
法人カード・ビジネスカードおすすめ41選!徹底比較【2025年9月】
更新日: 2025.09.01
キャッシュレス推進協議会の調査によると、法人カードの発行枚数は10,000千枚超と増加傾向にあり、、多くの企業が経費管理に活用していることがわかります。社員用の追加カードの発行もできるので経費の用途を明確にしやすく、ガバナンス強化にも役立つでしょう。
法人カードは主に、大企業向けのコーポレートカードと中小企業・個人事業主向けのビジネスカードに大別されます。利用可能額や審査難易度はそれぞれ異なりますが、どちらの法人カードにも共通するのはビジネス向け特典の豊富さです。freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトと連携できたり、出張の際に手荷物を特別価格で配送できたりと業務効率化につながります。
ただ中には「どの法人カードが自分の企業にぴったりなのかが分からない」「年会費無料でコスパの良い法人向けクレジットカードを知りたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。ビジネスカードは、自社のビジネスモデルや経費管理のニーズに合わせてぴったりのカードを選ぶことが重要です。
そこで本記事では、おすすめの法人カードをランキング形式で紹介していきます。年会費・ポイント還元率・ビジネス向けサービスなどを徹底比較しました。そのほか、法人カードを発行するメリットや法人カードの審査についても解説しています。自分の企業に合った最強の法人カードを見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
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- 人気
- 最大還元率
キャンペーン
新規入会+3か月以内の利用で16,000円相当のVポイント進呈!
※入会特典の注意事項
年会費永年無料で作りやすい!
登記簿謄本や決算書不要で申し込める。
メリット
- 年会費永年無料
- 登記簿謄本や決算書なしで申し込み可能
- ポイントUPモール経由で最大+9.5%還元
デメリット
- 対象のコンビニや飲食店を利用しても高還元にならない
- 空港ラウンジ特典がない
4.0
50代
・男性
(会社員)
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注釈についての記載
対象の三井住友カードと2枚持ち且つ対象のご利用をすることが条件です。
対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
キャンペーン
入会&条件達成で最大17万ポイント獲得可能
出張や会食もスムーズに準備できる!
ビジネスシーンで活躍する特典が充実した1枚。
メリット
- 会計ソフトfreeeと連携可能
- 出張時の移動手段や宿泊先の手配を依頼できる
- 100円につき1ポイント還元で貯めやすい
- ポイントプログラム加入でマイル還元率アップ
デメリット
- 発行までにやや時間がかかる
- ANAマイル移行には上限あり
3.0
30代
・男性
(会社員)
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注釈についての記載
キャンペーン
新規入会+3か月以内の利用で55,000円相当のVポイント進呈!
※入会特典の注意事項
条件クリアで翌年以降の年会費永年無料!
2枚持ちで管理しやすい法人ゴールドカード。
メリット
- 年間100万円以上利用で翌年以降年会費永年無料
- 対象カードとの2枚持ちでポイント最大1.5%還元
- 国内主要空港・ホノルル空港内のラウンジ利用が無料
デメリット
- 前年度にETCカードの利用がないと年会費が発生
- グルメやホテルなどの優待サービスが少ない
注釈についての記載
対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
キャンペーン
新規入会&利用で最大20,000円相当プレゼント※
会計ソフトと連携で業務効率アップ。
業界初のサイバーリスク保険付帯で安心。
メリット
- 優待店で利用するとポイント最大20倍
- 初年度年会費無料
- freeeや弥生会計と連携できる
- ETCカードは無料で複数枚発行可能
デメリット
- 国際ブランドが選べない
- 空港ラウンジ特典がない
4.0
30代
・男性
(会社員)
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注釈についての記載
還元率は交換商品により異なります。
申込期間:2025年4月1日(火)~9月30日(火)まで
入会期間:2025年8月1日(金)~10月31日(金)まで








- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.5% 〜1.125% JALのマイル還元率最大1.125%
4.4
(5件)
キャンペーン
新規入会後3か月の利用で永久不滅ポイントが通常の4倍還元!
公私問わず使えるお得な特典が豊富。
初年度年会費無料で登記簿の提出も不要。
メリット
- プライオリティ・パスに無料登録可能
- 決算書や登記簿なしで申し込める
- JALマイル還元率は最大1.125%と高い
- 初年度年会費無料
デメリット
- 1,000円ごとにポイントが貯まる
- 追加カード1枚につき3,300円の年会費がかかる
4.0
40代
・男性
(総務)
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注釈についての記載
2025年6月1日以降商品性改定に伴い年会費が33,000円(税込)に変更となります。
キャンペーン
新規入会特典として4万ポイント獲得可能
プライベートでも使える特典が豊富。
起業したばかりでも申し込める法人カード。
メリット
- 利用可能枠に一律の制限がない
- 利用状況はアプリやfreeeへ自動で反映される
- 対象加盟店では100円で1ポイント還元
- 登記後すぐでも申し込み可能
デメリット
- 還元率はやや低め
- 年会費がやや高額
5.0
30代
・男性
(会社員)
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注釈についての記載
特典
新規入会で初年度年会費無料&条件達成で5,000円キャッシュバック!
カード独自の特典とブランドの優待が使える。
経費精算から会食の特典まで幅広いのが特徴です。
メリット
- 一律の限度額がない
- 付帯保険が充実しているので出張の際も安心
- 税務相談や法律相談などビジネス特化の優待が豊富
デメリット
- 26歳未満は申し込めない
- 国際ブランドが選べない
4.0
60代
・男性
(会社員)
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注釈についての記載
キャンペーン
新規入会・利用で最大8,000円相当プレゼント
※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
年会費永年無料で維持コスト0!
初めて法人カードを作る方におすすめ。
メリット
- 年会費永年無料
- 対象サービス利用時はポイントが4倍
- クラウドサービス「かんたんクラウド」が2ヶ月分無料
- 設立1年目やフリーランスでも申し込みやすい
デメリット
- ポイントは1,000円ごとに付与
- 国際ブランドが選べない
5.0
50代
・男性
(事務)
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注釈についての記載
キャンペーン
新規入会&利用で最大40,000円相当プレゼント※
初年度年会費無料で十分なサポート。
出張や接待がよりスムーズになる法人カード。
メリット
- 国内46ヵ所/ホノルル国際空港で空港ラウンジ利用可能
- 年間利用額に応じ最大60%のボーナスポイント付与
- 請求書をカード払いできる
- 初年度年会費無料
デメリット
- 国際ブランドがJCBのみ
- ポイントをマイルへ移行できない
注釈についての記載
還元率は交換商品により異なります。
申込期間:2025年4月1日(火)~9月30日(火)まで
入会期間:2025年8月1日(金)~10月31日(金)まで
キャンペーン
新規入会&利用で最大60,000円相当プレゼント!
使用者追加でJCBギフトカード最大30,000円分プレゼント!
さらにCashmapのアカウント作成と連携で1,000円分デジタルギフトプレゼント!
より余裕のある旅行や出張を実現。
最大限の優待を付帯した法人向けプラチナカード。
メリット
- プラチナ・コンシェルジュデスクのサービスが受けられる
- プライオリティパスを無料で登録・利用できる
- 請求書のカード払いが可能
デメリット
- 利用限度額がある
- マイルへの移行ができない
注釈についての記載
プレゼントポイントはOki Dokiポイントとなります。還元率は交換商品により異なります。Oki Dokiポイントのプレゼント額は条件達成ごとの合算ではなく、利用合計金額に応じて適用されます。
無期限のポイントで経費削減。
営業や出張でのサポートが手厚い。
メリット
- ポイントの有効期限がない
- ETCカードの発行が99枚まで無料
- 申込みは本人確認書類のみ
デメリット
- 支払いは1回払いのみ
- 旅行傷害保険などの保険が付帯していない
注釈についての記載
Mastercard最上位ステータスの法人カード。
経営者目線の充実したサービス展開が強み。
メリット
- 最高1億2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 還元率最大1.25%で納税でもポイントが貯まる
- 専任コンシェルジュが24時間365日ビジネスをサポート
デメリット
- 国内旅行傷害保険は利用付帯
- 社員カードも年会費がかかる
注釈についての記載
キャンペーン
新規入会+3か月以内の利用で65,000円相当のVポイント進呈!
※入会特典の注意事項
支払い方法が自由に選択可能!
プラチナカードならではの上質な特典が豊富。
メリット
- 対象コンビニ・飲食店で最大7%還元
- プライオリティパスが無料で利用できる
- 7つの保険プランの中から1つを自由に選べる
デメリット
- 電子マネー機能が使えない
- 家族カードに年会費がかかる
注釈についての記載
新規入会後、カードを別のランクへ切り替えた場合、キャンペーン条件・特典は入会時のカードランクが適用となります。
ご利用金額は、切替前後のカード利用を合算いたします。
例:ビジネスオーナーズにご入会後、ビジネスオーナーズゴールドに切り替えて120万円ご利用した場合、特典のVポイントは16,000円相当が適用となります。
※インターネットショッピングサイトなど、一部の加盟店では「カードでのご注文日」と「カードのご利用日」は異なる場合がございます。
※弊社のWEB明細書またはご利用代金明細書に記載される「ご利用日」を本プランの「カードのご利用日」とさせていただきます。
※特典付与は本会員(法人)のみ対象です。パートナー会員のご利用分は本会員と合算いたします。
プランは予告なく変更・終了することがございます。
※TM and © 2024 Apple Inc. All rights reserved.
※Apple PayはApple Inc.の商標です。
※「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
※Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
【以下の場合はプラン対象となりません】
お申し込み後、必要書類(本人確認資料など)の不備により「カードお申し込み月+2ヵ月後末」までにカードが発行されない場合
提携カードなど、三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友ビジネスカード for Owners以外のカードに入会された場合
カード切替え、パートナー追加のみによるお申し込みの場合
条件判定および特典付与時点でカードを退会または会員資格が停止された場合
特典付与時点で特典の付与を実施できない場合
キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、カード年会費、弊社情報誌定期購読料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料、ご利用いただいた加盟店から弊社宛売上伝票の到着が遅れた場合
カードのご利用日が本プランのご利用期限を過ぎている場合
本人確認資料のみで申し込み可能!
創業直後でも申し込みやすいゴールドカード。
メリット
- 国内外旅行傷害保険やシートベルト傷害保険が付帯
- 初年度年会費無料
- 国内主要空港が無料で利用可能
デメリット
- 家族カードの年会費がかかる
- 還元率はそれほど高くない
注釈についての記載
キャンペーン
新規入会で10,000ポイントプレゼント
条件達成で次年度年会費無料!
手厚い保険であらゆるリスクに備えられる。
メリット
- 年間300万円以上利用で次年度年会費が無料
- 各種会計ソフト連動で経理業務の効率化が可能
- サイバー保険が自動付帯されている
デメリット
- 海外旅行傷害保険が利用付帯
- 国際ブランドはVISAとアメックスのみ
注釈についての記載

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ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
クレジットカードを比較
法人におすすめなクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、法人カードの選び方や法人カードを発行するメリットなどを解説していきます。
法人向けクレジットカードの検証ポイント
ココモーラでは、法人向けクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.年会費
法人カードの年会費を、「永年無料」「初年度無料」「有料」などに分けて検証を行いました。
2.ポイントの貯まりやすさ
ポイントの貯まりやすさを、「基本還元率1.0%以上」「基本還元率0.5%未満」などに分けて、各法人カードの比較を行いました。
3.限度額
法人カードの限度額を「制限なし」「100万円未満」などに分けて、各法人カードの検証を行いました。
4.従業員カードの年会費
代表者のほかに従業員も追加発行できる、従業員カードの年会費を「永年無料」「初年度無料または実質無料」などに分け、各法人カードの評価を行いました。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-


