更新日: 2025.09.24
融資スピードの速さや無利息期間が魅力の消費者金融カードローン。スマホやパソコンから24時間いつでも申し込めたり、無人契約機やアプリによる本人確認などで手続きが簡単なサービスが多いのがメリットです。特に急な出費や給料日前の金欠など、今すぐお金を借りたいときに頼りになり、最短即日で借入可能なケースも珍しくありません。
消費者金融には、CMでよく見る大手から中小までさまざまな業者が存在し、いずれも貸金業法にもとづき融資を行っています。 財務省に登録がされている貸金業社は1,475業者(2025年6月末時点)にのぼりますが、一般的には、大手消費者金融ほど審査スピードが速く利便性が高いと言われており、ココモーラで行ったアンケート調査でも、約30%の人が審査スピードは30分以内だったと回答しています。
消費者金融のメリットは、融資のスピードの速さだけではありません。人気の業者の中には、スマホでの借入完結や、郵送物がなく周囲にお金を借りたことがばれにくいなどのサービスもあります。ですが、たくさんある消費者金融の中から今の状況やニーズにぴったりな消費者金融を探すのは大変そうですよね。
また、消費者金融には便利なサービスが整っているため、はじめてカードローンを利用する方にもおすすめですが、なかには「消費者金融はヤバイって聞くけど利用して大丈夫?」 「銀行カードローンとの違いがよく分からない」など、疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では審査や借り方、金利、無利息期間など比較し、おすすめの消費者金融をランキング形式で紹介。はじめての方でも安心して利用できるよう、申し込みの流れや審査のポイント、利用時の注意点もあわせて解説します。大手消費者金融であれば、信頼性やセキュリティ面も安心です。どの消費者金融が自分に合っているか知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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75.0
キャンペーン
最短3分で即日融資!Web完結&アプリで借入だからバレない
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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74.2
申し込みから最短15分※1で融資!原則来店・電話連絡・郵送物なしで借りられる
メリット
デメリット
4.0
20代・女性(アルバイト・パート)
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80.0
最短18分※2のスピード審査が魅力。すべての取引がスマホで完結
メリット
デメリット
5.0
20代・女性(アルバイト・パート)
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78.3
最短20分※1で借入できる! 原則、郵送物やお勤め先への在籍確認の電話もなしで安心
メリット
デメリット
4.0
50代・男性(会社員)
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お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
76.7
キャンペーン
最大で年率3.0%の金利引き下げあり!即日融資にも対応
メリット
デメリット
5.0
30代・男性(会社員)
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83.5
業界初の365日間の無利息期間あり!融資も最短15分とスピーディー
メリット
デメリット
4.0
50代・男性(会社員)
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79.2
Web完結でバレにくい。限度額とタイプを選べて使いやすい
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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75.8
キャンペーン
借入金をau PAYにチャージ可能!カードレスで周囲にバレにくい
メリット
デメリット
4.0
40代・女性(会社員)
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80.0
パート・アルバイトも申し込み可能!55日間の無利息期間あり
メリット
デメリット
5.0
20代・女性(パート・アルバイト)
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66.7
手続きはすべてLINE上で完結!3つのプランで柔軟に借入
メリット
デメリット
5.0
30代・女性(会社員)
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77.5
キャンペーン
学生やアルバイトも申し込み可能!ファミマユーザーにおすすめ
メリット
デメリット
4.0
40代・男性(会社員)
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77.5
アルバイトや専業主婦も申し込める!何度でも利息が無料に
メリット
デメリット
75.5
老舗ならではの安心感!女性向けプランもあり
メリット
デメリット
4.0
20代・女性(会社員)
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利息はご利用日数分だけ!返済金額を自由に選べるカードローン
メリット
デメリット
4.0
20代・男性(会社員)
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必要なのはメルカリのアプリだけ!審査は最短3分でスピーディー
メリット
デメリット
