プラチナカードおすすめ人気ランキング!年会費や特典を比較【2025年1月】
ただ、「プラチナカードの中でもよりステータスの高いものがいい」「プラチナカードを持つならあまり損をしたくない」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめの人気プラチナカードをランキング形式で紹介していきます。格安の年会費で持てるコスパ最強のものから特典が充実したハイステータスなものまで幅広くまとめました。さらに、プラチナカードを持てる年収やプラチナカードのインビテーションなどについても解説しているので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。
JCBプラチナ
4.4
(7件)
- 年会費
- 27,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5分発行
(ナンバーレス)※2
- 還元率
- 0.50 〜10.00% ※1
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大64,500円キャッシュバック
多方面で上質な特典が使えるプラチナカード。
旅行やグルメで特別な時間を提供します。
メリットとデメリット
メリット
プラチナカードの中では年会費がお得
豪華な特典や優待が多数付帯
海外で使うとポイント2倍
最短5分でカード番号発行
デメリット
旅行傷害保険が自動付帯ではない
JCBブランドのため欧米では使いにくい
口コミ評判
注釈についての記載
最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※発行に関して
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
4.0
(5件)
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
- 還元率
- 1.00 〜15.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大68,600円相当プレゼント
最大15%還元でポイントが貯まりやすい!
還元率を重視したい方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
特約店での利用で最大15%還元される
24時間365日コンシェルジュデスクが利用可能
年間100万円以上の利用ごとに1万ポイント付与
デメリット
プラチナカードとしては優待がイマイチ
年会費が高い
口コミ評判
注釈についての記載
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
4.2
(5件)
- 年会費
- 165,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50%
キャンペーン
新規入会&利用で最大12万ポイント獲得可能
世界中で使える優待が豊富。
特別な時間をゆったりと過ごしたい方に。
メリットとデメリット
メリット
コンシェルジュやグルメ優待など豪華な特典が満載
旅行傷害保険は国内・海外共に最高1億円以上補償
最高峰アメックスセンチュリオンの招待が届く可能性あり
家族カードが4枚まで無料
デメリット
年会費が高額
発行までに時間がかかる
口コミ評判
4.4
(5件)
- 年会費
- 16,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 1.00%
最安水準の年会費で持てるプラチナカード。
会員限定の優待が豊富です。
メリットとデメリット
メリット
会員限定100以上の優待特典あり
プラチナカードを1万円台で持てる
プライオリティパスが付いている
ポイント還元率常時2倍
デメリット
発行に時間がかかる
1,000円以下だとポイントが付与されない
口コミ評判
4.4
(5件)
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.00 〜2.20%
旅行やグルメを中心とした豪華特典が付帯。
マスターカード最上位のステータス。
メリットとデメリット
メリット
グルメやホテルなどの優待が豪華
基本還元率は1.0%と高め
最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
高級感溢れる金属製のカード
デメリット
年会費が5万円以上と高額
居住地によっては恩恵を受けづらい
口コミ評判
4.6
(5件)
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.75 〜1.00%
キャンペーン
新規入会&利用で最大10,000円相当プレゼント
上質な旅を提供する特典がずらり。
高還元率で保険も手厚いカード。
メリットとデメリット
メリット
JALマイル還元率が最大1.125%と高い
プラチナの中では年会費が安め
還元率が通常の1.5倍以上に優遇
海外/国内空港ラウンジが利用可能
デメリット
JALマイル還元率アップにはSAISON MILE CLUBへの登録が必要
家族カードは年会費が発生する
口コミ評判
4.6
(5件)
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜5.50% ※
キャンペーン
新規入会特典として最大15,000円相当のポイントプレゼント
高級ホテルもコンビニもお得に利用できる。
普段も特別な日も使いやすいプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
セブン-イレブンやローソンなど対象店舗で最大15%還元
旅行傷害保険が自動付帯
国内外の空港ランウンジが無料で利用可能
家族カードが1名無料
デメリット
国際ブランドが選べない
ポイント還元率は0.5%と平均的
口コミ評判
注釈についての記載
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元には上限など各種条件がございます
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。特典には条件があります。
4.2
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
新規入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント
ライフスタイルに合わせて優待が選べる。
旅行保険も自動付帯で安心です。
メリットとデメリット
メリット
楽天市場ではポイント3倍、誕生月は4倍
旅行保険が自動付帯
プライオリティパスを無料で発行できる
デメリット
楽天市場をあまり利用しない人はメリットを感じにくい
ポイントの有効期限が短い
口コミ評判
4.2
(5件)
- 年会費
- 24,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.40 〜1.00%
利用額に一律の制限なし!
ワンランク上の優待が揃うプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
TRUST CLUB プラチナマスターカードが無料
利用可能額の制限がない
対象のコンビニや飲食店利用&条件達成でポイント5倍
国内34空港/海外1,500ヵ所以上の空港ランウンジが無料
デメリット
基本還元率が0.4%
海外空港ラウンジ無料利用は回数制限あり
口コミ評判
- 年会費
- 29,700円(税込)
- 審査・発行期間
- 1〜3週間程度
- 還元率
- 1.00 〜4.50%
キャンペーン
入会の翌々月末までに50万円(税込)以上利用で30,000ポイントプレゼント
ドコモのサービス利用がよりお得に!
