更新日: 2025.11.27
COCOMO AI 診断
| 取扱い暗号資産数 | 39種類 |
|---|---|
| 取扱い銘柄 | BTC、ETH、LTC、ETC、BCH、MONA、 XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、 LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR、 PLT、SAND、SHIB、AXS、MANA、IMX、 ELF、CJZ、APE、DAI、AVAX、RNDR、 GRT、DOGE、LSK、ZPGPT、ZPGAG、 MASK、POL、PEPE、SKY |
| レバレッジ取引 | 最大2倍 |
| 最低取引単位 | 0.00000001BTC |
| 注文の種類 | 成行、指値、ストップ、ストップリミット、トレーリングストップ、GTC、IOC、FOK |
| 最大発注数 | 15BTC |
| スマホ対応 | スマホアプリ |
| コールドウォレット | ○ |
|---|---|
| マルチシグ | ○ |
| 二段階認証(2FA) | ○ |
| 24時間監視 | ― |
| ログイン通知 | ○ |
| アカウントロック | ○ |
| お問い合わせフォーム | ○ |
|---|---|
| AIチャット | ○ |
| LINE | ― |
| ビットコイン送受金 | 受金(預入) | 無料 |
|---|---|---|
| 送金(送付) | 0.0004BTC | |
| ビットコイン取引手数料 | 取引所 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% |
| 販売所 | 無料(スプレッドあり) | |
| アルトコイン取引手数料 (イーサリアムの場合) | 取引所 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% |
| 販売所 | 無料(スプレッドあり) | |
| レバレッジ手数料 | 日によって変動 | |
| 項目 | 入金 | 出金 |
|---|---|---|
| 受取方法 | 銀行振込・クイック入金・コンビニ入金 | 銀行振込 |
| 受付時間帯 | 原則24時間365日受付 (各銀行メンテナンス時間を除く) | ― |
| 手数料 | ・銀行:各銀行所定額 ・クイック入金 住信SBIネット銀行:無料 上記以外の銀行:330円(税込)/件 ・コンビニ入金:430円(税込)/件 | ・三井住友銀行 3万円未満:220円(税込) 3万円以上:440円(税込) ・三井住友銀行以外 3万円未満:550円(税込) 3万円以上:770円(税込) |
| 最低金額 | 1円以上 | 出金手数料+1円 |
| 最高金額 | コンビニ:30万円まで | ― |
| 所要時間 | ・全国銀行資金決済ネットワーク モアタイムシステム加盟銀行の場合 24時間振込可能/確認完了後反映 ・クイック入金/コンビニ入金 即時反映 | ・平日14:30より前の申請の場合 原則として当日、または翌営業日中 ・平日14:30以降の申請の場合 原則として翌営業日、または翌々営業日中 |
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する暗号資産取引所です。ビットコイン取引量9年連続国内No.1※の実績を持ち、規模は国内最大級。
初心者向けのシンプルな機能から、プロ向けの本格的な取引ツールまで、幅広いユーザーに対応したサービスを提供しているのが大きな特徴です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2024年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
項目 | 内容 |
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
サービス開始 | 2014年1月 |
取引方式 | 販売所、取引所、レバレッジ取引(bitFlyer Crypto CFD) |
取扱通貨数 | 39種類(2025年10月時点) |
