
マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog
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クレジットカードは海外旅行に欠かせないアイテムのひとつです。現地の通貨をおろすことなくショッピングや食事、ホテルの支払いを済ませることができ、使うたびにポイントを貯めることができます。
多くの国で現金よりもキャッシュレ決済が主流となっており、韓国の決済比率は99%にも及んでいます。特に旅行先での高額な支払いではクレジットカードの利用が一般的と言えるでしょう。
さらに、クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯しているものがあり、万が一の事故や病気、盗難などのトラブルに備えることができます。
他にも、空港ラウンジの利用や手荷物無料宅配サービスなど旅行を快適にする特典があるカードも多いです。 実際、2024年の日本人海外旅行者数は約1300万人に上り、コロナ禍前の水準に近づきつつあります。
海外旅行需要が回復する中で、現地で安心・便利に決済できるクレジットカードの重要性はさらに高まっています。
ただ、クレジットカードの種類は非常に豊富なため「海外で使うなら最強なクレジットカードのは?」「海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードが知りたい」などと考えている方も多いのではないでしょうか。特に学生の方やクレジットカード初心者の方は何を基準に選べば良いのか不安ですよね。
そこで本記事では、海外旅行におすすめのクレジットカードをランキング形式で紹介していきます。海外旅行保険が付帯しており、海外でも加盟店が多い国際ブランドのクレジットカードを厳選しました。
そのほか、海外旅行に持っていくべきクレジットカードの枚数やクレジットカードを選ぶポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
| クレジットカード | (*1) (*)1 携帯電話・PHSのご利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)/ (*)2 インターネットプロバイダーのご利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net)/ (*)3 ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金。 (*3)会員専用WEBサービスのID登録と15万円以上のショッピング利用が条件 (*4)Apple、Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 引用元
![]() VIASOカード | 引用元 ![]() エポスカード | (*1)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。 (*2)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。 (*3) Apple、Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 引用元: ![]() 三菱UFJカード | ※1:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。 ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 ※2:即時発行ができない場合があります。 ※3:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※4:特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 ※5:特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。 引用元
![]() 三井住友カード(NL) | ※2026年3月27日時点 ※新規入会特典について ご利用ボーナス1 └ご入会から3ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント ご利用ボーナス2 └ご入会から6ヶ月以内に合計100万円のカードご利用で65,000ボーナスポイント 通常ご利用ポイント └合計100万円のカードご利用で10,000ポイント 引用元:公式サイト ![]() アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 39,600円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.5% | 0.5%~1% | 0.5% | 0.5%~7% ※3 | 0.5%~1% ※ポイント加算対象外あり |
| 審査・発行期間 | 最短翌営業日 | 最短即日 | 最短翌営業日(*)Mastercard®とVisaのみ | 最短10秒※2 | - |
| リンク |




国内主要な280枚以上のクレジットカードを専門家チームでレビュー済み(おすすめクレジットカード)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されているクレジットカード会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「海外旅行におすすめなクレジットカード比較ランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各クレジットカードの公式情報や実際の利用者の声、金融関連機関のデータなどをもとに作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。
ランキング査定にあたって
・各カードの公式サイトに記載された特典
・年会費
・サービス内容
・実際の利用者
・専門家へのヒアリング調査やレビュー情報
・カード利用者
・法人経営者を対象とした第三者アンケート調査
・金融庁
・経済産業省などの統計資料
・公式データ
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(海外旅行保険、年会費、利便性、付帯サービスなど)に基づき、スコア化・ランキング化しています。
本記事の海外旅行におすすめのクレジットカードランキングは、編集部が各カードの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
