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ゴールドカードおすすめランキング【2024年最新】人気を徹底比較

ゴールドカードおすすめランキング【2024年最新】人気を徹底比較

ゴールドカードは、「ポイント還元率が高い」「付帯特典が豪華」などメリットが多いクレジットカードです。持っているだけでかっこいいデザイン性の高いカードもあり、ステータス性を求める方におすすめだと言えます。本記事では、年会費無料からハイステータスなものまで、おすすめゴールドカードを比較してランキング形式で紹介します。

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JCBゴールド

4.4

(5件)

JCBApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
Web入会で初年度無料
通常は11,000円(税込)
審査・発行期間
最短5分(ナンバーレス)※
還元率
0.5〜10.0%※ ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

キャンペーン

入会&条件達成で最大30,000円キャッシュバック
(2024年9月30日まで)

スピードも保険も優待も。
質の高いサービスと安心感を両立。

JCBの優待店で利用すればポイントは最大10倍になり、利用額が多いほどポイントの倍率が上がります。初年度は年会費無料で利用でき、最短翌営業日の発行も可能。空港ラウンジサービスや専用デスクなど、ゴールドカードならではの特典も付帯しています。

メリットとデメリット

口コミ評判

公式サイトはこちらcv-arrow
三井住友ゴールドNL-768×486

4.6

(5件)

VISAMastercardGoogle PayWAONdポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
通常5,500円(税込)
条件達成で永年無料※1
審査・発行期間
最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。
還元率
0.5〜7.0% 最大7%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大7,000円分プレゼント
条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用
※期間:2024/4/22〜2024/6/30

スタンダードな機能がより充実。
旅行でも快適と安心を提供します。

継続して利用すれば翌年度以降の年会費が無料になり、ボーナスとして10,000ポイントがもらえます。宿泊予約サービスや空港ラウンジ利用などの優待も付帯。最短10秒での発行が可能なうえ、身近な対象店舗でポイントアップするおトクなゴールドカードです。

メリットとデメリット

口コミ評判

公式サイトはこちらcv-arrow
※1:

年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

アメックスゴールドプリファード

4.8

(4件)

American ExpressApple PayGoogle PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
39,600円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.5〜1.0% ※ポイント加算対象外あり

キャンペーン

入会特典として最大120,000ポイントプレゼント
(終了未定)

どんなシーンも特別に。
多彩なサービスを味方にできる1枚。

継続特典には厳選されたホテルのクーポンや、スターバックスコーヒーのドリンクチケットを用意。ポイントは一度でも交換すれば無期限になります。さらに、スマホ補償や旅行時の手荷物宅配サービスなど、付帯サービスの高さも魅力です。

メリットとデメリット

口コミ評判

公式サイトはこちらcv-arrow
三菱UFJゴールド

5.0

(3件)

VISAJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイJALマイル
年会費
初年度無料(オンライン入会)
2年目以降11,000円(税込)
審査・発行期間
最短1営業日 JCBのみ最短2営業日
還元率
0.40%~5.50%

キャンペーン

キャンペーン登録&条件達成で対象店舗にて最大19%還元
※2024年7月31日まで

初年度年会費無料でゴールドカードにしやすいクレジットカード

初年度年会費無料で充実したサービスを受けることができます。月間の利用額に応じてグローバルポイントが加算され1ポイント最大5円相当で交換可能です。また、年間100万円以上の利用で11,000円相当のボーナスポイントが付与されます。

メリットとデメリット

口コミ評判

dカード GOLD

3.4

(5件)

VISAMastercardApple PayiDdポイントJALマイル
年会費
11,000円(税込)
審査・発行期間
最短5分
還元率
1.00%~4.50%

キャンペーン

39歳以下の入会&利用&条件達成で最大11,000dポイントプレゼント
※2024年5月12日まで

ドコモを利用している人におすすめのクレジットカード

対象のドコモ利用料金が1,000円ごとに税抜金額の10%が還元されドコモの月額サービスでも適用されます。また、携帯電話の購入日から3年間最大10万円の補償がついているので安心です。

メリットとデメリット

口コミ評判

JCB GOLD EXTAGE

4.7

(3件)

JCBApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
初年度無料
2年目以降3,300円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日 通常1週間
還元率
0.50%~10.00%

