VISAのクレジットカードおすすめランキング!年会費や還元率も比較
ただ、Visaカードを発行したいと考えてはいるものの、「Visaカードの種類が多くてどれがいいか分からない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Visaブランドのおすすめクレジットカードを紹介していきます。年会費・ポイント還元率・付帯保険などを徹底比較しました。
また、Visaの特徴やJCB・Mastercardとの違いなども詳しく解説しているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
4.2
(29件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短10秒※2
- 還元率
- 0.50 〜7.00% ※3
キャンペーン
新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用で3,000円分プレゼント
最短10秒で発行できる!
コンビニや飲食店など身近なお店で高還元率。
(※即時発行できない場合があります。)
メリットとデメリット
メリット
最短10秒で発行可能
※即時発行できない場合があります
対象コンビニ・飲食店で利用すると最大7%還元
SBI証券の投資信託で0.5%ポイント付与
※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
※クレカ積立上限は10万円
デメリット
通常の還元率は0.5%と平均的
クレジットカード番号や有効期限などは全てアプリで管理する必要がある
口コミ評判
注釈についての記載
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
即時発行ができない場合があります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
※クレカ積立上限は10万円
4.0
(11件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
最短3分融資※2 - 還元率
- 0.50 〜20.00% ※1
最短3分でカードローンの融資可能!
原則として在籍確認の電話なし
メリットとデメリット
メリット
最短3分でお金を借りられる
原則として在籍確認の電話なし※3
パートやアルバイトでも申し込みOK
デメリット
国内旅行保険が付帯されていない
国際ブランドがVisaのみ
口コミ評判
注釈についての記載
対象のコンビニ·飲食店で最大20%還元
①対象のコンビニ・飲食店で「スマホのVisaのタッチ決済」で支払うと7%還元
②「家族ポイント」サービスに家族5人以上登録で最大+5%還元
③「Vポイントアッププログラム」対象サービス利用で最大+8%還元
①+②+③で最大20%還元(より詳細な条件は下記「ポイント詳細」の備考を参照)
最短3分融資:お申込みの時間帯や審査の状況によりご希望に添えない場合がございます
原則、在籍確認電話なし:審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がございますが、お客様の同意を得ずに実施することはございません。
エポスカード
3.8
(50件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
キャンペーン
入会で最大2,000円相当をプレゼント
全国各地の店舗で使える優待あり!
即日でのカード受け取りも可能です。
メリットとデメリット
メリット
最短即日でエポスカードを受け取れる
全国10,000箇所以上で優待あり
一定の条件を満たせば年会費無料ゴールドカードの招待が来る
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯していない
家族カードはゴールド・プラチナ会員でないと作成できない
口コミ評判
ライフカード
3.8
(16件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.30 〜0.60%
キャンペーン
入会と条件達成で最大15,000円キャッシュバック
誕生月は毎年ポイント3倍
アイフルが発行する消費者金融系のクレカ!
メリットとデメリット
メリット
アイフルが発行している消費者金融系のカードなので審査難易度が低い
誕生月は毎年ポイント3倍
利用額に応じて基本還元率もポイントアップ
デメリット
旅行傷害保険が付帯していない
機能や特典がシンプル
口コミ評判
三菱UFJカード
4.2
(20件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短翌営業日
※Mastercard®とVisaのみ
- 還元率
- 0.50 〜15.00%
キャンペーン
アプリログイン&ショッピング利用でグローバルポイント最大10,000円プレゼント
対象店舗で利用すると最大15%還元!
タッチ決済やApple Payですばやく決済できる
メリットとデメリット
メリット
年会費が永年無料
対象店舗利用でポイントの還元率が高い
選べる国際ブランドが多い
デメリット
基本還元率が低い
ショッピング利用可能枠が低い
口コミ評判
注釈についての記載
QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。特典には条件があります。
3.7
(12件)
- 年会費
- 永年無料 ※一般ランクの場合
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜20.00% ※1
キャンペーン
「最大31,600円相当プレゼント」
※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※最大31,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
3つの支払い方法が使えるカード
還元率アップといった特典を毎月選べる
メリットとデメリット
メリット
3つの支払いモードを切り替えられる
何歳でも申し込みできる
毎月特典を選べる
デメリット
引き落としは三井住友銀行のみ
口コミ評判
4.0
(19件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
キャンペーン
新規入会で最大5,000ポイントがもらえる
専業主婦やパートでも申し込みOK!
