更新日: 2026.03.19

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。
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| 商品名 | PayPay銀行カードローン |
|---|---|
| 契約時年齢 | 20歳以上70歳未満 |
| 資金用途 | 自由 (事業性資金を除く) |
| 必要書類 | 下記のうちいずれか1点 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート ・住民基本台帳 ・在留カード ・特別永住者証明書 など |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
| 保証料 | 不要 |
| 対象地域 | 全国 |
| 備考 | - |
| 金利(実質年率) | 年1.59~18.0% |
|---|---|
| 金利体系 | 変動金利 |
| 金利優遇 | なし |
| 無利息期間 | 30日間 |
| 無利息期間の開始日 | 初回借入日から |
| 借入方法 | ・スマホアプリ ・PC ・スマホ ・ATM |
| 備考 | - |
| 返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
|---|---|
| 返済額 | コースおよび借入額によって変動 |
| 返済方法 | 自動引き落とし |
| 返済日 | 毎月1〜28日、もしくは月末のうちいずれかを選択可能 |
| 繰り上げ返済 | 無料で可能 |
| 遅延損害金 | あり(利率は公式サイトに記載なし) |
| 備考 | - |
PayPay銀行カードローンとは、PayPay銀行の口座を持っている方向けのカードローンサービスです。
口座開設がネット完結できる点や、ATM利用ならいつでも手数料がかからない点が人気となっています。また、借り入れが初めてであれば30日間は利息が0円になるのも人気ポイントです。
ここからはPayPay銀行カードローンの基本情報について確認していきましょう。
金利(年率) | 年1.59%~18.0%※1 |
借入限度額 | 最大1,000万円 |
無利息期間 | 初回30日利息0円※2 |
申込方法 | すべてネット完結 |
対応時間 | 24時間 |
運営会社 | PayPay銀行株式会社 |
申し込み条件を満たす方なら、学生や専業主婦の方でも利用できるのも嬉しいポイントです。
※1:最低金利が適用されるのは、ご利用限度額1,000万円の場合です。
※2:無利息特約について
・契約日からの経過日数にかかわらず、初回借入日から無利息特約期間がスタートします。
・無利息特約期間中に解約をした場合は、30日を待たずして対象期間が終了します。
注意事項
約期間中に発生した利息分は、次回の約定返済時に差し引かれます。なお、利息の減免が発生する約定返済を延滞した場合は、その時点で無利息特約期間を終了し、本来の利息も含めてお支払いいただきます。
以下の場合は、無利息特約の対象外です。
・2007年1月15日以前に初回借入をされている場合
・過去に無利息特典を受けたことがある場合
・約定返済を延滞した場合
・当社が定める各種規定に違反した場合
PayPay銀行カードローンは、借入から返済までをネット上で完結できるカードローンです。PayPayを利用している方であればアプリで手続きができるなど、使いやすさにも定評があります。
PayPay銀行の口座を持っていることが前提のサービスとなるので注意が必要です。
金利は年1.59~18.0%となっており、借入額が大きいほど低金利で借りることができるというのも大きな特徴でしょう。限度額の1,000万円を借入した場合、年1.59%という業界最低水準の金利が適用されるので、かなりお得です。
「PayPay銀行カードローンに申し込みたいけど、審査に落ちないか心配」 「本人確認はWEB上でできるの?」など、審査に関する不安がある方は多いでしょう。
ここでは、PayPay銀行カードローンの審査と申し込み条件について解説します。
PayPay銀行カードローンの審査は、他の銀行系カードローンより特に厳しいということはありません。ですが、カードローンを利用するには一般的にいくつかの条件があります。PayPay銀行にも一定の条件があるので確認しておきましょう。
PayPay銀行は、ネット銀行ならではのスムーズな審査が魅力です。安定した収入があり、信用情報に問題がなければ、審査を通過できる可能性が高いでしょう。
PayPay銀行カードローンもほかのカードローンと同様に、条件を満たさない場合は審査を落とされてしまいます。事前に以下の条件を確認しておきましょう。
PayPay銀行カードローンの申し込み条件
PayPay銀行の口座を持っていることが必須条件となっていますが、持っていない場合はローン申し込みと同時に簡単に開設ができるので心配いりません。
