セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
人気ランキング
49位
262位
評価
4.6
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会&利用で最大10,000円相当プレゼント
(終了日未定)
上質な旅を提供する特典がずらり。 高還元率で保険も手厚いカード。
メリット
- JALマイル還元率が最大1.125%と高い
- プラチナの中では年会費が安め
- 還元率が通常の1.5倍以上に優遇
- 海外/国内空港ラウンジが利用可能
デメリット
- JALマイル還元率アップにはSAISON MILE CLUBへの登録が必要
- 家族カードは年会費が発生する
カード名 | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード |
---|---|
年会費 | 22,000円(税込) |
国際ブランド | American Express |
審査・発行期間 | 最短3営業日 |
入会資格 | 安定した収入があり、社会的信用がある方(学生・未成年は不可) |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内:1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い、リボ払い 海外:1回払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | 標準コース:実質年率9.6% 長期・定額コース:実質年率12.0% |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | ショッピング:毎月10日締め・翌月4日支払い キャッシング:毎月末締め・翌々月4日支払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
5.0
スポーツジムなど様々な優待特典が付いているので、日頃からお得に利用ができ非常に助かっていますし、旅行保険の内容も手厚くて持っているだけでも大変安心感があります。
40代
・男性
(会社員)
5.0
専用アプリがあるのは便利。あと「プライオリティパス」が無料で申し込めるし、「一休」の「ダイヤモンド会員」もついてくるので、高級美容サブスクも無料でお試しできるというのも魅力的です。
30代
・男性
(会社員)
5.0
プラチナカードの中では年会費がリーズナブルなので、金銭的な負担になりません。またグルメやトラベルの優待が豪華で充実しています。
20代
・男性
(会社員)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が2万円台とプラチナカードの中でも比較的持ちやすいのが特徴。ネット上では「最強」と書かれていることもあります。
そんなセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットを見ていきましょう。
メリット
- プライオリティ・パスが無料で登録できる
- インビテーションなしで申し込める
- 永久不滅ポイントが通常の1.5倍
- 特典が豊富
プライオリティ・パスが無料で登録できる
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プライオリティ・パスへの登録が無料でできます。通常は469米ドルの年会費がかかりますが、それが一切かかりません。
プライオリティ・パスは世界1,400ヶ所の空港ラウンジを無料で使えるサービスです。軽食やドリンクを楽しみながら、搭乗までの時間をゆっくり過ごせます。
空港が混んでいて座れない時も、空港ラウンジに行けば座席が用意されているのでありがたいですね。
インビテーションなしで申し込める
プラチナカードの中には、クレジットカード会社からのインビテーションを受け取らないと持てないものがあります。
しかし、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはインビテーションがなくても、申し込み条件を満たしていれば自分から申し込むことが可能です。
プラチナカードを申し込むにあたってハードルとなりがちな年会費も、他のプラチナカードと比較して安めなのもポイント。2万円台のプラチナカードはなかなかありません。
セゾン・プラチナ・ アメリカン・エキスプレス・カード | 22,200円 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 143,000円 |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 55,000円 |
※:料金はすべて税込です。
永久不滅ポイントが通常の1.5倍
有効期限がない永久不滅ポイントが貯まりやすいのも特徴。通常のセゾンカードは還元率が0.5%ですが、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは0.75%と通常の1.5倍ポイントが貯まります。
さらに、オプションでSAISON MILE CLUBに入会すれば、JALマイルの還元率を1.125%にまで上げることもできます。1,000円の買い物で10マイルを貯めることができるので、陸マイラーにもおすすめです。
特典が豊富
年会費が22,200円(税込)と比較的リーズナブルなのにも関わらず、特典が種類豊富に用意されています。
また、旅行に関連する特典も豊富で、ミシュランに認められた世界中のホテルで使える優待や、海外旅行時のハイヤー送迎も利用可能です。
その他にも、土日祝日ならロフトでの買い物が5%オフ、コナミスポーツクラブのグループ施設を割引価格で使えるなど、日常生活でも使いやすい特典が多く揃っています。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
デメリット
- 還元率アップするのはJALマイルのみ
- プロパーカードと比較して特典の高級感はない
- 学生は申し込み不可
還元率アップするのはJALマイルのみ
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、SAISON MILE CLUBに加入すればマイル還元率が1.25%になります。
プロパーカードと比較して特典の高級感はない
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードが提携しているクレジットカードです。したがって、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードではありません。
プロパーカードであるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは高級ホテルで優待が使えたり、スマホ故障まで補償がおりたりします。
ゆえに、特典の質や保険のカバー範囲を比較すると、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの特典は高級感があまりないと言えます。
セゾンカード独自の特典は、どちらかといえば日常生活でも使いやすい内容となっています。ステータスを重視しない方にとっては特に問題ないでしょう。
学生は申し込み不可
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、申し込み条件の中で「学生不可」と定めています。したがって、どれだけ収入がある学生でも申し込むことはできません。
また、申し込み条件も「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方」となっています。収入だけでなく、経済力やある程度の地位も必要と考えられるため、審査もやや難易度が高まるでしょう。
学生のうちからクレジットヒストリーを磨いておくのがおすすめです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師