家族カードおすすめ187選!夫婦にお得なクレジットカードは?
そのため、「夫婦で家族カードを利用したい」「3人、4人と家族が増えた場合におすすめの家族カードを知りたい」と考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、家族カードを発行できるおすすめのクレジットカードをランキング形式でご紹介します。また、家族カードのメリット・デメリットや、家族カードの作り方なども解説しているので、家族カードの発行を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
JALカード プラチナ
4.0
(5件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
JALをよく利用する方におすすめの最上位カード。
プラチナならではの充実したサービスが魅力。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円補償の海外・国内旅行傷害保険が付帯
初搭乗で5,000マイル、毎年初回搭乗で2,000マイル付与
プライオリティ・パスが無料で利用可能
デメリット
国際ブランドの選択肢が少ない
JALの利用が少ないとお得感が薄い
口コミ評判
4.3
(4件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短翌営業日
- 還元率
- 0.50%
キャンペーン
新規入会で最大5,000円相当プレゼント
リボ払いで無理なく支払える。
使えば使うほどポイントがもらえる。
※2024年12月2日をもって新規申し込みの受付が終了しました。
メリットとデメリット
メリット
リボ払い手数料を支払う月は+0.5%加算
リボ払いなので家計の収支を圧迫しにくい
年会費無料
デメリット
旅行傷害保険が付帯していない
支払い方法はリボ払いのみ
口コミ評判
三井住友カード
4.4
(5件)
- 年会費
- Web入会で初年度無料 通常1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短翌営業日
- 還元率
- 0.20 〜2.50%
キャンペーン
新規入会とご利用で最大5,000円相当プレゼント
ポイントの使い道は自由自在。
万が一の対策も万全で安心の1枚。
メリットとデメリット
メリット
Web明細利用で翌年度年会費が割引
付帯保険が変更できる
対象のコンビニや飲食店で最大20%ポイント還元
デメリット
2枚目の家族カードから年会費が発生
通常ポイント還元率が平均的
口コミ評判
3.7
(6件)
- 年会費
- 2,200円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 0.50 〜5.00%
キャンペーン
新規入会特典は毎月の利用金額に応じて、最大3,000ポイントプレゼント
(ポイントは、進呈月から3ヶ月後の月末までごり湯いただけます)
三越伊勢丹グループで最大10%還元!
加盟店でも3%還元の高還元率。
メリットとデメリット
メリット
三越伊勢丹グループ百貨店で最大10%ポイント還元
ポイントの交換先が豊富
エムアイポイントワールド経由でポイントがお得に貯まる
デメリット
2年目から年会費がかかる
海外・国内傷害旅行保険が付帯していない
口コミ評判
Airカード
- 年会費
- 5,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常3~4週間
- 還元率
- 1.50%
1.5%の高還元率!
ポイントで経費を削減したい方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
ビジネスカードの中で1.5%と高い還元率
リクルートサービス利用でポイントがさらに貯まる
会計ソフトと連携可能
デメリット
追加カードに年会費がかかる
国際ブランドがJCBのみ
UPSIDERカード
4.0
(3件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 1.00%
新規上場企業の20%以上が利用!
コストを省いた効率化重視の法人カード。
メリットとデメリット
メリット
カード上限額が最大10億円
リアルタイムで明細を反映、月初1日に明細が全て揃う
追加カードの発行枚数無制限
デメリット
個人事業主は申し込めない
保険やグルメ、ホテルなどのサービスが付帯していない
口コミ評判
4.5
(2件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降1,100円(税込) 年1回以上の利用で翌年度無料
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
還元率は最大3.0%!
ポイントで賢く経費削減が可能。
メリットとデメリット
メリット
与信審査不要でカードが発行できる
マネーフォワード関連サービス利用でポイント3%還元
目的別・部署別に何枚でもカード発行可能
デメリット
保険が付帯していない
口座引き落としでの支払いは申し込みが必要
口コミ評判
- 年会費
- 110,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.25 〜7.15%
Mastercard最上位ステータスの法人カード。
経営者目線の充実したサービス展開が強み。
メリットとデメリット
メリット
最高1億2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
還元率最大1.25%で納税でもポイントが貯まる
専任コンシェルジュが24時間365日ビジネスをサポート
デメリット
国内旅行傷害保険は利用付帯
社員カードも年会費がかかる
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50%
身分証明書があれば申し込み可能!
