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更新日: 2026.02.06

FXのやり方は?仕組みや始め方を初心者向けに解説

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「FXに興味はあるものの、始め方がわからない」「初心者でも稼げるFXのやり方を知りたい」など、FXを始めようか迷っている方は多いでしょう。


FXは数百円程度の少額資金でも始められる人気の投資手法ですが、基本的な仕組みを理解せずに取り組んでしまうと、大きな損失につながる可能性があるので注意が必要です。


そこで、本記事ではFXの基本的な仕組みや、具体的な始め方・やり方について解説します。トレードスタイルの決め方から、実際に通貨ペアを取引する流れまで、初心者向けにわかりやすくまとめました。


また、FXで失敗しないためのポイントやについても解説しているので、これからFXを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。


そもそもFXとは?初心者向けに基本を解説



FX(Foreign Exchange)とは、「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」の略で、異なる国の通貨を売買して利益を狙う取引のことです。


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たとえば、1ドル=150円のときに「ドルを買って円を売る」と、ドルの価値が上がったときに差額が利益になります。逆に下がれば損失になる仕組みです。


FXの特徴は、少ない資金でも大きな取引ができる「レバレッジ」が使えることです。国内では最大25倍まで設定できるため、10万円の資金でも最大250万円分の取引ができます。


この仕組みをうまく活用すれば、少額からでも効率よく資産運用が可能です。



利益・損失どちらも25倍になるので、ややハイリスク・ハイリターンな取引にはなりますが、短期間で資産を大幅に増やしたい方にとって魅力的でしょう。


また、株式投資と違い、円高・円安どちらの方向でも利益を狙えるのも魅力のひとつです。24時間取引ができるため、仕事帰りやスキマ時間にトレードする人も増えています。


FXは決して難しいものではなく、仕組みを理解すれば初心者でも安心して始められる投資です。


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FXの利益が出る仕組み


FXで利益を得られる方法は以下の2種類です。為替レートの変動で利益を得られる「為替差益」と、通貨ペアの金利差により毎日利益を積み重ねられるスワップポイントがあります。


FXで利益を得る方法

  • 為替差益:為替レートの上がり・下がりどちらでも利益を得られる

  • スワップポイント:高金利な通貨を買って、低金利な通貨を売ると毎日利益を得られる


為替差益


FXでもっとも一般的な利益の出し方が「為替差益(キャピタルゲイン)」を狙った取引です。



Q、為替差益(キャピタルゲイン)とは?


A、為替レートの変動により生じた利益のことです。反対に損失が生じた場合は「為替差損」と言い表します。


たとえば、米ドル/円を取引する場合、日本円を入金して米ドルを購入します。


為替レートが「1ドル=150円」であれば、1ドルを購入するために必要な資金は150円です。その後、米ドルの価値が「1ドル=200円」に上がれば、50円を利益として得られます。


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なお、FXの為替差益を狙った取引は、売りから始めることも可能です。


こちらも同様に、為替レートが「1ドル=150円」のときに新規売りでエントリー場合、米ドル/円が「1ドル=100円」に下がれば50円を利益として得られます。


このように、値上がりだけでなく値下がりにも利益獲得のチャンスがある点はFXの大きなメリットです。


スワップポイント


FXは、2ヶ国間の金利差によって発生する「スワップポイント」でも利益を得られます



Q、スワップポイントとは?


A、異なる通貨ペアの金利差によって生じる損益のことです。


スワップポイント買った通貨の利子を受け取り、売った通貨の利子を支払う仕組みとなっています。


仮に高金利な通貨として有名な「南アフリカランド」の金利が10%、「日本円」の金利が1%の場合、「南アフリカランド/円」の買いポジション(南アフリカランドを買って日本円を売る)を持つと、金利差分の9%を利益として得ることが可能です。


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ポジションを保有している間は毎日スワップポイントが受け取れます。そのため、長期保有を前提に取引する投資家から人気の高い投資手法です。


なお、スワップポイントとして受け取れる金額はFX会社によって異なります。これは、各通貨の金利を参考にして、FX会社が独自のスワップポイントを設定しているためです。