利用料金の最大20%のポイント還元が受けられる。
メリットとデメリット
メリット
ドコモサービス利用料金の最大20%ポイント還元
前年度の買物累計額に応じ最大4万円相当の特典進呈
世界各国約1,600ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できる
全国約200店舗のレストランで1名分の料金が無料
デメリット
通常還元率は通常のdカードと同じ
ポイントに有効期限がある
4.6
(5件)
- 年会費
- 3,300円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短7営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.23%
お得な年会費で持てるプラチナカード。
豊富な優待と無期限のポイントで使いやすい。
メリットとデメリット
メリット
トラベルデスク利用可能で海外旅行時も安心
ポイントに有効期限がない
プラチナカードながら年会費が安い
デメリット
海外の空港ラウンジは利用できない
利用可能枠が低い
口コミ評判
JCBプラチナ法人カード
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.45 〜9.90%
キャンペーン
使用者カード追加で最大30,000円分JCBギフトカードプレゼント
※2025年3月31日までに申し込み、2025年4月31日までに参加登録
より余裕のある旅行や出張を実現。
最大限の優待を付帯した法人向けプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
プラチナ・コンシェルジュデスクのサービスが受けられる
プライオリティパスを無料で登録・利用できる
請求書のカード払いが可能
デメリット
利用限度額がある
マイルへの移行ができない
4.4
(5件)
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.13% JALのマイル還元率最大1.125%
公私問わず使えるお得な特典が豊富。
初年度年会費無料で登記簿の提出も不要。
メリットとデメリット
メリット
プライオリティ・パスに無料登録可能
決算書や登記簿なしで申し込める
JALマイル還元率は最大1.125%と高い
初年度年会費無料
デメリット
1,000円ごとにポイントが貯まる
追加カード1枚につき3,300円の年会費がかかる
口コミ評判
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜20.00%
キャンペーン
新規入会&ご利用特典で40,000ポイント
4つの機能が1枚に集約!
高還元率で普段使いがお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
還元率が通常の2倍
入会月の3ヶ月後末までに40万円以上利用で4万ポイント付与
2つのお得な特典を毎月受けられる
デメリット
審査結果によってはクレジット機能が利用できない
SMBCの口座開設が必須
JALカード プラチナ
4.0
(5件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
JALをよく利用する方におすすめの最上位カード。
プラチナならではの充実したサービスが魅力。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円補償の海外・国内旅行傷害保険が付帯
初搭乗で5,000マイル、毎年初回搭乗で2,000マイル付与
プライオリティ・パスが無料で利用可能
デメリット
国際ブランドの選択肢が少ない
JALの利用が少ないとお得感が薄い
口コミ評判
- 年会費
- 38,500円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00%
プライオリティ・パスなど上質な特典がずらり。
旅行を快適にしてくれること間違いなしのカード。
メリットとデメリット
メリット
プライオリティ・パスの上級会員になれる
家族特約付きの保険が付帯
年間利用額に応じてボーナスポイントが貰える
デメリット
貯まったポイントはマイルに交換できない
1ポイントあたりの価値が低い
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.50%
マイル還元率1.5%!
ハイクラスなトラベルサービスが安価で利用できる1枚。
メリットとデメリット
メリット
貯まったマイルに有効期限がない
マイル還元率は業界最高水準の1.5%
手厚いコンシェルジュサービスが無料
デメリット
海外空港ラウンジの利用に制限がある
家族カードの年会費がやや高め
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜7.00%
支払い方法が自由に選択可能!
プラチナカードならではの上質な特典が豊富。
メリットとデメリット
メリット
対象コンビニ・飲食店で最大7%還元
プライオリティパスが無料で利用できる
7つの保険プランの中から1つを自由に選べる
デメリット
電子マネー機能が使えない
家族カードに年会費がかかる
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜1.50%
プラチナカードならではの優待が充実!
最高1億円の国内外旅行傷害保険が自動付帯。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円の国内外旅行傷害保険が自動付帯
コンシェルジュ、空港ラウンジサービスなどが利用可能
車のトラブルは24時間年中無休体制で無料サポート
デメリット
年会費がやや高額
家族カードが1枚までしか発行できない
- 年会費
- 22,000円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 最短4営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
登記簿や決算書の提出不要!
経営サポートを目的とした1枚。
メリットとデメリット
メリット
ビジネス・アドバンテージが利用できる
プライオリティ・パスが年会費無料で利用可能
初年度年会費無料
デメリット
国際ブランドが選べない
追加カードの年会費がかかる
- 年会費
- 22,000円(税込)初年度無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.80 〜1.00%
条件達成で次年度年会費無料!
