあります。

「パート・アルバイトでも申し込める!」と書かれている消費者金融から申し込むのがおすすめじゃ!
なお、配偶者貸付を行っている銀行カードローンは、即日で融資することができません。1日でも速くお金を借りたいなら、消費者金融もぜひ検討してみてください!
専業主婦がカードローンを利用する時の注意点は?
専業主婦がカードローンに申し込む際は、審査が甘いカードローンはないことや、一度に複数のカードローンに申し込まないこと、支払いを延滞すると催促の書類がくることなど、いくつかの注意点を把握しておかなければなりません。

審査が甘いカードローンはない
専業主婦が申し込めるカードローンであっても、審査が甘いものや必ず借りられるものはありません。
また、「必ず借りられる」と宣伝することも厳禁となっており、審査が甘いことをアピールしているカードローンは悪徳業者の可能性が高いです。
一度に複数のカードローンに申し込まない
専業主婦がカードローンの審査に通る確率を高めようと、一気に複数社のカードローンへ申し込むことはおすすめしません。
カードローンに申し込むと信用情報に登録されます。短期間に複数申し込んだ場合、信用情報を照会したカードローン会社が「お金に困っているのでは?」と判断するかもしれません。

こうした状況は申し込みブラックと呼ばれ、過去にトラブルがなくても審査に落ちてしまうことがあるぞ!
支払いを延滞すると催促の書類がくる
カードローンはお金を借りるサービスなので返済が伴います。カードローンごとに返済日は決まっており、収入なしの専業主婦も守るべきルールです。

カードローンの支払いを何日も遅れると自宅に督促状が届きます。専業主婦の場合は、同居する配偶者に延滞がバレることもあるので注意が必要です。
支払いの延滞には何らかの原因があります。普段のお金の使い方はもちろん、固定費や携帯代も見直してみてください。
借入希望額は低めにする
専業主婦は収入がないため、高額のお金を借りると「きちんと返済できるのか?」と怪しまれることも。審査を通過するには返済能力に見合った金額を借りるのがおすすめです。

カードローンは審査で借入額が決まるので、申し込み時に申請した金額より多く借りられるケースもあります。
確実に返済できる金額がわからなければ、カードローンの公式サイトにある借入シミュレーションを利用するのも良いでしょう。
専業主婦でも夫に内緒でお金を借りられる?
配偶者貸付を利用する場合は、配偶者の許可が必要なのでお金を借りることがバレてしまいます。

ただ、審査に通る保証はありませんが、配偶者貸付を利用せずに申し込めば内緒でお金を借りることは可能です。
ここでは、配偶者貸付を利用せず内緒でカードローンに申し込む方法を紹介します。

郵送物や電話連絡なしのカードローンを選ぶ
夫をはじめ、家族にカードローンの利用がバレる原因として考えられるのが郵送物と電話連絡です。バレにくさを重視するなら郵送物や電話連絡なしのカードローンが良いでしょう。
郵送物はローンカードの受け取り時に発生します。カードレスでお金を借りられるカードローンは、スマホだけで借入や返済ができるので郵送物はありません。

また、審査の途中にある在籍確認も、原則電話連絡なしで行ってくれるカードローンがあります。配偶者の勤務先に在籍確認の電話がかかってくるリスクを回避できるでしょう。
借入希望額を50万円未満にする
カードローンで50万円以上の金額を借り入れる時は、収入を証明する書類が必要です。しかし、専業主婦は収入を示す書類がないため50万円以上の借入は難しいでしょう。

50万円を超える借入を希望すると、場合によっては配偶者の収入証明書を求められることもあるぞ…
基本的に50万円未満であれば、収入証明書不要でカードローンを申し込めます。まずは10万円など、少額で借入を希望するのがおすすめです。
収入を増やす
専業主婦のまま、カードローンの配偶者貸付を利用せずにお金を借りるのは簡単ではありません。なんらかの収入を得ることができれば、収入なしの状態を回避できます。

定期的にまとまった金額の収入を得るならパートがおすすめ。家庭の都合でパートが厳しい場合は、在宅ワークも視野に入れてみてください。
また、収入を増やすことによってお金を借りる必要がなくなるかもしれません。専業主婦にこだわる必要がなければ、職や仕事を探すのが良いでしょう。
参考文献
・金融庁「多重債務者対策・貸金業法等について」(最終アクセス:2025年5月8日)
・金融庁「資金等に関する相談事例等及びアドバイス等」(最終アクセス:2025年5月8日)
・福岡県庁「借入れのルールについて」(最終アクセス:2025年5月8日)
よくある質問
Q. 専業主婦でも必ず借りられる、審査の甘いカードローンはありますか?
カードローン会社は貸金業法や銀行法に基づいて厳格な審査を行い、返済能力を確認したうえで融資を決定しています。
「無審査」「誰でも借りられる」などと謳う業者は違法業者の可能性が高いため、注意が必要です。
専業主婦が利用できるカードローンとして、配偶者貸付に対応した銀行カードローンが挙げられますが、これも必ず審査に通るわけではありません。
収入がない場合でも、配偶者の収入や信用情報が審査対象となるため、申し込みの際にはきちんと返済できるかどうかを考えたうえで、慎重に検討しましょう。
Q. 専業主婦は旦那に内緒で借りることはできますか?
銀行カードローンの配偶者貸付制度を利用すれば、専業主婦本人の名義で契約が可能で、夫の同意や同席は不要です。
また、契約内容は個人情報保護法の適用範囲となるため、金融機関が第三者に情報を伝えることはありません。
ただし、郵送物や利用明細、口座の入出金履歴などから気づかれるリスクはあります。
家族などに知られずに借入れをしたい場合は、書類の送付方法や利用明細の確認方法を事前にチェックしておくことが大切です。
Q. カードローン以外に専業主婦がお金を用意する手段はありますか?
まず、手軽な方法として不用品を売却して現金を得る方法があります。ブランド品や家電などをフリマアプリや買取業者で売却すれば、すぐにお金を用意できる可能性があるでしょう。
また、短時間のアルバイトや在宅ワークを活用するのも手段の一つです。最近では、アプリを使って短時間で働ける求人も増えています。
さらに、生活費を節約することも大切です。固定費の見直しや、食費・日用品費を抑えることで、余裕を作ることができます。
Q. 専業主婦がお金を借りていることを配偶者に知られてしまうのはどんな場合ですか?
返済が滞ると自宅や携帯に督促の電話が入ることがあり、郵送での通知を選択している場合は利用明細や契約書が届いてしまうことも。
また、配偶者の名義で申し込もうとすると審査時の確認で発覚する可能性があります。
どうしても借入れを内緒にしたい場合は、返済を計画的に行い、通知方法を事前に確認しておくことが大切です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
この記事の編集者・執筆者
