ソラチカゴールドカード
評価
4.3
(7件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
入会&条件達成で最大20,000マイル相当プレゼント
(2025年1月15日まで)
地下鉄乗車で最大40ポイント! 搭乗ボーナス25%+空港ラウンジも付帯
メリット
- PASMOの定期券としても利用OK
- ANA便に搭乗するごとに×25%のマイルを還元
- 対象の空港ラウンジは無料で利用可能
デメリット
- 国際ブランドはJCBのみ
- 発行までに時間がかかる
注釈についての記載
ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、
当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
カード名 | ソラチカゴールドカード |
---|---|
年会費 | 15,400円(税込) |
国際ブランド | JCB |
審査・発行期間 | 2〜3週間程度 |
入会資格 | 20歳以上で安定・継続した収入がある方(学生不可) |
申し込み方法 | インターネット, 郵送 |
支払い方法 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | 実質年率8.04~18.0% ※スマリボ利用でキャッシュバックあり |
キャッシング金利 | 実質年率15.0〜18.0% |
締め日・支払日 | 毎月15日締め・翌月10日支払い(土日・祝日の場合は翌営業日) |
備考 | - |
口コミ・評判
3.0
ソラチカカードをもっているとゴールドカードへ移行するキャンペーンの誘いがくる。それを利用すれば年会費初年度分はキャッシュバックできるため、お得に試してみることができる。海外旅行保険の付帯内容が充実しているので個人的にはまあまあ満足している。
30代
・女性
(会社員)
3.0
ソラチカルートと呼ばれるポイントをANAマイレージに交換するルートが存在したため、非常に重宝していたが、改悪によりルート閉鎖になったため、メリットがなくなってしまった。
40代
・男性
(会社員)
5.0
- ソラチカカードよりもソラチカゴールドカードの方がポイントやマイルが貯まりやすい傾向にあります。また、ポイントやマイルの交換のしやすさもメリットであると言えます。
30代
・男性
(会社員)
ソラチカゴールドカードのメリット
ソラチカゴールドカードのメリット
- 複数のポイントを貯められる
- 飛行機に乗らなくてもマイルが貯まる
- ゴールドカードの特典が付いている
複数のポイントを貯められる
ソラチカゴールドカードは、メトポ(旧To Me CARDのメトロポイント)・Oki Dokiポイント・ANAマイルの3つを貯めることができます。
それぞれのポイントやマイルの貯め方は以下の通りです。
メトポ | 東京メトロの乗車で貯まる |
Oki Dokiポイント | 普段の買い物で貯まる |
ANAマイル | ANA便の利用で貯まる |
いろんな場面で使うとそれぞれのポイント・マイルが貯まるうえ、相互に交換することもできます。別々に貯めて使うことも移行することもできて便利です。
飛行機に乗らなくてもマイルが貯まる
ソラチカゴールドカードは、東京メトロに乗車するだけでメトポが貯まります。貯まり方は、1乗車につき平日20ポイント・土日祝日は40ポイントです。
ゴールドカードの特典が付いている
ソラチカゴールドカードには、旅行にぴったりな特典が付帯しています。出発までの間にゆっくりできる空港ラウンジは、国内主要空港とホノルル国際空港で無料利用が可能です。
ラウンジキーも付帯しているので、US32ドルで世界各地の空港ラウンジに入室できます。その他、全国70,000ヶ所で使える優待が揃ったJCBゴールドの特典も用意。優雅な旅をお得に楽しめます。
最高1億円の海外旅行傷害保険も付帯しており、サポートも万全です。
ソラチカゴールドカードのデメリット
買い物で貯まったポイントをANAマイルに交換できることから、陸マイラーの方にぴったりなソラチカゴールドカード。しかし、デメリットもあるので利用前に把握しておきましょう。
ソラチカゴールドカードのデメリット
- SFCの設定はできない
- 国際ブランドはJCBだけ
- 東京メトロユーザー以外は使いづらい
SFCの設定はできない
ANAカードには、スーパーフライヤーズカード(SFC)という上級会員向けのクレジットカードがあります。「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバーであればSFC会員です。
ANA便を頻繁に利用する方で、SFC会員を目指す場合はソラチカゴールドカードではなく、ANAカードに申し込むのがおすすめです。
国際ブランドはJCBだけ
多くのANAカードはいくつかの国際ブランドから選べますが、ソラチカゴールドカードはJCBしか選べません。
しかし、JCBカードで貯まるOki Dokiポイントは、マイル自動移行コースに設定すると1ポイント=5〜10マイルと高レートで交換できます。
JCBは加盟店がやや少ないため、海外でも利用したい方やJCB以外で2枚持ちしたい方は他のカードが良いでしょう。
東京メトロユーザー以外は使いづらい
ソラチカゴールドカードで貯まるポイントに、メトポがあります。メトポは東京メトロに乗車しないと獲得できないため、乗車する機会がない方にはメリットがありません。
東京メトロは基本的に東京23区内を走る地下鉄です。通勤などで使わない方はメトポが貯まる機会が少ないでしょう。
鉄道会社と提携しているクレジットカードは多数あります。自分が利用する電車でポイントが貯まるカードを持つのがおすすめです。
ソラチカゴールドカードとソラチカカードの違い
ソラチカゴールドカードの一般カードに、ソラチカカードがあります。ランクが異なる以外にどのような違いがあるか、表にまとめてみました。
ソラチカカード | ソラチカゴールドカード | |
年会費(税込) | 2,200円 初年度無料 | 15,400円 |
ボーナスマイル | 入会・継続で 1,000マイルずつ | 入会・継続で 2,000マイルずつ |
搭乗ボーナス | 10% | 25% |
メトポ (乗車分ポイント) | 平日:5ポイント 休日:15ポイント | 平日:20ポイント 休日:40ポイント |
マイル移行手数料 (税込) | 5,500円 | 無料 |
空港ラウンジサービス | なし | ◎ |
上記の表で注目したいのは、搭乗ボーナスの割合と東京メトロの乗車で貯まるメトポです。まず、搭乗ボーナスマイルはソラチカカードが10%、ソラチカゴールドカードは25%です。
ANA便に乗るとソラチカゴールドカードのほうが効率よくANAマイルを貯められます。
また、メトポに関しても、平日ならソラチカカードと比較して4倍ものポイントをゲットできるのが魅力。東京メトロに乗るだけでポイントが加算されるのは非常にお得ですね!
このように、ソラチカカードはソラチカゴールドカードと比較して、陸と空両方でANAマイルやポイントが貯まりやすくなっています。ANA便も東京メトロも頻繁に利用する方は申し込んでみましょう。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師