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法人カード・ビジネスカードおすすめ41選!徹底比較【2025年4月】

法人カード・ビジネスカードおすすめ41選!徹底比較【2025年4月】

法人カードは主に、大企業向けのコーポレートカードと中小企業・個人事業主向けのビジネスカードに大別されます。利用可能額や審査難易度はそれぞれ異なりますが、どちらの法人カードにも共通するのはビジネス向け特典の豊富さ。例えば、会計ソフトと連携して利用明細を自動で取り込めたり、出張の際に手荷物を特別価格で配送できたり、さらには従業員向けに複数枚のETCカードを発行できたりと、業務効率化に大いに役立つでしょう。

ただ中には、「どの法人カードが自分の企業にぴったりなのかが分からない」「年会費無料でコスパの良い法人向けクレジットカードを知りたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの法人カードをランキング形式で紹介していきます。年会費・ポイント還元率・ビジネス向けサービスなどを徹底比較しました。
そのほか、法人カードを発行するメリットや法人カードの審査についても解説しています。自分の企業に合った最強の法人カードを見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
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JAL法人カード(普通カード)
VisaMastercard楽天ペイdポイントPontaポイント楽天ポイントJALマイル
年会費
2,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.4% 〜0.8%
CocoMo Ai Score
75.0

ビジネスでJALを利用する人におすすめ。
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯で安心。

カード利用者ごとにフライトマイルが貯まり、JALグループ便搭乗時にボーナスマイルがもらえるため、JALマイルが貯まりやすいです。「JALカード割引」を利用すると当日の予約や変更ができ、マイルも100%貯まります。また、最高1,000万円補償の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯しているので、旅行や出張の際も安心です。

メリットとデメリット

三井住友ビジネスカード(ゴールド)
VisaMastercard
年会費
11,000円(税込)
審査・発行期間
10営業日〜1ヶ月程度
CocoMo Ai Score
88.0

19種類の特典がビジネスをサポート。
スムーズな移動を提供する特典が豊富。

国内主要空港ラウンジの無料利用や、最高5,000万円補償の国内・海外旅行傷害保険など、19種類ものビジネス特典が付帯しています。送迎や急な移動でも簡単にタクシーを呼べる便利なVJタクシーチケットも用意。また、ETCカードを複数枚発行できるため、車移動が多い企業にもおすすめです。利用明細はクラウド経費精算システムに自動連携でき、業務の効率化が図れます。

メリットとデメリット

注釈についての記載

矢印アイコン
NTTファイナンスBizカード レギュラー
Visa楽天ペイdポイントJRE POINTPontaポイントANAマイルVポイント
年会費
永年無料
審査・発行期間
通常2~3週間
還元率
1% 〜2%
CocoMo Ai Score
75.0

メモや分割機能つきの明細で管理しやすい!
還元率や付帯保険もそろった法人カード。

用途に合わせて利用明細を10枚にPDF分割できる「Web明細サービス」が大きな特徴です。明細にはメモ機能もあるため、後付けの情報も管理しやすくなっています。還元率は1.0%と高く、気になる旅行傷害保険も海外なら最高1億円が自動付帯しており安心です。

※NTTファイナンスBizカードは、2025年3月31日をもってサービスが終了します。

メリットとデメリット

EX Gold for Biz S
VisaMastercardApple Pay楽天ペイdポイントPontaポイントANAマイルJALマイル
年会費
初年度無料 2年目以降2,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.6%
CocoMo Ai Score
85.0

キャンペーン

新規入会後、条件達成で最大7,000オリコポイントプレゼント

(終了日未定)

国際ブランドごとにビジネス特典が付帯。
お得な年会費のビジネスゴールドカード。

通常は1,000円(税込)につき1ポイント貯まりますが、年間利用金額に応じて加算倍率が最大2倍になります。年会費は初年度無料で、選んだ国際ブランドごとのビジネス特典が利用可能です。また、従業員の家族も利用できる福利厚生サービスが優待価格で付帯できたり、空港ラウンジサービスを無料で利用できるなど、サービスが充実しています。

メリットとデメリット

三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド
VisaApple PayGoogle Pay楽天ペイANAマイルVポイント
年会費
5,500円(税込)
審査・発行期間
通常1週間
還元率
0.5% 〜1.5%
CocoMo Ai Score
85.0

キャンペーン

新規入会+条件達成で最大25,000相当プレゼント

(2024年6月30日 ~ 終了日未定)

