
FXおすすめ口座比較!初心者向け人気ランキング【2025年6月】
昨今の投資ブームを受けて、FXを始めたいと思っている方もいるでしょう。FXは安ければ約100円で始めることができ、高額な資金を用意する必要はありません。FXの口座開設は無料で維持費もかからないため、開設だけしてみるのもおすすめです。 資金面のハードルは比較的低いですが、レバレッジや自動売買、スワップポイントなど、聞き慣れない用語も多いですよね。FX口座は国内・海外を含めてかなりの数があり、初心者の方は「どのFX口座にすれば良いか分からない」と悩むかもしれません。 FX口座を選ぶには、手数料やスプレッドといったコストはもちろん、取引ツール・アプリの見やすさなど、さまざまな観点から比較するのがおすすめです。そこでこの記事では、初心者にもおすすめできるFX口座を16社紹介します。より詳細な選び方や、比較ポイントごとにおすすめのFX口座も解説しているので、あわせて読んでみてください。 また、FX取引を行ううえでは用語やチャートの見方、勝ちパターンの作り方、損切りの仕方など基本的な概念を学習する必要があります。架空の口座と資金を使ってFX取引ができるデモトレードもあるので、心配な方はデモトレードがあるFX口座で口座開設をしてみましょう!

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FX取引高3年連続世界第1位!※3 各種手数料が無料で低コスト
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FXを比較
商品 | ![]() DMM FX 注釈について ※1: 午前9時〜翌午前5時の場合。午前9時〜翌午前5時以外の時間帯は0.2銭〜3.9銭 ※2: ミニ通貨ペアの場合。通常通貨ペア・ラージ通貨ペアの最低取引単位は10,000 ※3: ファイナンス・マグネイト社調べ(2022年〜2024年) ※4: 最短手続きで本人認証が完結した場合の申込完了から登録審査完了までの時間。当社休業日や申込内容等に不備があった場合は除く。 引用元: | ![]() GMOクリック証券FX 注釈について ※1: 午前9時〜翌午前3時の場合。午前9時〜翌午前3時以外の時間帯は3.8銭 ※2: ハンガリーフォリント/円・南アフリカランド/円・メキシコペソ/円は10,000 ※3: 2025年 オリコン顧客満足度®調査 FX スワップポイントランキング 第1位 ※4: 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド調べ ※5: 土日祝日・年末年始の申し込みや申し込む時間帯、審査状況等によっては最短日数よりも時間を要します。 引用元: | ![]() 松井証券FX | ![]() SBIFXトレード 注釈について ※1 1~1,000,000:0.18銭: 1,000,001~3,000,000:0.38銭: 3,000,001~5,000,000:0.68銭: 5,000,001~10,000,000:1.18銭: 引用元: | ![]() 外為どっとコム |
---|---|---|---|---|---|
スプレッド | 0.2銭 ※1 | 0.2銭 ※1 | 0.2銭 | 0.18銭 ※1 | 0.2銭 ※1 |
スワップ | - | - | - | - | - |
最小単位 | 1,000 ※2 | - | 1 | 1 | 1,000※2 |
リンク | 現在ココモーラからのお申し込みはできません | 現在ココモーラからのお申し込みはできません | 現在ココモーラからのお申し込みはできません | 現在ココモーラからのお申し込みはできません | 現在ココモーラからのお申し込みはできません |
FX口座の選び方!比較すべきポイントは7つ
ここからはFX口座を選ぶときに比較すべきポイントをご紹介します。
FX初心者の方で「どのFX口座を選べばいいのかわからない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
FX口座の選び方
取引単位
各種手数料
スプレッド
取引ツール・スマホアプリ
スワップポイント
自動売買ツール
投資コンテンツ
①取引単位
FX口座を選ぶうえでまず注目したいのが「取引単位」です。
Q、取引単位とは?
A、1回の注文で売買する通貨数量を指します。1,000通貨単位や10,000通貨単位など、FX口座により取引単位はさまざまです。
たとえば取引単位が1,000通貨のFX口座では、米ドル/円が「1ドル=150円」の場合、取引に必要な資金の目安は150,000円程度です。
一方、取引単位が10,000通貨のFX口座を選んだ場合は、10倍の1,500,000円が必要なので、取引のハードルが一気に高くなります。