カード | ![]() プロミスのカードローン 注釈について ※1: お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※2: メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 ※3: お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 引用元: 本社所在地: | ![]() SMBCモビットのカードローン 注釈について ※1: 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。 引用元: 取扱商品: | ![]() アイフルのカードローン 注釈について ※1: ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。 ※2: お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 ※: 貸付条件 ■商号:アイフル株式会社 ■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号 ■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率) ■遅延損害金:20.0%(実質年率) ■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査) ■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 ■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回) ■担保・連帯保証人:不要 引用元: 貸金業者登録: | ![]() アコムのカードローン | ![]() dスマホローン 注釈について 引用元: ※1: 優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。 ※2: 即日審査:年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。 即日融資:システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。 ※3: 要事前エントリー。はじめての契約でdスマホローン契約日時点のdポイントクラブの会員ランクに応じて、契約日から30日間、最大で300万円~10万円までの借入残高に対して発生する利息の支払いを免除。詳しい適用条件はこちら(https://loan.docomo.ne.jp/campaign/202404_rank/) ※4: d払い残高をご利用いただく場合は、d払いアプリのダウンロード、d払い残高の利用登録および本人確認が必要です。(d払い残高種別が「現金バリュー」の方のみご利用いただけます。) |
---|---|---|---|---|---|
無利息期間 | 最大30日間 ※2 | なし | 最大30日間(はじめての方限定) | 最大30日間 | 最大30日間 ※3 |
金利 | 2.50%〜18.00% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 3.9%〜17.9% ※1 |
融資スピード | 最短3分 ※1 | 最短15分 ※1 | 最短18分※2 | 最短20分 ※1 | 最短即日 ※2 |
借入限度額 | 最大800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円※1 | 1万円〜800万円 | 300万円 |
リンク |
【アコムのカードローンの注釈について】
お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
ココモーラでは、消費者金融を集めて、徹底的に比較検証しました。
消費者金融を選ぶ際は、金利や借入限度額、審査の速さ、月々の返済額などを比較するのがおすすめです。
借金返済の負担を減らすために、金利は重要な要素です。特に消費者金融は銀行と比べ金利が高くなりやすいので、月々の利息の支払いが返済計画に支障をきたさないよう注意しましょう。
利息制限法で規定された消費者金融の上限金利は以下の通りです。
元本の金額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
金利はこれを下回る範囲であれば各業者がある程度幅を持って決められます。少しでも低金利でお金を借りられるよう、自分の借りたい額を踏まえて事前によく調べることが重要です。
消費者金融の各業者によって、貸し付けられる限度額は違います。高額の借り入れをしたいと考えている方は、自分の望む額を貸してくれる可能性があるか事前に確認しましょう。
消費者金融の場合、限度額は300万円~800万円程度に設定されていることが多いです。実際にいくら借り入れられるかは、審査の結果個別に決定されます。
ただし、消費者金融には貸金業法の総量規制というルールが適用され、限度額が高くても年収の3分の1を超える額は借りられません。注意しましょう。
急な出費や日々の支払いが重なった時に合わせて、すぐにお金を借りられるのが消費者金融の魅力です。しかし、申し込みから審査完了までどのくらい時間がかかるかは業者によって異なります。
いつまでにお金を借りられるかの目安を知りたいときは、ホームページに加えて口コミやレビューサイトを参考にしましょう。数日程度かかることが多い銀行のカードローンに比べ、消費者金融なら最短数十分で融資を受けられる場合もあります。
また、休日・祝日に営業しているかや営業時間、Web申し込みができるかも重要な判断材料です。
月々の返済額が大きすぎると、返済計画に支障をきたす恐れがあります。最大返済期間などを考慮して、無理のない範囲で返済ができる業者を選びましょう。
消費者金融の多くは残高スライド方式という返済方式をとっており、前月の返済日の借入残高に応じて返済額が決まります。
各消費者金融のホームページには、月々の返済額をシミュレーションできる機能がついているものもあります。希望借入額や返済回数などを指定することで計算できるので、借り入れる前に試してみるのがおすすめです。
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消費者金融には、審査が速い・金利が高い・総量規制が適用される・返済方法が多いなどの特徴があります。