手厚い保険であらゆるリスクに備えられる。
メリットとデメリット
メリット
年間300万円以上利用で次年度年会費が無料
各種会計ソフト連動で経理業務の効率化が可能
サイバー保険が自動付帯されている
デメリット
海外旅行傷害保険が利用付帯
国際ブランドはVISAとアメックスのみ
ジャックスカードプラチナ
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 1~2週間程度
- 還元率
- 1.00 〜1.50%
還元率は最大1.5%!
旅行から普段使いまで充実したサービス。
メリットとデメリット
メリット
最大ポイント還元率1.5%
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
プライオリティ・パスの無料利用は年6回まで
国際ブランドがMastercardのみ
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.60 〜1.22%
永久不滅ポイントが通常の2倍!
プラチナカードならではの優待が充実。
メリットとデメリット
メリット
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
プライオリティ・パスが無料で利用できる
永久不滅ポイントがいつでも2倍貯まる
デメリット
選べる国際ブランドがアメックスのみ
家族カードは2枚目から年会費がかかる
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常3週間 三井住友銀行の法人口座を所持している場合、最短10営業日でカード発行が可能
- 還元率
- 0.40 〜1.30%
Visaの非接触IC決済サービス対応!
付帯サービスや保険が充実した1枚。
メリットとデメリット
メリット
24時間対応のコンシェルジュサービスが利用可能
空港ラウンジサービスが同伴者1名まで無料
最高1億円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
追加カードの年会費がやや高額
発行まで時間がかかる
- 年会費
- 88,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日 通常1~3週間
- 還元率
- 0.50 〜4.50%
ANA便搭乗がよりお得に!
旅行を充実させる特典が豊富な1枚。
メリットとデメリット
メリット
入会時や継続時、搭乗時にボーナスマイル付与
最高1億円の旅行傷害保険が付帯
プライオリティパスが無料で利用できる
デメリット
年会費が高額
30歳以上しか申し込めない
- 年会費
- 20,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜1.25%
アパホテルズ&リゾーツの特典が満載!
アパポイントが最大15%還元される。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円の国内外旅行傷害保険が付帯している
年間利用額に応じて最大10万ボーナスポイント付与
アパホテルのオリジナル特典が豊富
デメリット
インビテーションを受けないと発行できない
通常還元率がやや低い
- 年会費
- 165,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜3.00%
さまざまな要望に応えてくれる!
経費管理や会計処理などビジネス優待も充実。
メリットとデメリット
メリット
プライオリティ・パスが年会費無料で利用可能
秘書が航空券やホテルの予約などをしてくれる
最高1億円補償の海外旅行傷害保険が付帯
デメリット
追加カードは5枚目から年会費がかかる
年会費が高額
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.00 〜6.60%
経費や納税でポイントが貯まる。
ビジネスシーンで活用できる特典が充実。
メリットとデメリット
メリット
24時間365日対応可能なコンシェルジュサービス
世界中1,600ヵ所以上の空港ラウンジが無料利用可能
年会費も経費で計上できる
事前入金で9,990万円まで決済可能
デメリット
家族カードの年会費が16,500円(税込)と高額
20歳以上でないと申し込みができない
- 年会費
- 20,370円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜2.50%
キャンペーン
新規入会で3,000オリコポイント進呈
安価な年会費に豊富な特典!
高還元率を誇るお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
常時1.0%、誕生月は2.0%の高還元率
海外旅行保険が最高1億円付帯
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
デメリット
プライオリティ・パスの利用に制限がある
オリコポイントの有効期限が1年と短い
- 年会費
- 170,500円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.50 〜3.00%
プライオリティパスの回数制限なし!
1.5%の高還元率を誇るハイクラスなカード。
メリットとデメリット
メリット
還元率1.5%
24時間対応のコンシェルジュサービス
同伴者1名も無料になるプライオリティ・パス付帯
デメリット
年会費が高額
招待制で申し込みは限られる
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
プラチナカードを比較
ココモーラ:検証ポイント – プラチナ:年会費 おすすめプラチナカードのランキング根拠
