更新日: 2025.11.19
融資スピードの速さや無利息期間が魅力の消費者金融カードローン。スマホやパソコンから24時間いつでも申し込めたり、無人契約機やアプリによる本人確認などで手続きが簡単なサービスが多いのがメリットです。特に急な出費や給料日前の金欠など、今すぐお金を借りたいときに頼りになり、最短即日で借入可能なケースも珍しくありません。
消費者金融には、CMでよく見る大手から中小までさまざまな業者が存在し、いずれも貸金業法にもとづき融資を行っています。 財務省に登録がされている貸金業社は1,475業者(2025年6月末時点)にのぼりますが、一般的には、大手消費者金融ほど審査スピードが速く利便性が高いと言われており、ココモーラで行ったアンケート調査でも、約30%の人が審査スピードは30分以内だったと回答。
消費者金融のメリットは、融資のスピードの速さだけではありません。人気の業者の中には、スマホでの借入完結や、郵送物がなく周囲にお金を借りたことがばれにくいなどのサービスもあります。ですが、たくさんある消費者金融の中から今の状況やニーズにぴったりな消費者金融を探すのは大変そうですよね。
また、消費者金融には便利なサービスが整っているため、はじめてカードローンを利用する方にもおすすめですが、なかには「消費者金融はヤバイって聞くけど利用して大丈夫?」 「銀行カードローンとの違いがよく分からない」など、疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では審査や借り方、金利、無利息期間など比較し、おすすめの消費者金融をランキング形式で紹介。はじめての方でも安心して利用できるよう、申し込みの流れや審査のポイント、利用時の注意点もあわせて解説します。大手消費者金融であれば、信頼性やセキュリティ面も安心です。どの消費者金融が自分に合っているか知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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| 商品 | ![]() 注釈について 引用元: ※1: 優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。 ※2: 即日審査:年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。 即日融資:システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。 ※3: 要事前エントリー。はじめての契約でdスマホローン契約日時点のdポイントクラブの会員ランクに応じて、契約日から30日間、最大で300万円~10万円までの借入残高に対して発生する利息の支払いを免除。詳しい適用条件はこちら(https://loan.docomo.ne.jp/campaign/202404_rank/) ※4: d払い残高をご利用いただく場合は、d払いアプリのダウンロード、d払い残高の利用登録および本人確認が必要です。(d払い残高種別が「現金バリュー」の方のみご利用いただけます。) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 無利息期間 | 最大30日間 ※2 | なし | 最大30日間(はじめての方限定) | 最大30日間 | 最大30日間 ※3 |
| 金利 | 2.50%〜18.00% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 3.9%〜17.9% ※1 |
| 融資スピード | 最短3分 ※1 | 最短15分 ※1 | 最短18分※2 | 最短20分 ※1 | 最短即日 ※2 |
| 借入限度額 | 最大800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円※1 | 1万円〜800万円 | 300万円 |
| リンク |
【アコムのカードローンの注釈について】
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
75.0
キャンペーン
最短3分で即日融資!Web完結&アプリで借入だからバレない
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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74.2
申し込みから最短15分※で融資!原則来店・電話連絡・郵送物なしで借りられる
メリット
デメリット
4.0
20代・女性(アルバイト・パート)
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80.0
最短18分※2のスピード審査が魅力。すべての取引がスマホで完結
メリット
デメリット
5.0
20代・女性(アルバイト・パート)
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78.3
最短20分※1で借入できる! 原則、郵送物やお勤め先への在籍確認の電話もなしで安心
メリット
デメリット
4.0
50代・男性(会社員)
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お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
76.7
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最大で年率3.0%の金利引き下げあり!即日融資にも対応
メリット
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4.0
30代・女性(会社員)
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83.5
業界初の365日間の無利息期間あり!融資も最短15分とスピーディー
メリット
デメリット
4.0
50代・男性(会社員)
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79.2
Web完結でバレにくい。限度額とタイプを選べて使いやすい
メリット
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4.0
30代・男性(会社員)
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75.8
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借入金をau PAYにチャージ可能!カードレスで周囲にバレにくい
メリット
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4.0
40代・女性(会社員)
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80.0
パート・アルバイトも申し込み可能!55日間の無利息期間あり
メリット
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20代・女性(パート・アルバイト)
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手続きはすべてLINE上で完結!3つのプランで柔軟に借入
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学生やアルバイトも申し込み可能!ファミマユーザーにおすすめ
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4.0
40代・男性(会社員)
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アルバイトや専業主婦も申し込める!何度でも利息が無料に
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老舗ならではの安心感!女性向けプランもあり
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利息はご利用日数分だけ!返済金額を自由に選べるカードローン
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20代・男性(会社員)
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必要なのはメルカリのアプリだけ!審査は最短3分でスピーディー
メリット
デメリット

ココモーラでは、消費者金融を集めて、徹底的に比較検証しました。
消費者金融を選ぶ際は、金利や借入限度額、審査の速さ、月々の返済額などを比較するのがおすすめです。

借金返済の負担を減らすために、金利は重要な要素です。特に消費者金融は銀行と比べ金利が高くなりやすいので、月々の利息の支払いが返済計画に支障をきたさないよう注意しましょう。
利息制限法で規定された消費者金融の上限金利は以下の通りです。
元本の金額 | 上限金利 |
|---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
金利はこれを下回る範囲であれば各業者がある程度幅を持って決められます。少しでも低金利でお金を借りられるよう、自分の借りたい額を踏まえて事前によく調べることが重要です。
消費者金融の各業者によって、貸し付けられる限度額は違います。高額の借り入れをしたいと考えている方は、自分の望む額を貸してくれる可能性があるか事前に確認しましょう。

消費者金融の場合、限度額は300万円~800万円程度に設定されていることが多いです。実際にいくら借り入れられるかは、審査の結果個別に決定されます。
ただし、消費者金融には貸金業法の総量規制というルールが適用され、限度額が高くても年収の3分の1を超える額は借りられません。注意しましょう。
急な出費や日々の支払いが重なった時に合わせて、すぐにお金を借りられるのが消費者金融の魅力です。しかし、申し込みから審査完了までどのくらい時間がかかるかは業者によって異なります。

いつまでにお金を借りられるかの目安を知りたいときは、ホームページに加えて口コミやレビューサイトを参考にしましょう。数日程度かかることが多い銀行のカードローンに比べ、消費者金融なら最短数十分で融資を受けられる場合もあります。
また、休日・祝日に営業しているかや営業時間、Web申し込みができるかも重要な判断材料です。
月々の返済額が大きすぎると、返済計画に支障をきたす恐れがあります。最大返済期間などを考慮して、無理のない範囲で返済ができる業者を選びましょう。

消費者金融の多くは残高スライド方式という返済方式をとっており、前月の返済日の借入残高に応じて返済額が決まります。
各消費者金融のホームページには、月々の返済額をシミュレーションできる機能がついているものもあります。希望借入額や返済回数などを指定することで計算できるので、借り入れる前に試してみるのがおすすめです。
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消費者金融には、審査が速い・金利が高い・総量規制が適用される・返済方法が多いなどの特徴があります。

消費者金融のカードローンは、銀行のカードローンに比べ審査が速い傾向にあります。即日融資に対応しているものも多く、Web上で手続きが完結するのも魅力です。
日本貸金業協会が実施したアンケート調査によると、「審査が早かったから」という理由で大手消費者金融を選んだ人は51.1%、同じ理由で中小の消費者金融を選んだ人は61.8%に上っています。

