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ポイント還元率が高いクレジットカードランキング!おすすめの最強候補を比較

ポイント還元率が高いクレジットカードランキング!おすすめの最強候補を比較

クレジットカードを選ぶときに、還元率に注目したりポイントの貯まりやすさを重視したりする人が多いのではないでしょうか?
還元率が高いほど、より多くのポイントが返ってきます。そのため、効率よくたくさんのポイントを貯めることが可能となり、節約効果も期待できます。
そこでこの記事では、ポイント還元率が高いクレジットカードをランキング形式でまとめました。ポイントが貯まりやすい最強候補を多数紹介していきます。基本還元率だけでなく、最大還元率・ポイント優待店・ポイントの使い道なども徹底比較しているので、自分に合ったクレジットカードを見つけてください。
また、お得にポイントを貯める方法や還元率が高いクレジットカードの選び方も掲載しました。気になる方は最後まで要チェックです。
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ANAダイナース プレミアムカード
Diners ClubApple Pay楽天Edydポイント楽天ポイントANAマイルVポイント
年会費
170,500円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.502.50% (ダイナースクラブ リワードポイント)
還元率
0.502.00% (ANAマイル)

キャンペーン

入会で10,000マイル、毎年の継続時に10,000マイルプレゼント

(終了日未定)

ANAグループ便での利用でANAマイルが50%上乗せ!24時間対応のコンシェルジュサービスがつくプレミアムカード

インビテーションが届いた方のみが使える、ステータスの高いカードです。ANA航空券購入時だけでなく、セブンイレブンやスターバックスなどANAカードマイルプラス加盟店の利用でも100円で最大2マイルが貯まります。ポイントは1ポイント=1マイルで交換可能。また、最大1億円の国内・海外旅行傷害保険や空港VIPラウンジ利用無料などエグゼクティブなサービスも充実しています。

メリットとデメリット

楽天ANAマイレージクラブカード
VisaJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイ楽天EdyANAマイルJALマイル
年会費
550円(初年度無料)
審査・発行期間
通常1週間
還元率
1.003.00%

フライトでもマイルが貯まる機能が付帯している魅力的なカード!!
ANA搭乗予定の際に「スキップサービス」が利用可能!

楽天ANAカードは、マイレージクラブカードの機能が付帯しているため提携しているANA便などのフライトでマイルを貯めることができます。 また、ショッピングでANAマイルを貯めて、ポイントをANAマイルに交換することもでき、マイルを多く貯めることが可能になります。 さらに、ANAのサービスとして「スキップサービス」を利用することができ、搭乗手続きを省略して直接保安検査へ向かうことができるため、時間省略に有効です。

メリットとデメリット

ライフカードStella(ステラ)
JCBApple PayGoogle PayPASMOSuica楽天EdydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
初年度:無料 次年度以降:1,375円(税込)
審査・発行期間
最短2営業日で発行
還元率
0.103.00%

キャンペーン

新規入会プログラム条件達成+使うとお得プログラム条件達成で最大15,000円キャッシュバック

(終了日未定)

海外での買い物が3%キャッシュバック!
女性向けの保険がお得

子宮頸がんや、乳がんなどの検診が無料で受けられるクーポンがもらえる、女性に特におすすめのカードです。さらに、ライフカード会員限定のショッピングモール「L-Mall」を経由することで、最大25倍のポイントが貯められるため、お得に買い物をすることができます。

メリットとデメリット

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

3.0

(1件)

MastercardApple PayGoogle PayPiTaPaiDPASMOANAマイルANAマイル
年会費
初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込)
審査・発行期間
最短14営業日 通常3~4週間
還元率
1.003.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0% (Vポイント)
還元率
1.003.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0% (TOKYU POINT)

ANAマイル、TOKYU POINT、Vポイントの3種類のポイントが貯まる!さらに、PASMOへチャージする度にポイントが貯まるお得なクレジットカード

1.0%の基本還元率に加えて、定期券の購入や東急線の乗車でもポイントが貯まる、PASMO一体型のクレジットカードです。さらに、入会時、毎年の更新時に1,000ANAマイルプレゼント、ボーナスマイル付与など、飛行機を頻繁に利用する方にも嬉しい特典が用意されています。

メリットとデメリット

口コミ評判

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
VisaMastercardApple PayGoogle PayiDPASMOQUICPayANAマイルJALマイル
年会費
初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込)
審査・発行期間
通常4週間
還元率
1.003.00% ※利用代金Web明細サービスに登録で1.0%

電車に乗るだけで3%ポイントが返ってくる!還元率1.0%のPASMO付きクレジットカード

東急電鉄での3%の乗車ポイントに加えて、東急線の定期券購入時や、PASMOのオートチャージサービスの利用でもポイントが貯まります。また、JALグループ航空会社への搭乗でJALマイルも貯まります。基本還元率が高いため、電車や飛行機の利用が多い方だけでなく、普段のご利用額が多い方にもおすすめです。

メリットとデメリット

ZOZOCARD
JCBMastercardApple PayiD
年会費
永年無料
審査・発行期間
2週間前後
還元率
1.005.00%

ZOZOTOWN内なら最短0秒で利用可能
&5%還元のお得なカード

最短即日で審査が完了します。さらに、ZOZOTOWNでの利用で5%還元。また、普段の利用でも1%の還元が受けられるため、ZOZOTOWNで頻繁に買い物をする方におすすめのカードです。