プラチナランクのおすすめクレジットカードをランキング形式で紹介してきました。ここからは、プラチナカードの選び方やプラチナカードのメリットなどを解説していきます。
目次
おすすめプラチナカードの検証ポイント
ココモーラでは、おすすめのプラチナカードを集め、徹底的に比較検証しました。
1.年会費
それぞれのプラチナカードの年会費と、コスト面として年間利用額に応じたボーナスがあるかどうかをまとめました。
2.ポイントの貯まりやすさ
ポイントの貯まりやすさについて、通常還元率と最大還元率を調査して比較しました。また、一定の利用額があるユーザーが多いと想定し、年間利用額により還元率が上がるかどうかも検証しています。
3.付帯保険
プラチナカードの付帯保険について、国内・海外旅行傷害保険の付帯方法や補償額を比較しました。不正利用やスマートフォンなどにも補償があるプラチナカードは別途記載しています。
4.優待・特典
優待・特典を「コンシェルジュ/グルメ優待/ホテル優待/プライオリティパス」「上記のうち3つに該当」「上記のうち2つに該当」「上記のうち1つに該当」に分け、プラチナカードの評価を行いました。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
プラチナカードはコスパで最強候補を選ぶのがおすすめ
プラチナカードの年会費は数千円から数十万円と幅広く、特典の種類もさまざま。年会費が安くても特典が充実したプラチナカードは多いため、最強候補はコスパの良さで選ぶのがおすすめです。
プラチナカード名 | 年会費(税込) | 主な特典 |
TRUST CLUB プラチナマスターカード | 3,300円 | ・コース料理1名分無料 ・空港ラウンジ無料特典 |
UCプラチナカード | 16,500円 | ・プライオリティパス ・コンシェルジュサービス ・会員限定優待 |
JCBプラチナ | 27,500円 | ・プライオリティパス ・コンシェルジュサービス ・高級ホテルの優待 ・インビテーションあり |
ラグジュアリーカード・チタン | 55,000円 | ・金属製のデザイン ・プライオリティパス ・コンシェルジュサービス ・グルメやホテルの厳選優待 |
アメックスプラチナ | 165,000円 | ・金属製のデザイン ・プライオリティパス ・コンシェルジュサービス ・グルメやホテルの厳選優待 ・最高1億円以上の旅行保険 |
上記の表で比較すると、プラチナカードらしい特典が一通り揃っており、年会費も抑えられているUCプラチナカードがコスパ最強候補といえます。
ホテルやグルメなどの優待をより贅沢なものにしたければ、年会費5万円以上のプラチナカードがおすすめ。高額な年会費を払ってでも特典を利用したい方はサービスの充実度を比較してみてください。
プラチナカードのメリット
ここからはプラチナカードのメリットを5つ紹介していきます。
ステータスが高い
プラチナカードのメリットとして、ステータスが高いことが挙げられます。プラチナは、クレジットカードの中でもかなり上位のランク。ブラックに次いで2番目に位置付けられます。
中には、インビテーションが届かないと申し込みできないプラチナカードも。一部の限られた人しか持てない貴重なクレジットカードと言えます。
優待特典が充実している
優待特典が充実していることもプラチナカードのメリットの一つ。主に以下のような特典・サービスが付帯しています。
例えば、グルメ優待を利用すればレストランのコース料理が1名分無料になったり、ホテル優待を利用すれば高級ホテルの客室を無料でアップグレードできます。
上記の他にも、様々な特典や優待が用意されていることも。プラチナカードを1枚持っているだけで、豪華なサービスを堪能できるのは非常にお得です。
付帯保険が手厚い
付帯保険が手厚いこともプラチナカードのメリットと言えるでしょう。
中には、最高1億円まで補償してくれるプラチナカードも。旅行に頻繁に行く方でも安心できます。
また、旅行保険以外にも、ゴルファー保険やスマートフォン保険といった保険が付いていることもあるため、様々な場面に備えることが可能です。
国内外の空港ラウンジが無料
プラチナカードを持っていれば、対象の空港ラウンジを無料で利用可能。国内外1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスが付帯していることもあります。
空港ラウンジでは、シャワールームや充電器などを利用できたり、ドリンクや軽食をもらうこともできます。
海外旅行が好きな方や海外出張が多い方はかなり重宝するでしょう。
限度額が高い
ほとんどのクレジットカードの限度額には、それぞれ一律の上限が決められています。プラチナカードは、その限度額の上限が高めです。
クレジットカードのランク | 限度額の上限 |
一般ランク | 最大100万円ほど |
ゴールドランク | 最大300万円ほど |
プラチナランク | 最大500万円ほど |
プラチナカードの限度額の上限は、最大500万円ほどであることが多いです。高額決済を頻繁にする方でも利用停止になる心配がないでしょう。
中には、アメックス・プラチナのように一律の上限が決められていないプラチナカードもあります。利用者の年収や返済能力を考慮して、個々に限度額が決定される仕組みです。
プラチナカードのデメリット
プラチナカードにはいくつかデメリットもあります。申し込み前に確認しておきましょう。
年会費が高い
プラチナカードのデメリットとして、年会費が高額なことが挙げられます。ステータスが高く優待特典も豊富なぶん、維持コストも高めです。
安くても2万円、中には10万円を超えるプラチナカードも。付帯している特典や優待をあまり利用しないと損をする可能性があります。
2万円〜10万円の年会費を払えるぐらい余裕がある富裕層をターゲットにしているため、それほど高額なのでしょう。
審査が厳しめ
プラチナカードの審査は、一般カードやゴールドよりも厳しめです。