審査が早く終わるからと言って、緩いというわけではありません。また大手より中小の業者の方が審査が緩いというのも間違っています。どこに申し込んだとしても、必要情報の入力や書類の提出を不備なく行い、借入希望額は無理なく返済できる範囲にとどめましょう。
すぐにまとまったお金を借りたい方は、まず消費者金融を検討してみるのがおすすめです。
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消費者金融のカードローンは銀行カードローンと比べ、金利が高いのが明確なデメリットです。
銀行カードローンの上限金利はほとんどが15.0%以下なのに対し、消費者金融の上限金利は18%程度になることも一般的で、他のローン商品と比べてもかなり高い水準にあります。

その代わり、消費者金融にはしばしば無利息期間が設けられています。多くは入会後一定期間を対象としているので、初回の借入は利息を低く抑えやすいでしょう。
長期間の借入は利息がかさむので、返済の目処が立っていない状況で消費者金融を利用するのは危険です。借入総額を低く抑えるためにも、返済はできる限り短期間で行いましょう。
それでも不安な方は、銀行カードローンやフリーローンの利用も検討してみてください。
消費者金融のカードローンには貸金業法が適用され、銀行法が適用される銀行のカードローンとは根幹にあるルールが異なります。
貸金業法特有の決まりとして代表的なのが、「総量規制」です。
日本貸金業協会の公式サイトによると、年収の3分の1を超える額を貸し出してはいけないというルールで、年収が600万円の人の場合、200万円が借り入れの限度額ということになります。

全ての貸金業者からの借入れの合計を年収の3分の1以内に収める必要があるので、仮に年収600万円の人が消費者金融A社から120万円借り入れをしていた場合、消費者金融B社から借りられる額は600×1/3-120=80で最大80万円ということになります。
年収の3分の1を超える額を借り入れたいという方は、銀行や信用金庫など貸金業者に該当しない金融機関から借り入れるのがおすすめです。
消費者金融は一般的に返済方法が豊富に用意されていると言われています。代表的なものを挙げると、
口座振替
銀行振込
インターネット返済
ATMから返済
などがあります。また約定返済だけでなく、随時(臨時)返済にも対応している会社がほとんどです。早く返済した方が当然利息は少なくなるので、お金に余裕ができたらどんどん前倒しで返済することをおすすめします。

借入時とは違い、「返済時は手数料無料」という金融機関やATMも多いです。返済を期日通り行うことで借入限度額の増枠が認められるケースもあるので、返済は必ず遅れずに行いましょう。
消費者金融は、すぐに借り入れしたい人や無利息期間を活用したい人、周囲に知られず借り入れしたい人などにおすすめです。

消費者金融は申し込みから審査終了までが速いので、すぐにお金を借りたい人におすすめです。24時間365日対応している業者もあり、Webで手続きが完結するのも便利です。

銀行カードローンで即日融資を受けるのはほぼ不可能なので、一日でも早くお金を借りたいという方はまず消費者金融を検討しましょう。
審査を経て額が決まったら、コンビニATMからお金を引き出すこともできます。家賃や光熱費の支払い、冠婚葬祭費など急な出費でまとまったお金が必要な方は、ぜひ利用してみてください。
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消費者金融のメリットの一つとして、無利息期間があることが挙げられます。無利息期間は初回借入の翌日もしくは契約日の翌日から適用され、期間は概ね数週間から一カ月程度です。
一般的に期間中は何度借入をしても利息が発生しないので、積極的に活用していきましょう。

ただし、無利息期間中に返済を延滞すると、無利息期間が打ち切られる恐れがあります。利息がないからといって必要以上の高額を借り入れることがないよう注意が必要です。
銀行カードローンで無利息期間がある商品は多くありません。短期で完済する予定がある方は基本的に消費者金融の方が費用を抑えられます。
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実家に住んでいる学生など、借入をする際なるべく周囲の人に知られたくないと考えている方は多いでしょう。消費者金融は、他のカードローンに比べてバレる可能性は低いといえます。

キャッシングが周囲の人に伝わってしまう原因は、大きく分けて在籍確認、郵送物、ローンカードの3つです。
在籍確認は審査の際に行われますが、近年、原則として勤務先への電話連絡を行わず、書類を提出させて代わりにする業者が増えています。また、消費者金融の多くはWeb上で手続きが完結するので郵送物もない場合が多いです。

銀行カードローンは口座開設の際キャッシュカードを作らせる場合が多いですが、消費者金融は完全にカードレスのものもあり、ローンカードを見られて利用がバレることも防げます。
周囲に知られずにお金を借りたい方は、ぜひ消費者金融を検討しましょう。
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消費者金融は返済方法が豊富なことに加え、返済日も複数ある中から選択可能なケースが多いため、柔軟な形で返済していきたい人におすすめです。

業者によって用意されている返済方法は異なりますが、口座振替や銀行振込、インターネット返済など、代表的な返済方法には多くの消費者金融が対応しています。
また、返済日に関しては複数ある中から選択できる業者があれば、自身の指定した日が返済期日になる業者もあるため、自分にとって都合の良いタイミングで返済できるでしょう。

給料日にあわせて返済日を設定すれば、お金がなくて返済できないってこともなさそうだね!
「アコム」など名の知られた大手消費者金融と、比較的小規模な中小消費者金融ではサービスにどのような違いがあるのかを解説します。

大手消費者金融は、AIなどの導入によるスピード審査が特徴です。

過去の審査データを蓄積し、ハイスピードで信頼性の高い審査結果を導き出すことができます。
1時間以内で審査・融資が完了する大手消費者金融も存在し、すぐに借入できる点は大きなメリットです。
一方で中小消費者金融の場合、大手と比べると審査に時間がかかってしまいます。

独自の審査基準を設け、様々な観点から総合的な判断をするところが多いのじゃ!
しかし、大手消費者金融とは異なる柔軟な対応が魅力ともいえます。個々の事情に配慮してくれるため、大手の審査に落ちてしまった方でも審査に通る可能性があるでしょう。
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借入・返済方法の充実度は大手消費者金融に軍配が上がります。以下は大手消費者金融「プロミス」「アコム」の借入・返済方法です。
大手消費者金融 | 借入方法 | 返済方法 |
|---|---|---|
プロミス | インターネット振込、スマホATM、プロミスATM、提携ATM | インターネット返済、口座振替、スマホATM、ポイントによる返済、プロミスATM、提携ATM |
アコム | インターネット振込、電話振込、アコムATM、提携ATM | インターネット返済、口座振替、銀行振込、アコムATM、提携ATM |
多くの大手消費者金融ではインターネットからの振込・返済に対応しています。電話や店頭でなくとも、スマートフォンやパソコンから簡単に利用できる点は大きな魅力といえるでしょう。

また、一部の大手消費者金融ではスマホATMにも対応しています。スマホが一つあればキャッシュカード不要で借入・返済ができるため、セキュリティ・利便性の高さが特徴です。
次に、中小消費者金融「ダイレクトワン」「セントラル」の借入・返済方法を見ていきましょう。
中小消費者金融 | 借入方法 | 返済方法 |
|---|---|---|
ダイレクトワン | 電話振込、店舗窓口、提携ATM | 銀行振込、店舗窓口、提携ATM |
セントラル | 電話振込、セントラルATM、提携ATM | 銀行振込、セントラルATM、提携ATM |
ATMでの借入・返済がメインの方は困る場面は少ないといえるでしょう。しかし、スマホで手軽に利用したい方や、周囲に借入を知られたくない方にとっては選択肢が不十分かもしれません。

