2025.03.24

クレジットカード最強の2枚の組み合わせ!3枚持ちのおすすめも紹介

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日本クレジット協会の「クレジットカード発行枚数調査」によると、2023年3月末時点で3億860万枚のクレジットカードが発行されているそうです。日本の人口で割ると、一人当たり約3枚持っている計算になります。

 

クレジットカードを一枚だけ持つよりも、2枚や3枚など複数枚持つのが当たり前と言えるでしょう。最近では2枚持ちの選択肢にゴールドカードを入れる人もいるそうです。

 

そこで、「2枚持ちにおすすめなクレジットカードの組み合わせは?」「30代、40代が2枚持ちするならどのクレジットカードが良いのだろう」と考えている人もいるのでは?

 

そこでこの記事では、クレジットカード最強の2枚候補を紹介していきます。他にも、最強の3枚候補をまとめました。

 

クレジットカード最強の2枚組み合わせ

 

JCBカードW×三井住友カード(NL) ポイントの貯まりやすさ重視!
JCBカードW×楽天カード ネットショッピングするならこの2枚
三井住友カード ゴールド(NL)×エポスゴールドカード お得に持てるゴールドカードの組み合わせ

 

モーラ博士

さらにクレジットカードの使い分けのコツや、複数枚を申し込みするときの注意点などもまとめているぞ。

 

 

 

クレジットカード最強の2枚の選び方

 

クレジットカードは種類が多く、自分にとって最強と言える2枚を組み合わせるのは簡単ではありません。そこで、2枚の組み合わせを少しでも選びやすくするため、おすすめの基準を紹介します。

 

メインカード・サブカードで分けて考える

 

頻繁に利用するメインカードと、メインカードの機能を補うためのサブカードで分けておくと、使い方もシンプルで利用状況も管理しやすくなります。

 

モーラ博士

メインカード・サブカードのどちらかを年会費無料にすれば、コストの負担が少ないぞ!

 

メインカードは基本還元率が高いクレジットカードがおすすめ。利用場所を問わず普段からポイントを多く獲得できます。普段買い物する場所が決まっているなら、そこで高還元率になるカードも良いでしょう。

 

一方のサブカードは、メインカードの弱点を補助できるクレジットカードにすると、意味ある2枚持ちができます。付帯保険や特典などはサブカードで手厚くしやすい部分です。

 

違う国際ブランドにする

 

クレジットカードで決済できるのは、利用先が加盟している国際ブランドだけ。そのため、1枚目と2枚目で違う国際ブランドにすれば、決済できる店舗が増えます。

 

例えば、Mastercardのクレジットカードしか持っていない場合、Visaしか加盟していない店舗では決済できません。VisaとMastercardの2枚持ちをしていれば、慌てずに支払えます。

 

世界的シェアの多いVisaもしくはMastercardのクレジットカードは、1枚だけでも持っておきましょう。JCBは日本国内に加盟店が多い一方、海外は少なめなので注意が必要です。

 

 

クレジットカード最強の2枚の組み合わせ

 

ユーザーのニーズや属性別に、おすすめな最強の2枚の組み合わせを紹介していきます。

 

クレジットカード最強候補の2枚持ちはどれ?

 

①JCBカードW×三井住友カード(NL)|迷ったらコレ!年会費無料でポイントも貯めやすい

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JCBカードW
JCB CARD W
三井住友カード(NL)
三井住友カードNL
年会費 永年無料 永年無料
基本ポイント
還元率
1.0% 0.5%※1
国際ブランド jcb visa mastercard
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
18歳〜39歳 満18歳以上
(高校生を除く)
申し込み

※1:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

 

1つ目の組み合わせはJCBカードWと三井住友カード(NL)です。

 

この2枚を発行すれば…
  • 2枚とも年会費が永年無料
  • ポイント優待店が豊富
  • 国内でも海外でも使いやすい

 

JCBカードWと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費が永年無料。2枚とも発行しても維持コストがかかりません。

 

JCBカードWは基本1.0%還元であるほか、Amazonやスタバなどでポイントが最大21倍に。三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%のポイントが還元されます。

 

JCBカードW 三井住友カード(NL)
・Amazon:2.0%
・セブン-イレブン:1.5%
・高島屋:1.5%
・セイコーマート
・セブン‐イレブン
・ポプラ
・ローソンなど
→最大7%

 

2枚持ちすることで、ポイントをザクザク貯めることができるでしょう。基本はJCBカードWで決済して、セブン-イレブンやマクドナルドなど最大7%還元のお店だけ三井住友カード(NL)で支払うのがおすすめです。

 

また、JCBカードWの国際ブランドであるJCBは国内だとほとんどのお店で使えますが海外だと弱いのが難点。三井住友カード(NL)ならVisaかMastercardを選べるので、海外でも決済できるお店が格段に増えます

 

モーラ博士

JCBカードWは海外旅行傷害保険で固定だが、三井住友カード(NL)は付帯保険を選択可能。国内旅行傷害保険を設定すれば、海外も国内もカバーできるぞ。

 

注釈

※: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

 

JCBカードWの基本情報

 

JCBカードW

JCB CARD W

おすすめポイント

・年会費が永年無料

・基本還元率が1.0%と平均の2倍

・Amazonやセブン-イレブンなど対象店舗でポイント最大21倍

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 1.0% 最短5分
国際ブランド ETCカード 家族カード
jcb 年会費永年無料 年会費永年無料

 

 

三井住友カード(NL)の基本情報

 

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

おすすめポイント

・最短10秒で即時発行※1が可能

・対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済すると最大7%還元

・SBI証券の投資信託でもポイント貯まる

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 0.5%※3 最短10秒※1
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa mastercard 550円(税込)※2 年会費永年無料

 

注釈

※1:即時発行できない場合があります
※2:初年度無料、前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
※3:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

 

 

※条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回&ID連携
※期間:2025/2/3~2025/4/30

 

②楽天カード×JCBカードW|ネットショッピングにおすすめの組み合わせ

 

2つ目の組み合わせはJCBカードWと楽天カード。Amazonと楽天市場を利用することが多い人にぴったりのクレジットカードです。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JCBカードW
JCB CARD W
楽天カード
楽天カード
年会費 永年無料 永年無料
基本ポイント
還元率
1.0% 1.0%
国際ブランド jcb visa/mastercard/jcb/amex
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
18歳〜39歳 満18歳以上
(高校生を除く)
申し込み  

 

JCBカードWと楽天カードを2枚持ちすれば、以下のようなメリットがあります。

 

この2枚を発行すれば…
  • Amazonと楽天市場の買い物がお得に
  • どちらも基本還元率が1.0%
  • 2枚持ちでもコストゼロ

 

JCBカードWはAmazonで使うと4.0%還元に、楽天カードは楽天市場で使うと3.0%還元になります。さらに、この2枚のクレジットカードはそれぞれ、Amazonと楽天市場での支払いでポイントを使うことが可能です。

 

また、どちらも基本還元率が1.0%と高め。日常的な支払いでたくさんポイントを貯めて、ネットショッピングでの支払いに充当すれば節約にも繋がります。

 

JCBカードWで貯まるOki Dokiポイントは楽天ポイントに交換できるため、Oki Dokiポイントの有効期限が近づいている時や楽天市場でたくさん買い物する時は移行するのがおすすめです。

 

モーラ博士

2枚持ちしても維持費がかからないのもメリット。Yahoo!ショッピングを利用する頻度が多い人はPayPayカードが最適じゃ。

 

楽天カードの基本情報

 