ゴールドカードを持ちたい方におすすめの20代限定カード

年会費3,300円でゴールドカードを持てて、入会から5年間後の初回更新時に審査をしたのち自動的にJCBゴールドへと切り替わります。JCB GOLD EXTAGE入会後の3ヵ月間はポイントが3倍になり4ヵ月目以降は1.5倍ポイントが貯まりお得です。

メリットとデメリット

口コミ評判

ANA-To-Me-CARD-PASMO-JCB-Gold(ソラチカゴールドカード)

4.8

(5件)

JCBApple PayGoogle PayPASMOQuicPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
15,400円(税込)
審査・発行期間
2〜3週間程度
還元率
0.5〜3.0%

キャンペーン

入会で最大32,000マイル相当プレゼント
(2024年6月30日まで)

ポイントを活用してスマートな毎日を。
チカとソラの万能型ゴールドカード。

1枚で3種類のポイントを貯められるゴールドカードです。東京メトロを利用すれば1乗車ごとにポイントが加算。また、入会や継続で2,000マイルずつ獲得でき、搭乗するとボーナスマイルももらえます。最高1億円の保険やラウンジサービスも付帯しています。

メリットとデメリット

口コミ評判

jal club-a ゴールドカード

4.4

(5件)

VISAJCBMastercard楽天ペイdポイントPontaポイント楽天ポイントJALマイル
年会費
17,600円(税込)
審査・発行期間
通常4週間
還元率
1.00%~2.00%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大28,000マイル獲得可能
※2024年5月31日まで

よくJALを利用する人に最適なカード

搭乗のたびにマイルが25%プラスされます。ショッピングマイル・プレミアムに無料で自動加入されるため100円につき1マイル貯めることが可能です。保険も手厚いので安心して旅行ができます。

メリットとデメリット

口コミ評判

ANAワイドゴールドカード

4.0

(5件)

VISAJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイiDPASMO楽天EdydポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
15,400円(税込)
審査・発行期間
通常2~3週間
還元率
1.00%~3.00%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大32,000マイル相当を獲得可能
※~2024年6月30日まで

Vポイントからマイルへの換算率が一般カードの2倍。

買い物でカードを利用すると1ポイントあたり2マイル貯まり、マイレージや賞品に交換可能です。 また、無料で空港ラウンジを利用できます。

メリットとデメリット

口コミ評判

anaアメックスゴールド

4.8

(5件)

American ExpressApple Pay楽天EdyANAマイル
年会費
34,100円(税込)
審査・発行期間
通常1~3週間
還元率
1.00%~2.00%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大68,000マイル相当を獲得可能
(終了未定)

ANAマイルが早く貯まりやすいゴールドカード

カード利用で100円毎に1ポイント貯まり、ANAグループでの利用ではポイントが2倍になりマイルも獲得できます。貯まったポイントは1,000ポイント1,000マイルで移行できポイントの有効期限もありません。

メリットとデメリット

口コミ評判

ビューゴールドプラスカード

4.6

(5件)

JCBApple PaySuicaJRE POINT
年会費
11,000円(税込)
審査・発行期間
約1週間程度
還元率
0.50%~9.83%

キャンペーン

入会&利用で最大24,000ポイントプレゼント
※2024年4月30日まで

JR東日本の新幹線やグリーン車を利用する人におすすめのカード

新幹線のチケットを購入・利用すると10%ポイントが還元されます。グリーン車のチケット購入でも10%還元されるためお得に乗車できます。また、東京駅のラウンジや国内28空港とホノルル国際空港のラウンジも利用可能です。

メリットとデメリット

口コミ評判

saison-gold-premium

3.8

(5件)

VISAJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイiDdポイントPontaポイントANAマイルJALマイル
年会費
11,000円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日 通常1週間
還元率
0.50%~2.50%

キャンペーン

新規入会でVisaを選ぶと最大11,000円キャッシュバック
※終了日未定

年間利用額に応じて特典が増えるクレジットカード

映画料金1,000円や飲食店などが割引になるなど利用できる特典が増えていきます。コンビニ・カフェ・マクドナルドでは最大5%還元され、年間利用額50万円毎にボーナスポイントが付与されるのでポイントを貯めやすいです。