メリットとデメリット

ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
Diners ClubApple Paydポイント楽天ポイントVポイント
年会費
170,500円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.503.00%

プライオリティパスの回数制限なし!1.5%の高還元率を誇るハイクラスなカード。

回数制限なしのプライオリティ・パスが付帯し、同伴者1名もVIPな空港ラウンジが無料で利用できます。コンシェルジュサービスを24時間利用できたり、ダイナースが提供するプレミアムな銀座ラウンジを利用できたりと、上質な時間を過ごせること間違いなしです。

メリットとデメリット

ANA JCBカードZERO

5.0

(1件)

JCBApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
無料
審査・発行期間
-
還元率
0.501.50%

キャンペーン

新規入会&各種条件達成で最大49,000マイル相当プレゼント

(2024年12月31日まで)

ポイントもマイルもお得に貯められる!
29歳以下限定のANAカード。

申し込めるのは18歳から29歳の社会人限定で、5年間しか保有できないといったルールがありますが、年会費無料で発行できる数少ないANAカードです。貯まったポイントは手数料無料でマイルに移行できるほか、フライトや提携店での利用で直接マイルを貯めることもできます。

メリットとデメリット

口コミ評判

Orico Card THE PLATINUM
MastercardApple Pay楽天ペイiDQUICPaydポイントPontaポイントANAマイル
年会費
20,370円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.002.50%

キャンペーン

新規入会で3,000オリコポイント進呈

(終了日未定)

安価な年会費に豊富な特典!
高還元率を誇るお得なカード。

プラチナカードの中でも年会費が安く、充実した特典が付帯しています。たとえば、24時間対応のコンシェルジュサービス、最高1億円の旅行傷害保険、プライオリティ・パスなど、上質なおもてなしを受けられること間違いありません。また、海外や誕生月での利用でさらにポイント還元率がアップすることも魅力です。

メリットとデメリット

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
VisaApple PayGoogle PayANAマイル
年会費
33,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.0020.00%

キャンペーン

新規入会&ご利用特典で40,000ポイント

(終了日未定)

4つの機能が1枚に集約!
高還元率で普段使いに長けたカード。

キャッシュ、クレジット、デビット、ポイントカードの4種類のカードが1枚に集約された便利なカードです。ポイント還元率は常時1.0%で、一般・ゴールドランクと比べて2倍の還元率を誇ります。また、手数料無料特典やポイントアッププログラムを含む各種優待サービスから毎月自由に2つ選択できるなど、お得感溢れるカードです。

メリットとデメリット

MileagePlusセゾンプラチナカード
VisaAmerican ExpressApple PayGoogle Pay楽天ポイント
年会費
55,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.50%

マイル還元率1.5%!
ハイクラスなトラベルサービスが安価で利用できる1枚。

マイル還元率は1.5%と業界最高水準を誇ります。また、通常年会費27万円の特別なコンシェルジュサービスを無料で利用できたり、1枚1万円相当以上するユナイテッドクラブの利用パスを毎年2枚プレゼントされたりなど、年会費以上にお得なカードです。

メリットとデメリット

JTB旅カードJCB GOLD
JCB
年会費
16,500円(税込)
審査・発行期間
最短7営業日 通常2~3週間
還元率
1.502.00%

キャンペーン

新規入会キャンペーン期間中に入会かつ入会月含む4ヶ月目の15日までにJTB以外で合計50万円(税込)以上のご利用で7,000円相当ポイント獲得

(2024年10月1日 ~ 2024年12月31日)

常時1.5%の高還元率!
旅行特典が満載で旅好きにおすすめのカード。

JTB旅カード JCB GOLDは、旅行好きに特化した特典とサービスが充実したゴールドカードです。 JTBの旅行サービスと連携しており、ツアーや宿泊予約などで優待割引を受けられます。 ゴールドカードならではの高いポイント還元率もあり、貯まったポイントはJTBの旅行商品やギフト券などに交換できる旅行好きにぴったりの一枚です。

メリットとデメリット

ジャックスカードプラチナ
MastercardApple PayGoogle PaydポイントPontaポイントTポイント楽天ポイント
年会費
22,000円(税込)
審査・発行期間
1~2週間程度
還元率
1.001.50%

還元率最大1.5%!
旅行から普段使いまで優雅な時間を提供してくれる一枚。

年間利用額に応じて還元率がアップし、なんと最大で1.5%にまで達します。貯まったポイントは多種多様な商品やポイント・マイルに交換することが可能です。また、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなど、プラチナカードらしい上質な特典も利用できます。

メリットとデメリット

法人決済用ラグジュアリーカードMastercard(R) Gold Card
MastercardApple PayGoogle Paydポイント
年会費
220,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.509.90%

Mastercard(R)最上位クラスのワールドエリートMastercard(R)を採用!
24金がコーティングされた高級感のある金属製カード。

Mastercard® Gold Cardは、法人やビジネスユーザー向けに作られた最上級のラグジュアリーカードです。金属製カードならではの耐久性と重厚感が特徴で、空港ラウンジ利用や旅行保険特典など充実したサービスが付帯されています。 また、24時間365日ビジネスの相談が可能な一流コンシェルジュサービスも付帯しており、特別な体験とステータスを重視する法人に最適なカードといえるでしょう。