法人カードのおすすめの選び方は?
経済構造実態調査によると、2020年の1年間に発行された法人カードは1,100万枚以上。クレジットカードの年間総発行枚数のうち、約6%を占める計算になります。
そんな法人カードは人数が多い企業向けのものから中小企業向けまで様々です。法人カードは「誰が・どのように」使うかで選ぶとスムーズに決まります。
事業拡大で利用する場合
業績がある程度安定してくると、事業拡大を目指すフェーズにある法人企業もあるでしょう。事業拡大には多くの資金が必要となり、経費が増えますよね。

そういった企業には一律の限度額がない法人カードがおすすめ。余裕を持った資金繰りができ、突発的な出費があっても限度額がいっぱいで決済できない自体を防げます。
限度額がない法人カードは比較的ステータスの高い傾向にあり、ビジネス特典が豊富です。上位ランクの法人カードならコンシェルジュサービスもあるので、経営者の方も利用しやすいでしょう。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- ダイナースクラブ ビジネスカード
- ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card(法人決済用)
- ラグジュアリーカード Mastercard Black Card(法人決済用)
企業拡大に応じて広告出稿や新規入居者の設備投資を行う場合は、下記サイトの併用もおすすめです。
法人でクレジットカードを使うメリットとして、手持ち資金がない時でもクレジットカードの後払い機能で大きな資金を確保することが出来る点にあると思います。
一般のカードなどは限度額が設定されていますが、法人カードのステータスの高いクレジットカードでは限度額が設定されていないものもあり、高額な仕入れなどにも利用できます。さらに、ポイント還元があれば同じ仕入れなどでもお得になり、実質的に経費削減に繋がる可能性もあるのではないでしょうか。
関連サイト:金融商材の広告出稿先を探す方におすすめのメディア|メディアレーダー
関連サイト:アイネット|無料インターネットで空室対策
従業員にも利用させたい場合
法人カードを複数の従業員にも利用する予定なら、追加カードを多く発行できるカードがおすすめです。中には枚数無制限で発行できる法人カードもあります。
従業員に法人カードを利用するとなると、心配なのが不正利用。追加カードそれぞれに限度額を設定できたり、決済と同時にメールでお知らせしてくれたりと、万が一に備えたサポートがある法人カードが良いでしょう。

モーラ博士
追加カードは枚数分の年会費がかかるぞ。発行できる枚数と一緒に年会費もチェックするのじゃ!
- UPSIDERカード:従業員カード無料/枚数無制限
- バクラクビジネスカード:従業員カード無料/枚数無制限
中小企業やベンチャーが利用する場合
ベンチャー企業は業績や年数などの面で、審査が不安になりますよね。そういった企業は、年会費無料で少ない書類でも作れる法人カードが良いでしょう。

一般的な法人カードは登記簿謄本や事業計画書の提出が必要です。しかし、最近では提出不要で作れるものも増えています。
また、人数が少ない中小企業の場合は、経費精算が楽になるサービスがついた法人カードがおすすめ。経理が1人しかいなくても、法人カードのサービスをうまく利用すれば効率を改善できる可能性があります。
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- UPSIDERカード
- バクラクビジネスカード
法人カードの中には中小企業やベンチャー、自営業などでも発行できるものがあります。まだ起業して間もない、収益が不安定で審査に通るか不安でも、簡易的な審査で発行できる法人カードであれば、現金で支払うよりもポイント還元やビジネス特典を受けることが可能です。
また、クレジットカードを使えば利用履歴をあとから確認することもでき、経理も楽になるのではないでしょうか。ベンチャー企業や中小企業では従業員の福利厚生にも使えるサービスもあり、利用価値は高いと言えます。
法人カード・ビジネスカードのおすすめ比較ポイント
ここからは、法人カードを選ぶときに注目すべきポイントを解説して行きます。
- 年会費
- ポイント還元率
- ビジネス向けサービス
- 付帯保険
- 追加カード
年会費
法人カードを選ぶときは、年会費に注目しましょう。法人カードによって年会費は大きく異なります。

年会費は経費で処理できますが、あまりクレジットカードを活用する予定のない法人や起業したばかりの法人には、年会費が安めの法人カードがおすすめです。
ただ年会費が安いと、法人カードについている特典やサービスがシンプルな傾向に。そういった特典・サービスをたくさん利用する予定の法人は年会費が高めの法人カードを発行しても損にはならないでしょう。

モーラ博士
年会費と付帯サービスのバランスを考えながら選ぶのが重要じゃ!
クレジットカード発行で気になるのは「年会費」ですね。年会費を払う以上のメリットがあればいいですが、あまり使わないクレジットカードでは年会費のコストが無駄になります。年会費無料や、年に一定の使用があれば無料になるものなど、条件も様々ですが、ゴールドやプラチナとランクが上がると、年会費も高めに設定されています。
ランクが上がれば特典も多くなり、ポイント還元率が高いものもあります。法人カードの場合は、年会費を経費で処理できるだけではなく、特典の利用で割引が大きくなることも考えられます。
ポイント還元率
法人カードのポイント還元率も重要です。

お得にポイントを貯めたいなら基本還元率が1.0%以上の法人カードがおすすめ。平均が0.5%なので、1.0%あれば高還元率と言えます。
また、会社でよく利用するサービスやお店でポイントがアップするかどうかもチェックしましょう。基本還元率は平均的でも、対象店では10倍ほどのポイントが還元されることがあります。

モーラ博士
そもそもポイントを貯められない法人カードもあるぞ。申し込み前に要チェックじゃ!
ビジネス向けサービス
自分の会社で利用しやすいビジネス向けサービスがついているのか確認しましょう。