在籍確認でお金を借りることを職場に知られないか不安という方もいるのでないでしょうか。PayPay銀行カードローンの審査では、電話での在籍確認があります。
在籍確認とは、申し込んだ人の支払い能力を確認するために、申告した勤務先で本当に働いているのかを確かめるものです。
しかし、在籍確認があるからといって必ずしも会社にローンの申し込みを知られてしまう訳ではありません。
対策を立てることで職場にはバレずに在籍確認を完了できる可能性もあります。職場に知られずにローンの在籍確認を済ませる2つの対処法をご紹介するので、お困りの方は参考にしてみてください。
職場にバレずにPayPay銀行カードローンの在籍確認を済ませる方法
PayPay銀行カードローンの審査は、登録した勤務先に電話で行われます。「銀行名+担当者名」での確認なので、電話をとった職場の方にどんな用途でPayPay銀行を利用したのか知られることはありません。
PayPay銀行はクレジットカードの発行も行っています。職場にはクレジットカード会社からの連絡があると伝えておくことで、ローンの申し込みがバレる状況を回避できるかもしれません。
また多くの金融機関では、在籍確認の電話をかける時間帯を指定できる場合があります。申し込み後、担当者から連絡があった際に、本人が確実に電話に出られる時間帯を伝えてみましょう。
PayPay銀行カードローンの本人の方法は2種類です。
PayPay銀行カードローンの本人の方法
マイナンバーカードや運転免許証を持っていれば、WEBやアプリからオンラインで本人確認ができるのでおすすめです。
PayPay銀行の本人確認は、オンラインで完結するeKYCに対応しており、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認資料をスマートフォンで撮影して手続きを進めることができます。
案内画面に従って書類をアップロードしましょう。必要な資料は、基本的に運転免許証かマイナンバーカードのどちらかです。
初回利用で借入が50万円を超える場合や、他社との借入額の合計が100万円を超える場合には、収入を証明する書類の確認が必要となります。
運転免許証やマイナンバーカードを持っていない方は、以下いずれかの本人確認資料を同封して郵送しましょう。
郵送する本人確認資料
PayPay銀行カードローンは、審査がスムーズに進めば即日融資も可能です。
銀行カードローンの利用には、審査に時間がかかる傾向があります。そのためPayPay銀行カードローンの審査スピードの速さは、大きなメリットといえるでしょう。
ただし、審査状況や書類の提出状況によってお時間がかかる場合も…。ゆとりを持った申し込みをおすすめします。
PayPay銀行カードローンには、利用者の都合に合わせた以下の借入方法があります。
PayPay銀行カードローンの借入方法
PayPay銀行の「ローンアプリ」を使えば、いつでもどこでも手軽に借入が可能です。
急に現金が必要になった時でも、スマホひとつでサッと手続きが完了します。アプリから借入するメリットは以下の通りです。
公式サイトの場合も、ログインして必要な金額を入力するだけで借入が完了します。スマホアプリと同様に、自宅や外出先からでも手続きが可能です。
また、PayPay銀行のキャッシュカードがあれば、全国の提携ATMで現金の借入ができます。必要な時に必要なだけ引き出せるのが魅力です。
PayPay銀行カードローンの返済は、基本的にPayPay銀行の普通預金口座からの自動引き落としとなります。
毎月決まった日に自動で引き落とされるため、返済を忘れずに済んで安心ですね。
また、状況に合わせて返済額のコース選択や、ピンチの時の返済日スキップといった嬉しい機能もあるのでチェックしておきましょう。
PayPay銀行カードローンには、3つの返済コースがあります。このコースは自身で随時変更できるので、状況に合わせたコースを選びましょう。
コースの名前 | 内容 | 最小返済額※1 |
ゆとりコース | 返済額が最も少なく設定されている。毎月の負担が小さく、ゆとりを持った返済ができる。 | 3万円以下で1,000円から返済できる |
標準コース(A) | ゆとりコースよりも返済額が多めに設定されている。毎月の負担は大きくなる分、早めに返済できる。 | 10万円以下で3,000円から返済できる |
標準コース(B) | 返済額が最も多めに設定されている。毎月の負担は最も大きくなる分、短期間で返済できる。 | 50万円以下で10,000円から返済できる |
アプリから残りの返済額を確認したり、随時コースも変更できたりするので非常に便利です。
PayPay銀行公式サイト 注意事項
・約定返済日の前日までに普通預金口座へ返済額をご入金ください。また、土曜・日曜・祝日でも約定返済は必要です。
・利息計算方法は、毎日のピーク残高に対し付利単位100円、1年を365日(うるう年は366日)とする両端入れの日割計算です。お借入当日にご返済いただいた場合も1日分の利息がかかります。