FXのスワップポイントで効率よく資産を増やしたい場合は、スワップポイントが高いFX会社を利用する必要があります。



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FXのトレードスタイル


これからFXを始めるは初心者の方は、どのようなトレードスタイルで通貨ペアを売買するか決めましょう。


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事前にトレードスタイルを決めておくと、どのFX会社で口座開設すべきか判断しやすくなります。


なお、FXの代表的なトレードスタイルは以下の6種類です。


FXのトレードスタイル

  • スキャルピング

  • デイトレード

  • スイングトレード

  • 長期トレード

  • スワップポイント投資

  • 自動売買


スキャルピング


スキャルピングは、数秒〜数分といった短い時間で売買を完結させ、小さな利益を何度も積み重ねていくトレードスタイルです。


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イメージとしては「少し利益が出たらすぐ決済する」を繰り返す方法で、1日に何回も取引する人もいます。


値動きが大きくなくても利益を狙える可能性があるため、短期売買が好きな人には特におすすめです。


一方で、取引回数が増える分、スプレッド(実質的な取引コスト)の影響を受けやすく、少しの判断ミスが損失につながるケースもあります。


また、短時間で売買判断を行うため、集中力が必要で、チャートを見られる時間がある程度確保できないと続けにくいでしょう。


初心者の場合は、いきなり大きな金額で挑戦するのではなく、デモトレード少額取引で取引の流れを覚えながら試すのがおすすめです。


デイトレード


デイトレードは、その日のうちに売買を完結させ、基本的にポジションを翌日に持ち越さないトレードスタイルです。


取引時間は数十分〜数時間になることが多く、スキャルピングほど頻繁に売買しないため、初心者でも比較的取り組みやすいスタイルといえるでしょう。


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デイトレードのメリットは、寝ている間に急な相場変動が起きて損失が拡大する、といったリスクを抑えやすい点です。


たとえば、経済指標の発表や要人発言などで相場が大きく動くことがありますが、ポジションを持ち越さなければ影響を受けにくくなります。


一方で、値動きが小さい日には利益が出にくい場合もあるため、無理に毎日取引せず「相場が動きやすい時間帯だけ狙う」などの工夫も必要です。


FX初心者がトレードの基本を学ぶうえで、バランスの取りやすいスタイルといえるでしょう。


スイングトレード


スイングトレードとは、数日〜数週間程度ポジションを保有し続けるトレードスタイルです。


チャートを眺める時間を確保する必要がほとんどないので、兼業トレーダーや会社員の方などから人気があります。


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短期的な値動きに振り回されにくいのが特徴で、「中長期的に狙った方向へ為替レートが動いていくのか」を分析することが重要です。


そのため、スイングトレードで利益を得るためには「チャート分析+ファンダメンタルズ分析」の精度が求められます。


スイングトレードに適切なFX会社を選びたい場合は、「テクニカル指標の豊富さ」「情報サービスの充実度」などを比較するように意識してみてください。


Q、ファンダメンタルズ分析とは?


A、政治や経済、要人発言、災害などの情報をもとにし、取引する通貨ペアの為替レートがどのように動いていくのか分析する方法です。


長期トレード


長期トレードは、数週間〜数か月、場合によっては年単位でポジションを保有し、大きな相場の流れを狙うトレードスタイルです。


短期の値動きに一喜一憂せず、為替のトレンドが続く方向に乗って利益を目指すイメージに近いでしょう。


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長期トレードのメリットは、取引回数が少なく、毎日チャートを見続けなくても取り組みやすい点です。


仕事や家事で忙しい人でも、1日数回のチェックや週末の見直し程度で運用できる場合があります。


また、通貨ペアによってはスワップポイントが発生するため、値動きによる利益だけでなく、保有している間にスワップが積み上がる可能性もあります。


一方で、保有期間が長い分、含み損を抱える期間が続くこともあり、短期トレードよりも資金管理が重要になります。


初心者が長期トレードをする場合は、無理なロット数で取引せず、余裕資金で小さく始めることがポイントです。


スワップポイント投資


スワップポイント投資とは、通貨ペアの金利差を利用して毎日利益を積み重ねていくトレードスタイルです。


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高金利な通貨を買い、低金利な通貨を売るポジションを保有し続けると、金利差による利益(スワップポイント)を得られます。