メリットとデメリット

詳細はこちらcv-arrow

ポイント還元率
シミュレーション

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お会計金額
このカードでは、現在ポイントシミュレーションをご利用いただけません。

※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。

高還元率カードを比較

カード
JCBカードW

JCBカードW

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

三菱UFJカード

三菱UFJカード

Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイ

dカード

dカード

年会費永年無料
永年無料
無料
永年無料
※一般ランクの場合
無料
ポイント
還元率
1.0010.50%
0.507.00%
0.5015.00%
0.5020.00%
1.004.50%
審査・発行
期間
最短5分

(ナンバーレス)※1

最短10秒※2最短翌営業日

※Mastercard®とVisaのみ

-最短5分
利用可能JCBApple PayGoogle PayQUICPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイルVisaMastercardApple PayGoogle PayPiTaPaWAONVポイントdポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイルVisaJCBMastercardAmerican ExpressApple PayQUICPaySuica楽天EdydポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントJALマイルVisaApple PayGoogle PayVポイントANAマイルVポイントVisaMastercardApple PayiDdポイントdポイントJALマイル
リンク

還元率が高いクレジットカードのランキング根拠>>
※三菱UFJカード:QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ

 

 

ポイント還元率が高いおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、高還元率クレジットカードの選び方やお得にポイントを貯めるコツなどを解説していきます。

 

ポイント還元率が高いクレジットカードの独自検証ポイント

 

ココモーラでは、ポイント還元率が高いクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。

 

1.基本還元率+最大還元率

 

 

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で基本還元率と最大還元率が最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

 

掲載クレジットカード還元率検証

 

2.ポイント付与レート

 

 

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中でポイント付与レートが最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

掲載クレジットカードポイント付与レート検証

 

3.ポイント優待店の数

 

 

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中でポイント優待店が最も多いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

 

掲載クレジットカードポイント優待店数検証

 

4.ポイント有効期限

 

 

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で有効期限が最も長いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

 

掲載クレジットカードポイント有効期限検証

 

独自検証の結果

 

検証の結果、還元率を重視して選ぶなら「JCBカードW」がおすすめです。

 

 

JCBカードWの一番の魅力は、なんといっても還元率の高さです。基本還元率は通常のJCBカードWの2倍で、対象店舗での利用で最大で21倍にもなります。

 

また、年会費は永年無料でコストは一切不要。最短5分のスピード発行にも対応し、気軽に申し込みやすい点も大きな魅力です。

 

Amazonやスタバとの相性がよく、普段のお買い物がよりお得になりますよ。

 

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-

 

 

どの高還元率クレジットカードがよいか迷ったら

 

高還元率クレジットカードで迷ったら使う場所で決める

 

還元率が高いクレジットカードは大きく分けて「基本還元率が高いもの」と、「特定のサービス・店舗で還元率が高くなるもの」の2種類があります。

 

高還元率クレジットカードで迷った時はこちらを参考にしてみてください。

 

基本還元率が高いクレジットカード

 

基本還元率が高い
クレジットカード

JCBカードW
JCB CARD W
リクルートカードリクルートカード
基本ポイント
還元率
1.0%1.2%
最大ポイント
還元率
10.5%3.2%
メリット基本還元率も還元率アップも
両立できる
公共料金もリクルート
サービス以外も1.2%還元

 

利用先に限らず高還元率だとうれしい方は、基本還元率に注目してみましょう。JCBカードWとリクルートカードは、どちらも1.0%以上の還元率を誇ります。

 

JCBカードWの場合は、基本還元率が高いにも関わらず、JCBオリジナルシリーズと呼ばれる豊富な優待店でも還元率がアップするのが魅力です。

 

ポイント
スターバックスで最大20倍、セブンイレブンで3倍、App Storeで4倍などジャンルも幅広いのが特徴。定期的にポイントアップ祭も開催しているので、あちこちの店舗でポイントが貯まりやすいです。

 

一方、リクルートカードは1.2%の基本還元率が最大の魅力。店舗にこだわらず1枚のクレジットカードで決済したい方にはぴったりといえます。

 

特定のサービス・店舗で還元率が高いクレジットカード

 

特定の場所で
高還元率の
クレジットカード

三菱UFJカード三菱UFJカード「ビュー・スイカ」カード
ビュースイカカード
最大ポイント
還元率
最大15%5.0%
還元率が高くなる
サービスや店舗
セブン-イレブン
ローソン
ピザハットなど
Suicaチャージ
モバイルSuicaでの定期券購入
メリット達成できた条件までは
ポイントが上乗せ
Suicaユーザーにおすすめ
交通費がポイント還元される

 

※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

 

「クレジットカードは特定の店舗で買い物した時に使う」など、利用先を限定している方であれば、利用先での還元率が高いクレジットカードを選ぶと効率よくポイントが貯まります。

 

コンビニや飲食店でクレジットカード払いする方には、三菱UFJカードがおすすめ。条件をすべて達成すると最大15%のポイント還元が受けられます。

 

条件は複数ありますが、達成できた分はすべて還元されるので少しでもポイントを貯めたい方にぴったりです。

 

一方の「ビュースイカ」カードはSuicaチャージや新幹線のチケット代で還元率がアップします。交通費に対してポイントが貯まるので、移動が多い方やSuicaユーザーは注目の1枚です。

 

 

どこでも大幅に還元率が高くなる最強クレジットカードはない

 

どこでも高還元率のクレジットカードはない

 

通常の還元率が2%など、どこで使っても大量のポイントが貯まるようなクレジットカードはありません。還元率が大幅に高くなる店舗はクレジットカードごと限られています。

 

たとえば、JCBカードWをみると、同じコンビニでもセブン-イレブンでは3倍になるものの、ファミリーマートでは通常還元率の1.0%分しかポイントが貯まりません。

 

他方、リクルートカードはどのコンビニでも還元率はアップしません。コンビニで多くのポイントを貯めたい場合には向いていませんが、利用するコンビニが決まっていない方におすすめです。

 

ポイント
このように、同じ店舗であってもクレジットカードごとに還元率の強弱があります。還元率最強候補のカードを探すには、利用先でどれだけポイントを貯めたいかで変わってくるでしょう。

 

関連記事

  • コンビニでお得なクレジットカード!ポイントが貯まりやすいおすすめを紹介 

 

クレジットカードにおいて還元率が重要な理由

 

クレジットカードで支払うと還元率に応じてポイントが返ってきます。同じ金額でも、還元率が良いクレジットカードなら多くポイントが貯まるため、クレジットカード選びにおいて還元率の高さは重要です。

 

そこで、還元率0.5%のクレジットカードと1.0%のカードで貯まるポイントにどのくらいの差があるのか比較してみました。

 

還元率0.5%還元率1.0%
1ヶ月目
(1万円)
50ポイント100ポイント
3ヶ月後
(累計3万円)
150ポイント300ポイント
6ヶ月後
(累計6万円)
300ポイント600ポイント
1年後600ポイント1,200ポイント

 

毎月1万円ずつ支払っただけでも、還元率1.0%のカードは0.5%のカードと比較して2倍のペースでポイントが増え続けます。したがって、普段からポイントを貯めるには高還元率のクレジットカードを1枚は持っておくのがおすすめです。

 

ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方

 

高還元率クレジットカードを選ぶときは、以下の6つに注目しましょう。

 

rate-high

 

ポイント優待店

 

高還元率のクレジットカードを選ぶときは、ポイント優待店を確認しておきましょう。

 

チェック
普段からよく利用するお店が還元率アップの対象になっている方がお得にポイントを貯められます。

 

クレジットカードによって、対象のポイント優待店は様々。家や会社近くの店舗だけでなく、通販サイトといったWeb上のサービスもポイント優待の対象かどうか、事前にチェックするのがおすすめです。

 

高還元率クレジットカードの主なポイント優待店

 

高還元率クレジットカード主なポイント優待店
JCBカードWAmazon/スタバ/セブン-イレブン/ウェルシア/メルカリなどで最大10.5%還元
三井住友カード(NL)セブン-イレブン/ローソン/マクドナルド/サイゼリヤなどで最大7%還元※
dカードマツモトキヨシ/スタバ/ココカラファイン/高島屋/JALなどで最大7%還元
三菱UFJカードセブン-イレブン/ローソン/松のや/松屋などで最大15%還元

 

※三井住友カード(NL)
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※三菱UFJカード
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

 

 

ポイントの有効期限

 

高還元率クレジットカードの選び方として、ポイントの有効期限に注目するという方法もあります。クレジットカードによって期限は様々ですが、2年に設定されていることが多いです。

 

こまめにポイントを使う人は有効期限が1〜2年でも十分。使い道をじっくり考えたい人・ポイントを使用するのを忘れがちな人は、3年以上ゆとりがあるクレジットカードが良いでしょう。

 

セゾンカードインターナショナルやセゾンパール・アメックスカードなどは、ポイントの有効期限がありません。

 

主な高還元率クレジットカードのポイントの有効期限

 

主な高還元率クレジットカードポイントの有効期限
JCBカードW2年
三井住友カード(NL)ポイントの最終変動日から1年間(自動延長)
VIASOカード1年ごとに自動で現金に還元
セゾンカードインターナショナル有効期限なし
dカード4年
JCBゴールド3年
エポスゴールドカード有効期限なし
JCBプラチナ5年

 

ポイントの使い道

 

creditcard-point

 

ポイントの使い道からクレジットカードを絞っていくのもおすすめです。使い道が一つのみの場合もあれば、5種類以上用意されている場合もあります。

 

チェック
ポイント利用の手続きが面倒な人は、自動で現金還元されるクレジットカードが最適。例えばVIASOカードなら、ポイントが自動で現金に還元され、口座に振り込まれます。

 

反対に、使い道を考えるのが好きな人・どう活用するか決まってない人は、使い道が豊富なクレジットカードを選びましょう。

 

ポイント付与の対象

 

クレジットカードで決済したとき、何がポイント付与の対象となるのかチェックするのも良いでしょう。特に、下記の支払いが対象となっていれば、効率よくポイントを貯められます。

 

creditcard-rate

 

中でも、光熱費と家賃は高額になりがち。クレジットカードで支払えるよう設定できれば、毎月一定のポイントを獲得できます。

 

反対に、中には固定費を支払うと還元率が下がるクレジットカードもあるので注意してください。

 

年会費

 

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶなら、年会費をチェックしましょう。

 

ポイント
還元率が高くて年会費も無料のクレジットカードであれば、コスパがかなり良いです。貯めたポイント分が年会費と相殺されずそのままプラスとなるうえに、維持費が発生しません。

 

ただ年会費が無料だと、そのほかのサービスや特典が物足りなく感じる可能性があります。特典をたくさん活用したいなら年会費有料のクレジットカードを検討してみるのもおすすめです。

 

クレジットカードの利用額や頻度と年会費のバランスを考えて選びましょう。

 

ポイントを獲得できるキャンペーン

 

入会時や利用開始後もポイントを獲得できるキャンペーンが充実しているカードほど、長期的に考えるとお得に利用し続けられます。

 

多くのカード会社は新規入会者向けに、通常より多くのポイントが貯まる期間限定のキャンペーンを実施。カードによっては、既存の利用者向けにも特定の店舗や、オンラインショッピングなどのポイント還元率がアップするイベントも提供しています。

 

ポイント
こうしたキャンペーンをうまく活用すれば、通常のポイント付与に加えて効率的に還元を受けることが可能です。

 

お得にポイントを貯めるには、キャンペーン内容をよく確認し、タイミングよく利用することで多くのポイントを貯められます。

 

クレジットカードでお得にポイントを貯める方法

 

クレジットカードでお得にポイントを貯めたい方は、以下の方法を試してみてください。ただクレジットカードを使うよりも、もっと効率的にポイントを集められる可能性があります。

 

creditcard-point

 

固定費もクレジットカードで支払う

 

ポイントをお得に貯めるなら、固定費もクレジットカードで支払うのがおすすめ。高額になりがちな光熱費やスマホ料金もクレジットカードにまとめれば、毎月たくさんのポイントを獲得できます。

 

毎月の固定費をクレジットカードで支払った場合に獲得できるポイントをシミュレーションしてみましょう。

 

固定費0.5%還元1.0%還元
水道
2,500円
12.5p25p
電気
5,000円
25p50p
ガス
3,000円
15p30p
スマホ
5,200円
26p52p
ネット
5,000円
25p50p
1ヶ月合計
20,700円
103.5p207p
1年間合計
248,400円
1242p2484p

 

固定費をまとめるだけで、年間1,000ポイント以上を獲得できます。還元率が高いクレジットカードの方がより効率的です。

 

上記の料金の他にも、NHK料金や税金、家賃まで支払えるクレジットカードもありますよ。

 

ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞る

 

ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞りましょう。

 

チェック
何枚ものクレジットカードを使い分けるとポイントが分散する可能性があります。

 

もし、複数枚のクレジットカードを使い分けたいなら、共通のポイントに移行すると大きくポイントを貯めることが可能です。

 

ポイントを貯める用のクレジットカードは還元率が高いものがおすすめです。

 

ポイント優待店で意識して使う

 

ポイント優待店で意識して使うようにするのも一つの手段です。

 

チェック
対象のお店で決済すると、最大5%や7%ものポイントが還元されるクレジットカードもあります。そこで使えばかなり効率よくポイントを貯められるでしょう。

 

ただ、ポイント優待店が数十店や数百店にものぼるクレジットカードがあるため、そういう場合はよく使うお店を確認しておくのがおすすめです。

 

ポイントがアップするお店は公式サイトやアプリなどにまとめられていますよ。

 

家族カードを発行して一緒にポイントを貯める

 

ポイントをたくさん稼ぎたいなら、家族カードを発行するのが手っ取り早いです。

 

チェック
家族カードで貯めたポイントは本会員のクレジットカードで貯めたポイントと合算できるため、あっという間にポイントが貯まっていきます。

 

基本的に家族カードは数枚発行可能。なので、配偶者・子ども・両親などに使ってもらえば、もっと効率よくポイントを獲得できます。

 

ポイントサイトを経由して買い物をする

 

ポイントアップサイトを経由して買い物するのもおすすめです。

 

ポイント
ポイントアップサイトを経由していつも使っている通販サイトで買い物するだけで、数倍のポイントが加算されます。

 

JCBカードの「Oki Dokiランド」のようなクレカ会社が運営しているポイントアップサイトや、「モッピー」「ハピタス」といったポイ活サイトなども有名です。

 

何か買いたいものがある時に、逐一ポイントアップサイトをチェックするようにしましょう。

 

ポイントを二重取りできるクレジットカードを使う

 

ポイントを二重取りできるクレジットカードを使うのもおすすめです。

 

ポイント
dカードや楽天カードなどは、ポイントカードのように使用することも可能。会計の際にポイントカードとして提示して、そのままクレジット決済すればポイントを二重取りできます。

 

また、スマホ決済とクレジットカードの組み合わせでもポイントの二重取りが可能です。

 

クレジットカードであらかじめチャージしたスマホ決済でお会計すれば二重取りできるという仕組みになっています。

 

クレジットカードのポイント還元率とは?

 

クレジットカードの還元率とは?

