
カードローンおすすめランキング!人気32社の金利を比較
お金を借りる時に利用したいのがカードローン。カードローンは商品ごとに審査時間や金利が異なり、中には最短即日で融資できるものもあります。そのため、急な出費で困った際も、最短即日融資のカードローンならすぐにお金を借りられるのでおすすめです。 また、カードローンには大きく分けて消費者金融と銀行カードローンの2種類があります。消費者金融は審査が速く、銀行カードローンは低金利とおおまかな違いはありますが、一つひとつのカードローンを比較するのは大変ですよね。「すぐにお金が欲しいけど、どのカードローンがおすすめ?」「カードローンの審査が不安」と悩む方もいるでしょう。 そこでこの記事では、各カードローンの審査・融資スピードや上限金利、無利息サービスなどを比較し、本当におすすめできるカードローンをまとめました。そもそもカードローンとはなにかや、カードローンの利用手順なども解説しているので、利用を検討している方はぜひチェックしてみてください!
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福岡銀行ユーザー必見!最短即日で借入可能
貸付限度額は最大1,000万と業界トップクラスながら、新規口座を開設せずとも利用できる点が魅力です。
ただ、福岡銀行の口座を持っている場合は、最短即日での借入や口座振替に対応しているといったメリットが得られます。
また、10万円以下の借入であれば月々の返済は2,000円から可能なので、負担にならない範囲で返済していくことが可能です。
メリットとデメリット
メリット
月々の返済は2,000円から
年収・職業を問わず前月の収入があれば申込OK
銀行カードローンならではの低金利
福岡銀行の口座があれば最短即日に振込
デメリット
申し込み対象にエリア制限がある
借入方法が少ない
口コミ評判
注釈についての記載
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無利息期間は60日間!アルバイトや主婦も申し込める
アルバイトや派遣社員の方も申し込みでき、10万円以下の借入なら月々2,000円から返済可能なカードローンです。
最短即日での融資に対応しているうえ、契約から60日間は無利息で借入できます。
また、静岡銀行の口座がない場合は、初回の借入のみ他行の口座への振り込みも可能です。
メリットとデメリット
メリット
仮審査は最短30分で完了
はじめての利用なら60日間無利息
上限金利が年14.5%と低金利
アルバイトや派遣社員でも申し込める
デメリット
2回目以降は他行口座へ振込できない
返済日を選べない
口コミ評判
注釈についての記載
フクホー
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利息はご利用日数分だけ!返済金額を自由に選べるカードローン
発生する利息は利用日数分のみのため、返済時の負担を少なくできるカードローンです。
返済金額は自由に選べるうえ、全国どこからでも来店不要で24時間申し込み可能なので、担保・連帯保証人不要で借り入れできます。
また、最短即日融資に対応しているため、急を要する事態にもお金を用意することが可能です。
メリットとデメリット
メリット
かかる利息は利用日数分だけ
来店不要で全国どこでも24時間申し込み可能
最短即日融資可能
返済額は最低2,000円から
デメリット
新規契約時は初回50万円までの契約
口座引き落としが利用できない
口コミ評判
注釈についての記載
AGビジネスサポート
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事業者向けビジネスローン!最大1,000万円までの融資に対応
最大1,000万円まで融資可能なビジネスローンで、限度額の範囲内で繰り返し融資を受けられます。
申し込みから融資まではWebと郵送で完結し、最短即日で融資を受けることが可能です。
ただ、申し込めるのは法人・個人事業主のみとなっており、会社勤務の方やアルバイト・パートの方は申し込めないため注意しましょう。
メリットとデメリット
メリット
限度額の範囲で繰り返し融資を受けられる
最短即日融資が可能
保証人・担保が原則不要
申込から融資まで来店不要
デメリット
法人または個人事業主でないと借入不可
返済方式は元金定率リボルビング返済のみ
口コミ評判
注釈についての記載
ファンドワン
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無担保・無保証融資を最短即日で受けられるビジネスローン!
事業者に30万円の小口融資から最大500万円までの融資に対応しているビジネスローンです。
無担保・無保証融資が可能なので、他の金融機関からの追加融資が受けられなかった場合にも活用できます。
また、最短40分のスピード審査に対応しているため、すぐにお金を用意しなければならないケースにも迅速に対応可能です。
メリットとデメリット
メリット
担保・保証人不要で融資が受けられる
融資商品が豊富で最大1億円の大型融資も可能
最短40分のスピード審査
法人・個人事業主のどちらにも対応
デメリット
無担保・無保証人のローンは法人のみ利用可能
必要書類が多い
口コミ評判
注釈についての記載
アクトウィル
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最短60分で審査完了できる事業者向けローン!
