
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog

短大卒業後、証券会社に勤務。 証券会社在職中は、約500名のお客様の資産運用のアドバイスを担当。現在は個人事務所安部智香ファイナンシャルプランニングオフィスを立ち上げ、個別相談、執筆業務、マネーセミナー講師として活動中。著書に「幸せなお金持ちになるマネーレッスン♪」(パブラボ)「今日から始める!誰でも『幸せなお金持ち』になる方法」(プローパス)。
AFP(日本FP協会認定)
オンライン心理カウンセラー(JOCP認定)
更新日:
「将来の貯金が不安」「保険や投資、住宅ローンをどう見直せばいいかわからない」
そんなお金の悩みを抱える人に人気なのが、専門家に気軽に相談できるファイナンシャルプランナー(FP)相談です。しかし、FP相談サービスは無料から有料まで幅広く、得意分野や相談形式(オンライン・対面)もさまざまで、どのFPに相談すべきか迷う方も多いでしょう。
そこで、本記事では、独自アンケートや口コミ調査をもとに初心者でも安心して利用できるおすすめのFP相談サービスを厳選してご紹介。各サービスの特徴や料金、口コミ評判もまとめているので、家計や資産形成を見直したい方はぜひ参考にしてください!
| 保険相談窓口 | ※FP資格:当サービスのFP資格保有率は入社1年後から計測しています。 ※保険会社数:2025年4月現在 ※お客様満足度:※2025年12月:お客さまアンケート結果より集計(N=488) ※業界経験年数:2025年4月現在 引用:公式サイト ![]() 保険見直しラボ | 引用元:公式サイト ![]() 保険ライフ | ※取扱保険会社数:2023年3月現在 ※相談満足度:自社調査(2023/02/01~02/28) ※FP:ファイナンシャルプランナー(国家資格) ※Googleレビュー:Googleで投稿された評価の総数。2025年2月5日時点 引用元:公式サイト ![]() マネーキャリア | ※取扱保険会社・保険商品は店舗により異なります。 ![]() ほけんの窓口 | 出典:公式サイト ※お客様満足度 コのほけん!調べ ![]() コのほけん! |
|---|---|---|---|---|---|
| 保険会社数 | 41社 | 50社以上 | 約50社※ | 40社以上 | 60社以上 |
| 対応エリア | 全国 | 全国 | 全国(一部離島を除く) | 全国 | 全国 |
| 相談方法 | 訪問・オンライン | 訪問・オンライン | 訪問・オンライン | 店舗・オンライン | オンライン、電話、対面 |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) |

国内主要な22社以上の保険相談窓口を専門家チームでレビュー済み(おすすめ保険相談窓口)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラで紹介している保険会社及び保険代理店は、保険業法により金融庁の審査を受けて内閣総理大臣から免許を取得しています。また、ココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「FP相談おすすめランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
FP相談窓口の評価方法
評価項目については、利用者アンケートや専門家の知見をもとに、編集部が独自の項目(取扱保険会社・商品の充実度・相談のしやすさ・対応形式・アドバイザーの質・中立性など)を設定。
各窓口を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各窓口に表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。FP相談おすすめランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
編集部では、取扱商品の幅広さや相談のしやすさに加え、アドバイザーの質やアフターフォローまで含めて、以下の5つの評価項目を設定し、各窓口を比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
取扱保険会社・ | 提携している保険会社数や、生命保険・医療保険・がん保険・学資保険など多様な商品を扱っているかを評価。 |
相談のしやすさ・ | オンライン・店舗来店・訪問・チャットなど、ライフスタイルに合った相談形式が揃っているかを評価。 |
アドバイザーの | FPなど有資格者の在籍状況や、ヒアリング力・提案力・中立性(特定の保険を推しすぎない姿勢)を評価。 |
アフターフォロー | 加入後の内容見直しや請求サポート、契約内容変更など、継続的なサポート体制が整っているかを評価。 |