そのため、初心者には取引単位が小さいFX口座がおすすめです。リスクをおさえて最低限の資金で取引できます。
なお、FX口座によっては取引単位が「1通貨」のところも存在し、数百円程度の資金でFXを始められるので、最低限のリスクでFXを始めたい方は1通貨単位で取引可能なFX口座を検討してみてください。
1通貨単位から取引できるFX口座
SBI FXトレード
松井証券
みんなのFX など
②各種手数料
FX口座を選ぶときは、各種手数料についても確認しておきましょう。

FX口座ごとに入出金や即時入金、取引などにかかる手数料は異なります。
多くの場合、取引手数料は無料ですが、入出金や即時入金などに費用がかかる可能性があります。
「特定口座からの入出金は無料」といったケースも見受けられるので、手元により多くの資金を残したい方は、気になるFX口座の取引手数料について確認してみてください。

FXで手数料が発生する可能性があるのは、口座開設、口座維持、取引、入出金、ロスカットの5つじゃ。
③スプレッド
FX口座を比較するうえで絶対に見逃せないのが「スプレッド」です。
Q、スプレッドとは?
A、FXで取引する通貨ペアの買値(Ask)と売値(Bid)の差です。
たとえば、米ドル/円の買値が150.00円で、売値が149.998円の場合、スプレッドは0.2銭です。
このスプレッドは1取引ごとに実質的な取引コストとしてかかります。スプレッドが0.2銭のFX口座で10,000通貨のトレードをする場合、1取引にかかるスプレッドは「0.2銭×10,000通貨」なので20円です。

なお、スプレッドはFX口座によって異なります。買値と売値の幅が狭いFX口座ほど、実質的な取引コストを節約することが可能です。
特にスキャルピングやデイトレードなど、1日の取引回数が多くなるトレードスタイルの場合は、スプレッドが狭いFX口座を選んだほうが良いでしょう。自身が取引したい通貨ペアのスプレッドは必ず比較してFX口座を選んでみてください。
スプレッドが狭い おすすめFX口座3選 | 米ドル/円 | ユーロ/円 |
---|---|---|
みんなのFX | 0.15銭 | 0.28銭 |
SBI FXトレード | 0.18銭 | 0.38銭 |
LIGHT FX | 0.18銭 | 0.38銭 |
※2025年6月時点
④取引ツール・スマホアプリ
取引ツールやスマホアプリなどの操作性・機能性も、FX口座を選ぶときに確認すべきポイントです。
特に初心者の場合はデモ口座やデモトレードなどを活用して、スムーズに取引できるか確認したほうが良いでしょう。

取引ツール・スマホアプリが使いにくいFX口座を選んでしまうと、思い通りに取引できない可能性があります。
なお、これからFXを始める方の場合、取引ツール・スマホアプリのスペック面を気にする必要はさほどありません。
値動きの分析に使う「テクニカル指標」や、ロスカット・経済指標を知らせるアラート機能などはどのFX口座でも基本的に利用できるので、使いやすさを重視しながら比較するよう意識しましょう。

一方で中〜上級者には「MT4」や「TradingView」などに対応する取引ツール・スマホアプリが使えるFX口座がおすすめじゃ!
⑤スワップポイント
高金利通貨でのスワップポイント投資を検討している場合は、スワップポイントが高いFX口座を選びましょう。
Q、スワップポイントとは?
A、通貨間の金利差調整分です。金利が低い通貨を売って金利が高い通貨を買うと、金利差分の利益を得られます。
たとえば、低金利な日本円を売って、高金利なメキシコペソを買ったとしましょう。日本円の金利が0.5%程度でメキシコペソが9%程度の場合、このポジションを保有している間は金利差分の8.5%を利益として毎日得られます。

