PASMOチャージにおすすめなクレジットカード!選び方や注意点を解説
そのような数あるクレジットカードの中から、自分にあった1枚を見つけるのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Suicaチャージと相性の良いカードを厳選。さらに、選び方のポイントや注意点なども解説します。気になる方はぜひ最後までご覧ください。
4.1
(15件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 即日発行 審査は最短2分 カード到着まで約1週間
- 還元率
- 1.00 〜5.00%
利用すれば最大1.5%のポイントもらえる!
審査も早くすぐに使えます。
メリットとデメリット
メリット
PayPayに直接残高チャージできる
PayPayあと払いで最大1.5%還元される
ポイントの有効期限がない
デメリット
PayPayを利用しない人はメリットを感じにくい
旅行保険やショッピング保険が付帯されない
口コミ評判
ソラチカカード
3.9
(7件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (メトポ)
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大19,000マイル相当をプレゼント
陸マイラーにおすすめ!
地下鉄乗車や買い物でポイントが貯まるANAカード
メリットとデメリット
メリット
カードの継続で毎年1,000マイル付与
継続特典で年会費を相殺できる
搭乗するたびに×10%のボーナスマイルがもらえる
デメリット
家族カードは年会費がかかる
海外では使いにくい
口コミ評判
注釈についての記載
ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、
当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
4.3
(7件)
- 年会費
- 15,400円(税込)
- 審査・発行期間
- 2〜3週間程度
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント)
キャンペーン
入会&条件達成で最大20,000マイル相当プレゼント
地下鉄乗車で最大40ポイント!
搭乗ボーナス25%+空港ラウンジも付帯
メリットとデメリット
メリット
PASMOの定期券としても利用OK
ANA便に搭乗するごとに×25%のマイルを還元
対象の空港ラウンジは無料で利用可能
デメリット
国際ブランドはJCBのみ
発行までに時間がかかる
口コミ評判
注釈についての記載
ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、
当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
- 年会費
- 初年度:無料
次年度以降:2,200円(税込)
※年間利用額が50万円以上の場合は無料
- 審査・発行期間
- 最大3~4週間
- 還元率
- 0.50% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.50% (メトポ)
キャンペーン
入会ボーナスで800ポイントプレゼント
オートチャージで0.5%還元!メトロに乗れば乗るほどポイントが貯まるお得なカード
メリットとデメリット
メリット
電車に乗るだけでポイントが貯まる
オートチャージで0.5%還元
クレカのポイントとPASMOのポイントがダブルで貯まる
デメリット
ポイント還元率がそれほど高くない
東京メトロを使わない人には恩恵が少ない
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最大3~4週間
- 還元率
- 0.03% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.03% (メトポ)
キャンペーン
新規入会で1,000ポイントプレゼント
最大1億円の海外旅行傷害保険付き!電車に乗るだけでポイントがどんどんたまる、PASMO一体型のゴールドカード
メリットとデメリット
メリット
最大1億円の海外旅行傷害保険
空港ラウンジが充実
24時間年中無休のホームアシスタントサービス付き
デメリット
年間利用ボーナスがなし
電子マネーが使えないお店だと、還元率が下がる
- 年会費
- 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短14営業日 通常3~4週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0% (Vポイント)
- 還元率
- 1.00 〜3.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0% (TOKYU POINT)
ANAマイル、TOKYU POINT、Vポイントの3種類のポイントが貯まる!さらに、PASMOへチャージする度にポイントが貯まるお得なクレジットカード
メリットとデメリット
メリット
入会時、毎年の更新時に1,000マイルプレゼント
TOKYU POINTとVポイント、ANAマイルが3重で貯まる
海外旅行保険が自動付帯
デメリット
東急線や東急グループを使わない方は恩恵を受けにくい
海外旅行傷害保険の補償額が控えめ
- 年会費
- 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0%
電車に乗るだけで3%ポイントが返ってくる!還元率1.0%のPASMO付きクレジットカード
メリットとデメリット
メリット
東急線への乗車で3%のポイント還元
基本還元率が1.0%と高めに設定されている
JALマイルも貯まる
デメリット
東急線や東急グループを利用しない方には、恩恵が少なめ
交換できるポイントが少ない
- 年会費
- 262円(税込)※初年度無料
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
京王パスポートVISAカードご紹介キャンペーン お友達やお知り合いのご紹介で2,000ポイントプレゼント!
