
SBIFXトレード

85.0

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準備中
評価
4.2
(5件)
スプレッド
スワップ
最小取引単位
取引量に応じてスプレッドが変化! 業界最狭水準のスプレッドで利益が狙いやすい
注釈についての記載
1,000,001~3,000,000:0.38銭
3,000,001~5,000,000:0.68銭
5,000,001~10,000,000:1.18銭
通貨ペア数 | 34通貨ペア |
---|---|
最大レバレッジ | 25倍 |
口座開設 | 最短翌営業日 |
最小取引単位 | 1,000万通貨 |
最大取引単位 | 1 |
デモトレード | × |
Trading View | × |
通知 | ターゲット通知 |
24時間サポート | ○ |
メンテナンス | 米国夏時間 月曜日6:30~7:00・火曜日~土曜日5:30~6:00 米国冬時間 月曜日~土曜日6:30~7:00 |
備考 | - |
口コミ・評判
4
20代
・男性
(会社員)
4
50代
・男性
(会社員)
4
40代
・男性
(会社員)
監修者のコメント

水野 崇
水野総合FP事務所 代表/CFP®︎認定者
SBI FXトレードはFX専業として2011年11月に設立され、「オリコン顧客満足度調査(FX初心者部門)第1位」を6年連続で受賞するなど、はじめてFXに取り組む人にもわかりやすいサービス提供を重視しています。
最小取引数量は、FX初心者に優しい1通貨から。1米ドル=150円の場合であれば、約6円の証拠金でリアルトレードが可能です。シンプルな取引ツールは好みが分かれるものの、プロトレーダー向けには1,000万通貨といった大口取引にも対応しており、相場急変時であっても高い約定力でFXトレーダーの取引チャンスを逃しません。

SBI FXトレードとは?
SBI FXトレードは、SBIホールディングスのグループ会社が提供するFXサービスです。まずは、SBI FXトレードの基本情報と特徴を詳しく見ていきましょう。
SBI FXトレードの基本情報
SBI FXトレードの基本情報は以下の通りです。
項目 | SBI FXトレードの内容 |
---|---|
通貨ペア数 | 34通貨ペア |
最大レバレッジ | 25倍 |
最小取引単位 | 1通貨 |
デモトレード | ✕ |
SBI FXトレードの特徴
SBI FXトレードの最大の特徴は、1通貨から1,000万通貨まで対応する幅広い取引単位です。
例えば米ドル/円であれば1ドルから取引できるため、FX初心者でも少額からリスクを抑えて実際の取引を体験できます。

実際の市場で注文がどれだけスムーズに成立するか、どんなタイミングで値動きが反映されるかなど、デモ取引では得られない本番ならではの取引の感覚をつかめるでしょう。
スプレッドも業界最狭水準※1で、100万通貨までの取引では原則固定となっているため、コストを抑えた運用が可能です。
取扱通貨ペアは34種類と豊富で、主要通貨からマイナー通貨まで幅広く対応しており、さまざまな投資戦略に活用できます。

スワップポイントも業界トップクラス※2で、中長期的な資産形成を目指す投資家にも魅力的な環境が整っているぞ!
注釈
※1-2:公式サイトより
SBI FXトレードの手数料
SBI FXトレードの手数料は、以下の通りです。
項目 | SBI FXトレードの手数料 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料(クイック入金利用時) |
出金手数料 | 無料 ※2,000円未満の出金時は手数料がかかる場合があります。 |
SBI FXトレードは各種手数料が基本的に無料となっており、コストを抑えてFX取引を行うことができます。
取引手数料は一切かからず、出金手数料も原則無料です。

さらに、口座開設費用や口座維持費用、ロスカット手数料についても無料となっているため、初期費用や継続的な維持コストを気にすることなく取引を始められるでしょう。
入金については、クイック入金サービスや自動入金サービスを利用すれば手数料は無料となります。
一般的な銀行振込を利用する場合の振込手数料は利用者負担となるため、コストを重視する場合はクイック入金サービスを活用すると良いでしょう。