キャンペーン・ | 相談時や成約時に受けられるギフト券などの特典内容やお得さ、継続的なキャンペーンの有無を評価。 |
公式サイトに掲載されているスペックだけではなく、相談の質やサポート体制まで含めて総合的に評価した項目となっています。
取扱保険会社の豊富さだけでなく、相談形式の柔軟さやアドバイザーの質、アフターフォローまで含めて比較した結果を紹介します。
評価項目 | 詳細 |
取扱保険会社・ | 41社※と提携。業界トップクラスではないが、主要なジャンルは一通りカバーしている。 |
相談のしやすさ・ | 訪問・オンライン相談の両方に対応。土日夜間も相談でき、全国で柔軟に利用可能。店舗の窓口はない。 |
アドバイザーの | 相談員全員がFP資格保有者で、平均業界経験年数17.3年※。提案力に定評があり、イエローカード制度もある。 |
アフターフォロー | 契約後の見直しや問い合わせ対応が丁寧で、長期的なフォロー体制が手厚い。 |
キャンペーン・ | ゆめぴりかや牛タンなど、面談特典の内容が充実している。 |
評価項目 | 詳細 |
取扱保険会社・ | 提携社数は50社以上と豊富。生命保険・医療・がん・学資など幅広く対応可能。 |
相談のしやすさ・ | オンライン・訪問相談に対応。平日夜や土日も相談できる柔軟な体制が魅力。実店舗はない。 |
アドバイザーの | 金融知識が豊富なFPが2,000名以上在籍。強引な勧誘なしで中立的に提案してくれる。 |
アフターフォロー | 加入後の見直しや問い合わせ対応も丁寧で、リピーターからの満足度も高い。 |
キャンペーン・ | 面談後にgiftee Box SELECTなどのギフトがもらえる特典がある。 |
評価項目 | 詳細 |
取扱保険会社・ | 約50社※と提携するFPネットワーク型。幅広いジャンルをカバーしている。 |
相談のしやすさ・ | LINE予約やオンライン相談に特化し利便性が高い。全国どこでも相談可能で店舗はない。 |
アドバイザーの | FP資格取得率100%※で相談満足度98.6%※。担当者次第だが若年層・デジタル世代への提案に強い。 |
アフターフォロー | オンライン中心だが、継続的なサポート体制は確保している。 |
キャンペーン・ | 面談完了でインセンティブが提供される場合がある。 |
評価項目 | 詳細 |
取扱保険会社・ | 生命保険・損害保険合わせて40社以上300商品と、業界最大級の提携数を誇る。 |
相談のしやすさ・ | 全国に多数の実店舗を展開。店舗型中心のためオンライン対応の柔軟性にやや欠け、自宅相談は不可。 |
アドバイザーの | 対応の丁寧さに定評があり、会社として中立性を重視。FPを持たないスタッフもいる。 |
アフターフォロー | 契約後のフォロー体制は標準的で安心感はあるが、対応が画一的になることもある。 |
キャンペーン・ | 面談特典やキャンペーンを実施しており、利用者にとって一定の魅力がある。 |
評価項目 | 詳細 |
取扱保険会社・ | 60社以上の保険会社から比較可能。オンライン完結型で主要なジャンルをカバーしている。 |
相談のしやすさ・ | オンライン・電話・対面から自由に選べ、即時性が強み。相談予約が必要。 |
アドバイザーの | 経験豊富なFPが中立的な立場で提案。対面が少ないためヒアリング力に限界がある場合も。 |
アフターフォロー | 契約後もアフターフォローに対応。長期的サポートは標準的。 |
キャンペーン・ | 無料相談でコメダ珈琲店・壱番屋グループのギフト券など、WEBキャンペーンが充実。 |
FP相談おすすめランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
FP(フィナンシャルプランナー)に相談する意味やメリットがよくわからないという人は多いのではないでしょうか?
「将来のためにお金を貯めたいけれど、何から始めればいいの?」「今の保険料、払いすぎていないかな?」
そんなモヤモヤとした不安を抱えた時こそ、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談する絶好のタイミングです。
FPは、家計の管理から貯金、投資、保険、住宅ローンまで、あなたの人生設計(ライフプラン)をまるごとサポートしてくれます。
具体的にどのような場面で相談すべきか、主なタイミングを以下の表にまとめました。
相談のタイミング | メリット・得られること |
1.結婚・出産した時 | 家族を守る備えや、教育費の準備計画が立てられる |
2.家を建てたい時 | 無理のない借入額や、返済プランがはっきりわかる |
3.保険の更新が近い時 | 不要な保障を削って、毎月の支払いを節約できる |
4.資産運用を始めたい時 | NISAやiDeCoなど、自分に合った始め方がわかる |
5.老後の生活が不安な時 | 退職金や年金をふまえ「お金が何歳まで持つか」が見える |
結婚や出産は、お金の使い方がガラッと変わるタイミングではないでしょうか?