なお、スワップポイントはFX口座ごとに異なります。
同じ通貨ペアであっても1日あたりに得られる金額は異なるため、少しでも高いFX口座を選ぶのがおすすめです。どの通貨ペアを保有するか決まったら、各FX口座のスワップポイントを比較してみてください。
⑥自動売買ツール
自動売買(システムトレード)を検討している場合は、自動売買ツールを取り扱うFX口座を選択しましょう。自動売買ツールを取り扱っている代表的なFX口座は以下のとおりです。
自動売買ツールを取り扱うFX口座
インヴァスト証券:トライオートFX
みんなのFX:みんなのシストレ
なお、自動売買ツールを使った取引手法は感情に左右されず、裁量でトレードするよりも少ない知識で取り組めるため、FXの中〜上級者だけでなく初心者からも注目されています。
FX口座によっては人気トレーダーのコピートレードが可能な自動売買ツールや、売買ロジックを選ぶだけで使えるものを提供している場合があるので、FXの時間がとりにくい方や感情に左右されやすい方はぜひ検討してみてください。

上級者の人には、自動売買ツールの設定が柔軟なFX口座がおすすめじゃ!
⑦投資コンテンツ
ここまでに紹介したポイントを比較したうえで2〜3社のFX口座で迷った場合は、投資コンテンツの充実度をチェックしましょう。
特に本やWEBサイト、セミナーなどでFXの勉強をしたい方におすすめの選び方です。

FX口座によっては毎日のマーケットレポートや動画解説コンテンツ、無料で参加できるオンラインセミナーなどを提供しています。
そのため、スプレッドや取引単位などが類似するFX口座で迷ったら、投資コンテンツが充実しているところで口座開設すると良いでしょう。
FXで継続的に利益を上げるためには、マーケットの流れを読む知識と継続的な学習が欠かせません。特にFX初心者の場合、投資コンテンツの充実度は重要なポイントだと言えます。
【初心者向け】FXのやり方を全5STEPで解説
ここからは、初心者向けにFXのやり方を5STEPでわかりやすく解説します。FXの始め方がわからず困っている方は以下の手順で進めてみてください。
FXのやり方
必要資金を確認する
通貨ペア・トレードスタイルを決める
相性の良さそうなFX口座を絞り込む
デモトレードでツール・アプリの使い心地を試す
使いやすいFX業者で口座開設する
①必要資金を確認する
まずはFXの必要資金がいくらなのか確認しましょう。FX口座により最低取引単位は異なるため、自分がいくら使っても問題ないか知っておく必要があります。

基本的には、少額でのスタートがおすすめです。仮に10万円の資金があったとしても、数千円〜1万円程度で始めるように心がけてみてください。
なお、取引単位ごとの必要資金は以下のとおりです。米ドル/円が「1ドル=150円」の場合に必要となる目安金額をまとめています。
取引単位 | 必要資金の目安 |
---|---|
1通貨 | 150円 |
100通貨 | 15,000円 |
1,000通貨 | 150,000円 |
10,000通貨 | 1,500,000円 |
もちろん、FXにはレバレッジがあるので、最低取引単位が大きいFX口座でも必要資金を少なくできます。
ただし、レバレッジありで取引した場合の損失額は大きくなるので、初心者にはレバレッジなしでも必要資金が少なく済むFX口座がおすすめです。
【レバレッジなしの場合】
・米ドル/円(1ドル=150円)を買いで100通貨取引
・必要証拠金:15,000円
→150円から145円に下がって損失が生まれる
→145円-150円×100通貨=500円の損失
【レバレッジ10倍の場合】
・米ドル/円(1ドル=150円)を買いで1,000通貨取引
・必要証拠金:15,000円
→150円から145円に下がって損失が生まれる
→145円-150円×1,000通貨=5,000円の損失
②通貨ペア・トレードスタイルを決める
次に、取引したい通貨ペアを決めましょう。初心者には、取引量が多い「米ドル/円」や「ユーロ/円」などのメジャー通貨がおすすめです。

メジャー通貨は取引量が多く流動性が高いので、マイナー通貨と比べてスプレッドが狭い傾向にあります。
取引したい通貨ペアが決まったら、トレードスタイルを考えましょう。FXのトレードスタイルは以下の4つが代表的です。
FXのトレードスタイル
スキャルピング
└数秒〜数分で短期売買を繰り返すデイトレード
└1日で完結する取引。スキャルピングよりも取引時間や利益幅は長めスイングトレード
└数日〜数週間ポジションを保有するスワップポイント
└金利差で毎日利益を得る
③相性の良さそうなFX口座を絞り込む
必要資金や取引したい通貨ペア、トレードスタイルが決まると、適切なFX口座を絞り込めます。
たとえば必要資金が1万円で米ドル/円をデイトレードで取引したい場合、選ぶべきFX口座は「取引単位が1〜100通貨単位で、米ドル/円のスプレッドが狭いFX口座」です。