なお、SBI新生銀行からSBI FXトレード専用口座への振込については、振込手数料が無料となる特典もあるぞ!
SBI FXトレードを利用するメリット
SBI FXトレードには、初心者から上級者まで使いやすい魅力的なメリットがたくさんあります。
ここでは、SBI FXトレードを利用するメリットについて見ていきましょう。
SBI FXトレードを利用するメリット
1通貨から取引可能で少額投資ができる
業界最良水準のスワップポイントが受け取れる
業界トップクラスの34通貨ペアを取り扱っている
各種手数料が無料でコストを抑えられる
業界最狭水準のスプレッドで取引できる
1通貨から取引可能で少額投資ができる
SBI FXトレードの最大の特徴は、1通貨から取引できることです。
一般的なFX取引では、インターバンク市場の100万ドル単位の取引を、1万ドルや1,000ドル単位に小口化して提供しているケースが多く見られます。

その中で、SBI FXトレードはさらに小口化を進め、米ドル/円なら1ドル、ユーロ/円なら1ユーロといった最小単位での取引が可能です。
多くのFX会社が提供するデモ口座は、あくまで仮想環境であり、約定力などが実際の取引環境と異なる場合があります。
一方、SBI FXトレードなら、1通貨からリアル口座で取引が可能。本番と同じ環境で約定力を確認でき、少額ながらもリアルな取引体験が得られます。
最大取引数量は1,000万通貨と幅広く対応しているため、初心者はもちろん、上級者にとっても使いやすい取引環境が整っています。
業界最良水準のスワップポイントが受け取れる
SBI FXトレードでは、業界最良水準のスワップポイント※3を提供しています。
スワップポイントとは、2カ国間の金利差に基づく調整金のことで、低金利通貨を売って高金利通貨を買うと、その金利差分の利益をポジション保有日数に応じて受け取ることができます。

SBI FXトレードでは、米ドル/円、ポンド/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円など、主要な通貨ペアで高水準のスワップポイントを設定しており、資産形成を目指す中長期の運用にも適しています。
ポジションを保有しているだけで利益を得られるため、スワップポイントを目的とした中長期の運用戦略をとる投資家も多く見られます。
ただし、高金利通貨を売って低金利通貨を買う取引を行った場合は、金利差に応じてスワップポイントを支払うことになります。
そのため、スワップポイントによって利益を得るどころか、コストが発生する可能性もある点に注意が必要です。
注釈
※3:公式サイトより
業界トップクラスの34通貨ペアを取り扱っている
SBI FXトレードでは、業界トップクラス※4の取り扱い数である合計34通貨ペアの取引が可能です。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円といった主要通貨ペアはもちろん、以下のように他社ではあまり見かけない通貨ペアも含めて豊富に取り扱っています。
通貨ペアの例
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
中国人民元/円
ロシアルーブル/円
ブラジルレアル/円
ポーランドズロチ/円
ノルウェークローネ/円
シンガポールド/ル円 など
さらに、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドルなど、円が絡まない通貨ペアも多数用意されており、さまざまな投資戦略に対応できるのが魅力です。
各通貨ペアの特徴や経済背景についても詳しい情報が提供されているため、投資判断の参考にもなるでしょう。

豊富な通貨ペアを取り扱っているため、世界各国の経済情勢や金利動向を踏まえた多角的な投資が可能じゃな!
注釈
※4:公式サイトより
各種手数料が無料でコストを抑えられる
SBI FXトレードでは、口座開設費用・口座維持費用・取引手数料・クイック入金手数料・ロスカット手数料など、各種手数料がすべて無料です。