 

そもそも、クレジットカードのポイント還元率とは、利用額に応じてもらえるポイントの割合のことです。

 

例えば、1,000円につき5ポイント貯まるなら還元率は0.5%、1,000円につき10ポイント貯まるなら還元率は1.0%となります。また、200円につき1ポイント貯まる場合も0.5%、100円につき1ポイント貯まる場合も1.0%の還元率です。

 

ポイント
ここで気をつけたいのが、クレジットカードによってポイントがもらえる最低金額が異なります。

 

ポイントがもらえる最低金額は小さいほうがお得です。100円や200円であれば、ちょっとした買い物でもポイントが貯まりますが、1,000円だと999円以下の支払いではポイントがもらえません。

 

クレジットカードを選ぶときは、ポイントが付与される最低金額にも注意しましょう。

 

クレジットカードのポイントの価値について

 

実は、クレジットカードのポイントは何に交換するかによって価値が変わります

 

例えば、JCBカードWは基本還元率1.0%のクレジットカードとして有名。ただ、ポイントの交換先次第で実質的な還元率が以下のように変容します。

 

ポイントの交換先(例)交換レート実質的な還元率
Amazonでの支払いに充当1P=3.5円分0.7%
JCBプレモカードにチャージ1P=5円分1.0%
キャッシュバック1P=3円分0.6%
スタバカードにチャージ1P=4円分0.8%
nanacoポイントに交換
1P=4.5P0.9%
dポイントに交換1P=4P0.8%
JALマイルに交換1P=3マイル0.6%
ANAマイル1P=3マイル0.6%

 

還元率1.0%の恩恵を受けられるのは、上記の中だとJCBプレモカードへのチャージしかありません。他のものに交換した場合、1.0%未満の還元率となってしまいます。

 

ポイント
実質的な還元率が変容するのは、使い道によってクレジットカードで貯まるポイントの価値が変わるためです。上記の表のように、1P=4Pもあれば1P=4.5Pもあります。

 

クレジットカードで会計をして得られたポイントの割合は、正確には付与率という名称です。そこからポイントを使うことで初めて還元率が分かります。

 

これは、JCBカードWだけでなく、他のクレジットカードにも同様に当てはまることです。中には、基本還元率以上の価値を得られるポイントの使い道もあるでしょう。

 

実質的な還元率が気になる方は、それぞれの個別ページに表でまとめているので参考にしてみてください。

 

ポイント還元率の計算方法

 

クレジットカードのポイント還元率は、多くの場合、カード会社の公式サイトに記載されていますが、中には還元率として記載されていない場合があります。

 

ポイント
「還元率が書いていないけど、何%なんだろう?」と悩むこともあるかもしれませんが、還元率は自分で簡単に計算できるため、ご安心ください。

 

前述したように、クレジットカードのポイント還元率とは、カードを利用して支払った金額に対してどれだけのポイントが還元されるかを示す数字です。

 

ポイント還元率は、以下の計算式で算出します。

ポイント還元率

  • ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(pt) ÷ 利用金額(円) × 100

まずは、「いくらの支払いで何ポイントが貯まるのか」を確認しましょう。

 

例えば、200円の利用で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合を考えると、計算式は「1 ÷ 200 × 100」で、ポイント還元率は0.5%になります。

 

つまり、このカードを利用することで支払い金額の0.5%がポイントとして還元されるということです。

 

これを把握することで、ポイントの貯まりやすさやお得度を客観的に判断することができるため、クレジットカード選びに役立つでしょう。

 

自分で還元率が計算できるようになると、キャンペーン時の還元率を調べたり、複数のカードの還元率の比較などもできて便利ですよ。

 

年間で貯まるポイントシミュレーション

 

1ヶ月で50,000円使う場合

 

ポイント還元率1ヶ月の利用額と貯まるポイント1年の利用額と貯まるポイント
0.5%250ポイント3,000ポイント
1.0%500ポイント6,000ポイント

 

1ヶ月で70,000円使う場合

 

ポイント還元率1ヶ月の利用額と貯まるポイント1年の利用額と貯まるポイント
0.5%350ポイント4,200ポイント
1.0%700ポイント8,400ポイント

 

1ヶ月で100,000円使う場合

 

ポイント還元率1ヶ月の利用額と貯まるポイント1年の利用額と貯まるポイント
0.5%500ポイント6,000ポイント
1.0%1,000ポイント12,000ポイント

 

1ヶ月で150,000円使う場合

 

ポイント還元率1ヶ月の利用額と貯まるポイント1年の利用額と貯まるポイント
0.5%750ポイント9,000ポイント
1.0%1,500ポイント18,000ポイント

 

1ヶ月で200,000円使う場合

 

ポイント還元率1ヶ月の利用額と貯まるポイント1年の利用額と貯まるポイント
0.5%1,000ポイント12,000ポイント
1.0%2,000ポイント24,000ポイント

 

ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせ

 

高還元率のクレジットカードを組み合わせて使えば、ポイントがさらに貯まりやすくなります。とにかく多くのポイントを貯めたい方は、JCBカードWと三井住友カード(NL)の組み合わせがおすすめです。

 

高還元率の
クレジットカード
組み合わせ
JCBカードWJCB CARD W三井住友カード(NL)三井住友カードNL
基本還元率1.0%0.5%
おすすめの利用先
・JCBオリジナルシリーズ提携店
・その他店舗やサービス
・還元率がアップする店舗
・家族ポイントの併用
年会費永年無料永年無料

 

JCBカードWはどこで利用しても還元率が1.0%と高いため、メインカードとしてあちこちで利用することでポイントを貯められます。最大21倍にもなる提携店で使うのもおすすめです。

 

一方の三井住友カード(NL)は、還元率がアップする店舗に限定して決済するのが良いでしょう。家族ぐるみで三井住友カードシリーズを持っている場合は、家族ポイントに登録してみましょう!

