更新日: 2025.12.04
プライオリティ・パスは、世界1,700以上の空港ラウンジが利用できる便利なサービス。空港での待ち時間を快適に過ごしたいと考える旅行者にとって非常に魅力的です。通常、個人でプライオリティ・パスに加入する場合の年会費は約14,000円〜67,000円となっていますが、特定のクレジットカードを保有することで、追加費用なしでサービスを利用できる場合があります。 プライオリティ・パスには利用回数や同伴者の扱いに応じて3つの会員ランクがあり、クレジットカードによって付帯するランクが異なります。中には、同伴者も無料でラウンジを利用できる特典付きのクレジットカードがあるので、家族や友人とゆったり過ごすことができ、旅行の質を向上させることができるでしょう。頻繁に海外旅行をする方にとっては、特におすすめです。 しかし、プライオリティパス付きのクレジットカードは種類が豊富なため「最安でプライオリティ・パスが使えるクレジットカードは?」「ゴールドカードでプライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードが知りたい」と気になっている方も多いでしょう。 そこで本記事では、おすすめのプライオリティ・パス付きクレジットカードを比較し、ランキング形式でご紹介します。また、スタンダード・スタンダードプラス・プレステージといった会員プランの詳細や、ANA・JAL利用者にもおすすめのクレジットカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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80.8
キャンペーン
多方面で上質な特典が使えるプラチナカード。 旅行やグルメで特別な時間を提供します。
メリット
デメリット
5.0
40代・男性(会社員)
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80.8
最安水準の年会費で持てるプラチナカード。 会員限定の優待が豊富です。
メリット
デメリット
4.0
60代・男性(会社員)
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83.0
キャンペーン
上質な旅を提供する特典がずらり。 高還元率で保険も手厚いカード。
メリット
デメリット
5.0
30代・男性(会社員)
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80.8
キャンペーン
どんなシーンも特別に。 多彩なサービスが魅力な1枚。
メリット
デメリット
4.0
50代・男性(会社員)
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75.0
旅行やグルメを中心とした豪華特典が付帯。 マスターカード最上位のステータス。
メリット
デメリット
5.0
40代・男性(会社員)
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83.3
キャンペーン
高級ホテルもコンビニもお得に利用できる。 普段も特別な日も使いやすいプラチナカード。
メリット
デメリット
5.0
40代・男性(会社員)
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83.0
利用額に一律の制限なし! ワンランク上の優待が揃うプラチナカード。
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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82.5
キャンペーン
世界中で使える優待が豊富。 特別な時間をゆったりと過ごしたい方に。
メリット
デメリット
4.0
40代・男性(会社員)
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80.8
キャンペーン
ライフスタイルに合わせて優待が選べる。 旅行保険も自動付帯で安心です。
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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76.7
キャンペーン
独自のサービスが充実! 上質な特典が受けられる月額制カード。
メリット
デメリット
5.0
40代・女性(会社員)
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4.4
(5件)
84.5
キャンペーン
公私問わず使えるお得な特典が豊富。 初年度年会費無料で登記簿の提出も不要。
メリット
デメリット
4.0
40代・男性(総務)
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85.5
キャンペーン
旅行やグルメなど幅広いジャンルで最高級の特典! 招待制のプレミアムなカード。
メリット
デメリット
75.8
還元率は一般カードの1.5倍! 豊富な旅行特典が付いたゴールドカード。
メリット
デメリット
5.0
40代・男性(会社員)
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87.2
キャンペーン
旅行やグルメなど上質な特典が豊富! コストパフォーマンスに優れた招待制カード。
メリット
デメリット
5.0
40代・女性(会社員)
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79.2
豪華な優待と充実した保険! 高額決済やフライトでANAマイルを貯めたい方に。
メリット
デメリット
プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからはプライオリティパス付きクレジットカードの選び方や、プライオリティパス付きクレジットカードを発行するメリット・デメリットなどを解説していきます。
ココモーラでは、プライオリティパス付きクレジットカードを集め、徹底的に比較検証しました。
年会費が「永年無料」や「条件付きで無料」などコストがかからないものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。

「ブラックカード」や「プラチナカード」など、クレジットカードのランクが高いものほど高評価とし、検証を行いました。

クレジットカードの付帯特典が充実しているものほど高評価とし、検証を行いました。

プライオリティパスに付帯しているラウンジを利用する場合、クレジットカード所有者の同伴者の利用料が無料のものほど高評価とし、検証を行いました。

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-


プライオリティパスとは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。
通常、空港ラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの利用者のみが利用できる場合が多いですが、プライオリティパスを持っていれば、エコノミークラスの旅行者でも空港ラウンジを利用できます。
プライオリティパスでは、1,600以上の空港ラウンジが対象となっており、世界中の主要な空港でラウンジが利用可能です。
空港ラウンジでは飲み物や軽食、Wi-Fi、電源コンセント、シャワーなどのサービスが無料で利用でき、出発前の時間を快適に過ごせます。
またプライオリティパスは、空港ラウンジだけでなく一部の空港レストランやスパ、ホテルでも利用できるのをご存知でしたか?
うまく活用すれば、フライト前の時間をさらに快適に、そしてお得に過ごせるのでチ合わせてチェックしておきましょう!