共働きから片働きになる可能性や、お子さんの教育費など、将来を見据えた計画を立てることが大切です。
教育費の準備 | 大学卒業までにいくら必要なのか、学資保険とつみたて投資のどちらが効率的かをシミュレーションできます。 |
万が一への備え | 家族を支える大黒柱に何かあった際、残された家族が困らないための「本当の必要額」を算出してもらいましょう。 |
家計をひとつにまとめる | 夫婦それぞれの収支を整理し、効率よく貯金が増える仕組み作りをアドバイスしてくれます。 |
住宅ローンは、数十年も続く大きな固定費になります。
銀行では「いくらまで貸してくれるか」を教えてくれますが、FPは「他の生活をガマンせずに、いくらまでなら返せるか」を重視してくれます。
返済計画の見える化 | 数十年先の家計をグラフで確認し、「お子さんの進学とローンの返済が重なっても大丈夫か」などを見える化できる。 |
金利タイプの選択 | 変動金利と固定金利のメリット・デメリットを、家計に合わせてわかりやすく解説してくれる。 |
保険の重複チェック | ローン契約時に加入する保険(団信)と、今入っている生命保険の内容が重なっていないか確認し、無駄をカットできる。 |
保険は、家計の中でも見直しの節約効果がとても高い項目です。
昔のままの古い保険に入り続けていたり、似たような特約が重なっていたりすることは珍しくありません。
FPに保険相談をするメリットは以下の通りです。
💡FPに保険相談をするメリット3選
①保障内容の整理ができる
↳複数の保険会社のプランを比較表にまとめてくれるため、内容と料金のバランスを一目でチェックできます。
②公的サポートと組み合わせて提案してくれる
↳
国から支給される「遺族年金」や「高額療養費制度」をふまえ、民間保険で補うべき「不足分」だけを提案してくれます。
③しつこい勧誘の心配なし
↳ 優良な相談窓口では「強引な勧誘」を禁止しています。納得いくまで何度でも無料で検討してみてくださいね!
「貯金だけではお金が増えない」と感じて資産運用を考え始めた際、自分だけで判断するのは勇気がいりますよね。
FPは、あなたが「どれくらいの変動なら耐えられるか」を確認した上で、具体的なやり方を提示してくれます。
目的に合った口座選び | 「いつ使うお金なのか」によって、NISAとiDeCoのどちらを優先すべきか判断をサポート。 |
投資の基礎知識 | 株式や投資信託など、資産運用のキホンを初心者にも分かりやすく教えてもらえる。 |
家計の土台作り | 投資に回すお金を作るために、まずは現在の家計の「無駄」を見つけ出すことで、貯まりやすい体質に変えることからスタートできる。 |
FP相談を有効活用するには、相談する目的とFPの得意分野を合わせることが大切です。
たとえば、保険を見直したい場合は保険相談の実績が豊富なFP、資産運用について相談したい場合は投資や資産形成に詳しいFPを選ぶと良いでしょう。
また、家計簿や保険証券などを準備しておくと、具体的なアドバイスを受けやすくなります。
提案された内容をその場で決める必要はないため、複数の選択肢を比較しながら自分に合う方法を検討しましょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)から無料でアドバイスを受けられる理由は、保険会社から販売手数料を得ているためです。
無料相談を受けた相談者が保険商品を契約すると、保険会社からFPに対して報酬が支払われます。
そのため、無料FP相談では、取り扱っている保険商品を優先的に勧められる傾向にあります。
なお、FP相談には無料・有料の2種類があり、主な違いは以下の通りです。
無料FP相談 | 有料FP相談 | |
仕組み | 保険会社からの販売手数料で成り立っている | 相談者からの直接報酬で成り立っている |
提案商品 | 取扱商品を優先 | 客観的・中立的な提案が中心 |
メリット | 無料で何度でも相談できる | 提案内容の信頼性が高い |
デメリット | 特定商品の提案につながる可能性がある | 相談時間・内容に応じて費用がかかる |
有料FP(ファイナンシャルプランナー)相談の料金相場は、1時間あたり5,000円〜10,000円未満です。
2021年に実施された日本FP協会の調査によると、1時間あたりの相談料として5,000円〜10,000円未満の料金設定をしているFPは全体の47.3%を占めています。