イオン系列店でいつでもポイント2倍
メリットとデメリット
メリット
イオングループの対象店舗でポイント2倍
毎月20日・30日は対象店で5%OFF
最短即日でイオンカードセレクトを受け取れる
デメリット
イオングループのお店が周囲にないとお得感がない
旅行傷害保険が付帯していない
口コミ評判
dカード
4.3
(8件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短5分
- 還元率
- 1.00 〜4.50%
キャンペーン
新規入会・利用で最大8,000ポイントプレゼント!
使うだけでいつでも1.0%の還元率
ケータイ補償もついて年会費永年無料
メリットとデメリット
メリット
年会費無料&dポイントクラブでは通常1.0%の高還元率
dカード特約店は常にポイント2倍
docomo料金の支払いにdカードを使うと携帯料金がお得になる
デメリット
電子マネーのチャージではポイントがつけられない
d払いの支払い設定をdカードにしなくてはならない
口コミ評判
4.6
(9件)
- 年会費
- 524円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短1週間
- 還元率
- 0.50 〜5.00% (通常0.5% ~ 最大5.0%)※1
キャンペーン
入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント
Suicaチャージで還元率1.5%!
JRユーザーなら持っておきたい1枚です。
メリットとデメリット
メリット
チャージで1.5%還元される
Suica定期券としても利用できる
年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
デメリット
年会費がかかる
ショッピング利用時の還元率が低い
口コミ評判
注釈についての記載
ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
<利用例>
モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス3%+えきねっと2%=合計5%となります。
※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
リクルートカード
4.3
(8件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 1.20 〜3.20%
キャンペーン
JCBブランドに新規入会&利用で最大6,000円分のポイントプレゼント
普段の買い物でも還元率1.2%!
年会費永年無料ながら付帯保険も充実
メリットとデメリット
メリット
1.2%からの高い還元率
リクルートサービスの利用でポイント還元率3.2%
年会費が無料
デメリット
リクルートサービス以外はポイントアップの対象が少ない
ポイント有効期限が短い
口コミ評判
3.8
(5件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
ポイントの有効期限なし!
最短即日でカードが使えます。
メリットとデメリット
メリット
ポイントの有効期限がない
3種類の国際ブランドから選べる
ETCカードも家族カードも年会費無料
デメリット
ポイントが還元されるのが1,000円から
付帯している特典やサービスがシンプル
口コミ評判
学生専用ライフカード
4.1
(7件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短2営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
入会&条件達成で最大15,000円キャッシュバック
卒業しても年会費は無料!
学生に嬉しい特典がつまった1枚です。
メリットとデメリット
メリット
海外で利用すると3%分キャッシュバック
最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
誕生月はポイントが3倍
デメリット
ETCカードは年に1回使わないと年会費が発生
限度額が最大30万円と低め
口コミ評判
au PAYカード
3.9
(19件)
- 年会費
- 条件付き無料
- 審査・発行期間
- 最短4営業日
- 還元率
- 1.00%
キャンペーン
新規入会&利用で最大5,000Pontaポイントプレゼント
いつでも還元率は1.0%以上!
auユーザーでなくてもお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
基本還元率が1.0%
貯まったポイントをau料金やau PAY残高に利用できる
au Payマーケットでの買い物で最大7%還元
デメリット
国内旅行保険が付帯されていない
年1回以上利用しないと年会費が無料にならない
口コミ評判
楽天カード
4.2
(75件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 1週間〜10日
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
新規入会&1回利用で最大5,000ポイント贈呈
楽天市場で還元率3.0%!
楽天サービスでポイントが貯まりやすい。
メリットとデメリット
メリット
楽天市場でポイントが3倍貯まる
4つの国際ブランドから選べる
100円につき1ポイント還元されるので貯めやすい
デメリット
発行までに約1週間かかる
ETCカードは年会費が発生する
口コミ評判
PayPayカード
4.1
(15件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 即日発行 審査は最短2分 カード到着まで約1週間
- 還元率
- 1.00 〜5.00%
利用すれば最大1.5%のポイントもらえる!