たとえばメキシコペソの金利が10%で、日本円の金利が2%だった場合、「メキシコペソ/円」の買いポジションを保有している間は、金利差となる8%を利益として毎日得ることが可能です。


なお、同じ種類の通貨ペアでもスワップポイントとして得られる1日あたりの利益額はFX会社によって異なるので、スワップポイント投資で資産を増やしたい方は必ず比較しましょう。


自動売買


FXの自動売買とは、あらかじめ設定したルールやプログラムに従って自動的に取引を行うトレードスタイルです。


「システムトレード」「EA」などと呼ばれることもあり、感情に左右されず機械的にトレードできる点が強みだと言えます。


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24時間取引を自動的に行うためチャートを監視する必要がなく、FXに割ける時間が少ない方でも始めやすいトレードスタイルでしょう。


これまではルールやプログラムの設定が難しく、やや上級者向けのトレードスタイルとして位置付けられていましたが、最近では初心者向けの自動売買を提供するFX会社が増えつつあります。


初心者向けの自動売買を提供するFX会社


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レバレッジ取引の仕組みをわかりやすく解説


FXのレバレッジ取引とは、FX口座に入金した資金よりも大きな金額で取引できる仕組みです。


国内の個人向け口座では最大25倍のレバレッジ取引が認められているので、10万円を入金した場合、最大250万円分の取引が行えます。


〇 証拠金制度(レバレッジ制限)

個人が店頭FX取引を行う際は、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)。

引用:いわゆる外国為替証拠金取引について:金融庁


なお、レバレッジの仕組みは「為替差益を狙った取引」と「スワップポイント」どちらでも利用可能です。


ここからは、それぞれの取引でレバレッジを使った具体的な仕組みについて解説するので、FX初心者の方はぜひ参考にしてみてください。


為替差益を狙った取引の場合


FXの為替差益を狙った取引でレバレッジを使った場合、国内のFX会社であれば同じ相場状況でも得られる利益が最大25倍に上がります


たとえば、米ドル/円が「1ドル=150円」のときに150円を入金して1ドルを購入した場合、「1ドル=200円」に値上がりした際に得られる利益は50円です。


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一方、レバレッジ25倍で取引していれば、同じ相場状況でも得られる利益は1,250円に上がります。


このように少額でも大きな利益を狙える点は、FXにおけるレバレッジ取引の大きなメリットです。


スワップポイントの場合


FXのスワップポイントでレバレッジを使った場合、国内のFX会社であれば1日に得られる利益が最大25倍に上がります


たとえば、トルコリラ/円の平均スワップポイントが100円のFX会社で30日間ポジションを保有した場合、1ヶ月に得られる利益は3,000円です。


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一方、レバレッジ25倍で取引すれば同じ投資額でも保有できる通貨の量が25倍になるため、1ヶ月に75,000円の利益を得られます。


このようにスワップポイントでもレバレッジの仕組みは活用できるので、効率よく資産を増やしたい方は余剰資金の範囲で活用してみてください。


FXで負ける仕組み


ここでは、FXで勝てない仕組み・儲からない仕組みについて初心者向けにわかりやすく解説します。


「平日は24時間いつでも取引できる」「レバレッジを使って資金効率を高められる」などのメリットを持ちますが、実際にFXを始める前に以下の仕組みについて理解しておきましょう。


FXで負ける仕組み

  • 為替変動リスク

  • 金利変動リスク

  • スリッページ

  • 強制ロスカット

  • レバレッジが招くロスカット

  • 技術的トラブル


為替変動リスク


為替変動リスクとは、予想と反する方向に為替レートが動いた結果、損失が生まれることです。


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FXの為替レートは常に動いており、経済指標や政治情勢、戦争・災害など、さまざまな要因によって大きく変動します。


たとえば米ドル/円の為替レートが上がると予想し、買いポジションを保有している場合、アメリカで重要な経済指標が悪い数字で発表されると、一般的に円高ドル安が進む傾向にあるため、米ドル/円のレートが下がり損失のリスクがあります。