顧問契約を結んだ上で、「顧問料」と「月額・年額」を支払うタイプの有料FP相談もあり、具体的な料金体系はさまざまです。
このように、相談料や顧問料などで収益を得ている有料FP相談が一般的です。
無料FP相談とは違い、保険会社からの販売手数料で成り立っているわけではないので、「中立的な提案を受けられる」といったメリットはありますが、ある程度費用がかかることを理解しなければなりません。
FPには、家計や将来のお金について幅広く相談できます。
主な相談内容は以下のとおりです。
FP相談で扱える主な内容
「何から相談すればいいかわからない」という場合でも、現在の収入や支出、将来の希望を伝えることで、優先して考えるべき課題を整理してもらえます。
「保険」はFP相談の中でも相談数が特に多く、生命保険・医療保険・がん保険などの新規加入から、すでに契約している保険の見直しまで幅広く対応しています。
保険の仕組みや公的年金制度、社会保障の内容なども丁寧に説明してくれるため、「保険が複雑でよくわからない」という人にもおすすめです。
まず専門家に悩みを共有し、自分に最適なヒントを得ることから始めてみましょう。
※入社1年以上の資格取得率
無料FP(ファイナンシャルプランナー)相談は、家計の相談や金融商品の見直しをしたい方におすすめです。
具体的には以下の相談内容に適していると考えられます。
無料FPにおすすめの相談内容
一方で、有料FP(ファイナンシャルプランナー)は税金や相続、投資など、専門性が高い悩みを抱えている方におすすめです。
無料FPでも解決できる相談内容ですが、中立的なアドバイスを求める場合は有料FPのほうが確実でしょう。
なお、有料FPにおすすめの相談内容は以下の通りです。
有料FPにおすすめの相談内容
FPに相談できないのは、法律上、専門資格者にしか認められていない「独占業務」です。ライフプランや保険、家計など幅広い相談には対応できますが、この部分は対応範囲外となります。
以下の内容はFPだけでは対応できない場合があるため、必要に応じて各分野の専門家へ相談しましょう。
相談事項 | 依頼すべき専門家 | FPができる範囲 |
確定申告・税務申告書類の作成 | 税理士 | 控除制度の概要説明・一般的な前提に基づく概算シミュレーション |
遺言書の作成・法的チェック | 弁護士・司法書士・行政書士・公証役場 | 相続の全体像や保険・不動産を活用した対策の整理 |
不動産の登記手続き | 司法書士 | 住宅購入における資金計画のアドバイス |
個別銘柄の売買推奨・投資助言 | 投資助言・代理業者、金融商品取引業者など | NISAやiDeCoなどの制度説明・運用方針の整理 |
たとえば「相続税をできるだけ抑えたい」という場合を考えてみましょう。まずFPが相続全体を整理し、対策の方向性を示します。そのうえで、具体的な申告書類の作成は税理士が担う、という役割分担が一般的です。
まずはFPに相談してみましょう。FP自身が税理士や弁護士などの専門家を紹介してくれるケースもあるので、必要に応じて相談先を広げていくのがおすすめです。
ここでは、FP(ファイナンシャルプランナー)相談を選ぶときに比較すべきポイントを紹介します。
「FP相談を利用してみたいけど、絶対に失敗したくない」といった悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてください。
FP相談おすすめの選び方
FP(ファイナンシャルプランナー)相談を選ぶときは、保有資格について確認しましょう。
一言でFPといっても複数の資格があり、取得難易度は異なるため、保有資格によって知識の深さや専門性に差があります。
なお、代表的なFPの保有資格は以下の通りです。
FP技能士(1〜3級)
└国家資格で2級以上は信頼性が高い
AFP資格
└実務経験と継続教育が必須の資格
CFP資格
└世界基準の高度なFP資格
質の高いFP相談を求める場合は、「2級以上のFP技能士」または「AFP資格」を保有するところを選ぶのがおすすめです。
取得難易度が高く、幅広い金融知識を持っていることを証明する資格なので、ライフプランに適切な提案を受けられる可能性が高まります。
FP(ファイナンシャルプランナー)相談を利用する場合は、相談方法についても確認しましょう。
特に小さなお子さんがいる方や、自宅・職場付近にFP相談の店舗がない方は、必ず確認しておきたいポイントです。