楽天カード

楽天カード

おすすめポイント

・楽天市場で還元率3.0%に

・ポイントカードとしても利用可能

・ポイントの使い道も豊富

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 1.0% 通常1週間
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb/amex 年会費
550円(税込)
年会費永年無料

 

③三井住友カード ゴールド(NL)×エポスゴールドカード|全ての支払いをまとめられる

 

3つ目の組み合わせは三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカード。日常使いだけでなく、固定費や資産運用などでもお得にポイントが貯まります。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カードゴールドnl
エポス
ゴールドカード
エポスゴールドカード
年会費 5,500円(税込)
条件達成で
永年無料※1
5,000円(税込)
条件達成で
永年無料
基本ポイント
還元率
0.5%※2 0.5%
国際ブランド visa mastercard visa
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
満18歳以上 18歳以上
(学生を除く)
申し込み  

 

注釈

※1:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

 

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードを組み合わせるメリットは以下の通りです。

 

この2枚を発行すれば…
  • 資産運用や固定費の支払いがお得に
  • 2枚とも条件達成で永年無料
  • 利用額に応じてボーナスポイント

 

この2枚を発行すれば、食費や日用品の決済だけでなく、光熱費や資産運用などほぼ全てのクレジットカードでまとめることができます。

 

三井住友カード ゴールド(NL)はSBI証券の投資信託で最大1.0%ポイント付与に、エポスゴールドカードは光熱費の支払いで最大3倍のポイントが貯まるのが魅力です。

 

また、2枚とも条件を達成すれば年会費が永年無料に。三井住友カード ゴールド(NL)は年間で100万円以上、エポスゴールドカードは年間50万円以上を利用することです。

 

それぞれ、1ヶ月で84,000円以上・42,000円以上使えば達成可能。2枚のうち、三井住友カード ゴールド(NL)をメインカードとして使うのがおすすめです。

 

モーラ博士

さらに、2枚とも年間の利用額に応じて最大10,000のボーナスポイントがもらえるぞ。

 

※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。

 

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報

 

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールドnl

おすすめポイント

・条件を一度でも達成すれば年会費がずっと無料に

・SBI証券の投資信託で最大1.0%付与※1

・国内外30箇所の空港ラウンジが無料

年会費 還元率 発行スピード
5,500円(税込) 0.5% 最短10秒※2
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa mastercard 550円(税込)※3 年会費永年無料

 

注釈
リンクもかけます

※1:特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
※2:即時発行できない場合があります
※3:初年度無料、前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

 

※条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回&ID連携
※期間:2025/2/3~2025/4/30

 

エポスゴールドカードの基本情報

 

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

おすすめポイント

・エポスカードを利用して招待を貰えば年会費永年無料に

・3つのお店やサービスのポイントが最大3倍

・国内外28ヶ所の対象空港ラウンジが無料

年会費 還元率 発行スピード
5,000円(税込) 0.5% 約1週間
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa 年会費永年無料 年会費永年無料

 

④PayPayカード×楽天カード|PayPayユーザーにおすすめ

 

4つ目の組み合わせはPayPayカードと楽天カード。支払いの際にPayPayをメインで利用している人に最適なクレジットカードです。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
PayPayカード
paypayカード
楽天カード
楽天カード
年会費 永年無料 永年無料
基本ポイント
還元率
1.0% 1.0%
国際ブランド visa/mastercard/jcb visa/mastercard/jcb/amex
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生を除く)

 

PayPayカードと楽天カードの2枚を発行するメリットを以下にまとめました。

 

この2枚を発行すれば…
  • PayPayポイントがお得に貯まる
  • 海外旅行保険を楽天カードでカバー
  • 2枚持ちでも維持費ゼロ

 

この2枚のクレジットカードは、お店やサービスの支払い時にPayPayをメインで使っている人におすすめの組み合わせです。

 

PayPayカードは、クレジット決済をするごとにPayPayポイントが貯まるほか、PayPayと連携させればチャージ不要となります。

 

ただ、電子マネーを利用できなかったり、保険が付帯していなかったりというデメリットもあるため、楽天カードでカバーしましょう。

 

楽天カードなら、電子マネーの楽天Edyが使用可能。最高2,000万円補償の海外旅行保険も付帯しているので、万が一の際も安心です。

 

モーラ博士

当サイトの独自アンケートでも、2枚持ちとして人気なのはPayPayカード×楽天カードだと判明しているぞ。

 

クレジットカードのアンケート調査について>>

 

PayPayカードの基本情報

 

PayPayカード

paypayカード

おすすめポイント

・連携させればPayPayのチャージ不要に

・PayPayステップでPayPay利用時の還元率が最大1.5%に

・ソフトバンクのサービスやYahoo!ショッピングでポイントアップ

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 1.0% 最短7分
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb 年会費
550円(税込)
年会費永年無料

 

 

目的別!クレジットカード最強の2枚の組み合わせ

 

クレジットカードの利用目的が定まっている場合は、目的に沿う最強の2枚を持つのがおすすめです。ここでは、目的ごとに2枚持ちの組み合わせを紹介します。

 

ANA一般カード×JCBカードW|ANAマイルを貯めるなら

 

ANA一般カード×JCBカードWは、ANAマイルをお得に貯めたい人におすすめのクレジットカードです。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
ANA一般カード
ana jcb一般カード
JCBカードW
JCB CARD W
年会費 初年度無料
2,200円(税込)
永年無料
基本ポイント
還元率
0.5% 1.0%
国際ブランド visa/mastercard/jcb jcb
付帯保険 海外旅行傷害保険(自動付帯)
国内旅行傷害保険(自動付帯)

ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
18歳以上
(高校生を除く)
18歳〜39歳
申し込み

 

ANA一般カードとJCBカードWを組み合わせるメリットは以下の通りです。

 

この2枚を発行すれば…
  • ANAマイルがお得に貯まる
  • 普段の買い物でザクザクポイントが貯まる
  • 高レートでポイントをマイルに移行可能

 

ANA普通カードは、ANA便に搭乗したときにフライトマイル×10%のマイルが貯まります。また、毎年継続するごとに1,000マイルがボーナスでもらえるのも魅力です。

 

ただ、普段の買い物でANA普通カードを使っても、特約店以外ではANAマイルが貯まらず、提携会社のポイントが貯まります。

 

そのため、食費や日用品など普段の支払いでは、JCBカードWを使うのがおすすめです。年会費が永年無料ながら基本還元率が1.0%もあります。

 

Amazonやスタバなどで使うとポイントが最大20倍に。貯めたポイントは、1ポイント=3マイルとして交換可能で、他のクレジットカードの移行レートよりもかなりお得です。

 

ココちゃん

JCBカードWの国際ブランドはJCBで固定だから、ANAカードはVisaかMastervcardを選ぶといいね。

 

ANA一般カードの基本情報

 

 ANA一般カード

ana jcb一般カード

おすすめポイント

・入会時と毎年の継続時に1,000マイル贈呈

・機内販売や空港免税店で割引

・旅行保険が自動付帯

年会費 還元率 発行スピード
初年度無料
2,200円(税込)
0.5% 最短5営業日
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb 初年度無料
年1回以上の
利用で無料
初年度無料
1,100円(税込)

 

 

JAL普通カード×三井住友カード ゴールド(NL)|JALマイルを貯める

 

JAL普通カード×三井住友カード ゴールド(NL)はJALマイルを貯めたい人にぴったりの2枚です。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JAL普通カード
JAL普通カード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カードゴールドnl
年会費 初年度無料
2,200円(税込)
5,500円(税込)
条件達成で永年無料
基本ポイント
還元率
0.5% 0.5%
国際ブランド visa/mastercard/jcb visa mastercard
付帯保険 海外旅行傷害保険(自動付帯)
国内旅行傷害保険(自動付帯)

ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
申し込み
可能年齢
18歳以上
(高校生を除く)
満18歳以上
申し込み

 

注釈

※: 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

 

JAL普通カードと三井住友カード ゴールド(NL)を組み合わせるメリットを以下にまとめました。

 

この2枚を発行すれば…
  • JALマイルがお得に貯まる
  • 対象の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 旅行保険の補償額がアップ

 

JAL普通カードはJAL便を利用した時だけでなく、普段の買い物でもJALマイルが貯まるクレジットカード。そのためメインカードとして使うのが良いでしょう。

 

ただ、旅行保険が死亡・後遺障害のみしか補償されない、空港ラウンジが利用できないといったデメリットがあります。

 

そこで、保険や特典が充実している三井住友カード ゴールド(NL)と2枚持ちすることによって、JALカードのデメリットをカバーできるというわけです。

 

海外旅行傷害保険は傷害治療や疾病治療などにも適用されるほか、国内外30ヶ所の空港ラウンジを無料で利用可能です。

 

モーラ博士

条件を達成すれば年会費が永年無料になるため、サブカードとして発行しても負担になりにくいぞ。

 

JAL普通カードの基本情報

 

 JAL普通カード

JAL普通カード

おすすめポイント

・入会時と毎年の継続時に1,000マイル贈呈

・日常生活でもJALマイルが直接貯まる

・JAL便の搭乗でフライトマイル×10%を還元

年会費 還元率 発行スピード
初年度無料
2,200円(税込)
0.5% 通常4種間
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb 年会費永年無料 初年度無料
1,100円(税込)

 

 

JCBカードS×三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード|旅行好きな方にぴったりの2枚

 

JCBカードSと三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは旅行が好きな人に最適の2枚です。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JCBカードS
JCBカードS
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 永年無料 22,000円
基本ポイント
還元率
0.5% 0.5%
国際ブランド jcb american express
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
スマートフォン保険
海外旅行傷害保険
最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
国内旅行傷害保険(自動付帯)
ショッピング保険
申し込み
可能年齢
18歳以上 20歳以上
申し込み

 

JCBカードSと三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを組み合わせるメリットを以下にまとめました。

 

この2枚を発行すれば…
  • 国内外の様々な施設・ホテルの優待あり
  • 1,400箇所以上の空港ラウンジが無料
  • 旅行保険を手厚くできる

 

JCBカードSは国内外20万箇所以上の施設で優待があり、最大80%の割引が適用されます。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、高級ホテルの特典が付帯しており、レイトチェックアウトや朝食の提供などがあります。

 

また、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードはプライオリティ・パスもついているため、1,400箇所以上の空港ラウンジを無料で利用可能。離陸前の空いた時間を有意義に過ごせるでしょう。

 

さらに、旅行保険をかなり手厚くできるのも魅力。JCBカードSには最高2,000万円補償の海外旅行保険が、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードには、最高1億円の海外旅行傷害保険と最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯しています。

 

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの旅行保険はそれぞれ自動付帯しているのも魅力。海外旅行傷害保険は最高5,000万円まで、国内旅行傷害保険は満額が自動付帯です。

 

ココちゃん

この2枚のクレジットカードを組み合わせれば、国内旅行も海外旅行も楽しめそうだね!

 

JCBカードSの基本情報

 JCBカードS

JCBカードS

おすすめポイント

・国内外20万箇所以上で最大80%割引

・年間最高3万円のスマートフォン保険が付帯

・最短5分で発行可能

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 0.5% 最短5分
国際ブランド ETCカード 家族カード
jcb 年会費永年無料 年会費永年無料

 

 

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報

 

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン
・エキスプレス®・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

おすすめポイント

・プライオリティ・パスが付帯

・対象レストランのコース料理が1名分無料

・高級ホテルの優待特典が充実

年会費 還元率 発行スピード
22,000円(税込) 0.5% 最短3営業日
国際ブランド ETCカード 家族カード
アメリカン・エキスプレス 年会費無料 1枚目無料
2枚目以降3,300円(税込)

 

 

JCBカードW×ビューカード スタンダード|通勤でお得にポイントを貯める

 

JCBカードW×ビューカード スタンダードは、通勤でお得にポイントを貯めたい人におすすめの組み合わせです。

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JCBカードW
JCB CARD W
ビューカード スタンダード
ビューカードスタンダード
年会費 永年無料 524円(税込)
基本ポイント
還元率
1.0% 0.5%
国際ブランド jcb visa/mastercard/jcb
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
18歳〜39歳 18歳以上
申し込み

 

JCBカードWとビューカード スタンダードを組み合わせるメリットを以下にまとめました。

 

この2枚を発行すれば…
  • JCBカードWでお得にポイントを貯められる
  • ビューカード スタンダードをSuica定期券として利用できる
  • ETCカードと家族カードを年会費無料で発行できる
  • 旅行保険を手厚くできる

 

JCBカードWは普段のお買い物用として、ビューカード スタンダードは交通費の支払い用として使うのがおすすめです。

 

JCBカードWは基本還元率が1.0%もあるので、食料や日用品などの買い物でお得にポイントを貯められます。ただ、Suicaチャージではポイントが還元されません。

 

そこで、Suicaチャージによってポイントを貯められるビューカード スタンダードを発行しましょう。オートチャージや定期券の購入もポイント付与の対象なので、交通費の支払いでもポイントを獲得できます。

 

そのほか、JCBカードWを持っていれば、ETCカードと家族カードを年会費無料で作成可能です。ビューカード スタンダードだとどちらも有料なので、2枚持ちの恩恵を受けられます。

 

さらに、JCBカードWには海外旅行傷害保険しか付帯していませんが、ビューカード スタンダードなら国内旅行傷害保険も付帯しているため、万が一の際も安心でしょう。

 

モーラ博士

この2枚を発行すれば、それぞれのデメリットを補完しあえるぞ。

 

ビューカード スタンダードの基本情報

 

ビューカード スタンダード

ビューカードスタンダード

おすすめポイント

・Suicaへのチャージで1.5%のポイント還元

・定期券のとしても利用可能!定期券の購入で5%還元

・年間利用額に応じてボーナスポイントもらえる

年会費 還元率 発行スピード
524円(税込) 0.5% 最短7日
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb 年会費
524円(税込)
年会費
524円(税込)

 

 

 

年代別におすすめ!クレジットカード最強の2枚

 

30代、40代、50代など年代別におすすめしたい2枚持ちの組み合わせを紹介していきます。年代にあったものを選びたい方はこちらの見出しをチェックしてみてください!

 

30代におすすめ:リクルートカード×三井住友カード ゴールド(NL)

 

クレジットカード
最強の2枚候補
リクルートカード
リクルートカード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カードゴールドnl
年会費 永年無料 5,500円(税込)
条件達成で永年無料
基本ポイント
還元率
1.2% 0.5%
国際ブランド visa/mastercard/jcb visa mastercard
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)

ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
申し込み
可能年齢
18歳以上
(高校生を除く)
満18歳以上
申し込み

 

30代の方におすすめしたいクレジットカードは、リクルートカードと三井住友カード ゴールド(NL)の2枚持ちです。

 

リクルートカードは基本還元率が1.2%と非常に高く、どこで使ってもポイントが貯まりやすいのが特徴。年会費永年無料ながら付帯保険も手厚いのでコスパ

 

モーラ博士

還元率がアップするリクルートサービスも、旅行系や美容系と幅広いぞ。

 

一方の三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で年会費が永年無料。家計管理で節約したいと思っている30代の方も持ちやすいです。

 

さらに、対象店舗で還元率が大幅アップするので、普段の買い物からクレジットカード払いする場合は持っていて損はないでしょう。

 

※:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

 

リクルートカードの基本情報

 

リクルートカード

リクルートカード

おすすめポイント

・どこで使っても還元率1.2%!

