仮想通貨の価格は24時間・365日変動しており、精度の高いチャート分析を行える人ほど利益を積み重ねています。
しかし、初めて仮想取引をする初心者の場合は、たくさん種類のある仮想通貨チャートの中で、どれが使いやすくておすすめなのかわからず、迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで本記事では、おすすめの仮想通貨チャートアプリ・ツールをご紹介します。デザインが見やすく、リアルタイム更新や複数チャート表示、豊富なテクニカル指標(インジケーター)などに対応するものを厳選しました。
さらに、仮想通貨チャートの選び方や、初心者が覚えておくべきチャート分析の方法などについても紹介しているので、自分に合った仮想通貨チャートアプリ・ツールを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
更新日: 2025.11.04
3.60
(5)
COCOMO AI 診断
4.0
30代・女性(会社員)
4.08
(5)
COCOMO AI 診断
4.2
30代・女性(専業主婦)
4.20
(5)
COCOMO AI 診断
5.0
30代・男性(会社員)
4.40
(5)
COCOMO AI 診断
5.0
20代・女性(会社員)
3.60
(5)
COCOMO AI 診断
4.0
40代・女性(主婦)
国内主要な13社以上の仮想通貨取引所を専門化チームでレビュー済み(おすすめ取引所)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されている仮想通貨取引所の会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
仮想通貨の価格は24時間・365日変動しており、精度の高いチャート分析を行える人ほど利益を積み重ねています。
しかし、仮想通貨チャートの種類は数多く存在することから、どれが使いやすくておすすめなのかわからず、迷ってしまう方は多いでしょう。
そこで本記事では、おすすめの仮想通貨チャートアプリ・ツールをご紹介します。デザインが見やすく、リアルタイム更新や複数チャート表示、豊富なテクニカル指標(インジケーター)などに対応するものを厳選しました。
さらに、仮想通貨チャートの選び方や、初心者が覚えておくべきチャート分析の方法などについても紹介しているので、自分に合った仮想通貨チャートアプリ・ツールを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、どの仮想通貨チャートを使って取引するか迷ってる方に向けておすすめの選び方を紹介します。
以下5つのポイントを比較することで、初心者でも自分にあった仮想通貨アプリ・ツールを選べるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨のチャートアプリ・ツールを比較するにあたって、各銘柄のレートがリアルタイムで表示されているかは重要なポイントです。
数ある金融商品の中でも仮想通貨は特に値動きが激しいので、数秒の遅延があるだけでも思い通りに取引できない可能性があります。
利用するチャートアプリ・ツールによっては、リアルタイムのレートと若干ラグがあるものも存在します。
そのため、気になる仮想通貨チャートを見つけたら、リアルタイムで表示されているか確認することが重要です。
なお、上記の特徴をもつチャートアプリ・ツールであれば、リアルタイムのレートで表示されている可能性が高いので、スキャルピングやデイトレードなどの手法で取引したい方におすすめできます。
Coincheck取引所では、REST APIに加えてWebSocket APIを提供しています。
WebSocket APIを用いることで、マーケット情報やお客様の注文の状態などをリアルタイムに受信することが可能です。
金融商品の取引所のサイトや、情報サイトでもチャートを確認することができます。ただ、数分遅れで表示されるものもあり、リアルタイムかどうか確認する必要があります。取引量が多く、値動きが激しいような仮想通貨であれば、思ったような取引が行えるようリアルタイムで表示されることが大切です。 Websocket APIが採用されているものであれば、取引所から情報が常に送られてくるので、リアルタイムで表示されている可能性が高くなります。REST APIでは誤差が生じる可能性もありますので、利用する前に確認するといいですね。
仮想通貨取引に慣れていない初心者の方は、チャート画面の見やすさを比較してみてください。