また、申し込み対象者も狭められていることが多いです。学生を対象外にしていたり、25歳以上や30歳以上でないと申し込めないプラチナカードもあります。
普段使いでは元を取りにくい
プラチナカードを日常的な決済手段として使っているだけでは、年会費の元を取りにくいです。
ただ、優待が適用されるホテルやレストランも、都市部や海外に集中している場合がほとんど。都会に住んでいる人や旅行・出張によく行く人以外は使いにくいことが考えられます。
プラチナカードの選び方
プラチナカードを選ぶときは、以下のポイントを比較してみましょう。
年会費
プラチナカードを選ぶときは、年会費を確認しましょう。安ければ3,000円、高ければ100,000円を超えるプラチナカードもあります。
自分の収入に対して年会費が負担にならないか考えるのがおすすめです。収入に対して年会費が高すぎると、プラチナカードを発行しても損をする可能性があります。
年会費を抑えたい人は3万円までのプラチナカード、ある程度余裕がある人は5万円や10万円のプラチナカードも検討してみてください。
デザイン
プラチナカードのデザインで絞り込むのも一つの方法です。
プラチナカードのデザインには様々な種類があり、ナンバーレスでスタイリッシュなクレジットカードや、中には金属でできたプラチナカードもあります。
例えば、アメックス・プラチナは、金属でできているプラチナカードです。重厚感があり、見た目だけでもステータス性を感じられるでしょう。
ラグジュアリーカード チタンも縦型の珍しいプラチナカード。他と被りたくない人におすすめです。
ステータス
プラチナカードをせっかく発行するなら、ステータスで選んでみるのも良いでしょう。同じプラチナランクの中でも、発行会社や国際ブランドなどによってステータスが異なります。
具体的には、三井住友カード プラチナプリファードや三菱UFJカード・プラチナ・アメックス・カード、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどが挙げられます。
中でも、American Express®とDiners Clubは、海外でも通用すると言われているため、海外旅行が好きな方や海外の企業と取引する機会がある方にぴったりです。
特典や優待サービス
プラチナカードを特典や優待サービスで絞り込んでいくのもおすすめです。
例えば、JCBプラチナにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの特典が付帯。園内のラウンジやアトラクション優先券を利用できるため、USJによく行くご家庭にぴったりです。
また、アメックス・プラチナでは対象ホテルの無料宿泊券がもらえたり、プライオリティ・パスが使えます。旅行好きな方に最適です。
他にもたくさんの特典や優待があるので、申し込み前にチェックしてみてください。
家族カード
配偶者や子どもがいる人は、家族カードのスペックも確認しておきましょう。
家族カードとは、クレジットカードを持っている本人の家族に発行できるカード。決済機能があるだけでなく、本体のクレジットカードと同様の特典やサービスも付帯しています。
安い年会費でプラチナカードの豪華な特典や優待サービスを利用することができます。別のクレジットカードを作成するよりも、プラチナカードの家族カードを持つ方がかなりお得です。
さらにポイントを合算できたり、家計管理に役立てられたりと他にもメリットはたくさんあります。
プラチナカードを持つのに必要な年収とは?
プラチナカードの審査に通る具体的な年収は、どの発行会社も公表していません。
当サイトで独自アンケートを実施し「プラチナカードを作成したときの年収」を調査したところ、1,000万円以上で作成した人が最も多いことが判明しました。
項目 | 回答者数 | 割合 |
200万円以下 | 2 | 1.59% |
200~300万円未満 | 2 | 1.59% |
300~400万円未満 | 4 | 3.17% |
400~500万円未満 | 11 | 8.73% |
500~600万円未満 | 19 | 15.08% |
600~700万円未満 | 13 | 10.32% |
700~800万円未満 | 24 | 19.05% |
800~900万円未満 | 14 | 11.11% |
900~1,000万円未満 | 10 | 7.94% |
1,000万円以上 | 27 | 21.43% |
ただ、年収700万円以上や500万円以上で作成した人も目立つため、極端に高収入でなくてもプラチナカードを持てることが分かります。
また、単に収入の多さだけでなく、安定して継続的な収入があるかということも重視されます。例えば、個人事業主のように収入に波がある人よりも、正社員・公務員のように一定額のお給料をもらっている人の方が好印象です。
もし年収が少なめで審査に通るか不安な方がいれば、年会費が50,000円以下で20代から申し込めるプラチナカードをおすすめします。
具体的には、JCBプラチナや三井住友カード プラチナプリファードなどがありますよ。
プラチナカードの審査で年収以外に何が見られる?
プラチナカードの審査では、年収以外だと以下の内容がチェックされると言われています。
プラチナカードの審査で見られるポイント
- 信用情報
- 属性情報
- 収入・借入に関する情報
信用情報とは、クレジットカードやローンの契約状況・延滞や債務整理の有無などを指します。
また、属性情報とは、配偶者の有無・住居情報・家族構成など。養う人がいるのか、家賃や住宅ローンを払う必要があるのかを確認して収入にどれくらい余裕があるのかが審査されます。
収入・借入に関する情報とは、雇用形態・金属年数・役職などについてです。そのほか、他社からの借金の有無も見られます。
これまでに使っていたクレジットカードの利用額や利用年数などもチェックされるでしょう。優良顧客にハイランクなクレジットカードを利用して欲しいためです。
プラチナカードを持ってる人はどれくらい?