審査も早くすぐに使えます。
メリットとデメリット
メリット
PayPayに直接残高チャージできる
PayPayあと払いで最大1.5%還元される
ポイントの有効期限がない
デメリット
PayPayを利用しない人はメリットを感じにくい
旅行保険やショッピング保険が付帯されない
口コミ評判
ルミネカード
4.3
(10件)
- 年会費
- 初年度無料 1,048円(税込)
- 審査・発行期間
- 即日発行(店舗受け取りの場合、仮カード発行。) 通常2週間
- 還元率
- 0.50 〜3.68%
キャンペーン
JCBブランドへの入会で1,000円相当のポイントプレゼント
ルミネでの買い物がいつでも5%オフ!
買い物も旅行も楽しみたい方におすすめの1枚。
メリットとデメリット
メリット
限定特典や優待サービスを受けられる
ルミネ・ニュウマンでの利用で毎回5%オフ
新幹線や定期券購入で5%還元される
デメリット
基本還元率が低め
JRE POINTをルミネ商品券しか交換できない
口コミ評判
JRE CARD
4.3
(6件)
- 年会費
- 初年度無料 524円(税込)
- 審査・発行期間
- 即日発行 通常2週間
- 還元率
- 0.50 〜4.30%
キャンペーン
Visaブランドへの新規入会&利用で最大8,000ポイントプレゼント
対象の駅ビル・駅ナカで最大3.5%還元。
Suicaチャージや定期券購入でも高還元率!
メリットとデメリット
メリット
加盟店での利用で最大3.5%還元される
オートチャージで1,000円につき15ポイント貯まる
貯まったポイントはSuicaのチャージに利用可能
デメリット
年会費がかかる
家族カードが発行できない
口コミ評判
3.8
(5件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短5分
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
最短5分で発行可能なデジタルカード!
加盟店で使える割引・特典も豊富です。
メリットとデメリット
メリット
ナンバーレスのため、不正利用されるリスクが低い
デジタルカードのため、好きなデザインを好きな時に設定できる
利用金額をすぐにスマホで確認可能
デメリット
アプリが使用できない状況下ではカード番号をすぐに確認できない
高いポイント還元率が狙えるカードではない
口コミ評判
イオンSuicaカード
4.4
(5件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
2種類のポイントが貯まる!
イオン系列とJR東日本でお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
WAON POINTとJRE POINTの両方を貯められる
イオン系列の対象店舗はWAON POINT2倍
WAONポイントをSuicaにチャージできる
デメリット
WAONカードプラスを申し込まないとポイントを使えない
Suicaの定期券としては利用できない
口コミ評判
4.3
(4件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 1.00%
LINE Payへの登録で残高のチャージ不要!
通常ポイント還元率は1%で着実にポイント獲得!
メリットとデメリット
メリット
LINE Payと連結可能でチャージ&ペイで簡単支払い
クレジットカードの利用でもいつでも還元率1%
貯めたポイントはLINEに関係するサービスであれば多種多様に使える
デメリット
ポイント付与対象外になるケースも多いため注意が必要
LINE Payへのチャージ&ペイの場合はポイント還元率は0.5%となる
口コミ評判
VISAクレジットカードを比較
VISAのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからはVisaカードの選び方やJCB・Mastercardの違いを解説していきます。
目次
Visaとは?JCBやMastercardとの違い
Visaとは、クレジットカードの国際ブランドの一つです。Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5つが5大国際ブランドと言われています。
そのため、海外旅行に行く予定がある方はVisaのクレジットカードを一枚持っておくと安心でしょう。
また、当サイトで独自のアンケート調査を実施したところ、メインで使うクレジットカードの国際ブランドとしてVisaを選ぶ人が最も多いことが判明しました。
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
Visaがダントツで多く、過半数を超えています。このことから、5大国際ブランドの中だとVisaが最も人気であると言えるでしょう。
JCBやMastercardとの違い
VisaとMastercardは、国内だけでなく海外でも対応しているお店が豊富です。
対してJCBは、国内だとほとんどのお店で決済できますが、海外だと使えないことが多いです。日本人観光客の多いハワイ・グアム・台湾などでは対応しているお店もあります。
Visaカードを発行するメリット
ここからはVisaカードを発行するメリットを解説していきます。
200以上の国と地域で決済できる
Visaクレジットカードの最大のメリットとして、200以上の国と地域で決済できることが挙げられます。