プライオリティ・パスとは、一言で言うと世界1,600以上の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。通常、空港ラウンジを利用しようと思うと、ビジネスクラスやファーストクラスを利用しないといけないことが多いですが、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードを持っていると、サービスを利用することができます。
空港ラウンジでは無料のドリンクサービスをはじめ、Wi-Fiサービスやシャワーなども利用することができます。
参考:Priority Pass公式サイト「プライオリティ・パス」
プライオリティパスには、スタンダード、スタンダードプラス、プレステージの3つの会員プランがあります。
プランによって年会費や利用料金が異なるため、利用頻度や目的に応じて選ぶことが可能です。

特に、頻繁に海外旅行や出張へ行く方にとっては、プライオリティパスは便利なサービスと言えるでしょう。
最高ランクのプレステージ会員が付帯している場合は、クレジットカードの年会費だけで世界中の空港ラウンジをいつでも無料で利用できます。
ココちゃん
旅を快適に過ごしたい方や、空港での待ち時間を有効に使いたい方におすすめのサービスだね!
プライオリティ・パスには、スタンダード、スタンダートプラス、プレステージの3つのランクの会員プランがあり、それぞれ年会費や利用料金などサービス内容が大きく異なっています。中でも最高ランクのプレステージでは、クレジットカードの年会費だけで空港ラウンジのサービスを無料で利用することができます。
海外に頻繁に旅行へ行ったり、出張へ行ったりする人にとってプライオリティ・パスは便利な特典です。自分がどの程度プライオリティ・パスを利用するかによって、会員ランクを決めるといいでしょう。
プライオリティパスは家族カードやETCカードと同じく、追加で発行を申請しなくてはなりません。プライオリティパスの発行から利用までの流れを説明します。
通常の空港ラウンジはクレジットカードと搭乗券があれば利用できますが、プライオリティパスで入室できるラウンジは会員証がないと入室できません。
会員証が届くまで日数がかかるため、余裕を持って申請しましょう。プライオリティパスはアプリもあるので、ダウンロードしておけば万が一会員証を忘れても安心です。
実際にプライオリティ・パスを利用するためには、まずはクレジットカードを発行した後にプライオリティ・パスを申し込む必要があります。プライオリティ・パスが発行されたら、空港ラウンジを利用する時に搭乗券とプライオリティ・パスを持って行けば大丈夫です。
身分証を提示する必要はありませんが、プライオリティ・パスは発行した本人しか利用できないことに注意が必要です。同伴者が利用する場合は、クレジットカードの料金規定に基づいた料金が発生します。
参考:アメリカン・エキスプレス公式サイト「プライオリティ・パス™の申し込み方法を教えてください」
プライオリティパス付きクレジットカードは、以下のポイントに注目して選んでみると良いでしょう。

プライオリティパス付きクレジットカードを選ぶ際、まず注目したいのは年会費です。クレジットカードによって年会費は大きく異なり、年会費が安いほどコストパフォーマンスが良くなります。
記事内でご紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
| クレジットカード名 | 年会費(税込) |
|---|---|
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 39,600円 |
| JCBプラチナ | 27,500円 |
| UCプラチナカード | 16,500円 |
| ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 55,000円 |
| セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 初年度無料 通常33,000円 |
年会費が高いクレジットカードはその分ステータスが高く、付帯サービスも充実していますが、できるだけ支出を抑えたい方にとっては負担に感じやすいでしょう。
よって、プライオリティパス付きクレジットカードの中でも比較的年会費が安い「UCプラチナカード」を検討してみると良いかもしれません。
これらのクレジットカードは年会費を抑えつつも、フライト前には空港ラウンジでゆったりと過ごせるため、コストを抑えて空港ラウンジを利用したい方におすすめです。
プライオリティ・パス付きクレジットカードを選ぶ基準の一つに年会費があります。クレジットカードはそれぞれ年会費が異なっています。年会費が高いクレジットカードは、その分、利用できるサービスも多くありますが、年会費が負担に感じる人は、比較的年会費が安いビューカードゴールドや、UCプラチナカードを検討するのも一つの方法です。
年会費を安く抑えながらも、空港ラウンジを利用できるのは嬉しいですね。自分がどの程度サービスを利用するかで考えるといいでしょう。
クレジットカードを選ぶ際は、ゴールド・プラチナ・ブラックなどクレジットカードのランクも大きなポイントです。
プラチナカード以上のハイステータスカードは、プライオリティパスの他にもさまざまな特典が付帯しています。
例えば、コンシェルジュサービスによる旅行の手配や、ホテルのアップグレード、レストランの優先予約など、旅行をより快適で贅沢に楽しむためのサポートが豊富です。
ゴールドカードと比べると年会費は高めですが、その分得られるメリットが大きく、海外旅行や出張をする方にはとても価値があると言えるでしょう。
旅行や出張など、恋人や同僚とフライトを共にすることもあるかもしれません。そこで、同伴者の料金に注目してみるのもおすすめです。
記事内でご紹介したクレジットカードの中から、同伴者の料金をいくつか比較してみましょう。
| クレジットカード名 | 同伴者の料金 |
|---|---|
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 1名につき35米ドル |
| JCBプラチナ | 1名につき2,200円(税込) |
| JCB ザ・クラス |
|
基本的には同伴者1名につき2,000円~5,000円程度(※)の料金が必要となりますが、JCB ザ・クラスなら1名まで同伴者無料で利用できます。
なお、ビューカード ゴールドのように利用する店舗や施設によって料金が異なる場合があるため、利用料金とあわせて同伴者の利用条件もご確認ください。
モーラ博士
料金がドルの場合は為替レートにより変動する点に注意しておこう!