自分のライフスタイルと合う借入・返済方法があるか、ホームページで要チェックじゃ!
消費者金融と銀行カードローンは、同じ「お金を借りる」サービスでも主に以下のような違いがあります。
比較項目 | 消費者金融 | 銀行カードローン |
|---|---|---|
運営する金融機関 | 消費者金融会社 | 銀行 |
法律 | 貸金業法に基づく | 銀行法に基づく |
総量規制 | 年収の3分の1まで | 制限なし |
融資スピード | 最短即日融資が可能 | 審査に時間がかかり、数日~2週間程度 |
上限金利 | 年18%前後が多い | 年14%前後が多い |
無利息期間 | あることが多い | ないことが多い |
消費者金融は貸金業法に基づき営業しており、借入額は「年収の3分の1まで」という総量規制の対象になります。一方で、銀行カードローンは銀行法のもとで運営されるため、総量規制の制限はありません。

ただし、各銀行ごとに独自の審査基準を設けており、借りすぎを防ぐ工夫がされています。
融資までのスピードも大きな違いのひとつです。

消費者金融は、審査から契約までの流れがシンプルで、最短即日融資に対応しているケースも珍しくありません。
それに対して銀行カードローンは、銀行の審査に加えて保証会社による審査や警察庁データベースの照会が必要となり、融資まで数日〜2週間ほどかかるケースが一般的です。
金利面を比較すると、銀行カードローンの方が低めに設定される傾向があります。

ただし、消費者金融には無利息期間が設けられているケースが多く、一概にどちらがお得とは言い切れません。
消費者金融の上限金利は年18%前後が目安ですが、銀行カードローンは年14%前後が多く、借入額が大きくなる場合や返済期間が長くなる場合には銀行カードローンの方が利息負担を抑えやすいでしょう。

これらの特徴を比較し、「スピード重視で少額を借りたい」 「低金利で計画的に返済したい」など自分の目的に合わせて選ぶことが大切だぞ!
消費者金融を利用するまでのおおまかな流れは以下の通りです。

どこの業者と契約するかを決めたら、申し込みをしましょう。申し込みは店舗や電話、Web上で行えます。申し込みには名前や住所等の基本情報に加え、借入希望額などの入力が必要です。
手続をスムーズに進めるために、提出が求められる本人確認書類や収入証明書を事前に用意しておきましょう。

収入証明書は申込みをする貸金業者の借入残高(または利用限度額)が50万円を超える場合や、他の貸金業者からの借入残高との合計が100万円を超える場合に必要です。
申し込みが済んだら、審査が行われます。審査は申し込みの際入力した情報と信用情報、借り入れ状況等を踏まえて総合的に判断されます。期間は最短数時間で終わるものから、数日かかる場合まで様々です。
審査の基準は各社異なるため一社の審査に落ちたからといってすべての消費者金融で借り入れができないとは限りません。ただし一度に複数社に申し込むのは審査の通過可能性を下げるのでやめましょう。

必要書類は審査の前に提出を求められることが多いものの、申込情報をもとに審査を先に実施し、通過した場合のみ書類を提出させる業者もあります。「最短30分」など審査の時間が極端に短く設定されている場合は、このパターンが多いです。
在籍確認がある場合は、このタイミングで実施されます。原則として在籍確認を行わないとしている業者であっても、審査状況によっては行われる可能性があるので注意しましょう。
審査を通過して利用限度額が決まったら、借入を行えます。借入方法はコンビニや銀行の提携ATMから引き出すか、登録した金融機関の口座に振り込んでもらうかの二通りです。

借入時には、時間帯やATMの種類によって手数料がかかる場合があります。ホームページなどでよく確認しましょう。
自分が無理なく返済できる範囲の金額を借り入れるのが大切です。
消費者金融の審査に通るコツは、主に以下の通りです。

消費者金融の審査を受ける際に重要なのは、正確な情報を提出することです。
申し込み時の氏名・住所・勤務先・年収などの情報は、信用情報機関に登録されたデータと照合されます。

誤入力や虚偽申告があると、信用性が低いと判断され、審査に不利になることがあるぞ!
また、信用情報の状態を把握しておくこともポイントです。

過去の延滞や多重債務などが記録されている場合は、一定期間(通常5年程度)が経過して情報が削除されてから申し込むほうが通過率が高まる可能性があります。
事前にCICやJICC、全国銀行個人信用情報センターといった信用情報機関で自分の情報を確認しておくと安心でしょう。
複数の金融機関へ同時に申し込まないことも大切です。
短期間に何社も申し込むと「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、返済能力に不安があると見なされる恐れがあるため、審査を受ける際はまず1社に絞って申し込む方が無難だと言えるでしょう。
さらに、日常の支払い管理も評価対象になります。
クレジットカードやスマホの分割払いなども信用情報に記録されるため、滞納を避け、支払いをきちんと行うことが信頼度を高める第一歩です。

信用情報が気になる方は、一度シー・アイ・シー(CIC)や日本信用情報機構(JICC)などに紹介を依頼してみると良いぞ!
「消費者金融は審査が甘い」というイメージを耳にすることがありますが、実際には審査が甘い金融機関は存在しません。
審査基準そのものは公表されていませんが、消費者金融も法律に基づいて申込者の返済能力を必ず確認する義務があります。

誰でも簡単に借りられるわけではなく、「審査なし」「絶対に借りられる」とうたう業者は闇金の可能性が高いため注意が必要です。
消費者金融は貸金業法に基づき運営されており、借入総額が年収の3分の1を超えないように制限する総量規制が適用されます。
また、審査では勤務先や収入、信用情報などをもとに総合的に判断されます。

審査スピードは銀行カードローンより早く、即日融資に対応しているケースも多いが、中にはこれを「審査が甘い」と誤解してしまう人がいるのじゃ…。
金利面では、消費者金融の方が銀行カードローンより高い傾向があります。
これは、より多くの人に融資するためにリスクを織り込んで金利が設定されているためです。

つまり「審査が甘い」「審査が緩い」のではなく、高金利によって貸し倒れリスクをカバーしているという仕組みです。
もし「誰でも借りられる」 「審査不要で借りられる」などと宣伝している業者を見かけた場合は、悪徳業者の可能性があるため、正規の金融機関かどうか登録番号や公式サイトの記載を必ず確認しましょう。
消費者金融カードローンは、即日融資のスピードとバレにくさが魅力ですが、自身の属性(年収や雇用形態)に不安を感じる方は多いでしょう。
そこで、アルバイトで年収150万円、さらに他社借入がある状況で、大手消費者金融3社(SMBCモビット、アイフル、アコム)を利用した経験を持つYさん(33歳)に、審査実態と利息のリアルを伺いました。
消費者金融3社を利用したYさんの体験談
低年収/他社借入ありでも審査に通過できた
店舗に出向く必要がある消費者金融もあるので注意
年18.0%の金利は、長期返済では利息負担が大きい
インタビューに協力いただいたYさんの情報は以下の通りです。
年齢/性別 | 33歳 / 女性 |
|---|---|
職業(雇用形態) | アルバイト |
年収 | 150万円 |
借入目的 | コロナの影響による金銭的な苦しさ、交際費、家族への貸付 |
利用当時の他社借入 | LINEポケットマネー (5万円)、現在はアイフル (約6万円)とauPAYスマートローン (25万円)がある |
消費者金融は、安定した収入があればアルバイトでも申し込みが可能なことが多いです。
Yさんのように低年収で、かつ複数の借入がある状況での審査の実情について伺いました。
コロナの影響で金銭的に苦しくなり借入をすることになりました。
特にアコムは初めてのカードローンの申し込みだったので、不安が多かったです。カードを発行するために、店舗に出向く必要があったのもとても不安でした。
SMBCモビットに申し込んだ際は、既に他社のカードローンを複数利用していたため、審査が通るか不安でした。
他の大手カード会社の審査に落ちていたこともあり、複数借入は難しいのだろうなと感じてたのも不安の要因でしたね。でも無事通過できて安心しました。