Visaのクレジットカードが1枚あれば、国内だけでなく海外でも重宝するでしょう。
様々な決済サービスに対応している
Visaは様々な決済サービスに対応しているところもメリットと言えます。
決済手段が豊富にあると、「自分のライフスタイルに合った決済方法を選びやすい」「買い物できる店舗が増える」といった恩恵を受けることが可能です。
ゴールドとプラチナには特典あり
Visaのゴールドカードやプラチナカードには、特典がついているところもメリットです。利用できる特典を以下にまとめました。
ゴールドの特典 | プラチナの特典 |
・手荷物を優待価格で配送 ・国際線のクロールが割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 | ・ゴルフコースのクーポン ・ワインボトルが1本無料 ・手荷物を優待価格で配送 ・レストランのクーポン ・国際線のクローク割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 |
海外旅行が好きな方は特に嬉しい内容でしょう。
三井住友カード・エポスカード・UCカードなど、様々なVisaのクレジットカードで上記の特典を利用できますよ。
オリンピック会場でも使える
Visaは、オリンピック会場で使える唯一の国際ブランドです。
1986年からオリンピックとパートナーシップを契約しているため、チケットの購入もVisaでしかできません。
また、契約は2032年まで延長されたため、今後もしばらく会場で使えるのはVisaのみでしょう。
Visaのクレジットカードを発行した際のデメリット
Visaカードのデメリット
- プロパーカードがない
- Apple Payで利用できない機能がある
プロパーカードがない
Visaには、プロパーカードがありません。プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行しているクレジットカードのことです。AMEXやDiners Clubにはプロパーカードがあります。
プロパーカードは提携で発行されているクレジットカードよりもステータスが高いという点が特徴です。Visaには提携カードしかないので、ステータスを求める方にはやや不向きでしょう。
Apple Payで利用できない機能がある
Apple Payとは、iPhoneやApple Watchで使える決済機能。スマホアプリがあるので、財布を持たなくてもスマホ一つで支払いできるようになります。
ただ、VisaのクレジットカードをApple Payに登録しても店舗でしか決済できない場合があるので要注意です。
オンライン決済やSuica/PASMOチャージをしようとしても拒否されるケースもあります。
Visaカードを選ぶポイント
Visaのクレジットカードを選ぶ時は、以下のポイントに着目しましょう。
年会費
Visaのクレジットカードを選ぶときは、年会費をチェックしてみましょう。
年会費無料であれば、万が一使用しなくなっても維持費が発生しません。初心者でも気軽に発行することができます。
ただ、年会費無料のクレジットカードは特典やサービスがシンプルです。豪華な特典・サービスを利用したいという方には、年会費有料のクレジットカードが合っています。
年会費と付帯特典・サービスのバランスを見ながら選んでみてください。
ポイント還元率
ポイントをお得に貯めたい方は、クレジットカードの還元率に注目しましょう。
また、海外で使うと還元率がアップするクレジットカードも。例えば、三井住友カード プラチナプリファードは海外で使うと2%のポイントが付与されます。海外旅行好きな方に最適です。
海外旅行保険
海外旅行に行く予定がある方や海外旅行に行くのが好きという方は、海外旅行保険をチェックするのがおすすめです。
クレジットカードによって、付帯条件・補償額・補償内容がかなり異なります。三井住友カードを例に見てみましょう。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード |
利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
最高2,000万円補償 | 最高2,000万円補償 | 最高1億円 |
傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:50万円 疾病治療費用:50万円 賠償責任:2,000万円 携行品損害:15万円 救援者費用:100万円 | 傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:100万円 疾病治療費用:100万円 賠償責任:2,500万円 携行品損害:20万円 救援者費用:150万円 | 傷害死亡:1億円 傷害治療費用:500万円 疾病治療費用:500万円 賠償責任:1億円 携行品損害:100万円 救援者費用:1,000万円 |
利用付帯とは、クレジットカードで事前に旅行代金を支払わないと保険が適用されない付帯条件のこと。対して自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される付帯条件のことです。
基本的に、ランクが高いクレジットカードの方が自動付帯であったり、補償額が手厚くなっていたりします。
万が一に備えたい方や1週間以上の長期滞在を予定している方は、保険内容が充実したVisaカードがおすすめです。