なお、FP相談の代表的な相談方法は以下の4種類なので、お好み方法を選んで利用してみてください。
有料のFP(ファイナンシャルプランナー)相談を検討している場合は、相談料を比較しましょう。
FP相談により料金体系は異なり、時間制や月額制・年額制などさまざまです。
時間制の場合は、1時間あたり5,000円〜10,000円未満の相談料を設けているケースが一般的です。
また、資料作成や顧問料などで追加費用がかかる可能性もあるので、必ず確認しましょう。
どのFP(ファイナンシャルプランナー)相談を利用するか迷ったら、在籍または提携FPの得意分野を比較してみてください。
FPにより得意分野は異なるので、相談内容と相性のいい専門家を選ぶことが、満足度を高めるために重要なポイントです。
基本的にFPの得意分野は、公式サイトやFPのプロフィール欄に掲載されています。
相談内容ごとに向いているFPのタイプは以下の表にまとめているので、FP相談を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
相談内容 | 向いているFPのタイプ |
保険の見直し・新規加入 | 保険会社・保険代理店のFP |
住宅ローン | 銀行系・住宅ローン専門のFP |
資産運用・投資関連 | 証券会社・独立系FP |
老後資金・教育資金 | AFP・CFP資格を持つFP |
相続・税金対策 | 税理士資格を持つFP |
FP(ファイナンシャルプランナー)相談を選ぶ上で実績・口コミは比較したいポイントです。
実績・口コミどちらも公式サイトに掲載されているケースがありますが、信憑性が気になる場合は、第三者によるレビューを参考にしましょう。
実際の利用者から満足度が高いFP相談であれば、納得感のあるアドバイスを受けられる可能性が高いと考えられます。
特に無料FP相談を利用する場合は、「強引な勧誘がないか」「特定の商品を押し売りされていないか」などについて確認しておくと安心して利用できるでしょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、お金に関するあらゆる悩みをサポートしている専門家のことです。
家計の改善や保険の加入・見直し、老後資産の設計など、ライフプランに基づいて総合的なアドバイスを行なっています。
なお、一言でFPといっても、「国家資格」と「民間資格」の2種類があるので、FP相談を利用する際はどの資格を保有しているか確認するといいでしょう。
FP資格 | 主な特徴 | |
国家資格 | FP技能士 | ・厚生労働省が所轄する資格 ・1級〜3級までの等級がある |
民間資格 | AFP資格 | ・日本FP協会が認定する民間資格 ・2級FP技能士の資格が必要 ・2年ごとに更新が必要 |
民間資格 | CFP資格 | ・ FPの国際的な上級資格 ・世界25ヵ国・地域で通用する ・ 1級FP技能士と並ぶ最高レベルの資格 |
独立系FP(ファイナンシャルプランナー)とは、特定の企業に属さず、フリーランスとして活動しながら顧客に対してアドバイスを行う人です。
特定の保険商品を勧めることは基本的になく、中立的な立場でライフプランに基づいた提案を行なっています。
一方、企業系FPとは保険会社や銀行、証券会社などに所属している人です。
自社商品を中心とした提案を行う傾向にありますが、多くの場合、何度でも無料で相談できるため、気軽に保険や家計などについて相談したい方におすすめできます。
FPの種類 | 主な特徴 |
独立系FP | ・相談料は有料 ・中立的な立場でアドバイスを受けられる |
企業系FP | ・相談料は基本的に無料 ・自社商品の提案に偏る傾向にある |
独立系FPへの有料相談は、より専門的な相談をしたい場合や、より中立で客観的なアドバイスを求める場合におすすめです。
相談料を支払うことで、販売手数料が高い特定商品の提案を避け、相談者の利益を最優先したライフプラン設計ができるでしょう。
具体的には、以下のように専門性や公平性が求められるケースでの活用をおすすめします。
資産運用・投資方針の設計 | 特定の投資信託や株に偏らず、市場全体を見据えたポートフォリオのアドバイスが欲しい場合 |
相続・贈与・税金対策 | 家族構成や資産状況が複雑で、法的視点も含めた長期的な資産継承プランを立てたい場合 |
セカンドオピニオンとしての利用 | 無料相談や銀行で提案された内容が、本当に自分に最適か確認したい場合 |
