三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド
評価
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会+条件達成で最大25,000相当プレゼント
(終了日未定)
条件クリアで翌年以降の年会費永年無料! 2枚持ちで管理しやすい法人ゴールドカードです。
メリット
- 年間100万円以上の利用で年会費が永年無料
- 対象の三井住友カードと2枚持ちでビジネスオーナーズのポイント最大1.5%還元
- 国内の主要空港とホノルル空港の空港ラウンジが無料で利用できる
デメリット
- ナンバーレスなのでネットショッピングなどは不便
- グルメやホテルなどの優待サービスが少ない
注釈についての記載
対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド |
---|---|
年会費 | 5,500円(税込) |
国際ブランド | Visa |
審査・発行期間 | 通常1週間 |
入会資格 | 18歳以上の法人の代表者または個人事業主 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | ~500万円 |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い/月末締め・翌月26日払い |
備考 | 年間100万円以上の利用で年会費永年無料 |
口コミ・評判
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのメリット
- 条件達成で年会費とポイントがお得
- 2枚持ちで管理がラク
- 空港ラウンジが無料
条件達成で年会費とポイントがお得
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドは、年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。※1
毎月9万円を法人カードで支払っている企業・個人事業主の方は、切り替えがおすすめです。
また、同じく年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイントも還元されます※2。ポイントは毎年条件をクリアすれば必ず還元されるので、コンスタントにカード払いするのが良いでしょう。
2枚持ちで管理がラク
法人カードはプライベートの支払いと区別するのにおすすめですが、個人カードと法人カードを2枚持ちすると管理が大変と感じる方もいるでしょう。
しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドなら、三井住友カードと2枚持ちするとVpassアプリで2枚分の利用履歴を一括管理できます。
管理もしやすい上に還元率も高くなるのは大きなメリットですね!
空港ラウンジが無料
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドにはゴールドカードの特典として、空港ラウンジの無料利用サービスが付帯しています。
※2:対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのデメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのデメリットは下記の通りです。
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのデメリット
- 付帯保険の補償額が減少
- 個人カードの一部特典は対象外
- 追加カードを持てる人が限定されている
付帯保険の補償額が減少
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドはもともと、三井住友ビジネスカード for Ownersゴールドという法人カードでした。
ゴールドランクの法人カードにしては、補償額がやや少ない印象です。また、ショッピング保険など旅行保険以外の保険も付帯しておらず、サポートはそこまで手厚くありません。
個人カードの一部特典は対象外
同じ三井住友カードから発行している個人カードには、対象のコンビニや飲食店で最大7%還元※という特典があります。
しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドにこの特典はついていません。そのため、対象店舗でのランチ代を経費で落とす際も、通常の還元率となってしまいます。
ただ、対象店舗はコンビニやファミリーレストランが多く、会食や接待向けの店舗は少ないです。ビジネスで飲食に関する決済が少なければ、特典がなくても問題ないでしょう。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
追加カードを持てる人が限定されている
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドは18枚までパートナーカード(追加カード)を作ることができますが、持てる条件が決まっています。
・役職者であること
「総務部やバックオフィス系の人なら決済OK」といったスタンスの会社では、少し使いづらいかもしれません。
三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドと一般カードの比較
「三井住友カード ビジネスオーナーズ」には今回紹介したゴールドカードのほかに、一般カードも存在します。
ここでは、ゴールドカードと一般カードの違いを解説します。どちらが自分にあっているのかを見極める参考にしてください。
ゴールドカード | 一般カード | |
年会費 |
5,500円(税込) |
永年無料 |
還元率 | 0.50%~1.50% | 0.50%~1.50% |
カード利用枠 | ~500万円 | ~500万円 |
パートナーカード | 18枚まで発行可能 | 18枚まで発行可能 |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 |
海外旅行傷害保険 |
一番大きな違いは年会費です。一般カードは永年無料ですが、ゴールドカードは5,500円(税込)となっています。
付帯保険にも大きな違いがみられます。海外旅行傷害保険はどちらにも付帯しますが、国内旅行傷害保険・ショッピング保険はゴールドカードにしか付帯しません。
それ以外にも、ゴールドカードでしか受けられない特典が存在します。空港ラウンジサービス、継続特典の10,000ボーナスポイントはゴールドカード独自の特典です。
年間100万円以上利用する方なら、ゴールドカードを強くおすすめします。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師