 

どちらも年会費が永年無料のクレジットカードなので、使っても使わなくてもコストはかかりません。

 

高還元率クレジットカードに関する専門家コメント

 

今回紹介しているおすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている水野崇さんと鳥谷威さんから、カードの魅力についてコメントをいただきました。

 

気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。

 

JCBカードW

 

水野崇 (1)水野さん

JCBカードWは、年会費無料かつ通常の還元率が1.0%と、お得にポイントがもらえるクレジットカードです。
Amazonやスターバックスなどの優待店では、さらにポイント還元率が高まり、最大21倍もの高還元が受けられます。

ナンバーレスカードと、裏面に番号があるタイプの2種類から種類を選べるのも、うれしいポイントですね

 

三井住友カード(NL)

 

鳥谷さん鳥谷さん

三井住友カード(NL)は、対象コンビニや飲食店の利用でポイント最大7%の還元が受けられるクレジットカードです
スマホのVisaタッチ決済やMastercardタッチ決済、Vポイントアッププログラムなどを組み合わせると最大20%還元になります。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三菱UFJカード

 

水野崇 (1)水野さん

三菱UFJカードは、年会費永年無料かつ、対象店舗を利用するとポイントの還元率が上がるお得なカードです
基本還元率は0.5%と高くありませんが、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗を利用することで、最大15%還元されます
普段利用する店舗が決まっている方は、とくにお得なカードといえるでしょう。

 

dカード

 

鳥谷さん鳥谷さん

dカードの特徴は、年会費無料かつdポイントクラブで通常1.0%の高還元率が受けられることです。
さらに、d払いの支払い方法をdカードに設定するだけで、ポイントが0.5%還元されます。
docomoの料金支払いにdカードを使うと携帯料金がお得になる点も、docomoユーザーの方は見逃せませんね。

 

 

Oliveフレキシブルペイ

 

水野崇 (1)水野さん

Oliveフレキシブルペイは、アプリで4つの支払いモードを切り替えられるのが特徴の、オールインワンカードです。
対象のコンビニや飲食店で利用すると、通常のポイント分を含んだ最大20%が還元されます。
家族ポイントやVポイントアッププログラムを活用すれば、さらにポイントが還元されるので、チェックしてみてください。

 

監修者の祖父江さんへ高還元率クレジットカードに関するインタビューを実施

 

監修者の祖父江さんへ高還元率なクレジットカードに関するインタビューを実施しました。

 

ポイントをお得に貯めるコツや効率的にポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードなどを解説していただきました。気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

祖父江さん監修者:祖父江 仁美さん
Twitter/Youtube/instagram/Facebook

じんFP事務所 代表

育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

 

ーークレジットカードでお得にポイントを貯めるコツは何ですか?

 

ポイントを貯める時に意識したいことは、ポイント還元率です。

 

同じ金額を決済しても、カードの種類によって還元率が異なります。ポイント還元率0.5%のカードと1.0%のカードであれば、1.0%のカードで決済した方がポイントは多く貯まります

 

ポイント
また、キャッシュレス決済にクレジットカードを紐づけることで、キャッシュレス決済とクレジットカードの両方でポイントを貯めることができます。

 

最近は、NISAでの積み立て投資や税金の支払いなどもクレジットカード決済が可能です。

 

現金で支払っていたものをクレジットカードに変更するだけでもポイントが貯まるので、支払いの見直し(現金や口座引き落としからクレジットカードに変更)もしてみましょう。

 

ーーポイントを効率的に貯めるなら、どんなクレジットカードがおすすめですか?

 

ポイントを効率的に貯めるなら、自分の経済圏で使用すると還元率が上がるクレジットカードを選ぶことがポイントです。

 

楽天で買い物することが多ければ楽天カードを使用したり、飛行機に乗ることが多ければANAカードやJALカードを使用するとよいでしょう。

 

ポイント
また、生命保険やサブスクなど定期的に決済があるものは、メインカードに集約させましょう。

 

決済額を多くすることでランクが上がり、ポイント還元率が上がります。

続きを読む>>

 

ポイント還元率が高いクレジットカードのアンケート調査

 

ポイントが貯まりやすい高還元率なクレジットカードを実際に利用しているユーザーを対象として、ココモーラのコンテンツ制作に役立てる目的で独自のアンケート調査をフリージーを使用して実施しました。

 

これからクレジットカードを選ぶ人は、ぜひアンケートも参考にしてみてください。

 

調査方法フリージーを使用した独自調査
調査対象18歳以上の男女
調査対象者数300人
年齢比率10代:0人
20代:2人
30代:30人
40代:87人
50代:165人
60代:16人
性別比率

男性:150人

女性:150人

職業比率正社員:127人
契約・派遣社員:15人
経営者・役員:3人
公務員:9人
自営業:29人
自由業:8人
医師・医療関係者:1人
専業主婦:46人
学生:0人
パート・アルバイト:32人
無職:28人
その他:0人
調査期間2024年2月
調査地域日本

還元率が高いクレジットカードのアンケート調査の詳細結果>>
還元率が高いクレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>

 

メインで使っているクレジットカードは何ですか?