消費者金融のカードローンは、銀行のカードローンに比べ審査が速い傾向にあります。即日融資に対応しているものも多く、Web上で手続きが完結するのも魅力です。
日本貸金業協会が実施したアンケート調査によると、「審査が早かったから」という理由で大手消費者金融を選んだ人は51.1%、同じ理由で中小の消費者金融を選んだ人は61.8%に上っています。
審査が早く終わるからと言って、緩いというわけではありません。また大手より中小の業者の方が審査が緩いというのも間違っています。どこに申し込んだとしても、必要情報の入力や書類の提出を不備なく行い、借入希望額は無理なく返済できる範囲にとどめましょう。
すぐにまとまったお金を借りたい方は、まず消費者金融を検討してみるのがおすすめです。
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消費者金融のカードローンは銀行カードローンと比べ、金利が高いのが明確なデメリットです。
銀行カードローンの上限金利はほとんどが15.0%以下なのに対し、消費者金融の上限金利は18%程度になることも一般的で、他のローン商品と比べてもかなり高い水準にあります。
その代わり、消費者金融にはしばしば無利息期間が設けられています。多くは入会後一定期間を対象としているので、初回の借入は利息を低く抑えやすいでしょう。
長期間の借入は利息がかさむので、返済の目処が立っていない状況で消費者金融を利用するのは危険です。借入総額を低く抑えるためにも、返済はできる限り短期間で行いましょう。
それでも不安な方は、銀行カードローンやフリーローンの利用も検討してみてください。
消費者金融のカードローンには貸金業法が適用され、銀行法が適用される銀行のカードローンとは根幹にあるルールが異なります。
貸金業法特有の決まりとして代表的なのが、「総量規制」です。
日本貸金業協会の公式サイトによると、年収の3分の1を超える額を貸し出してはいけないというルールで、年収が600万円の人の場合、200万円が借り入れの限度額ということになります。
全ての貸金業者からの借入れの合計を年収の3分の1以内に収める必要があるので、仮に年収600万円の人が消費者金融A社から120万円借り入れをしていた場合、消費者金融B社から借りられる額は600×1/3-120=80で最大80万円ということになります。
年収の3分の1を超える額を借り入れたいという方は、銀行や信用金庫など貸金業者に該当しない金融機関から借り入れるのがおすすめです。
消費者金融は一般的に返済方法が豊富に用意されていると言われています。代表的なものを挙げると、
口座振替
銀行振込
インターネット返済
ATMから返済
などがあります。また約定返済だけでなく、随時(臨時)返済にも対応している会社がほとんどです。早く返済した方が当然利息は少なくなるので、お金に余裕ができたらどんどん前倒しで返済することをおすすめします。
借入時とは違い、「返済時は手数料無料」という金融機関やATMも多いです。返済を期日通り行うことで借入限度額の増枠が認められるケースもあるので、返済は必ず遅れずに行いましょう。
消費者金融は、すぐに借り入れしたい人や無利息期間を活用したい人、周囲に知られず借り入れしたい人などにおすすめです。
消費者金融は申し込みから審査終了までが速いので、すぐにお金を借りたい人におすすめです。24時間365日対応している業者もあり、Webで手続きが完結するのも便利です。
銀行カードローンで即日融資を受けるのはほぼ不可能なので、一日でも早くお金を借りたいという方はまず消費者金融を検討しましょう。
審査を経て額が決まったら、コンビニATMからお金を引き出すこともできます。家賃や光熱費の支払い、冠婚葬祭費など急な出費でまとまったお金が必要な方は、ぜひ利用してみてください。
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消費者金融のメリットの一つとして、無利息期間があることが挙げられます。無利息期間は初回借入の翌日もしくは契約日の翌日から適用され、期間は概ね数週間から一カ月程度です。
一般的に期間中は何度借入をしても利息が発生しないので、積極的に活用していきましょう。
ただし、無利息期間中に返済を延滞すると、無利息期間が打ち切られる恐れがあります。利息がないからといって必要以上の高額を借り入れることがないよう注意が必要です。
銀行カードローンで無利息期間がある商品は多くありません。短期で完済する予定がある方は基本的に消費者金融の方が費用を抑えられます。
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実家に住んでいる学生など、借入をする際なるべく周囲の人に知られたくないと考えている方は多いでしょう。消費者金融は、他のカードローンに比べてバレる可能性は低いといえます。
キャッシングが周囲の人に伝わってしまう原因は、大きく分けて在籍確認、郵送物、ローンカードの3つです。
在籍確認は審査の際に行われますが、近年、原則として勤務先への電話連絡を行わず、書類を提出させて代わりにする業者が増えています。また、消費者金融の多くはWeb上で手続きが完結するので郵送物もない場合が多いです。
銀行カードローンは口座開設の際キャッシュカードを作らせる場合が多いですが、消費者金融は完全にカードレスのものもあり、ローンカードを見られて利用がバレることも防げます。
周囲に知られずにお金を借りたい方は、ぜひ消費者金融を検討しましょう。
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消費者金融は返済方法が豊富なことに加え、返済日も複数ある中から選択可能なケースが多いため、柔軟な形で返済していきたい人におすすめです。
業者によって用意されている返済方法は異なりますが、口座振替や銀行振込、インターネット返済など、代表的な返済方法には多くの消費者金融が対応しています。
また、返済日に関しては複数ある中から選択できる業者があれば、自身の指定した日が返済期日になる業者もあるため、自分にとって都合の良いタイミングで返済できるでしょう。
給料日にあわせて返済日を設定すれば、お金がなくて返済できないってこともなさそうだね!