・リクルートサービスで最大3.2%のポイント還元

・年会費永年無料ながら国内・海外の旅行傷害保険が付帯

年会費 還元率 発行スピード
永年無料 1.2% 1週間程度
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb 永年無料 永年無料

 

40代におすすめ:JCBゴールド×楽天カード

 

クレジットカード
最強の2枚候補
JCBゴールド
JCBゴールド
楽天カード
楽天カード
年会費 11,000円(税込)
※Webで入会された方は初年度無料
永年無料
基本ポイント
還元率
0.5% 1.0%
国際ブランド visa/mastercard/jcb/amex
付帯保険 海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)

ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
20歳以上
安定した継続収入が
ある方
満18歳以上
申し込み  

 

40代でクレジットカードを2枚持ちしたい方におすすめなのは、JCBゴールドと楽天カードの組み合わせです。

 

選べる国際ブランドや通常還元率、ステータスの高さなどあらゆる要素をバランスよく補えるため最強候補といえるでしょう。

 

JCBゴールドは、優待店の数や質の高い特典が特徴のゴールドカード。空港ラウンジの無料利用、提携ホテルでの優待、最高1億円の付帯保険など、特に旅行関連の特典が魅力です。

 

一方の楽天カードは、通常還元率の高さや選べる国際ブランド数をカバー。還元率はどこでも1.0%と高く、ポイントのたまりやすさに定評があります。

 

モーラ博士

楽天カードは年会費永年無料だからコストを気にしなくてOKなのも嬉しいポイントじゃ。

 

JCBゴールドの基本情報

 

JCBゴールド

JCBゴールド

おすすめポイント

・初年度の年会費無料で持ちやすい

・ラウンジキー特典で海外の空港ラウンジも利用可能

・グルメやエンタメなど質の高い特典

年会費 還元率 発行スピード
初年度無料
11,000円(税込)
0.5% 最短5分
国際ブランド ETCカード 家族カード
jcb 永年無料 1枚目年会費無料
1,100円(税込)

 

50代におすすめ:三菱UFJカード ゴールドプレステージ×楽天カード

 

クレジットカード
最強の2枚候補
三菱UFJカード
ゴールドプレステージ

三菱UFJゴールド
楽天カード
楽天カード
年会費 11,000円(税込)
※Webで入会された方は初年度無料
永年無料
基本ポイント
還元率
0.5% 1.0%
国際ブランド visa/mastercard/jcb/amex visa/mastercard/jcb/amex
付帯保険 海外旅行傷害保険(自動付帯)
国内旅行傷害保険(利用付帯)

ショッピング保険
海外旅行傷害保険(利用付帯)
申し込み
可能年齢
20歳以上
本人または配偶者に
安定した継続収入が
ある方
満18歳以上
申し込み  

 

50代でクレジットカードを2枚持ちするなら、三菱UFJカード ゴールドプレステージとJCBカードWの組み合わせがぴったりです。

 

三菱UFJカード ゴールドプレステージは年会費と特典のバランスの良さが特徴。日常生活でも旅行などのレジャーでも使いやすい最強候補です。

 

50代になると、子育てから離れて時間に少し余裕が出る方もいるでしょう。そんな時は、空港ラウンジ特典やクラブオフなどで、よりお得に旅行やレジャーを楽しめます。

 

さらに、発行元のMUFGグループの強みを活かした、株主優待や不動産取引の優遇サービスも展開。対象のコンビニや飲食店での最大15%ポイント還元もあるので、還元率も申し分ありません。

 

モーラ博士

ただし、三菱UFJカード ゴールドプレステージは通常の還元率が0.5%と平均的じゃ。

 

そこで、通常還元率1.0%の楽天カードを並行して利用すれば、利用先を選ばなくてもポイントが貯まりやすくなります。

 

また、楽天カードは年会費永年無料なので、2枚持ちの際もコストを気にせずOK。楽天市場で買い物すればポイント3倍になるので、ネットショッピングをする50代の方にもおすすめです。

 

三菱UFJカード ゴールドプレステージの基本情報

 

三菱UFJカード
ゴールドプレステージ

三菱UFJゴールド

おすすめポイント

・初年度の年会費無料で持ちやすい

・ラウンジキー特典で海外の空港ラウンジも利用可能

・グルメやエンタメなど質の高い特典

年会費 還元率 発行スピード
初年度無料
11,000円(税込)
0.5% 最短翌営業日
※Mastercard®とVisaのみ
国際ブランド ETCカード 家族カード
visa/mastercard/jcb/amex 永年無料
発行手数料のみ
1,100円(税込)
無料

 

 

メインカードにおすすめなクレジットカード

 

クレジットカードを2枚持ちする際、メインカードとして利用するのがおすすめクレジットカードを紹介します。

 

JCBカードW

 

JCB CARD W

 

JCBカードWのおすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 優待店でポイント最大21倍
  • どこで使っても還元率1.0%以上
  • ナンバーレスで安心

 

JCBカードWは年会費永年無料のクレジットカードで、2枚持ちしてもコストがかさみません。一般的なクレジットカードの2倍ペースでポイントが貯まるので、使う場所を選ばないメインカードです。

 

また、還元率が高くなる優待店が豊富なのもメリット。コンビニやドラッグストア、飲食店など日常生活で利用機会の多い店舗で、効率よくポイントを貯められます。

 

2枚持ちでおろそかになりがちなセキュリティ面も、24時間365日ずっと利用を監視しているため安心です。ナンバーレスでカード番号の盗み見も防げます。

 

おすすめのサブカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
三井住友カード(NL) ・異なる国際ブランド
・コンビニや飲食店でのポイント獲得用に利用
楽天カード ・JCBカードWと並んで高還元率
・楽天市場でもポイント獲得しやすい
ビューカード スタンダード ・国内・海外旅行傷害保険が付帯
・交通系ICにチャージでポイントが貯まる

 

三井住友カード(NL)

 

三井住友カード(NL)

 

三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • 対象店舗で最大7%ポイント還元※
  • 年会費永年無料
  • Vpassアプリで一括管理

 

三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で、スマホのタッチ決済をすると最大7%ポイント還元を受けられます。

 

高額な決済よりも日常生活の範囲内でクレジットカード決済する方は、ぜひメインカードにしたい1枚です。年会費も永年無料なのでコストを考えず2枚持ちできます。

 

モーラ博士

貯まったポイント数や明細、利用通知などはすべてVpassアプリで確認可能。情報がまとまっているため管理しやすいぞ!

