更新日: 2025.12.04
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| 運営会社名 | 株式会社クローバー・テクノロジーズ |
|---|---|
| 設立年月日 | 2016(平成28)年 4月 28日 |
| 本社所在地 | 〒550-0013 大阪市西区新町1-5-7 四ツ橋ビルディング6階 |
| 支払い方法 | 口座振替・クレジットカード |
|---|---|
| 解約手数料 | 0円 |
| 切替手続き | オンライン |
| セット割 | × |
| ポイント還元 | × |
| 法人契約対応 | × |
| 代表プラン | ほっと5.0安心プラン(関東限定) | |
|---|---|---|
| 基本料金 | 基本料金(20A) | 基本料金0円 |
| 基本料金(30A) | 基本料金0円 | |
| 基本料金(40A) | 基本料金0円 | |
| 基本料金(50A) | 基本料金0円 | |
| 電力量料金 | 〜120kWhまで | 一律45円 |
| 121kWh〜300kWh | 一律45円 | |
| 301kWh〜 | 一律45円 | |
| 燃料費調整額 | なし | |
| 再エネ賦課金 | なし | |
| 最低契約期間 | なし | |
| 他プラン一覧 | ・幸せハッピー3.0プラン ・幸せハッピー動力プラン ・幸せAプラン ・幸せBプラン ・幸せ動力プラン (上記全て関西電力エリアのプラン) | |
| 北海道電力エリア | × |
|---|---|
| 東北電力エリア | × |
| 東京電力エリア | ○ |
| 中部電力エリア | × |
| 北陸電力エリア | × |
| 関西電力エリア | ○ |
| 中国電力エリア | × |
| 四国電力エリア | × |
| 九州電力エリア | × |
| 沖縄電力エリア | × |
四つ葉電力は、関東エリアを中心に提供されている新電力サービスで、料金体系のわかりやすさと、利用者に寄り添ったシンプルな仕組みが特徴です。
代表的な「ほっと5.0安心プラン」では、基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金・託送料金といった、通常は上乗せされる費用がすべて0円。
使った分の電力量料金だけで電気代が決まるため、請求がとても理解しやすいのが大きな魅力です。
また、契約期間の縛りがなく、違約金や解約手数料も不要。申し込みはWebで完結し、工事や立ち会いも不要なため、初めて電力会社を切り替える方でも気軽に利用できるのが四つ葉電力の特徴と言えるでしょう。
四つ葉電力は、「料金のわかりやすさ」や「電気代の予測のしやすさ」など、利用者にとって嬉しいポイントが多くあります。特に、毎月の電気代が安定しにくい今の環境では、そのシンプルさが大きな強みになっています。
四つ葉電力のメリット
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」では、通常電気代に含まれる基本料金や燃料費調整額、再エネ賦課金、託送料金などの追加費用がすべて0円です。
電力量料金のみで請求が決まるため、「今月いくらになるんだろう?」という不安が少なく、毎月の電気代が非常に読みやすいのがメリットでしょう。
燃料価格の高騰に影響されにくく、電気をたくさん使う家庭でも、使った分だけのシンプルな支払いで済むため、コスト管理がしやすい設計です。
料金の明瞭さを重視したい方や、複雑な料金体系が苦手な方には、とても利用しやすいサービスと言えます。
四つ葉電力は、使った分だけ支払う仕組みのため、使用量が多い家庭ほど恩恵を感じやすい傾向があります。
一般的な電力会社では、「段階別料金」や「基本料金」がかかり、使用量が増えるほど割高になるケースが多いですが、四つ葉電力ではそうした負担が発生しません。
在宅時間が長い家庭や、大人数の世帯、電気を使う時間が多い家庭では、月間の電気代を抑えられる可能性があります。
また、料金が一定の仕組みで決まるため、毎月の家計管理がしやすい点も大きなメリットです。
四つ葉電力には「契約期間の縛り」や「解約手数料」がなく、いつでも自由に解約や切り替えができるのが特徴です。
まずはお試しで使ってみたい人や、引越しが多い家庭でも利用しやすく、初心者でもハードルが低いのが魅力でしょう。
申し込みは Web から数分で完了し、現在の送配電設備をそのまま利用するため立ち会いや工事は不要です。