「アコム」など名の知られた大手消費者金融と、比較的小規模な中小消費者金融ではサービスにどのような違いがあるのかを解説します。
大手消費者金融は、AIなどの導入によるスピード審査が特徴です。
過去の審査データを蓄積し、ハイスピードで信頼性の高い審査結果を導き出すことができます。
1時間以内で審査・融資が完了する大手消費者金融も存在し、すぐに借入できる点は大きなメリットです。
一方で中小消費者金融の場合、大手と比べると審査に時間がかかってしまいます。
独自の審査基準を設け、様々な観点から総合的な判断をするところが多いのじゃ!
しかし、大手消費者金融とは異なる柔軟な対応が魅力ともいえます。個々の事情に配慮してくれるため、大手の審査に落ちてしまった方でも審査に通る可能性があるでしょう。
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借入・返済方法の充実度は大手消費者金融に軍配が上がります。以下は大手消費者金融「プロミス」「アコム」の借入・返済方法です。
大手消費者金融 | 借入方法 | 返済方法 |
---|---|---|
プロミス | インターネット振込、スマホATM、プロミスATM、提携ATM | インターネット返済、口座振替、スマホATM、ポイントによる返済、プロミスATM、提携ATM |
アコム | インターネット振込、電話振込、アコムATM、提携ATM | インターネット返済、口座振替、銀行振込、アコムATM、提携ATM |
多くの大手消費者金融ではインターネットからの振込・返済に対応しています。電話や店頭でなくとも、スマートフォンやパソコンから簡単に利用できる点は大きな魅力といえるでしょう。
また、一部の大手消費者金融ではスマホATMにも対応しています。スマホが一つあればキャッシュカード不要で借入・返済ができるため、セキュリティ・利便性の高さが特徴です。
次に、中小消費者金融「ダイレクトワン」「セントラル」の借入・返済方法を見ていきましょう。
中小消費者金融 | 借入方法 | 返済方法 |
---|---|---|
ダイレクトワン | 電話振込、店舗窓口、提携ATM | 銀行振込、店舗窓口、提携ATM |
セントラル | 電話振込、セントラルATM、提携ATM | 銀行振込、セントラルATM、提携ATM |
ATMでの借入・返済がメインの方は困る場面は少ないといえるでしょう。しかし、スマホで手軽に利用したい方や、周囲に借入を知られたくない方にとっては選択肢が不十分かもしれません。
自分のライフスタイルと合う借入・返済方法があるか、ホームページで要チェックじゃ!
消費者金融と銀行カードローンは、同じ「お金を借りる」サービスでも主に以下のような違いがあります。
比較項目 | 消費者金融 | 銀行カードローン |
---|---|---|
運営する金融機関 | 消費者金融会社 | 銀行 |
法律 | 貸金業法に基づく | 銀行法に基づく |
総量規制 | 年収の3分の1まで | 制限なし |
融資スピード | 最短即日融資が可能 | 審査に時間がかかり、数日~2週間程度 |
上限金利 | 年18%前後が多い | 年14%前後が多い |
無利息期間 | あることが多い | ないことが多い |
消費者金融は貸金業法に基づき営業しており、借入額は「年収の3分の1まで」という総量規制の対象になります。一方で、銀行カードローンは銀行法のもとで運営されるため、総量規制の制限はありません。
ただし、各銀行ごとに独自の審査基準を設けており、借りすぎを防ぐ工夫がされています。
融資までのスピードも大きな違いのひとつです。
消費者金融は、審査から契約までの流れがシンプルで、最短即日融資に対応しているケースも珍しくありません。
それに対して銀行カードローンは、銀行の審査に加えて保証会社による審査や警察庁データベースの照会が必要となり、融資まで数日〜2週間ほどかかるケースが一般的です。
金利面を比較すると、銀行カードローンの方が低めに設定される傾向があります。
ただし、消費者金融には無利息期間が設けられているケースが多く、一概にどちらがお得とは言い切れません。
消費者金融の上限金利は年18%前後が目安ですが、銀行カードローンは年14%前後が多く、借入額が大きくなる場合や返済期間が長くなる場合には銀行カードローンの方が利息負担を抑えやすいでしょう。
これらの特徴を比較し、「スピード重視で少額を借りたい」 「低金利で計画的に返済したい」など自分の目的に合わせて選ぶことが大切だぞ!