このように、FXは為替変動リスクを常に抱えている金融取引なので、初心者の場合は失っても問題がない資金で始めるように心がけましょう。


金利変動リスク


FXにおける金利変動リスクとは、主に各国の金利が変動することにより、スワップポイントが低下することです。


たとえば、高金利通貨ペアで有名なトルコリラ/円を保有していた場合、トルコ共和国の政策金利が引き下げられれば、これまでに受け取っていたスワップポイントが減少します。


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最悪の場合、日本の金利よりもトルコリラの金利が下回り、反対にスワップポイントを支払わなければならない可能性もあるので注意が必要です。


このように、高金利通貨を買って低金利通貨を売る仕組みのスワップポイント投資では、金利変動により儲からなくなるリスクを抱えています。


金利変動が起こった結果、為替レートにも大きな変動が起こってしまい損失が拡大するケースもあるので、特に初心者は余剰資金の範囲で取引するように心がけましょう。


スリッページ



スリッページとは、注文を出した価格と実際に約定した価格にズレがある状況のことです。


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スリッページは相場が激しく変動しているときや、流動性が低い時間帯などに起こりやすい傾向があります。


たとえば「米ドル/円を1ドル=150円で購入し、151円に上がったら売却しよう」と考えている場合、スリッページが発生した結果、実際に約定された価格は151円になってしまい、思わぬ損失が生まれるケースも少なくありません。


なお、スリッページの起こりやすさはFX会社によって異なります。「スリッページの許容幅を設定できる」「約定力が高い」などの特徴を持つFX会社であれば、狙った価格で約定しやすく、思い通りにトレードすることが可能です。


強制ロスカット


強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定よりも下がった場合、強制的にポジションが決済される仕組みです。


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投資家が借金を背負わないことを目的とした制度ですが、強制ロスカットが発動した結果、望まないタイミングで損失を確定させられる可能性があります。


たとえば証拠金に10万円を入金し、レバレッジ25倍で米ドル/円を25万通貨保有していた場合、たった1円の値動きでも約25万円の損失が生まれるため、証拠金10万円ではすぐに強制ロスカットが発動してしまいます。


FXの大きな特徴は、預けた資金以上の金額を動かせる“レバレッジ”。
少ない元手で効率よく利益を狙えることが魅力ですが、その反面、値動きが逆に進めば損失も比例して拡大します。


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とくに初心者ほど、レバレッジを大きくかけすぎたり、資金量に対してポジションが大きすぎるといった無理な取引をしがちで、結果的にロスカットを招きやすい傾向があります。


FXの理想的なやり方は、「実効レバレッジを常にコントロールする」こと。


たとえば、資金10万円に対して1〜3倍程度の小さい倍率で取引すれば、急激な価格変動でも資金を守りやすくなります。
攻めるよりもまず“守る取引”を心がけることが、長期的に利益を残すための基本です。


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技術的トラブル


FXはネット環境を使って取引するため、デバイスや通信に何らかのトラブルが起きると取引が中断されることがあります。


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たとえば、スマホの通信が不安定でWi-Fiが突然切れたり、取引会社のシステム障害などが起きると、相場が急変してもポジションを決済できず、意図しない損失につながる可能性があります。


このリスクを抑えるためには、
・通信が安定した環境で取引する
・予備の通信手段(モバイル回線など)を確保する
・複数のFX会社のアプリをインストールしておく などといった対策を取ると安心です。


FX取引の始め方を3STEPで解説


ここでは、初心者向けにFX取引の始め方を全3STEPでわかりやすく解説します。


「FXに興味があるけど、やり方がわからない」といった悩みを抱えている方は、以下の手順に沿って始めてみてください。


①証拠金を入金する


口座開設が完了したら、実際に取引を行うための証拠金を入金しましょう



Q、証拠金(しょうこきん)とは?