メリットとデメリット

口コミ評判

クレジットカードを比較

カード
JCBゴールド

JCBゴールド

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

dカードGOLD

dカード GOLD

年会費Web入会で初年度無料
通常は11,000円(税込)
通常5,500円(税込)
条件達成で永年無料※1
39,600円(税込)
初年度無料(オンライン入会)
2年目以降11,000円(税込)
11,000円(税込)
ポイント
還元率
0.5〜10.0%※ ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合0.5〜7.0% 最大7%0.5〜1.0% ※ポイント加算対象外あり0.40%~5.50%1.00%~4.50%
審査・発行
期間
最短5分(ナンバーレス)※最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。-最短1営業日 JCBのみ最短2営業日最短5分
利用可能JCBApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイルVISAMastercardGoogle PayWAONdポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイルAmerican ExpressApple PayGoogle PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイルVISAJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイJALマイルVISAMastercardApple PayiDdポイントJALマイル
リンク

ゴールドカードのランキング根拠>>

 

 

ゴールドカードを持つのに必要な年収とは?

 

ゴールドカードを持つのであれば、平均年収の400万円ほどあれば安心でしょう。国税庁の令和4年の「民間給与実態統計調査」によれば、平均給与は458万円であることが分かっています。

 

実際、当サイトで実施したアンケート調査にて、ゴールドカードを発行した時の年収を調査したところ、800万円以上で発行した人が最も多いことが判明しました。

 

ゴールドカード アンケート調査3

項目回答者数割合
年収200万円未満4115.89%
年収200~300万円未満238.91%
年収300~400万円未満2610.08%
年収400~500万円未満249.3%
年収500~600万円未満259.69%
年収600~700万円未満259.69%
年収700~800万円未満218.14%
年収800万円以上7328.29%

ゴールドカードのアンケート調査の詳細>>

 

また、年収400万円未満と回答した合計人数よりも、年収400万円以上と回答した合計人数の方が多かったです。このことからも、平均年収以上を稼いでいる人がゴールドカードを持つ傾向にあると言えます。

 

収入別おすすめのゴールドカード

 

もし、平均ほど年収をもらっておらず審査が不安なのであれば、グレードの低いゴールドカードに申し込むのがおすすめです。

 

ゴールドカード例年会費
格安:三井住友カード ゴールド(NL)
若者向け:JCB GOLD EXTAGE初年度無料
3,300円
スタンダード:JCBゴールド初年度無料
11,000円
ハイランク:アメックスゴールド36,300円

※1:年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料、年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

 

年収が200〜300万円の人・20代の人は、格安もしくは若者向けのゴールドカードが最適。年会費が安いぶん、特典や優待はシンプルなことが特徴です。

 

年収が平均以上の人・30代以上の人は、スタンダードもしくはハイランクなゴールドカードが狙い目。年会費はやや高めですが、優待サービス・保険などが充実しており、特別感があります。

 

ゴールドカードの選び方

 

ゴールドカードを選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。

 

ゴールドカードの選び方

  • 年会費
  • 特典・優待サービス
  • 付帯保険

 

年会費

 

年会費はゴールドカードによって様々です。条件を達成すれば永年無料で持てるゴールドカードもあれば、30,000円以上かかるゴールドカードもあります。

 

なるべく維持費を抑えたい方には、年会費が無料〜10,000円以内のゴールドカードがおすすめ。特典や優待をたくさん利用したい方には、10,000円以上のゴールドカードが最適です。

 

あまりにも年会費が高いゴールドカードを持つと損をすることも考えられます。自分の収入に見合っているか申し込み前に確認しておきましょう。

 

特典・優待サービス

 

ゴールドカードを特典や優待サービスによって絞っていくのもおすすめです。

 

チェック
ゴールドカードには、様々な特典が付帯しています。ライフスタイルに合ったサービスがついていれば、メリットを感じられるでしょう。

 

例えば、旅行好きな方は、無料の空港ラウンジサービスや手荷物宅配サービスを利用できるゴールドカードがおすすめ。外食の機会が多い方は、グルメ優待があるゴールドカードが最適です。

 

付帯保険

 

ゴールドカードを付帯保険で選ぶのもおすすめです。

 

チェック
旅行好きな方は、旅行保険が自動付帯しているゴールドカードが最適。自動付帯であれば、ゴールドカードを一切使わなくても保険が適用されるため安心です。

 