あまり使わなそうなサービスがたくさん付帯していて年会費も高い法人カードを作成しても損をする可能性が高いです。会社に合ったサービスを利用できれば満足度も上がるでしょう。
例えば、出張が多い企業なら、補償内容が充実した保険がついていたり、手荷物宅配・空港ラウンジのサービスを利用できる法人カードがおすすめです。
そのほか、シェアオフィスの割引特典がある法人カードや決済データがリアルタイムで反映される経理業務の効率化に適した法人カードなどもあります。
法人カードやビジネスカードを発行するメリットとして、豊富な付帯サービスが利用できるという点もあります。出張が多い企業であれば、空港や宿泊施設での割引やサービスの利用が多いカードがおすすめです。
出張があまりない企業であっても、レストランなどの割引サービスがあるカードもあり、福利厚生としての活用も考えられます。自身のビジネスにあったカードを作ることで、便利なだけでなくお得なサービスも活用できるのではないでしょうか。
付帯保険
法人カードを付帯保険で絞っていくのも一つの手段です。

出張先でケガや病気に遭った場合に治療費を補償してもらえる旅行傷害保険、購入した備品が破損していたり紛失した場合に補償してもらえるショッピング保険などが法人カードには付帯しています。
中には、出張・接待のキャンセル費用を負担してもらえる保険や、備品の返品を拒否された時に払い戻しできる保険などが付いていることも。このほかにも法人カードで利用できる保険は様々にあります。
自分の会社で役立ちそうな保険がないか、申し込み前にチェックしてみてください。
クレジットカードを利用する時のメリットとして、現金支払いや銀行引落の支払いではない保険機能がついている点があります。購入した商品が破損や盗難にあった時に補償が受けられるものもありますし、購入した商品を返品したくても購入した店で受け付けてもらえない時に、払い戻しが受けられるという補償がついているカードもあります。
基本的な補償はありますが、クレジットカードによっては補償内容にも違いがありますので、補償内容を確認することが大切です。
関連記事:法人のパソコンは産業廃棄物?正しい廃棄方法と注意点をわかりやすく解説!|エコ・エイト
追加カード
法人カードを発行する際は、社員向けカードやETCカードといった追加カードの情報もチェックするのがおすすめです。

追加カードで気にしたいのは発行できる枚数と年会費。発行枚数が無限の法人カードもあれば、数枚しか発行できないものも。年会費も無料から数万円まで幅広いので確認してみてください。
なお、法人カードの年会費は基本的に経費として計上するため、法人税を少し抑えることができます。税金対策のためにグレードの高い法人カードを持つべきか、方向性を決めてから選ぶとスムーズです。
法人カード・ビジネスカードのメリットは?
法人カードをわざわざ発行するメリットが分からない…と感じている経営者や個人事業主の方もいるのではないでしょうか。法人カードを作れば以下のような恩恵を受けられます。
- 経理業務の効率化を図れる
- 支払いでポイントを貯められる
- ビジネス向けの特典を利用できる
- 限度額が高め
経理業務の効率化を図れる
法人カードを作成すれば、経費作業の手間を省いたり、経費の管理が楽になったりします。

法人カードで決済すれば、明細をWebサイトやアプリですぐに確認できるため、管理しやすくなるでしょう。また、会計ソフトと連携可能なので、経費として支払った情報が自動で精算されて効率化が期待できます。
さらに、社員用に追加カードも発行すれば、社員の経費も簡単に確認できるように。社員用カードを渡せば、立て替えてもらう必要もありません。
支払いでポイントを貯められる
法人カードで支払えばポイントが還元されることもメリットの一つ。打ち上げの会費や備品代だけでなく、光熱費・法人税・固定資産税なども法人カードで決済可能です。
獲得したポイントは、社内の備品と交換したり、出張時の航空券を買うマイルに充当することもできます。なるべく法人カードで支払うようにして、ポイントをたくさん貯めれば経費削減にも繋がるでしょう。
ビジネス向けの特典を利用できる
法人カードには、ビジネス向けの特典が付帯していることがほとんど。主なビジネス向けの特典・サービスは以下の通りです。
例えば、手荷物宅配サービスを申し込めば、身軽に出張できるようになります。また、割引が適用されるホテルに泊まれば、経費を抑えることも可能です。

モーラ博士
それぞれの会社に合った特典がないか事前に確認しておくのじゃ!
限度額が高め
法人向けのクレジットカードは、個人用のクレジットカードと比べて限度額が高くなっているのがメリットです。
例えば、個人用の三井住友カード(NL)は限度額が最大100万円ですが、三井住友カード ビジネスオーナーズは限度額が最大500万円となっています。

備品の購入代をはじめとして、取引先との交際費や出張時の交通費・宿泊費など、さまざまな出費を支払えるように高めに設定されることが多いです。
そのため、オフィスの固定費や社用車にかかる費用、福利厚生代などたくさんの経費をまとめることができます。

モーラ博士
費用をまとめるとポイントも貯まりやすくなるのでおすすめじゃぞ。
参考:ITコンサルタントは独立して年収アップとキャリア成功を達成できるのか?|IT Consultant Bank
法人カード・ビジネスカードのデメリットは?
ここからは法人カードのデメリットを解説していきます。企業や個人事業主は、法人カードの短所もあらかじめ確認して発行を検討してみてください。
- 年会費がかかることが多い
- 基本的に一括払いのみ
- 審査が厳しい傾向にある
- 追加カードの発行枚数には上限があることも
年会費がかかることが多い
法人カードのデメリットとして、年会費がかかる場合が多いことが挙げられます。年会費無料の法人カードもありますが、有料であることがほとんどです。
ただ、年会費がかかる法人カードは、ビジネス向けの特典がついていたり、付帯保険も充実してします。年会費に見合ったサービスが用意されており、損をしたと思うことは少ないでしょう。