A、FXで通貨ペアを取引するために預け入れる資金で、レバレッジ取引で重要な役割を果たします。


預け入れた資金よりも大きな金額として運用できる「レバレッジ」を使えるのは、この証拠金を担保として取引するためです。


なお、FX口座に証拠金を入金する方法としては以下の2種類があります。


証拠金を入金する方法

  • 銀行振込

  • クイック入金(即時入金)


いずれも銀行口座から証拠金を預け入れる方法ですが、FX会社によっては手数料が発生する場合もあるので、事前に確認するよう心がけましょう。


②注文方法を選んで発注する


証拠金の入金が完了したら、取引したい通貨ペアを選び、取引数量を調整して注文しましょう。なお、FXの注文方法は以下の3種類が代表的です。


FXの注文方法

  • 成行注文
    └現時点の価格ですぐに売買する方法

  • 指値注文
    └指定した価格になったら自動で売買する方法

  • 逆指値注文
    └指定した価格になったら自動で売買する方法


初心者の場合は成行注文で少額取引を繰り返し、徐々に指値注文・逆指値注文を組み合わせていくと良いでしょう。


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なお、指値注文・逆指値注文はどちらも指定した価格になったら自動で売買する注文方法ですが、活用できる場面が異なります。


指値注文は「現在よりも安い価格で購入したいとき」に活用できる注文方法です。売りでエントリーする場合は、「現在よりも高い価格で売りたいとき」に利用します。


一方、逆指値注文は「現在よりも高い価格で購入したいとき」に活用できる注文方法です。売りでエントリーする場合は、「現在よりも安い価格で売りたいとき」に利用します。


③ポジションを決済する


通貨ペアの注文が完了し、利益・損益が発生したら保有するポジションを決済しましょう。


買いでエントリーしていた場合は売ることで決済が完了し、売りでエントリーしていた場合は買うことで決済が完了します。


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ポジションの決済は感覚に頼らず、事前に決めておいたルールに沿って行うことが重要です。


「まだ上がるかもしれない」「含み損を少しでも減らしたい」など、感情的にトレードしてしまうと、利益の減少・損失の拡大に繋がりやすい傾向にあります。


そのため、注文する前に「いくらまで値上がり・値下がりしたら決済する」と決めておくように心がけましょう。


初心者がFXで失敗しないためのやり方



ここでは、初心者がFXで失敗しないためのやり方を具体的にご紹介します。


未経験でも大きな損失が生まれにくく、コツコツ利益を積み重ねるために重要なポイントを紹介しているので、これからFXを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。


初心者がFXで失敗しないための3つのやり方

  • FXの基礎知識を学習する

  • 低レバレッジを心がける

  • 損切りルールを決めておく


FXの基礎知識を学習する


FXを始める前に、基本的な仕組みや専門用語について学習しておく必要があります。


なお、FXには独特の専門用語が数多くありますが、初心者の場合は最低限以下の6つを覚えておきましょう。


FXの基礎知識

  • スプレッド
    └通貨ペアの売値・買値の差額で実質的な取引コスト

  • ロット(取引単位)
    └1Lot=1万通貨のFX会社が一般的で、中には1Lot=1通貨のところもある

  • pips(ピップス)
    └価格の変動幅を表す単位

  • レバレッジ
    └証拠金よりも大きな金額として運用できる仕組み

  • 証拠金維持率
    └証拠金に対して、ポジションを維持できる余力を示す割合

  • ロスカット
    └証拠金維持率が一定以下になると、ポジションが強制的に決済される仕組み


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低レバレッジを心がける


初心者がFXを始めるときは、低レバレッジで取引するように心がけましょう。


国内のFX会社では最大25倍のレバレッジ取引が可能ですが、高くなるほど微々たる値動きで資金をすべて失ってしまうリスクが高まります。


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値動きによる損失が大きくなるだけでなく、強制ロスカットが発動しやすくなる点にも注意が必要です。


FXでは、保有しているポジションに対して「証拠金維持率」が一定以下になると、強制的にロスカットが発動します。


Q、証拠金維持率とは?


A、取引に必要な証拠金に対して、FX口座に入っている資金がどのくらいの割合が残っているかを表す指標です。


なお、証拠金維持率は「純資産(証拠金+評価損益)÷ 必要証拠金×100」の計算式で算出できます。


この計算式で算出された割合(証拠金維持率)が100%や50%を下回ると、強制ロスカットが発動し、自動的に損失が確定してしまうため注意が必要です。


高レバレッジで取引するほど僅かな値動きでも大きな損失が生まれてしまい、強制ロスカットが発動しやすくなるので、初心者の場合は最大でも2〜5倍程度で取引するように心がけましょう。


損切りルールを決めておく


FXを始める前に、損切りするタイミングを明確に決めておくことが重要です。


特に初心者の場合は感情的にトレードした結果、損失が拡大し「利益よりもマイナスのほうが大きい」といった状況に陥りやすい傾向があります。


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FXで長く勝ち続けるためには「損小利大」を意識することが大切です。


なお、損切りルールは「5pips」「50pips」など、価格の変動幅で決めるケースが一般的です。


Q、pipsとは?