消費者金融の審査では、総量規制(年収の3分の1を超える貸付はできないルール)の範囲内であることと、継続的な収入があるかが重要です。Yさんのように年収150万円のアルバイトでも審査に通った背景には、安定した収入源があり、かつ借入希望額が総量規制の範囲内に収まっていたことが考えられます。
SMBCモビット | 契約機設置店舗に出向く必要があり、移動時間も含めて実際に借入を行うまでには半日くらいかかった 。 |
|---|---|
アイフル | 銀行カードローンに比べると当日中には契約まで完了できたのでスピーディに感じた。 |
アコム | 即日融資できたが、Yさんの場合店舗に出向かなくてはいけなかったので、時間がかかった。 |
金利が高い傾向にあると言われる消費者金融ですが、返済をしてみての感想を伺いました。
SMBCモビットやアイフルでは最大金利(年18.0%)が適用されましたが、借りる金額が少なかったので、どの会社も同じくらいだろうと特に何も感じませんでした。
アコムを利用した際、返済中に思ったより金額が返済額に反映されていないことに気づき、意外と利息って大きいなと感じました。
また、増額すると返済額が上がってしまうことにも驚いた記憶があります。

消費者金融の上限金利は一般的に年18.0%であり、短期で返済しないと利息負担が膨らみます。SMBCモビットには無利息期間がありませんが、アコムやアイフルは最大30日間の無利息期間を提供しています。Yさんが感じた利息負担を軽減するには、無利息期間を賢く活用し、計画的に繰り上げ返済を行うことが重要です。
3社を実際に利用したYさんに、それぞれの総合的な使いやすさについて伺いました。
色々な面で1番利用しやすかったのはアイフルかなと思います。アプリで申し込みから借入まで完結する点と、周りにバレにくい工夫がされているなと。
また、返済日の延期などもアプリから簡単にできるのもいい点かなと思います。
SMBCモビットはたまたま近くに店舗がなく、遠方まで行かなくてはならないのが難点でしたが、それ以降はアプリでほぼ完結できたのでよかったです。
アコムは私の場合、店舗に足を運ぶ必要があったのと、そこでかかる時間が長かったかも?と思います。しかし審査等は早く、電話口の対応も良かったです。
カードローン会社を決める時にはSNSなどを活用して徹底的に比較し、実際に利用している人の口コミなどを見てから決めた方がいいと思います。
最短の融資時間などが明記されている場合が多いですが、実際には契約機を設置している店舗に出向いてカード発行をすれば最短で借りれる、というパターンも多いように感じました。

また、アプリでどの程度の手続き(例えば、借入れ・返済・返済日の変更など)ができるのかも契約時に聞いておくのがおすすめです。
ココモーラの監修者である水野さんへ、消費者金融の選び方やおすすめの商品について、対面インタビューで伺いました。消費者金融の利用を検討している方はチェックしてみてください。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
【インタビュー概要】
おすすめの消費者金融カードローンとして、プロミスやレイクなどの大手消費者金融を挙げていただいた。消費者金融を選ぶときに注目したい部分は無利息期間で、デメリットである金利の高さを少しでも打ち消してくれるという。また、アプリで管理するカードローンが増えていることから、アプリの着せ替えなども大手なら対応してくれるのもメリットとのこと。

おすすめの消費者金融カードローンはありますか?

プロミスやレイクなど、大手の消費者金融が良いと思います。中小の消費者金融は公式サイトの情報が少なく、組成があまりわかりません。

消費者金融に限って選ぶなら大手がおすすめと水野さん

あとは、大手消費者金融のほうがバレにくくするための対策が充実していますよね。アイフルなんかはアプリの着せ替えもできます。最近のカードローンはアプリで全部管理しますから、そのあたりも注目したいですよね。
※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

消費者金融を選ぶときに着目したいポイントはどこでしょうか?

やはり無利息期間ですね。レイクなんかは365日無利息ですし、期間が長いところはコストを抑えられますよね。

無利息期間やバレにくさは消費者金融を選ぶ時の注目ポイント

あとは先ほども言いましたがバレにくさかな。大手の消費者金融はアプリの着せ替えもあるし、電話連絡が原則ないとか、あったとしても個人名で来るとか。
バレずにお金を借りたいのであれば、そういったバレない工夫をしてくれている消費者金融が良いと思いますね。
水野さんによると、おすすめの消費者金融カードローンはプロミスやレイクなどの大手が良いとお話がありました。
・プロミス:
融資スピードが速い、無利息期間が最大30日間ある。在籍確認が原則なし
・レイク:
無利息期間が365日間と長い、Web申し込みで最短20分での融資も可能※2
プロミスもレイクも無利息期間があり、最短即日での融資も可能となっています。また、申し込みに際しての電話連絡も原則ないので、バレにくさの観点からもおすすめです。
バレにくさの流れで、水野さんはアプリの着せ替えにも着目されていました。スマホだとお金を借りていることはバレなさそうですが、徹底してバレないサービスを提供しているかも重要とわかりました。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:水野 崇さん(CFP®︎認定者、1級FP技能士)
インタビュー取材実施日:2025/8/7
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
→インタビューの紹介ページはこちら
監修者の岩田さんに、消費者金融で気になる部分を伺いました。消費者金融を検討している方はぜひ参考にしてください。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
【インタビュー概要】
消費者金融は融資スピードが速いことから、すぐにお金が必要な人におすすめとのこと。銀行カードローンよりも厳しくないと考えられているため、審査の観点からも申し込みやすいそうだ。無利息期間がある消費者金融なら、期間中に追加返済を行うことで元金を減らせるため、積極的に利用してほしいとアドバイスをいただいた。

消費者金融はどんな人におすすめですか?

消費者金融は、銀行のカードローンと比較すると審査にかかる時間が短いため、急にお金が必要になった人におすすめです。
また審査も銀行カードローンの審査よりは厳しくないので、銀行カードローンの利用を断られた人などにもおすすめです。
急に結婚式に呼ばれたけどお祝いのお金の都合がつかないなど、少額の融資も可能なので利用者にとってはいざというときの助けになってくれるはずです。
テレビCMなどの影響もあり、以前より消費者金融を利用する人は増えているようです。

複数の消費者金融を比べるとき、注目すべきポイントを教えてください。

注目すべきポイントは、金利、借入限度額、審査スピード、返済方法などです。
まず、金利はダイレクトに返済総額に影響するので上限金利を比較します。また、借入限度額もチェックしてください。必要な金額まで借りることができなければ意味がありません。
他にも、「即日融資」が可能なケースがあるので審査スピード、返済日、無利息の期間があるタイプならその期間を確認しておくといいでしょう。
周りに、既に利用している人がいれば、その感想なども参考になるはずです。