スイングトレードやスワップポイントでポジションを長期保有したい人は、取引単位やロスカットルールについて確認する必要があるぞ!
④デモトレードでツール・アプリの使い心地を試す
相性の良さそうなFX口座を2つ〜3つ絞り込めたら、デモトレードでツールやアプリの使い心地を試してみましょう。
デモトレードでは、実際のお金を使わずに取引やチャート分析などを体験できます。FX口座によってツール・アプリの特徴は異なるので、どのFX口座が使いやすいかじっくり試してみてください。

ツール・アプリを比較するときは「画面の見やすさ」や「注文のしやすさ」などを意識しながら試すのが良さそうね。
⑤使いやすいFX業者で口座開設する
デモトレードで使い心地がいいFX業者が決まったら、実際に口座開設していきましょう。FXの代表的な口座開設手順は以下のとおりです。
公式サイト・スマホアプリから申し込む
本人確認書類のアップロード
審査期間
ログイン情報が届く
必要資金を入金して取引開始
FXの口座開設には、マイナンバーカードや運転免許証などが必要です。審査期間は1〜2営業日のケースが一般的なので、すぐに取引を始められるでしょう。
迷ったらコレ!FX初心者におすすめの通貨ペアを紹介
「FXを始めたいけど、どの通貨ペアを選べばいい?」といった悩みを抱えている方は多いでしょう。結論、初心者には以下の4つの条件を満たす通貨ペアがおすすめです。
初心者におすすめな通貨ペアの特徴
取引量が多い
ボラティリティ(値動き)が適度にある
スプレッドが狭い(取引コストが低い)
市場情報や分析材料が豊富で判断しやすい
これらの条件を踏まえたうえで、ここからはFX初心者におすすめな3つの通貨ペアを厳選して紹介します。
米ドル/円
FXの初心者から上級者まで、幅広いトレーダーに最も人気のある通貨ペアが「米ドル/円」です。
日本円×米ドルという世界でもっとも取引量の多い2つを組み合わせた通貨ペアであり、常に多くの投資家が取引しています。数ある通貨ペアの中でも、非常に流動性が高いのが特徴です。
また、日本人にとっては「円」が含まれるため、為替レートの感覚がつかみやすいといったメリットもあります。以上のことから、迷ったら米ドル/円から始めるのが王道の選択肢です。
米ドル/円の主なメリット
スプレッドが狭い
└多くのFX会社で0.2銭〜0.3銭程度と非常に低コスト情報量が豊富
└日米の経済ニュースや金融政策、金利動向などがすぐに手に入り分析しやすい値動きが安定していて予測しやすい
└突発的な大暴騰・暴落が少なく、初心者でも安心して取引できる
ユーロ/円
「ユーロ/円」は、欧州最大の通貨であるユーロと日本円の組み合わせで、米ドル/円に次ぐ人気の通貨ペアです。
値動きは米ドル/円よりもやや大きめで、中程度のボラティリティがありながらも予測しやすいという特徴があります。そのため「初心者でも大きなリターンを得たい」といった方に適しているでしょう。
なお、ヨーロッパの経済・政治ニュースに敏感に反応するため、情報収集の習慣がある方におすすめです。WEBサイトやSNS、FX口座などで情報収集ができる方であれば、利益を上げやすいでしょう。
ユーロ/円の主なメリット
テクニカル分析が通用しやすい
└一定のリズムで動く傾向があり、チャートパターンを学びやすい経済指標の発表時間が日本時間の夕方〜深夜頃
└日本在住のトレーダーがリアルタイムで対応しやすい米ドルに左右されにくく、独自の値動きが特徴的
└ポートフォリオの分散先としても有効
ユーロ/米ドル
「ユーロ/米ドル」は、金融版ウィキペディアと呼ばれる「Investopedeia」で取引量No.1と発表されているFXで最もトレードされている通貨ペアです。
世界中のトレーダーに選ばれており、FX市場の約4分の1をユーロ/米ドルが占めています。そのため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめです。
ただし、日本円が含まれていないので「1ドル=◯円」のような感覚をつかみにくい点がネックです。取引量の多さやスプレッドの狭さなどの条件は満たしていますが、人によってはややとっつきにくさを感じるかもしれません。
ユーロ/米ドルの主なメリット
スプレッドが狭い
└取引量が多く、ほとんどのFX業者で0.1〜0.3pipsの低スプレッドを実現している値動きが活発でチャンスが多い
└欧州・米国の経済指標や要人発言に反応しやすく、ボラティリティが高め情報が豊富で分析しやすい
└米ドル・ユーロはどちらも経済の中心的存在なので、為替予測の材料が豊富にある
※Top 6 Most Tradable Currency Pairs
トレードスタイル別!おすすめのFX口座を紹介
ここからは、トレードスタイル別におすすめのFX口座を紹介します。
以下5つのトレード手法に対してそれぞれ適切なFX口座を紹介しているので、どのFX口座を選べばいいのか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
スキャルピング
デイトレード
スイングトレード
スワップポイント投資
自動売買
スキャルピング|GMOクリック証券 FXネオ