消費者金融を利用するまでのおおまかな流れは以下の通りです。
どこの業者と契約するかを決めたら、申し込みをしましょう。申し込みは店舗や電話、Web上で行えます。申し込みには名前や住所等の基本情報に加え、借入希望額などの入力が必要です。
手続をスムーズに進めるために、提出が求められる本人確認書類や収入証明書を事前に用意しておきましょう。
収入証明書は申込みをする貸金業者の借入残高(または利用限度額)が50万円を超える場合や、他の貸金業者からの借入残高との合計が100万円を超える場合に必要です。
申し込みが済んだら、審査が行われます。審査は申し込みの際入力した情報と信用情報、借り入れ状況等を踏まえて総合的に判断されます。期間は最短数時間で終わるものから、数日かかる場合まで様々です。
審査の基準は各社異なるため一社の審査に落ちたからといってすべての消費者金融で借り入れができないとは限りません。ただし一度に複数社に申し込むのは審査の通過可能性を下げるのでやめましょう。
必要書類は審査の前に提出を求められることが多いものの、申込情報をもとに審査を先に実施し、通過した場合のみ書類を提出させる業者もあります。「最短30分」など審査の時間が極端に短く設定されている場合は、このパターンが多いです。
在籍確認がある場合は、このタイミングで実施されます。原則として在籍確認を行わないとしている業者であっても、審査状況によっては行われる可能性があるので注意しましょう。
審査を通過して利用限度額が決まったら、借入を行えます。借入方法はコンビニや銀行の提携ATMから引き出すか、登録した金融機関の口座に振り込んでもらうかの二通りです。
借入時には、時間帯やATMの種類によって手数料がかかる場合があります。ホームページなどでよく確認しましょう。
自分が無理なく返済できる範囲の金額を借り入れるのが大切です。
消費者金融の審査に通るコツは、主に以下の通りです。
消費者金融の審査を受ける際に重要なのは、正確な情報を提出することです。
申し込み時の氏名・住所・勤務先・年収などの情報は、信用情報機関に登録されたデータと照合されます。
誤入力や虚偽申告があると、信用性が低いと判断され、審査に不利になることがあるぞ!
また、信用情報の状態を把握しておくこともポイントです。
過去の延滞や多重債務などが記録されている場合は、一定期間(通常5年程度)が経過して情報が削除されてから申し込むほうが通過率が高まる可能性があります。
事前にCICやJICC、全国銀行個人信用情報センターといった信用情報機関で自分の情報を確認しておくと安心でしょう。
複数の金融機関へ同時に申し込まないことも大切です。
短期間に何社も申し込むと「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、返済能力に不安があると見なされる恐れがあるため、審査を受ける際はまず1社に絞って申し込む方が無難だと言えるでしょう。
さらに、日常の支払い管理も評価対象になります。
クレジットカードやスマホの分割払いなども信用情報に記録されるため、滞納を避け、支払いをきちんと行うことが信頼度を高める第一歩です。
信用情報が気になる方は、一度シー・アイ・シー(CIC)や日本信用情報機構(JICC)などに紹介を依頼してみると良いぞ!
