ANAワイドカード
人気ランキング
68位
261位
評価
4.1
(8件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規登録&条件達成で最大20,000マイル相当プレゼント(JCBのみ)
(2025年1月15日まで)
搭乗ごとに25%のボーナスマイルを付与 継続ごとに毎年2,000マイルがもらえるお得なカード
メリット
- 搭乗ボーナスマイルで+25%上乗せ
- 入会・継続すると2,000マイル付与
- 旅行保険が自動付帯
デメリット
- 国内旅行保険が付帯されていない
- ANAマイルを貯めない人には不向き
カード名 | ANAワイドカード |
---|---|
年会費 | 7,975円(税込) |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard |
審査・発行期間 | 通常2~3週間 |
入会資格 | 満18歳以上 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | 10~80万円 |
キャッシング利用可能枠 | 総利用枠の範囲内で設定 |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | 15.00%~18.00% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
4.0
もともとANAゴールドカードを持っていましたが、コロナ禍以降、海外旅行の機会が減ったので、ワイドカードに変更しました。海外へ行く頻度が年2、3回なので、マイルの貯まりやすさと年会費を考慮するとベストなカードだと思います。
40代
・女性
(会社員)
4.0
ANAの飛行機を利用する人であれば、マイルを効果的に貯めるのに使い勝手がいいと思います。ですが、年会費が通常のANAカードよりもかかるため、年に1回、2回しか搭乗しないということであればワイドカードでなくても良いのかなと思います。
30代
・女性
(主婦)
4.0
国際線エコノミークラス利用でもビジネスクラスのカウンターでチェックインができるので、エコノミーカウンターの長い待ち行列に並ぶ必要がないのは良いです。
60代
・男性
(アルバイト、パート)
ANAワイドカードのメリット
ANAワイドカードのメリット
- ボーナスマイルが多くもらえる
- 付帯保険が充実している
- 電子マネーが使える
ボーナスマイルが多くもらえる
ANAワイドカードは年会費が7,000円台と、ANAカードの中では比較的安め。それにも関わらず、搭乗ボーナスマイルの割り増し分が25%と、ゴールドカード並みに高いのがメリットです。
もちろん、入会や継続でもボーナスマイルがそれぞれ2,000マイルもらえます。フライトでマイルを効率良く貯めたい方におすすめです。
付帯保険が充実している
航空会社のANAが提携しているクレジットカードということもあり、付帯保険の充実度が高いのも特徴です。ANAワイドカードの付帯保険をまとめてみました。
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
国内航空傷害保険 | 最高5,000万円 |
ショッピングガード保険 | 年間最高100万円(最高) |
国内旅行傷害保険はカバーしていませんが、搭乗中の事故でケガや病気に遭った際に安心な航空傷害保険が付帯しています。
また、カードで購入した商品が破損・紛失した場合に備えてショッピングガード保険も付帯。海外旅行の際に、荷物が盗まれるなどのトラブルがあっても、補償があるので安心です。
しかも付帯保険は自動付帯となっています!
電子マネーが使える
ANAワイドカードはクレジットカード自体に電子マネーが搭載されているのも特徴。なお、電子マネーは選択した国際ブランドによって異なります。
さらに、楽天EdyもiDも、利用すれば200円につき1マイルが貯まります。楽天Edyでは貯まったマイルを楽天Edyにチャージすることも可能です。
ANAワイドカードのデメリット
ANAワイドカードのデメリット
- 空港ラウンジは利用できない
- 国際ブランドによってポイントの仕組みが異なる
- JCBはマイル移行手数料がかかる
空港ラウンジは利用できない
ANAワイドカードは、一般カードと比較してフライトマイルが充実したANAカードです。しかし、ゴールドカードではないため空港ラウンジ特典はついていません。
搭乗ボーナスマイルは25%割り増しとゴールドカードレベルですが、付帯特典はゴールドカードのほうが充実しています。
空港ラウンジを利用したい場合は、ANAワイドゴールドカードの利用がおすすめ。ANAワイドカードはフライトでマイルが貯まりやすいですが、空港で使える特典は少なめです。
国際ブランドによってポイントの仕組みが異なる
ANAワイドカードの国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCBから選択できます。注意したいのが、3つのうちJCBのみポイントプログラムが異なる点です。
国際ブランド | ポイントの付与条件 | 1ポイントの価値 |
JCB | 1,000円で1ポイント (Oki Dokiポイント) | 5マイル |
Visa | 200円で1ポイント (Vポイント) | 1マイル |
Mastercard |
このように、JCBは1,000円に達しないとポイントは付与されませんが、1ポイント5マイルの価値があります。マイルの価値が高いほうが良いか、こまめにポイントを貯めたいかで考えて選びましょう!
JCBはマイル移行手数料がかかる
先ほどの表で、JCBの場合は1ポイント5マイルの価値があるとわかりました。JCBはマイルへの交換レートが高い反面、移行手数料がかかることはデメリットです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師