評価項目 | 配点 | 内容説明 |
海外旅行保険 | 30点 | 補償内容の充実度・自動付帯か利用付帯か・補償額の高さなど |
年会費・コストパフォーマンス | 25点 | 年会費の有無・サービス内容とのバランス・コスパの良さ |
海外利用の利便性 | 20点 | 国際ブランド・海外での利用可能店舗数・ATM利用時の利便性など |
マイル・ポイント還元 | 15点 | ポイント還元率・マイルへの交換しやすさ・交換先の豊富さなど |
付帯サービス | 10点 | 空港ラウンジ・コンシェルジュ・ショッピング保険などの付加サービス |
比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
クレジットカード名 | 総合得点 (100点満点) | レーティング |
VIASOカード | 92点 | ★★★★★ |
エポスカード | 91点 | ★★★★★ |
三菱UFJカード | 89点 | ★★★★☆ |
三井住友カード(NL) | 87点 | ★★★★☆ |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 86点 | ★★★★☆ |
三井住友カード ゴールド(NL) | 83点 | ★★★★☆ |
三菱UFJカード ゴールド | 80点 | ★★★★☆ |
本ランキングは、海外旅行時のステータス性やデザイン性を重視する一般ユーザーを想定して評価しています。
特に金属製カードやプラチナ・ゴールドなどの上位グレード、そしてブランドイメージの高さを中心に評価しているため、実用性やコストパフォーマンスを重視される方とは順位の感じ方が異なる場合があります。
また、海外旅行保険や付帯サービス、年会費などの最新の変更によってランキングは随時変動する可能性があります。カードの申込前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 28/30 | 利用付帯で死亡・傷害・救援費用の補償額も十分。渡航時の安心感が高い。 |
年会費・コストパフォーマンス | 25/25 | 年会費無料かつ高還元で、学生や若年層にも非常に使いやすい構成。 |
海外利用の利便性 | 18/20 | MasterCardブランドで海外利用もしやすく、ATM引き出しも対応。 |
マイル・ポイント還元 | 11/15 | 自動キャッシュバック対象で使いやすい。 |
付帯サービス | 10/10 | ネットショッピング補償やETCカード対応など、補助的機能も網羅。 |
VIASOカードは年会費無料で使いやすく、海外旅行保険付帯で安心感が高いです。
MasterCardブランドのため海外利用の利便性も抜群。ポイント還元はキャッシュバック形式でわかりやすく、初心者や若年層に特におすすめの一枚です。
付帯サービスも充実しており、ネットショッピングの補償など安心のサポートがあります。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 28/30 | 利用付帯でケガ・病気の治療費用が高額補償。学生〜社会人にとって大きな魅力。 |
年会費・コストパフォーマンス | 25/25 | 年会費無料で充実の補償と海外サポートが受けられる。 |
海外利用の利便性 | 18/20 | VISAブランドで海外対応力は高い。ATMなどの現地対応力も高評価。 |
マイル・ポイント還元 | 10/15 | 還元率は標準的だが、専用モール利用でお得にポイントを貯められる。 |
付帯サービス | 10/10 | 緊急医療支援やアプリ連携、カード盗難対応など、旅行時の安心が整っている。 |
エポスカードは年会費無料ながら海外旅行保険付帯で補償が手厚く、緊急医療サポートも充実しています。
VISAブランドで海外対応力が高く、現地でのサポート体制も整っています。ポイント還元率は標準的ですが、専用モール利用でアップ可能。
旅行中のトラブル時に頼りになる付帯サービスも魅力的です。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 26/30 | 利用付帯ではあるが補償内容はバランス良好。死亡・傷害・疾病も標準カバー。 |
年会費・コストパフォーマンス | 25/25 | 年会費無料で、ポイント還元率の高くコスパ面で非常に優秀。 |
海外利用の利便性 | 17/20 | JCB、VISA、MasterCardブランドから選択可能で海外利用もしやすく、ATM対応も可能。 |
マイル・ポイント還元 | 11/15 | グローバルポイントは使いやすく、海外利用でもたまりやすい設計。 |
付帯サービス | 10/10 | ショッピング保険やネット補償など、基本機能をしっかり備える。 |
三菱UFJカードは利用付帯の海外旅行保険がついており、補償内容はバランス良好です。
年会費は永年無料でコストパフォーマンスが良い点が魅力。ポイントは多彩な交換先があり使い勝手も良いです。
ショッピング保険などの付帯サービスも揃っています。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 27/30 | 利用付帯で補償内容が充実。傷害・疾病ともに安心できる補償額。 |
年会費・コストパフォーマンス | 23/25 | 年会費無料でコストパフォーマンスは高いが、特典面でやや控えめ。 |
海外利用の利便性 | 18/20 | VISA/MasterCardのダブルブランドで、海外での利便性は抜群。 |
マイル・ポイント還元 | 9/15 | 還元率は標準的だが、特定ショップでの還元アップが魅力。 |
付帯サービス | 10/10 | 旅行傷害保険をスマホ安心プランや、弁護士安心プランなどに自由に変更可能。 |
三井住友カード(NL)は利用付帯の海外旅行保険で補償内容が充実し、ダブルブランドで海外利用も便利です。
年会費無料でありながら、ポイント還元は特定ショップで優遇があり、ステータスと実用性のバランスが良いカードです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 30/30 | 最高1億円の海外旅行傷害保険に加え、航空便遅延費用補償など、海外旅行における補償の充実度は国内トップクラス。 |
年会費・コストパフォーマンス | 11/25 | 年会費39,600円(税込)と高額。継続特典のホテル宿泊券などで価値は還元されるが、維持費の負担感は大きい。 |
海外利用の利便性 | 20/20 | 世界的なブランド力で、ホテルや高級店での信頼性は抜群。ステータスカードとしての利便性が極めて高い。 |