セキュリティ | 創業以来ハッキング被害0 |
対象ユーザー | 満20歳以上の日本居住者 |
暗号資産取引所について調べていると、「ビットフライヤー やばい」や「ビットフライヤー 怪しい」といった検索キーワードを見て不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、bitFlyerは金融庁に登録された暗号資産交換業者であり、厳格な審査基準をクリアして運営されています。また、創業以来一度もハッキング被害に遭っていない実績もあり、セキュリティ体制が強固なことが証明されています。
暗号資産取引で利益を出すには、リスクやデメリットはもちろん、自分に合った取引所や商品を選ぶことが大切です。ここではbitFlyerが、どんな人におすすめなのかを確認しましょう。
bitFlyerがおすすめな人
bitFlyerは少額からのスタートができる手軽さだけでなく、テクニカルな取引にも対応した機能があるため、初心者から上級者まで幅広いユーザーのニーズに対応できます。
そのため、暗号資産取引初心者で、この先長期運用を考えている方には特におすすめと言えるでしょう。
bitFlyerでは、PC・スマホ用に異なる取引ツールを提供しています。利用する前に、各ツールの強みを知っておくことで自分に合ったツール選びの参考になるでしょう。
bitFlyerの「販売所/かんたん取引所」ではその名の通り、各種仮想通貨の売買・取引を行うことができるサービスです。
シンプルな機能性やレイアウトが特徴で、始めたばかりで取引に不慣れな方でも扱い易いツールとなっています。
高機能なチャートが用意されているわけではないので中~上級者向きではありませんが、基本的な機能しかないことで迷わず直感的な操作が可能です。
ただし、操作が簡単な反面、取引所でビットコイン以外の取引ができなかったり、注文方法が少なかったりと、いくつかの機能が制限されてしまいます。
そのため、「販売所/かんたん取引所」で仮想通貨取引の基本を学んだ後に、後述のよりハイスペックな「bitFlyer Lightning」に移り変えるのもよいでしょう。
「bitFlyer Lightning」では、現物取引に加え、最大2倍までのレバレッジを効かせた証拠金取引も行うことができます。
bitFlyerのレバレッジ取引「bitFlyer Crypto CFD」に対応したPC向けツールは「bitFlyer Lightning」のみであるため、レバレッジ取引を行うなら欠かせません。
機能面では、一画面にチャート、注文ボタン、板情報、ニュースなどを同時表示できるなど、快適な取引環境をサポートしてくれます。
注文方法も豊富で、成功・指値・逆指値はもちろんIFD・OCD・IFDOCO・ストップ注文などを選択でき、取引スタイルに合わせて柔軟に対応可能です。
デモサイトで実際のツールを操作できるので、気になった方は気軽に試してみましょう。
「bitFlyerアプリ」はiOS/Android向けにリリースされたスマホ向けの取引用アプリです。
1つのアプリで「販売所/かんたん取引所」と「bitFlyer Lightning」の2つのツールを利用でき、取引状況に応じて簡単に切り替えることができます。
どちらのツールもスマホ用に最適化されているため、スマホ用だからといって操作性や視認性が劣るといったことはありません。
また、Apple Watchなどの対象スマートウォッチと組み合わせれば、各仮想通貨の価格や暴落率の推移を一目でチェックできる点もアプリならではの魅力です。
bitFlyerは、ビットコイン取引量国内No.1の実績や豊富な取扱銘柄、初心者から上級者まで対応した取引形式が主な魅力で、多くのユーザーに選ばれています。
ここでは、特に重要な6つのメリットを解説します。
bitFlyerのメリット
bitFlyerは、ビットコイン取引量で9年連続国内No.1という確かな実績を誇ります。
多くのユーザーから支持されているこの事実は、bitFlyerが国内最大級の取引所であること、そして多くの人に信頼されている証です。
取引量が多いため、売買したい時にすぐに相手が見つかりやすく、スムーズに取引できるのも大きなメリットと言えるでしょう!