有料相談は1時間あたり5,000円〜10,000円が相場です。より専門的な相談をしたいという人は利用を検討してみましょう。
ここではFP相談を利用するメリットを3つ紹介します。
FP相談を利用するメリット
お金の専門家から直接アドバイスを受けられる点は、 FP(ファイナンシャルプランナー)相談を利用する大きなメリットです。
FPは保険や税金、住宅ローン、年金など、幅広い分野に精通している専門家なので、ライフプランに基づいた総合的なアドバイスを受けられます。
たとえば、以下のような悩みを抱えている際にFP相談は役立ちます。
個人の状況に応じて具体的な解決策をプロの視点で提案してもらえる点は、FP相談を利用する最大のメリットといっても過言ではありません。
FP(ファイナンシャルプランナー)相談を利用すると、お金に関する課題が明確になります。
多くの方が「将来が不安」「貯蓄が思い通りに進まない」などのように感じていますが、明確な原因を把握できていない場合がほとんどです。
FP相談を利用すると、保険や家計、貯蓄などに関する課題が浮き彫りになります。
たとえば、FP相談で「ライフプラン表」を作成しているところは多くあり、今後の収入や支出、貯蓄などを年単位でシミュレーションしてもらえます。
「無駄な固定費はどれくらいあるのか」「老後までにいくら貯める必要があるのか」などの課題が数字で可視化されるので、漠然とした不安が具体的に行動計画へと変わり、何をどうすればいいのか明確になるでしょう。
以上のことから、FP相談は明確な課題を抱えている方だけでなく、なんとなく将来の不安を感じている方にもおすすめのサービスです。
基本的に相談方法を自由に選べる点はFP(ファイナンシャルプランナー)相談の大きなメリットです。
相談方法は「対面相談」以外にも複数あるため、お住まいの地域を問わず、全国各地の方が利用できます。
なお、 FP相談の代表的な相談方法は以下の通りです。
対面相談
└店舗・オフィスで相談する方法
オンライン相談
└ビデオ通話で相談する方法
訪問相談
└自宅やカフェなど指定した場所で相談する方法
電話相談
└フリーダイヤルで相談する方法
FP相談を利用する前に確認しておきたい注意点を2つ紹介するので、参考にしてください。
FP相談のデメリット・注意点
FP(ファイナンシャルプランナー)といっても全員が同じ分野を得意としているわけではありません。
FPは、お金の専門家として幅広い知識を持っていますが、保険相談が得意なFPもいれば、相続・税金対策を得意とするFPなどさまざまです。
相談内容と担当するFPの得意分野にズレが生じた場合、提案内容に違和感を覚える可能性があります。
そのため、FP相談を利用する際は、公式サイトで実績・評判を確認するように心がけましょう。
たとえば、保険の見直しで利用する場合は、保険相談の実績が豊富にあるFP相談を利用するのがおすすめです。
FP(ファイナンシャルプランナー)相談で提案される商品は、必ずしも自分のライフプランにとって適切なものだとは限りません。
特に企業系の無料FP相談を利用する場合、提案内容が特定の商品に偏る可能性があるので注意が必要です。
もちろん企業系FPが悪いわけではありませんが、提案内容を鵜呑みにするのはやめましょう。
なお、無料FP相談を効率よく利用するコツは以下の通りです。
有料FP相談で中立的なアドバイスを受けるのも一つの手ですが、費用をかけずにお金の悩みを解決したい方は、上記のコツを押さえた上で利用してみてください。
FP(ファイナンシャルプランナー)相談の具体的な利用手順は以下の通りです。
FP相談の利用手順
①申し込み
②面談日時の調整
③FP相談の実施
まずは、利用したいFP相談を選んで申し込みましょう。最近では、オンラインや電話で申し込めるFP相談が主流です。
次に、面談日時を調整します。この際に、相談方法を選べるケースが多いので、店舗・オンライン・訪問などからお好みで選んでみてください。
申し込みが完了すると、予約した日時にFP相談が実施されます。
FP相談では、最初に現状の悩みに関するヒアリングが行われた後に、お金のプロによるアドバイスを受けられる流れです。
仮に金融商品の提案があっても、無理に契約する必要はないので、慎重に検討することをおすすめします。
FPへの相談と一口に言っても、相談先にはいくつかの種類があり、それぞれ得意とする領域が異なります。
ここでは、相談先別の特徴とおすすめな人を解説しましょう。