各チャートアプリ・ツールによって、背景画面やローソク足の色、フォントサイズなどに差があるので、長時間見続けてもストレスを感じにくいデザインのものがおすすめです。
チャートデザインの例
なお、チャート画面の見やすさは、デモトレードや公式サイト掲載の画像などから確認できます。
直感で値動きを掴みやすいデザインが好ましいので、チャートアプリ・ツールをインストールする前に確認してみてください。
短期的な売買を行いたいという人には、チャートの見やすさが重要になると思います。背景画面によって、チャートやローソク船が見えにくくなってしまうこともあります。特にパソコンではなくスマホで取引を行いたい人は、パソコンの画面に比べて小さい画面で見ることになるので、チャートを見るのに苦労すると取引するのが嫌になるかもしれません。 仮想通貨取引所を選ぶ際、事前にチャート画面の確認やデモトレードができるところであれば、実際に操作してみて決めるといいでしょう。
チャート分析の精度を高めたい方は、搭載されているテクニカル指標(インジケーター)の種類をチェックしましょう。
たとえば、以下のテクニカル指標は多くの仮想通貨チャートアプリ・ツールに搭載されています。
初心者の場合は上記を含め、代表的なテクニカル指標が搭載されているものを選べば問題ありません。
一方で、仮想通貨取引の中〜上級者や、FX・株式などで普段から使い慣れているテクニカル指標がある方は、気になるチャートアプリ・ツールに搭載されているか確認しましょう。
おすすめ仮想通貨チャート | テクニカル指標(インジケーター) |
Coincheck | スマホアプリ:要問い合わせ PCツール:81種類 |
GMOコイン | スマホアプリ:22種類 PCツール:81種類 |
BITPOINT | スマホアプリ:要問い合わせ PCツール:81種類 |
テクニカル指標でチャート分析の精度高めて取引を行う中級以上のトレーダーの人は、仮想通貨取引所を選ぶ際にテクニカル指標の種類を確認することが大切ですね。 パソコンで取引するという人は、基本的に搭載されているテクニカル指標の種類が多いと思いますので、さほど気にならないかもしれませんが、スマートフォンアプリで取引を行う人は、事前にどんな種類のテクニカル指標があるか確認することをおすすめします。
仮想通貨のチャート分析にこだわりたい方には、複数銘柄や異なる時間足の同時表示に対応しているアプリ・ツールがおすすめです。
複数表示に対応している仮想通貨チャートであれば「ビットコインの値動きに連動する銘柄が値上がりし始めたから、買いでエントリーする」といった判断が瞬時にできます。
特にスマホアプリで仮想通貨を取引する場合は、複数表示の可否について確認しましょう。
スマホの画面はPCやタブレットに比べて小さいので、対応していない可能性があります。また、チャートの複数表示ができたとしても視認性が悪いケースもあるため、インストールする前に比較することが大切です。
以下では、複数銘柄・異なる時間足の同時表示に対応している仮想通貨チャートアプリをまとめています。
おすすめ仮想通貨チャート | 複数表示 |
Coincheck | 要問い合わせ |
GMOコイン | 最大4分割 |
BITPOINT | 要問い合わせ |
一度に複数銘柄の仮想通貨を取引したい人や、長期トレンドや短期トレンドなど複数のチャートを確認しながら取引したい人は、チャートの複数表示に対応しているか確認することが大切です。 パソコンでは複数画面に対応していてもスマホでは対応していない場合や、対応していてもチャート画面が見づらいこともあります。スマートフォンのアプリでは、アプリストアの説明で確認できれば事前に確認するのもいいでしょう。インストールしなければ確認できないことも考えられますので、開設前にアプリの確認もしましょう。
仮想通貨のチャートアプリ・ツールによって、変更できる時間足の種類は異なります。
たとえば、「ビットコインのチャートを10年前まで遡って分析したい」と思った際、1年足や3年足に対応していないチャート・アプリでは難しいでしょう。
週足や月足などの細かい時間足では、10年分の値動きがわかりにくいことに加えて、そもそも10年分のチャートが表示されない可能性もあります。
このように、搭載されている時間足の種類によってチャート分析の幅は大きく変わるので、仮想通貨アプリ・ツールを比較する際は必ず確認してみてください。
おすすめ仮想通貨チャート | 時間足の種類 |
Coincheck | 1分・5分・15分 1時間・4時間・1日・週・月・年 |
GMOコイン | 1分・5分・10分・15分・30分 1時間・4時間・8時間・日・週・月 |