ココモーラが独自アンケートで「メインで使っているクレジットカードのランク」を調査したところ、プラチナランクと回答した人は全体の6.1%でした。
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
一般ランク | 187 | 67.3% |
ゴールドランク | 71 | 25.5% |
プラチナランク | 17 | 6.1% |
ブラックランク | 3 | 1.1% |
約16人に1人という計算になるため、プラチナカードを保有している人はかなり少数であることが分かります。
他のランクのクレジットカードよりも敷居が高かったり、年齢制限がかけられているプラチナカードがあることが、保有人数の少なさの要因でしょう。
プラチナカードを使っている方にインタビューを実施!
ココモーラ編集部は、プラチナカードを使われている方にインタビューを実施しました。
プラチナカードのメリット・デメリット、ステータスなどを詳しくお聞きできたので、気になる方はぜひ参考にしてください。
おおおみやさん 20代・女性・会社員 使っているクレジットカード:エポスプラチナカード |
エポスプラチナカードを作成した経緯について
編集部:エポスプラチナカードはどんなきっかけがあって知りましたか?
おおおみやさん:知ったきっかけは、今賃貸に今住んでるんですけれど、引っ越した時にエポスカードだったらその分ポイントがつくいうことを教えてもらったのがきっかけです。
編集部:エポスプラチナカードを選んだ理由を教えていただきたいです。
おおおみやさん:今までの賃貸の支払いは一般的な口座振込だったんですけど、それだとポイントが何もつかなくて。クレジットカード決済だと200円で1ポイントとか、毎月の支払いでポイントが付くのでいいかなと思って。
あとは、ゴールドカードにランクアップすれば新たに特典とかもつくので、それも決め手になりました。
編集部:その時に他に発行を迷ったクレジットカードはありますか?
おおおみやさん:実家が甲府の方にあるんですけど、帰省するためにJRの切符を発行したりするので、Suicaにチャージするとポイントが貯まるような交通系のクレジットカードと迷いました。
ただ、毎月の家賃で利用する方が圧倒的にポイントの還元率が良かったので、エポスカードを選びました。
使用感について
編集部:エポスプラチナカードを使っていて良かったことはありますか?
おおおみやさん:実際使ってみてよかったことは、プライオリティパスで空港のラウンジなどが使えることと、現在は終了しているかもしれないのですが、海外へ行った際にWi-Fiを格安で借りられるサービスが良かったです。
あと海外へ行くときに、自宅と空港間の荷物を有料で配達してくれるサービスはいいなと思いました。その他にも、海外旅行の損害保険も充実していて良かったです。
編集部:逆に、エポスプラチナカードを使っていて不便だなと思ったことはありますか?
おおおみやさん:他に使ったことがあるクレジットカードが少ないのであまり思いつかないのですが、唯一挙げるならコンシェルジュサービスですかね。最初は結構ワクワクしながら使いはじめたのですが、そのWebサイトが使いづらいのとコンシェルジュの返信も遅かったような気がしますね。
コンシェルジュに聞いたからいい情報が得られるわけでもなく、自分で検索した方が早いし詳しい情報が出てくるなって思った記憶があります。
編集部:エポスプラチナカードを使う時にぜひ使って欲しいサービスや機能はありますか?
おおおみやさん:レストランで私の他に2人以上で利用すると料金が無料になる、グルメクーポンがおすすめです。お得だしちょっといいレストランでご飯が食べられるので、記念日とか何かお祝い事があったときに使っています。
カードのステータスやデザインについて
編集部:エポスプラチナカードはインビテーションで発行しましたか?その場合はだいだいどのくらいの利用額で招待が来ましたか?
おおおみやさん:ゴールドカードはインビテーションが来て発行したのですが、プラチナカードは特にインビテーションとかはなくて自分で申し込みました。ただ、ゴールドカードのインビテーションが来た時に一緒にプラチナカードのパンフレットがあったので、それで存在は知っていました。
ちょうどそのころ海外出張とか海外旅行がこれから多くなる時期だったので、アップグレードした方がいいなと思って申し込みました。
編集部:プラチナカードを使っていてステータスを感じたことはありますか?
おおおみやさん:正直プラチナカードだからステータスを感じたというのはあまりないですね。多分エポスプラチナカードを使っているのが、若い人が多いというのもあると思うんですけど。
あとエポスプラチナカードは、割引とか特典などの実用性も備えているのが強みだと思っているので、ステータスはあまり意識していません。
編集部:プラチナカードを発行したときはデザインも意識されていましたか?
おおおみやさん:やはり黒いカードなのでかっこいいなと思ったのはありますね。周りからプラチナカードなんですねと言われたら、少し自慢できるみたいな。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年10月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 プラチナカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
おすすめプラチナカードに関する専門家コメント
今回紹介しているおすすめのプラチナカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている金子賢司さんと辻本剛士さんから、各プラチナカードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるプラチナカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
JCBプラチナ
JCBプラチナは、旅行などの豪華な特典や優待が多数付帯しているのが良いですね。 |
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードの魅力は、なんといっても還元率の高さです。 通常の還元率は1.0%で、特約店で利用すれば最大15%の還元を受けられます。 年間100万円以上の利用ごとに1万ポイントもらえる点も、長期で使用する上でうれしい特典ですね。 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、海外旅行を頻繁にする方におすすめしたいプラチナカードです。 世界1,300以上のホテルやリゾートの特別優待や、1,200以上の空港ラウンジ利用など、豪華な特典が揃っています。 旅行傷害保険は国内でも海外でも1億円以上補償されるので、安心して旅行を楽しめるでしょう。 |
UCプラチナカード
UCプラチナカードの特徴は、年会費の安さと豊富な優待特典です。 年会費16,500円(税込)でプラチナカードを持てるので、初めの1枚としてぴったりのプラチナカードと言えます。 優待特典はライフスタイル関連やホテル、グルメなど、用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。 |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Cardは、Mastercard最上位ステータスの豪華なカードです。 |
監修者の水野さんへプラチナカードに関するインタビューを実施!