A、通貨ペアの価格変動を表す単位。米ドル/円をはじめとした対円通貨の場合「1pips=0.01円」、ユーロ/ドルのようなドルストレートは「1pips=0.0001ドル」を表します。


たとえば、デイトレード・スキャルピングなど、短期的な取引手法で売買する場合は、損切りルールを5pips未満に設定する投資家が多いです。


「米ドル/円が3pips下がったら損切りする」といったルールを決めておけば、感情に左右されることなくトレードでき、損失が拡大するリスクを回避できるでしょう。


また、「米ドル/円が購入価格より5pips上がったら売る」のように、利益確定のタイミングについても決めておくと、より機械的にトレードできるのでおすすめです。


FXのやり方に関するよくある質問


Q、FXを始めるにはいくら必要?


A、FXを始めるために必要な資金は、口座開設するFX会社によって大きく異なります。たとえば米ドル/円を取引する場合、最低取引単位が1,000通貨のFX会社を利用すると必要資金は15万円です。一方、最低取引単位が1通貨のFX会社であれば、わずか150円の資金でFXを始められます。


Q、FXを少額で始める方法は?


A、FXを少額で始めたい方には、最低取引単位が1通貨のFX会社がおすすめです。数百円程度の資金でもFXを始められるので、損失が少なく、最低限のリスクでFXに挑戦できます。また、デモトレードを提供するFX会社を利用し、無料でFXの練習を始めるのも良いでしょう。


Q、FX会社が儲かる仕組みは?


A、FX会社が儲かる代表的な仕組みは「スプレッド」です。スプレッドとは、ユーザーが通貨ペアを取引する際の「買値(Ask)」と「売値(Bid)」の差額のことで、このスプレッドを実質的な取引手数料として受け取りながら運営しています。


Q、FXで1日に5,000円稼ぐ仕組みは?


A、FXで1日5,000円稼ぐなら通貨ペアを売買するのがおすすめです。たとえば、米ドル/円を1,000通貨買いポジションで保有し、「1ドル=150円」から「1ドル=155円」に上がったタイミングで売却すれば5,000円の利益を獲得できます。また、スワップポイントが高い通貨ペアを保有し、1日の利益額が5,000円に達する通貨量を保有するのも一つの手です。


Q、FXの売りから入る(空売り)仕組みとは?


A、FXで売りから入る「空売り」とは、損益分だけの受け渡しを行っている仕組みです。たとえば、米ドル/円が「1ドル=150円」のときに売りで入り、「1ドル=145円」に下がれば5円分の利益を受け取れます。反対に「1ドル=155円」に値上がりした場合は、損失が生まれるので注意しましょう。


Q、海外FX会社が提供する「ゼロカットシステム」の仕組みとは?


A、一部の海外FX会社が提供する「ゼロカットシステム」とは、証拠金以上の損失が生まれてもマイナス分はFX会社が負担する仕組みです。このような仕組みを導入している海外のFX口座を利用すると、預けた証拠金以上にマイナスが生まれるリスク(追証)を回避できます。


まとめ


ここまで、FXの基本的な仕組みについて初心者向けに解説してきました。


FXで儲かる仕組みには、相場の値動きを予想して利益を得られる「為替差益」と、通貨ペアの金利差により発生する「スワップポイント」の2種類があります。


いずれも国内であれば最大25倍のレバレッジを効かせて資金効率を高められるので、少額でも大きなリターンを得られる可能性があるでしょう。


一方で、FXの負ける仕組みには為替や金利の変動だけでなく、「スリッページ」や「強制ロスカット」などもあるので、余剰資金で始めることが重要です。


なお、利用するFX口座によって「スリッページの起こりにくさ」や「強制ロスカットが発動するタイミング」などには差があります。これからFX口座を開設する場合は、これらの特徴についても比較しながら選んでみてください。

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