 

おすすめのサブカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
JCBカードW ・さまざまなジャンルの店舗で高還元率
・基本還元率1.0%でポイント貯まりやすい
リクルートカード ・基本還元率1.2%と高い
・旅行や美容サービスでポイント最大4.2%還元

 

注釈

※1: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

 

楽天カード

 

楽天カード

 

楽天カードのおすすめポイント
  • 基本還元率1.0%と高い
  • 街中の店舗でポイントが使える
  • 楽天市場でポイント3倍
  • セキュリティやトラブルサポートが充実

 

楽天カードは楽天サービスを使う方なら持っておきたいメインカードです。楽天市場で3倍、楽天モバイルの支払いで5倍と楽天サービスで還元率が高くなります。

 

また、貯まった楽天ポイントは1ポイント1円から利用可能。コンビニや飲食店などの店舗はもちろん、楽天サービスの支払いにも使えます。

 

セキュリティや海外旅行時のサポートが手厚いのも特徴です。一般カードながら、Wi-Fiレンタルの割引や対象ラウンジの無料利用も付帯しています!

 

 

おすすめのサブカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
三菱UFJカード ・コンビニや飲食店でポイントが貯まりやすい
・ポイントの使い道を増やせる
PayPayカード ・クレジットカードNGでPayPayが使える店舗での決済に便利
・どちらも基本還元率1.0%でポイントを貯めやすい

 

サブカードにおすすめなクレジットカード

 

次は、サブカードとして利用するのがおすすめクレジットカードをご紹介します。

 

エポスカード

 

 

エポスカードのおすすめポイント
  • 年会費永年無料で発行できる
  • スマホ決済や公共料金の支払いにも対応
  • エポス会員限定の特典も充実
  • 紛失・盗難時には61日前までさかのぼって全額補償

 

エポスカードは、VISAブランドで国内外の幅広い店舗やオンラインショッピングで利用できる便利なクレジットカードです。

 

年会費永年無料で発行でき、紛失・盗難時には61日前までさかのぼって全額補償が受けられるため、サブカードとしても安心です。

 

スマホ決済や公共料金の支払いにも対応しており、エポスポイントが貯まるのも魅力といえます。

 

貯まったポイントはネットショッピングの割引や商品券、他社ポイントへの移行などさまざまな使い道があります。

 

さらに、スターバックスカードへのチャージでポイント2倍、通常1,800円のイオンシネマの映画チケットがいつでも1,400円、エクスペディアでホテル料金8%割引など、エポス会員限定の特典も充実

 

年間1,000円のサービス料で年間通算50万円まで補償(※)してくれる「エポスお買い物あんしんサービス」を利用できるのも魅力です。

 

モーラ博士

「エポスお買い物あんしんサービス」は海外での買い物やネット通販、中古、セール品も補償の対象だぞ!

 

一部補償対象外となる商品等もあります。

 

おすすめのメインカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
PayPayカード ・還元率をPayPayカード、保険をエポスカードでカバーできる
・選べる国際ブランドが多い
リクルートカード ・基本還元率1.2%と高い
・旅行保険を充実させることができる

 

ビューカード スタンダード

 

 

ビューカード スタンダードのおすすめポイント
  • SuicaチャージやモバイルSuica定期券購入でポイントが貯まる
  • モバイルSuica定期券の購入などで5%還元
  • 国内・海外旅行傷害保険が付帯
  • オートチャージ機能付き

 

ビューカード スタンダードは、通勤・通学でJRを利用する方にぴったりのクレジットカードです。

 

SuicaチャージやモバイルSuica定期券購入でポイントが貯まり、例えば月3,000円以上のオートチャージや年11,000円以上の定期券購入で、年会費以上のポイントを獲得可能

 

特に、モバイルSuica定期券の購入では5%還元、新幹線eチケット利用で5%還元と、交通費を賢く節約できます。

 

さらに、JRE POINT加盟店や駅ビルでの買い物でもポイントが貯まり、貯まったポイントはSuicaチャージやJRE MALLでの買い物に活用可能です。

 

オートチャージ機能付きで、改札での残高不足の心配も不要。

 

発行は最短7日かかるため、メインカードとして今すぐ使いたい方には不向きですが、サブカードとして活用したい方にはぴったりでしょう。

 

モーラ博士

国内・海外旅行傷害保険が付帯し、不正利用時の補償や利用通知サービスもあるため、安心して利用できるぞ!

 

 

おすすめのメインカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
JCBカードW ・Suicaチャージでポイントが貯まらないJCBカードWの弱点を補える
・旅行保険がより手厚くなる
楽天カード ・楽天Edy以外の電子マネーでポイントを貯められる
・普段づかいと移動時で目的を分けやすい

 

イオンカードセレクト

 

 

イオンカードセレクトのおすすめポイント
  • イオングループの対象店舗では、WAON POINTがいつでも2倍
  • 毎月の「お客さま感謝デー」には5%オフ
  • イオンシネマの映画割引など特典も充実
  • 条件を満たせば無料でゴールドカードへのアップグレードも可能

 

イオンカードセレクトは、キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONが1枚にまとまった便利なカードです。

 

イオングループの対象店舗では、WAON POINTがいつでも2倍になり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には5%オフで買い物ができるきるため、イオンをよく利用する方におすすめ。

 

さらに、オートチャージ200円(税込)ごとに1WAONポイントがもらえ、公共料金の支払いでも毎月5ポイント、給与振込口座に指定すれば毎月10ポイントが貯まるなど、日常生活でおトクにポイントを貯められます。

 

条件を満たせば無料でゴールドカードへのアップグレードも可能です。

 

年会費無料で、日常の買い物から公共料金の支払いまで幅広く活用できる、サブカードにぴったりの1枚です。

 

おすすめのメインカード

 

クレジットカード名 2枚持ちにおすすめな理由
楽天カード ・還元率の低さを補える
・ネットショッピングと日用品の買い物で使い分けしやすい

 

 

クレジットカードを複数枚持つメリット

 

ここからはクレジットカードを複数枚持つメリットを紹介していきます。

 

 

利用できる店舗が増える

 

クレジットカードを複数枚発行するとき、異なる国際ブランドを選ぶだけで、利用できるお店が増えるというのは大きなメリットです。

 

セキュリティや海外旅行時のサポートが手厚いのも特徴です。一般カードながら、Wi-Fiレンタルの割引や対象ラウンジの無料利用も付帯しています!

 

例えば、メインカードにJCB・サブカードにVisaを選べば、国内外ほとんどの店舗で決済することが可能です。

 

限度額が増える

 

クレジットカードを複数枚持つと、そのぶん限度額も増えます。

 

メインカードでたくさん買い物をしてしまって利用停止になったとしても、サブカードで代わりに支払いが可能です。

 

ココちゃん

クレジットカードは2枚以上持ち歩くと、いざという時に便利だね!

 

万が一の際も安心

 

クレジットカードを2枚以上持っていれば、上限いっぱいまで使ってしまった時だけでなく、紛失した時でも安心です。

 

例えば、メインカードを失くしたとしても、サブカードを所持していれば、メインカードが再発行されるまで代わりに使うことができます。

 

また、支払いの際に、メインカードの国際ブランドが対応していなくても、サブカードなら対応しているケースもあるでしょう。

 

保険の補償額を合算できる

 

クレジットカードには保険が付帯していることが多いですが、複数枚保有している場合、その補償額を合算できます。

 

具体的には、メインカードの旅行保険が最高2,000万円補償、サブカードの補償額が最高3,000万円だとすると、合計で5,000万円まで補償が可能です。

 

ただ、旅行保険には、クレジットカードを持っているだけで適用される自動付帯と事前に旅行代金を支払わないと適用されない利用付帯があるため、付帯条件も確認しておきましょう。

 

モーラ博士

旅行好きな人は、付帯条件の他に保険の補償内容も一緒に見ておくと安心だぞ。

 

カードごとの特典を受けられる

 

異なる種類のクレジットカードを持つことで、それぞれのカードの特典やサービスを受けることが可能です。クレジットカードには、旅行保険やポイント還元、店舗の優待サービスなど、それぞれ異なる特典が用意されています。