クレジット・PASMO・定期券の機能が一枚に!
ポイントは京王ポイントとVポイントの2種類が貯まる。
メリットとデメリット
メリット
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している
PASMOのオートチャージ機能が使える
クレジット・PASMO・定期券の機能が使える
デメリット
利用できる国際ブランドがVISAのみ
京王グループでの利用以外はお得になりづらい
OPクレジット
- 年会費
- 550円(税込) ※初年度無料 ※年1回以上利用で翌年度無料
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜4.00%
キャンペーン
OPクレジットカード 20th Anniversary キャンペーン
国際ブランドはJCB・Visa・Mastercardの中から選択可能!
小田急ポイントサービス加盟店の利用なら最大12%のポイントが貯まる。
メリットとデメリット
メリット
小田急ポイントサービス加盟店での利用なら最大12%ポイント還元される
Visa・Mastercard・JCBの中から国際ブランドを選べる
PASMOオートチャージ機能が使える
デメリット
小田急ユーザー以外はお得になりづらい
カード保険が付帯されていない
京成カード(オリコ)
- 年会費
- 1,350円(税込)/初年度無料 ※年1回の利用があれば、次年度無料となります。
- 審査・発行期間
- 最短8営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
入会特典 京成グループポイント500Pプレゼント
入会特典 最大7,000オリコポイントプレゼント
京成線・新京成線・北総線の定期券が購入できる!
京成グループの店舗利用でポイントがお得に貯まるカード。
メリットとデメリット
メリット
京成線・新京成線・北総線の定期券が購入できる
PASMOオートチャージ機能が利用できる
京成グループの店舗でポイント還元率が1.5%になる
デメリット
1,350円(税込)の年会費がかかる
基本のポイント還元率は0.5%とやや低め
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短5営業日 紙申込みの場合:申込書返送後、3週間から1ヵ月
- 還元率
- 0.50 〜1.80%
京急のWingPassとWingTicketが購入可能!
京急グループ各施設でポイントがお得に貯まる。
メリットとデメリット
メリット
京急のWingPassやWingTicketが先行購入できる
羽田空港の優待特典がある
京急グループ各施設の利用でポイントが多く貯まる
デメリット
付帯保険がない
京急グループでの利用以外はお得になりづらい
PASMOチャージにおすすめなカードを比較
カード | PayPayカード | ソラチカカード | ソラチカゴールドカード | Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO JCB PASMO 一体型カード | Tokyo Metro To Me CARD PASMOゴールドカード(JCB) |
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 初年度無料
2年目以降2,200円(税込) | 15,400円(税込) | 初年度:無料
次年度以降:2,200円(税込) ※年間利用額が50万円以上の場合は無料 | 11,000円(税込) |
ポイント 還元率 | 1.00 〜5.00% | 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント) 0.50 〜3.00% (メトポ) | 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント) | 0.50% (OkiDokiポイント) 0.50% (メトポ) | 0.03% (OkiDokiポイント) 0.03% (メトポ) |
審査・発行 期間 | 即日発行 審査は最短2分 カード到着まで約1週間 | 最短5営業日 | 2〜3週間程度 | 最大3~4週間 | 最大3~4週間 |
利用可能 | |||||
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PASMOへのチャージにおすすめなクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、PASMOにクレジットカードでチャージするメリットや注意点、自分に合った1枚の選び方などを解説していきます。
目次
PASMOへのチャージにおすすめなクレジットカードの独自検証ポイント
ココモーラでは、PASMOのチャージにおすすめなクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.年会費
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で最も年会費が安いカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
2.利便性
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で多くの決済方法に対応するなど利便性が最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