スキャルピングにおすすめな理由
スキャルピングが禁止されていない
業界最狭水準※1のスプレッドを提供
最低160円から取引できる※2
スキャルピングで数秒〜数分の間に売買を繰り返したい方には、GMOクリック証券のFXネオがおすすめです。
業界最狭水準※1のスプレッドで取引できるため、1日に何度も売買を繰り返すスキャルピングでも取引コストを最低限におさえられます。

米ドル/円が0.2銭、ユーロ/円は0.4銭と、メジャー通貨のスプレッドが低く設定されています。
また、スキャルピングを明示的に禁止していない点も魅力です。FX口座の中にはスキャルピングを禁止するところも多い中、FXネオなら口座凍結のリスクを恐れずにトレードできます。

アプリをインストールするだけで使えるデモ取引を提供しているため、気になった人は使い心地を試してみるのじゃ。
※1 公式サイトの文言を引用
※2 2025年4月8日時点の必要証拠金
デイトレード|SBI FXトレード

デイトレードにおすすめな理由
1通貨から1,000万通貨まで自由に設定できる
米ドル/円のスプレッドが0.18銭
全34種類の通貨ペアをトレードできる
デイトレード向きのFX口座をお探しの方には、SBI FXトレードがおすすめです。
取引単位を1通貨から1,000万通貨まで自由に設定できるため、初心者だけでなく大口取引を検討している上級者の方にも適しています。

各通貨ペアのスプレッドが非常に狭い点も魅力です。米ドル/円は、本記事でもトップクラスの0.18銭で取引できます。
また、チャート分析機能や経済指標情報も充実しており、テクニカルとファンダメンタルの両面で戦略を立てやすい非常にバランスの取れたFX口座です。

知識が少ない初心者でも低リスクで取引できるし、取引回数が多いデイトレーダーにとってスプレッドが狭いのは大きな強みだね!
スイングトレード|DMM FX

スイングトレードにおすすめな理由
ロスカットルールが50%以下
取引補助ツールが充実している
通貨ごとにマーケット情報を公開中
数日から数週間のように、長期的な時間軸でスイングトレードを行いたい方にはDMM FXがおすすめです。
ロスカットルールが50%以下に設定されているため、100%のFX口座と比べて短期的な相場の変動で強制決済されるリスクが低くなります。

証拠金維持率が70%以下になるとアラートメールが届き、50%以下になるとロスカットされる仕組みです。
また、取引補助ツールが充実しており、29種類のテクニカル指標を利用できる「プレミアムチャート」や、取引結果をグラフ化して分析できる「取引通信簿」などを無料で使えるので、チャートやトレードの課題などを分析しやすいでしょう。