 

例えば、特定の店舗の割引や空港ラウンジの無料利用など、異なる特徴のカードを選べば、必要に応じて特典を活用できるのです。

 

生活シーンや用途に応じて最適なカードを使い分け、効率的に節約を行うことで、より充実した生活を送れるでしょう。

 

 

クレジットカードを複数枚持つデメリット

 

クレジットカードを複数枚持つことにはデメリットもあります。以下の注意点も考慮して、2枚目・3枚目のクレジットカードを発行するかどうか検討しましょう。

 

 

支払いの管理が大変になる

 

クレジットカードを複数枚使うと、支払いの管理が大変になるというデメリットがあります。

 

クレジットカードによって引き落とし日が異なるので、それぞれの利用額をそれぞれの期日までに用意しなければなりません。

 

支払いを忘れて延滞をしてしまった場合、ブラックリストに載ることもあるため注意してください。

 

モーラ博士

引き落とし日を選択できる場合はなるべく近い日付にする、同じ引き落とし口座を登録するのがコツじゃ。

年会費が負担になる可能性がある

 

年会費がかかるクレジットカードを複数枚発行した場合、その年会費が負担になる可能性があります。

 

例えば、メインカードの年会費が10,000円、サブカードの年会費が7,000円の場合、利用額とは別に毎年計17,000円の維持費を支払わなければなりません。

 

特にサブカードは、メインカードと比べると利用頻度も少ないため、あまりに年会費が高いと損をしてしまうケースもあるでしょう。

 

申し込む前に、年会費分の元を取れそうなのか考えることをおすすめします。

 

不正利用のリスクが高くなる

 

持っているクレジットカードの枚数が増えると、不正利用のリスクが高くなる点もデメリットの一つです。

 

フィッシング詐欺・公共Wi-Fiからの漏洩・スキミングなど、クレジットカードの情報を抜き取る手法が増えてきました。クレカを利用する機会が多くなれば、それだけ不正利用の手法に引っかかる確率も高くなります。

 

モーラ博士

怪しいサイトは開かないようにするのじゃ。また、人が大勢いる場所ではクレカの情報を通販サイトなどに入力するのも控えるのが賢明。

 

 

複数枚のクレジットカードを使い分けるコツ

 

役割を決める

 

クレジットカードを複数枚発行するなら、使い分けるのがおすすめです。

 

メインカードは食料や日用品の支払い用、サブカードは光熱費やスマホ料金などの固定費用など、役割を決めておくと便利です。

 

ココちゃん

お会計の時にどのクレジットカードを使おうか迷うこともなくなるだけでなく、家計管理もしやすくなるね。

 

ライフスタイルに合ったものを選ぶ

 

クレジットカードを何枚発行するにしても、ライフスタイルに合ったものを選ぶことが肝心です。

 

普段の暮らしでは利用する機会がないような特典やサービスがついているクレジットカードを持つと、使いにくいと感じてほとんど取り出さなくなる可能性もあります。

 

例えば、楽天市場で買い物をしたことがない人が楽天カードを発行しても、お得さを感じられないでしょう。

 

生活習慣や趣味などに合うクレジットカードを見極めることをおすすめします。

 

必要以上にクレジットカードを持ちすぎない

 

クレジットカードを必要以上に作りすぎるのは避けましょう。

 

何枚も発行すると、年会費が負担になったり、引き落とし日・締め日などの管理が大変になったりするためです。

 

また、どのクレジットカードをどんな目的・用途で作成したのか分からなくなることも考えられます。

 

そのため、クレジットカードの使い分けの用途をきちんと把握できるくらいの枚数にとどめておくのが良いでしょう。

 

モーラ博士

人によって必要な枚数は異なるが、使い分けるのに適切な枚数は2枚もしくは3枚と言われることが多いぞ。

 

 

2枚のクレジットカードを使い分けているユーザーにインタビュー!

 

ココモーラ編集部は、楽天カードと三井住友カード(NL)の2枚のクレジットカードを使い分けている方にインタビューを実施しました。

 

クレジットカードの使い分けの方法やそれぞれの利用額・利用シーンなど、詳しくお聞きすることができたので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

女性2 堀田さん
30代・女性・会社員
使っているクレジットカード:楽天カード・三井住友カード(NL)

 

使い分けている2枚のクレジットカードについて

 

編集部:楽天カードと三井住友カード(NL)は、どのように使い分けされていますか?

 

堀田さん:楽天カードは、日常的な買い物と楽天市場で使っています。三井住友カード(NL)は、積立NISA用です。

 

編集部:それぞれのクレジットカードを選んだ理由を教えていただきたいです。

 

堀田さん:楽天カードは、通常使用時のポイント還元率(1%)がよかった点、貯まったポイントを他のポイントやギフト券などに変換する必要なく、そのまま楽天市場でのお買い物に使える点に惹かれました。主にお米などその時必要な消耗品を買うのにポイントを使ってます。

 

三井住友カード(NL)は、SBI証券で積立NISAを始めようと思い、ポイント還元率など相性の良い三井住友カードNLを発行しました。

 

また、既存のカードだとJCBブランドしかもってなかったので、海外普及率の高いVISAのクレカも持っておきたかったのも理由の一つです。

 

利用額・利用シーンについて

 

編集部:楽天カードと三井住友カード(NL)の毎月の利用額とその内訳を教えていただきたいです。

 

堀田さん:楽天カードは、5,000〜10,000円で楽天市場で消耗品(米・食品類)を買っています。

 

三井住友カード(NL)は、まだ使ったことがなくて、NISAの運用をスタートしたら毎月定額を使う予定です。

続きを読む>>

 

インタビュー概要

 

インタビュー募集機関 ユニーリサーチ
インタビュー実施日 2024年7月
インタビュー実施対象 18歳以上
ソラチカカードを使っている方
インタビュー対象地域 日本

 

 

監修者の恩田さんへクレジットカード最強の2枚に関するインタビュー!

 

クレジットカードやローンなどの記事を多数監修されている恩田さんにインタビューを実施しました。専門家の意見を参考にしたい方はぜひ最後までチェックしてください。

 

恩田さん
監修者

2004年3月にCFP®資格を取得し、同年6月「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナーと記事の執筆、クレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

 

メインカードとサブカードを選ぶときに、重視すべきポイントを教えてください。

 

メインカード

 

メインカードを選ぶときに重視すべきポイントの1つ目は、ポイントの還元率が高いカードを選ぶことです。

 

2つ目のポイントは、よく利用する店舗(コンビニやコーヒーショップなど)のポイント還元率がアップするカードを選ぶことです。

 

この2点を重視すると、効率よくポイントを貯めることができます。

 

それ以外に重視すべきポイントは、保有コストです。年会費が永年無料か翌年以降も無料になる条件が低いカードを選ぶことです。

 

サブカード

 

サブカードを選ぶときに重視すべき1つ目のポイントは、メインカードと異なる国際ブランドのカードを選択することです。

 

例えば、メインカードがJCBでしたら、サブカードではVISAやMaster cardなど他の国際ブランドにすることで、カードが使用できる店舗数を増やすことが可能になります。

 

2つ目のポイントは、メインカードと違う目的(旅行やレジャーなど)で利用する場合、付帯サービスに注目して選ぶことです。

 

クレジットカードを複数枚持つ際に注意すべきことはありますか?