BITPOINT | 1分・5分・15分 1時間・4時間・日・月・年 |
仮想通貨の取引は、短期的な売買だけではなく、短期・長期で保有して値上がり益を狙うという人もいるのではないでしょうか。時間足がどれくらいで見れるかも確認することで、大きな流れを掴めると思います。 短期売買が目的の場合は、逆に短時間の時間足に対応していることで、その都度のトレンドを瞬時に掴むことが可能です。豊富な時間足を確認できることが望ましいと思いますが、自身の取引に対応できる時間足になっているか確認しておきましょう。
おすすめポイント
Coincheckが提供するチャートアプリは、仮想通貨に触れたことがない初心者でも簡単に取引できる点が大きなメリットです。
直感的に操作しやすいデザインであることはもちろん、「ラインチャート」と「ローソク足チャート」2種類に対応しており、投資経験がない方でも一目で値動きがわかります。
仮想通貨の売買や日本円の入出金などもアプリ内で行えるため、口座開設完了後すぐに取引を始められるでしょう。
また、優秀なアラート機能を搭載している点も魅力です。指定した価格に達したタイミングや、毎朝7時に特定銘柄の値動きをお知らせしてくれるので、取引チャンスを逃しにくく、狙ったタイミングで売買しやすくなります。
ーー基本情報
取扱銘柄 | 【全35種類】 BTC/ETH/ETC/LSK/XRP/XEM/ LTC/BCH/MONA/XLM/QTUM/ BAT/IOST/ENJ/SAND/DOT/FNCT/ CHZ/LINK/MKR/DAI/POL/IMX/ APE/WBTC/AVAX/SHIB/BRIL/BC/ DOGE/PEPE/MASK/MANA/GRT |
テクニカル指標 (インジケーター) | 要問い合わせ |
描画ツール | 要問い合わせ |
時間足 | 1分・5分・15分・1時間・ 4時間・1日・1週・1月・1年 |
複数チャート表示 | 要問い合わせ |
おすすめポイント
GMOコインの仮想通貨チャートアプリは、初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーにおすすめです。
投資経験に合わせて2種類のモードを自由に切り替えられるため、自分に合ったモードが選択できます。
ノーマルモードは初めて仮想通貨を取引する方向けに設計されており、ワンタップで好みの銘柄が売買可能です。金額を指定して購入するだけの簡単操作なので、初心者でも迷わずに取引を始められるでしょう。
一方、トレーダーモードはチャート分析の精度を高めたい方に適しています。12種類のテクニカル指標や11種類の描画ツールを搭載しているため、スマホでも本格的なチャート分析を行える点が強みです。
初心者の場合、まずはノーマルモードから始め、慣れてきた段階でトレーダーモードに移行するのが良いでしょう。
ーー基本情報
取扱銘柄 | 【全22種類】 BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XLM/ XTZ/DOT/ATOM/ADA/MKR/DAI/ LINK/FCR/DOGE/SOL/ASTR/FIL/ SAND/CHZ/AVAX/NAC |
テクニカル指標 (インジケーター) | 12種類 |
描画ツール | 11種類 |
時間足 | 1分・5分・10分・15分・30分・1時間・ 4時間・8時間・日・週・月 |
複数チャート表示 | 最大4分割 |
出典:GMOコイン公式サイト
おすすめポイント
BITPOINTのチャートアプリは、ローソク足チャート・ラインチャートの2種類から選べるため、初心者でも仮想通貨の値動きを掴みやすい点が強みです。
1分足から年足まで細かく時間足を切り替えられるようになっており、短期売買と長期保有どちらのトレードスタイルにも適しています。
また、Apple Watch対応で、いつでも価格レートやチャートを手元で確認できる点も特徴的です。
なお、BITPOINTのチャートアプリは、口座開設前でも機能性や使い勝手を確かめられます。24時間いつでもチャートや相場を確認できるので、気になった方はぜひインストールしてみてください。
ーー基本情報
取扱銘柄 | 【全30種類】 XLM/BTC/XRP/ETH/SOL/SUI/ADA/ TRX/JMY/DOGE/PEPE/TRUMP/DOT/ BCH/DEP/ATOM/SHIB/AVAX/HBAR/ LTC/IOST/TON/POL/BAT/BNB/ KLAY/LNK/FLR/GXE/OSHI/TSUGT |
テクニカル指標 (インジケーター) | 要問い合わせ |
描画ツール | 要問い合わせ |
