ダイナースクラブ ビジネスカード
人気ランキング
57位
261位
評価
4.6
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード
スマホ決済・交換可能ポイント
初年度無料+年間300万円以上利用で次年度も年会費無料
(2024年12月31日まで)
カード独自の特典とブランドの優待が使える。 経費精算から会食の特典まで幅広いのが特徴です。
メリット
- ビジネスで役立つ特典が豊富
- 一律の限度額がない
- 付帯保険が充実しているので出張の際も安心
デメリット
- 26歳未満は申し込めない
- 年会費がやや高め
カード名 | ダイナースクラブ ビジネスカード |
---|---|
年会費 | 27,500円(税込) ※初年度年会費無料 |
国際ブランド | Diners Club |
審査・発行期間 | - |
入会資格 | 27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 ※役員が申し込む場合は、代表者の承諾書が必要 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 1回払い、ボーナス一括払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | 一律の制限なし |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 毎月15日締め・翌月10日支払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
4.0
安心安全のダイナースクラブという認識で利用できています。JALオンラインなど出張手配のサポートが素晴らしく、事務職側の管理もしやすいと良い評判です。
30代
・男性
(会社員)
5.0
ハイグレードなグルメがお得に楽しめるところが気に入っています。この間は、アラン・デュカスのビストロでオシャレなフレンチを楽しみました。高級料亭や全国の有名レストランが優待料金で利用できるので、グルメな人にはとくにおすすめです。
30代
・男性
(会社員)
4.0
特典の豊富さには驚かされました。特に、空港ラウンジの無料アクセスは出張が多い私にとって非常に便利です。また、ダイニングサービスも充実しており、ビジネスシーンでの利用に役立っています。ただし、年会費が高めなので、十分に活用できる方専用です。
60代
・男性
(会社員)
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリットは5つあります。
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- マスターカードを付帯カードとして利用できる
- Buisiness-Air-Portの事務手数料が無料
- freee会計の有料プランが初年度2ヵ月分お得になる
- ビジネスに活用できる豊富な優待サービスがある
- ポイントでビジネス向けアイテムに交換できる
マスターカードを付帯カードとして利用できる
決済専用カードとしてマスターカードを年会費無料で利用できます。
ポイントはダイナースクラブ ビジネスカードに合算されるので、別々にポイントを使用する必要はありません。
Buisiness-Air-Portの事務手数料が無料
首都圏を中心に21の拠点をもつBuisiness-Air-Portの入会事務手数料が無料で利用できます。
freee会計の有料プランが初年度2ヵ月分お得になる
ダイナースクラブ ビジネスカードの公式サイトからfreee会計に年額利用契約をすると、初年度の年額料金2か月分が割引されます。
freee会計と同期することで、カード利用履歴を自動で取得でき、青色申告や決算書なども作成できるので仕事の効率が上がるでしょう。
ビジネスに活用できる豊富な優待サービスがある
ダイナースクラブ ビジネスオファーは、ビジネスに活用できる加盟店の優待特典が利用できるサービスです。
たとえば、企業情報などが分かるG-Searchデータベースサービスを6ヵ月無料で見ることができます。
ポイントでビジネス向けアイテムに交換できる
カード利用で100円につき1ポイント貯まります。コンパニオンカード利用時には200円につき1ポイントが貯まります。
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
特別な優待が多いダイナースクラブ ビジネスカードですが、デメリットもいくつかあります。
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 還元率が上がる利用先がない
- 3枚目以降は追加カードが有料
- 本カードの年会費が高め
還元率が上がる利用先がない
ダイナースクラブ ビジネスカードには高還元率になる店舗やサービスがありません。そのため、ポイントをたくさん貯めて経費を節約したい方にはあまり向いていないでしょう。
ダイナースクラブ ビジネスカードの還元率は0.4%とそこまで高くありません。通常の還元率もそこまで高くないので、ポイントより特典重視の方におすすめです。
JCBや三井住友カードなどの法人カードなら、還元率アップがのぞめます。
3枚目以降は追加カードが有料
ダイナースクラブ ビジネスカードの追加カードは4枚まで発行できますが、3,4枚目のみ年会費が5,500円(税込)かかります。
本カードの年会費が高め
ダイナースクラブ ビジネスカードはステータスが高く特典も豊富なため、年会費が高めの傾向にあります。
ダイナースクラブ ビジネスカード | 27,500円 |
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 永年無料 |
JCBゴールド法人カード | 11,000円 |
高級ホテルやレストランでの優待や、付帯保険の保障内容が充実しているので、年会費が高めなのは仕方ないといえます。特典と年会費のどちらを優先するかで選びましょう。
※:年会費は税込です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師