条件クリアで翌年以降の年会費永年無料!
2枚持ちで管理しやすい法人ゴールドカード。

年間100万円以上の利用で翌年以降年会費が永年無料※1になるうえ、達成するたび毎年10,000ポイントが還元されます※2。追加カードは年会費永年無料なので、発行しやすいのもメリット。三井住友カードとの2枚持ちなら、1つのアプリで経費を管理できます。また、国内主要空港およびハワイの空港ラウンジも無料で利用可能です。

メリットとデメリット

注釈についての記載

矢印アイコン
ライフカード ビジネスライトプラス
VisaJCBMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイdポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
永年無料
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.5%
CocoMo Ai Score
75.0

身分証明書があれば申し込み可能!
年会費無料でビジネス特典が利用できる。

身分証明書の提出のみでWeb完結申し込み、最短3営業日でカードが発行されます。年会費は永年無料ながらも、選択した国際ブランドが提供するビジネス特典を利用することが可能です。また、弁護士への相談料が初回1時間無料、会員限定ショッピングモール「L-Mall」利用でポイントが最大25倍になるなど、その他サービスも充実しています。

メリットとデメリット

バクラクビジネスカード
Visa
年会費
無料
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
1%
CocoMo Ai Score
85.0

カードごとに条件を制限できて安心。
複数の従業員が法人カードを使う企業におすすめ。

年会費無料・初期費用なしでコストがかからず、利用額の最大1.5%分がキャッシュバックされるので使うほどお得です。カードは部署や用途ごとに発行できるうえ、利用する従業員や上限額、決済先なども細かく制限できます。また、AIが仕訳データを自動生成し会計ソフトへ連携できるため、業務の効率化を図れるでしょう。

メリットとデメリット

マネーフォワードビジネスカード

4.5

(2件)

Visa
年会費
初年度無料 2年目以降1,100円(税込) 年1回以上の利用で翌年度無料
審査・発行期間
即日発行
還元率
1% 〜3%
CocoMo Ai Score
85.0

キャンペーン

【法人限定】新規契約&利用で最大5,000円分ポイント還元

(2025年3月2日 ~ 2025年4月30日)

還元率は最大3.0%!
ポイントで賢く経費削減が可能。

通常還元率1.0%、マネーフォワード関連サービスの支払いでポイント還元率は3%になります。年会費は永年無料で、決算報告書の提出が不要なため、創業まもない企業でも作りやすいです。また、追加カードは無料で何枚でも発行可能な上、利用額は最大10億円までと高く、チャージ口座に入金で限度額を超えても支払えます。

メリットとデメリット

口コミ評判

UPSIDERカード

4.0

(3件)

Visa
年会費
永年無料
審査・発行期間
即日発行
還元率
1%
CocoMo Ai Score
80.0

新規上場企業の20%以上が利用!
コストを省いた効率化重視の法人カード。

年会費永年無料で何枚でも発行できるうえ、証憑アップロードなど各種機能も基本無料。追加カードの利用先はchatGPT専用やGoogle広告専用など、200以上の利用先から選べます。また、ポイント還元率は1.0%以上と高く、限度額も最大10億円と急激な事業展開にも対応可能です。カード明細は翌月1日に全て揃うため、月次決算を早期化できます。

メリットとデメリット

口コミ評判

楽天ビジネスカード
VisaANAマイルJALマイル
年会費
2,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1% 〜3%
CocoMo Ai Score
85.0

キャンペーン

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの新規入会で2,000ポイントプレゼント

(終了日未定)

使い分けでビジネスを効率化。
楽天プレミアムカードの特典はそのまま利用可能。

楽天プレミアムカードを持っており、20歳以上の法人代表者もしくは個人事業主であれば申し込めます。楽天プレミアムカードとの2枚持ちで経費を区別できるため、経費処理がスムーズになり業務を効率化できるでしょう。また、プライオリティ・パスやお誕生月ポイント4倍など、楽天プレミアムカードの特典はそのまま利用可能です。

メリットとデメリット

比較機能のアイコン

比較機能

比較機能の下矢印

ポイント還元率
シミュレーション

カードを選択
お会計金額
このカードでは、現在ポイントシミュレーションをご利用いただけません。

※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。

クレジットカードを比較

カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

JCB一般法人カード

JCB一般法人カード

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

年会費永年無料
49,500円(税込)
オンライン入会で初年度無料
通常1,375円(税込)
27,500円(税込)
※初年度年会費無料
永年無料
ポイント
還元率
0.5% 〜1.5%
1%
0.5% 〜9.9%
0.4% 〜1%
0.5% 〜2%
審査・発行
期間
1週間程度1〜4週間程度通常2〜3週間程度-最短3営業日
利用可能VisaMastercardApple PayGoogle PayPiTaPaVポイントdポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルAmerican ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイルJCBApple PayGoogle PayQUICPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイルDiners ClubSuica楽天EdyTポイント楽天ポイントAmerican ExpressApple PayGoogle PayiDQUICPayANAマイルJALマイル
リンク