マイル・ポイント還元 | 15/15 | 対象加盟店でのポイント3倍など還元率が高い。ANAを含む提携航空会社へのマイル移行もスムーズ。 |
付帯サービス | 10/10 | プライオリティ・パス(年2回無料)や手荷物無料宅配など、空港でのVIP待遇が上限いっぱいに充実。 |
「海外旅行での安心とステータス」を何よりも重視する方に最適な一枚です。最高1億円の補償を誇る海外旅行保険や、急な予定変更にも対応できるキャンセル・プロテクションなど、アメックスならではの「守り」の強さが際立ちます。
年会費は39,600円(税込)と高めですが、海外の空港ラウンジ利用や帰国時の手荷物宅配サービスなど、旅を優雅にする特典が満載。
さらにAmazon.co.jpなど対象加盟店でのポイント3倍特典もあり、日常から旅行までをトータルでアップグレードしてくれる、真のプレミアムカードです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 25/30 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯。ライフスタイルに合わせて他の保険プランに切り替えられる柔軟性も高評価。 |
年会費・コストパフォーマンス | 25/25 | 年会費5,500円(税込)。年間100万円の利用で翌年以降の年会費が「永年無料」になるコスパの良さは圧倒的。 |
海外利用の利便性 | 14/20 | 世界シェアNo.1のブランドを選択でき、海外の加盟店数に困らない。タッチ決済も普及しており使い勝手が良い。 |
マイル・ポイント還元 | 9/15 | 通常還元は0.5%だが、対象店舗での高還元が魅力。貯まったVポイントはマイル交換等にも活用可能。 |
付帯サービス | 10/10 | 国内主要空港のラウンジが無料。ナンバーレス(NL)仕様で、海外でのセキュリティリスクを防げる点も上限評価。 |
「100万円修行」を達成すれば、年会費永年無料(税込)で持ち続けられる驚異のゴールドカードです。Visaブランドを選択すれば世界中どこでも決済に困ることはなく、スマホのタッチ決済にも完全対応。
ナンバーレスデザインは海外でのセキュリティ不安を解消してくれるため、初めての海外旅行用ゴールドとしても安心です。
空港ラウンジの利用や充実したポイント還元を享受しつつ、維持費を極限まで抑えたい合理的な旅行者にとって、これ以上ない選択肢といえるでしょう。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
海外旅行保険 | 20/30 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険に加え、渡航便遅延保険なども付帯し、バランスが良い。 |
年会費・コストパフォーマンス | 25/25 | 初年度無料、2年目以降も年1回の利用で2,095円(税込)が無料に。ゴールド特典を実質無料で維持できる。 |
海外利用の利便性 | 15/20 | 三菱UFJ銀行系という高い信頼性。国内外問わず加盟店網が広く、メインカードとして安心して利用できる。 |
マイル・ポイント還元 | 10/15 | 指定店舗でのポイントアップが強力。貯まったポイントはマイルやAmazon.co.jpギフトカード等へ交換可能。 |
付帯サービス | 10/10 | 国内主要空港およびホノルルのラウンジ利用が可能。メガバンクグループならではの安心感が上限評価に寄与。 |
「三菱UFJ」という絶大な安心感を背景に、極めて低いコストで海外旅行の特典を得られる堅実な一枚です。
年1回の利用で年会費2,095円(税込)が無料になるため、実質無料でゴールドカードのラウンジ特典や旅行保険を手にしたい方に最適。
海外での不測の事態にも強い銀行系カードとしての信頼感に加え、航空便の遅延補償など他社の格安ゴールドにはない特典もしっかり備えています。
コストを最小限に抑えつつ、大手ならではの守りと優待をバランスよく確保したい方におすすめです。
調査概要 | クレジットカード利用者の満足度調査 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査時期 | 2023年12月〜 |
調査対象 | 日本に居住している18歳以上の男女 |
有効回答数 | 1,000件以上 |
調査期間 |
調査方法 | |
内容 | を使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 432人 |
調査期間 | 2024年9月 |
調査地域 | 日本 |
海外旅行でおすすめなクレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
観光庁の統計によれば、2025年の出国日本人数は1,473万人。多くの日本人が海外に渡航・滞在していることが分かります。
海外に行く際にクレジットカードは必需品です。現金を支払ったり両替をしたりする手間を省くことができるだけでなく、海外旅行保険が付帯していれば万が一に備えて心強い存在となります。
そんな海外旅行に最適なクレジットカードを選ぶときは、国際ブランドや海外旅行保険、ポイント還元率などに注目しましょう。
海外旅行におすすめなクレジットカードの選び方
国際ブランド
海外旅行保険
ポイント還元率
特典や優待
海外利用手数料
海外でクレジットカードを使うなら、国際ブランドはかなり重要ポイント。国際ブランドによって、支払いできるお店の数が異なるためです。
ココモーラが独自に行ったクレジットカードの海外利用経験のある方への調査でも、「海外旅行で利用するなら、どのようなクレジットカードをおすすめしたいですか?」という質問に対して、国際ブランドの加盟店の多さを回答した人が最多でした。
国や地域を選ばず、どんなところでも使いやすいのはVisaとMastercard。この2種類は世界中1億5千万店の加盟店※を持ちシェア率がトップクラスなので、色んな国を旅行したい方におすすめです。
ただ、日本人観光客の多いところしか行かないという方ならJCBでも十分でしょう。ハワイ・グアム・韓国などはJCBに対応しているお店が多いです。
海外でも利用しやすい国際ブランドのクレジットカードには、VISAカードとマスターカードがあります。Visaカードとマスターカードは、世界の1億1千万店の加盟店をもっているので、この2枚のクレジットカードを持っていると、ほぼ世界のどの国でも利用することができます。 一方でJCBカードはハワイやグアム、韓国で利用することができます。自分がよく行く国はどこなのかによって、国際ブランドのカードも使い分けるといいでしょう。
万が一の際に備えたい人は、クレジットカードの海外旅行保険もチェックしておきましょう。