通貨ペアごとにマーケットを公開しており「重要な経済指標が発表されるタイミング」や「直近の為替ニュース」などが一目でわかるぞ!
スワップポイント投資|みんなのFX

スワップポイント投資におすすめな理由
スワップポイントが高水準
スワップの途中受取・再投資が可能
スワップシミュレーションを提供中
FXでスワップポイント投資を検討している方には、みんなのFXがおすすめです。
高金利通貨のスワップポイントが高く、毎日コツコツ利益を積み重ねられます。スワップの途中受取・再投資にも対応しているので、こまめに利確すればリスク管理しやすくなるでしょう。
通貨ペア | 買いスワップ |
---|---|
トルコリラ/円 | 550円 |
南アフリカランド/円 | 250円 |
メキシコペソ/円 | 270円 |
ハンガリー/円 | 200円 |
※2025年5月8日時点
※10Lot(100,000通貨)あたりの買いスワップ
また、無料で使えるスワップシミュレーションを提供している点も魅力です。通貨ペアやレバレッジ、取引数量などの情報を入力するだけで運用期間ごとにどのくらいの利益を得られるか一瞬でわかります。

60万口座開設※1を突破している人気のFX業者みたい!
※1:2025年2月末時点の「みんなのFX」および「LIGHT FX」の口座数
自動売買|インヴァスト証券 トライオート

自動売買におすすめな理由
FX自動売買の総合満足度でNo.1を獲得※1
運用ルールを選ぶだけで始められる
オリジナルのルールも作成可能
自動売買でFXを始めたい方には、インバスト証券のトライオートがおすすめです。
初心者からの評判が良く、運用ルールを選ぶだけですぐに自動売買を始められます。金融ストラテジストや人気ブロガーが考案したルールから選べるので、知識が少なく時間がない方でも利益を得やすいでしょう。

ユーザーの運用成績も公開されているので、どのルールを選んで実際に利益を上げているか一目でわかります。
もちろん、オリジナルルールでの運用も可能です。プログラムは必要なく、クリックや情報の入力でルールを作成できます。作成したルールは過去の相場を使ってシミュレーションできるので、事前にリスクを把握しやすいでしょう。

初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめな自動売買に強みを持つFX口座じゃ!
※1 公式サイトの文言を引用
初心者でもFXで稼ぐには?
ここからは、初心者でもFXで稼ぐための方法について解説します。FXはプロでも稼ぐのが難しい世界なので、正しい考え方と習慣を身につけることが重要です。
初心者でもFXで稼ぐ方法
デモトレードで練習する
事前に損切りラインを設定する
毎回トレードを振り返って原因を追求する
デモトレードで練習する
FX初心者の方は、必ずデモトレードで取引の練習をしましょう。

デモトレードであれば資金を失うことなく、取引の流れを無料で体験できます。
デモトレードではチャートの見方や注文方法、取引のタイミングなどを中心に練習しておくのがおすすめです。実際の取引とほとんど同じ感覚で練習できます。
なお、デモトレードと実際のトレードの主な違いは以下のとおりです。
精神面・メンタル
スリッページの有無
実際のトレードでは、精神面の影響が大きく出ます。また、スリッページも発生するので「デモトレードで利益を出せていたのに、実際のトレードでは勝てない」といった状況に陥るケースも少なくありません。

スリッページとは、注文時の価格と約定(注文確定)される価格に差が生まれる現象のことじゃ。
事前に損切りラインを設定する
FXを始めるにあたって、損切りライン(ロスカットライン)を決めておくことは非常に重要です。
必ずしも狙った方向にチャートが動くわけではないので、一定の損失が生まれた時点で自動的にポジションを決済する必要があります。

FXでは大きく負けずに、コツコツ稼ぐことが重要だと言われています。
たとえば、「米ドル/円を150円で買って149.50円になったら決済する」のように損切りラインを決めておくと良いでしょう。
損切りラインを決めていない場合、「あと少しで150円に戻るかもしれない…」と考えてしまい、結果的に大きな損失を生むリスクがあります。
なお、損切りラインの目安は、エントリー価格から0.3円〜1円程度であるケースが一般的です。取引スタイルや資金量に合わせ、最適な損切りラインを設定してみてください。
毎回トレードを振り返って原因を追求する
FXで稼ぐためには、毎回トレードを振り返って原因を追求する必要があります。