また、スマートフォン保険やゴルファー保険などが付帯しているゴールドカードも増えてきています。

 

自分のライフスタイルや趣味に合った保険が付いているかどうかでゴールドカードを選ぶのも良いでしょう。

 

ゴールドカードのメリット

 

ここからは、ゴールドカードのメリットを紹介していきます。

 

ゴールドカードのメリット

  • 空港ラウンジを無料で使える
  • 利用限度額が高い
  • インビテーションが届くことがある
  • ステータスが高い
  • 付帯保険が充実している
  • ポイントが貯まりやすい

 

空港ラウンジを無料で使える

 

ゴールドカードの大きなメリットは、対象の空港ラウンジが無料で利用できることでしょう。

 

ポイント
一般ランクのクレジットカードにはほぼ付いていません。ゴールドランク以上のクレジットカードから付帯している貴重な特典と言えます。

 

空港ラウンジ内では、ドリンク・新聞・会議室といった様々なサービスを、ほぼ全て無料で使用可能。空港ラウンジには、ゴールドカードと当日の航空券があれば入れます。

 

利用限度額が高い

 

利用限度額が高いこともゴールドカードのメリット。1ヶ月のうちに決済できる額も増えるため、たくさん使っても制限がかかりにくいです。

 

日常的な買い物のほかに、公共料金・積み立て投資・旅行代金など、様々な費用を支払えるでしょう。利用額が大きくなれば、ポイントも貯まりやすくなります

 

一般ランクの場合、限度額は30万円ほどですが、ゴールドカードなら100万円に設定してもらえることもありますよ。

 

インビテーションが届くことがある

 

インビテーションとは、クレジットカード発行会社から届く、上位カードへの招待のことです。ゴールドカードを使い続ければ、プラチナカードへ招待されることがあります。

 

ポイント
インビテーションを経由して申し込むと、年会費が無料になる場合も。中には、招待をもらわないと発行できないクレジットカードもあります。

 

インビテーションが届く条件は、一般的に公開されていません。1年間の利用額やゴールドカードを保有している年数など、収入状況などが重視されると言われています。

 

ステータスが高い

 

ゴールドカードのメリットとして、ステータスが高いことも挙げられます。

 

中でも、アメックスやダイナースクラブのゴールドカードは非常にハイランク。海外でも通用すると言われているため、国外旅行が好きな方・海外の企業と取引することがある方におすすめです。

 

アメックスやダイナースクラブは年会費が高く優待が充実していることで有名なため、1枚持っていれば社会的信用を表明することができるでしょう。

 

付帯保険が充実している

 

ゴールドカードは付帯保険が充実していることもメリットです。

 

チェック
一般ランクのカードだと補償額が2,000万円までのことが多いですが、ゴールドカードなら最高1億円まで補償してもらえることがあります。

 

また中には、持っているだけで保険が適用される「自動付帯」のゴールドカードも。一般ランクの場合、事前に旅行代金をカードで支払う必要がある「利用付帯」になっていることがほとんどです。

 

海外旅行が好きな人はゴールドカードを一枚持っていると安心でしょう。

 

ポイントが貯まりやすい

 

一般ランクのクレジットカードよりもポイントが貯まりやすいこともゴールドカードのメリットです。

 

チェック
基本還元率は一般カードと変わらないことが多いですが、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえたり、対象の店舗やサービスで使うと還元率がアップしたりします。

 

例えば、JCBゴールドは年間100万円以上利用すると翌年のポイントが1.5倍に。そのほか、エポスゴールドカードは年間100万円以上決済すると10,000ポイントがもらえます。

 

また、三井住友カード(NL)でSBI証券の投資信託を利用すると0.5%付与ですが、三井住友カード ゴールド(NL)は1.0%付与となります。

 

ボーナスポイントがもらえる条件はゴールドカードによって異なるので、自分が達成しやすいものを選びましょう。

 

ゴールドカードのデメリット

 

ゴールドカードにはデメリットも存在します。これから解説するデメリットも考慮した上で発行してください。

 

ゴールドカードのデメリット

  • 年会費が高め
  • 審査が厳しい傾向にある
  • 特典や優待を利用できる場所が都心に集中している

 

年会費が高め

 

ゴールドカードのデメリットとして、年会費が高めであることが挙げられます。

 