FPは、保険の見直しや家計の整理、老後・教育資金の準備など、お金全般について幅広く相談したい方に向いています。
ライフプラン表を使いながら現状を整理してもらえるため、「何から手をつければいいかわからない」という保険選び初心者の方でも相談しやすい点が特徴です。
無料で利用できるサービスが多く、初めてお金の相談をする方にとって気軽に使えるでしょう。
保険代理店は、現在加入している保険の内容を見直したい、または新たに保険に加入したいというに向いています。
特定の保険会社に縛られず、複数の保険会社の商品を比較しながら提案してもらえる点が強みです。
保険の整理だけできればいいというニーズに絞って相談したい場合は、FPよりも保険代理店のほうがスムーズに話を進められることもあります。
銀行や証券会社は、NISAやiDeCoなど、特定の金融商品をすぐに購入・手続きまで進めたい方に向いています。
店舗が身近にあり、相談から申し込みまでをワンストップで対応してもらえる点が魅力です。
ただし、自社で取り扱う商品を中心とした提案になりやすいため、幅広い選択肢を比較したい場合は他の相談先も合わせて検討すると良いでしょう。
IFAとは、独立系ファイナンシャルアドバイザーを意味します。IFAは、資産運用を本格的に始めたい方や、長期的に同じ担当者に相談し続けたい方におすすめ。
特定の金融機関に属していないため、中立的な立場からアドバイスを受けやすい点が特徴です。
担当者の異動がなく継続的なサポートを受けられるため、ある程度の資産がある方や、腰を据えて資産形成に取り組みたい方に特に適しているでしょう。
税理士・弁護士は、相続や贈与、税務など、法的な観点が必要な相談をしたい方に向いています。
資産運用のアドバイスは専門外となりますが、相続対策や事業承継のように、お金と法務・税務の知識が交差する場面では頼れる存在です。
経営者や一定以上の資産を持つ方が、資産の保全や次世代への引き継ぎを検討する際の相談先としてぴったりでしょう。
ここでは、FP(ファイナンシャルプランナー)相談に必要なものを一覧で紹介します。
事前に以下の書類・資料を準備しておくと、より明確なアドバイスを受けられるようになるので、初めてFP相談を利用する方はぜひ参考にしてみてください。
FP相談に必要なもの一覧
家計簿
└家計に関する相談をしたい場合
保険証券
└保険の加入・見直しを検討している場合
運用報告書
└資産運用の相談をしたい場合
返済予定表
└住宅ローンの相談をしたい場合
FP相談を円滑に進めるためにも、ご自身の家計を事前に振り返っておくことをおすすめします。
貯蓄や収支、投資状況などを整理し、大まかなライフプランを立ててみましょう。
将来について漠然な不安を抱えている方も、整理した内容をそのままFPに伝えることで、自分の理想像や気になるポイントを紐解くヒントになるはずです。
ただ、難しく考えすぎず、まずは気軽に無料の初回相談を利用してみましょう。FP相談は複数回行うことが前提となっています。
初回はただ話を聞くだけでもOK。FPと相談を重ねていくことで、徐々にご自身の課題や不安が明確になっていくはずです。
今回は、FP相談が無料で利用できる仕組みや、FP相談の選び方、FP相談を利用するメリット・デメリットなどを解説しました。
FPとは、家計・保険・投資・税金・老後資金など、お金にまつわる幅広い悩みを総合的にサポートする専門家のことです。
無料のFP相談サービスは、保険会社や金融機関が費用を負担する仕組みのため、利用者は費用をかけずに専門的なアドバイスを受けられます。
FP相談を選ぶ際は、相談員の資格や専門性・取り扱える商品の範囲・オンライン対応の有無などを比較するのがおすすめです。
ライフステージや悩みの種類によって最適な相談先が異なるため、自分の状況に合ったFPを選ぶようにしましょう。
今回の記事を参考に、自分のお金の悩みや目的に合ったFP相談サービスを活用してみてください。
・日本FP協会「ファイナンシャル・プランナー(FP)とは」(最終アクセス:2026年8月3日)
・日本FP協会「相談料の目安(有料相談)」(最終アクセス:2026年8月3日)
・日本FP協会「FP技能検定とは」(最終アクセス:2026年8月3日)
・日本FP協会「AFP資格とは?」(最終アクセス:2026年8月3日)
・日本FP協会「CFP®資格とは?」(最終アクセス:2026年8月3日)
・保険業法(最終アクセス:2026年8月3日)