事業者向けビジネスローンの中でも最短60分のスピード審査が特徴で、当日中に融資を受けたい事業者の方におすすめです。
融資額は担当者との相談ベースで決定するため、事業計画にとって負担にならない低金利で融資が受けられます。
また、小切手・手形を持っている場合は30日間無利息で利用可能です。
メリットとデメリット
メリット
小切手・手形があれば30日間利息無料
最大1億円まで融資が受けられる
即日融資が可能
保証人・担保は原則不要
デメリット
個人事業主は利用できない
土日祝日は申し込めない
口コミ評判
注釈についての記載
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融資枠型ビジネスローンで複数回の借入も安心!
限度額の範囲内なら何回でも借入可能な「融資枠型」で、創業期や赤字でも借りられるカードローンです。
審査申し込みから借入までは最短2営業日となっており、申し込みはオンラインで完結します。
また、金利は0.9%~14.0%と低めに設定されているため、金利の負担をおさえて利用可能です。
メリットとデメリット
メリット
年利0.9%~14.0%と低金利
初回契約時から最大1,000万円まで借入可能
決算書・事業計画書・担保・保証人が不要
創業期や赤字でも借りられる
デメリット
代表者への電話ヒアリングがある
即日の融資は受けられない
口コミ評判
注釈についての記載
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最大1,000万円借り入れ可能!返済は月2,000円からOK
最大1,000万円借りられるカードローンで、返済は月々2,000円から行えるため、返済の負担を軽減しながら利用できます。
お住まい(帰省先)・勤務先が北海道内にある方のみ利用可能ですが、北洋銀行の口座をもっていないくても申し込めるうえ、北洋銀行ATM・主要コンビニATMの手数料は無料です。
メリットとデメリット
メリット
返済が月2,000円から行える
北洋銀行ATM・主要銀行ATMの手数料が無料
北洋銀行の口座がなくても申し込める
年1.9%~14.7%の低金利
デメリット
居住地・勤務地が北海道内でないと利用できない
既に同行のカードローンがあると申し込み不可
口コミ評判
注釈についての記載
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30日間の無利息期間あり!返済日を自由に設定できる
愛媛銀行の口座がなくても申し込める銀行カードローンです。
WEB契約・電話申込なら30日間無利息で利用できるうえ、契約時に即日振込が可能なので、すぐにお金を用意したいという人にも向いています。
また、返済日は自身の都合に合わせ、1ヶ月の内の好きな日付を設定できるのも魅力です。
メリットとデメリット
メリット
比較的低金利で借りられる
30日間の無利息期間がある
契約時の即日振込が可能
愛媛銀行の口座がなくても申込み可能
デメリット
契約時の即日振込時の金額上限は50万円
審査結果が電話で来る場合がある
口コミ評判
注釈についての記載
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他社からの借入をまとめて負担軽減!30日間の無利息期間あり
複数社からの借入を一つにまとめることで、金利などによる負担を軽減してより計画的に利用できるおまとめローンです。
既に借入額が年収の1/3を超えていたり、他社のおまとめローンを利用している場合でも申し込めます。
また、条件を満たすと30日間の無利息期間が適用されるうえ、最短即日で融資を受けることが可能です。
メリットとデメリット
メリット
借入総額が年収の1/3を超えていても利用できる
30日間の無利息期間がある
上限金利が比較的低め
最短即日で融資が受けられる
デメリット
審査時に電話連絡が必要になる
自営業の人は利用できない
口コミ評判
注釈についての記載
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ショッピング利用分もおまとめ可能!最長120回の返済もOK
複数社からの借入をひとまとめにすることで、返済の負担を軽減できるおまとめローンです。
キャッシング利用分だけでなく、ショッピング利用分もおまとめ可能なので、ショッピングの支払い分もまとめたい方におすすめでしょう。
メリットとデメリット
メリット
ショッピング利用分もおまとめ可能
最長120回の返済に対応
借入残高が年収の1/3を超えても利用可能
来店不要で申し込める
デメリット
融資まで最短7日と時間がかかる
前回の返済日から融資開始日までの利息は借り換えできない
口コミ評判
注釈についての記載
カレッヂ
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創業48年の学生ローン!セブン銀行ATMでの利用も可能
1977年創業の長年に渡る信頼によって経営を続けている学生ローンです。
全国のセブン銀行ATMにてキャッシング・返済が可能なので、全国どこからでも手軽に利用できます。
また、基本的に在籍確認・在宅確認は行われないため、家族や友人、バイト先に知られることなく利用できプライバシーの面でも安心です。
メリットとデメリット
メリット
18歳の学生からお金を借りられる
14時20分までの申し込みで即日融資可能
全国のセブン銀行ATMにて利用可能
スマホで残高が確認できる
デメリット
限度額が低い
学生しか利用できない
口コミ評判
注釈についての記載
マルイ
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スマホ完結の学生ローン!審査最短30分・即日融資
申込時の審査は最短30分で完了し、16:30までに契約すると即日融資を受けられます。
また、卒業までの完済義務はなく、社会人になっても学生時代と同じ条件で追加・増額・再利用が可能です。
申し込みはスマホ完結で店舗に行く必要がないため、周囲に知られることなく融資が受けられます。
メリットとデメリット
メリット
最短30分で審査完了
16:30までの契約で即日融資
卒業まで完済不要かつ卒業後も同条件で利用可能
申し込みはスマホで完結
デメリット
上限額が少ない
収入証明が必要な場合がある
口コミ評判
注釈についての記載
イー・キャンパス
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無利息期間つき学生ローン!用途別ローンも用意
即日融資が受けられる学生ローンで、学生証と免許証を提示すれば低金利で利用できます。
学費や海外渡航など目的別のローン商品も用意されており、こちらも通常のローン商品より低金利で利用可能です。
また、1万円の少額からから申し込みでき、最短当日で融資を受けられます。
メリットとデメリット
メリット
用途別ローンの利用で低金利になる
30日間の無利息期間がある
学生時に会員になれば卒業後も利用可能
最短即日で融資が受けられる
デメリット
学生時の限度額は50万円
電話連絡が必要になる
口コミ評判
注釈についての記載
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低金利銀行カードローン!提携ATMを手数料0円で利用可能
低金利が特徴の銀行カードローンで、専用カードを使用すれば提携ATMが手数料0円で利用できます。
申し込みから借入まではネットで完結でき、最短翌日に融資を受けることが可能です。
また、条件達成でVポイントが最大2,000ポイントプレゼントされるため、契約時は該当プログラムにエントリーすることをおすすめします。
メリットとデメリット
メリット
Vポイントが最大2,000ポイントもらえる
提携ATMが手数料0円で利用可能
1,000円から借り入れ可能
SBI新生銀行の口座がなくても申し込める
デメリット
リボルビング方式でしか返済できない
自宅や職場に連絡が入る場合がある
口コミ評判
注釈についての記載
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限度額最大5億円のビジネスローン!低金利で利用可能
不動産を担保にすることで最大5億円もの借り入れが可能な法人・個人事業主向けカードローンです。
担保がある分、低金利で利用できるため長期にわたる返済でも負担を少なくできます。
また、銀行とは異なる基準で審査されるので、銀行では融資が難しいケースにも対応してもらうことが可能です。
メリットとデメリット
メリット
不動産担保で低金利・高額の借り入れができる
銀行から融資を受けられなくても利用可能
親族の担保提供もOK
最短即日で仮審査の結果が出る
デメリット
不動産を担保にできる法人・個人事業主しか利用できない
契約時に手数料がかかる
口コミ評判
注釈についての記載
キャレント
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最短即日融資できるビジネスローン!担保・保証人不要
少額融資とスピード対応を重視するビジネスローンです。
14時までに手続き完了がすると、最短即日で融資が受けられます。
また、担保・保証人が原則不要かつ、申し込み時に店舗へ行く必要がないため、忙しい事業者の方でも資金を求めるタイミングで融資の申し込みが可能です。
メリットとデメリット
メリット
担保・保証人不要で借りられる
最短即日で融資してもらえる
来店不要で借りられる
全国の銀行に振り込み可能
デメリット
他のビジネスローンより限度額が低い
個人事業主は利用できない
口コミ評判
注釈についての記載
オージェイ
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無担保で最大1億円まで借りられるビジネスローン!
無担保であっても信用情報のみで最大1億円が借りられるビジネスローンです。
営業年数が短い法人・個人事業主であっても申し込み可能で、即日融資にも対応しています。
また、プランが豊富に用意されており、面談の際に担当者が自社に適したプランを紹介してくれるため、初めてビジネスローンを利用する場合でも安心です。
メリットとデメリット
メリット
担保・保証人不要で最大1億円まで借りられる
最短即日で融資が受けられる
営業年数が短くても申し込み可能
個人事業主でも利用できる
デメリット
融資までに来店・訪問での面談が必要
審査結果によっては担保・第三者の保証人が必要となる
口コミ評判
注釈についての記載
カードローンを比較
おすすめカードローンの独自検証ポイント
ココモーラではいくつかの検証項目を用意し、おすすめのカードローンをスコアリングして比較しています。検証内容は以下の通りです。
1.スピード
申し込みから借入までの所要時間が短いものほど高評価とし、「融資スピード」「審査時間」などの観点から検証を行いました。

2.コスト
借入時のコストが低いものほど高評価とし、「実質年率」「ATM利用手数料」などの観点から検証を行いました。

3.秘匿性
周囲に借入がバレにくいものほど高評価とし、「カードレス対応」「原則電話での在籍確認なし」などの観点から検証を行いました。

4.利便性
申し込み・借入時の利便性が高いものほど高評価とし、「Web申し込み対応」「スマホATM取引対応」などの観点から検証を行いました。

カードローンのおすすめな選び方
消費者金融から銀行まで、カードローンの種類は非常に多く、利用するとなったらどう選べば良いか迷いますよね。
そこで、カードローンを選ぶ時に比較すべきポイントをいくつか紹介します。
融資スピード
申し込みから融資までのスピードが速いカードローンを選べば、「すぐにお金が欲しい」という悩みを解消できます。
プロミスやアコムなど、大手の消費者金融では最短即日融資が可能です。

消費者金融の多くは申し込みから契約までネット完結で、審査が素早く行われています。審査にAIを導入するなど、機械によって審査通過・審査落ちを判断しているところもあるようです。
一方、銀行カードローンは銀行法によって即日融資ができません。早くても翌営業日の融資になるので、急な出費でカードローンを利用する場合は消費者金融がおすすめです。
参考:葬儀費用が払えない時の対処法とは|利用できる制度や役所での申請手続きを詳しく説明 | シニア・エンディングの情報メディア“ひとたび”
適用金利
カードローンは借りたお金に金利がかかります。返済時は借りたお金と利息の合計を支払う必要があるので、低金利であるほど合計金額が抑えられるので注目してみましょう。
一般的に、消費者金融カードローンと比較して銀行カードローンは低金利です。ほとんどの消費者金融の上限金利は18.0%ですが、銀行カードローンの上限金利はおよそ14.0〜15.0%となっています。

金利はカードローンを返済しきるまで適用されるため、利息だけでかなりの金額になることも。ただし、銀行カードローンは審査に時間がかかるので、金利以外の条件もチェックした上で選んでみてください。
無利息期間
一定期間の利息が0円になる無利息期間。借りた金額に関わらず、条件を満たしていれば適用されるため、お得にカードローンを利用するならチェックしたい項目です。
大手の消費者金融はもちろん、最近では銀行カードローンでも無利息期間が用意されています。

最初だけでも利息が0円になるのは嬉しいね!
また、無利息期間中に完済できる場合は、利息なしでお金を借りることができます。無利息期間中になるべく返済すれば、その後の負担もかなり軽減されるのでおすすめです。
バレにくさ
周りの人にカードローンを利用していることはバレたくないですよね。カードローンのバレにくさを比較するポイントとしては、在籍確認の電話連絡、郵送物、申し込み方法があります。

カードローンの審査時に行われる在籍確認は、勤務先に電話がかかってきます。電話連絡に抵抗がある方は、「電話連絡なし」と書かれているカードローンがおすすめです。
カードレスならローンカードの受け取りが発生しないため、郵送物なしでお金を借りられます。
また、スマホからネット完結で申し込みできれば、自動契約機や店舗に入店するところを見られる心配がありません。
借入・返済方法の種類
お金の借入・返済はスムーズに行いたいですよね。借入・返済の方法はカードローンによってかなり差があり、指定のコンビニでしか借りられないこともあります。
忙しい方はネットから借入や返済の手続きができるカードローンがおすすめ。スマホアプリから申請するだけで振り込んでもらえるので、店舗に出向く必要がありません。

自分の生活スタイルに合ったカードローンを選んで、ストレスなく利用してみよう!
カードローンとは?
カードローンは、消費者金融や銀行などが個人に対して提供している融資サービスです。カードローンで借りたお金の使い道は基本的に自由で、生活費や食費、医療費など幅広く使えます。
住宅ローンや自動車ローンと異なり、担保や保証人は不要。家族や知り合いの協力がなくてもお金を借りられるので、トラブルに繋がるリスクを避けられます。

ただし、カードローンは借りたお金に対して利息がつくのがデメリット。完済までに長い期間がかかると、上乗せされた利息分だけでもかなりの借金になってしまうため注意が必要です。
カードローンは審査によっていくらまで借りられるか決定します。消費者金融カードローンの場合は、総量規制により年収の3分の1以上は借りられません。
カードローンとキャッシングの違い
お金を借りる際にカードローンとよく比較されるのが、クレジットカードのキャッシング機能です。どちらもお金を借りるサービスですが、限度額と金利に違いがあります。

クレジットカードのキャッシングは、お金を借りる用のキャッシング枠と買い物用のショッピング枠で限度額を分け合うシステム。したがって、高額なお金の借入には向いていません。
また、クレジットカードのキャッシングはカードローンと比較して高金利です。ただし、キャッシング枠を設定してあれば審査なしで融資を受けることができます。
カードローン利用の流れ
実際にカードローンを利用する時の手順を解説します。
カードローンを利用する手順
カードローンを選んで申し込み画面にアクセスする
本人確認書類を提出する
審査を受ける
内容を確認して契約・借入する
①カードローンを選んで申し込み画面にアクセスする
上記で紹介した選び方やカードローンを参考に、気になるカードローンを比較して選んでみましょう。決まったら、カードローンの公式サイトにアクセスし、申し込み画面から情報を入力します。

なお、カードローンの申し込み方法にはインターネットのほかに、電話や郵送、自動契約機がありますが、24時間いつでもスマホから申し込めるインターネットがおすすめです。
申し込み画面の内容は嘘偽りなく正確に記入するようにしましょう。
②本人確認書類を提出する
申し込みの途中で、本人確認書類の提出が求められます。本人確認書類として認められる書類はカードローンによって多少変わりますが、一例は以下の通りです。
運転免許証
マイナンバーカード
パスポート
健康保険証
在留カード
特別永住者証明書
素早く融資を受けるためにも、本人確認書類は事前に用意しておくとスムーズです。インターネット申し込みの場合は、スマホで本人確認書類を撮影してアップロードすれば提出が完了します。
ただし、借入希望額が50万円を超えるときは収入証明書が必要です。収入証明書は源泉徴収票や確定申告書などが当てはまります。
③審査を受ける
申し込みフォームの記入と本人確認書類の提出が済んだら、審査を受けます。審査にかかる時間は最短数分から数日後まで幅広いです。

基本的に消費者金融はスピーディーで、銀行は比較的時間をかけて審査されます。審査は信用情報に基づいて行われ、支払い能力に問題がないと判断されると通過となります。
審査結果はメールや電話で届きます。また、勤務先への在籍確認も審査の段階で行われるので、電話を受ける準備をしておきましょう。
④内容を確認して契約・借入する
審査に通過したら、貸付条件などを確認して契約します。Web完結のカードローンはスマホで契約が完了するのでおすすめです。
カードの受け取りが必要なカードローンは、基本的に郵送されるまで利用できません。しかし、カード到着前に振り込んでもらえることもあるので確認しておきましょう。