チェック
ゴールドカードの年会費は安くても5,000円、高いと数万円かかるため、持ち続けるのが負担になってしまう人もいるでしょう。

 

年会費が永年無料のゴールドカードもありますが、発行会社から招待をもらう、年間100万円以上を利用するなど、条件が設けられていることがほとんどです。

 

自分の収入に見合った年会費のゴールドカードを選ぶようにしましょう。

 

審査が厳しい傾向にある

 

ゴールドカードは一般ランクのカードと比較すると審査が厳しい傾向にあります。

 

ポイント
年会費や利用限度額が高いため、そういった利用額を十分に支払えるのかどうか見極める必要があるためです。

 

収入や仕事に関する情報・年齢や住居といった個人情報・クレジットカードの延滞や債務整理といった信用情報などが念入りにチェックされると考えられます。

 

中でも、年会費が高かったり、特典が充実していたりするゴールドカードの場合、ある程度の収入がある人でも審査に通らない可能性があるでしょう。

 

審査が不安なら、ゴールドカードの招待を待つという手もあります。

 

特典や優待を利用できる場所が都心に集中している

 

その他、ゴールドカードの特典や優待の中には、都心でしか使えないものが多いことにも注意しましょう。

 

東京・大阪・名古屋などに住んでいる方は場所を選ばず利用できますが、地方に住んでいる方は使いにくいかもしれません。

 

ゴールドカードに関するアンケート

 

ゴールドカード利用者を対象に、ココモーラのコンテンツ制作に役立てる目的で独自のアンケート調査を実施しました。

 

これからゴールドカードを選ぶ人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法フリージーを使用した独自調査
調査対象18歳以上の男女
調査対象者数126人
年齢比率

20~29歳:1人(0.39%)

30~39歳:10人(3.88%)

40~49歳:29人(11.24%)

50~59歳:68人(26.36%)

60歳以上:150人(58.14%)

性別比率

男性:189人

女性:69人

職業比率

会社員(正社員):71人(27.52%)

会社員(契約・派遣社員):14人(5.43%)

経営者・役員:19人(7.36%)

公務員(教職員を除く):6人(2.33%)

自営業:23人(8.91%)

自由業:6人(2.33%)

医師・医療関係者:3人(1.16%)

専業主婦:29人(11.24%)

学生:0人(0%)

パート・アルバイト:24人(9.3%)

無職:58人(22.48%)

その他:5人(1.94%)

調査期間2024年2月
調査地域日本

ゴールドカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
ゴールドカードのアンケート調査の詳細>>

 

どのゴールドカードを持っていますか?

 

ゴールドカード アンケート調査1

 

項目回答者数割合
JCBゴールド3112.02%
三井住友カード ゴールド(NL)3613.95%
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード176.59%
三菱UFJカード・ゴールドプレステージ186.98%
ソラチカゴールドカード41.55%
楽天プレミアムカード2810.85%
ダイナースクラブカード83.1%
イオンゴールドカード4918.99%
エポスゴールドカード166.2%
auPAYゴールドカード72.71%
dカードGOLD6826.36%
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード31.16%
ライフカードゴールド31.16%
セゾンゴールドカード・アメリカン・エキスプレス・カード197.36%
UCカード ゴールド93.49%
その他4115.89%

 

最も人気が高かったのは「dカードGOLD」。回答者のうち、約3割の人が持っていることが判明しました。

 

チェック
dカードGOLDでドコモの利用料金を支払うと10%のポイントが還元されます。もし、スマホ代を毎月1万円払えば年間で12,000ポイントが貯まるので、年会費11,000円(税込)が相殺されるというわけです。

 

上記のポイントはスマホ代を払った分だけなので、食費や日用品などもdカードGOLDで決済すれば、もっと多くのポイントを獲得できるでしょう。

 

イオンゴールドカードや三井住友カード ゴールド(NL)も人気のようです。

 

ゴールドカードを発行したきっかけ、選んだポイントは何ですか?