新規口座の開設費用はもちろん、口座を維持するための費用も不要で、SBI FXトレード、積立FX、オプションFX、暗号資産CFDといったすべての取引を無料で利用できます。
クイック入金では、1,000円以上から手数料無料で入金が可能です。また、出金時の振込手数料についても、原則としてSBI FXトレードが負担しており、利用者にとってコストを抑えやすい環境が整っていると言えるでしょう。
さらに、ロスカットが発生した場合にも手数料は発生しないため、リスク管理を行いながら安心して取引に取り組めます。

ただし、出金額が2,000円未満の場合は、振込手数料がかかることがあるため要注意じゃ!
業界最狭水準のスプレッドで取引できる
SBI FXトレードでは、業界最狭水準※5のスプレッドを提供しています。
注文数量が1通貨から100万通貨までの範囲であれば、米ドル/円は0.18銭、ユーロ/円は0.38銭、ポンド/円は0.88銭、豪ドル/円は0.48銭、NZドル/円は0.68銭と、非常に狭いスプレッドが設定されています。(2025年5月実績)

特にメキシコペソ/円においては、0.18銭という極めて狭いスプレッドを実現しており、短期売買を行う投資家にとって大きなメリットとなるでしょう。
また、スプレッドの提示率も比較的高い水準を維持しています。

例えば、2025年5月の実績では、米ドル/円で92.57%、ユーロ/円で93.55%、ポンド/円で95.91%と、主要通貨ペアにおいて安定した提示率を示しているぞ!
もちろん、市場が急変した場合や流動性が低下している時間帯、経済指標の発表時などには提示スプレッド以外の値になる可能性もありますが、通常時は安定したスプレッドが提示されています。
そのため、取引コストを抑えつつ効率的に取引を行いたい人にとって、SBI FXトレードは特に魅力的な選択肢となるでしょう。
注釈
※5:公式サイトより
SBI FXトレードを利用するデメリット
SBI FXトレードには多くのメリットがありますが、利用前に知っておきたいデメリットもあります。事前にきちんと理解しておくことで、より良い判断ができるでしょう。
そこでここからは、SBI FXトレードを利用するデメリットについて解説していきます。
SBI FXトレードを利用するデメリット
デモトレード機能が提供されていない
100万通貨を超える取引ではスプレッドが変動制になる
デモトレード機能が提供されていない
SBI FXトレードの注意点として、デモトレード機能が用意されていないことが挙げられます。
多くのFX会社では、初心者が取引の練習をするために仮想資金で利用できるデモ口座を提供しているケースが多いです。

しかし、SBI FXトレードにはこのようなデモ口座がなく、最初からリアルマネーを使って取引を始める必要があるため、FX初心者の方にとってはややハードルが高く感じられるかもしれません。
ただし、SBI FXトレードには1通貨から取引できるという大きな強みがあります。
少額から本番環境での取引を体験できるため、デモ口座を使わずとも、実際の取引感覚や約定のスピードなどを低リスクで学ぶことができます。

また、デモ口座は本番の取引環境とは異なり、スプレッドや注文の通りやすさに差が出ることもあるんじゃ。
そうした点を踏まえると、最初から本物の取引環境に慣れておくことは、より実践的な経験につながるチャンスでもあると言えるでしょう。
100万通貨を超える取引ではスプレッドが変動制になる
SBI FXトレードでは、取引数量によってスプレッドの仕組みが変わることも理解しておく必要があります。

1通貨から100万通貨までの取引では原則固定スプレッドが適用され、米ドル/円で0.18銭、ユーロ/円で0.38銭といった業界最狭水準の安定したスプレッドで取引できます。
しかし、100万通貨を超える大口取引になると、スプレッドが変動制に切り替わります。
さらに、市場の状況によってはスプレッドが一時的に大きくなることもあり、大口取引を行う上級者にとってはコストが増える要因となることもあります。

とはいえ、多くのFX初心者や中級者は100万通貨以下の範囲で取引することが一般的だと考えられるぞ!
この範囲では固定スプレッドが適用されるため、安定した取引コストで運用できるでしょう。