過去にプラチナカードを利用されていたこともある監修者の水野さんにインタビューを実施しました。
プラチナカードを選ぶポイントやプラチナカードを持つのに必要な年収などを質問したので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
監修者:水野 崇さん |
ーープラチナカードを選ぶときに重視すべきポイントはありますか?
ゴールドカードよりステータス性が上位に位置するプラチナカードは、クレジットカードの利用実績に応じてカード会社からインビテーションが届く「招待型」がこれまでの中心でした。近年は「申込型」のプラチナカードが増えています。
代表的なプラチナカードである「AMEXプラチナ」の現在の年会費は16万円を超え、プラチナカードの年会費の差は、付帯サービス内容やコンシェルジュデスク対応の違いが大きいでしょう。
そのため、クレジットカードの利用シーンとご自身のライフスタイルを合わせることが、プラチナカード選びでは最も重要になるでしょう。
ーープラチナカードを持つには、最低どのくらいの年収が必要ですか?年収が低い人におすすめなプラチナカードはありますか?
プラチナカードの敷居はそれほど高くなく、「ご本人に安定継続収入がある」といった他のゴールドカードの申し込み条件と同様のケースも多いです。
20代から申し込みできる「JCBプラチナカード」「三井住友カード プラチナプリファード」は年収が低い人には有力候補です。
インビテーションやアップグレードであれば、これまでのクレジットカード実績が重視されますので、より審査に通りやすいでしょう。
ーーコンシェルジュには、どんなことを依頼できますか?
コンシェルジュサービスには、まずご自身の希望を伝えてみましょう。
必ず購入できるとは限りませんが、人気のライブチケット手配なども相談できます。
プラチナカードのアンケート調査
ココモーラでは、コンテンツ作成に役立てるために、プラチナカード保有者を対象として独自のアンケート調査を実施しました。
これからプラチナカードを発行しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 126人 |
年齢比率 |
20~29歳:8人(6.35%) 30~39歳:31人(24.6%) 40~49歳:39人(30.95%) 50~59歳:23人(18.25%) 60歳以上:25人(19.84%) |
性別比率 |
男性:104人 女性:22人 |
職業比率 |
会社員(正社員):93人(73.81%) 会社員(契約・派遣社員):5人(3.97%) 経営者・役員:11人(8.73%) 公務員(教職員を除く):5人(3.97%) 自営業:6人(4.76%) 自由業:2人(1.59%) 医師・医療関係者:1人(0.79%) 専業主婦:0人(0%) 学生:0人(0%) パート・アルバイト:0人(0%) 無職:0人(0%) その他:3人(2.38%) |
調査期間 | 2024年2月 |
調査地域 | 日本 |
プラチナカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
プラチナカードのアンケート調査の詳細>>
どのプラチナカードを持っていますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
JCBプラチナ | 43 | 34.13% |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 28 | 22.22% |
エポスプラチナカード | 20 | 15.87% |
三井住友カード プラチナプリファード | 31 | 24.6% |
UCプラチナカード | 21 | 16.67% |
三菱UFJカード・アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 20 | 15.87% |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 20 | 15.87% |
JALカード プラチナ | 22 | 17.46% |
三井住友カード プラチナ | 25 | 19.84% |
ラグジュアリーカード | 14 | 11.11% |
TRUST CLUB プラチナマスターカード | 12 | 9.52% |
楽天プレミアムカード | 52 | 41.27% |
その他 | 5 | 3.97% |
「楽天プレミアムカード」が最も人気で、約半数近くの人が保有していることが判明しました。
年会費が安いにも関わらず、特典が充実しているところが人気の理由だと考えられます。誕生月に還元率がアップしたり、プライオリティ・パスを利用できたりと、コスパも◎です。
海外旅行保険・国内旅行保険が自動付帯しており、国際ブランドも4種類から選べるため旅行好きな人にもおすすめ。楽天市場をあまり利用しない方でも使いやすいでしょう。
プラチナカードを選んだ理由、作ったきっかけは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
ポイント還元率が高いから | 58 | 46.03% |
優待や特典が充実しているから | 24 | 19.05% |
無料で空港ラウンジを利用したいから | 15 | 11.9% |
保険が手厚いから | 3 | 2.38% |
ステータスが高いから | 16 | 12.7% |
インビテーション(招待)が来たから | 7 | 5.56% |
限度額が高いから | 2 | 1.59% |
ブラックカードの招待が欲しいから | 0 | 0% |
その他 | 1 | 0.79% |