モーラ博士
法人カードの年会費は経費として精算できるケースもあるぞ!
基本的に一括払いのみ
法人カードは基本的に一括払いにしか対応していません。

分割払いやリボ払いはできないことが多いため、経費が高額になりがちな法人や起業したばかりで資金が潤沢ではない法人は注意しましょう。法人カードでも資金繰りが厳しいときはファクタリングも検討しましょう。
ただ、一括払いにしか対応していなくても、支払いの猶予が1ヶ月以上ある法人カードも。例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードは猶予が最大56日と2ヶ月ほどあります。

モーラ博士
滞納しないか心配ならそういった法人カードがおすすめじゃ。税理士などのサポートを受けてから申し込むのも1つの手だぞ!
参考:秋田県会社設立0円サポート|秋田県秋田市の秋田税理士事務所
参考:ファクタリングとはなに?その審査基準とは?|リサイクルショップ大阪・高価買取査定「買取UP大阪堺鳳店」
関連サイト:手数料の透明性を知るならファクタリング会社の口コミ
審査が厳しい傾向にある
法人カードの審査は、個人向けクレジットカードの審査よりも厳しい傾向にあると言われています。

個人向けカードの審査で見られるのは、個人の返済能力や信用情報など。一方、法人カードの審査では経営者個人の信用情報に加えて、会社の業績や財務状況なども見られる可能性が高いです。
業績や財務状況とは、存続年数・赤字決済か黒字決済か・会社の規模など。これらをもとに、その会社にはクレジットカードの返済能力があるのかが測られます。
参考:法人破産とは|実施の判断基準や手続きの流れと新型コロナによる影響も|企業法務弁護士ナビ
追加カードの発行枚数には上限があることも
追加カードを複数の従業員に発行しようと思っても、法人カードによっては発行可能枚数に上限が設けられていることもあります。

特にビジネスカードはコーポレートカードと比べて発行可能枚数が少なく、20枚以下であることが多いようです。
たとえば「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は最大18枚、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」は最大10枚までしか発行できません。
なるべく多くの従業員に追加カードを発行したいのか、それとも利用頻度の多い従業員のみ追加カードを発行したいのかを踏まえて、適切な法人カードを選びましょう。

モーラ博士
その際には、複数枚の追加カードを管理できるセキュリティ体制が整っているかも考慮するのじゃ!
そもそも法人カードとは?
法人カードとは、法人や個人事業主向けに作られたクレジットカードのことです。

備品の代金・出張費用・接待時に発生した料金などを支払うことができます。その他にも、オフィスの光熱費や税金といった、いわゆる固定費も法人カードで決済可能です。
また法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードの2種類があり、それぞれ対象としている企業が異なります。
法人カードの種類 | ビジネスカード | コーポレートカード |
---|---|---|
対象 | 中小企業 個人事業主 | 大企業 |
社員用カードの 発行枚数 | 20枚まで発行可能 | 20枚以上発行可能 |
限度額 | 100万円〜500万円ほど | 500万円〜1,000万円ほど |
決済方式 | 会社一括決済方式 | 会社一括決済方式 個別決済方式 |
ビジネスカードの対象は中小企業や個人事業主です。利用可能枠がやや少なめで、社員に発行できる追加カードの枚数も少なめになっています。
一方、コーポレートカードの対象は大企業となっており、ビジネスカードよりも限度額が高く、追加カードの発行枚数も多めです。

モーラ博士
本記事で紹介している法人カードのほとんどはビジネスカードじゃ!
法人カードと個人カードの違い
法人カードとは、会社の経費を決済するためのクレジットカード。対して個人カードは、日常生活の出費を決済するためのクレジットカードです。
この2種類のクレジットカードの違いを、もう少し詳しく比較していきましょう。
法人カード | 個人カード | |
---|---|---|
申し込み対象 | 経営者 経理担当者 個人事業主 | 18歳以上 日本国内に住んでいる方 |
審査で見られる ポイント | 会社の返済能力 経営者の信用情報 | 申込者の返済能力 申込者の信用情報 |
口座 | 原則として 法人名義の口座 | 個人名義の口座 |
利用枠 | 高め | 低め |
追加カード | ETCカード 社員用カード | ETCカード 家族カード |
まず、法人カードを申し込みできるのは経営者や個人事業主の方などです。一方、個人カードは大体の場合、18歳以上で日本国内に住んでいる方となります。

また、法人カードの審査では、業績や財務状況などをもとに会社の返済能力が見られるのが一般的。個人カードの審査では、申込者自身の返済能力がチェックされます。
事業関連の出費や多数いる社員の立て替えなどで、出費がかさむことが予想されるため、法人カードの利用枠は個人カードよりも高めに設定されることが多く、1億円になることもあります。
参考:副業・フリーランスをはじめたいエンジニア向け確定申告の基礎知識!【インボイス制度についても】|転スト
参考:コンサルタントが独立する場合のメリットデメリットを解説|Strategy Consultant Bank
おすすめ法人カードに関する専門家コメント
今回紹介しているおすすめの法人カードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと金子賢司さんから、各法人カードの魅力についてコメントをいただきました。
気になる法人カードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ
三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料で、コストを抑えて利用できる法人カードです。登記簿謄本や決算書の提出が不要なので、設立してすぐの企業でも作りやすい特徴があります。
明細もアプリで一括管理できるため、毎月の経費の確認もスムーズにできますよ。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ビジネス向け特典が豊富に用意されているお得な法人カードです。
特典には、宿泊予約の代行や空港ラウンジの無料利用、会計ソフトとの連携などがあり、ビジネスの成長をサポートしてくれます。
JCB一般法人カード
JCB一般法人カードは、初年度の年会費が無料で、従業員向けの追加カードも複数枚発行できるのが魅力です。
freeeや弥生会計などのビジネス会計ソフトとも連携できるので、経費確認の手間を省けます。
また、サイバーリスク保険が付帯されており、万が一のトラブル発生時も安心です。
ダイナースクラブ ビジネスカード
この法人カードは、ビジネスで役立つ特典が豊富に用意されており、一律の限度額がないのが特徴です。
クラウド会計ソフトの割引や会員制シェアオフィスの無料入会など、ビジネスを有利に進めてくれる特典が多数あります。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が永年無料なので、初めて法人カードを作る方におすすめです。従業員用の追加カードも9枚まで作成可能で、年会費は一切かかりません。
ヤフービジネスサービスやクラウドワークスなど、ビジネス関連サービスがカード利用で通常の4倍になるのも見逃せないポイントです。
監修者の水野さんへおすすめの法人カードを対面でインタビュー!
ココモーラの監修者である水野崇さんへ、おすすめの法人カードや選び方について対面インタビューで伺いました。個人事業主としてビジネスカードを持っている水野さんからのアドバイスは必見です!
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
ファイナンシャルプランナーの水野崇さんにおすすめの法人カードについて伺いました。特におすすめはUPSIDERカードで限度額の高さが魅力と述べられました。限度額が高ければ、広告費などの高額な支払いにも対応でき、使いやすさに直結するとのことです。
おすすめとしてUPSIDERカードを挙げる水野さん

