ダイナースクラブカード
評価
4.2
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会で初年度年会費無料&条件達成で10,000円キャッシュバック
(2024年9月1日 ~ 2024年12月1日)
利用額に一律の制限なし! ワンランク上の優待が揃うプラチナカード。
メリット
- TRUST CLUB プラチナマスターカードが無料
- 利用可能額の制限がない
- ポイントの有効期限がない
デメリット
- 基本還元率が0.4%
- マイルの移行に年間6,600円がかかる
カード名 | ダイナースクラブカード |
---|---|
年会費 | 24,200円(税込) |
国際ブランド | Diners Club |
審査・発行期間 | 通常2~3週間 |
入会資格 | 27歳以上 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | 一律の利用制限なし |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | 15.00%~20.00% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
備考 | - |
口コミ・評判
5.0
ブラックカードが欲しくて、一般カードからスタートしました。カードフェイスがシンプルでカッコよく、ダイナースという知名度のなさが、逆によかったです。誰も持っていなかったので、優越感がありました。
30代
・男性
(会社員)
4.0
付帯サービスが充実しているかわりに少し年会費が高めな印象を受けました。海外旅行へ行く人にとってはお得になるサービスが多くついていて良いです。
30代
・男性
(会社員)
4.0
旅行や食事が一層楽しくなりました。特にレストランでの優待は素晴らしく、高級店での食事が1名分無料になることもあり、かなりお得感があります。年会費は少々高めですが、その価値はあると感じています。
50代
・男性
(会社員)
ダイナースクラブカードの5つのメリットとは?
ダイナースクラブカードには5つのメリットがあります。
ダイナースクラブカードのメリット
- カード利用枠の制限がない
- マスターカードのプラチナカードを無料で発行できる
- 優待特典があるレストランが多い
- 快適な旅行を過ごせる様々な優待がある
- ポイント交換できる賞品が豪華
カード利用枠の制限がない
カード利用可能枠の制限がないため、年収や支払い実績など個人の状況によってそれぞれ設定できます。
そのため、高額な買い物をする時でも限度額を気にせずに買えるので、ストレスを感じません,
マスターカードのプラチナカードを無料で発行できる
マスターカードのプラチナカードに相当する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」がコンパニオンカードとして持つことが可能です。
ポイントはダイナースクラブカードに合算され、請求もまとめることができるので別々に管理する必要がありません。
優待特典があるレストランが多い
エグゼクティブダイニングでは、レストランのコース料理を2名以上の予約で1名分、6名以上の予約で2名分のコース料金が無料になりお得です。
また、「オークラホテルズ&リゾーツ」「ひらまつ」などのレストランで会員限定の優待特典を提供してもらえます。
快適な旅行を過ごせる様々な優待がある
国内外のホテルや旅館、ポイントアップ加盟店の特別優待特典やプランが豊富にあります。
また、トラベルデスクなどの旅行に役立つサービスも活用するのもおすすめです。
ポイント交換できる賞品が豪華
100円毎に1ポイント貯まり有効期限がないので、グルメやラグジュアリーブランドなど豪華な賞品にいつでも交換することが可能です。
ダイナースクラブカードで貯めたポイントは賞品だけでなく、dポイントや楽天ポイントなどの他社ポイントに移行することもできます。
ダイナースクラブカードのデメリット
メリットの多いダイナースクラブカードですが、実はデメリットも複数あります。利用する前に確認しておきましょう。
ダイナースクラブカードのデメリット
- 加盟店が少なめ
- 海外空港ラウンジは制限がある
- 電子マネーはポイント対象外
加盟店が少なめ
国際ブランドの1つであるダイナースは、MastercardやVisaと比較して加盟店が少なめです。したがって、国内も海外も店舗によっては利用できない可能性があります。
しかし、ダイナースクラブカードはTRUST CLUBプラチナマスターカードを発行可能です。TRUST CLUBプラチナマスターカードは国際ブランドがMastercardなので、加盟店の数が多く決済に困りません。
TRUST CLUBプラチナマスターカードはダイナースクラブカードとセットで携行するのがおすすめです。
海外空港ラウンジは回数制限がある
ダイナースクラブカードには、海外空港ラウンジを無料利用できる特典があります。しかし、無料で利用できるのは年10回までで、11回目以降は1回3,500円(税込)がかかります。
頻繁に海外旅行や出張がある方は気を付けるべきですが、あまり海外に行かない方はそこまでデメリットには感じないでしょう。
電子マネーはポイント対象外
ダイナースクラブカードはモバイルSuicaと楽天Edyに登録できます。しかし、チャージした分や利用代金に対するポイントは還元されないので注意してください。
電子マネーでもポイントを獲得したい方は他のクレジットカードがおすすめです。
なお、スマホ決済であるApple Payは100円につき1ポイントが貯まります。Apple PayはQUICPayのマークがあるお店で使えるので、そちらも活用してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師