主な借入方法はインターネット、提携コンビニからの引き出し、口座振替があるぞ!
カードローンの審査について
カードローンの審査基準はどの金融機関も公表していません。しかし、審査の際には信用情報を照会することが定められています。
信用情報とは、CICやJICCといった信用情報機関に登録される、契約や支払いに関する情報です。ここでは、審査時にチェックされると考えられる項目を紹介します。
カードローンの審査でチェックされる項目
収入状況
他の借入状況
金融事故の有無
収入状況
年収も大切ですが、「ある程度の金額の収入が定期的・継続的に存在する」ことが重要です。そのため、パート・アルバイトであってもある程度の収入があれば、審査に通過できる可能性があります。

高収入でも収入に波があると、返済能力があるとは判断しにくい。無職は収入なしのため審査落ちの確率が高いぞ!
低収入でカードローンの利用を諦めている方は、「パート・アルバイトでもOK」と書かれている消費者金融に申し込んでみてください!
他の借入状況
住宅ローンや他社のカードローンなど他の借金がある場合は、借入額や返済状況を確認されます。年収の3分の1を超える借入があると、審査に落ちる可能性が高いです。

消費者金融では総量規制により、年収の3分の1以上の借入はできません。銀行カードローンは総量規制が適用されませんが、過剰に貸付しない仕組みになっています。
複数のカードローンを借入している方は、借入先や残高を少しでも減らしてから申し込むのがおすすめです。
金融事故の有無
金融事故とは、支払いの延滞や債務整理のことをさします。金融事故を起こすと信用情報に履歴が残り、履歴がある状態では審査に通過できません。

ただし、金融事故は一定の期間を過ぎれば履歴が消去されます。延滞の場合は5年間残るといわれ、経過すれば問題なくカードローンに申し込み可能です。
なお、支払いの延滞はローンだけでなく、クレジットカードや携帯代も含まれます。延滞を繰り返すと金融機関からの信用が落ちるので、支払日は守るようにしましょう!
おすすめカードローンに関するアンケート
ココモーラでは、カードローンの利用経験がある方を対象に、カードローンに関するアンケートを実施しました。利用者のリアルな意見を知ることができるので、ぜひチェックしてみてください!
今までに利用したことがあるカードローンは何ですか?(複数回答)

カードローン名 | 割合 |
---|---|
アコム | 31.52% |
プロミス | 23.64% |
楽天銀行スーパーローン | 19.39% |
アイフル | 17.58% |
レイク | 13.94% |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 13.33% |
三井住友銀行カードローン | 12.12% |
みずほ銀行カードローン | 7.27% |
SMBCモビット | 6.06% |
イオン銀行カードローン | 4.24% |
その他(銀行カードローン) | 12.73% |
その他 | 6.06% |
その他(消費者金融カードローン) | 1.82% |
今までに利用したことのあるカードローンとして一番人気だったのはアコムでした。3人に1人以上が利用経験ありと答えており、人気の高さが伺えます。

アコムはテレビCMで宣伝していることもあり知名度は高いでしょう。「初めてのアコム」というフレーズのように、カードローン初心者の方にもおすすめできます。
また、最短20分融資※にも対応しているので、すぐにお金を借りられる点もメリットです。
注釈
※: お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
カードローンを選ぶ際に最も重視したポイントは何ですか?

重視したポイント | 割合 |
---|---|
金利や手数料が控えめ | 35.76% |
審査・融資が速い | 21.21% |
借入・返済が手軽 | 17.58% |
申し込みのハードルが低い | 12.12% |
周囲にバレづらい | 9.09% |
限度額が高い | 2.42% |
その他 | 1.82% |
調査の結果、金利の低さ・手数料の安さを重視した人が最も多いことがわかりました。金利が高いと、借りたお金に上乗せして返済するお金が増えるため、金利を気にする方が多いのかもしれません。

数あるカードローンのうち、銀行カードローンは消費者金融と比較して低金利です。融資までに多少時間がかかっても問題なければ、銀行カードローンをおすすめします。
消費者金融カードローンは金利が高めですが、無利息期間を用意している業者も多いです。短い期間の借入なら消費者金融も検討してみてください。
カードローンで借入したお金の用途は何ですか?(複数回答)