水野さん
UPSIDERカードなんかは限度額が10億円と幅広いですから、結構使いやすいんじゃないですかね。フェイスブック広告を回している人なんかはこの法人カードを使っていると聞いたことがありますね。経営者界隈でも、UPSIDERカードを持っているという人は何人か見かけます。

水野さん
法人カードを作る時に気になるのはやっぱり限度額じゃないでしょうか。例えば、広告費でとてもお金を使っていますってなると、相当限度額が欲しいはずなんですよ。
限度額に気を付けて選ぶ必要があると水野さん

水野さん
あと、個人事業主の場合、ビジネスカードは個人用カードと同じカードブランドで持っていると個人の信用情報と事業主の与信が一緒になるのは注意ですね。

水野さん
たとえば、個人用とビジネス用で三井住友カードを持っていたら、枠は合算されてしまいます。ただ、普段の決済をクレジットカードで一元化しているなら、個人用で使っているものとビジネスカードの相性が合っているかもポイントだと思いますね。
編集部まとめ
今回のインタビューでは、ファイナンシャルプランナーの水野 崇さんに「おすすめの法人カード」について伺ったところ、「UPSIDERカード」がおすすめとの回答をいただきました。
・UPSIDERカード
:限度額が10億円、高額な支出にも対応
水野さん曰く、法人カードを選ぶ上で押さえておきたいのは「限度額」とのことです。事業拡大を見据える方、各種支払いをひとまとめにしたい方にとって外せないポイントでしょう。
今回のインタビューでは実際にビジネスカードを利用されている水野さんから、法人カード選びに重要なポイントを聞くことができました。インタビューを参考に自分に合った法人カードを選んでみましょう。
【インタビュー実施概要】
- インタビュー対象:水野 崇さん(CFP®︎認定者、1級FP技能士)
- インタビュー取材実施日:2025/8/7
- 実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
- インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
監修者の辻本さんへ法人カードに関するインタビューを実施!
辻本剛士さん(独立系ファイナンシャルプランナー)に法人カードに関してお伺いしました。法人カードを選ぶ上で、追加カードの発行上限・費用は重視すべきポイントとのことでした。また、法人カードを実際に運用するにあたって不正利用がないよう、社内ルールを設定・周知することの重要性を述べられました。
法人カードを選ぶ上で重視すべきポイント

辻本さん
法人カードの選び方として、追加カードが発行できるかどうかは重要なポイントです。従業員にも追加のカードを利用してもらうことで仮払いや立て替え払いが無くなり、経費処理がしやすくなります。

辻本さん
追加カードは発行枚数に上限が定められているため、カードが必要となる従業員に配布できるだけの枚数を確保できるか確認しておくことです。
また、法人カードの種類によっては追加カードの発行に費用が発生する場合もあるため、コスト削減を重視するのであれば無料で発行できる法人カードを選びましょう。
会計ソフトと連携させるメリット

辻本さん
法人向けカードと会計ソフトを連携させることで、大幅な経費処理の効率化が期待できます。
具体的には、カードでの支出が自動的に会計ソフトに記録され、手動での入力ミスや記録漏れを防ぐことが可能です。
その後は処理されたデータをもとに、経理担当者が勘定科目に誤りがないかなどを確認するだけでよいため、労働時間の削減にも寄与できます。
法人カードを持つにあたって注意すべきポイント

辻本さん
法人や個人事業主がクレジットカードを持つ際は、カードの管理に細心の注意を払うことです。とくに従業員による不正使用や私的利用がないよう、配布する際は利用ルールをきちんと設定し、必ず周知しておくことです。