ランク
Visaのクレジットカードをランクで選ぶのも一つの手段です。
ただ、ハイランクなクレジットカードは年会費が高い傾向にあるため、その点だけ注意しましょう。収入に見合った年会費のクレジットカードを作成すると負担になりにくいです。
Visaカードを作る際の手順
Visaのクレジットカードを作る方法は、以下の通りです。
Visaのクレジットカードを作る際の手順
- クレジットカードの種類を選ぶ
- 必要書類を準備する
- 申し込み方法を決める
- 審査結果を待つ
- カードを受け取る
- 利用開始
1.クレジットカードの種類を選ぶ
クレジットカードを選ぶ際は、自分のライフスタイルや利用目的に合ったカードを選びましょう。
例えば、ポイント還元率が高いカードや年会費無料のカード、特典が充実しているカードなど、さまざまな種類があります。
2.必要書類を準備する
申し込みには、本人確認書類が必要です。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 印鑑証明書 など
申し込みをスムーズに進めるためにも、これらの書類は事前に準備しておきましょう。
3.申し込み方法を決める
Visaのクレジットカードの申し込み方法には、主にオンラインと店舗で申し込む方法があります。
オンラインの場合は、カード会社のウェブサイトで必要事項を入力し、必要書類をアップロードしましょう。
店舗で申し込む場合は、店員の指示に従って必要書類を提出してください。
4.審査結果を待つ
申込が完了したら、提出した情報や書類に基づいて、カード会社が審査を行います。
5.カードを受け取る
審査に通過すると、Visaカードが郵送で自宅に届きます。
カードが届いたら、同封の案内に従って利用開始手続きを行いましょう。
カードの裏面に自身のサインを記入し、インターネットや電話でカードの有効化を行ってください。
6.利用開始
カードが有効化されると、すぐにVisaカードを利用できます。
ショッピングやオンライン決済、公共料金の支払いなど、日常のさまざまな場面で活用しましょう。
Visaカードに関するアンケート調査
ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てるために、クレジットカードを利用している人を対象としてアンケート調査を実施しました。
これからクレジットカードを選ぼうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | ファストアスクを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 329人 |
年齢比率 | 20〜29歳:22人(6.7%) 30〜39歳:43人(13.1%) 40〜49歳:56人(17.0%) 50〜59歳:80人(24.3%) 60歳以上:128人(38.9%) |
性別比率 | 男性:206人(62.6%) 女性:123人(37.4%) |
職業比率 | 公務員:19人(5.8%) 経営者・役員:6人(1.8%) 会社員(事務系):51人(15.5%) 会社員(技術系):51人(15.5%) 会社員(その他):44人(13.4%) 自営業:21人(6.4%) 自由業:13人(4.0%) 専業主婦(主夫):29人(8.8%) パート・アルバイト:36人(10.9%) 学生:3人(0.9%) その他:56人(17.0%) |
調査期間 | 2024年1月 |
調査地域 | 日本 |
クレジットカードおすすめに関するアンケート調査結果の元データ>>
クレジットカードに関するアンケート結果の詳細>>
メインで使っているクレジットカードの国際ブランドは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
メインで利用しているクレジットカードの国際ブランドを調査したところ、「Visa」と回答した人が最も多く、過半数にも上りました。
Visaは国内だけでなく、海外でも加盟店数が非常に多いです。そのため、特にこだわりが無ければVisaを選んでおけば、海外旅行の際も安心でしょう。
メインで使っているクレジットカードは?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
楽天カード | 100 | 36.0% |
イオンカード | 29 | 10.4% |
三井住友カード(NL) | 23 | 8.3% |
dカード | 23 | 8.3% |
PayPayカード | 15 | 5.4% |
JALカード | 10 | 3.6% |
三菱UFJカード | 8 | 2.9% |
セゾンカードインターナショナル | 7 | 2.5% |
ANAカード | 6 | 2.2% |
ライフカード | 5 | 1.8% |
au PAYカード | 3 | 1.1% |
リクルートカード | 2 | 0.7% |
その他 | 13 | 4.7% |
メインで使っているクレジットカードとして人気なのは、楽天カード・イオンカード・三井住友カード(NL)でした。いずれも、国際ブランドにVisaを選ぶことができるだけでなく、年会費も永年無料です。
どのクレジットカードが良いか迷った方は、上記のアンケート結果もぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師