年会費無料でビジネス特典が利用できる。
メリットとデメリット
メリット
申し込みは本人確認書類のみ
年会費永年無料
カード利用限度額が最高500万円
デメリット
基本還元率は高くない
保険が付帯していない
- 年会費
- 5,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1週間
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
新規入会+条件達成で最大25,000相当プレゼント
条件クリアで翌年以降の年会費永年無料!
2枚持ちで管理しやすい法人ゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
年間100万円以上利用で翌年以降年会費永年無料
対象カードとの2枚持ちでポイント最大1.5%還元
国内主要空港・ホノルル空港内のラウンジ利用が無料
デメリット
前年度にETCカードの利用がないと年会費が発生
グルメやホテルなどの優待サービスが少ない
注釈についての記載
対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
3.6
(7件)
- 年会費
- 165,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.50%
マイルもポイントも貯まりやすい!
快適な旅行を提供する特典が充実。
メリットとデメリット
メリット
入会や毎年の継続ごとに10,000マイルもらえる
家族カードが4枚まで無料で発行できる
24時間365日専用コンシェルジュが要望や相談に対応
デメリット
年会費が高額
電子マネーチャージ時にポイントが貯まらない
口コミ評判
4.0
(3件)
- 年会費
- 88,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日 通常1~3週間
- 還元率
- 0.50 〜4.50%
特別な時間を充実にする特典が豊富。
ANAマイルの貯まりやすさも魅力。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続ごとに10,000マイル付与
世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能
ポイントUPモールで最大9.5%還元
デメリット
年会費が高額
30歳以上でないと申し込めない
口コミ評判
4.2
(5件)
- 年会費
- 77,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日 通常2週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
入会や継続時、ANA便搭乗でマイルが貯まる!
旅行保険やサービスが手厚いANAカード。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続時に10,000マイルがもらえる
ショッピングマイル還元率が1.3%
最高1億円補償の旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
家族カードも年会費がかかる
30歳以上でないと申し込みができない
口コミ評判
4.0
(4件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
新規入会と条件達成で最大32,000マイルプレゼント
上質な優待で旅行やエンタメを楽しめる。
JAL便を頻繁に利用する方におすすめの1枚。
メリットとデメリット
メリット
24時間365日コンシェルジュが相談・要望に対応
ボーナス、アドオンでJALマイルが貯まりやすい
プライオリティパスに無料で登録可能
デメリット
JALへ搭乗しない人にはメリットが少ない
電子マネー機能がない
口コミ評判
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
メモや分割機能つきの明細で管理しやすい!
還元率や付帯保険もそろった法人カード。
※NTTファイナンスBizカードは、2025年3月31日をもってサービスが終了します。
メリットとデメリット
メリット
Web明細編集サービスで経費の管理が簡単にできる
旅行傷害保険以外の補償サービスも充実
出光興産系列でのガソリン給油が最大40円/リットル割引
デメリット
紙での利用明細発行は有料
ETCカードの発行に年会費がかかる
- 年会費
- 2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.40 〜0.80%
ビジネスでJALを利用する人におすすめ。
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯で安心。
メリットとデメリット
メリット
JALグループ便の航空券を割引で購入できる
毎年初回搭乗時に1,000マイル付与
最高1,000万円補償の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
追加カードにも年会費がかかる
ETCカード発行に手数料がかかる
ANAカード<法人用>
- 年会費
- VISA : 初年度無料。2年目以降3,025円(税込) JCB : 2,475円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜3.00% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.40 〜1.46% (ワールドプレゼントポイント)
ANAを利用する際に便利な法人カード。
空港での買い物や提携ホテルがお得に利用可能。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続時に1,000マイルもらえる
初年度年会費無料
空港内や機内での買い物が割引になる
デメリット
ポイント還元率が低め
国際ブランドによってはポイントをマイルに移行できない
- 年会費
- 初年度無料 2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
お得にマイルが貯まる1枚!