辻本さん
基法人カードは個人向けクレジットカードよりも審査が厳しい傾向にあります。実績の浅い企業や赤字が続いている企業の場合は審査に通らない可能性がある点にも注意しましょう。
編集部まとめ
今回のインタビューでは、ファイナンシャルプランナーの辻本剛士さんに「法人カードを選ぶ上でのポイントや運用上の注意点」について伺いました。
辻本さん曰く、法人カードを選ぶ上で追加カードは外せないポイントとのことです。具体的には、①追加カードの発行可否、②追加カードの発行上限枚数、③追加カードの発行費用といった点に注目しましょう。
また、法人カードを実際に社内で利用するにあたり、社内ルールの徹底が欠かせないと述べられました。従業員による不正利用がないよう、ルールを設けるだけではなく、周知させることも重要です。
【インタビュー実施概要】
- インタビュー対象:辻本 剛士さん(CFP®︎認定者、1級FP技能士)
- インタビュー取材実施日:2025/1/31
- 実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
- インタビュアー:ココモーラ編集チーム(海老原・神田)
法人向けクレジットカードに関するアンケート調査
ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てる目的で、経営者や役員の方などを対象に独自アンケート調査を実施しました。
法人カードを発行したいと考えている経理の方や経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 108人 |
年齢比率 |
18~19歳 : 2人(1.85%) 20~29歳:4人(3.7%) 30~39歳:8人(7.41%) 40~49歳:36人(33.33%) 50~59歳:53人(49.07%) 60歳以上:5人(4.63%) |
性別比率 |
男性:94人 女性:14人 |
職業比率 |
会社員(正社員):0人(0%) 会社員(契約・派遣社員):0人(0%) 経営者・役員:72人(66.67%) 公務員(教職員を除く):0人(0%) 自営業:26人(24.07%) 自由業:10人(9.26%) 医師・医療関係者:0人(0%) 専業主婦:0人(0%) 学生:0人(0%) パート・アルバイト:0人(0%) 無職:0人(0%) その他:0人(0%) |
調査期間 | 2024年3月 |
調査地域 | 日本 |
法人クレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
法人クレジットカードのアンケート調査の結果詳細>>
どの法人カードを持っていますか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 32 | 29.63% |
アメックス・ビジネス・ ゴールド・カード | 17 | 15.74% |
セゾンプラチナ・ビジネス・ アメックス・カード | 14 | 12.96% |
JCB法人カード | 35 | 32.41% |
アメックス・ビジネス・ グリーン・カード | 9 | 8.33% |
セゾンコバルト・ビジネス・ アメックス・カード | 4 | 3.7% |
ダイナースクラブ ビジネスカード | 8 | 7.41% |
UPSIDERカード | 3 | 2.78% |
マネーフォワード ビジネスカード | 2 | 1.85% |
オリコカード | 9 | 8.33% |
セゾンプラチナ・ビジネス・ プロ・アメックス・カード | 5 | 4.63% |
NTTファイナンス Bizカード | 6 | 5.56% |
楽天ビジネスカード | 10 | 9.26% |
freeeカード | 5 | 4.63% |
Airカード | 3 | 2.78% |
その他 | 13 | 12.04% |
最も人気の法人カードは、「JCB法人カード」です。次いで「三井住友カード ビジネスオーナーズ」が人気でした。

JCB法人カードや三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が安めなのにも関わらずビジネス向けサービスが充実しているため、スタートアップ企業や中小企業でも発行しやすいのでしょう。
3番目に保有者が多い「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」は、年会費が5万円近くとやや高めですが、ゴールドランクならではの豪華な特典が付帯しています。
対象空港ラウンジを無料で利用できたり、手荷物をホテルまで無料で配送してもらえるほか、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になるグルメ優待も利用可能です。

モーラ博士
ビジネス向けの優待や特典をたくさん活用したい企業におすすめの法人カードじゃ!
法人カードを選ぶときに最も重視したポイントは何ですか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
年会費 | 34 | 31.48% |
ポイント還元率 | 16 | 14.81% |
発行スピード | 8 | 7.41% |
会計ソフトと連携できるか | 8 | 7.41% |
利用可能枠 | 6 | 5.56% |
ステータス | 9 | 8.33% |
ビジネス向けの特典やサービス | 16 | 14.81% |
社員用カードの発行枚数や年会費 | 5 | 4.63% |
ETCカードの発行枚数や年会費 | 1 | 0.93% |
その他 | 5 | 4.63% |
法人カードを選ぶとき「年会費」に注目すると回答した人が最も多かったです。お得に持ちたいなら、年会費永年無料の法人カードや2,000円以下の法人カードがいいでしょう。

ただ、年会費が安いとビジネス向けのサービスがあまり付帯していないことがあります。年会費は経費として処理できるので、ビジネス向け特典をたくさん利用したいなら、年会費有料の法人カードを選ぶのがおすすめです。
自社に合った特典やサービスがあるのかということも一緒に確認しておきましょう。
法人カードを発行しようと思った1番の理由は何ですか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
経費業務の効率化 | 44 | 40.74% |
キャッシュレスの促進 | 22 | 20.37% |
ポイントによる経費削減 | 7 | 6.48% |
ビジネス向けサービスの活用 | 10 | 9.26% |
支払いの一本化 | 9 | 8.33% |
ビジネスとプライベートの 支払いの区別 | 9 | 8.33% |
社員の経費の一括管理 | 4 | 3.7% |
その他 | 3 | 2.78% |
法人カードを発行しようと思った決め手として最も多かったのが「経費業務の効率化」です。

一般的に、法人カードは会計ソフトと連携できます。そのため、法人カードを発行すれば、経費の仕分けや勘定科目の見直しなど経理業務に費やしていた時間を大幅に削減できるでしょう。
手入力によるミスを防げるだけでなく、未経験の方が経理業務に当たることになってもすぐにこなせるようになるでしょう。

モーラ博士
少しでも経理業務の時間を減らしたいと考えているなら、法人カードを発行するのじゃ!
法人カードで決済しているものは何ですか?(複数回答)
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
消耗品・備品 | 57 | 52.78% |
接待・交際費 | 60 | 55.56% |
交通費 | 44 | 40.74% |
ガソリン代 | 54 | 50% |
水道や光熱費といった固定費 | 32 | 29.63% |
宿泊費 | 34 | 31.48% |
福利厚生費 | 23 | 21.3% |
広告宣伝費 | 13 | 12.04% |
税金 | 11 | 10.19% |
通信費 | 30 | 27.78% |
その他 | 6 | 5.56% |
法人カードで決済しているものを調査したところ、「接待・交際費」「消耗品・備品」「ガソリン代」と回答した人が多かったです。いずれも50%を超えたので、2人に1人は法人カードで支払っている計算になります。