海外旅行保険があれば、ケガや病気の治療費 ・所有物の盗難や損害費用などを補償してもらえます。特に治療費が高額になった場合はかなり痛手です。保険が適用されると、一部もしくは全額補償となるので出費を抑えられます。
また、海外旅行保険の付帯条件も併せて確認するのがおすすめです。付帯条件には自動付帯と利用付帯があり、保険が適用される条件が大きく異なるため注意してください。
自動付帯は、クレジットカードを保有しているだけで保険が適用されます。
一方、利用付帯だと、発行会社が指定した費用をクレジットカードで事前に支払わないと保険が効きません。旅行代金や航空券などが指定されることが多いです。
ランクの高いクレジットカードの方が、補償内容が充実していたり、付帯条件が自動付帯だったりします。
慣れない海外で病気になったりケガをしたりすると不安ですね。海外では治療費が高額になることがあります。そのような時に役に立つのが海外旅行保険です。海外旅行保険があれば、治療費の負担だけでなく、万が一所有物の盗難に遭った場合も補償してもらえます。 クレジットカードに海外旅行保険を付けることができます。クレジットカードをもっているだけで付帯される自動付帯と、その都度事前に申し込まないといけない利用付帯がありますので、自分のクレジットカードはどちらか確認しておきましょう。
海外でもお得にポイントを貯めたいなら、還元率にも着目しましょう。
還元率の平均は0.5%ほど。1.0%以上あれば高還元率の部類に入るため、効率よくポイントを稼ぐことができます。
また、海外で使うと還元率がアップするクレジットカードを発行するのもおすすめです。
例えば、JCBゴールド※1やセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード※2は海外加盟店で還元率が2倍の1.0%になります。
クレジットカードを利用すると、利用額に応じてポイントが還元されます。同じポイントが還元されるのであれば、少しでもお得にポイントを貯めていきたいですね。海外でクレジットカードを利用すると還元率がアップするカードなら、効率よくポイントを貯めることができます。 JCBゴールドカードやセゾン・パール・アメリカン・エキスプレス・カードは、還元率が2倍とのこと。クレジットカードを新しく作る時は、ポイント還元率にも注目してみるといいでしょう。
※1 参考:JCBゴールド|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
・エキスプレス® ・カード【年会費無料】 |クレジットカードはセゾンカード](https://www.saisoncard.co.jp/amextop/pearl-pro/)
ランクの高いクレジットカードなら、海外旅行で便利な特典や優待が付いていることがあります。
海外旅行で便利な特典や優待
無料の空港ラウンジ
手荷物配送サービス
ホテル優待
現地の日本語カウンター
海外レンタカーの優待
例えば、海外の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスを利用できたり、手荷物を空港まで配送できたりします。
この他にも様々な特典や優待があるので、自分にぴったりのものがないか探してみましょう。
ランクが高いクレジットカードには、海外旅行の際に便利に利用できる特典や優待がついているカードが多いです。例えば、プライオリティ・パスがついているクレジットカードなら、海外の空港ラウンジを無料で使える特典があります。搭乗前に、空港ラウンジでドリンクサービスを受けて寛いだり、大きい荷物を配送してもらえたり、ストレスなしで旅行や出張ができると嬉しいですね。 自分にとってどのようなサービスが利用できたらいいか、サービス内容を確認してクレジットカードを作るというのも一つの方法でしょう。
海外旅行に行く学生であれば、学生専用ライフカードや学生限定のANAカード・JALカードがおすすめです。
学生専用ライフカードは事前エントリーを済ませてから海外で利用すれば、利用金額の4%がキャッシュバックされます。※1
さらに学生専用ライフカードは、海外旅行時のトラブル解決や情報収集に役立つ「LIFE DESK」があるため安心です。
学生限定のANAカードやJALカードは、在学中なら年会費無料になるのがメリット。JALカードnaviは通常より半分のマイルで特典航空券に交換できます。※2
海外でクレジットカードを使うと海外利用手数料がかかります。海外利用手数料とは、クレジットカード会社が加盟店に代金を支払う際、現地通貨に交換するところにかかるコストです。
海外利用手数料は国際ブランドやクレジットカード会社によって異なります。海外旅行に行く機会が多い方はできるだけ手数料が安いクレジットカードがおすすめです。
海外でクレジットカードを利用する時に注意しておきたいことは、海外利用手数料がかかるということです。海外利用手数料の額は、国際ブランドによって違っています。一般的には2%〜3%程度かかる場合が多いようです。 海外利用手数料はクレジットカードを利用する回数ごとにかかるので、利用する回数が多いと海外利用手数料も嵩みがちになります。よく海外旅行に行くという人は、少しでも海外利用手数料が安いクレジットカードを利用するのがいいでしょう。
円安が進行する現在、クレジットカード決済時に上乗せされる「海外事務手数料」の負担は無視できません。
多くのカード会社が手数料を3.63%〜3.85%程度に設定しており、10万円の利用で3,500円以上ものコストが発生します。
この手数料を最小限に抑えるための3つの鉄則を紹介します。
海外事務手数料を抑える方法
手数料率の低いカード ・ブランドを選ぶ
外貨特化型サービスを活用する
決済時は必ず「現地通貨」を選択する
一般的なカードの手数料が3%を超える中、特定のカードやブランドを選ぶだけでコストを半分以下に抑えられます。
手数料が安いカード・ブランド | 海外事務手数料(目安) |
JCBブランド(JCBカード W等) | 1.60% |
イオンカード(全ブランド) | 1.60% |
ソニー銀行(外資預金決済) | 0%(無料) |
「Wise」や「Revolut」といった外貨決済に特化したデビットカードを併用すれば、市場レートに近い格安の手数料(0%〜0.6%前後)で決済可能です。
海外のショップでカードを出す際、端末画面で「日本円(JPY)」か「現地通貨(USDなど)」の選択を迫られることがあります(DCC決済)。
ここでは必ず「現地通貨」を選んでください。
日本円を選ぶと、店側が設定した非常に不利なレート(3%〜10%の上乗せ)が適用され、カード会社の手数料よりもさらに高額なコストを支払うことになります。