マイルとTOKYU POINTの二重取りが可能。
メリットとデメリット
メリット
東急百貨店や東急ストアでの還元率は最大10%
TOKYU POINTとJALマイルの二重取りが可能
JALカード特約店ではマイルが2倍還元
デメリット
PASMOチャージが0.5%と還元率は低い
2年目から年会費がかかる
4.0
(2件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 1~2週間
- 還元率
- 1.00%
キャンペーン
新規入会&ご利用特典で合計最大20,000Pontaポイントプレゼント
au携帯電話の利用料金が最大10%還元!
各種auサービスを利用している方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
au携帯電話/UQ mobileの利用料金が最大10%還元
国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料
au PAY残高オートチャージで最大5%ポイント還元
デメリット
auサービス以外の還元特典がない
2枚目以降の家族カードは年会費がかかる
口コミ評判
イオンゴールドカード
3.8
(6件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
年会費は永年無料!
国内主要空港のラウンジが利用できる。
メリットとデメリット
メリット
年会費永年無料
国内主要空港やイオンラウンジの利用が無料
※年間100万円以上利用の場合
海外・国内旅行傷害保険が付帯
デメリット
対象イオンカードを年間50万円利用しないと発行できない
発行に時間がかかる
口コミ評判
4.6
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 約1週間
- 還元率
- 1.50%
キャンペーン
新規入会で最大2,000ポイント貰える(専用ページからの申込が対象)
還元率1.5%と高水準!
Yahoo!やソフトバンクユーザーに多数のメリット。
メリットとデメリット
メリット
ETCカードの年会費が無料
海外最大1億円、国内最大5,000万円の旅行保険付帯
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは最大10%還元
デメリット
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外は恩恵が少ない
年会費がやや高め
口コミ評判
エポスゴールドカード
4.6
(5件)
- 年会費
- 5,000円(税込)
年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 - 審査・発行期間
- 1週間程度
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
年間50万円以上利用で年会費永年無料!
最大3ショップのポイント還元率が3倍に。
メリットとデメリット
メリット
年間50万円以上利用で翌年以降の年会費永年無料
自分で選んだ3ショップのポイント最大3倍
年間利用額に応じ最大1万ボーナスポイント進呈
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯していない
国際ブランドがVISAのみ
口コミ評判
3.8
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※初年度無料
※年間1回以上のカード利用で翌年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.75 〜1.00%
年会費実質無料のゴールドカード!
美容室やエステサロンなどの優待特典付き。
メリットとデメリット
メリット
初年度年会費無料、年1回利用で翌年度も無料
一般カードに比べてポイント還元率1.5倍
サロンの割引など女性向け特典が豊富
デメリット
国際ブランドがAMEXしか選べない
入会特典や継続特典がない
口コミ評判
2.7
(3件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※Web申し込み限定で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短8営業日
- 還元率
- 1.00%
旅行好きにおすすめな特典が豊富!
初年度年会費無料で使えるゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
初年度年会費無料
基本ポイント還元率1.0%
旅行傷害保険は家族特約付き
デメリット
ポイントの有効期限が短め
国際ブランドがMastercardのみ
口コミ評判
ライフカードゴールド
4.0
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短2営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
2つのプログラムを達成すると最大15,000円キャッシュバック
国内主要空港ラウンジが無料で使える!
誕生月はポイント還元3倍でお得。
メリットとデメリット
メリット
国内外29か所の空港ラウンジが無料
最高200万円のシートベルト傷害保険が付帯
誕生月はポイント3倍
デメリット
ショッピングガード保険が付帯されていない
ETCカードは2年目以降年会費が発生
口コミ評判
エムアイカード ゴールド
4.0
(4件)
- 年会費
- 5,500円(税込)
※Webエムアイカード会員登録+入会月の翌月末までに30,000円以上のご利用で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
※カードカウンターで受け取りの場合
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
入会翌月末にWebエムアイカード会員に登録&3万円以上の利用で、初年度年会費無料
充実した空港ラウンジサービス付帯!
宿泊予約サービスの優待特典付きで旅行好きに最適。
メリットとデメリット
メリット
年会費が安い
羽田空港の特別なラウンジを使える
ウォレットアプリに設定したQUICPay利用で5%還元
デメリット
国際ブランドがVisaのみ
国内旅行傷害保険が付帯していない
口コミ評判
5.0
(1件)
- 年会費
- 220,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.50%
最上級の特典が付帯した1枚!