「消費者金融は審査が甘い」というイメージを耳にすることがありますが、実際には審査が甘い金融機関は存在しません。
審査基準そのものは公表されていませんが、消費者金融も法律に基づいて申込者の返済能力を必ず確認する義務があります。
誰でも簡単に借りられるわけではなく、「審査なし」「絶対に借りられる」とうたう業者は闇金の可能性が高いため注意が必要です。
消費者金融は貸金業法に基づき運営されており、借入総額が年収の3分の1を超えないように制限する総量規制が適用されます。
また、審査では勤務先や収入、信用情報などをもとに総合的に判断されます。
審査スピードは銀行カードローンより早く、即日融資に対応しているケースも多いが、中にはこれを「審査が甘い」と誤解してしまう人がいるのじゃ…。
金利面では、消費者金融の方が銀行カードローンより高い傾向があります。
これは、より多くの人に融資するためにリスクを織り込んで金利が設定されているためです。
つまり「審査が甘い」「審査が緩い」のではなく、高金利によって貸し倒れリスクをカバーしているという仕組みです。
もし「誰でも借りられる」 「審査不要で借りられる」などと宣伝している業者を見かけた場合は、悪徳業者の可能性があるため、正規の金融機関かどうか登録番号や公式サイトの記載を必ず確認しましょう。
利用中のカードローン | |
---|---|
カードローンに申し込んだ時期 | 2023年6月 |
カードローンに申し込んだ当時の属性 | 年齢:25歳 年収:約380万円 職業:会社員 |
現在の借入額 | 約20万円 |
借入可能額 | 100万円(上記画像で非表示なのは最新の収入証明書を提出していないため) |
累計借入額 | 100万円 |
ヒアリングしたツール |
申し込み時は高額の商品を購入するため、賞与で一括返済するまでのつなぎとして活用しました。そちらは計画通り賞与で一括返済を行い、その後はいざという時のために保有のみしていました。
その後、独立してコロナ禍で仕事が減少する中、生活資金として再度借入を行い、現在はそちらの返済中です。
ありました。個人名で当時在籍していた営業課の代表電話に在籍確認の電話がかかってきました。
取り次いでもらったところ、オリックスクレジット(現ドコモ・ファイナンス)の担当者であり在籍確認の電話を行った旨、繋がったことで在籍確認を完了とする旨のアナウンスがありました。
審査時に承認された9.8%の金利にて借入を行いました。
当時の勤め先が東証一部上場企業だったため、もう少し低金利での提示を期待していましたが、勤続年数と収入が予想よりも評価されなかったように思います。
残額が減った現在は大半の返済額が元本の返済に回っていますが、当初は大半が利息であり、返しても返しても減らないといった感覚で、完済が遠く感じられました。
ココモーラの監修者である水野さんへ、消費者金融の選び方やおすすめの商品について、対面インタビューで伺いました。消費者金融の利用を検討している方はチェックしてみてください。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
【インタビュー概要】
おすすめの消費者金融カードローンとして、プロミスやレイクなどの大手消費者金融を挙げていただいた。消費者金融を選ぶときに注目したい部分は無利息期間で、デメリットである金利の高さを少しでも打ち消してくれるという。また、アプリで管理するカードローンが増えていることから、アプリの着せ替えなども大手なら対応してくれるのもメリットとのこと。
おすすめの消費者金融カードローンはありますか?
プロミスやレイクなど、大手の消費者金融が良いと思います。中小の消費者金融は公式サイトの情報が少なく、組成があまりわかりません。
消費者金融に限って選ぶなら大手がおすすめと水野さん
あとは、大手消費者金融のほうがバレにくくするための対策が充実していますよね。アイフルなんかはアプリの着せ替えもできます。最近のカードローンはアプリで全部管理しますから、そのあたりも注目したいですよね。
※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
消費者金融を選ぶときに着目したいポイントはどこでしょうか?
やはり無利息期間ですね。レイクなんかは365日無利息ですし、期間が長いところはコストを抑えられますよね。
無利息期間やバレにくさは消費者金融を選ぶ時の注目ポイント
あとは先ほども言いましたがバレにくさかな。大手の消費者金融はアプリの着せ替えもあるし、電話連絡が原則ないとか、あったとしても個人名で来るとか。
バレずにお金を借りたいのであれば、そういったバレない工夫をしてくれている消費者金融が良いと思いますね。
水野さんによると、おすすめの消費者金融カードローンはプロミスやレイクなどの大手が良いとお話がありました。
・プロミス:
融資スピードが速い、無利息期間が最大30日間ある。在籍確認が原則なし
・レイク:
無利息期間が365日間と長い、Web申し込みで最短20分での融資も可能※2
プロミスもレイクも無利息期間があり、最短即日での融資も可能となっています。また、申し込みに際しての電話連絡も原則ないので、バレにくさの観点からもおすすめです。
バレにくさの流れで、水野さんはアプリの着せ替えにも着目されていました。スマホだとお金を借りていることはバレなさそうですが、徹底してバレないサービスを提供しているかも重要とわかりました。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:水野 崇さん(CFP®︎認定者、1級FP技能士)
インタビュー取材実施日:2025/8/7
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
→インタビューの紹介ページはこちら
監修者の岩田さんに、消費者金融で気になる部分を伺いました。消費者金融を検討している方はぜひ参考にしてください。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
【インタビュー概要】
消費者金融は融資スピードが速いことから、すぐにお金が必要な人におすすめとのこと。銀行カードローンよりも厳しくないと考えられているため、審査の観点からも申し込みやすいそうだ。無利息期間がある消費者金融なら、期間中に追加返済を行うことで元金を減らせるため、積極的に利用してほしいとアドバイスをいただいた。
消費者金融はどんな人におすすめですか?