 

ゴールドカード アンケート調査2

 

項目回答者数割合
年会費の安さ4115.89%
ポイント還元率の高さ6224.03%
ゴールドカードのインビテーションが来た2710.47%
無料の空港ラウンジの多さ238.91%
優待や特典の充実度3112.02%
付帯保険の手厚さ103.88%
ポイントの使いやすさ228.53%
限度額の高さ93.49%
ステータス135.04%
その他207.75%

 

「ポイント還元率の高さ」を重視してゴールドカードを発行する人が非常に多いことが分かりました。今回のアンケート調査で人気のTOP3も、対象の支払いでポイントがアップします。

 

  • dカードGOLDはスマホ料金の支払いで10%還元
  • イオンゴールドカードはイオン系列店で1.0%還元
  • 三井住友カード ゴールド(NL)は対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元+SBI証券の投資信託で1.0%付与

 

せっかくゴールドカードを発行するなら、メインカードとして利用してお得にポイントを貯めたいと考えている人が多いのでしょう。

 

どこに注目してゴールドカードを選ぶか迷った方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ゴールドカードを発行したときの年収はどのくらいでしたか?

 

ゴールドカード アンケート調査3

 

項目回答者数割合
年収200万円未満4115.89%
年収200~300万円未満238.91%
年収300~400万円未満2610.08%
年収400~500万円未満249.3%
年収500~600万円未満259.69%
年収600~700万円未満259.69%
年収700~800万円未満218.14%
年収800万円以上7328.29%

 

ゴールドカードを発行した時の年収を伺ったところ、「800万円以上」と回答した方が最多でした。

 

ゴールドカードはステータスの高いクレジットカードなので、年収が高くないと審査に通らないイメージがあるのかもしれません。ただ、年収がそこまで多くなくても発行できるゴールドカードもあります。

 

チェック
条件達成で年会費が無料になるゴールドカードや若者をターゲットにしたゴールドカードなら、年収が平均程度若しくは平均以下でも申し込みやすいです。

 

実際、今回のアンケート調査でも2番目に多かったのは「200万円未満」と回答した方でした。もし年収がネックで審査が不安という方は、三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードを検討してみてください。

 

年収が高く審査も不安でないという方には、JCBゴールドやアメックス・ゴールドなどがおすすめです。

 

ゴールドカードで毎月平均どのくらい決済していますか?

 

ゴールドカード アンケート調査4

 

項目回答者数割合
2万円未満5420.93%
2~3万円未満238.91%
3~4万円未満197.36%
4~5万円未満3312.79%
5~6万円未満207.75%
6~7万円未満83.1%
7~8万円未満93.49%
8~9万円未満83.1%
9~10万円未満114.26%
10万円以上7328.29%

 

ゴールドカードを毎月10万円以上利用していると回答した方が非常に多かったです。食費や日用品などの日常的な支払いだけでなく、光熱費やネット料金などの固定費もまとめているのでしょう。

 

チェック
三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードのように、年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえるゴールドカードもあるので、高額になりがちな固定費も一緒に支払った方がお得にポイントを貯められます。

 

また、ゴールドカードでたくさん決済してクレヒスを蓄積すれば、プラチナカードのインビテーションが届くことも。インビテーションで申し込んだ方が発行しやすいため、より上位のクレジットカードを持ちたい人におすすめの活用方法です。

 

ゴールドカードを使っていて感じるメリットは何ですか?

 

ゴールドカード アンケート調査5

 

項目回答者数割合
ポイントが貯まりやすい11544.57%
優待や特典を利用できる5119.77%
無料で空港ラウンジを使える3915.12%
利用限度額が高く、たくさん決済できる166.2%
ステータスが手に入る186.98%
より上位カードのインビテーションが来た00%
その他197.36%

 

ゴールドカードのメリットを調査したところ、「ポイントが貯まりやすい」と回答した方がダントツで多く、約半数にも上りました。

 

そのほかの回答としては、「優待や特典を利用できる」「無料で空港ラウンジを使える」といった意見も目立ちました。特に空港ラウンジの特典は、一般ランクのクレジットカードにはほとんど付帯していません。

 

そのため、旅行好きな方や帰省・出張などで飛行機をよく利用する方は、ゴールドカードを持っておいて損はないでしょう。

 

参照サイト一覧

よくある質問

Q. 年会費無料で持てるゴールドカードはありますか?

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。
    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <a href="https://cc-moola.com/creditcard/kenji-kaneko/">金子 賢司</a>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <a href="https://cc-moola.com/creditcard/takeshi-toriya/">鳥谷 威</a>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

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