還元率1.5%でどんな支払いでもポイントが貯まる
メリットとデメリット
メリット
基本還元率1.5%と高還元
事前入金すれば最大9,990万円まで決済可能
世界1,600か所以上の空港ラウンジが無料
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
デメリット
年会費が高め
金属製カード非対応の店舗では使えない場合がある
口コミ評判
- 年会費
- 660,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 2.00%
通常還元率2.0%でVIPな特典付き!
完全招待制の最高峰ブラックカード。
メリットとデメリット
メリット
通常還元率が2.0%
3名の専属コンシェルジュがサポート
マイルやギフトが毎年プレゼントされる
デメリット
高額な入会金がかかる
完全招待制で新規申し込みはできない
ENEOSカード S
4.1
(13件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料 ※年1回以上の利用で次年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜2.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
いつでもガソリン・軽油が2円/L引き!
年会費実質無料でENEOSユーザーにおすすめ。
メリットとデメリット
メリット
初年度年会費無料、次年度以降年1回カード利用で無料
ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き
ENEOSカーメンテ商品購入で還元率2.0%
デメリット
ポイント交換は1,000ポイント単位から
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない
口コミ評判
ENEOSカード P
3.5
(2件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜3.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
ENEOSでポイント還元率最大3%!
初年度年会費無料でENEOSユーザーにお得。
メリットとデメリット
メリット
ENEOSでポイント還元率最大3.0%
車のメンテナンス料金やレンタカー代が割引
家族カード・ETCカードが無料
デメリット
初年度以降は年会費がかかる
保険が付帯していない
口コミ評判
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
家族カードを比較
家族に発行できるおすすめのクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、家族カードおすすめの選び方や家族カードの作り方などを解説していきます。
目次
おすすめ家族カードの検証ポイント
ココモーラでは、おすすめの家族カードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.家族カードの年会費
家族カードの年会費を、「全て永年無料」「初年度無料もしくは1枚目のみ永年無料」「5,000円以下」「5,001円以上」に分けて検証を行いました。
2.還元率
家族カードの還元率を、0.4%以下~1%以上に分けて、各クレジットカードの比較を行いました。
3.発行枚数
発行可能な家族カードの枚数を「最高3枚以上」「最高2枚」「1枚まで」「不明」に分けて、各クレジットカードの検証を行いました。
4.家計管理のしやすさ
家計管理のしやすさを「家族カードごとに明細を見られる」「支払い口座は本会員から全て引き落とし」「家族カードごとに上限を設定できる」に分け、各クレジットカードの評価を行いました。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
家族カードとは
家族カードとはクレジットカードを使っている本会員の家族が発行できるカードです。多くの家族カードは本会員とほぼ同じ機能がついており、お得な年会費で利用できます。
家族カードのカードランクは本会員と同じ。つまり本会員がゴールドカードであれば、家族会員もゴールドカードとなります。
家族カードを発行できる対象はクレジットカードごとに異なりますが、基本的に18歳以上であれば作成可能。別々に暮らす親や子供に対しても家族カードを発行できます。
家族カードの審査はある?
家族カードは本会員の支払い能力が審査されます。したがって、家族カードを使う人については審査されません。
たとえば、本会員が夫で家族会員が妻の場合、夫の支払い能力が審査されます。そのため学生や専業主婦、無職の方は審査がない家族カードを発行するのがおすすめです。
家族カードを発行するメリット
家族カードの主なメリットは以下の4つです。
家計管理に役立つ
家族カードの大きなメリットは、家計管理に役立つことです。
家族全員分のレシートを管理したり、何にいくらお金を払ったのか聞く必要もないため、非常に便利でしょう。
家族カードを使ってもらうだけで、家計管理の効率化を図れますよ。主婦の方にとってはかなり嬉しいポイントでしょう。
家族で大きくポイントを貯められる
家族で大きくポイントを貯められるのも家族カードの魅力です。家族カードのポイントは本会員のポイントと合算されます。
家族カードを発行しなかった場合は1人でポイントをコツコツ貯めることになりますが、家族カードを発行すれば家族で効率よくポイントを貯めていくことが可能です。
たくさんポイントを貯めて豪華賞品と交換したり、マイルに移行して家族旅行で使うのもおすすめです。
お手頃な年会費で本会員と同様のサービスを受けられる
家族カードの年会費は本カードよりも安く設定されているにも関わらず、本会員のクレジットカードに付帯しているサービスや特典が利用可能です。
お手頃な年会費で本会員と同様のサービスを利用できるのはかなりコスパが良いと言えるでしょう。
中には、本会員の年会費が1万円を超えるクレジットカードでも、家族カードは年会費永年無料のものもあります。お得さを追求するなら、そういったクレジットカードがおすすめです。
例えば、三菱UFJカード ゴールドプレステージは本会員が11,000円(税込)ですが、家族カードは永年無料で持つことができます。
審査なしで発行できる
家族カードは、基本的に家族会員の審査が行われません。
ただ本会員を審査した際に、収入に余裕がないと判断されたり、利用状況に問題があると、家族カードを発行できないケースがあるので注意してください。
本会員の信用情報も改めて照会されることが多いです。傷がついていると家族カードを作れないほか、本カードも利用停止になる可能性があります。
家族カードのデメリット・注意点
家族カードに関して、以下の4つの注意点があります。実際に発行する前に目を通しておきましょう。
利用額が共有される
家族カードを発行すると、本会員のクレジットカードと利用額が共有されます。
例えば、本会員の限度額が50万円ですでに40万円利用していた場合、家族カードが使えるのは残りの10万円となります。
もし本カードもしくは家族カードを使いすぎると、もう一方のクレジットカードが利用停止になってしまうでしょう。そのため、使う額をあらかじめ決めておくのが大切です。
もしくは、限度枠を増やしてもらうように申請することもできます。ただ増枠には審査に通る必要があるので注意してください。
利用明細も共有される
家族カードの利用明細と本体のクレジットカードの利用明細が共有される点もデメリットと言えます。
そのため、見られて困るような物は家族カードで買わないようにしましょう。私用のクレジットカードを持つか、現金や電子マネーなど他の方法で決済するのがおすすめです。
引き落とし口座は分けられないことが多い
本体のクレジットカードと家族カードの口座は分けられないことがほとんどです。そのため、家族カードの利用額も本体のクレジットカードの口座から引き落とされます。
プレイベートな出費は私用のクレジットカードで決済し、家族カードを使うのは固定費や食費だけにする、といった形でルールを決めておくと良いでしょう。
エポスゴールドカードや三井住友カード プラチナなど一部のクレジットカードは、家族カード名義の口座を登録することが可能です。
本カードが解約されたら家族カードも解約される
本体のクレジットカードを解約した場合、その家族カードも解約となります。
仮に本カードを持つ人が3ヶ月以上の滞納や債務整理などをしたら、強制解約となり家族カードも利用できなくなります。
滞納は誰にでも起こり得ることなので、特に注意しましょう。こまめに明細やメールなどをチェックするのがおすすめです。
家族カードの作り方
家族カードは以下の流れで作成できます。
今回は、クレジットカードの申し込みと同時に家族カードを作る手順について解説するので、ぜひ参考にしてください。
【1】申し込みフォームにて必要事項を入力する
まず、クレジットカードの公式サイトへ行って、申し込みボタンを押しましょう。そうすると申し込みフォームのページに飛ぶので、必要事項を入力できるようになります。
主な必要事項
- 名前
- 生年月日
- 勤務先
- 年収
- 口座情報
上記の必要事項を入力してください。間違った情報で申請すると、審査の時間が長引いたり、発行できなくなることがあるので気をつけましょう。
【2】家族カードの欄にチェックを入れる
申し込みフォームに必要事項を入力できたら、家族カードの欄にチェックを入れましょう。
チェックを入れることで、クレジットカードと同時に家族カードを発行できます。
もしチェックを入れるのを忘れても、クレジットカードの発行後にWebサイトやアプリから申し込むことも可能ですよ。
【3】審査を待つ
申し込みが完了したら、審査を待ちましょう。クレジットカードの審査では、主に以下のような項目をチェックされます。
審査でチェックされる主な項目
- 年収
- 信用情報
- 勤務年数
- 雇用形態
- 扶養家族の有無
- 住居情報(持ち家・賃貸か)
上記の内容から、クレジットカードの利用額を返済できる能力があるのかが判断されます。
審査は数日〜1週間ほどかかるのが一般的。早めに作成したい方は、余裕を持って申し込むのがおすすめです。
【4】クレジットカードと家族カードを受け取る
審査に通ったら、クレジットカードと家族カードが発行されます。
また、受け取る際は、運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類が必要となります。予め用意しておきましょう。
家族カードを選ぶポイント
家族カードを選ぶ際は、以下の5つのポイントが大切です。
発行コスト
家族カードのコストは、年会費・発行手数料が無料なものから、どちらも有料なものまでさまざまです。
中には、初年度や一枚目のみ無料といったように条件付きで無料で発行できるものもありますよ。
したがって、発行したい枚数や使う頻度などに応じて、適切なクレジットカードを選ぶことが大切です。
家族カードを複数枚発行したい、不安だから念のため子供に家族カードを持たせたいと考える方は、コストが安価なものを選ぶとよいでしょう。
ポイント還元率
家族カードをお得に利用して節約したいと考えている方は、ポイント還元率にも着目しましょう。
ポイント還元率とは、利用金額に対して付与されるポイントの割合のことです。
高還元率であればあるほど還元されるポイントも多くなり、効率よくポイントを貯めることができます。
一般的な還元率は0.5%ほどで、1.0%以上になると高還元率の部類に入ると言われています。家族カードでポイントをたくさん貯めたい方は、還元率1.0%以上のクレジットカードを検討するとよいでしょう。
発行可能枚数
家族カードの発行を2~4枚までに限定しているものが多く、家族全員分のカードを発行できない場合が考えられます。
例えば、三井住友カード(NL)やau PAYカードは家族カードを最大9枚まで発行できます。家族全員分のカードを発行したいと考えている方におすすめです。
利用可能枠
家族カードの利用可能枠は本会員と合算になります。したがって、本会員または家族会員の誰かが利用した分、他の会員の利用枠が減ることになります。
誰か1人が利用しすぎると他の家族がカードを利用できなくなってしまうかもしれません。
そのため、利用可能枠が大きいものを選ぶことが重要になります。
一般的に、利用枠の上限はクレジットカードのランクによって決められます。家族カードを複数枚発行したい方は、ゴールドやプラチナなど高ランク帯のクレジットカードを選んでみてはいかがでしょうか。
発行条件
家族カードの申し込み条件は、本会員と生計を共にする配偶者・満18歳以上の子供(高校生は除く)・両親のみに限定されていることがほとんどです。
したがって、家族が発行条件に当てはまっているのかをホームページなどで事前に確認しておくことが大切です。
生計を共にする家族であっても、兄弟やいとこの申し込みは基本的にできませんよ。
家族カードを使っている方にインタビューを実施!
ココモーラ編集部は、家族カードを使用している方にインタビューを実施しました。
家族カードのメリット・デメリット、家計管理の方法なども詳しくお聞きできたので、気になる方はぜひ参考にしてください。
いとちさん 40代・女性・専業主婦 使っているクレジットカード:楽天カードの家族カード |
楽天カードの家族カードを作成した経緯
編集部:もともと楽天カードは、どなたが持っていらっしゃったものなのでしょうか?
いとちさん:主人が作って、家族カードを発行してもらって私に渡ってきたという感じですね。
以前、青森に住んでいたんですけど、都内に引っ越してきたタイミングで楽天カードに切り替えました。それまでは銀行のクレジットカードだったんですけど、銀行のポイントってイマイチ使用方法が分からなくて。
あと、私が引越しのタイミングで携帯を楽天モバイルに変更したんですよね。それと、せっかく首都圏に出てきたんであれば、ポイントを賢く使える方がいいねって主人と話していて、楽天カードなら楽天市場でポイントを貯められて、その楽天ポイントを色んなところで使えるので、楽天カードを選びました。
毎月の利用額や家計管理について
編集部:毎月、いくらぐらい平均で使われていますか?
いとちさん:15,000円〜50,000円くらいです。
編集部:何を購入されることが多いですか?
いとちさん:コンタクト代、美容院代、子どもの服、主人のスーツ代、外食等突発的なものに使用するため、月々で異なります。 携帯代だけは毎月引き落としてます。日用品や食費にはあまり使うことはないです。
編集部:家族カードを利用する上で、何かルールみたいなものは決まっていますか?
いとちさん:そんなには決めていないですね。ただ、利用枠を共有しているので、使う場合は声かけをしています。コンタクト代を払うよとか、美容院に行くから使うよとか、そういう感じですね。
以前、主人の出張が重なって使えなくなったことがありました。確か月に何回も出張があって、飛行機代とか新幹線代とかがかさんで使えなかったことが1回ありましたね。なので、利用額を上げるか、別のクレジットカードに変えようかって迷っています。
編集部:家計管理はどうされていますか?
いとちさん:私が家計管理のアプリを使っています。主人にはレシートを出してもらって、それをアプリに入力するという感じです。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年7月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 家族カードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者の水野さんへ家族カードに関するインタビューを実施!
家族カードを実際に利用されている監修者の水野さんにインタビューを実施しました。
家族カードの選び方や効率よくポイントを貯める方法などを教えていただけたので、ぜひ参考にしてください。
監修者:水野 崇さん |
ーー家族カードを選ぶときに重視すべきポイントはありますか?
家族カードを選ぶときは、年会費、ポイント還元率、付帯保険、特典サービスなどを総合的に検討しましょう。年会費無料の家族カードが1枚あれば、毎月の家計管理が簡単になって便利です。
ゴールドや航空系など、カードブランドによっては家族カードの発行で年会費が発生します。
それでも、本カード会員と同じ付帯保険や特典サービスを受けられますので、年会費が発生してもメリットを感じる場面は多いです。
航空系のANAカードやJALカードであれば、本カード会員の半額以下の年会費で家族カードを発行でき、効率的にマイルが貯められ陸マイラーにもおすすめです。
ーー家族カードで効率よくポイントを貯める方法があれば教えていただきたいです。
家族カードの利用で貯まったポイントは本カード会員のポイントと合算されますので、ポイントアップが期待できるお店やサービスの利用が欠かせません。
ライフスタイルに合った経済圏でのクレジットカード選びが、これからのスタンダードになるかもしれません。
ーー家族カードを使うにあたって注意すべきことはありますか?
家族カードは本カードとの合算金額が毎月引き落としされますので、家族カードが発行されているクレジットカードの請求金額は大きくなりがちです。
家族カードは不正利用などにも気付きにくく、定期的な明細チェックは欠かせません。
本カード会員は、アプリなどからでも家族分の利用明細を確認できますので、必ずチェックしましょう。
家族カードに対する専門家コメント
今回紹介した家族カードが発行できるクレジットカードについて、ココモーラの監修者お二人にコメントをいただきました。どの家族カードにするか決めかねている方は、ぜひ参考にしてください。
JCBカードW
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家族カードでも、ポイント還元や付帯保険など本会員と同じ特典が利用できます。また、JCBカードWの申し込みには年齢制限が設けられていますが、家族カードは18歳以上の家族であれば誰でも申し込みができますよ。 |
三井住友カード(NL)
家族会員であっても各種保険が適用されます。また、ポイント還元率も変わりません。枚数にかかわらず、永年無料で家族カードを発行できる点も嬉しいポイントですね。 |
三菱UFJカード VIASOカード
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年会費・手数料ともに無料の家族カードを発行可能です。貯まったポイントは自動的にキャッシュバックされることが特徴。家族カードの枚数が増えるほど面倒になるポイント管理のわずらわしさから解放されます。 |
イオンカードセレクト
最大3枚まで家族カードを年会費無料で発行できます。本会員カードと異なる点として、キャッシュカード機能が付帯しない点が挙げられます。しかし、ポイント還元はもちろん、WAONやオートチャージ機能はそのまま利用できますよ。 |
三菱UFJカード
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家族カード1枚につき440円(税込)の年会費が掛かるものの、初年度は無料で利用できます。還元率など基本的な機能は本会員と共通で、家族会員がETCカードを発行することも可能です。 |
家族カードに関するアンケート調査
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 200人 |
年齢比率 |
30~39歳:6人(3%) 40~49歳:27人(13.5%) 50~59歳:57人(28.5%) 60歳以上:110人(55%) |
性別比率 |
男性:140人 女性:60人 |
職業比率 |
会社員(正社員):66人(33%) 会社員(契約・派遣社員):12人(6%) 経営者・役員:7人(3.5%) 公務員(教職員を除く):0人(0%) 自営業:11人(5.5%) 自由業:4人(2%) 医師・医療関係者:2人(1%) 専業主婦:33人(16.5%) 学生:0人(0%) パート・アルバイト:13人(6.5%) 無職:51人(25.5%) その他:1人(0.5%) |
調査期間 | 2024年3月 |
調査地域 | 日本 |
家族カードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
家族カードに関するアンケート調査結果の詳細>>
どのクレジットカードの家族カードを発行したことがある、もしくは持っていますか?(複数回答)
項目 | 回答者数 | 割合 |
JCBカードW | 23 | 11.5% |
三井住友カード(NL) | 12 | 6% |
エポスカード | 3 | 1.5% |
ライフカード | 5 | 2.5% |
イオンカード | 38 | 19% |
三菱UFJカード | 9 | 4.5% |
楽天カード | 79 | 39.5% |
アメックスカード | 11 | 5.5% |
dカード | 16 | 8% |
au PAYカード | 4 | 2% |
セゾンカード | 23 | 11.5% |
ANAカード | 8 | 4% |
JALカード | 12 | 6% |
UCカード | 5 | 2.5% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 8 | 4% |
JCBゴールド | 10 | 5% |
エポスゴールドカード | 7 | 3.5% |
dカード GOLD | 15 | 7.5% |
その他 | 23 | 11.5% |
家族カードの中で最も人気だったのは「楽天カード」でした。楽天カードは年会費が永年無料で還元率も1.0%と高めなので、どなたでも利用しやすいのが人気の理由でしょう。
その他、イオンカード・JCBカードW・セゾンカードなども保有者が多かったです。
イオンカードはイオン系列店によく行く方、JCBカードWは場所を選ばずポイントを貯めたい方、セゾンカードはポイントの有効期限を気にしたくない方におすすめと言えます。
このアンケート結果を参考に、家庭に合った家族カードを選んでみてください。
家族カードを持っているご家族はどなたですか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
夫 | 80 | 40% |
妻 | 153 | 76.5% |
子ども | 22 | 11% |
父親 | 0 | 0% |
母親 | 7 | 3.5% |
その他 | 0 | 0% |
家族カードを持っている人を調査したところ、ダントツで「妻」と回答した人が多かったです。
また、「夫」に票を入れている人も4割いました。夫に家族カードを持たせて明細を把握するのに役立てているのでしょう。
家族カードを作ってみて感じたメリットは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
家計管理がしやすくなった | 46 | 23% |
ポイントやマイルが貯まりやすくなった | 65 | 32.5% |
収入がなくても持てる | 22 | 11% |
お得な年会費で豪華な特典や優待を利用できる | 11 | 5.5% |
ポイントを家族で共有して使える | 45 | 22.5% |
その他 | 11 | 5.5% |
家族カードのメリットとして、「ポイントやマイルが貯まりやすくなった」と回答している人が最多でした。
家族カードで貯めたポイントは、本体のクレジットカードのポイントと合算可能です。効率よくポイントを集めることができるため、商品に交換したり、現金に還元したりすれば、節約にも繋がります。
また、家族でたくさん貯めたポイントをマイルに移行して特典航空券と交換する家庭もあるでしょう。もっとお得に家族旅行を楽しむことができます。
家族カードを使っていて困ったことはありますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
使いすぎてしまう、利用枠の上限に達しやすい | 48 | 24% |
あまり知られたくない買い物がバレてしまった | 32 | 16% |
明細をうまく管理できない | 47 | 23.5% |
本会員のクレジットカードが利用停止されて、家族カードも使えなくなった | 7 | 3.5% |
特になし | 73 | 36.5% |
家族カードを使っていて困ったことを伺ったところ、「特になし」という回答が最も圧倒的に多かったです。家族カードを発行しても損をすることはあまりないと言えるでしょう。
強いて言えば、利用額の上限に達しやすい、明細をうまく管理できないという意見がありました。ただ、上限に何度も達する場合は増額を申請することもできますし、明細の管理はアプリで簡単にこなせる場合が多いです。
もし家族カードを発行しようか迷っている方がいれば、ぜひ申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. 家族カードとは何ですか?
本会員とほぼ同じ機能をお得な年会費で利用できます。
Q. 家族カードに審査はありますか?
Q. 家族カードは無職でも発行できますか?
Q. 家族カードの名義人は誰ですか?
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師