そのほかの費用も回答数が多かったため、様々な用途で法人カードが使われているのでしょう。法人カードでたくさん決済すれば、ポイントが効率よく貯まって経費の削減にも繋がります。
中には、接待の食事代がお得になったり、備品を安く購入できる法人カードも。たとえば、アメックスの法人カードは対象のレストランで1名分の食事代が無料になります。
法人カードで毎月平均いくらぐらい決済していますか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
~10万円未満 | 34 | 31.48% |
10万円~20万円未満 | 20 | 18.52% |
20万円~50万円未満 | 20 | 18.52% |
50万円~100万円未満 | 11 | 10.19% |
100万円~300万円未満 | 6 | 5.56% |
300万円~500万円未満 | 5 | 4.63% |
500万円~1000万円未満 | 4 | 3.7% |
1000万円~2000万円未満 | 1 | 0.93% |
2000万円~5000万円未満 | 0 | 0% |
5000万円~1億円未満 | 1 | 0.93% |
1億円以上 | 6 | 5.56% |
毎月の利用額は「10万円未満」になると答えた人が最多でした。先程のアンケートでも、法人カードの用途として交際費や消耗品の購入などに回答が集まっていたため、高額な決済が少ないのだと考えられます。
全体的に見ても、100万円未満を選択した人が目立っており、合計で約78%にも上りました。反対に、100万円以上を選択した人は、合計で約22%ほどでした。
法人カードでよく利用する特典・サービス、付帯していて良かったと感じる特典・サービスは何ですか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
会計ソフトと連携できるサービス | 43 | 39.81% |
飛行機や新幹線の予約サービス | 26 | 24.07% |
空港~自宅の手荷物宅配サービス | 19 | 17.59% |
レストラン優待 | 17 | 15.74% |
ホテル優待 | 16 | 14.81% |
ゴルフ優待 | 14 | 12.96% |
空港ラウンジサービス | 26 | 24.07% |
福利厚生サービス | 12 | 11.11% |
ショッピング保険 | 16 | 14.81% |
海外旅行保険 | 19 | 17.59% |
国内旅行保険 | 20 | 18.52% |
社員用カード | 18 | 16.67% |
シェアオフィス・コワーキング スペース優待 | 6 | 5.56% |
その他 | 7 | 6.48% |
よく利用する法人カードの特典やサービスを調査したところ「会計ソフト」が最多でした。会計ソフトのみダントツで回答数が多かったため、便利だと感じている方が非常に多いことが分かります。
その他、「飛行機・新幹線の予約サービス」や「空港ラウンジサービス」を利用していると答えた法人も目立ちました。おそらく出張でそのようなサービスを活用しているのだと考えられます。

モーラ博士
出張の頻度が多い企業も法人カードの導入を検討してみるのじゃ!
法人カードでポイントをどのくらい貯めていますか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
1,000以下 | 34 | 31.48% |
1,001~2,000以下 | 11 | 10.19% |
2,001~3,000以下 | 12 | 11.11% |
3,001~4,000以下 | 8 | 7.41% |
4,001~5,000以下 | 7 | 6.48% |
5,001~6,000以下 | 8 | 7.41% |
6,001~7,000以下 | 5 | 4.63% |
7,001~8,000以下 | 1 | 0.93% |
8,001~9,000以下 | 1 | 0.93% |
9,001~10,000以下 | 0 | 0% |
10,001以上 | 21 | 19.44% |
法人カードで1,000以下のポイントが貯まっていると回答した方が最多でした。
ポイントをたくさん貯めたいなら、基本還元率が1.0%以上の法人カードがおすすめ。また、なるべく全ての支払いを法人カードにまとめたり、社員用のカードを発行して使ってもらったりすると効率よくポイントが貯まります。
貯めたポイントは主に何に使っていますか?
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
備品を支払う際に充当 | 41 | 37.96% |
キャッシュバック | 23 | 21.3% |
航空券や新幹線のチケットの購入 | 19 | 17.59% |
宿泊費に利用 | 11 | 10.19% |
商品やギフト券に交換 | 22 | 20.37% |
マイルに交換 | 19 | 17.59% |
他社ポイントに交換 | 11 | 10.19% |
食事会や打ち上げで利用 | 13 | 12.04% |
福利厚生で利用 | 8 | 7.41% |
その他 | 3 | 2.78% |
法人カードで貯めたポイントを「備品代に充当している」という企業が最多でした。その他にも、キャッシュバックや商品・ギフト券に交換しているという企業も多く、回答にばらつきがあります。
貯めたポイントは、自社の事業に役立てるのが最もおすすめですが、もし使い道に迷った場合は上記のアンケート結果を参考にしてみてください。
参考文献
・統計局「2020年経済構造実態調査」(最終アクセス:2025年7月23日)
・経済産業省「キャッシュレスBtoB取引に関する情報ページ」(最終アクセス:2025年5月2日)
・一般社団法人キャッシュレス推進協議会「B2Bカードの活用促進に向けた調査報告書」(2024年10月30日)
よくある質問
Q. ビジネスカードとコーポレートカードに違いはありますか?
また、限度額は500万円までで、決済方式は会社一括決済方式と利用可能枠がやや少なめに設定されています。
コーポレートカードは、大企業が対象となっており、限度額も1000万円ほどまでとビジネスカードと比較しても高めです。また、追加カードの枚数も20枚以上と多めなのが特徴です。
Q. 法人がカード作成時に必要な書類は何ですか?
・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
・代表者の本人確認書類
・引落用の法人口座情報
カード会社によっては、上記のカードとは別に書類を求められる可能性もあるので注意が必要です。
Q. 中小企業が法人カードを選ぶ時に注目するところはどこですか?
経理担当が少ない場合、経費精算に手間取っている場合は、会計ソフトや明細へのリアルタイム反映ができる法人カードも良いでしょう。
Q. 設立直後の法人でも法人カードの審査通過は可能ですか?
しかし、申し込むカードによって条件が異なるため、審査を通過するためにも細かく確認することが重要です。
Q. 法人カードでおすすめは何ですか?
Q. 中小企業におすすめな法人カードは何ですか?
Q. 法人カードはどのように比較すればよいですか?
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