 

クレジットカード還元率 アンケート調査1

 

項目回答者数割合(%)
JCBカードW217%
三井住友カード(NL)248%
エポスカード72.33%
イオンカード3110.33%
楽天カード10133.67%
リクルートカード20.67%
三菱UFJカード103.33%
PayPayカード206.67%
dカード124%
au PAYカード62%
アメックスカード00%
Amazonカード00%
JALカード31%
ANAカード41.33%
ライフカード31%
セゾンカードインターナショナル165.33%
ビューカード31%
その他3712.33%

 

最も人気のクレジットカードは「楽天カード」でした。3割以上の方が楽天カードをメインで使っているとのことです。楽天カードは基本還元率が1.0%もあり、楽天市場では3.0%にアップすることなどが人気の理由でしょう。

 

2番目に人気だったのは「イオンカード」。イオン・ダイエー・マックスバリュなどイオン系列店でポイントが2倍になるクレジットカードです。

 

31人の回答者のうち、22人が女性でした。公共料金の支払いに設定すると毎月1件につき5ポイントもらえるため、特に主婦層に人気がありそうです。

 

ポイントをたくさん貯めるために工夫していることはありますか?

 

クレジットカード還元率 アンケート調査2

 

項目回答者数割合
還元率が高いクレジットカードを使う7826%
少額でもクレジットカードで決済する6120.33%
ポイントがアップする対象のお店やサービスで意識して使う3612%
光熱費やスマホ料金など固定費もクレジットカードで支払う3210.67%
ポイントUPサイトを経由してネットショッピングをする248%
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞っている3812.67%
ポイントカードとしても使えるクレカで決済してポイントを二重取りしている124%
つみたてNISAや投資信託をクレカ払いにしている51.67%
その他144.67%

 

ポイントをたくさん貯めるために「還元率が高いクレジットカードを使う」と回答した方が最も多かったです。還元率の平均は0.5%なので、1.0%以上なら高還元率と言えます。

 

ポイント
還元率が0.5%違うだけでも、最終的に貯まるポイントは2倍に。例えば、毎月30,000円をクレカで決済している場合、0.5%還元なら1,800ポイントですが、1.0%還元なら3,600ポイントも貯まります。

 

また、「少額でもクレジットカードで決済する」と回答している人も目立ちました。コンビニやスーパーなどでも意識してクレカを使うとポイントが蓄積されやすいです。

 

最近では、コンビニで還元率がアップするクレジットカードも増えてきています。JCBカードWなら1.0%→2.0%に、三井住友カード(NL)なら0.5%→最大7.0%になるので気になる人はチェックしてみてください。

 

貯めたポイントを何に利用していますか?

 

クレジットカード還元率 アンケート調査3

 

項目回答者数割合
商品に交換している6622%
ギフト券や商品券に交換している5618.67%
他社ポイントに移行している5518.33%
マイルに交換している206.67%
クレカの利用額に充当、もしくはキャッシュバックしている5919.67%
会計時の料金に充てている9933%
資産運用の買い付けに利用している134.33%
スタバカードやSuica・PASMOなどの電子マネーにチャージしている113.67%
その他93%

 

ポイントの使い道を聞いてみたところ、「会計時の料金に充てている」と回答した人がダントツで多かったです。例えば、JCBカードWならAmazonでポイントを使えるほか、三井住友カード(NL)ならiDやVisa加盟店でポイントを利用できます。

 

その次に多かったのは「商品に交換している」という回答でした。家電や高級食品など豪華な商品が揃っていることもあるため、普段なら手を出しにくいようなモノをポイントと交換している人もいるのでしょう。

 

年間でどのくらいポイントを貯めていますか?

 

クレジットカード還元率 アンケート調査4

 

項目回答者数割合
1,000未満4816%
1,000~2,000未満3913%
2,000~3,000未満279%
3,000~4,000未満237.67%
4,000~5,000未満186%
5,000~6,000未満279%
6,000~7,000未満113.67%
7,000~8,000未満93%
8,000~9,000未満41.33%
9,000~10,000未満72.33%
10,000以上8729%

 

最も多かった回答がなんと「10,000ポイント以上」でした。還元率が1.0%のクレジットカードで毎月90,000円以上使っている計算となります。

 

食費や日用品の支払いだけでなく、光熱費やスマホ代といった固定費もクレジットカードで支払っているのでしょう。また、家族カードを発行してポイントを貯めていることも考えられます。

 

家族カードは配偶者や18歳以上の子どもなどに発行可能。ポイントを大きく貯められるだけなく、家計管理が楽になるというメリットもあります。

 

よくある質問

Q. ポイントが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは何ですか?

Q. ポイントの有効期限が無期限のクレジットカードはありますか?

Q. 還元率が2%や3%のクレジットカードはありますか?

Q. ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方を教えてください。

Q. クレジットカードの普段使いでお得にポイントを貯める方法を知りたいです。

Q. ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせはありますか?

Q. クレジットカードのポイント還元率は自分でも計算できますか?

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。

    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <p>東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。</p><p>以降<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャルプランナー</span></a>として活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。</p>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <p>福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系の<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャル・プランナー</span></a>として活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。</p><p>FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">日本FP協会</span></a>でアシスタント相談員、執筆などを行っている。</p>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

  • 消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

    同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

  • 証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

    現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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