 

複数枚のクレジットカードを使い分ける際の注意点として以下の2つがあります。

 

1つ目は、事前にカードごとに利用する用途を決めておくことです。

 

例えば、食費や通信費、水道光熱費など生活費を支払うためにカード、趣味やレジャーなど支払いのためカードに分けると家計管理が楽になります。

 

2つ目は、引落口座をカードごとに複数の銀行に分散しないことです。口座残高の管理が煩雑になる為、引落口座は1つの銀行にまとめましょう。

続きを読む>>

 

クレジットカードを2枚以上発行したい時によくある質問

 

Q、2枚目のクレジットカードを申し込む場合、期間はどのくらい空けたほうが良いですか?

 

A、半年以上は空けるのがおすすめです。

 

クレジットカードに申し込んだという履歴は、信用情報機関によって約半年保管されます。

 

発行会社が審査をするときは必ず信用情報機関を照会するため、短期間のうちに何枚ものクレジットカードに申し込むと、お金に困っている人と見なされて審査に落ちる可能性があります。

 

Q、クレジットカードの2枚持ちをする際の組み合わせは、どうやって決めると良いですか?

 

A、まずは、お互いのデメリットを補い合えるかどうかを基準にしてみましょう。

 

1枚目のカードで足りない機能や特典を補えるように2枚目のカードを選ぶのがポイントです。

 

また、利用頻度や範囲に応じてメインカード・サブカードを使い分けやすいかも要チェック。

 

2枚ともが限られた範囲でしか利用できなければメインとしては使いづらいですよね。

 

よって、それぞれのカードをどのシーンで使うか目的や対象を明確にし、メインカードには普段使いしやすい汎用性のあるもの、そしてメインカードでカバーしきれない範囲をサブカードで補うイメージをすると良いでしょう。

 

Q、クレジットカードを複数枚持つメリットは何ですか?

 

A、利用できる店舗や利用限度額が増えること、異なるポイントを貯めやすいこと、カードごとの特典を受けられることなどのメリットがあります。

 

クレジットカードを複数枚持つ際、異なる国際ブランドを選んでおくと利用できるお店が増えるため、国内外のほとんどの店舗で決済が可能です。

 

また、万が一メインカードを紛失してしまった場合も、サブカードがあれば、メインカードが再発行されるまで代わりに使うことができます。

 

Q、クレジットカードの2枚持ちはどんな人におすすめですか?

 

A、複数のポイントを同時に貯めたい方や、クレジットカード払いが習慣化している方におすすめです。

 

クレジットカードに貯まるポイントは基本的に1種類のため、カードを2枚持ちしていると2種類のポイントを貯めることができます

 

よって、より幅広くお得にポイントを貯めていきたい方にぴったりでしょう。

 

また、普段からクレジットカードでの支払いが習慣化している方も、利用するカードを分散することで限度額に達する可能性を減らせるなどのメリットがあります。

 

Q、クレジットカードを複数枚持つデメリットはありますか?

 

A、クレジットカードを複数枚持つと支払いの管理が大変になることや、不正利用のリスクが高くなることなどがデメリットとして挙げられます。

 

また、年会費が発生するクレジットカードを発行した場合には、年会費が負担になる可能性も考えられます。

 

利用頻度の少ないサブカードに高額な年会費が発生する場合は、年会費分の元を取れない場合もあるため、申し込み時には年会費が合計いくらになるかも計算しておくと良いでしょう。

 

 

クレジットカード最強の2枚に関するアンケート調査

 

ユーザーファーストなサイト制作に役立てることを目的として、クレジットカードを複数枚持っている人を対象に独自アンケート調査を実施しました。

 

2枚目・3枚目のクレジットカードを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法 ファストアスクを使用した独自調査
調査対象 18歳以上の男女
調査対象者数 329人
年齢比率 20〜29歳:22人(6.7%)
30〜39歳:43人(13.1%)
40〜49歳:56人(17.0%)
50〜59歳:80人(24.3%)
60歳以上:128人(38.9%)
性別比率 男性:206人(62.6%)
女性:123人(37.4%)
職業比率 公務員:19人(5.8%)
経営者・役員:6人(1.8%)
会社員(事務系):51人(15.5%)
会社員(技術系):51人(15.5%)
会社員(その他):44人(13.4%)
自営業:21人(6.4%)
自由業:13人(4.0%)
専業主婦(主夫):29人(8.8%)
パート・アルバイト:36人(10.9%)
学生:3人(0.9%)
その他:56人(17.0%)
調査期間 2024年1月
調査地域 日本

クレジットカードおすすめに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
クレジットカードに関するアンケート調査結果の詳細>>

 

クレジットカードを何枚持っていますか?

 

クレジットカードを何枚持っている?

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
n 278 100%
1枚 44 15.8%
2枚 62 22.3%
3枚 74 26.6%
4枚 38 13.7%
5枚 46 16.5%
6枚以上 14 5.0%

 

クレジットカードを何枚持っているか調査したところ、3枚と回答した人が最多でした。2枚持ちしている人も目立ちます。

 

また、クレジットカードを1枚しか持っていない人が2割以下だったことからも、2,3枚を使い分けるのが主流と言えそうです。

 

メインで利用しているクレジットカードを回答してください。

 

メインで使っているクレジットカードは?

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
n 278 100%
楽天カード 100 36.0%
イオンカード 29 10.4%
三井住友カード(NL) 23 8.3%
dカード 23 8.3%
PayPayカード 15 5.4%
JCBカードW 13 4.7%
エポスカード 12 4.3%
JALカード 10 3.6%
三菱UFJカード 8 2.9%
セゾンカードインターナショナル 7 2.5%
ANAカード 6 2.2%
ライフカード 5 1.8%
Amazon Mastercard 4 1.4%
アメックスカード 4 1.4%
au PAYカード 3 1.1%
リクルートカード 2 0.7%
Orico Card THE POINT 1 0.4%
その他 13 4.7%

 

メインカードとして最も人気なのは楽天カードです。年会費が永年無料で還元率も1.0%以上とコスパの良さが人気の理由でしょう。

 

楽天カードのみダントツで票が入っていたため、楽天経済圏で暮らしている人がたくさんいることが伺えます。

 

モーラ博士

イオンカード・三井住友カード(NL)・dカードなどにも回答が集まっているな。メインカードを決めかねている人は、この結果を参考に選んでみるのじゃ。

 

メインで使っているクレジットカードを選んだ理由として最も当てはまるものを回答してください。

 

クレジットカードを選ぶときに重視したポイントは?

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
n 278 100%
年会費 72 25.9%
ポイント還元率 77 27.7%
ポイントの使いやすさ 44 15.8%
特典 18 6.5%
保険 4 1.4%
キャンペーンのお得さ 7 2.5%
普段利用する店舗との相性 32 11.5%
デザイン 1 0.4%
ステータス性 5 1.8%
国際ブランド 1 0.4%
その他 17 6.1%

 

メインカードを選ぶときは「還元率」を最も重視する人が多いようです。

 

メインカードは、1番利用頻度が高くなるクレジットカードであるため、ポイントの貯まりやすさはかなり重要。よく利用するお店やサービスとの相性もチェックしましょう。

 

また、ポイントの使い道も併せて確認するのがおすすめ。ライフスタイルに合った方法でポイントを使うことができれば、メインカードとして最適と言えます。

 

2番目によく利用しているクレジットカードを回答してください。

 

2番目によく使っているクレジットカードは?