消費者金融は、銀行のカードローンと比較すると審査にかかる時間が短いため、急にお金が必要になった人におすすめです。
また審査も銀行カードローンの審査よりは厳しくないので、銀行カードローンの利用を断られた人などにもおすすめです。
急に結婚式に呼ばれたけどお祝いのお金の都合がつかないなど、少額の融資も可能なので利用者にとってはいざというときの助けになってくれるはずです。
テレビCMなどの影響もあり、以前より消費者金融を利用する人は増えているようです。
複数の消費者金融を比べるとき、注目すべきポイントを教えてください。
注目すべきポイントは、金利、借入限度額、審査スピード、返済方法などです。
まず、金利はダイレクトに返済総額に影響するので上限金利を比較します。また、借入限度額もチェックしてください。必要な金額まで借りることができなければ意味がありません。
他にも、「即日融資」が可能なケースがあるので審査スピード、返済日、無利息の期間があるタイプならその期間を確認しておくといいでしょう。
周りに、既に利用している人がいれば、その感想なども参考になるはずです。
消費者金融の特徴として、無利息期間があることが挙げられます。無利息期間を上手に活用する方法を教えてください。
新規に申し込むときに、無利息期間があることをうたい文句にしている消費者金融から検討してみては。これは、文字通り利息がつかない期間があることで、一般的に最大30日間となっています。
上手に活用するには、最大30日間中の無利息期間中に、通常の返済以外に追加で返済をすることです。
この期間の返済は、全額元金に充当されるのでスムーズに元金を減らすことができます。
もし、無利息期間中に全額返済できるようであればしてしまいしょう。すべて返済することができれば、利息を払うことなくお金を借りることができたということになります。
消費者金融カードローンは、急にお金を用意する必要があったり審査が不安だったりする方におすすめとのことでした。消費者金融は金利が高いため、利用したい理由がきちんとフィットすればメリットを活かせます。
無利息期間の活用法としては、繰上げ返済を積極的に行うことを挙げていただきました。利息がつかず負担が少ないうちに、なるべく多くの金額を返済することが消費者金融でうまく返済していく方法といえます。
消費者金融は金利が高い点で利用を迷う人も多いかもしれません。岩田さんのアドバイスを参考に、上手に返済してみてはいかがでしょうか。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:岩田 昭男さん(クレジットカード専門家)
インタビュー取材実施日:2025/6/11
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
ココモーラでは、消費者金融系カードローンの利用経験がある方を対象にアンケート調査を実施しました。利用者のリアルな意見を、カードローン選びにぜひ活用してください!