bitFlyerでは、ビットコインはもちろん、イーサリアム(ETH)やエックスアールピー(XRP)、シバイヌ(SHIB)など、39種類もの豊富な暗号資産を取り扱っています。
さらに、これらの暗号資産はわずか1円から購入可能!暗号資産投資が初めての方でも、少ない負担で気軽に投資を体験できます。
bitFlyerは、「販売所」「取引所」の両方の形式に対応しています。
目的に応じて使い分けられるため、初心者から上級者まで、自分のスタイルに合った取引が可能です。
bitFlyerクレカを使えば、普段の買い物でビットコインを自動的に貯めることができます。
還元率はカードの種類によって0.5〜1.0%相当。積極的に投資をしなくてもポイント感覚で仮想通貨を増やせるのは魅力です。
スタンダードカードなら年会費も無料。日常の支払いに使うだけでビットコインがコツコツ貯まるので、仮想通貨デビューにもぴったりです。
カード名 | bitFlyer Credit Card | bitFlyer Platinum Card |
種類 | スタンダード | プラチナ |
ブランド | Mastercard | Mastercard |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降年会費 | 無料 | 22,000円(税込) ※カードショッピング年間300万円以上(税込)利用で年会費無料 |
付属サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 旅行傷害保険 ショッピングガーディアン保険 空港ラウンジ Mastercard® Taste of Premium® |
bitFlyerのアプリはデザインがシンプルで直感的に操作でき、チャートや資産状況をひと目でチェックできます。
ニュース配信機能も備わっており、仮想通貨の最新情報が簡単に把握できるため、初心者でも相場感を掴みやすいのが特徴です。
さらにアプリ経由でネットショッピングや旅行予約をするとビットコインがもらえるサービスも充実。bitFlyerクレカと組み合わせれば、日常生活だけでかなりのビットコインが貯まります。
bitFlyerは創業以来ハッキング被害ゼロという実績があり、国内でもセキュリティレベルが高い取引所として知られています。
採用されている主なセキュリティ対策
資産をほぼすべてネットから遮断したコールドウォレットで管理しているため、ハッキング対策は国内でも屈指。万が一に備えて顧客サポートも整備されているため、初心者でも安心して取引を始められます。
bitFlyerは信頼と実績がしっかりある取引所ですが、利用する前に知っておきたいデメリットもいくつか存在します。
bitFlyerのデメリット
bitFlyerの販売所形式は、手数料が無料です。しかし、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが、他の取引所に比べてやや広めに設定されていることがあります。
販売所形式は手軽に取引できる反面、スプレッドが実質的なコストとなるため、短期的な頻繁な売買には不向きな場合があります。
手数料が安い取引所はこちらの記事でまとめています。ぜひ比較して自分にぴったりの取引所を見つけてください。
bitFlyerでは、すべての取扱銘柄が取引所形式で取引できるわけではありません。
ビットコイン(BTC)は取引所で活発に取引されていますが、一部のアルトコインは販売所形式のみの取り扱いとなります。
取引所形式でのコストを抑えた取引を望む方には、この点がデメリットとなる可能性があります。
bitFlyerのスマートフォンアプリは、初心者でも迷わないようにシンプルな設計がされています。
そのため、本格的なチャート分析機能や、多様なテクニカル指標は、Webブラウザ版の「bitFlyer Lightning」に比べると限定的です。
高度な分析をしながら取引したい場合は、PCからの利用がおすすめです。
bitFlyerの口座開設は、最短5分で完了することが可能です。スマホアプリを利用すれば、よりスムーズに手続きを進められます。
以下のものを事前に準備しておくと、スムーズに手続きを進められます。
メールアドレス (Google IDまたはApple IDでも可)
本人確認書類(いずれか1つ)
ー運転免許証(公安委員会発行のもの)
ーマイナンバーカード(個人番号カード)
ー在留カード(外国籍の方)
銀行口座(本人名義のもの)
スマートフォンまたはPC
公式サイトまたはスマホアプリで「無料アカウント作成」からメールアドレスを入力し、確認メールを受け取ります。
メール内のキーワードをコピーし、指定のURLでパスワードを設定、SMS認証を完了させます。この際、二段階認証の設定も推奨されています。
公式サイトまたはスマホアプリで「無料アカウント作成」からメールアドレスを入力し、確認メールを受け取ります。