・毎月の約定返済日の前日の最終借入残高と利息の合計額が約定返済額に満たない場合は、その残高と利息の合計額を普通預金口座から自動引き落としいたします。
・利息が約定返済額を超える場合には、約定返済額にかかわらず、その利息額が約定返済額になります。
・追加返済された場合にも約定返済は別途必要となりますのでご注意ください。
・約定返済を延滞されると追加のお借り入れはできません。また、延滞した元本に対して遅延損害金がかかります。約定返済額とは別に遅延損害金が必要となりますのでご注意ください。
・約定返済を延滞されている場合は、返済方式を変更いただけませんのでご注意ください。
※1: 利息が約定返済額を超える場合には、約定返済額にかかわらず、その利息額が約定返済額になります。
支払いがピンチの時に、返済日を1か月スキップできる機能があります。お金を借りた直後などの返済が苦しい状況の方には嬉しい機能ですね。
ただし、初回借入日から30日間の無利息期間中には利用できないので、注意してください。
PayPay銀行カードローンには、利用者にとって嬉しい点がたくさんあります。ここでは、特に注目したい3つのメリットを紹介します。
PayPay銀行カードローンのメリット
初めてPayPay銀行カードローンを初めて利用する方は、初回借入日から30日間、利息が一切かかりません。
この期間中に返済すれば、利息を払わずに借入ができるため、短期間だけお金が必要な方には大きなメリットとなります。
ただし、30日を過ぎたら通常の利息が適用されるので、計画的に利用しましょう。
PayPay銀行カードローンは、提携のコンビニATMでの利用手数料が無料となっています。利用できるのは、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行のATMです。
コンビニであれば、24時間365日、好きな時に利用できます。
急に現金が必要になった時や、仕事帰りにサッと返済したい時でも、手数料を気にせず使えるのは大きなメリットですね。
PayPay銀行カードローンの毎月の最低返済額は1,000円からと、無理のない金額設定がされています。
これなら、家計に大きな負担をかけずに、自分のペースで着実に返済を進められますね。
返済コースは状況にあわせてその都度変更可能です。余裕ができたら返済額を増やしたり、一括返済を利用して早めの完済を目指しましょう。
PayPay銀行カードローンの利用には、知っておくべき注意点もいくつかあります。ここでは主な3つのデメリットを解説します。
PayPay銀行カードローンのデメリット
PayPay銀行カードローンの審査では、勤務先への在籍確認が原則として電話で行われます。
職場に電話がかかってくることに抵抗がある方や、カードローンの利用を職場に知られたくないと考える方にとっては、デメリットと感じるかもしれません。
審査の際の電話では、「PayPay銀行」と名乗ってくれます。PayPay銀行ではクレジットカードも発行しているので、ローン契約をしたことを悟られるとは限りません。
電話の内容を聞かれた際の受け答えを考えておくなど、事前に準備しておきましょう。
PayPay銀行カードローンは、PayPay銀行の普通預金口座を持っている方が利用できるサービスです。
もしPayPay銀行の口座をまだ持っていない場合は、カードローンを申し込む前に口座開設の手続きが必要となります。
口座開設自体は簡単で、インターネットで完結できます。少し手間がかかることや、口座開設に時間がかかる場合がある点は、デメリットと言えるでしょう。
在籍確認での職場バレのリスクのほかにも、カードローンの利用が家族に知られてしまう可能性もゼロではありません。
例えば、自宅に郵送物が届くことや、通帳の記載内容などから家族に気づかれてしまうケースも考えられます。
郵送物が届かないようにアプリ確認のみに設定できるなどプライバシーに配慮したサービスもありますが、完全にリスクをなくすのは難しいです。
PayPay銀行カードローンは、契約だけしてすぐに借入をしないことも可能です。実際に「いざという時のために枠だけ用意しておきたい」と考える方も少なくありません。
ただ、契約だけの場合でもいくつか注意点があります。
まず、カードローンの契約情報は信用情報に記録されるため、ほおかのローン審査に影響を与える可能性がある点です。
特に住宅ローンや自転車ローンなどの大きな借入を検討している場合は、審査に不利に働くケースもあるため注意しましょう。
また、カードローンの利用枠があることで、将来的に新たな借り入れを申し込んだ際に、利用限度額が抑えられる可能性もあります。
契約だけでも利用状況として扱われるため、今後の資金計画や他のローン利用予定を踏まえたうえで、申し込みを検討することが大切です。

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。