※2024年10月18日現在、1ドルあたり149.98円
友人と海外旅行に行ったり、海外出張へ行く際に同僚と一緒だったりすることが多い人もいるかと思います。そのような場合に空港ラウンジを利用するのであれば、同伴者の料金に注目してみるのもいいでしょう。基本的に同伴者は有料で利用することになりますが、JCBザ・クラスなら、同伴者が1名に限り無料で利用できます。
また、ビューカードゴールドは、利用するサービスによって料金が異なります。どのようなサービスを利用するかでクレジットカードを選ぶのも一つの方法でしょう。
プライオリティパス付きクレジットカードを日常の支払いに利用して効率的にマイルを貯めたい方は、マイルの貯めやすさも要チェックです。
例えば、記事内でご紹介した「ANAダイナースカード」なら入会・継続時に2,000マイルと、搭乗毎に区間マイル25%のボーナスマイルが付与されるため、マイルが貯まりやすいのが強みです。
また、「ANA JCBカード プレミアム」も入会・継続時に10,000マイルなどANAマイルが貯まりやすい特徴があります。
旅行や海外出張の機会が多い方はマイルの貯まりやすさを重視し、計画的にクレジットカードを使うことで、旅行の夢を実現しやすくなるでしょう。
紹介したプライオリティパス付きクレジットカードのうち、年会費が最安なのは11,000円(税込)のミライノカード Travelers Gold、楽天プレミアムカードでした。
以下の表にクレジットカードの年会費とプライオリティパスの利用条件をまとめたので、選ぶ際は参考にしてみてください!
| クレジットカード名 | 年会費(税込) | プライオリティパスの利用条件 |
|---|---|---|
| ミライノカード Travelers Gold | 11,000円 | 年間6回まで無料 |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 年間5回まで無料 |
| アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード |
月会費 | 1回35米ドル |
| TRUST CLUBゴールドカード | 13,200円 | 回数無制限で無料 |
| UCプラチナカード | 16,500円 | 年間6回まで無料 |
ミライノカード Travelers Goldは年間6回まで無料と制限はありますが、年会費は11,000円(税込)と一般的なプラチナカードと比較して手頃です。海外旅行障害保険が自動付帯なので、旅行代を支払っていなくても保険が適用されます。

最安でプライオリティパスを発行したい方はミライノカード Travelers Goldがおすすめです。プライオリティパスを発行できるクレジットカードの多くは、年会費が2万円ほどかかります。
しかし、ミライノカード Travelers Goldは年会費11,000円(税込)と比較的リーズナブルな価格です。ポイント還元率が1.2%と高い点や、旅行保険が自動付帯なのもメリットといえます。
高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込むことが可能。とにかく最安でプライオリティパスを付帯したいならおすすめの1枚です。

夫婦や親子でプライオリティパスを使いたい方は、家族カードにもプライオリティパス特典があるダイナースクラブカードがおすすめです。初年度なら家族カードの年会費も無料なので、お得に発行することができます。
ダイナースクラブカードでは、同伴者のプライオリティパス料金がかかります。家族カードなら年間10回まで無料でプライオリティパスを使えるので便利です。
ココちゃん
本カードと同じ特典があるなら、家族カードを発行するほうが良さそうだね!
プライオリティパス付きクレジットカードには、年会費が高い・利用回数が少ないと元を取るのが難しいといったデメリットがあります。
プライオリティパス付きクレジットカードの大きなデメリットは、年会費が高めに設定されていることです。
プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを自由に利用できる便利なサービスですが、その分クレジットカードの年会費が数万円を超えることも多くあります。
記事内で紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
| クレジットカード名 | 年会費(税込) |
|---|---|
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 39,600円 |
| JCBプラチナ | 27,500円 |
| ぷラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 55,000円 |
| 楽天ブラックカード | 33,000円 |
特に、年に数回しか旅行しない方や、国内旅行が中心の方にとっては、この年会費が負担に感じることがあるかもしれません。
旅行や出張が頻繁な方にはメリットが大きいものの、利用頻度が少ない方にとっては、コストパフォーマンスを感じにくいでしょう。
ただし、中には年会費が11,000円(税込)の「ビューカード ゴールド」や「楽天プレミアムカード」など10,000円台の年会費で持てるクレジットカードもあるため、自分にとって払いやすい年会費のクレジットカードを見つけてみてくださいね。
モーラ博士
年会費は基本的に毎年かかる費用なので、無理なく払える金額かどうかよく検討したうえで申し込もう…
プライオリティパスのもう一つのデメリットは、利用回数が少ないと元を取るのが難しい点です。
プライオリティパスで空港ラウンジの利用が無料になるとはいえ、年間の利用回数が少ないと高額な年会費に見合った価値を得にくくなります。
一般的に、プライオリティパスの年会費をカバーするためには、年に3〜5回以上の空港ラウンジ利用が目安とされています。
旅行や出張の頻度が少ない場合は、毎回の空港ラウンジ利用料を支払うほうが結果的に安く済むこともあります。
また、プライオリティパスが付帯していないクレジットカードでも、入場料を支払えば空港ラウンジが使えるクレジットカードもあるため、旅行スタイルに合わせてどちらが自分に合っているかを検討するのがポイントです。
プライオリティパスは海外だけでなく日本でも使えます。プライオリティパスが使える日本の空港をまとめました。
| 羽田空港(東京国際空港) | ・Power Lounge North(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge Central(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge South(第1ターミナル) ・Airport Lounge South(第2ターミナル) ・Sky Lounge South(第3ターミナル) ・TIAT Lounge(第3ターミナル) ・All Day Dining Grande Aile(羽田エアポートガーデン) ・Foot Bath Cafe & Body Cafe LUCK(第1ターミナル) |
| 成田国際空港 | ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(第1ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge1(第1ターミナル) ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(第2ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge2(第2ターミナル) ・ぼてじゅう屋台(第3ターミナル) |
| 名古屋・中部国際空港 | ・Centrair Global Lounge(第1ターミナル) ・Plaza Premium Lounge(第1ターミナル) ・KAL Lounge(第1ターミナル) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar ・海膳空膳(第1ターミナル) ・ぼてじゅう(第1ターミナル) ・くつろぎ処(第1ターミナル) |
| 関西国際空港 | ・Card Members Lounge Rokko(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Kongo(第1ターミナル) ・ANA Lounge(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Rokko Annex(第1ターミナル) ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(エアロプラザ) |
| 大阪・伊丹国際空港 | ・大阪エアポートワイナリー |
| 福岡国際空港 | ・KAL Lounge ・Lounge Fukuoka |
| 美保米子空港 | ・Lounge Daisen |
| 鹿児島空港 | ・Body Care LUCK |
国土交通省によると、日本には全部で97の空港があります。(2025年8月現在)※プライオリティ・パスが使える空港はその内の約8%で、主要空港がほとんどです。
プライオリティパスは空港ラウンジのイメージが強いですが、実はレストランやスパにも対応。出発まで時間がたっぷりある方は、空港ラウンジ以外の施設も利用してみてはいかがでしょうか。
参考:Priority Pass公式サイト「プライオリティパス ラウンジ一覧(日本)」
参考:国土交通省「航空:空港一覧」
プライオリティパスは、空港ラウンジだけでなく、一部の空港レストランやスパ、ホテルでも利用できます。
フライト前に空港でお得にレストランを利用できる場合もあるので、利用方法や対応レストランを確認しておくといいでしょう。
プライオリティーパスの公式サイトで利用できる施設について確認しておけば、プライオリティパスをさらに活用できるのでおすすめです!
プライオリティパスは、対象レストランで食事代金の一部が割引になるクレジット特典を提供している場合もあります。
プライオリティーパス付のクレジットカードを選ぶ際には、レストラン利用ができるかどうかについても確認しておくのがおすすめです。
日本の主要空港では、羽田空港のロイヤルカフェ、成田空港の一風堂、関西国際空港のがんこ寿司などが対象です。
利用方法は簡単で、入店時にプライオリティパスと搭乗券を提示し、食事を注文するだけ。
ただし、レストラン利用時は混雑時に利用できなかったり、事前予約が必要な場合もあるので、利用前に公式アプリで確認しておきましょう。
空港ラウンジと同様に、一部のレストランや施設では同伴者も同様の割引が適用されます。
ただし、同伴者1名につき料金が発生することが多いので注意が必要です。
家族や友人と一緒に利用したい場合は、事前にプライオリティパスの公式アプリで対象施設と利用条件を必ず確認しましょう。
ココちゃん
子どもと一緒に利用する際は、年齢制限や料金設定が異なる場合もあるから、細かくチェックしよう!
プライオリティパスは、空港内のレストランだけでなく、スパやマッサージ、睡眠施設など、さまざまなサービスに対応しています。
フライトまで時間があるときや、長時間の乗り継ぎがあるときには、こうしたサービスを利用してリフレッシュできるのでおすすめです。
利用できる施設は国や空港によって異なるため、旅のプランを立てる際にプライオリティパスの公式サイトやアプリで確認しておきましょう。

| 利用しているクレジットカード | 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード |
| プライオリティパスを利用する頻度 | 年5回 |
| プライオリティパスの利用歴 | 約1年半 |
| よく利用する空港・ラウンジ | クアラルンプール国際空港・プラザプレミアムラウンジ |
| 協力いただいた方の属性 | 20代・女性・会社員・年収300万円ほど |
| ヒアリングしたツール | クラウドワークス |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを選んだのは、家族カードを無料で作ることができて、家族カードでもプライオリティパスが付いてくるからです。

プライオリティパスは、乗り継ぎする機会が増えて、乗り継ぎの際の宿代わりになると思い、申し込みました。食事やアルコールも付いているのが魅力的です。
アジア圏のラウンジに行きましたが、日本より海外のラウンジのほうが食事が豪華であることに気づきました。
日本のラウンジは加工品を置いていることが多いですが、海外のラウンジはその日に手作りしていることがよく分かります。またアルコールも海外のほうが充実しており、よりお得感があると感じました。
そのため、日本より海外のほうがサービスが良いと感じました。それぞれの国で料理のバリエーションが違ったので、それも面白かったです。
おすすめのラウンジは香港国際空港の中にあるプラザプレミアムラウンジです。アルコールの種類が多いため、アルコール好きの私には魅力的でした。
また、中華料理が好きなため本場の美味しい中華を楽しめた点も良かったです。シェフが手作りしていると感じられるようなお料理でした。
今回紹介しているプライオリティパス付帯のおすすめクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと辻本剛士さんから、各クレジットカードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあれば、専門家の方のコメントを参考にしてみてください。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、グルメや旅行の優待が豊富なクレジットカードです。
1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で使えたり、対象レストランにて1名分の料金が無料で利用できるなど、日常生活を華やかかつお得にしてくれます。
年会費は他のクレジットカードに比べてやや高めですが、その価格に見合う特典が多数揃っているクレジットカードです。
ビューカード ゴールドは、JR東日本の提携カードとして、主に列車の移動がお得になるクレジットカードです。
とくにSuicaへのチャージや定期券購入でポイントが貯まりやすく、日常的にJRを利用する方にとって大きなメリットがあります。
列車がお得になるだけではなく、東京駅のラウンジや国内28空港とホノルル国際空港のラウンジも利用可能で、空と陸の良いところを合わせたコストパフォーマンスの高いクレジットカードです。
JCBプラチナカードは、豪華な特典や優待が満載のクレジットカードです。
とくに旅行やグルメのサービスが充実しており、プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できます。
JCBならではの優れたサポートがあり、旅行やビジネスで頻繁に国内を移動する方におすすめです。
UCプラチナカードは、高いステータスと豊富な特典が魅力のクレジットカードです。プライオリティ・パスや国内外での旅行傷害保険、手荷物無料配送サービスなど、旅行関連の特典が充実しています。
また、24時間対応のコンシェルジュサービスが付帯しており、レストラン予約や旅行手配などの際に便利です。
年会費は1万円台とプラチナカードの中では比較的持ちやすく、コストを抑えたい方にも向いています。
ラグジュアリーカードのMastercard Titanium Cardは、洗練されたシルバーのデザインと豪華な特典が特徴のクレジットカードです。
カードはチタンで作られており、持つだけで高いステータスを感じさせてくれます。また、旅行やグルメに関する特典も充実しており、プライオリティパスの特典をはじめ、ホテル、レストランでの優待を受けられる点が魅力です。
年会費はやや高いものの、その価格に見合う特典の充実度と高級感を持ち合わせています。
当サイトの「プライオリティパス付きクレジットカードランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各クレジットカードの公式情報や実際の利用者の声、金融関連機関のデータなどをもとに作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。
ランキング算定にあたって
・各カードの公式サイトに記載された特典・年会費・サービス内容
・実際の利用者・専門家へのヒアリング調査やレビュー情報
・カード利用者・法人経営者を対象とした第三者アンケート調査
・金融庁・経済産業省などの統計資料・公式データ
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(プライオリティパスの内容・充実度、付帯サービスの充実度など)に基づき、スコア化・ランキング化しています。
当サイトのプライオリティパス付きクレジットカードのランキングは、編集部が各カードの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
| 評価項目 | 配点 | 評価内容 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 30点 | 同伴者無料の有無、利用回数制限、種類(無制限/年◯回など)を評価 |
| 年会費と特典のバランス | 25点 | 年会費に対して特典内容が充実しているかを評価 |
| 旅行関連の特典 | 20点 | 空港ラウンジ以外の旅行保険や手荷物宅配などを評価 |
| 日常利用の利便性 | 15点 | 還元率やポイント制度、使い勝手を評価 |
| ステータス・付帯サービス | 10点 | カードのステータス性や付帯サービスの充実度を評価 |
比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
| クレジットカード | 総合得点 | レーティング |
|---|---|---|
| JCBプラチナ | 95 | ★★★★★ |
| UCプラチナカード | 91 | ★★★★☆ |
| セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 89 | ★★★★☆ |
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 88 | ★★★★☆ |
| ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 87 | ★★★★☆ |
| 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード | 86 | ★★★★☆ |
| ダイナースクラブカード | 85 | ★★★★☆ |
| アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 83 | ★★★★☆ |
| 楽天プレミアムカード | 81 | ★★★☆☆ |
| アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 79 | ★★★☆☆ |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード | 77 | ★★★☆☆ |
| JCB ザ・クラス | 75 | ★★★☆☆ |
| セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード | 72 | ★★★☆☆ |
| JCBゴールド ザ・プレミア | 70 | ★★★☆☆ |
| ANAダイナースカード | 68 | ★★★☆☆ |
本ランキングのプライオリティパス付きクレジットカードは、プライオリティパスが付帯している個人向けカード・法人向けカードの両方を平等に評価しています。
個人向けもしくは法人向けのどちらかに絞った場合のランキング順は考慮していません。また、プライオリティパスの機能変更や、最新のクレジットカード情報によりランキングは随時変更する場合があります。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 30/30 | 本人が無制限で利用できる最上級の内容が魅力 |
| 年会費と特典のバランス | 24/25 | 年会費に対して特典が非常に充実しており高評価 |
| 旅行関連の特典 | 19/20 | 空港ラウンジ・保険などトラベル機能も豊富 |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | Oki Dokiポイントは用途が幅広く日常にも対応可 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | JCB発行のプラチナで信頼性・品格ともに高水準 |
JCBプラチナは、プライオリティ・パスを本人無制限で利用できるだけでなく、空港ラウンジ・旅行保険などの付帯サービスも非常に手厚いです。
年会費27,500円(税込)ながら、特典の内容やステータス性も高く、初めてプラチナカードを持ちたい方にもおすすめできる一枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 28/30 | 本人なら無制限で利用可能。年会費に対し特典内容が優秀 |
| 年会費と特典のバランス | 23/25 | 年会費11,000円でプラチナ級の特典を利用可能 |
| 旅行関連の特典 | 18/20 | 海外旅行保険は最高1億円まで補償。国内旅行保険も付帯 |
| 日常利用の利便性 | 11/15 | 通常ポイントも活用しやすく汎用性に優れている |
| ステータス・付帯サービス | 11/10 | コスパの高さが際立つ実力派プラチナカード |
UCプラチナカードは年会費11,000円(税込)と手頃ながら、プライオリティ・パス無制限、充実の旅行保険、自動付帯の安心感など内容は本格的。ステータスや信頼性も高く、コストを抑えて優れたサービスを受けたい人に最適です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 27/30 | 本人であれば無制限で利用可能で出張にも最適 |
| 年会費と特典のバランス | 22/25 | 手荷物宅配など独自特典が豊富。年会費と照らし合わせれば十分な内容 |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | 旅行保険や海外サポートも充実していて安心で |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | 永久不滅ポイントでポイント失効の心配なし。特典も普段使いしやすい |
| ステータス・付帯サービス | 11/10 | アメックスの提携カードでデザインやブランド力も非常に良好 |
セゾンプラチナ・アメックスは、無制限のプライオリティ・パスに加え、手荷物無料宅配やコンシェルジュサービスなど、高付加価値な特典が年会費22,000円(税込)で利用可能。ポイントも永久不滅で、長く使うほどお得です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 28/30 | 本人が無制限で利用可能でラウンジ利用も快適 |
| 年会費と特典のバランス | 21/25 | 年会費は高めだが旅行関連の付加価値が豊富 |
| 旅行関連の特典 | 18/20 | ゴールドカードながらプラチナ級のトラベル特典を搭載 |
| 日常利用の利便性 | 11/15 | 高還元のポイントやサブスク特典も魅力 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | アメックス独自のブランド力と高級感を併せ持つ |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、プライオリティ・パス無制限利用をはじめ、旅行保険、サブスク特典、ポイント還元など、ゴールドの枠を超えた多彩な特典が魅力。年会費はやや高めですが、それに見合う価値があります。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 27/30 | 本人が無制限で利用でき豪華特典も付帯している |
| 年会費と特典のバランス | 22/25 | 高額な年会費に見合うダイニング特典が豊富 |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | 空港送迎・コンシェルジュなどワンランク上の内容が付帯している |
| 日常利用の利便性 | 11/15 | Mastercardでどこでも使え利便性も十分。ポイントも貯まりやすい |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | 金属製カードで唯一無二の存在感を放つ |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium cardは、金属製カードというステータス性に加え、プライオリティ・パスやレストラン優待、空港送迎といった上質な特典が揃います。旅行や接待など、特別な場面での信頼性と満足度が高い1枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 26/30 | プライオリティパスは本会員が無料で利用可能 |
| 年会費と特典のバランス | 22/25 | 年会費を抑えながらもプラチナ級の特典が受けられる |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | 海外・国内旅行保険がしっかり付帯 |
| 日常利用の利便性 | 11/15 | MUFGポイントは移行先も多く日常使いにも便利 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | アメックスの安心感とプラチナステータスが魅力 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは、本人のみながらプライオリティ・パスが無料付帯し、年会費22,000円(税込)に対して充実した保険・サービス内容を提供。ステータス性とコストのバランスに優れた一枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 28/30 | 世界中の空港ラウンジ利用に加え独自提携も豊富 |
| 年会費と特典のバランス | 18/25 | 年会費は高いが相応のプレミアムサービスが受けられる |
| 旅行関連の特典 | 16/20 | トラベル保険やホテル優待などが充実している |
| 日常利用の利便性 | 9/15 | 一部加盟店で非対応だがサポート体制は万全 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | ダイナースの格式高いブランド力が最大の魅力 |
ダイナースクラブカードは、プライオリティ・パスだけでなく独自ラウンジ提携も含まれており、空港利用時の満足度が非常に高いです。年会費は24,200円(税込)とやや高めですが、そのぶん手厚い付帯サービスとサポートが整っています。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 30/30 | 同伴者1名まで無料で使える。他のクレジットカードよりお得 |
| 年会費と特典のバランス | 18/25 | 年会費は高額だが各種優待が充実 |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | ホテル・航空・保険など旅行関連のサービスに強い |
| 日常利用の利便性 | 8/15 | 利便性は高いがポイント価値にはやや注意が必要 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | アメックス最高峰のステータスと信頼性がある |
アメックス・プラチナは、本人+家族会員1名までプライオリティ・パスを無料で付帯し、旅行・ホテル・ダイニングの優待が非常に豊富です。年会費165,000円(税込)ながら、最上級のサービスが得られます。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 24/30 | 年間5回まで無料。回数制限が設けられたのは難点 |
| 年会費と特典のバランス | 20/25 | 年会費に対してラウンジ特典が充実 |
| 旅行関連の特典 | 15/20 | 自動付帯の保険があり楽天トラベルでも特典がある |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | 楽天経済圏での活用度が高く汎用性も優秀 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | プレミアムカードとしてのコスパに優れている |
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスが本人無料・無制限で付帯するコスパ最強カードです。楽天市場やトラベルでの優待も豊富で、日常と旅行の両立に向いています。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 27/30 | 年間2回まで無料利用可能で、初めてプライオリティ・パスを体験する人にも最適。同行者は有料だが利便性は高い。 |
| 年会費と特典のバランス | 18/25 | 年会費はやや高めだが、特典の質が高く、特に旅行系特典を重視する人にとってコスパは良好。 |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | 空港ラウンジ、手荷物無料宅配、旅行保険など、出張や海外旅行に強いサービス内容。 |
| 日常利用の利便性 | 10/15 | ポイント還元は平均的だが、アメックス特約店でのボーナスが魅力。国内外で使いやすいブランド。 |
| ステータス・付帯サービス | 7/10 | アメックスブランドとしての信頼と知名度が高く、ステータスカード入門として人気。 |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、プライオリティ・パスを含む多彩な旅行特典が魅力の1枚です。手厚い保険やラウンジ特典を備え、海外出張・旅行に強い内容が充実しています。
年会費は高めですが、ブランド力と信頼性を重視する人には十分満足できるカードです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 20/30 | 本会員のみPP付帯(年会費11,000円のタイプ)が無料で申し込めるが、同伴者は有料。ラウンジ利用は無制限。 |
| 年会費と特典のバランス | 20/25 | 年会費は22,000円(税込)ながら、ビジネス機能や特典の内容が充実しており、高いコスパを実現。 |
| 旅行関連の特典 | 15/20 | 海外・国内旅行傷害保険や空港ラウンジ利用もカバー。JALマイル優遇もあり出張族に便利。 |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | 永久不滅ポイントやQUICPayなど日常利用も◎。法人カードとして経費精算にも活用しやすい。 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | プラチナランク&ビジネス専用カードとして信頼性が高く、付帯特典も豊富。 |
ビジネスパーソンに嬉しい特典が詰まった1枚。プライオリティ・パスが無料で付帯され、JALマイルの優遇や経費処理サービスも搭載しています。
個人でも申込可能な“隠れたコスパ最強カード”としても話題です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 25/30 | 無料で無制限利用可。家族会員にも対応しており、出張や旅行での使い勝手が良い。 |
| 年会費と特典のバランス | 18/25 | 年会費は55,000円(税込)と高額だが、グルメ・ディズニー優待など独自の特典あり。 |
| 旅行関連の特典 | 15/20 | 空港ラウンジ、旅行保険、コンシェルジュサービスなどプラチナ以上の待遇。 |
| 日常利用の利便性 | 10/15 | QUICPayやJCB STAR MEMBERS特典など日常使いも◯。ただしやや特典が一部利用者限定。 |
| ステータス・付帯サービス | 7/10 | 招待制カードであり、プレミアム感・所有満足度ともに高い。 |
「JCB最高峰」のステータスカードとして根強い人気を誇る1枚。プライオリティ・パス無制限&家族対応、優待の充実度も高いです。
ただしインビテーション制なので、すぐに手に入るカードではない点に注意。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 18/30 | 年2回までの利用制限あり。同伴者不可。無料付帯ではあるが実用性は限定的。 |
| 年会費と特典のバランス | 20/25 | 初年度無料&年間利用条件クリアで翌年以降も無料。コスパ面で非常に優秀。 |
| 旅行関連の特典 | 12/20 | 海外旅行保険や空港送迎サービスも付帯(要利用条件あり)。 |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | 永久不滅ポイント、アプリUIなどで使いやすさは◎ |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | ゴールドランクとしての所有感・安心感あり。 |
年会費無料条件付きでゴールドカードが持てるという点が、圧倒的なコストパフォーマンスの高さにつながっています。
プライオリティ・パスは年2回までの制限付きですが、無料でPP特典が手に入る数少ないカードとして注目されています。
また、永久不滅ポイントが貯まりやすく、ポイントの有効期限を気にせず使える安心感も魅力。「初めてゴールドカードを持ってみたい方」や「旅行でラウンジを少し使ってみたい方」にぴったりの1枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 18/30 | 年間100万円以上の利用でPPの発行可能。条件付きの特典。 |
| 年会費と特典のバランス | 18/25 | 実質無料条件はなく、コスパはやや割れる。 |
| 旅行関連の特典 | 12/20 | 国内・海外旅行保険はしっかり付帯。ラウンジも利用可。 |
| 日常利用の利便性 | 12/15 | JCB STAR MEMBERSなど、使い込む人に向いた優遇あり。 |
| ステータス・付帯サービス | 10/10 | 招待制なので所有満足度は高め。 |
JCBゴールドカードの上位カードであり、インビテーション制ではあるものの、条件を満たせば誰でも手が届くプレミアカード。
プライオリティ・パスは年間100万円以上の利用実績で取得可能なので、日常使いする人にとっては現実的なハードルです。
ただし海外利用や即時発行には弱い部分があるため、国内重視のユーザーに特におすすめです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| プライオリティ・パスの内容 | 20/30 | プライオリティ・パス付帯だが、利用回数に制限があり同伴者無料特典もなし。上位カードとの差が見られる。 |
| 年会費と特典のバランス | 15/25 | 年会費は高めながら、特典内容は中間的。ANAマイル優遇は魅力だが、コスパはやや劣る。 |
| 旅行関連の特典 | 17/20 | ダイナースらしく旅行保険や空港ラウンジ特典が充実。特にANA便利用者にとっては恩恵が大きい。 |
| 日常利用の利便性 | 8/15 | ダイナース加盟店が限定的なため、国内の利用範囲はやや狭い。サブカード併用が推奨される。 |
| ステータス・付帯サービス | 8/10 | ダイナースブランドの格は高く、所持しているだけで信頼感を与える。ANAとのダブルブランドも魅力。 |
ANAダイナースカードは、ANAマイラー向けに特化したステータスカードです。プライオリティ・パスや旅行保険など特典面は優秀ですが、年会費の高さと加盟店の少なさがややネック。
ANAユーザーやダイナースブランドを重視する層に向いており、ステータス性重視の一枚といえます。
| 調査概要 | クレジットカード利用者の満足度調査 |
| 調査方法 | インターネットリサーチ |
| 調査時期 | 2023年12月〜 |
| 調査対象 | 日本に居住している18歳以上の男女 |
| 有効回答数 | 1,000件以上 |
| 調査ツール | 株式会社クラウドワークス ココモーラの口コミ投稿フォーム |
| 調査方法 | |
|---|---|
| 調査対象 | 18歳以上の男女 |
| 調査対象者数 | 329人 |
| 年齢比率 | 10代:0人(0%) 20代:22人(6.7%) 30代:43人(13.1%) 40代:56人(17.0%) 50代:80人(24.3%) 60代以上:128人(38.9%) |
| 性別比率 | 男性:206人(62.6%) 女性:123人(37.4%) |
| 職業比率 | 公務員:19人(5.8%) 経営者・役員:6人(1.8%) 会社員(事務系):51人(15.5%) 会社員(技術系):51人(15.5%) 会社員(その他):44人(13.4%) 自営業:21人(6.4%) 自由業:13人(4.0%) 専業主婦(主夫):29人(8.8%) パート・アルバイト:36人(10.9%) 学生:3人(0.9%) その他:56人(17.0%) |
| 調査期間 | 2024年1月 |
| 調査地域 | 日本 |
クレジットカードおすすめに関するアンケート調査結果の詳細>>
最終更新:2025年10月23日
・Priority Pass公式サイト「プライオリティ・パス 」(最終アクセス:2025年5月1日)
・Priority Pass公式サイト「プライオリティパス ラウンジ一覧(日本)」(最終アクセス:2025年5月1日)
・国土交通省「航空:空港一覧」(最終アクセス:2025年8月18日)
・アメリカン・エキスプレス公式サイト「プライオリティ・パス™の申し込み方法を教えてください」(最終アクセス:2025年8月21日)
Q. プライオリティパス付きのクレジットカードで最安のものは何ですか?
最安のプライオリティパス付きクレジットカードの中でおすすめなものは、以下の2つです。 ・楽天プレミアムカード 年会費は11,000円(税込)で、カード会員はプライオリティパスを利用することができます。年に最大5回まで空港ラウンジを利用できる特典があり、ポイントの還元率も高いため、普段の買い物でもポイントを貯めやすいのが魅力です。 ・ビューゴールドプラスカード 年会費は11,000円(税込)で、鉄道利用者にとって便利な特典が豊富なカードです。プライオリティパスだけではなく、鉄道やバスの利用でポイントが加算され、ビューサンクスポイントを多く貯めることができます。
Q. プライオリティパスでもANAやJALのラウンジを利用できますか?
プライオリティパスでANAやJALのラウンジは利用できません。以前は利用できましたが、2023年ごろから順次対象外となっています。 ANAやJALのラウンジを利用するには、特定の会員クラスや搭乗座席、対象のクレジットカードを持っていることが条件です。詳しくは各ホームページを確認してください。 なお、ANAカードやJALカードの対象クレジットカードでは、プライオリティパスを発行することができます。
Q. プライオリティ・パス付きのクレジットカードなら同伴者も空港ラウンジが無料になりますか?
同伴者の空港ラウンジ利用が無料になるかは、カードによって異なるので注意が必要です。 無料であっても、人数の制限が設けられている場合があります。 具体的な条件はカードの公式サイトで確認できるので、利用を検討している場合は、事前に確認しておくのがおすすめです。
Q. プライオリティパスは本人以外も使えますか?
プライオリティパスは本人と同伴者のみが利用できます。プライオリティパスを本人以外に貸して利用することはできません。 入室時の手続きでも本人の署名が必要となるので、本人以外への貸与は厳禁です。
Q. プライオリティパスが無料のクレジットカードはありますか?
ビューカード ゴールドとTRUST CLUBゴールドカードは、何回ラウンジを利用しても無料です。楽天プレミアムカードやUCプラチナカードなどは規定の回数まで無料で利用できます。

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