消費者金融の特徴として、無利息期間があることが挙げられます。無利息期間を上手に活用する方法を教えてください。

新規に申し込むときに、無利息期間があることをうたい文句にしている消費者金融から検討してみては。これは、文字通り利息がつかない期間があることで、一般的に最大30日間となっています。
上手に活用するには、最大30日間中の無利息期間中に、通常の返済以外に追加で返済をすることです。
この期間の返済は、全額元金に充当されるのでスムーズに元金を減らすことができます。
もし、無利息期間中に全額返済できるようであればしてしまいしょう。すべて返済することができれば、利息を払うことなくお金を借りることができたということになります。
消費者金融カードローンは、急にお金を用意する必要があったり審査が不安だったりする方におすすめとのことでした。消費者金融は金利が高いため、利用したい理由がきちんとフィットすればメリットを活かせます。
無利息期間の活用法としては、繰上げ返済を積極的に行うことを挙げていただきました。利息がつかず負担が少ないうちに、なるべく多くの金額を返済することが消費者金融でうまく返済していく方法といえます。
消費者金融は金利が高い点で利用を迷う人も多いかもしれません。岩田さんのアドバイスを参考に、上手に返済してみてはいかがでしょうか。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:岩田 昭男さん(クレジットカード専門家)
インタビュー取材実施日:2025/6/11
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
ココモーラでは、消費者金融系カードローンの利用経験がある方を対象にアンケート調査を実施しました。利用者のリアルな意見を、カードローン選びにぜひ活用してください!

カードローン名 | 割合 |
|---|---|
アコム | 51.61% |
プロミス | 49.19% |
レイク | 33.06% |
アイフル | 32.26% |
SMBCモビット | 21.77% |
その他 | 8.87% |
消費者金融系カードローンで最多の人気を集めたのは「アコム」、次いで「プロミス」でした。

両者とも最大30日間の無利息期間が設定。申し込みから借入までスムーズに進むことも特徴です。
さらに、アコムとプロミスの両方を利用したことがあると答えたのは約29%。消費者金融系カードローンの中でも、特に根強い人気を誇っているといえるでしょう。

選んだ理由 | 割合 |
|---|---|
審査スピードが速いから | 54.03% |
申し込みが簡単だから | 47.58% |
借入や返済方法が柔軟だから | 30.65% |
無利息期間があるから | 28.23% |
審査に通りやすいイメージがあるから | 20.16% |
周囲に借入がバレづらそうだから | 8.87% |
銀行系や信販系など、さまざまなカードローン提供会社がある中で、「なぜ消費者金融系カードローンを選んだのか」についてもアンケートを行いました。

特に多かった理由は「審査スピードが速いから」。30分や1時間以内で審査が終わる場合も多く、他のカードローンには無い大きな魅力です。
次いで多く挙げられたのは「申し込みが簡単だから」。スマホからの申し込みに対応していることはもちろん、受付時間が比較的長いため、夜遅くの申し込みも可能な場合があります。

場所や時間を選ばずに申し込みができるから、急な支払いにも向いているんじゃ。

年収 | 割合 |
|---|---|
50万円未満 | 11.29% |
50〜100万円未満 | 4.03% |
100〜200万円未満 | 10.48% |
200〜300万円未満 | 17.74% |
300〜500万円未満 | 26.61% |
500〜700万円未満 | 18.55% |
700〜900万円未満 | 4.03% |
900万円以上 | 7.26% |
消費者金融系カードローンの審査に通過した際の年収は、「300~500万円未満」が最多で、約27%を占めています。

日本の平均年収は460万円ほど。審査に通過するには、平均程度の年収が目安の一つと言えるでしょう。
しかし、平均以下の年収でも審査に通過する場合ももちろん考えられます。
今回のアンケート調査では、審査に通った方のうち、約44%が「年収300万円未満」。年収が低いと利用枠が制限される場合もありますが、審査に通過するだけならそこまで高いハードルではないようです。

審査時間 | 割合 |
|---|---|
10分以内 | 13.71% |
30分以内 | 29.03% |
1時間以内 | 20.97% |
3時間以内 | 4.03% |
半日以内 | 7.26% |
1日以内 | 5.65% |
2日以内 | 2.42% |
3日以上 | 0.81% |
覚えていない | 16.13% |
消費者金融系カードローンの審査所要時間は「30分以内」が約29%、「1時間以内」が約21%と、約半数の方が1時間以内で審査が終わったと回答しています。

2日以上かかったと答えた方はわずか3%。審査完了まで1日以内が基本じゃ。
なるべく早く借り入れをしたい方は、夜間の申し込みは避ける・必要書類を事前に準備しておくといったポイントを意識しましょう。

在籍確認 | 割合 |
|---|---|
あった | 35.48% |
なかった | 41.94% |
覚えていない | 22.58% |
消費者金融系カードローンの在籍確認の有無を調査したところ、約42%の方が「在籍確認は無かった」と回答しました。

多くのカードローンで必須になっている職場への在籍確認。消費者金融系カードローンの場合、「原則在籍確認なし」と定められていることも多く、周囲に借入を知られるリスクが抑えられます。
調査方法 | フリージーを利用した独自調査 |
|---|---|
調査対象 | 消費者金融系カードローンの利用経験がある |
調査対象者数 | 124人 |
年齢比率 | 10代:0人(0%) 20代:3人(2.42%) 60代以上:50人(40.32%) |
性別比率 | 男性:109人(87.90%) |
職業比率 | 会社員(正社員):56人(45.16%) 会社員(契約・派遣社員):11人(8.87%) 経営者・役員:4人(3.23%) 公務員(教職員を除く):1人(0.81%) 自営業:5人(4.03%) 自由業:2人(1.61%) 医師・医療関係者:1人(0.81%) 専業主婦:2人(1.61%) 学生:1人(0.81%) パート・アルバイト:16人(12.90%) 無職:25人(20.16%) その他:0人(0%) |
調査期間 | 2025年5月30日~6月12日 |
調査地域 | 日本 |
消費者金融系カードローン関するアンケート調査の元データ(PDF)>>
「おすすめの消費者金融ランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各カードローンの公式情報や実際の利用者の声、金融関連機関のデータなどをもとに作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。