時間足 | 1分・5分・15分・1時間・ 4時間・日・月・年 |
複数チャート表示 | 要問い合わせ |
おすすめポイント
CoincheckのPC版チャートツールは、世界中のトレーダーが利用している「TradingView」に対応しています。
81種類のテクニカル指標と70種類以上の描画ツールを搭載しており、チャート分析の精度を高めたい中〜上級者の方におすすめです。
時間足やチャートタイプなどの種類も豊富にあるため、適切な取引環境で仮想通貨を売買できるでしょう。
なお、CoincheckのPC版チャートツールはインストールせずに利用可能です。ブラウザ環境なので、Windows・Macどちらにも対応しており、全20種類以上の銘柄を取引所形式で売買できます。
ーー基本情報
テクニカル指標 (インジケーター) | 81種類 |
描画ツール | 70種類以上 |
時間足 | 1分・5分・15分・1時間・4時間・日 |
Mac対応 | 〇 |
おすすめポイント
GMOコインが提供するPC用チャートツールの「Web Trader」は、分析機能がトップクラスに多いTradingViewを搭載しています。
現物取引・レバレッジ取引どちらでも本格的なチャート分析が行えるため、仮想通貨取引の勝率を高められるでしょう。公式サイトからデモ画面を開くと実際の使い心地を体験できます。
現物取引は全22種類、最大2倍でのレバレッジ取引は人気の13銘柄に投資することが可能です。
なお、GMOコインはスマホ用のチャートアプリも機能性が高く、多くのトレーダーから注目を集めています。場所を選ばずいつでも本格的なチャート分析を行える仮想通貨取引所なので、気になった方はぜひ口座開設を検討してみてください。
ーー基本情報
テクニカル指標 (インジケーター) | 81種類 |
描画ツール | 70種類以上 |
時間足 | 1分・5分・10分・15分・30分・1時間・ 4時間・8時間・12時間・1日・1週間・1ヶ月 |
Mac対応 | 〇 |
出典:GMOコイン公式サイト
おすすめポイント
BITPOINTのPC用チャートツールは「BITPOINT」と「BITPOINT PRO」の2種類からモードを選択できるため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめできます。
BITPOINTは金額や数量を入力するだけで簡単に売買できるチャートツールなので、仮想通貨に触れたことがない方でもスムーズに購入することが可能です。
一方、BITPOINT PROは板形式で成行・指値・逆指値注文が行えます。
加えて、世界中のトレーダーから利用されている「TradingView」を搭載しているので、投資経験が長い方でも納得のチャート分析が行えるでしょう。全30種類と豊富な銘柄を取引できる人気の仮想通貨取引所です。
ーー基本情報
テクニカル指標 (インジケーター) | 81種類 |
描画ツール | 70種類以上 |
時間足 | 要問い合わせ |
Mac対応 | 〇 |
TradingViewは、世界中のトレーダーが利用している代表的な高機能チャートツールです。
3,500種類以上※と豊富な銘柄のチャート表示に対応しており、ビットコインやイーサリアムだけでなく、「草コイン」と呼ばれるマイナーなアルトコインのチャートも本格的に分析できます。
なお、国内仮想通貨取引所の中でも人気が高い「Coincheck」や「GMOコイン」などのPC用ツールはTradingViewを搭載しているので、気になった方はぜひ口座開設してみてください。
※2025年8月時点
CoinGeckoは、2014年にサービスを開始した仮想通貨のマーケット情報やNFTに関する情報を集めたサービスです。
対応銘柄が多く、特にマイナーなアルトコインを分析したいときに役立つでしょう。1万種類以上に及ぶ仮想通貨のチャートを分析できる点は、CoinGeckoの大きなメリットです。
なお、TradingViewと連携しているので、対応通貨であれば豊富なテクニカル指標・描画ツールを使った分析が行えます。基本的に無料で使えるため、気になった方はぜひ公式サイトにアクセスしてみてください。
仮想通貨のチャート分析を正しく行うためには、チャート分析の基礎を押さえておく必要があります。
ここでは、「ローソク足」と「テクニカル指標(インジケーター)」の見方について詳しく解説しているので、トレードの勝率を高めたい方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、ローソク足の正しい見方について理解しましょう。
本格的なチャート分析を行うためにはラインチャートでなく、ローソク足チャートを利用する必要があります。
一方、ローソク足には設定した時間足における値動きが詰まっており、始値・高値・安値・終値をすべて確認できます。
また、ローソク足の色で価格の上昇・下降がわかる点も特徴です。多くの場合、赤色が陽線(値上がり)、青色が陰線(値下がり)を表します。
もしもデモ画面でローソク足チャートを体験する機会があれば、実際に触ってみて読む練習をするのがおすすめです。
【例】ローソク足からわかること
テクニカル指標(インジケーター)とは、過去のチャートから相場の強弱や転換期などを分析するためのツールです。
多くの種類があり、どのテクニカル指標を使うべきか迷ってしまいますが、初心者の場合は以下3つの見方を押さえておくと良いでしょう。
移動平均線とは、一定期間の価格を一本の線で結んだテクニカル指標です。基本的には、上昇・下降トレンドやレンジ相場を視覚化するために利用します。
次にRSIとは、相場の買われすぎ・売られすぎを数字で判断できるテクニカル指標です。一般的にRSIが70%以上なら買われすぎ、30%以下で売られすぎと判断できます。
最後にMACDとは、MACD線とシグナル線の2本で構成されているテクニカル指標です。基本的に売り・買いのサインを見分けるために使用し、MACD線がシグナル線を上抜ければ上昇トレンド、下抜ければ下降トレンドの可能性が高いと判断できます。
ココモーラでは、仮想通貨取引所を実際に利用している方にチャートに関して、利用指標や利用頻度、満足度など、実態を把握することで当サイトのコンテンツ制作に役立てる目的で、独自のアンケート調査を実施しました。
これから仮想通貨取引所を利用しようとしている人や、利用したいけど、どのチャートを選べばいいのかわからなくて迷ってる人などは、利用者の意見をぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 20歳以上の男女 |
調査人数 | 181人 |
年齢比率 | 20~29歳:9人(4.97%) 30~39歳:32人(17.68%) 40~49歳:58人(32.04%) 50~59歳:39人(21.55%) 60歳以上:43人(23.76%) |
性別比率 | 男性:132人 女性:49人 |
職業比率 | 会社員(正社員):81人(44.75%) 会社員(契約・派遣社員):11人(6.08%) 経営者・役員:2人(1.10%) 公務員(教職員を除く):8人(4.42%) 自営業:10人(5.52%) 自由業:3人(1.66%) 医師・医療関係者:4人(2.21%) 専業主婦:9人(4.97%) 学生:1人(0.55%) パート・アルバイト:27人(14.92%) 無職:23人(12.71%) その他:2人(1.10%) |
調査期間 | 2025年09月10日 ~ 2025年09月23日 |
調査地域 | 日本 |
仮想通貨アプリに関するアンケート調査の元データ(PDF)>>
仮想通貨取引所 | 割合 |
Coincheck | 23.2% |
bitFlyer | 17.1% |
楽天ウォレット | 14.4% |
GMOコイン | 13.8% |
SBI VCトレード | 8.3% |
アンケート結果によると、「Coincheck」 のチャートが23.2%でトップ。ユーザーから「最も見やすい」と感じられていることが分かりました。
続いて 「bitFlyer」(17.1%)、「楽天ウォレット」(14.4%) が上位に入り、主要取引所のアプリは全体的に高評価を得ています。
視覚的に分かりやすいインターフェースや、リアルタイム更新のしやすさなどが評価ポイントになっていると考えられます。
項目 | 割合 |
YouTubeなどの動画コンテンツ | 41.4% |
独学(自分でチャートを見ながら施行錯誤) | 33.7% |
無料の解説記事やブログ | 23.8% |
X(Twitter)やDiscordなどSNSコミュニティ | 23.2% |
書籍や雑誌 | 17.7% |
アンケート結果によると、「YouTubeなどの動画コンテンツ」で学んでいる人が41.4%と最も多い結果になりました。映像で視覚的に理解しやすく、プロトレーダーや解説系インフルエンサーの発信を参考にできる点が、人気の理由と考えられます。
次いで、「独学(自分でチャートを見ながら試行錯誤)」が33.7%と続き、実践を通じてスキルを磨く自己流トレーダーも多いことが分かります。
一方で、「書籍や雑誌」から学ぶ人は17.7%と少ない結果となりました。
仮想通貨市場の変化スピードが速く、「リアルタイム性のある情報」へのニーズが高いと考えられるでしょう。