カードローン名 | 割合 |
---|---|
アコム | 51.61% |
プロミス | 49.19% |
レイク | 33.06% |
アイフル | 32.26% |
SMBCモビット | 21.77% |
その他 | 8.87% |
消費者金融系カードローンで最多の人気を集めたのは「アコム」、次いで「プロミス」でした。
両者とも最大30日間の無利息期間が設定。申し込みから借入までスムーズに進むことも特徴です。
さらに、アコムとプロミスの両方を利用したことがあると答えたのは約29%。消費者金融系カードローンの中でも、特に根強い人気を誇っているといえるでしょう。
選んだ理由 | 割合 |
---|---|
審査スピードが速いから | 54.03% |
申し込みが簡単だから | 47.58% |
借入や返済方法が柔軟だから | 30.65% |
無利息期間があるから | 28.23% |
審査に通りやすいイメージがあるから | 20.16% |
周囲に借入がバレづらそうだから | 8.87% |
銀行系や信販系など、さまざまなカードローン提供会社がある中で、「なぜ消費者金融系カードローンを選んだのか」についてもアンケートを行いました。
特に多かった理由は「審査スピードが速いから」。30分や1時間以内で審査が終わる場合も多く、他のカードローンには無い大きな魅力です。
次いで多く挙げられたのは「申し込みが簡単だから」。スマホからの申し込みに対応していることはもちろん、受付時間が比較的長いため、夜遅くの申し込みも可能な場合があります。
場所や時間を選ばずに申し込みができるから、急な支払いにも向いているんじゃ。
年収 | 割合 |
---|---|
50万円未満 | 11.29% |
50〜100万円未満 | 4.03% |
100〜200万円未満 | 10.48% |
200〜300万円未満 | 17.74% |
300〜500万円未満 | 26.61% |
500〜700万円未満 | 18.55% |
700〜900万円未満 | 4.03% |
900万円以上 | 7.26% |
消費者金融系カードローンの審査に通過した際の年収は、「300~500万円未満」が最多で、約27%を占めています。
日本の平均年収は460万円ほど。審査に通過するには、平均程度の年収が目安の一つと言えるでしょう。
しかし、平均以下の年収でも審査に通過する場合ももちろん考えられます。
今回のアンケート調査では、審査に通った方のうち、約44%が「年収300万円未満」。年収が低いと利用枠が制限される場合もありますが、審査に通過するだけならそこまで高いハードルではないようです。
審査時間 | 割合 |
---|---|
10分以内 | 13.71% |
30分以内 | 29.03% |
1時間以内 | 20.97% |
3時間以内 | 4.03% |
半日以内 | 7.26% |
1日以内 | 5.65% |
2日以内 | 2.42% |
3日以上 | 0.81% |
覚えていない | 16.13% |
消費者金融系カードローンの審査所要時間は「30分以内」が約29%、「1時間以内」が約21%と、約半数の方が1時間以内で審査が終わったと回答しています。
2日以上かかったと答えた方はわずか3%。審査完了まで1日以内が基本じゃ。
なるべく早く借り入れをしたい方は、夜間の申し込みは避ける・必要書類を事前に準備しておくといったポイントを意識しましょう。
在籍確認 | 割合 |
---|---|
あった | 35.48% |
なかった | 41.94% |
覚えていない | 22.58% |
消費者金融系カードローンの在籍確認の有無を調査したところ、約42%の方が「在籍確認は無かった」と回答しました。
多くのカードローンで必須になっている職場への在籍確認。消費者金融系カードローンの場合、「原則在籍確認なし」と定められていることも多く、周囲に借入を知られるリスクが抑えられます。
調査方法 | フリージーを利用した独自調査 |
---|---|
調査対象 | 消費者金融系カードローンの利用経験がある |
調査対象者数 | 124人 |
年齢比率 | 10代:0人(0%) 20代:3人(2.42%) 60代以上:50人(40.32%) |
性別比率 | 男性:109人(87.90%) |
職業比率 | 会社員(正社員):56人(45.16%) 会社員(契約・派遣社員):11人(8.87%) 経営者・役員:4人(3.23%) 公務員(教職員を除く):1人(0.81%) 自営業:5人(4.03%) 自由業:2人(1.61%) 医師・医療関係者:1人(0.81%) 専業主婦:2人(1.61%) 学生:1人(0.81%) パート・アルバイト:16人(12.90%) 無職:25人(20.16%) その他:0人(0%) |
調査期間 | 2025年5月30日~6月12日 |
調査地域 | 日本 |
消費者金融系カードローン関するアンケート調査の元データ(PDF)>>
・利息制限法(昭和二十九年法律第百号)(平成22年6月18日施行)
・貸金業法(昭和五十八年法律第三十二号)(令和7年6月1日施行)
・金融庁「貸金業法Q&A」(最終アクセス:2025年7月23日)
・日本貸金業協会「資金需要者等の現状と動向に関するアンケート調査結果報告」(最終アクセス:2025年7月23日)
・銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)(令和7年6月1日施行)
・CIC 情報開示とは(最終アクセス:2025年8月14日)
・JICC 開示を申し込む(最終アクセス:2025年8月14日)
・全国銀行個人信用情報センター 本人開示の手続き(最終アクセス:2025年8月14日)
Q. 消費者金融のカードローンの審査は甘いですか?
Q. おすすめの消費者金融の選び方を教えてください。
Q. 家族・勤務先にバレずに消費者金融から借入することはできますか?
Q. 消費者金融で借入をする際のポイントはありますか?
Q. 学生も消費者金融で借りられますか?
Q. 消費者金融は一度でも借りるとやばいって本当?
Q. 即日で借りられるおすすめの消費者金融は?