ランキング算定にあたって
・各カードローンの公式サイトに掲載されている審査・融資スピード、金利、借入・返済の方法
・実際の利用者・専門家へのヒアリング調査やレビュー情報
・カードローン利用者・多重債務者を対象とした第三者アンケート調査
・金融庁・経済産業省などの統計資料・公式データ
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(融資スピード、条件の柔軟性、審査の通りやすさなど)に基づき、スコア化・ランキング化しています。
当サイトで紹介している、おすすめの消費者金融ランキングは、編集部が各カードローンの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
評価項目 | 配点 | 評価内容 |
|---|---|---|
融資スピード | 30点 | 即日融資対応の有無、最短融資スピード、土日祝対応など |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 25点 | 上限金利の低さ、無利息期間の有無、利用条件の柔軟さなど |
アプリ・Webの使いやすさ | 20点 | アプリやWeb完結の使いやすさ、申込・返済・管理機能の利便性、利用が他人にバレにくい工夫など |
審査の通りやすさ | 15点 | 収入証明の条件やアルバイト・パート可否など、審査面の柔軟さ |
提携ATM・返済利便性 | 10点 | 提携ATMの数や、手数料・返済方法の多様性など返済しやすさを評価 |
比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
カードローン名 | 総合得点 | レーティング |
|---|---|---|
プロミス | 92点 | ★★★★★ |
SMBCモビット | 90点 | ★★★★★ |
アイフル | 88点 | ★★★★☆ |
アコム | 86点 | ★★★★☆ |
dスマホローン | 84点 | ★★★★☆ |
レイク | 82点 | ★★★★☆ |
VIPローンカード | 80点 | ★★★☆☆ |
au PAYスマートローン | 78点 | ★★★☆☆ |
ダイレクトワン | 76点 | ★★★☆☆ |
LINEポケットマネー | 74点 | ★★☆☆☆ |
ファミペイローン | 72点 | ★★☆☆☆ |
ベルーナノーティス | 70点 | ★★☆☆☆ |
セントラル | 68点 | ★☆☆☆☆ |
フクホー | 66点 | ★☆☆☆☆ |
メルペイスマートマネー | 64点 | ★☆☆☆☆ |
本ランキングは様々なユーザーが選ぶことを想定して、大手・中小の消費者金融を平等に評価しています。大手消費者金融、中小消費者金融それぞれに限定してランキングを構成した場合、順位は変動しますのでご注意ください。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 30/30 | Web完結で申込から最短3分の融資が可能。審査から契約・振込までが非常にスピーディーで、即日での資金調達を最優先する人にとっては非常に心強い対応力を誇る。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 20/25 | 上限金利は他社と同等の年17.8%だが、初回30日間無利息サービスや柔軟な返済プランが利用できる点は大きなメリット。少額・短期の借入にも適している。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 18/20 | アプリは借入・返済・明細確認まで直感的に操作可能で、デザインもシンプル。バレにくさにも配慮されており、通知設定や名称非表示などの機能も整っている。 |
審査の通りやすさ | 13/15 | 安定した収入があれば比較的通りやすく、学生やパート・アルバイトの利用実績も多い。申し込み後すぐに審査結果が出るスピード感も高評価。 |
提携ATM・返済利便性 | 9/10 | 三井住友銀行・ゆうちょ・コンビニATMなど利用可能で、全国どこでも入出金しやすい。アプリ返済も使えるため、外出不要で返済が完了するのも便利。 |
プロミスは最短3分での即日融資が可能な圧倒的スピードが魅力で、Web完結やアプリの使いやすさにも優れます。30日間の無利息期間や柔軟な審査体制も好評価。提携ATMも多く、手数料無料時間帯の設定など利便性にも配慮されています。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 29/30 | 最短即日融資に対応し、申し込み完了後すぐに審査結果が出る。平日夜間や土日祝日でも対応しており、急な資金ニーズにも柔軟に対応可能。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 21/25 | 上限金利は18.0%と標準的だが、初回無利息サービスはない。一方で限度額は高めに設定されており、属性に応じた柔軟な借入が可能。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 19/20 | スマホアプリとWebどちらでも操作性が良く、借入・返済・明細確認が簡単。郵送なしのWeb完結申込や、バレにくい工夫もあり安心。 |
審査の通りやすさ | 14/15 | パート・アルバイトにも審査通過の実績があり、収入証明書も条件付きで省略可。在籍確認も柔軟に対応してもらえる点が高評価。 |
提携ATM・返済利便性 | 10/10 | セブン銀行やローソン銀行など多くのATMと提携し、手数料が無料の時間帯も長い。アプリでの返済も可能で、返済方法が多彩で便利。 |
SMBCモビットは、即日融資やWeb完結申込、アプリでの柔軟な管理など、全体的に利便性に優れたカードローンです。
上限金利は平均的ですが、借入条件やサポート体制に柔軟性があり、急ぎの資金調達を希望する幅広い層に適したサービスと言えるでしょう。利用者に配慮した「バレにくさ」も含め、安心して使える点が特徴です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 29/30 | 最短18分融資に対応しており、即日融資のスピード感はトップクラス。Web申込後の対応も迅速で、夜間でも借入まで完結できるケースが多い。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 20/25 | 上限金利は18.0%と標準的ながら、最短30日間の無利息サービスが初回利用者に適用され、短期借入においてコストを抑えられる。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 18/20 | アプリのUIが直感的で、Web申込や借入もスムーズ。バレにくい配慮(電話連絡の柔軟性・WEB完結)もされており安心して利用できる。 |
審査の通りやすさ | 13/15 | 柔軟な審査対応が好評で、収入が不安定な方でも審査通過の実績あり。在籍確認の電話回避などの配慮も高評価。 |
提携ATM・返済利便性 | 10/10 | セブン銀行やローソンATMなどと幅広く提携しており、アプリATM取引にも対応。提携ATMの手数料も無料条件があるなど利便性が高い。 |
アイフルは、最短18分の超高速融資や、初回30日間の無利息サービスなどが魅力で、急な出費にも対応できる利便性の高いカードローンです。アプリやWebでの操作も快適で、他人に知られにくい仕組みや柔軟な審査対応も含め、初めての方でも安心して利用できる設計になっています。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 28/30 | 最短20分融資に対応している。Web申込後すぐに審査が開始され、夜間帯でもスピード融資が完結する点が評価される。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 20/25 | 上限金利18.0%と平均的だが、初回30日間無利息サービスあり。限度額設定も柔軟で、ニーズに応じた借入がしやすい設計になっている。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 18/20 | アプリの操作性に優れ、借入や返済履歴の確認がスムーズ。郵送物なしやWeb完結申込で、プライバシーに配慮した仕組みも◎。 |
審査の通りやすさ | 13/15 | 収入や雇用形態にかかわらず、比較的審査通過率が高く、学生や主婦の方にも対応。柔軟な在籍確認や必要書類の省略も可能で通りやすい。 |
提携ATM・返済利便性 | 10/10 | セブン銀行やイオン銀行など多くのATMに対応し、利用時間も長い。アプリでの操作や返済も可能で、利便性は非常に高い。 |
アコムは、融資スピード・柔軟な条件・無利息期間の3拍子が揃った使いやすい消費者金融です。Web完結やアプリでの管理も直感的で、初めての借入でも安心感があります。審査面でも柔軟な対応があり、多様な属性の方に選ばれているのが特徴です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 25/30 | 申込から最短即日で借入可能。審査結果や契約手続きがスマホで完結するが、プロミス等に比べると速度はやや劣る。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 20/25 | 金利は年3.9〜17.9%と平均的だが、限度額や返済額は少額から設定でき柔軟性あり。ドコモユーザー以外でも利用可能。条件を満たせば最大年3.0%の金利優遇あり。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 17/20 | d払いアプリや専用サイトから申込可能で、利便性は高い。申し込み完了までがスマートで、利用履歴も視覚的にわかりやすい。 |