勝ったときだけでなく、負けたときも「なぜそうなったか」振り返る習慣をつけることが重要です。
なお、トレードを振り返る際は、ノートや日記などに記録することをおすすめします。以下の内容をまとめておくと、1回ごとの取引に対する原因を追求しやすくなるでしょう。
取引日・通貨ペア・エントリーと決済価格
利益・損益とその理由(なぜそのタイミングで売買したのか)
感情の変化(焦り・欲張り・自信など)
海外FX口座は危険?おすすめしない理由とは
ここからは、海外FX口座をおすすめしない理由について解説します。
レバレッジが国内FX口座よりも高く、魅力的なボーナスキャンペーンを開催していますが、以下4つのデメリットに注意が必要です。
海外FX口座をおすすめしない理由
金融ライセンスを取得していない業者がある
国内のFX業者を使うよりも税金が高い
信託保全が任意である
口座凍結・出金拒否などのトラブルが起こりやすい
金融ライセンスを取得していない業者がある
海外FX業者の中には、金融ライセンスを取得していない「無登録業者」も存在します。
金融ライセンスを取得していない業者がすべて悪質とは限りませんが、利用するにあたって以下のリスクがあるため注意が必要です。
トラブルが発生しても法的保護を受けられない
出金拒否される可能性がある
資金の持ち逃げ・詐欺などに遭うケースが少なくない
そのため、海外FX口座を利用する場合は、事前にしっかりとライセンスを取得しているか確認する必要があります。
ただ、信頼性が高いライセンスか判断するのは初心者にとってハードルが高いので、これといった理由がなければ金融庁認定の国内FX口座を利用したほうが安全です。

審査基準が甘い、信頼性の低いライセンスを取得しているだけの業者も多いため注意が必要じゃ!
国内のFX業者を使うよりも税金が高い
FXで多くの利益を得た場合、国内よりも海外FX業者のほうが税金が高くなる可能性があります。

国内FX業者で得た利益は「申告分離課税」となり、一律20.315%の税率(所得税+住民税+復興特別所得税)が適用されます。
一方、海外FX口座で得た利益は「総合課税」扱いとなり、最大で税率55%(所得税45%+住民税10%)かかることも。特に年収が高い人やFX以外にも収入がある人にとっては、税制面で大きな不利を被るリスクがあります。
さらに、海外FXでの利益は自身で確定申告する必要があり、経費計上や損失の繰越控除も使えないケースがほとんどです。税務処理が複雑になる上、納税漏れで追徴課税が発生するリスクもあるため初心者にはおすすめできません。
信託保全が任意である
日本のFX業者は、法律で「顧客資金の信託保全」が義務づけられています。万が一その業者が倒産しても、顧客の預けた証拠金は信託銀行を通じて守られる仕組みです。

しかし、海外FX業者には信託保全の義務がありません。任意で保全しているか、あるいは全く行っていない業者も多く存在します。
そのため「会社が潰れたら預けた資金が消えるかもしれない」というリスクを常に抱えながら取引しなければなりません。実際、海外FX業者の倒産によって預けていた資金が戻ってこなかったという事例も報告されています。

このような不安定さがある以上、資金を守りたい人にとっては極めてハードルの高い選択肢となるぞ…
口座凍結・出金拒否などのトラブルが起こりやすい
海外FXでは、「突然口座が凍結された」「利益を出したのに出金できない」などのトラブルの報告も後を絶ちません。
たとえば、ボーナスを活用したハイレバレッジ取引で大きな利益を出した際に、「不正行為」とみなされて出金を拒否されたケースがあります。