利用用途 | 割合 |
---|---|
娯楽費 | 32.12% |
住居費 | 20.61% |
交際費 | 19.39% |
食費 | 18.18% |
水道光熱費 | 12.73% |
冠婚葬祭費 | 12.12% |
教育費・学費 | 9.7% |
日用品費 | 9.09% |
交通費 | 8.48% |
医療費 | 8.48% |
通信費 | 6.06% |
保険料 | 4.24% |
税金 | 3.64% |
その他 | 5.45% |
カードローンで借りたお金は、3割以上が娯楽費に使っていることがわかりました。旅行や趣味、買いたい洋服など、自分の欲しいと思ったものに対してお金を使っているようです。
続いて多かったのが住居費。近年は家賃が高くなっており、支払いを先送りできないためカードローンでお金を賄っていると考えられます。

交際費や食費、水道光熱費も票を多く集めていることから、生活に必要なお金を補填するためにカードローンを利用している方が多そうじゃ。
カードローンの利用が周囲に知られたことはありますか?

回答 | 割合 |
---|---|
はい | 36.97% |
いいえ | 63.03% |
家族や知り合いなどに、カードローンを利用していることはできればバレたくないですよね。周囲にバレた経験を聞いたところ、6割以上が「いいえ」と回答しました。

アプリで借入や返済まで完結するカードローンも増えているので、バレる確率は減っていると予想できます。
周囲の人に知られたくないなら、郵送物や在籍確認の電話連絡が原則なしのカードローンがおすすめです。
調査方法 | を利用した独自調査 |
調査対象 | カードローンの利用経験がある |
調査対象者数 | 165人 |
年齢比率 | 10代:0人(0%) 60代以上:70人(42.42%) |
性別比率 | 男性:140人(84.85%) |
職業比率 | 会社員(正社員):68人(41.21%) 会社員(契約・派遣社員):13人(7.88%) 経営者・役員:10人(6.06%) 公務員(教職員を除く):2人(1.21%) 自営業:17人(10.3%) 自由業:2人(1.21%) 医師・医療関係者:0人(0%) 専業主婦:5人(3.03%) 学生:1人(0.61%) パート・アルバイト:20人(12.12%) 無職:27人(16.36%) その他:0人(0%) |
調査期間 | 2024年2月21日〜3月6日 |
調査地域 | 日本 |
よくある質問
Q. 消費者金融カードローンと銀行カードローンはどちらがおすすめ?
消費者金融カードローンは、銀行カードローンと比較して融資スピードが速いです。最短数分で融資してくれるカードローンもあるので、今すぐお金が欲しい時にぴったりといえます。
一方の銀行カードローンは、消費者金融カードローンよりも低金利なのがおすすめポイント。とにかく利息を抑えてお金を借りたい方は銀行カードローンを選びましょう。ただし、銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べて審査に時間がかかります。急な出費にはあまり向いていないので注意しましょう。
Q. 審査が甘い、借りやすいカードローンはある?
ただし、客観的なデータとして成約率を参考にすることはできます。公式サイトで調べてみてください。
Q. 利用がバレないおすすめのカードローンはどれ?
ローンカードを使ってお金を借りるカードローンの場合、カードの郵送や使用で利用がバレる可能性が考えられます。
また、電話での在籍確認がないカードローンもおすすめ。勤務先に電話がかかってくるリスクがないので安心して利用できるでしょう。
Q. カードローンで50万円借りるなら、どのくらいの年収が必要?
参考として、消費者金融カードローンでは、年収の3分の1以上の金額は借りられない総量規制というルールがあります。そのルールを踏まえると、50万円を借りる場合は150万円以上の年収が必要です。ただし、150万円以上の年収があれば絶対に審査が通るわけではありません。
Q. カードローンとクレジットカードのキャッシング枠の違いは?
まず、カードローンは申し込み時に審査が必ずあり、限度額を増額しない限りは審査なしで何度でも借入が可能です。
一方、クレジットカードのキャッシング枠は、クレジットカードの申し込み時にキャッシング枠を設定しておけば、審査なしでいつでもお金を借りることができます。
金利はカードローンのほうが低い傾向にあり、特に大きな金額を借りたい場合はカードローンのほうが低金利です。逆に、少額をすぐに借りたい場合はキャッシング枠がおすすめといえます。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師