3.PASMOチャージ時の還元率
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中でPASMOチャージ時の還元率が最も高いカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
4.オートチャージサービス
ユーザーの満足度が最も高い水準を「PASMOへのオートチャージサービスが付帯したカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
PASMOへのチャージにおすすめなクレジットカード3種類
オートチャージサービス対応カード
「オートチャージサービス」とは、PASMOの残高が指定金額を下回った際に、紐付けられたクレジットカードからPASMOに自動的にチャージしてくれる機能のことです。
ただし、すべてのカードがオートチャージサービスに対応しているわけではありません。
「記名PASMO」または「モバイルPASMO」と、対象のクレジットカードを紐付けることで、オートチャージ機能が利用可能です。また、通常の「無記名PASMO」では利用できないので注意しましょう。
モバイルPASMOならアプリで簡単に手続きができますが、記名PASMOは駅や券売機での手続きが必須になりますよ。
PASMO一体型クレジットカード
クレジットカードにオートチャージ機能付きPASMOが付帯したタイプです。先ほどとは異なり、事前の申し込みが不要な点が大きな特徴です。
ただし、定期券として利用する際には注意が必要です。一部のカードには定期券機能を付帯できないため、交通事業者系発行のカードを選ぶようにしましょう。
また、モバイルPASMOへの移行ができない点、PASMO機能をApple Payなどに登録できない点にも注意が必要です。
モバイルPASMOを利用したい場合は、一体型カードは避けましょう。
PASMOでのチャージでポイント還元がされるカード
上記2種類のカードは、PASMOのオートチャージ機能はもちろん、チャージでポイント還元を受けることができます。
しかし、他のカードの特典が魅力的に感じるといった方も多いのではないでしょうか。
そうした方には、PASMOと提携していない通常のカードも選択肢に入れるとよいでしょう。オートチャージには対応していないものの、PASMOへのチャージ自体はいずれのカードも可能です。
PASMOチャージをクレジットカードで行うメリット
現金ではなくクレジットカードでPASMOにチャージすると、以下のようなメリットがあります。
PASMOチャージをクレジットカードで行うメリット
- ポイントが貯まる
- オートチャージができる
- 定期券を付帯できる
ポイントが貯まる
クレジットカードからPASMOにチャージすることでポイント還元を受けることができます。
提携カード以外にも、PayPayカードならチャージで1%のポイント還元を受けることが可能です。
ただし、PASMOチャージがポイント付与の対象となっているカードは一部のみで、すべてのカードでポイントが貯まるわけではありませんよ。
オートチャージができる
PASMO提携カードは、オートチャージ機能を利用することができます。
残高不足で改札に引っかかった経験がある方や、自動券売機で毎回チャージするのが面倒と感じる方は、検討してみてはいかがでしょうか。
オートチャージの条件や金額は自分で設定することができます。
定期券を付帯できる
PASMO一体型クレジットカードは、通常のPASMO機能に加え、定期券機能を付帯することが可能です。
ただし、カードによっては搭載できる定期券が限られている点に注意が必要です。ソラチカカードの場合、東京メトロや東急電鉄を含む7つの鉄道会社が発行する定期券のみ搭載することができます。
PASMOへのチャージをクレジットカードで行う際の注意点
PASMOへのクレジットカードチャージを行う際には、以下のようにいくつかの注意点があります。
PASMOへのチャージをクレジットカードで行う際の注意点
- オートチャージ・クイックチャージには上限がある
- オートチャージ上限に達すると月末にチャージできない場合がある
- クイックチャージを利用できない場合がある
まず、オートチャージの上限は1日あたり10,000円、1ヶ月あたり50,000円に設定されており、変更することはできません。
特に月末には上限に達してしまう可能性があるため、計画的なチャージが必要です。
クイックチャージを利用する場合も、オートチャージとの合算で1日10,000円、1ヶ月50,000円という上限があるため、頻繁にチャージをする際にはご注意ください。
さらに、クイックチャージを利用できる場所は東急線各駅の自動券売機に限られています。
他の路線や場所では利用できない場合があるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
クイックチャージの利用履歴は駅の券売機で「QC」として確認できますよ。
PASMOチャージにおすすめなクレジットカードに対する専門家コメント
ソラチカカード
|
ソラチカカードはPASMO一体型のクレジットカードで、オートチャージに対応しています。 |
ソラチカゴールドカード
|
ソラチカカードに空港ラウンジの特典が付いたゴールドカードです。基本的な機能はソラチカカードと |
PayPayカード
|
あまり知られていないかもしれませんが、PayPayカードはPASMOチャージで |
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師