プラチナカードを選んだ理由として「ポイント還元率」に着目した方が大多数でした。楽天プレミアムカードはもちろん、JCBプラチナや三井住友カード プラチナプリファードなどもポイントを貯めやすいです。
その他、「優待や特典が充実している」「ステータスの高さを重視している」という意見も目立ちました。グルメ優待やコンシェルジュなどの豪華な特典はプラチナカードならではのメリットです。
また、ランクもかなり高いので希少性もあり、プラチナカードを保有しているだけで優越感・特別感を味わえるでしょう。
プラチナカードを作成したときの年収はどのくらいですか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
200万円以下 | 2 | 1.59% |
200~300万円未満 | 2 | 1.59% |
300~400万円未満 | 4 | 3.17% |
400~500万円未満 | 11 | 8.73% |
500~600万円未満 | 19 | 15.08% |
600~700万円未満 | 13 | 10.32% |
700~800万円未満 | 24 | 19.05% |
800~900万円未満 | 14 | 11.11% |
900~1,000万円未満 | 10 | 7.94% |
1,000万円以上 | 27 | 21.43% |
プラチナカードを発行した時の年収を調査したところ、「1,000万円以上」と回答した方が最も多かったです。
また、申し込みできる年齢は30歳以上に設定されていることが多いため、一般カードやゴールドカードよりも審査が厳しめであると伺えます。
プラチナカードを発行したい20代〜30代前半の方は、ゴールドカードでクレヒスを積んでからプラチナカードに申し込むのがおすすめ。利用実績が認められれば、プラチナカードのインビテーションが届くこともあるでしょう。
プラチナカードを使っていて感じるメリットは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
ポイントが貯まりやすい | 62 | 49.21% |
特典や優待が利用できてお得 | 20 | 15.87% |
無料で空港ラウンジを使える | 15 | 11.9% |
付帯保険が手厚い | 5 | 3.97% |
ステータスが高いから優越感がある | 12 | 9.52% |
限度額が高いから利用停止にならない | 6 | 4.76% |
家族カードをお手頃価格で発行できる | 3 | 2.38% |
ブラックカードの招待が来た | 1 | 0.79% |
その他 | 2 | 1.59% |
プラチナカードのメリットとして、「ポイントが貯まりやすい」ことを挙げている人が非常に多かったです。
その他、特典が利用できることや無料で空港ラウンジが使えることに魅力を感じている人も目立ちました。プラチナカードはグルメ・ホテル優待や旅行に関する特典などが充実しているため、たくさん活用すれば年会費のもとを取れることもあります。
お持ちのプラチナカードはご自身で申し込みましたか?インビテーションを利用して申し込みましたか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
自分で申し込んだ | 91 | 72.22% |
インビテーションを利用して申し込んだ | 27 | 21.43% |
自分で申し込んだものもあれば、インビテーションで申し込んだものもある | 8 | 6.35% |
プラチナカードを発行した方法として「自分で申し込んだ」と回答した人が大多数でした。
ただ、意外にもインビテーションを利用した方も多かったです。アメックス・プラチナやエポスプラチナカード、ダイナースクラブ プレミアムカードなどは、インビテーション経由で申し込みできます。
プラチナカードを毎月平均いくらぐらい使っていますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
5万円未満 | 10 | 7.94% |
5~10万円未満 | 28 | 22.22% |
10~20万円未満 | 30 | 23.81% |
20~30万円未満 | 30 | 23.81% |
30~40万円未満 | 11 | 8.73% |
40~50万円未満 | 6 | 4.76% |
50万円以上 | 11 | 8.73% |
プラチナカードを毎月10万円〜20万円ほど利用する人と20万円〜30万円ほど利用する人が最も多かったです。
前述のアンケート通り、ポイントを貯めやすいプラチナカードが多数あるため、なるべくクレジットカードで決済した方がよりお得にポイントを貯められます。
また、プラチナカードは経営者にもおすすめです。限度額が高いので日常的な支払いと一緒に経費を支払うことも可能。さらに、グルメ優待も付帯しているため、接待の場でも活躍するでしょう。
よくある質問
Q. プラチナカードとは何ですか?
一般カードと比べると年会費が高い傾向にあるため、一部の限られた人しか持てない貴重なクレジットカードだと言えるでしょう。
Q. プラチナカードのメリットは何ですか?
国内外の空港ラウンジが無料で利用できるため、フライト前のひと時をゆったりと過ごすことも可能です。
また、限度額も最大500万円ほどと高額のため、高額決済の機会が多い方も安心して利用できます。
Q. プラチナカードのデメリットはありますか?
年齢制限があるなど申し込み条件も厳しい場合があるため、まずは条件を満たしているかを確認しましょう。
Q. プラチナカードよりもグレードが上のカードはありますか?
ただし、ブラックカードを発行していないクレジットカード会社もあるため、プラチナカードが最上位の場合もあります。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師