審査の通りやすさ | 12/15 | 審査通過率は比較的高く、収入のある方であればパート・アルバイトでも可能。スムーズな審査が可能な点も魅力。 |
提携ATM・返済利便性 | 8/10 | 提携ATMは限られるが、銀行口座からの自動引き落としやネット返済に対応しており利便性は悪くない。 |
dスマホローンは、ドコモが提供する少額から使えるスマホ完結型ローンです。金利や条件は平均的ながら、申し込みから審査までの流れがシンプルで、年齢を問わず好相性。dアカウントでの連携やd払いとの一体感も魅力です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 24/30 | 最短即日融資に対応しており、Web完結でのスムーズな融資が可能。ただし、夜間や土日など一部制限がある。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 21/25 | 上限金利は18.0%だが、初回申込限定の365日無利息サービスなど、独自の無利息サービスが豊富でコスト面で有利。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 17/20 | アプリのUIは整っており、借入・返済操作もスムーズ。Webからの申し込みや書類提出も簡単で、借入状況の確認もしやすい。 |
審査の通りやすさ | 11/15 | 柔軟な審査基準があり、勤続年数が短い人や主婦層にも対応。反面、条件次第では否決されるケースもありやや不安定さがある。 |
提携ATM・返済利便性 | 8/10 | セブン銀行ATMやローソンATMに対応。提携ATM数は多く利便性は高いが、一部手数料が発生するケースがある。 |
レイクは、無利息期間が365日と長い消費者金融です。アプリの使い勝手やATM提携網も優れており、初めての利用者でも安心して使いやすいでしょう。柔軟な審査とスマートなWeb申込も高評価です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 23/30 | 申込〜借入までの流れは比較的スムーズ。ただしWeb完結には一部条件がある。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 19/25 | 金利は年1.5〜17.8%で標準的。限度額の柔軟性や返済プランの選択肢もあり、ニーズに応じた対応が可能。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 16/20 | スマホからの申し込み・返済確認が可能で操作性は良好。プッシュ通知などの細かな機能はやや不足している印象。 |
審査の通りやすさ | 11/15 | 柔軟な審査体制で、正社員以外の層にも門戸は広いが、提出書類や対応時間により審査結果が出るまでに若干時間がかかる場合もある。 |
提携ATM・返済利便性 | 8/10 | 提携ATMは全国に展開しており、利用可能な台数も多め。手数料がかかるケースがあるが、利便性は高い。 |
VIPカードローンは、比較的スピーディな融資と安定したサービスが特徴のカードローンです。
金利や条件は標準的ながら、全国に対応した返済環境や柔軟な審査体制により、幅広いユーザーにとって使いやすい消費者金融といえます。スマホ操作にも対応しており、日常の資金調達に向いています。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 22/30 | スマホ完結型で審査から借入まで迅速。最短即日対応も可能だが、時間帯によっては翌営業日以降になる場合がある。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 18/25 | 金利は年2.9〜18.0%とやや高めだが、少額からの借入に対応。auユーザーに特化した優遇条件はないため、他社に比べて汎用性は低い。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 16/20 | au PAYアプリからシームレスに操作可能。UIも直感的で、借入・返済履歴も簡単に確認できる。 |
審査の通りやすさ | 11/15 | 審査基準は明確ではないが、申し込みの簡単さから見て、一定の柔軟性はあると考えられる。 |
提携ATM・返済利便性 | 7/10 | ATM返済には制限があり、基本は口座引き落としやアプリからの入金が中心。ATM利用重視の人にはやや不向き。 |
au PAYスマートローンは、au PAYアプリ内で利用できるシンプルなローンサービスで、特にスマホで完結させたいユーザーに適しています。ただし、金利水準や提携ATMの使い勝手ではやや物足りない面もあり、少額借入や一時的な資金調達向きのローンです。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 21/30 | 最短即日融資に対応。審査時間はやや長めだが、店舗または電話サポートもあり、融資までの流れは比較的安定している。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 19/25 | 金利は年4.9〜18.0%で標準的。希望限度額に応じた柔軟な設定ができる点は評価できる。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 15/20 | Web申し込みが可能で、シンプルな画面設計。ただしアプリがないため利便性はやや限定される。 |
審査の通りやすさ | 11/15 | 正社員以外の申込も可能で審査ハードルは比較的低め。安定した収入があれば通りやすい傾向。 |
提携ATM・返済利便性 | 8/10 | セブン銀行など提携ATMが利用可能で、返済手段も幅広い。コンビニでの返済にも対応しており利便性は高い。 |
ダイレクトワンは、スルガ銀行グループが提供する中小消費者金融です。銀行カードローンが提供しているため安心感があります。
特に店舗サポートを併用できる点が強みで、初めてのローンでも不安を感じにくい構造になっています。アプリ対応がない点を除けば、総合的に使いやすいカードローンです。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 20/30 | LINEアプリから申し込み・審査・借入が可能でスムーズ。ただし即日融資できるかどうかは時間帯などの条件による。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 18/25 | 実質年利3.0〜18.0%と幅広いが、金利優遇の対象者は限られる。利用実績により条件が良くなる可能性もある。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 17/20 | LINEアプリから手軽に操作でき、チャット形式でのサポートも充実。バレにくさの面でも優秀な仕様。 |
審査の通りやすさ | 11/15 | LINEスコアを元に審査されるため、与信が極端に低くなければ比較的通りやすい設計。 |
提携ATM・返済利便性 | 7/10 | 銀行口座連携での入出金が中心。コンビニATMでの利用に対応していない点はやや不便。 |
LINEポケットマネーは、日常的にLINEを使う人にとって非常に手軽でスマートなカードローンです。LINE上で借入や返済ができることから、利用が他人に気づかれにくい点も安心材料です。即日融資の確実性やATM対応にはやや課題がありますが、利便性重視の人におすすめです。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 18/30 | 即日融資に対応するが、審査にはやや時間がかかる場合も。本人確認などのプロセスに一定の手間がある。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 17/25 | 年率実質18.0%と上限金利は高めで、柔軟性も限定的。ファミペイ利用者に絞った設計になっている。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 15/20 | ファミペイアプリと一体化しており、普段使いには便利。バレにくさの点ではやや工夫が必要。 |
審査の通りやすさ | 10/15 | 一定の収入があれば通過しやすい傾向。信用情報に大きな問題がなければ申込可能性は高い。 |
提携ATM・返済利便性 | 8/10 | ファミマでの返済対応が魅力。ファミペイチャージ機能との連携もあり、日常使いとの相性が良い。 |
ファミペイローンは、ファミリーマートのアプリ「ファミペイ」に統合されたカードローンです。即日融資も可能ですが、金利が高めである点や使い方がやや限定される点には注意が必要です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 17/30 | 急ぎであることを伝えれば当日中に銀行振込が可能。時間外や休日は翌営業日対応となりやすく、スピード感は限定的。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 18/25 | 金利は年4.5〜18.0%。初回無利息期間の提供など、条件に柔軟さがあるのはメリット。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 14/20 | Web申込が可能で、手続きも比較的簡単。ただし専用アプリがないため利便性は平均的。 |
審査の通りやすさ | 10/15 | パート・アルバイト、専業主婦でも申込可能で、比較的通りやすいといわれる。ただし属性によってばらつきもある。 |
提携ATM・返済利便性 | 7/10 | 銀行振込での返済が中心で、ATM返済の利便性にはやや欠けるが、手数料などは比較的良心的。 |