メール内のキーワードをコピーし、指定のURLでパスワードを設定、SMS認証を完了させます。この際、二段階認証の設定も推奨されています。
氏名、性別、生年月日、住所などを、本人確認書類と同一の表記で正確に登録します。
「クイック本人確認」または「対面での本人確認」を選択します。オンラインで完結する「クイック本人確認」がおすすめです。
提出書類を選択し、画面の指示に従って本人確認書類と申請者本人の顔写真を撮影します。 ※ クイック本人確認を利用すると、本人確認書類提出から手続き完了まで最短5分で完了します。
本人確認書類の提出が完了すると、アルファベット表記のお名前を入力する場合があります。
日本円の入金のために、ご本人名義の銀行口座を登録します。
アプリのメニュー画面から「マイアカウント」→「銀行口座情報確認」へと進み、「本人銀行口座を登録」から情報を入力してください。
登録した銀行口座から日本円を入金すると、アカウントに反映され、暗号資産の売買が可能になります。
これらの手続きを完了すれば、すぐに暗号資産の取引を始められます。
ココモーラでは、仮想通貨取引歴2年の小松さんにbitFlyerを実際に使ってみてどう感じたか、また仮想通貨取引をする上で意識していることなどを伺いました。
小松さんは、bitFlyer以外にも、CoincheckやGMOコインの利用経験があり、他社の取引所を利用したからこそ感じたbitFlyerの良い部分など、どの取引所を選ぶか迷っている方にはぜひ読んでもらいたい内容となっています。
利用経験のある 仮想通貨取引所 | bitFlyer Coincheck GMOコイン |
仮想通貨取引歴 | 約2年 |
仮想通貨取引所を 利用した方の属性 | 35歳男性・会社員 年収600万円 |
仮想通貨取引を 始めたときの運用資金 | 10万円 |
仮想通貨取引における 現在の収支 | +30万円 |
仮想通貨を始めたきっかけは、友人から「将来的な資産形成の選択肢として良い」と勧められたことでした。
最初は価格変動の大きさに不安もありましたが、bitFlyerなら1円から取引できると知り、まずは少額で試してみることにしました。
2017年頃の「億り人」ブームもあり、新しい技術や将来性への興味から挑戦してみようと思いました。
bitFlyerを選んだ理由は、国内大手で信頼性が高く、セキュリティ面でも安心できると感じたためです。また、アプリが使いやすく、少額から取引を始めやすかった点も選定理由です。
bitFlyerは創業以来ハッキング被害がなく、セキュリティ面の安心感は想像以上でした。アプリも直感的で操作しやすく、初心者でも迷わず使える点は期待通りです。
一方で、販売所のスプレッド(売値と買値の差)が思ったより広く感じました。
頻繁に売買する場合はコストがかさむため、現在は取引所形式の「bitFlyer Lightning」を中心に利用しています。
必要なのはメールアドレスと本人確認書類だけで、画面の案内に従えば迷うこともありませんでした。
これから始める方でも、短時間で取引を始められると思います。
最初は代表的なビットコインから始め、次にスマートコントラクト技術に興味を持ってイーサリアムを、国際送金での実用性に期待してリップルを購入しました。
そのため、PC版を主に、アプリをサブ的に使い分けています。
bitFlyerのスマホアプリは操作がシンプルで、初心者でも直感的に使える点が気に入っています。資産状況や価格の変動も見やすく、外出先での確認に便利です。
ただし、PC版の「bitFlyer Lightning」と比べるとチャート分析の機能はやや限定的に感じます。
そのため、外ではアプリで確認、自宅ではPCで分析という形で使い分けています。
私が大切にしているのは3つのルールです。
①余剰資金で行うこと
└値動きが大きいため、生活に支障のない範囲で投資しています。
②長期目線で考えること
└短期の上下に振り回されず、技術や市場の成長を信じて保有を続けています。
③情報を鵜呑みにしないこと
└SNSの噂に流されず、自分で調べ、納得してから投資するようにしています。
【メリット】
高いセキュリティと信頼性
└創業以来ハッキング被害がなく、大手企業の出資もあり安心感がある。
少額から始められる手軽さ
└1円から購入でき、初心者にもハードルが低い。
高い流動性
└国内ビットコイン取引量が9年連続No.1で、取引成立がスムーズ。
【デメリット】
販売所のスプレッドが広い
└短期取引ではコストが高くなりがち。
取引所のアルトコイン数が少ない
└Lightning形式では取扱銘柄が限られている。
出金手数料が高め
└三井住友銀行以外への出金時に手数料がかかる。

マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook