
マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog
更新日:
プライオリティ・パスは、世界1,800以上の空港ラウンジが利用できる便利なサービス。空港での待ち時間を快適に過ごしたいと考える旅行者にとって非常に魅力的です。
通常、個人でプライオリティ・パスに加入する場合の年会費は約14,000円〜67,000円となっていますが、特定のクレジットカードを保有することで、追加費用なしでサービスを利用できる場合があります。 プライオリティ・パスには利用回数や同伴者の扱いに応じて3つの会員ランクがあり、クレジットカードによって付帯するランクが異なります。
中には、同伴者も無料でラウンジを利用できる特典付きのクレジットカードがあるので、家族や友人とゆったり過ごすことができ、旅行の質を向上させることができるでしょう。頻繁に海外旅行をする方にとっては、特におすすめです。
しかし、プライオリティパス付きのクレジットカードは種類が豊富なため「最安でプライオリティ・パスが使えるクレジットカードは?」「ゴールドカードでプライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードが知りたい」と気になっている方も多いでしょう。
そこで本記事では、おすすめのプライオリティ・パス付きクレジットカードを比較し、ランキング形式でご紹介します。
また、スタンダード・スタンダードプラス・プレステージといった会員プランの詳細や、ANA・JAL利用者にもおすすめのクレジットカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
| クレジットカード | ※1:還元率は交換商品により異なります。 ※2 ※発行に関して 引用元:公式サイト ![]() JCBプラチナ | 引用元:公式サイト ![]() UCプラチナカード | 引用元:公式サイト ![]() セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | ※2026年8月1日時点 ※新規入会特典について ご利用ボーナス1 └ご入会から3ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント ご利用ボーナス2 └ご入会から6ヶ月以内に合計100万円のカードご利用で80,000ボーナスポイント 通常ご利用ポイント └合計100万円のカードご利用で10,000ポイント 引用元:公式サイト ![]() アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 引用元:公式サイト ![]() ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 27,500円(税込) | 16,500円(税込) | 33,000円(税込) | 39,600円 | 55,000円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.5%~10% ※1 | 1% | 0.75%~1% | 0.5%~1% ※ポイント加算対象外あり | 1%~2.2% |
| 審査・発行期間 | 最短5分発行 (ナンバーレス)※2 | 通常2~3週間 | 最短3営業日 | - | 最短5営業日 |
| リンク |

国内主要な280枚以上のクレジットカードを専門家チームでレビュー済み(おすすめクレジットカード)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されているクレジットカード会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「プライオリティ・パス付きクレジットカードランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
プライオリティ・パス付きクレジットカードの評価方法
評価項目については、利用者アンケートや専門家への取材から得られた知見をもとに、編集部が独自の項目(プライオリティ・パスの内容・年会費と特典のバランス・旅行関連の特典など)を設定。
各商品を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各カードに表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。プライオリティ・パス付きクレジットカードランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
上記のアンケート調査結果を踏まえ、編集部では以下の5つの評価項目を設定し、各カードを比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
プライオリティ・ | 同伴者無料の有無、利用回数制限、会員ランク(無制限/年◯回など)を評価。 |
年会費と特典の | 年会費に対して特典内容が充実しているかを評価。 |
旅行関連の特典 | 空港ラウンジ以外の旅行保険や手荷物宅配などを評価。 |
日常利用の利便性 | 還元率やポイント制度、使い勝手を評価。 |
ステータス・ | カードのステータス性や付帯サービスの充実度を評価。 |
公式サイトに掲載されているスペックだけではなく、実際のユーザーがカードを選ぶ際の判断基準も反映された評価項目となっています。
プライオリティ・パスの充実度だけでなく、年会費と特典のバランス・旅行関連の特典といった、実際に空港ラウンジを利用したユーザーの判断基準も反映された評価項目となっています。
評価項目 | 詳細 |
プライオリティ・ | 本人が無制限で利用できる最上級の内容。世界1,500ヶ所以上のラウンジが利用可能。 |
年会費と特典の | 年会費27,500円(税込)ながら、特典の内容やステータス性が非常に充実。 |
旅行関連の特典 | 空港ラウンジ・旅行保険に加え、対象レストランのコース料理割引や厳選ホテル優待が付帯。 |
日常利用の利便性 | 還元率0.5%〜10%※1で、優待店利用は最大20倍、海外利用は2倍。 |
ステータス・ | JCB発行のプラチナで信頼性・品格が高く、24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できる。 |
評価項目 | 詳細 |
プライオリティ・ | 本人なら無制限で利用可能。年会費に対して内容が優秀。 |
年会費と特典の | 年会費16,500円(税込)とプラチナカードでは比較的手頃ながら、会員限定100以上の優待特典を利用できる。 |
旅行関連の特典 | 海外旅行保険は最高1億円まで補償。国内旅行保険も付帯。 |
日常利用の利便性 | 通常ポイント還元率が常に2倍(1%)で、利用額に応じたボーナスポイントも獲得できる。 |
ステータス・ | コンシェルジュサービスを備え、コスパの高さが際立つ実力派プラチナカード。 |
評価項目 | 詳細 |
プライオリティ・ | 本人であれば無制限で利用可能。海外1,700ヵ所以上の空港ラウンジに対応し出張にも最適。 |
年会費と特典の | 年会費33,000円(税込・初年度無料)で、手荷物無料宅配など独自特典が豊富。 |
旅行関連の特典 | 海外旅行傷害保険が最高1億円。空港までのハイヤー送迎など海外サポートも充実。 |
日常利用の利便性 | 永久不滅ポイントで失効の心配がなく、SAISON MILE CLUB登録でJALマイル還元率が最大1.125%。 |
ステータス・ | アメックス提携カードでブランド力が高く、コンシェルジュサービスも利用できる。 |
評価項目 | 詳細 |
プライオリティ・ | 本人が無制限で利用可能。国内外1,300以上の空港ラウンジ※が無料で使える。 |
年会費と特典の | 年会費39,600円(税込)はやや高めだが、旅行関連の付加価値が豊富。 |
旅行関連の特典 | ゴールドながらプラチナ級のトラベル特典を搭載。継続特典で厳選ホテルの1泊2日無料宿泊券や10,000円分のトラベルクレジットがもらえる。 |
日常利用の利便性 | 還元率0.5%〜1%※ポイント加算対象外あり。AmazonやYahoo!ショッピングなど対象加盟店ではポイント3倍。 |
ステータス・ | 金属製カードでステータスが高く、アメックス独自のブランド力と高級感を併せ持つ。 |
評価項目 | 詳細 |
プライオリティ・ | 本人が無制限で利用でき、豪華な旅行特典も併せて付帯している。 |
年会費と特典の | 年会費55,000円(税込)と高額だが、それに見合う豪華なダイニング特典が豊富。 |
旅行関連の特典 | 空港送迎やコンシェルジュに加え、最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯。予約困難店での貸切ディナーも可能。 |
日常利用の利便性 | 基本還元率1.0%(1%〜2.2%)と高めで、Mastercardでどこでも使え、マイルや他社ポイントにも交換できる。 |
ステータス・ | 金属製かつMastercard最上位ロゴの刻印で、唯一無二の存在感を放つ。 |
プライオリティ・パス付きクレジットカードのランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
プライオリティパスとは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。
通常、空港ラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの利用者のみが利用できる場合が多いですが、プライオリティパスを持っていれば、エコノミークラスの旅行者でも空港ラウンジを利用できます。
プライオリティパスでは、1,800以上の空港ラウンジが対象となっており、世界中の主要な空港でラウンジが利用可能です。
空港ラウンジでは飲み物や軽食、Wi-Fi、電源コンセント、シャワーなどのサービスが無料で利用でき、出発前の時間を快適に過ごせます。
またプライオリティパスは、空港ラウンジだけでなく一部の空港レストランやスパ、ホテルでも利用できるのをご存知でしたか?
うまく活用すれば、フライト前の時間をさらに快適に、そしてお得に過ごせるので合わせてチェックしておきましょう!
プライオリティ・パスとは、一言で言うと世界1,600以上の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。通常、空港ラウンジを利用しようと思うと、ビジネスクラスやファーストクラスを利用しないといけないことが多いですが、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードを持っていると、サービスを利用することができます。
空港ラウンジでは無料のドリンクサービスをはじめ、Wi-Fiサービスやシャワーなども利用することができます。
参考:Priority Pass公式サイト「プライオリティ・パス」
プライオリティパスには、スタンダード、スタンダードプラス、プレステージの3つの会員プランがあります。
プランによって年会費や利用料金が異なるため、利用頻度や目的に応じて選ぶことが可能です。
スタンダード | スタンダードプラス | プレステージ | |
年会費 | 99ドル | 329ドル | 469ドル |
利用料金 | 35ドル/回 | 35ドル/回 | 無料 |
同伴者料金 | 35ドル/名 | 35ドル/名 | 35ドル/回 |
特に、頻繁に海外旅行や出張へ行く方にとっては、プライオリティパスは便利なサービスと言えるでしょう。
最高ランクのプレステージ会員が付帯している場合は、クレジットカードの年会費だけで世界中の空港ラウンジをいつでも無料で利用できます。
旅を快適に過ごしたい方や、空港での待ち時間を有効に使いたい方におすすめのサービスです。
空港ラウンジを利用して、有意義な時間を過ごしたい方は空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカード比較も参考になるかもしれません。
プライオリティ・パスには、スタンダード、スタンダートプラス、プレステージの3つのランクの会員プランがあり、それぞれ年会費や利用料金などサービス内容が大きく異なっています。中でも最高ランクのプレステージでは、クレジットカードの年会費だけで空港ラウンジのサービスを無料で利用することができます。
海外に頻繁に旅行へ行ったり、出張へ行ったりする人にとってプライオリティ・パスは便利な特典です。自分がどの程度プライオリティ・パスを利用するかによって、会員ランクを決めるといいでしょう。
プライオリティパスは家族カードやETCカードと同じく、追加で発行を申請しなくてはなりません。プライオリティパスの発行から利用までの流れを説明します。
プライオリティパスの発行から利用までの流れ
プライオリティパスが使えるクレジットカードを発行
クレジットカードが届いたら、プライオリティパスをの発行を申請
プライオリティパスの受け取り
空港ラウンジへプライオリティパスを持参
通常の空港ラウンジはクレジットカードと搭乗券があれば利用できますが、プライオリティパスで入室できるラウンジは会員証がないと入室できません。
会員証が届くまで日数がかかるため、余裕を持って申請しましょう。プライオリティパスはアプリもあるので、ダウンロードしておけば万が一会員証を忘れても安心です。
実際にプライオリティ・パスを利用するためには、まずはクレジットカードを発行した後にプライオリティ・パスを申し込む必要があります。プライオリティ・パスが発行されたら、空港ラウンジを利用する時に搭乗券とプライオリティ・パスを持って行けば大丈夫です。
身分証を提示する必要はありませんが、プライオリティ・パスは発行した本人しか利用できないことに注意が必要です。同伴者が利用する場合は、クレジットカードの料金規定に基づいた料金が発生します。
参考:アメリカン・エキスプレス公式サイト「プライオリティ・パス™の申し込み方法を教えてください」
プライオリティパス付きクレジットカードは、以下のポイントに注目して選んでみると良いでしょう。
プライオリティパス付きクレジットカードの選び方
年会費で選ぶ
カードのランクで選ぶ
同伴者の料金で選ぶ
マイルの貯めやすさで選ぶ
プライオリティパス付きクレジットカードを選ぶ際、まず注目したいのは年会費です。
クレジットカードによって年会費は大きく異なり、年会費が安いほどコストパフォーマンスが良くなります。
記事内でご紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード | 年会費(税込) |
39,600円 | |
27,500円 | |
16,500円 | |
55,000円 | |
初年度無料 通常33,000円 |
年会費が高いクレジットカードはその分ステータスが高く、付帯サービスも充実していますが、できるだけ支出を抑えたい方にとっては負担に感じやすいでしょう。
よって、プライオリティパス付きクレジットカードの中でも比較的年会費が安い「UCプラチナカード」を検討してみると良いかもしれません。
これらのクレジットカードは年会費を抑えつつも、フライト前には空港ラウンジでゆったりと過ごせるため、コストを抑えて空港ラウンジを利用したい方におすすめです。
プライオリティ・パス付きクレジットカードを選ぶ基準の一つに年会費があります。クレジットカードはそれぞれ年会費が異なっています。年会費が高いクレジットカードは、その分、利用できるサービスも多くありますが、年会費が負担に感じる人は、比較的年会費が安いビューカードゴールドや、UCプラチナカードを検討するのも一つの方法です。
年会費を安く抑えながらも、空港ラウンジを利用できるのは嬉しいですね。自分がどの程度サービスを利用するかで考えるといいでしょう。
クレジットカードを選ぶ際は、ゴールド・プラチナ・ブラックなどクレジットカードのランクも大きなポイントです。
カード会社によっては、カードのランクによって、追加費用なしでラウンジを利用できる回数や、同伴者の料金などに違いがあります。
例えば、アメックスカードであればグリーンは毎回ラウンジ利用料がかかりますが、ゴールドは年間2回まで無料、プラチナは何回でも無料です。
またプラチナカード以上のハイステータスカードは、プライオリティパスの他にもさまざまな特典が付帯しています。
例えば、コンシェルジュサービスによる旅行の手配や、ホテルのアップグレード、レストランの優先予約など、旅行をより快適で贅沢に楽しむためのサポートが豊富です。
ゴールドカードと比べると年会費は高めですが、その分得られるメリットが大きく、海外旅行や出張をする方にはとても価値があると言えるでしょう。
より充実した特典やサービスを楽しみたい方は、「プラチナカードおすすめ比較」もチェックしてみてください!
旅行や出張など、恋人や同僚とフライトを共にすることもあるかもしれません。そこで、同伴者の料金に注目してみるのもおすすめです。
記事内でご紹介したクレジットカードの中から、同伴者の料金をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード | 同伴者の料金 |
アメリカン・エキスプレス | 1名につき35米ドル |
アメリカン・エキスプレス | 1名につき35米ドル |
アメリカン・エキスプレス |
|
JCBプラチナ | 1名につき2,200円(税込) |
JCB ザ・クラス |
|
基本的には同伴者1名につき2,000円~5,000円程度(※)の料金が必要となりますが、JCB ザ・クラスやアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなら1名まで同伴者無料で利用できます。
なお、ビューカード ゴールドのように利用する店舗や施設によって料金が異なる場合もあるため、利用料金とあわせて同伴者の利用条件もご確認ください。
料金がドルの場合は為替レートにより変動する点に注意しておきましょう。
※2024年10月18日現在、1ドルあたり149.98円
友人と海外旅行に行ったり、海外出張へ行く際に同僚と一緒だったりすることが多い人もいるかと思います。そのような場合に空港ラウンジを利用するのであれば、同伴者の料金に注目してみるのもいいでしょう。基本的に同伴者は有料で利用することになりますが、JCBザ・クラスなら、同伴者が1名に限り無料で利用できます。
また、ビューカードゴールドは、利用するサービスによって料金が異なります。どのようなサービスを利用するかでクレジットカードを選ぶのも一つの方法でしょう。
プライオリティパス付きクレジットカードを日常の支払いに利用して効率的にマイルを貯めたい方は、マイルの貯めやすさも要チェックです。
例えば、記事内でご紹介した「ANAダイナースカード」なら入会・継続時に2,000マイルと、搭乗毎に区間マイル25%のボーナスマイルが付与されるため、マイルが貯まりやすいのが強みです。
また、「ANA JCBカード プレミアム」も入会・継続時に10,000マイルがもらえるなどANAマイルが貯まりやすい特徴があります。
旅行や海外出張の機会が多い方はマイルの貯まりやすさを重視し、計画的にクレジットカードを使うことで、旅行の回数を増やせたり、クオリティを上げたりすることができるでしょう。
紹介したプライオリティパス付きクレジットカードのうち、年会費が最安なのは11,000円(税込)のミライノカード Travelers Gold、楽天プレミアムカードでした。
以下の表にクレジットカードの年会費とプライオリティパスの利用条件をまとめたので、選ぶ際は参考にしてみてください。
| クレジットカード | 引用元:公式サイト ![]() ミライノ カード Travelers Gold | 引用元:公式サイト ![]() 楽天プレミアムカード | 引用元:公式サイト ![]() アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 引用元:公式サイト ![]() TRUST CLUB ゴールドカード | 引用元:公式サイト ![]() UCプラチナカード |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 11,000円 | 11,000円 | 月会費 | 13,200円 | 16,500円 |
| プライオリティパス 利用条件 | 年間6回まで無料 | 年間5回まで無料 | 1回35米ドル | 回数無制限で無料 | 年間6回まで無料 |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) |
ミライノカード Travelers Goldは年間6回まで無料と制限はありますが、年会費は11,000円(税込)と一般的なプラチナカードと比較して手頃です。
海外旅行障害保険が自動付帯なので、旅行代を支払っていなくても保険が適用されます。
ここからは、目的別にプライオリティパス付きおすすめのクレジットカードを3枚紹介します。
目的 | カード名 |
最安で使いたい | ミライノカード Travelers Gold |
家族と使いたい | ダイナースクラブカード |
マイルも貯めたい | ANAダイナースカード |
最安でプライオリティパスを発行したい方はミライノカード Travelers Goldがおすすめです。プライオリティパスを発行できるクレジットカードの多くは、年会費が2万円ほどかかります。
しかし、ミライノカード Travelers Goldは年会費11,000円(税込)と比較的リーズナブルな価格です。ポイント還元率が1.2%と高い点や、旅行保険が自動付帯なのもメリットといえます。
高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込むことが可能。とにかく最安でプライオリティパスを付帯したいならおすすめの1枚です。
夫婦や親子でプライオリティパスを使いたい方は、家族カードにもプライオリティパス特典があるダイナースクラブカードがおすすめです。
初年度なら家族カードの年会費も無料なので、お得に発行することができます。
ダイナースクラブカードでは、同伴者のプライオリティパス料金がかかります。家族カードなら年間10回まで無料でプライオリティパスを使えるので便利です。
プライオリティパスを使えて、かつマイルも貯まりやすいカードが良いという方は、ANAダイナースカードがおすすめです。
ANAダイナースカードは新規入会キャンペーンが充実しており、入会と条件達成で最大57,000マイル相当を獲得するチャンスがあります。
家族会員含め、利用回数に制限なく空港ラウンジが無料です。 年会費はやや高いですが、旅行や出張の回数が多い人におすすめです。
プライオリティパス付きクレジットカードには、年会費が高い・利用回数が少ないと元を取るのが難しいといったデメリットがあります。
プライオリティパス付きクレジットカードのデメリット
年会費が高い
利用回数が少ないと元を取るのが難しい
プライオリティパス付きクレジットカードの大きなデメリットは、年会費が高めに設定されていることです。
プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを自由に利用できる便利なサービスですが、その分クレジットカードの年会費が数万円を超えることも多くあります。
記事内で紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード名 | 年会費(税込) |
アメリカン・エキスプレス | 39,600円 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
ラグジュアリーカード | 55,000円 |
33,000円 |
特に、年に数回しか旅行しない方や、国内旅行が中心の方にとっては、この年会費が負担に感じることがあるかもしれません。
旅行や出張が頻繁な方にはメリットが大きいものの、利用頻度が少ない方にとっては、コストパフォーマンスを感じにくいでしょう。
ただし、中には年会費が11,000円(税込)の「ビューカード ゴールド」や「楽天プレミアムカード」など10,000円台の年会費で持てるクレジットカードもあるため、自分にとって払いやすい年会費のクレジットカードを見つけてみてくださいね。
年会費は基本的に毎年かかる費用なので、無理なく払える金額かどうかよく検討したうえで申し込むようにしましょう。
プライオリティパスのもう一つのデメリットは、利用回数が少ないと元を取るのが難しい点です。
プライオリティパスで空港ラウンジの利用が無料になるとはいえ、年間の利用回数が少ないと高額な年会費に見合った価値を得にくくなります。
一般的に、プライオリティパスの年会費をカバーするためには、年に3〜5回以上の空港ラウンジ利用が目安とされています。
旅行や出張の頻度が少ない場合は、毎回の空港ラウンジ利用料を支払うほうが結果的に安く済むこともあります。
また、プライオリティパスが付帯していないクレジットカードでも、入場料を支払えば空港ラウンジが使えるクレジットカードもあるため、旅行スタイルに合わせてどちらが自分に合っているかを検討するのがポイントです。
プライオリティパスは海外だけでなく日本でも使えます。プライオリティパスが使える日本の空港をまとめました。
羽田空港(東京国際空港) | ・Power Lounge North(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge Central(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge South(第1ターミナル) ・Airport Lounge South(第2ターミナル) ・Sky Lounge South(第3ターミナル) ・TIAT Lounge(第3ターミナル) ・All Day Dining Grande Aile(羽田エアポートガーデン) ・Foot Bath Cafe & Body Cafe LUCK(第1ターミナル) |
成田国際空港 | ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(第1ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge1(第1ターミナル) ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(第2ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge2(第2ターミナル) ・ぼてじゅう屋台(第3ターミナル) |
名古屋・中部国際空港 | ・Centrair Global Lounge(第1ターミナル) ・Plaza Premium Lounge(第1ターミナル) ・KAL Lounge(第1ターミナル) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar ・海膳空膳(第1ターミナル) ・ぼてじゅう(第1ターミナル) ・くつろぎ処(第1ターミナル) |
関西国際空港 | ・Card Members Lounge Rokko(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Kongo(第1ターミナル) ・ANA Lounge(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Rokko Annex(第1ターミナル) ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(エアロプラザ) |
大阪・伊丹国際空港 | ・大阪エアポートワイナリー |
福岡国際空港 | ・KAL Lounge ・Lounge Fukuoka |
美保米子空港 | ・Lounge Daisen |
鹿児島空港 | ・Body Care LUCK |
国土交通省によると、日本には全部で97の空港があります。(2026年4月現在)※プライオリティ・パスが使える空港はその内の約8%で、主要空港がほとんどです。
プライオリティパスは空港ラウンジのイメージが強いですが、実はレストランやスパにも対応。出発まで時間がたっぷりある方は、空港ラウンジ以外の施設も利用してみてはいかがでしょうか。
参考:Priority Pass公式サイト「プライオリティパス ラウンジ一覧(日本)」
参考:国土交通省「航空:空港一覧」
プライオリティパスは、空港ラウンジだけでなく、一部の空港レストランやスパ、ホテルでも利用できます。
フライト前に空港でお得にレストランを利用できる場合もあるので、利用方法や対応レストランを確認しておくといいでしょう。
プライオリティーパスの公式サイトで利用できる施設について確認しておけば、プライオリティパスをさらに活用できるのでおすすめです。
プライオリティパスは、対象レストランで食事代金の一部が割引になるクレジット特典を提供している場合もあります。
プライオリティーパス付のクレジットカードを選ぶ際には、レストラン利用ができるかどうかについても確認しておくのがおすすめです。
日本の主要空港では、羽田空港のロイヤルカフェ、成田空港の一風堂、関西国際空港のがんこ寿司などが対象です。
利用方法は簡単で、入店時にプライオリティパスと搭乗券を提示し、食事を注文するだけ。
ただし、レストラン利用時は混雑時に利用できなかったり、事前予約が必要な場合もあるので、利用前に公式アプリで確認しておきましょう。
空港ラウンジと同様に、一部のレストランや施設では同伴者も同様の割引が適用されます。
ただし、同伴者1名につき料金が発生することが多いので注意が必要です。
家族や友人と一緒に利用したい場合は、事前にプライオリティパスの公式アプリで対象施設と利用条件を必ず確認しましょう。
子どもと一緒に利用する際は、年齢制限や料金設定が異なる場合もあるため、細かくチェックすることがおすすめです。
プライオリティパスは、空港内のレストランだけでなく、スパやマッサージ、睡眠施設など、さまざまなサービスに対応しています。
フライトまで時間があるときや、長時間の乗り継ぎがあるときには、こうしたサービスを利用してリフレッシュできるのでおすすめです。
利用できる施設は国や空港によって異なるため、旅のプランを立てる際にプライオリティパスの公式サイトやアプリで確認しておきましょう。
プライオリティ・パスで享受できる恩恵は、ラウンジやレストランといった空港内に限定される特典ばかりではありません。
たとえば、世界1,100か所以上の空港での送迎サービスや50,000か所以上でのレンタカーサービスを安価に利用できるなど、旅行を包括的にサポートしてくれます。
ほかにも、80か国以上にあるプライオリティ・パス会員限定のワークスペースも利用することができます。
空港に長居することがあまりない方にとっても有益な特典ばかりですので、ぜひ積極的に活用しましょう。
近年、プライオリティ・パス付きクレジットカードのサービス内容は大きく変化しています。
特に2024年〜2025年にかけて、多くのカード会社で利用回数の制限や空港レストラン利用の廃止などの改定が実施されました。
以前は国内空港のレストランやリフレッシュ施設を利用できるカードも多くありましたが、現在は対応カードが大幅に減少しています。
そのため、プライオリティ・パス付きクレジットカードを選ぶ際は、ラウンジ利用だけでなくレストラン対応の有無や利用回数も確認しておくことが重要です。
ここでは2024年〜2025年に実施された主な変更内容をまとめました。
カード名 | 変更内容 |
楽天プレミアムカード | 2025年1月から利用回数が年5回に制限、空港レストラン利用不可 |
JCBプラチナ | 2024年10月から国内空港レストラン利用不可 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメックス | 2024年10月から国内空港レストラン利用不可 |
UCプラチナカード | 2025年4月から国内空港レストラン利用不可 |
ダイナースクラブカード | 2025年4月から国内空港レストラン利用不可 |
このようにプライオリティ・パスの利用条件はカードによって大きく異なります。
最新の利用条件を確認した上で、自分の旅行スタイルに合ったカードを選ぶことが大切です。
利用しているクレジットカード | 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード |
プライオリティパスを利用する頻度 | 年5回 |
プライオリティパスの利用歴 | 約1年半 |
よく利用する空港・ラウンジ | クアラルンプール国際空港・プラザプレミアムラウンジ |
協力いただいた方の属性 | 20代・女性・会社員・年収300万円ほど |
ヒアリングしたツール |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを選んだのは、家族カードを無料で作ることができて、家族カードでもプライオリティパスが付いてくるからです。
プライオリティパスは、乗り継ぎする機会が増えて、乗り継ぎの際の宿代わりになると思い、申し込みました。食事やアルコールも付いているのが魅力的です。
アジア圏のラウンジに行きましたが、日本より海外のラウンジのほうが食事が豪華であることに気づきました。
日本のラウンジは加工品を置いていることが多いですが、海外のラウンジはその日に手作りしていることがよく分かります。またアルコールも海外のほうが充実しており、よりお得感があると感じました。
そのため、日本より海外のほうがサービスが良いと感じました。それぞれの国で料理のバリエーションが違ったので、それも面白かったです。
おすすめのラウンジは香港国際空港の中にあるプラザプレミアムラウンジです。アルコールの種類が多いため、アルコール好きの私には魅力的でした。
また、中華料理が好きなため本場の美味しい中華を楽しめた点も良かったです。シェフが手作りしていると感じられるようなお料理でした。
今回紹介しているプライオリティパス付帯のおすすめクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと辻本剛士さんから、各クレジットカードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあれば、専門家の方のコメントを参考にしてみてください。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、グルメや旅行の優待が豊富なクレジットカードです。
1,300箇所以上の空港ラウンジ※を無料で使えたり、対象レストランにて1名分の料金が無料で利用できるなど、日常生活を華やかかつお得にしてくれます。
年会費は他のクレジットカードに比べてやや高めですが、その価格に見合う特典が多数揃っているクレジットカードです。
※2025年12月23日時点
ビューカード ゴールドは、JR東日本の提携カードとして、主に列車の移動がお得になるクレジットカードです。
とくにSuicaへのチャージや定期券購入でポイントが貯まりやすく、日常的にJRを利用する方にとって大きなメリットがあります。
列車がお得になるだけではなく、東京駅のラウンジや国内28空港とホノルル国際空港のラウンジも利用可能で、空と陸の良いところを合わせたコストパフォーマンスの高いクレジットカードです。
JCBプラチナカードは、豪華な特典や優待が満載のクレジットカードです。
とくに旅行やグルメのサービスが充実しており、プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できます。
JCBならではの優れたサポートがあり、旅行やビジネスで頻繁に国内を移動する方におすすめです。
UCプラチナカードは、高いステータスと豊富な特典が魅力のクレジットカードです。プライオリティ・パスや国内外での旅行傷害保険、手荷物無料配送サービスなど、旅行関連の特典が充実しています。
また、24時間対応のコンシェルジュサービスが付帯しており、レストラン予約や旅行手配などの際に便利です。
年会費は1万円台とプラチナカードの中では比較的持ちやすく、コストを抑えたい方にも向いています。
ラグジュアリーカードのMastercard Titanium Cardは、洗練されたシルバーのデザインと豪華な特典が特徴のクレジットカードです。
カードはチタンで作られており、持つだけで高いステータスを感じさせてくれます。また、旅行やグルメに関する特典も充実しており、プライオリティパスの特典をはじめ、ホテル、レストランでの優待を受けられる点が魅力です。
年会費はやや高いものの、その価格に見合う特典の充実度と高級感を持ち合わせています。
プライオリティパス付きクレジットカードは、国内外の空港ラウンジを快適に利用したい方におすすめの1枚です。
通常は有料の空港ラウンジサービスを利用できるため、旅行や出張の待ち時間をより快適に過ごせるでしょう。
ただし、プライオリティパス付きカードは年会費が高めに設定されていることが多く、カードごとに利用回数や同伴者料金などの条件も異なります。
そのため、利用頻度や旅行スタイルに合わせて選ぶことが大切です。頻繁に海外へ渡航する方であれば、年会費以上の価値を感じられる可能性が高いでしょう。
本記事では、プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードを比較し、年会費やラウンジ特典、ポイント還元率、旅行関連サービスなどをもとにランキング形式で紹介しました。
自分に合ったカードを選び、空港での時間をより快適で充実したものにしてください。
・Priority Pass公式サイト「プライオリティ・パス」(最終アクセス:2026年8月3日)
・Priority Pass公式サイト「プライオリティパス ラウンジ一覧(日本)」(最終アクセス:2026年8月3日)
・国土交通省「航空:空港一覧」(最終アクセス:2026年8月3日)
・アメリカン・エキスプレス公式サイト「プライオリティ・パス™の申し込み方法を教えてください」(最終アクセス:2026年8月3日)