国内FXでは考えられないようなトラブルが海外FXでは「自己責任」とされることも多く、利用者側の泣き寝入りになるケースも少なくありません。
また、出金処理が極端に遅かったり、問い合わせても返答がなかったりと、サポートの質に不満を抱えるユーザーが多いのも実情です。日本語に対応している業者もありますが、対応レベルは業者によって大きく異なります。
海外FX口座にはメリットもある
ここからは、海外FX口座を利用するメリットについてご紹介します。
海外FX口座は「危ない」「おすすめしない」と言われる理由もありますが、人によっては適切な選択肢となる可能性もあるので、判断材料の参考にしてみてください。
海外FX口座のメリット
ゼロカットシステムを採用しているFX業者が多い
最大レバレッジが国内FX口座よりも高い
国内のFX業者よりもロスカットの基準が低い
ゼロカットシステムを採用しているFX業者が多い
海外では、ゼロカットシステムを採用しているFX業者が多く存在します。
Q、ゼロカットシステムとは?
A、相場が急変して証拠金以上の損失が発生しても、損失を業者側が補填し、口座残高をゼロにリセットしてくれる仕組みです。
そのため、トレーダー側が借金を背負う心配がありません。国内FX口座では「追証(追加証拠金)」が発生するケースもあるため、こちらは海外FXの優れている点だと言えるでしょう。

相場の急変が起きやすい地政学リスクや、重要経済指標の発表時などでも、ゼロカットシステムにより安心して取引しやすいということじゃ!
最大レバレッジが国内FX口座よりも高い
海外FXは、国内FXと比較して非常に高いレバレッジを設定できる業者が多く存在します。

レバレッジ100倍や1,000倍で取引できるケースも珍しくありません。
そのため、海外FX口座なら、少ない資金でも大きなリターンを狙えるチャンスがあります。
ただし、レバレッジが高いほど損失も大きくなりやすいため、資金管理や損切りの徹底が不可欠です。特に初心者の場合は「ハイレバレッジで取引した結果、大きな損失が生まれた…」という状況に陥るリスクが懸念されます。
国内のFX業者よりもロスカットの基準が低い
海外FXは、国内のFX業者よりもロスカットの基準が低い傾向にあります。
Q、ロスカットとは?
A、一定の損失が発生した場合に自動でポジションを決済し、それ以上の損失を防ぐ仕組みです。
なお、国内FXでは、証拠金維持率が50〜100%でロスカットされるケースが一般的です。
一方、海外FXでは20〜30%の水準に設定されているケースが多く、一時的に大きな値動きが発生してもポジションが強制的に決済されるリスクが低くなります。

スイングトレードのような長期投資派には嬉しいメリットだが、ロスカットが遅れる分、損失が増えやすい点には注意が必要じゃ。
まとめ
FX口座の選び方で迷った際はスプレッドや取引単位、取引ツール・スマホアプリなどを比較してみてください。
これらのポイントを比較するためには、事前に必要資金や取引する通貨ペア、トレードスタイルなどを決める必要があります。まずは「証拠金1万円で、米ドル/円をデイトレードで取引する」のように明確な展望を決めましょう。
また、FX初心者の中には、海外FX口座の開設を検討している方もいるかもしれません。ハイレバレッジやゼロカットシステムなどの強みはありますが、金融ライセンスを取得していない悪質な業者も多いので、利用する際は十分に注意が必要です。

本記事で紹介しているFX口座は、すべて金融庁認定の安全な業者じゃ。どれも口座開設に費用はかからないため、迷ったらいずれかの業者で口座開設することをおすすめするぞ!
よくある質問
Q. FX初心者におすすめなFX口座の選び方は何ですか?
また、自動売買ができるFX口座はチャートを見張ることなく、ルールに基づいて24時間取引してくれるので手間がかかりません。チャートの動きを読んだり、チャートの見方がわからなかったりしても取引できるためおすすめです。
いきなり実際の資金を使うことに抵抗があるなら、デモトレードができるFX口座もおすすめ。架空のFX口座と資金を使って1ヶ月〜3ヶ月程度試すことができます。チャートの画面や実際の注文を体験できるので、取引ツールの使い心地を確認することも可能です。
Q. 初心者がFX取引するにはどんな方法がおすすめですか?
条件の決め方がわからない場合も、人気投資家のルールをそのまま適用できるFX口座もあるので便利です。
Q. 海外のFX口座を利用しても大丈夫ですか?
海外のFX口座はレバレッジをかなり高く設定できるのが特徴。日本のFX口座は最大25倍と決められていますが、海外の場合は100倍など倍率を大きくできます。ハイリスク・ハイリターンのFX取引になるため、初心者にはおすすめしません。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
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