手続きが簡単で、切り替えによる生活への負担が少ない点も安心材料でしょう。「複雑な手続きは避けたい」「まずは気軽に電力会社を変えてみたい」という方にもぴったりです。
使いやすく魅力の多いサービスですが、選ぶ前に知っておきたい注意点もあります。生活スタイルや使用量に合わせて、向き・不向きを確認しましょう。
四つ葉電力のデメリット・注意点
四つ葉電力の「ほっと5.0安心プラン」は、関東(東京電力エリア)に住んでいる家庭が対象となっており、地域によっては契約できない点がデメリットです。
また、対象となる契約種別も限定されているため、低圧動力や特殊な契約方式の場合、申し込みできないケースがあります。
四つ葉電力の対応エリアは「東京電力エリア」と「関西電力エリア」に限定されています。
そのため、契約を検討する際は、まず自宅が対象エリア内かどうか、契約形態が条件に一致しているかを確認する必要があるでしょう。
地域外の方は別プランを検討する必要があり、この点が他社と比較した際の注意ポイントと言えます。
四つ葉電力は使用量に関係なく電力量単価が一定のため、月の電気使用量が少ない家庭では、従量料金の少なさを活かした他社プランの方が安くなる場合があります。
特に一人暮らしや使用量の少ない世帯では、固定費がないことはメリットである一方で、「そもそもの単価が高め」だと割高に感じる可能性もあるでしょう。
使用量が少ない月が続く家庭には向いていない場合があるため、過去の使用実績を見ながら慎重に検討するのが安心です。
四つ葉電力の申し込みは Web で完結し、工事や立ち会いも不要なため、初めて電力会社を切り替える方でも安心して進められるでしょう。ここでは手順を段階ごとに分けて、具体的に説明します。
四つ葉電力の契約手順
①エリア・契約種別・プランの確認
②検針票を準備して必要事項を入力
③支払い方法の設定
④申込み完了
⑤四つ葉電力の電気を利用開始
まずは公式サイトで、現在のお住まいが「四つ葉電力の提供エリア(東京電力エリア、関西電力エリア)」に該当しているか確認しましょう。
また、一般家庭向けの電灯契約かどうか、契約種別が対象に含まれているかもチェックが必要です。
対象であることが確認できたら、希望するプラン(ほっと5.0安心プランなど)を選びます。料金体系はシンプルですが、電気の使い方によって向き・不向きが変わるため、使用量の目安も合わせて確認しておくと安心です。
申し込みには、現在契約している電力会社の「検針票」または「お客様番号がわかる明細」が必要です。
主に以下の情報を入力します。
入力内容に誤りがあると切り替えがスムーズに進まないため、手元に検針票を置いて正確に入力するのがおすすめです。
検針票が手元にない場合、WEBで確認しましょう。
次に支払い方法を選択します。四つ葉電力では、口座振替またはクレジットカード払いが利用できます。
支払い方法を登録すると、毎月の請求が自動で処理されるため、利用者側の手間も少なく、家計管理もしやすくなるでしょう。登録後は、申し込み内容を確認して送信するだけで手続き完了です。
申し込みが完了すると、四つ葉電力側で現在の電力会社との切り替え手続きが自動的に進みます。
利用者が行う作業は特にないため、待っているだけで大丈夫です。
切り替えは検針日などに合わせて行われることが多く、完了するとメールなどで通知されます。なお、切り替えに立ち会いや工事は不要で、電気が使えなくなる時間も発生しません。
切り替えが完了したら、翌月以降の電気代が四つ葉電力の料金体系で計算されるようになります。
四つ葉電力への切り替えは、原則、検針日です。
電気の品質や使い勝手は従来と変わらず、送配電網もそのまま利用します。料金がシンプルなため、毎月の電気代も把握しやすく、家計管理に役立てやすいのが四つ葉電力の魅力です。

1986年生まれ。1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®、合同会社ひなた代表。
コンサルティング会社から外資系保険会社の営業職を経て、現在は保険代理店に在籍しながら、発達障害のある人やその家族に特化したファイナンシャルプランナーとして全国で活動している。借金を背負い生活が苦しかった時代を経験しつつも、専門的知識と実体験を武器に、お金が苦手な人や発達障害当事者に寄り添ったアドバイスを行う。その提案は制度や数字の知識だけでなく、「同じ立場を生きてきた人間だからこそ言える言葉」として、多くのクライアントや家族から厚い信頼を得ている。これまでに自治体主催の講演、保護者会・親の会、就労移行支援事業所などで多数の登壇実績を持ち、SNS総フォロワー数は5万人。