ANAワイドゴールドカード
人気ランキング
69位
261位
評価
3.8
(6件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会&条件達成で最大95,000マイル相当プレゼント
(2025年1月15日まで)
ANA利用でボーナスマイル25%分を付与。 マイルへの交換レートが通常の2倍!
メリット
- 1ポイント2マイルの高レート
- 空港ラウンジを利用できる
- 楽天Edyチャージ&利用でマイルが貯まる
デメリット
- ANAの利用が少ないと元がとれない
- 年会費が高い
カード名 | ANAワイドゴールドカード |
---|---|
年会費 | 15,400円(税込) |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard, American Express |
審査・発行期間 | 通常2~3週間 |
入会資格 | 20歳以上で安定継続収入がある |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | 年間300万円まで |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | 14.40%~15.00% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
3.0
ANAゴールドカードは、加入時のマイル特典が魅力的なので、使い始めました。しかし、2年目以降はマイルの獲得効率が低下することが不満点です。ただ、海外での利用はじめ、セキュリティ関連についてはとても強いので、日々安心して使えています。
30代
・女性
(会社員)
2.0
ゴールドカードにしては旅行保険の内容が物足りなく感じましたし、電子マネーへチャージしてもポイントが還元されないので、使う選択肢が限られてしまい不便でした。
40代
・男性
(会社員)
5.0
年会費は11,000円と高額ですが、ANAマイルが貯めやすく、空港ラウンジアクセスや旅行保険も充実しているので、ANAをよく利用する方には特におすすめです。
40代
・男性
(会社員)
ANAワイドゴールドカードのメリット
ANAワイドゴールドカードのメリット
- フライトでマイルが貯まりやすい
- 持っているだけで旅行保険が適用される
- ポイントの使い道が多い
フライトでマイルが貯まりやすい
ANAワイドゴールドカードは、ANA便を利用すると通常のフライトマイルに加えて、フライトマイルの25%分をボーナスマイルとして進呈されます。
フライトだけでなく、入会や毎年の初回搭乗でも2,000マイルずつもらえます。また、ANAの機内販売や空港内店舗で買い物をしてもマイルが貯まってお得です。
持っているだけで旅行保険が適用される
ANAワイドゴールドカードは、国内・海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。自動付帯とは、旅行代金をカード払いしなくても、持っているだけで保険が適用される付帯方法です。
ポイントの使い道が多い
ANAワイドゴールドカードは、普段の買い物でVポイントが貯まります。VポイントはANAマイルや他社ポイントなどに交換でき、使い勝手の良さが魅力です。
Vポイントは5ポイント=3マイルで交換できます。マイルへの移行手数料は無料なので、別途でコストがかかる心配がありません。
貯まったポイントを自由に使えるのは大きなメリットです!
ANAワイドゴールドカードのデメリット
ANAワイドゴールドカードは飛行機の搭乗でマイルが貯まりやすいゴールドカード。しかし、利用前に気づいていただきたいデメリットもあります。
ANAワイドゴールドカードのデメリット
- 怪我や病気に対する補償額が少ない
- 一部ブランドは独自特典なし
- マイル還元率は一般カードと同じ
怪我や治療に対する補償額が少ない
ANAワイドゴールドカードはどの国際ブランドにも海外旅行傷害保険が付帯しています。ただし、気をつけたいのは傷害治療と疾病治療の補償額がやや低い点です。
実際に、ANAワイドゴールドカードと代表的なゴールドカード・一般カードの保険内容を比較してみました。
ゴールドカード名 | 傷害治療 | 疾病治療 |
ANA VISAワイド ゴールドカード | 150万円 | 150万円 |
ANA JCBワイド ゴールドカード | 300万円 | 300万円 |
JCBゴールド | 300万円 | 300万円 |
エポスカード | 200万円 | 270万円 |
上記からわかるように、ANA VISAワイドゴールドカードは、一般カードであるエポスカードよりも傷害治療・疾病治療の補償額が低いので注意が必要です。
一部ブランドは独自特典なし
ANAワイドゴールドカードで選べる国際ブランドのうち、VISAブランド・Mastercardブランドには独自の特典がありません。
マイル還元率は一般カードと同じ
ANAワイドゴールドカードは、フライトや継続特典で付与されるマイルが多いです。しかし、買い物で貯まるANAマイルは一般カードと同じ還元率となっています。※
ANAカードとよく比較されるJALカードの場合、ゴールドカード以上のランクカードなら普段貯まるマイルは一般カードの2倍。上位ランクの恩恵をマイル還元率で感じられます。
それだけ、ANAワイドゴールドカードはフライトでANAマイルを貯めるのがおすすめなクレジットカードといえるでしょう。
※:一般カードで10マイルコースに登録すれば還元率1.0%。登録なしの場合は0.5%
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師