更新日: 2025.12.04
クレジットカードを保有している本会員の家族に発行できる家族カード。一般的には、配偶者・18歳以上の子ども・両親が発行対象です。家族カードを発行すれば、家計管理が楽になるだけでなく、ポイントも効率よく貯められるなど多くのメリットがあります。特に年会費が無料、または本会員よりも安く設定されることが多く、ランクの高いカードを低コストで持つことができるのも嬉しいポイントです。 実際、2024年3月末時点でクレジットカードの発行枚数は3億1,364万枚と報告されており、内家族カードは2,479万枚にのぼっています。全体発行枚数の中でもシェア率が高く、多くの家庭で家族カードが活用されていることがわかります。 また、家族カードの発行には基本的に本会員の審査情報が用いられるため、専業主婦(夫)や学生など収入が少なくて審査に通るか不安な方でもクレジットカードを発行することができます。しかし、家族カードを発行できるクレジットカードは多く「夫婦で利用するのに人気の家族カードは?」「3人、4人と家族が増えた場合におすすめの家族カードを知りたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、家族カードを発行できるおすすめのクレジットカードを比較しながらランキング形式で紹介。家族カードの作り方や審査について、デメリットや同棲カップルでも発行できるのかなども詳しく解説していきます。 家族カードは上手に活用することで、家計の見える化やポイントの効率的な運用ができるようになり、家族全体の資産管理に大活躍してくれるでしょう。自分たちの生活スタイルや支出傾向を考慮してぴったりの家族カードを選びましょう!
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| カード | ![]() 注釈について ※1: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。 ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 ※2: 即時発行ができない場合があります。 ※3: ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※4: ※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 ※5: 特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。 引用元:
| ![]() 注釈について ※2: ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。 最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。 ※予告なく内容を変更、または終了する場合があります。 ※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)(3カ月間)、 ②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)(3カ月間)、 ③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)、 ④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。 ※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。 ※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。 ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。※最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。 ※1: 1ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。 引用元: (*1): (*2) : 新規ご入会特典には条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちらをご確認ください。 | ![]() 注釈について 引用元:
※1: キャンペーンに関して:特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカードのお取引、証券のお取引も含みます。最大75,600円相当ポイントは最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。 ※2: WEB通帳の明細に「給与振込」「年金」と冒頭に表示される場合が原則対象です。なお、お勤め先の振込方法、もしくは企業年金等の年金種類によっては、明細の冒頭に「振込」と表示される場合がありますが、その場合は原則対象外となります。具体的な振込方法は振込先にご確認ください。 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 永年無料 | 永年無料 ※一般ランクの場合 |
| ポイント還元率 | 1%~10.5% ※2 | 0.5%~7% ※3 | 0.5%~15% ※2 | 1%~5% | 0.5%~20% ※1 |
| 審査・発行期間 | 最短5分 (ナンバーレス)※1 | 最短10秒※2 | 最短翌営業日 ※Mastercard®とVisaのみ | 最短7分 | - |
| 国際ブランド | |||||
| リンク |
87.3
キャンペーン
還元率が1.0-10.5%と高還元! Amazonやスタバなどは還元率最大21倍で初心者におすすめ。
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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80.8
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最短たったの10秒で発行! 対象のコンビニや飲食店など身近なお店で高還元率。
メリット
デメリット
4.0
30代・男性(会社員)
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75.8
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コンビニ・スーパーなど対象店舗で最大15%還元! タッチ決済やApple Payですばやく決済できる
メリット
デメリット
3.0
50代・男性(会社員)
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年会費無料で基本還元率1.0%の高還元! 最短2分で審査結果がわかる!年会費無料で初心者も安心
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デメリット
4.0
30代・女性(主婦)
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80.2
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5つの支払いモードを1枚に! 対象店舗利用で最大20%のポイント還元※
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4.0
30代・女性(アルバイト・パート)
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76.7
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リニューアルで年会費永年無料に! 還元率や特典のバランスが良いカード
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デメリット
3.0
30代・女性(会社員)
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楽天市場でいつでも還元率3.0%以上! 楽天サービスや日常使いで圧倒的にポイントが貯まりやすい!
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5.0
30代・男性(アルバイト・パート)
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Q. 家族カードとは何ですか?
家族カードとは、クレジットカードの本会員の家族が発行できるカードのことです。 本会員とほぼ同じ機能をお得な年会費で利用できます。
Q. 家族カードに審査はありますか?
家族カードでは本会員の支払い能力が審査されるため、家族カードの発行時に審査はありません。
Q. 家族カードは無職でも発行できますか?
家族カードの発行時に審査は行なわれないため、専業主婦や学生など収入がない方でも、申し込み条件を満たしていれば発行できます。
Q. 家族カードはカップルでも作成できますか?
カップルの場合は同棲であっても「生計を共にしている」と見なされないことがあり、家族カードを発行できない可能性が高いです。多くの場合、家族カードを作れるのは、「生計をともにする配偶者や高校生を除く18歳以上の子供」となっています。 ただし、楽天カードでは家族カードの対象者を「 18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)」と定めており、一部のクレジットカードであれば家族カードを発行できることもあります。
Q. 家族カードを作れるデビットカードはありますか?
家族カードを発行できるデビットカードは、みずほJCBデビットやTSUBASAちばぎんVisaデビットカードなどがあります。すべてのデビットカードが家族カードを発行できるわけではないので注意しましょう。 また、デビットモードを設定できるOliveフレキシブルペイは、クレジットモード専用の家族カードを発行可能です。デビットモードでの発行はできません。
Q. 家族カードを選ぶときのポイントはなんですか?
家族カードを選ぶ際は、主に以下の5点を確認しましょう。 1.年会費・発行手数料: 年会費が永年無料のカードや、1枚目だけ無料などの条件があるカードを選ぶとコストを抑えられます。 2.ポイント還元率: 家族カードで貯まるポイントは本会員と合算されるため、普段よく使うお店で高還元率のカードを選ぶと効率的です。 3.発行可能枚数: 家族全員にカードを持たせたい場合は、必要な枚数が発行できるか確認が必要です。 4.利用可能枠: 家族カードの利用枠は本会員と共有です。利用額が大きい場合は、限度額が大きいカードを検討しましょう。 5.発行条件: 家族カードは、本会員と生計を共にする配偶者、18歳以上の子ども(高校生除く)、両親が対象となることがほとんどです。
Q. 家族カードで何を買ったか、本会員にどのくらいバレてしまいますか?
家族カードで何を買ったかは、本会員にほぼすべて知られる可能性が高いです。家族カードの利用明細は本会員の明細に合算されることが多いため、本会員はアプリやWebで利用店舗、日時、金額などの詳細を確認できます。家族に知られたくない買い物は、家族カード以外の方法(現金、別の自分名義のカードなど)で支払うようにしましょう。
家族カード
エポスカード三菱UFJカードライフカード