クレジットカードのポイント還元(通常0.5%〜1%)よりも、手数料の差(約3%)による節約効果の方が圧倒的に大きくなるため、旅慣れた人の間では主流の選択肢となっています。
特にJCBブランドやイオンカードは、多くの主要カードが値上げする中で1.60%という低水準を維持しており、円安下での強い味方となります。
「海外旅行のためにクレジットカードを作る必要はあるの?」と疑問を感じている方もいるかもしれませんが、海外旅行にクレジットカードを持っていくと以下のようなメリットがあります。
海外旅行にクレジットカードを持っていくメリット5選
多額の現金を持ち歩かずに済む
支払い能力を証明できる
海外旅行傷害保険がある
クレジットカードの付帯サービスを受けられる
現地通貨をキャッシングで引き出せる
慣れない環境で財布を失くしてしまったり、地域によってはスリなどの犯罪に注意する必要があったりと、海外旅行中に多額の現金を持ち歩くのは不安ですよね。
そんな時、クレジットカードを使えばその心配が大幅に減ります。
現金を持たずに済むため、盗難や紛失のリスクを最小限に抑えられ、安全に旅行を楽しむことができるでしょう。
また、現地通貨が不足した場合もクレジットカードで支払うことができるため、両替の手間も省けます。急な出費が発生した際にも、手元の現金に依存することなく対応できるのが大きなメリットです。
初めての海外旅行や現地の治安に不安がある方も、クレジットカードを持つことで安心感が増すでしょう。
クレジットカード一枚で、身軽に、そして安心して旅を満喫できるのは心強いでしょう。
海外では、クレジットカードが支払い能力の照明として重要な役割を果たすことがあります。
海外旅行中には、ホテルのチェックインやレンタカーの手続きなど、クレジットカードの提示が必要な場面が多くあります。
高額なデポジットが要求されるケースでも、クレジットカードがあればその場での現金支払いを避けることが可能です。
また、信頼性の高い支払い手段として受け入れられているため、現地でのトラブルを未然に防ぐことができるのもポイントです。
クレジットカードを持つことで余計な心配を減らし、より自由な旅を楽しめるでしょう。
予期せぬことが起こるのが旅の醍醐味とは言え、初めての土地で事故に遭ったり体調が悪くなったりすると、不安ですよね。
クレジットカードには、多くの場合、海外旅行傷害保険が付帯しています。
よって、旅行中に万が一の事故や病気が発生した際も医療費や救援費用を補償してくれるため、安心して旅行を続けることができます。
クレジットカードによっては家族も対象になるケースがあり、旅行先での不測の事態に備えられるのが大きなメリットです。
ただし、海外旅行傷害保険が付帯していてもすべてのケガや病気、トラブルに対応しているとは限りません。
したがって、持って行くクレジットカードの海外旅行傷害保険がどこまでカバーしているのか、保険の対象範囲を必ず確認しておきましょう。
特に海外では治療費が高額になる場合も多いため、この保険があれば経済的負担を軽減できます。
クレジットカードには、海外旅行をより快適にするための付帯サービスが用意されていることがあります。
空港ラウンジの利用や、現地でのトラブル時にサポートを受けられるコンシェルジュサービスなど、旅行者にとって嬉しい特典が豊富です。
特に長時間のフライトや乗り継ぎ時には、快適な空間でリラックスできる空港ラウンジの利用が便利でしょう。
トラブル時のサポートは、言葉の壁に不安を感じる方にとっても心強い味方ですよね。
付帯サービスを活用することで、より充実した海外旅行を過ごすことができるでしょう。
ただし、空港ラウンジの利用やコンシェルジュなどのサービスは、ゴールドカード以上の会員が対象となっているケースが一般的です。
海外での充実したサービスを求める方は、クレジットカードのグレードアップ検討してみると良いかもしれません。
海外旅行をより充実させるためには、クレジットカード選びだけでなく、現地で役立つ知識も身につけておくことが大切です。特に韓国旅行をお考えの方は、韓国語表現を学べるこちらのサイトも参考になります。
海外旅行では、予想外に現金が必要になる場面もあります。観光地の屋台や小さなお店など、クレジットカードが使えない場所もあるため、手持ちの現金が足りなくなってしまうこともあるでしょう。
そんなとき、クレジットカードのキャッシング機能があれば、海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。
急に現金が必要になった場合でも、ATMを利用して現地通貨を用意できるため、いざという時の備えとして役立つでしょう。
ただし、キャッシングには金利や手数料が発生する場合があります。利用前に条件や返済方法を確認しておくと、安心して活用できるでしょう。
海外旅行時に持っていると便利なクレジットカードですが、注意したい点もあります。
海外旅行でクレジットカードを使う際の注意点
クレジットカードを使うと海外手数料が発生する
不正利用に気を付ける
支払った時と確定額でレートが異なる
クレジットカードの利用が停止される可能性がある
クレジットカードを海外で使うと、現地のレートから日本円に換算する際に事務手数料が発生します。
手数料の割合はクレジットカード会社ごとに異なるので、以下にまとめました。
クレジットカード会社 | 手数料の割合 |
JCBカード | 1.6% |
三井住友カード | 3.63% |
三菱UFJカード | 3.85% |
エポスカード | 3.85% |
イオンカード | 1.6% |
アメックスカード | 3.5% |
楽天カード | 3.63% |
セゾンカード | Visa・Mastercard:3.5% JCB・AMEX:3.85% |
また、支払いの際に現地通貨と日本円のどちらで払うかを選択できる店舗もあります。
日本円を選択すると店舗が設定した手数料が加算されるのですが、その手数料が10%に及ぶことも。現地通貨を選べば、1%〜3%で済むので安心でしょう。
海外でクレジットカードを使う際はより一層、不正利用に気をつけましょう。
日本クレジット協会の「クレジットカード不正利用被害の発生状況」によれば、日本国内での不正利用被害額よりも海外での被害額の方が3倍ほど多いです。
2023年の1年間の偽造被害が、日本は7,000万円であるのに対し、海外は2.4億円となっています。
海外では、ATM利用時やレジ・タクシーでの支払い時に、スキミングの被害にあう可能性があるようです。
少しでも怪しいと思ったら、クレジットカードを使うのはやめましょう。クレジットカードから目を離したり、一時的に人に貸したりするのも避けてください。
参考:外務省 海外安全ホームページ海外邦人事件簿|Vol.66 クレジットカードの不正使用にご注意を!