ベルーナノーティスは中小消費者金融の中でも比較的安心感のある企業が提供しており、専業主婦でも申し込めるカードローンです。スピード感やアプリの利便性では大手にやや劣るものの、金利や柔軟な条件は一定の魅力です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 16/30 | 即日融資は可能だが、時間帯や本人確認の手続きにより翌営業日以降となるケースも多い。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 17/25 | 金利は年4.8〜18.0%。初回無利息サービスあり。柔軟性はあるが、上限金利は大手と大差なし。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 13/20 | Web申込に対応し、手続きも簡潔だが専用アプリはなし。バレにくさの観点では標準的な設計。 |
審査の通りやすさ | 10/15 | 自営業・パートも対象で比較的審査には通りやすい。信用情報の状況次第で柔軟な対応も可能。 |
提携ATM・返済利便性 | 7/10 | 銀行振込や自社ATM中心で、利便性はやや低め。コンビニATM等には未対応な点は留意が必要。 |
セントラルは中堅の消費者金融として、即日融資や初回無利息など一定のサービスは揃っていますが、大手と比較するとアプリ機能やATM対応の面でやや不便な面も見られます。地方在住者にも対応しやすい点は強みです。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 14/30 | 融資は郵送契約が基本のため、即日対応はハードルが高い。最短でも2〜3営業日を要する点がネック。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 18/25 | 過去に金融事故があっても柔軟な対応が期待できる。金利は上限18.0%で大手並み。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 11/20 | 公式サイトからの申込は可能だが、アプリなし・郵送中心のフローはやや不便。 |
審査の通りやすさ | 13/15 | 審査の通りやすさは高く、過去の金融トラブルがある人でも相談可能。債務整理後の対応実績もあり。 |
提携ATM・返済利便性 | 6/10 | 銀行振込での返済が基本で、ATM対応は不可。自動引き落としなどもない点で利便性は劣る。 |
フクホーは過去に債務履歴のある方や、他社で断られた方にも柔軟に対応してもらえる可能性があります。融資スピードや利便性では劣りますが、通過率の高さと柔軟な審査が特長です。
評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
融資スピード | 13/30 | 審査・振込は最短即日対応も、メルペイ残高や本人確認状況により数日かかるケースもある。 |
金利の低さ・条件の柔軟性 | 16/25 | 金利は年3.0〜15.0%で比較的良心的だが、メルカリの取引実績によって変化する。実績の評価は完全非公開のため、適用金利は不透明。 |
アプリ・Webの使いやすさ | 14/20 | メルカリアプリ内で完結可能。バレにくく、使い勝手も良いがローン機能に特化した設計ではない。 |
審査の通りやすさ | 10/15 | メルカリの利用履歴を審査に活用。一定の実績があれば通過しやすいが、初利用者には不利な面もある。 |
提携ATM・返済利便性 | 6/10 | 銀行口座からの引き落としやチャージによる返済が基本。ATM返済には非対応で、やや使いづらさが残る。 |
メルペイスマートマネーは、メルカリユーザー向けに設計された少額融資サービスで、金利設定は抑えめですが、審査基準や利用条件はメルカリの実績によって変化します。メルカリに慣れている人には便利です。
調査概要 | カードローン利用者の満足度調査 |
|---|---|
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査時期 | 2024年12月〜 |
調査対象 | 日本に居住している18歳以上の男女 |
有効回答数 | 200件以上 |
調査機関 |
最終更新:2025年11月19日
・利息制限法(昭和二十九年法律第百号)(平成22年6月18日施行)
・貸金業法(昭和五十八年法律第三十二号)(令和7年6月1日施行)
・金融庁「貸金業法Q&A」(最終アクセス:2025年7月23日)
・日本貸金業協会「資金需要者等の現状と動向に関するアンケート調査結果報告」(最終アクセス:2025年7月23日)
・銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)(令和7年6月1日施行)
・CIC 情報開示とは(最終アクセス:2025年8月14日)
・JICC 開示を申し込む(最終アクセス:2025年8月14日)
・全国銀行個人信用情報センター 本人開示の手続き(最終アクセス:2025年8月14日)
Q. 消費者金融のカードローンの審査は甘いですか?
消費者金融だからと言って、カードローンの審査が甘いということはありません。 どの消費者金融も貸金業法に基づき、申込者の返済能力を確認する厳格な審査を行っています。 特に、総量規制により年収の3分の1を超える貸付はできないため、希望額がこの範囲を超えていると審査に通ることはありません。 また、信用情報や他社からの借入状況も審査の重要なポイントです。 「審査が甘い」と宣伝する業者には違法業者の可能性があるため、正規の消費者金融を選び、計画的に利用しましょう。
Q. おすすめの消費者金融の選び方を教えてください。
消費者金融を選ぶ際は、自分の目的に合った基準で比較することが大切です。 金利を抑えたいなら最大金利が低い消費者金融を、早く借りたいなら審査スピードが速い消費者金融を選びましょう。 また、周囲にバレたくないなら電話連絡なし・郵送物なしの消費者金融を選ぶのがおすすめです。 自分の状況に合った消費者金融を選び、無理のない返済計画を立てましょう。
Q. 家族・勤務先にバレずに消費者金融から借入することはできますか?
家族や勤務先にバレずに消費者金融から借入れすることは可能ですが、確実にバレないとは言い切れません。 消費者金融の審査では通常、在籍確認のため勤務先に電話がかかることがありますが、一部の消費者金融では電話連絡なしで審査を行うサービスもあります。 また、WEB完結型のカードローンを利用すれば、申込みから契約までオンラインで完了し、郵送物が届く心配も少なくなります。 ただし、借入状況が信用情報に記録されるため、家族に共有している口座や書類を見られると発覚する可能性がある点には注意が必要です。
Q. 消費者金融で借入をする際のポイントはありますか?
消費者金融で借入れをする際は、スムーズに手続きが進むよう、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。 まず、審査時間が短い消費者金融を選ぶと、時間に余裕があるため、即日融資を受けられる可能性が高まります。平日昼間に申し込むことで、営業時間内に審査が完了しやすくなりるでしょう。 また、少額(5万円以下)で申し込むと審査時間が短縮される場合があります。 申込時は、記入漏れや書類の不備がないよう注意することも重要です。 不備があると審査が長引くだけでなく、審査落ちのリスクも高まるため、慎重に手続きを進めましょう。
Q. 学生も消費者金融で借りられますか?
学生でもアルバイトなどの安定した収入があれば、消費者金融のカードローンの利用は可能です。大手消費者金融では20歳以上が条件なことが多いですが、学生ローンであれば18歳以上で利用できる業者もあります。ただし、高校生は利用ができないので注意してください。
Q. 消費者金融は一度でも借りるとやばいって本当?
「消費者金融でお金を借りたら終わり」「借りたら他のローンが組めなくなる」といった話は誤解です。むしろ計画的に返済できれば強い味方になります。適切に利用することで、信用履歴が積み上がり、将来の審査に有利になることも期待できます。注意すべきは闇金や個人間融資です。届出をしていない業者は法外な高金利で貸付をし、取立ても違法な手段になりやすい危険性があります。
Q. 即日で借りられるおすすめの消費者金融は?
プロミスやモビット、アイフルなど大手の消費者金融は、審査から振込までが最短3分〜18分と即日で借りることができます。さらに無利息期間や電話による在籍確認なしなど気になるポイントもカバーしているので、金利やバレにくさを重視したい人にもおすすめです。
Q. 複数社から借入れがある場合、審査への影響はありますか?
複数社からの借入れ=「他社借入れ」がある場合、結論として、カードローンの審査に不利に影響する場合があります。
理由は、金融機関は審査の際、申込者の返済能力を最も重視しますが、他社からの借入れが多いと、その返済負担が重く、新規で借り入れたローンの返済が滞るリスクが高いと判断されるためです。
特に以下の2点が重要なポイントとなります。
①総量規制による借入限度額の圧迫 消費者金融のカードローンは総量規制の対象なため、他社からの借入残高も全て含めて、年収の3分の1が借入の上限となります。既に他社借入れで年収の3分の1に近い金額を借りている場合、新たな借入れは難しいか、または少額しか認められません。
②信用情報機関への記録 全ての借入情報は、信用情報機関に記録・共有されています。金融機関は審査時にこの情報を照会し、「借入件数」や「借入総額」を確認します。借入件数が3~4社を超えると、一般的に「多重債務者」と見なされ、返済管理能力に疑問を持たれて審査落ちの原因になる可能性が高まります。
他社借入れがある状況で審査通過の可能性を少しでも高めるには、まず借入件数を減らすことが有効です。
具体的には、金利の高いローンや少額の借入れを優先的に完済し、借入件数を減らしてから申し込むのが賢明です。
また、「おまとめローン」を利用して複数の借入れを一本化し、金利負担と返済管理の負担を軽減する方法も検討できます。

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