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
n 227 100%
楽天カード 27 11.9%
イオンカード 33 14.5%
三井住友カード(NL) 20 8.8%
dカード 16 7.0%
PayPayカード 24 10.6%
JCBカードW 19 8.4%
エポスカード 7 3.1%
JALカード 4 1.8%
三菱UFJカード 9 4.1%
セゾンカードインターナショナル 6 3.0%
ANAカード 1 0.4%
ライフカード 5 2.2%
Amazon Mastercard 6 3.0%
ダイナースクラブカード 1 0.4%
au PAYカード 6 3.0%
リクルートカード 1 0.4%
Orico Card THE POINT 4 1.8%
その他 39 17.2%

 

2番目に最もよく利用しているクレジットカードを選んだ理由として最も当てはまるものを回答してください。

 

サブカードを選ぶときに重視したポイントは?

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
n 234 100%
年会費 58 24.8%
ポイント還元率 50 21.4%
ポイントの使いやすさ 38 16.2%
特典 20 8.5%
保険 1 0.4%
キャンペーンのお得さ 6 2.6%
普段利用する店舗との相性 32 13.7%
デザイン 1 0.4%
ステータス性 9 3.8%
国際ブランド 5 2.1%
その他 14 6.0%

 

クレジットカードの人気の組み合わせが判明!

 

・楽天カード×PayPayカード

・楽天カード×dカード

・楽天カード×イオンカード

・楽天カード×三菱UFJカード

・イオンカード×dカード

・三井住友カード(NL)×PayPayカード

・イオンカード×PayPayカード…など

クレジットカードの人気の組み合わせ>>

 

上記のアンケートとは別で、クレジットカードを2枚持ちしている15名に対しそれぞれの使い方や、今後の保有名数について質問しました。より具体的な使い方を知りたい方は以下もチェックしてみてください。

 

実際に2枚持ちしているクレジットカードの名前を教えてください。

 

15名のうち複数の人が回答した組み合わせは、「楽天カード×イオンカード」「楽天カード×PayPayカード」「楽天カード×イオンカードゴールド」の3パターンでした。

 

その3パターンにはどれも楽天カードが入っていることから、2枚持ちの最強候補といえるでしょう。また、ランクは異なりますが、イオンカードも人気が高いことがわかります。

 

モーラ博士

なお、それぞれの組み合わせについて、メインカードと回答があったものは1枚目に記載したぞ。

 

クレジットカード2枚の組み合わせ 人数
イオンカード(イオンカードセレクト)×楽天カード 2名
楽天カード×PayPayカード 2名
楽天カード×イオンカードゴールド 2名

 

その他の組み合わせは下記の通りです。ガソリン用や特典の豊富さなど、用途がわかりやすい組み合わせも多く見受けられました。

 

エポスゴールドカード×Amazon Prime MasterCard 約1名
楽天カード×SAISON GOLD Premium
楽天カード×apollostation card
楽天カード×TOYOTA TS CUBIC CARD VISA
イオンカード×オリコカード
楽天銀行カード×イオンカードセレクト
エポスゴールドカード×楽天カード
三井住友カード(NL)×アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

 

なぜその2枚のクレジットカードを組み合わせて使っているのか、理由を教えてください。

 

楽天カード×イオンゴールドカード
楽天カードはポイント還元率が良いので使うことにしました。イオンで買い物をしたときは、イオンカードが便利でイオンラウンジも使えるからです。

60代以上・女性・主婦

 

女性6 楽天カード×PayPayドカード
楽天カードが限度額が超えたりしたときなど、使えなくなったときにサブのカードがあれば便利だと思い作った。楽天Payを利用することが多いが、楽天Payが利用できない店舗ではPayPayを使うので、PayPayのクレジットカードがあればいちいちチャージせずに使えるので作った。

40代・女性・無職

 

楽天カード×TOYOTA TS CUBIC CARD VISA
トヨタは車の支払いに使用し、それ以外の生活費等は楽天カードを使用することで、何の支出かを明確にするため。

20代・女性・主婦

 

組み合わせた理由を聞いた結果、利用先によって使い分けることでそれぞれのカードの恩恵を受けたり、支出をはっきりさせるために2枚持ちしていることがわかりました。

 

モーラ博士

メインカードとサブカードをうまく使い分けることで、2枚持ちのメリットを最大限に活かしているといえるな。

 

2枚持ちしているクレジットカードはそれぞれどのように使っていますか。

 

エポスゴールドカード×楽天カード
エポスゴールドカードは普段の買い物でよく日常的に使っており、楽天カードは仕事で必要なものや経費にするものを購入するときに利用しています。

30代・女性・正社員

 

男性9 楽天カード×イオンカード
楽天カードを主に使用し、限度額がいっぱいになった時やイオングループで使用する時はイオンカードを使っています。

60代以上・男性・無職

 

女性2 エポスゴールドカード×Amazon Prime MasterCard
エポスカードは限度額が高めなので大きな買い物をするとき、アマゾンカードはアマゾンで買い物するときと日常生活のちょっとした支払いに使っています。

60代以上・女性・主婦

 

アンケートの結果、限度額を超えそうになった時の対策として2枚持っている人と、買うものの品目や利用先で使い分けている人がほとんどでした。

 

つまり、ほとんどの買い物をメインカードで支払い、特定の場面だけサブカードを使っている人が多いといえるでしょう。メインカードとサブカードを同じ比率で使っている人はほぼいませんでした。

 

今後、クレジットカードの保有枚数はどうしたいと考えていますか?

 

 

保有枚数について 回答者数(人) 割合(%)
2枚持ちのまま変えない 13名 86.6%
1枚に絞りたい 1名 6.7%
2枚より増やしたい 1名 6.7%

 

今後、クレジットカードを持つ枚数を増やすか聞いたところ、15名中13名が「2枚持ちのまま買えない」と回答しました。やはり、明確な意図をもって使い分けるには2枚持ちが最強といえます。

 

「1枚に絞りたい」と答えた方は、2枚のうち1枚はなんとなく発行したので今使っているクレジットカードに絞りたいという考えでした。

 

自分なりに使い分けがしやすいと判断した場合は、2枚を使いこなすのがおすすめです。メインカードしか使わないことがあれば、2枚目を別のカードに変えるか1枚にするとスムーズでしょう。

調査概要

 

調査方法 クラウドワークスを用いた独自調査
調査名 【簡単】クレジットカードを2枚持ちしている方にアンケート!
調査対象 18歳以上の男女
調査対象者数 15人
年齢比率

20代 : 1人(6.7%)

30代:5人(33.3%)

40代:4人(26.7%)

50代:3人(20.0%)

60代:2人(13.3%)

性別比率

男性:7人

女性:8人

調査期間 2024年10月
調査地域 日本

 

 

まとめ

 

この記事では、クレジットカードを複数枚持ちたい方向けに、最強の2枚候補をいくつか紹介していきました。

 

最強の2枚候補を絞っていくには、ポイントやマイルの貯まりやすさ、30代・40代・50代などの年代などが指標になります。クレジットカード選びでどこを重視したいか定めることが重要です。

 

また、年会費がかからないクレジットカードを選べば、2枚持ちでも負担なく持てます。条件クリアで年会費無料になるゴールドカードもあるので、工夫すれば上位カードの複数枚持ちも可能です。

 

使い方次第では、ポイントや特典の恩恵を二重で受けることができます。クレジットカード払いに慣れてきたら、この記事を参考に最強の2枚候補を見つけてみてはいかがでしょうか。

監修者

専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。
会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

マネーコラムの執筆や記事監修も手がける日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/kenji-kaneko/">金子 賢司</a>
ファイナンシャルプランナー

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/takeshi-toriya/">鳥谷 威</a>
有限会社バード商会

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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