JALカード利用者インタビュー!【JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード】
ココモーラ編集部は、JALカードを利用されている方にインタビューを実施しました。
カードを選んだ理由、メリットや使い道など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
あられさん 20代・女性・会社員 使っているクレジットカード:JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード |
JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードを作成した経緯について
編集部:JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードを選んだ理由を教えていただきたいです。
あられさん:元々メインで使っていたカードの年会費が上がったり、ポイント還元率が下がったりと、サービスの改悪があったので他のカードへの切り替えを検討していました。年に1回か2回は旅行に行くので、その中でもマイルが航空券に変えられるJALのカードがいいなと思い検討しました。
編集部:ANAカードではなくJALカードを選んだ理由はありますか?
あられさん:JALの方が会社規模的に大きいかなと思ったのと、完全に個人的な推測なんですけど、JALは一回倒産しかけているので2度目は無いだろうというリスクの部分でJALの方が安心なのかなと思いました。
編集部:通常のカードではなくCLUB ESTのカードを選んだ理由を教えてください。
あられさん:20代限定でマイルが多めに貰えるのと、通常のゴールドカードより補償の部分がすごく手厚いのが良いなと思いました、他にも、貯めたマイルをそのまま年会費に充てられるので実質無料でカードを所有できるところも良いと思い、CLUB ESTにしました。
編集部:審査スピードはどれくらいでしたか?
あられさん:しっかりは覚えてはないんですけど、3日か4日ぐらいだと思います。カードが届くまでには大体1週間くらいかかった気がします。
使用感について
編集部:JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードを使っていて良かったことはありますか?
あられさん:マイルを年会費に充てられる点は良いなと思いました。また、カードを実際に旅行でも使い、空港のラウンジを利用できたのはありがたかったです。
編集部:逆に、JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードを使っていて不便だなと思ったことはありますか?
あられさん:カードを利用した際の引き落とし明細が来るのがJCBと比べると遅いので、不便に感じています。利用から10日後ぐらいにアプリに見に行き、明細を毎回確認しています。また、ポイントのアプリとカード引き落としのアプリが分かれているのが若干使いづらいです。
編集部:CLUB EST会員資格がなくなる30代以降も継続して利用される予定はありますか?
あられさん:検討はしていますが、3年後に期限が切れ普通のJALカードになった時のサービス次第だと思います。
利用額・利用シーンについて
編集部:JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードの毎月の平均利用額を教えてほしいです。
あられさん:今は出費が多い時期なので月30万円ぐらい利用しています。通常の出費に戻ると、月20万円くらいかなと思います。
編集部:JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカードの主な使い道を教えてください。
あられさん:ショッピングでのキャッシュレス決済がメインです。大人数の食事や飲み会のみ現金で、それ以外の食費だったり趣味だったりオンラインショッピングだったりは、すべてJALカードで決済しています。
編集部:フライトの頻度はどれくらいですか?
あられさん:フライトは年に4~6回ぐらいだと思います。
マイルについて
編集部:マイルは年間でどのくらい貯まりますか?
あられさん:曖昧ですが、25,000マイルくらいです。ショッピングで貯めたマイルがほとんどで、他には旅行で手配したホテル代でも貯まっていると思います。
編集部:貯まったマイルはどのように使われていますか?
あられさん:基本的には年会費に充てているのですが、余った分は航空券に充てたいなと思っています。行きたい場所にこだわりはないんですけど、今まで訪れたことが無い場所への航空券に利用したいです。
編集部:マイルを貯めるコツをお聞きしたいです。
あられさん:あまり意識はしていないのですが、「エントリーでマイルが〇倍」といったキャンペーンメールは随時チェックしています。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年10月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 JAL系のクレジットカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師