海外旅行でクレジットカードを使った場合、実際に請求される金額は、決済したことが決済センターに届いた時点でのレートが適用されます。そのため、現地で支払った時のリアルタイムレートではありません。
1ドル=150円の時に決済しても、決済センターに情報が記録された時に1ドル=152円であれば請求金額は増えることになります。
そのため、海外旅行で決済した直後に、その国の経済情勢や治安が大きく動くことがあれば、請求金額も増減する可能性があります。
普段国内の店舗・サービスでクレジットカードを利用されている方が、いきなり海外でカードを利用すると不正利用と誤検知されるリスクがあります。
カード所有者本人の利用であるとの確認がなされるまで、その利用が不成立になったり、カードを一時的に無効化したりなどの措置が取られます。
こうしたセキュリティロックが誤作動しないよう、海外旅行の前にカード会社に渡航予定を伝えることがポイントです。
チャットサポートやアプリ上から事前に伝えておけば、海外旅行中はスムーズにカードを使えます。
海外旅行では、現地でのケガや病気、携行品の破損・盗難など、思わぬトラブルが起きることもあります。
そんなときに備えて、海外旅行保険が付帯するクレジットカードを1枚持っておくと安心感につながるでしょう。ここでは、海外旅行向けに選ばれやすいおすすめカードを3枚紹介します。
カード名 | 年会費 | 海外旅行保険 | おすすめポイント |
エポスカード | 永年無料 | 最高3,000万円 利用付帯 | 年会費無料で持てて、旅行用のサブカードにも向きやすい |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(※条件達成で無料) | 最高2,000万円 利用付帯 | ゴールド特典も含めて、旅行を快適にしたい人向き |
楽天カード | 永年無料 | 最高2,000万円 利用付帯 | 旅行費用の支払い+普段使いでポイントも貯めやすい |
エポスカードは、年会費永年無料で持てるクレジットカードのため、海外旅行用に「まず1枚作っておきたい」という方にも選びやすいカードです。
普段使いのメインカードとは別に、旅行のタイミングで持っておく予備の1枚としても活用しやすいでしょう。
年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が最高3,000万円と高額な点がポイントです。
海外旅行では、医療費やトラブル対応などで急に出費が増えることもあります。その点、海外旅行保険が付帯しているカードを持っていると、万が一の備えとして安心材料になりやすいのがメリットです。
また、年会費無料のカードは「保険のために持っておく」という使い方もしやすいため、旅行頻度がそこまで多くない方にも向いています。
こんな人におすすめ
年会費無料で海外旅行保険付きカードを持ちたい
初めての海外旅行で備えを作っておきたい
メインカードとは別に、旅行用のサブカードがほしい
三井住友カード ゴールド(NL)は、海外旅行の安心感だけでなく、ゴールドカードならではの特典も重視したい方に向いている1枚です。
年会費は5,500円ですが、条件達成で無料※になるケースもあるため、使い方によっては負担を抑えつつゴールドカードを持てる可能性があります。
海外旅行では、移動や宿泊などの出費が大きくなりやすい分、カードのサービスを活用できると満足度が上がりやすいでしょう。そのため、海外旅行保険だけでなくこ旅行の快適さも大切にしたい」という方は、候補として検討しやすいカードです。
また、ゴールドカードは一般カードよりも付帯サービスが充実している場合が多く、旅行だけでなく日常使いでも活用できる点が魅力といえます。
こんな人におすすめ
海外旅行保険+ゴールド特典も含めて選びたい
旅行だけでなく普段の支払いでも使う予定がある
年会費無料条件を達成できそうで、コスパよく持ちたい
※: 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
楽天カードは、年会費永年無料で持てるうえ、普段の買い物でもポイントを貯めやすいことから、日常使いと旅行用を兼ねたい方に向いています。
海外旅行は航空券やホテルなど、まとまった支払いが発生しやすいため、カード払いで支出を整理したい方にも使いやすいでしょう。
普段から楽天サービスを利用している方はもちろん、「年会費無料で旅行にも使えるカードがほしい」という方にも選択肢になりやすいカードです。
こんな人におすすめ
年会費無料で海外旅行にも使えるカードがほしい
旅行費用の支払いをまとめて管理したい
普段の買い物でもポイントを貯めたい
ここまで海外旅行でのクレジットカード利用についてと、最強の1枚についてご紹介してきましたが、以下のような理由から、海外旅行の際にはクレジットカードを2~3枚持っていくのをおすすめします。
海外旅行にクレジットカードを2〜3枚持っていく理由
理由1:国際ブランドの使い分けのため
理由2:紛失や盗難に備えるため
理由3:決済トラブル時の予備のため
国際ブランドによってカードが利用できる加盟店が変わる場合があるため、決済に備えてVisaとMastercardをメインに、予備としてJCBやAmerican Expressを持参することをおすすめします。
特にVisaとMastercardは世界中で加盟店が多く、どんな国や地域でも安心して使えます。
スリなどの犯罪の多い国では、日本人観光客のクレジットカードすり替え被害なども報告されています。紛失や盗難など、万が一の事態に備え、メインカードとは別にサブカードを持っておくといいでしょう。
盗難や紛失でメインカードの利用を停止した場合でも、サブカードがあれば支払いが滞ることなく旅行を続けられるので安心ですね!
