ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
評価
4.8
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会から3ヶ月以内に200万円以上利用で合計80,000マイル相当を獲得可能
(2024年10月30日まで)
マイルの貯まりやすさと特典の充実度を両立。 プライオリティ・パスに無料で登録できます。
メリット
- 加盟店でのカード利用でポイントとマイルを獲得できる
- 入会時や継続時にボーナスマイルがもらえる
- プライオリティパスの年会費が無料
デメリット
- 国際ブランドが一つに限定されている
- 年会費が高額
カード名 | ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
---|---|
年会費 | 34,100円(税込) |
国際ブランド | American Express |
審査・発行期間 | 通常1~3週間 |
入会資格 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入がある方 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、リボ払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 利用者により異なる |
備考 | - |
口コミ・評判
5.0
ANAカードマイルプラス加盟店では、100円につき1ポイント+1マイルと、ポイントとマイルが同時にたまります。またANA航空券の購入では100円につき2.5マイルたまるなど、とにかくマイルがたまりやすいのも特徴です。
30代
・男性
(会社員)
4.0
年会費はそこそこ高いですがカードを利用することでポイントとマイルの両方を貯めることができるところが気に入っています。ポイントの有効期限がないところも満足しています。
40代
・男性
(会社員)
5.0
アメックスのキャンペーンで大量のマイルを獲得することができます。日常の生活とフライトの両方でマイルを貯めることができ、ラウンジも使えるところがよいです。
30代
・男性
(公務員)
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリット
メリット
- ANAグループ利用でポイント貯まる
- フライトでANAマイルが貯まりやすい
- 付帯保険が充実している
- 旅行で使える特典が多い
ANAグループ利用でポイント貯まる
ANAカードマイルプラス加盟店で利用するとANAマイルだけでなく、カード会社のポイントも貯まります。
ポイントの有効期限はなく、マイルに移行できる上限ポイントもないので、いつでもANAマイルや他社ポイントに交換したり、カードの支払いに利用したりできます。
フライトでANAマイルが貯まりやすい
ANA便を利用すると、通常のフライトマイルだけでなく、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%のボーナスマイルも加算されます。
また、入会や継続でもそれぞれ2,000マイルを付与。フライトなどで貯まったANAマイルはANAのグループ便などの特典航空券に交換可能です。
ANAカードマイルプラス加盟店でも100円につき1マイルが貯まります。
付帯保険が充実している
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ゴールドカードながら付帯保険の補償内容がかなり充実しています。
飛行機の遅延が原因で乗り継ぎできなかったり、別ルートで目的地へ向かったりしたときの補償もあります。また、スマホが壊れてしまったときや、カード払いした商品の破損などにも保険が適用されて安心です。
旅行で使える特典が多い
ANAカードである以上、旅行で役立つ特典が備わっているのもメリット。世界各地の空港VIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯しており、本カード会員と家族カード会員は年会費無料で登録できます。
プライオリティ・パス対象の空港ラウンジ以外にも、アメリカン・エキスプレスが提供している空港ラウンジも利用可能。国内外29のラウンジが無料で使えます。
海外旅行の時は、空港から自宅までスーツケース1個分を無料で宅配可能です。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのデメリット
他のANAカードと比較して豪華な特典が魅力のANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード。ここでは、知っておいて損はないデメリットを紹介します。
デメリット
- 海外空港ラウンジは無料で使える回数がある
- 年会費が高額
- 旅行保険が利用付帯
海外空港ラウンジは無料で使える回数がある
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはプライオリティ・パスが利用できます。ただし、プライオリティ・パス対象の海外空港ラウンジを無料利用できるのは年間2回までです。
年会費が高額
ANAカードのゴールドカードと比較して、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費が2倍ほど高いです。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 34,100円 |
ANAワイドゴールドカード | 15,400円 |
ソラチカゴールドカード | 15,400円 |
ただし、付帯保険の内容や補償額、空港から自宅までの手荷物宅配サービスなど、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード独自の特典があります。
年会費の安さを取るか、特典の充実さを取るか、どちらが自分に合っているか判断してから申し込むのがおすすめです。
旅行保険が利用付帯
多くのANAカードでは国内・海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。その一方でANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの旅行保険は利用付帯です。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの場合、旅行代金をカードで支払わなければ保険適用とはなりません。ただ持っているだけでは保険がきかないので注意しましょう。
旅行保険以外の補償も欲しい方は、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードがおすすめです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師