海外旅行の際に1枚しかカードを持っていないと、決済エラーなどの際に対処できず、お会計がスムーズにできない場合があるかもしれません。
ご自身が普段利用しているカードでうまく決済ができなかった時に、代わりのカードですぐに決済できるように、複数枚のカードを持っていくのがおすすめです。
口座残高不足でカードが停止してしまい、現地で支払いができなかったケースもあるようです。
海外旅行中にクレジットカードが使えなくなった場合は、焦らずまず下記の対処法を試してみてください。
海外旅行中にクレジットカードが使えなくなったら?
カード会社に連絡する
緊急キャッシング機能を使う
緊急カードサービスを利用する
いつもと同じようにお店でクレジットカードを提示したのにも関わらず支払いができない場合は、すぐさまクレジットカード会社に連絡しましょう。
不正利用の疑いを検知され、クレジットカードの使用に制限が掛かっている可能性が考えられます。
特に、普段よりも高額な決済をした場合は、第三者による不正利用を疑われる可能性が高くなります。
もしそうなった場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡をして利用制限を解除してもらうようにしましょう。
海外で高額な支払いをする予定がある場合は、海外旅行をする旨を事前にクレジットカード会社に連絡しておくのも一つの手ですます。
海外旅行中にクレジットカードを紛失した場合、クレジットカードを無効化してもらったものの、手元に十分な現金がない可能性が想定されます。
そのような時は、「緊急キャッシングサービス」を活用しましょう。国際ブランドがVisaの方のみ利用できるサービスで、カードが停止された状態でも、現地で現金を手配してもらうことができます。
利用にあたって、事前にキャッシングサービス利用枠を設定しておく必要があります。
上記と同じ状況に遭った時、渡航中のみ利用できる期間限定のクレジットカードを発行してもらうこともできます。
国際ブランドがVisaとJCBのクレジットカードで利用できるサービスで、キャッシング機能のような旅行前の手続きは不要です。
しかし、JCBの場合はカードの受け取り場所が限定されており、アメリカとアジア・オセアニアのJCBプラザでのみでしか受け取れません。
また、再発行には手数料がかかる点に注意が必要です。
今回紹介している海外旅行におすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと水野崇さんから、各クレジットカードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
三井住友カード(NL)は、海外で使用しても還元率は1.0%以上と、高還元率のクレジットカードです。 海外の旅行傷害保険も付帯されているので、海外旅行中にトラブルがあった際も安心して利用できます。 また、カード番号や有効期限の記載がないナンバーレスタイプなので、異国での不正利用も防げますね。
VIASOカードは、貯まったポイントを自動でキャッシュバックしてくれる便利なクレジットカードです。 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されており、ケガや病気、携行品の盗難など、幅広く保証してくれます。 最短翌営業日に発行してくれるのも、急な海外出張などがある方にはうれしいポイントですね。
エポスカードは、年会費が永年無料で、海外旅行をサポートしてくれるサービスが充実しているクレジットカードです。 海外旅行傷害保険の付帯や、ショッピング利用可能枠を一時的に増額できるなど、海外での利用を快適にしてくれます。 観光に役立つ情報の発信や緊急時に対応してくれるサポートデスクサービスもあるので、海外旅行初心者も安心です。
三菱UFJカードの特徴は、選べる国際ブランドが多いところです。 VISAやJCBなど幅広く対応しているので、海外の店舗で利用する際に役立ちます。 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険や、タッチ決済が海外で使える点もうれしいですね。
楽天カードは海外旅行に強いVisa・Mastercardブランドを選択できるのがメリット。 海外旅行傷害保険が付帯しているほか、サポートデスクも充実していて、安心感があります。 公式サイトには海外キャッシングの使い方を動画で確認でき、初めて海外に行く方も参考にしやすいです。
ファイナンシャルプランナーとして活動している監修者の金子さんへ海外旅行でおすすめなクレジットカードに関するインタビューを実施しました。
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。
趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
専門家インタビューでも、海外旅行向けのクレジットカードは「使いやすさ」と「万が一への備え」の両方で選ぶことが大切だと紹介されています。
ココモーラ監修者の金子賢司さんによると、海外での利用を考えるなら、加盟店数が多いVisaやMastercardを選ぶと利便性が高くなるとのことです。
また、海外旅行傷害保険の補償内容やキャッシング機能の有無も確認しておくことで、現地での急な出費やトラブルにも対応しやすくなると話してくださいました。
さらに、カードの紛失や利用停止といったリスクに備え、複数枚のカードを持参することもおすすめされています。
海外旅行でクレジットカードを活用するコツや注意点について詳しく知りたい方は、金子賢司さんへの海外旅行におすすめのクレジットカードに関するインタビュー記事もぜひ参考にしてみてください。
【インタビュー実施概要】
ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てる目的で、海外旅行でクレジットカードを使ったことがある人にアンケート調査を実施しました。
海外旅行でクレジットカードを使う予定のある方や、どのクレジットカードが良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | を使用した独自調査 |
調査対象 | 海外旅行でクレジットカードを使ったことがある人 |
調査対象者数 | 432人 |
調査期間 | 2024年9月 |
調査地域 | 日本 |
海外旅行でおすすめなクレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
海外旅行でおすすめなクレジットカードに関するアンケート調査結果の詳細>>
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
クレジットカード | 415 | 96.06% |
現金 | 326 | 75.46% |
電子マネー | 37 | 8.56% |
デビットカード | 18 | 4.17% |
その他 | 8 | 1.85% |
「クレジットカード」と回答した人が9割以上、「現金と回答した人が7割以上でした。
この結果から、海外でクレジットカードを使用したことがある人の多くは、海外旅行でもクレジットカードや現金で決済していることがわかります。
海外旅行で買い物を行う際は、クレジットカードと現金を用意していれば支払いに困ることはなさそうです。
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
Visa | 279 | 64.58% |
JCB | 66 | 15.28% |
Mastercard | 57 | 13.19% |
アメリカン・エキスプレス | 23 | 5.32% |
Diners Club | 1 | 0.23% |
その他 | 6 | 1.39% |
「Visaを利用した」という回答が最も多く、6割以上の結果となりました。
クレジットカードの国際ブランドのシェア率はVisaが最も高く、世界各国で幅広く利用できるのが特徴です。
また、Visaと並ぶ2大国際ブランドとして知られているMastercardや、国内を中心に加盟店の多いJCBを利用した人も多くいました。
海外旅行でクレジットカードが使えるか不安な方は、世界で普及率の高いクレジットカードの中から選んでください。
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
国際ブランドの加盟店 | 153 | 35.42% |
保険が自動付帯である | 148 | 34.26% |
付帯保険の補償内容が充実している | 38 | 8.8% |
空港ラウンジが無料で使える | 26 | 6.02% |
マイルが貯まりやすい | 22 | 5.09% |
その他 | 9 | 2.08% |
海外旅行で利用する際におすすめしたいクレジットカードの特徴を聞いたところ、「国際ブランドの加盟店が多い」との回答が35.42%と最も多い結果となりました。
国際ブランドの加盟店が多いクレジットカードは、幅広い店舗やサービスの支払いに対応できるため、海外旅行では重宝されるようです。
次いで、「保険が自動付帯である」との回答が34.26%の結果になりました。保険が自動付帯されていると、病気やケガ、盗難などの急なトラブルが発生しても一定の金額が保証されるので安心です。
海外旅行で使うクレジットカードを選ぶなら、ポイント還元率だけでなく、国際ブランドや海外旅行保険、海外利用時の手数料などもあわせて確認することが大切です。
特に海外ではVisaやMastercardが利用できる店舗が多く、初めての海外旅行でも使いやすい傾向があります。
また、旅行中はカードの紛失や盗難、利用停止などのトラブルが起こる可能性もあるため、補償やサポート体制が充実したカードを選ぶと安心できるでしょう。
さらに、海外旅行では1枚だけでなく、異なる国際ブランドのカードを複数枚持っておくことで、万が一の際にも対応しやすくなります。
本記事で紹介したカードは、海外での使いやすさや保険内容、特典などを総合的に比較して厳選しています。
自分が重視したいポイントに合わせて最適な1枚を選び、快適な海外旅行を楽しみましょう。
・三井住友カード「クレジットカード用旅行傷害保険-普通保険約款・特約集」(最終アクセス:2026年6月10日)
・エポスカード「海外旅行傷害保険」(最終アクセス:2026年6月10日)
・三井住友カード会員規約(個人会員用)(最終アクセス:2026年6月10日)
・アメリカン・エキスプレスのカード会員規約(最終アクセス:2026年6月10日)
・dカード利用規約(2025年2月版)(最終アクセス:2026年6月10日)
・SAISON GOLD Premium規約(最終アクセス:2026年6月10日)
・外務省「海外旅行傷害保険への加入」(最終アクセス:2026年6月10日)
・経済産業省「クレジットカードの加盟店手数料の配分率が公開されました」(最終アクセス:2026年6月10日)
・在ニューヨーク日本国総領事館「盗難等の犯罪被害に遭った場合」(最終アクセス:2026年6月10日)
・外務省 海外安全ホームページ 「海外邦人事件簿|Vol.66 クレジットカードの不正使用にご注意を!」(最終アクセス:2026年6月10日)
・観光庁「訪日外国人旅行者数・出国日本人数 | 観光統計・白書」(最終アクセス:2026年6月10日)
・Mastercard公式サイト「世界で最も多くの場所で使えるMastercard」(最終アクセス:2026年6月10日)
・JCBカード公式サイト「JCBゴールド」(最終アクセス:2026年6月10日)
・セゾンカード公式サイト「【公式】セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード【年会費無料】」(最終アクセス:2026年6月10日)
・ライフカード公式サイト「学生専用ライフカード」(最終アクセス:2026年6月10日)
・JALカード公式サイト「JALカード navi(学生専用)」(最終アクセス:2026年6月10日)