法人向けクレジットカードのランキング根拠>>

 

 

法人におすすめなクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、法人カードの選び方や法人カードを発行するメリットなどを解説していきます。

 

法人向けクレジットカードの検証ポイント

 

ココモーラでは、法人向けクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。

1.年会費

 

法人カードの年会費を、「永年無料」「初年度無料」「有料」などに分けて検証を行いました。

 

掲載クレジットカード年会費検証

 

2.ポイントの貯まりやすさ

 

ポイントの貯まりやすさを、「基本還元率1.0%以上」「基本還元率0.5%未満」などに分けて、各法人カードの比較を行いました。

 

掲載クレジットカードポイントの貯まりやすさ検証

 

3.限度額

 

法人カードの限度額を「制限なし」「100万円未満」などに分けて、各法人カードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカード限度額検証

 

4.従業員カードの年会費

 

代表者のほかに従業員も追加発行できる、従業員カードの年会費を「永年無料」「初年度無料または実質無料」などに分け、各法人カードの評価を行いました。

 

掲載クレジットカード従業員カードの年会費検証

 

 

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-

 

 

法人カードは使い方で選ぶのがおすすめ

 

法人カードは人数が多い企業向けのものから中小企業向けまで様々です。法人カードは「誰が・どのように」使うかで選ぶとスムーズに決まります。

 

事業拡大で利用する場合

 

業績がある程度安定してくると、事業拡大を目指すフェーズにある法人企業もあるでしょう。事業拡大には多くの資金が必要となり、経費が増えますよね。

 

そういった企業には一律の限度額がない法人カードがおすすめ。余裕を持った資金繰りができ、突発的な出費があっても限度額がいっぱいで決済できない自体を防げます。

 

限度額がない法人カードは比較的ステータスの高い傾向にあり、ビジネス特典が豊富です。上位ランクの法人カードならコンシェルジュサービスもあるので、経営者の方も利用しやすいでしょう。

 

従業員にも利用させたい場合

 

法人カードを複数の従業員にも利用する予定なら、追加カードを多く発行できるカードがおすすめです。中には枚数無制限で発行できる法人カードもあります。

 

従業員に法人カードを利用するとなると、心配なのが不正利用。追加カードそれぞれに限度額を設定できたり、決済と同時にメールでお知らせしてくれたりと、万が一に備えたサポートがある法人カードが良いでしょう。

 

モーラ博士

追加カードは枚数分の年会費がかかるぞ。発行できる枚数と一緒に年会費もチェックするのじゃ!

 

中小企業やベンチャーが利用する場合

 

ベンチャー企業は業績や年数などの面で、審査が不安になりますよね。そういった企業は、年会費無料で少ない書類でも作れる法人カードが良いでしょう。

 

一般的な法人カードは登記簿謄本や事業計画書の提出が必要です。しかし、最近では提出不要で作れるものも増えています。

 

また、人数が少ない中小企業の場合は、経費精算が楽になるサービスがついた法人カードがおすすめ。経理が1人しかいなくても、法人カードのサービスをうまく利用すれば効率を改善できる可能性があります。

 

 

法人カード・ビジネスカードの選び方

 

ここからは、法人カードを選ぶときに注目すべきポイントを解説して行きます。

 

法人カードおすすめの選び方

 

年会費

 

法人カードを選ぶときは、年会費に注目しましょう。法人カードによって年会費は大きく異なります

 

年会費は経費で処理できますが、あまりクレジットカードを活用する予定のない法人や起業したばかりの法人には、年会費が安めの法人カードがおすすめです。

 

ただ年会費が安いと、法人カードについている特典やサービスがシンプルな傾向に。そういった特典・サービスをたくさん利用する予定の法人は年会費が高めの法人カードを発行しても損にはならないでしょう。

 

モーラ博士

年会費と付帯サービスのバランスを考えながら選ぶのが重要じゃ!

 

ポイント還元率

 

法人カードのポイント還元率も重要です。

 

お得にポイントを貯めたいなら基本還元率が1.0%以上の法人カードがおすすめ。平均が0.5%なので、1.0%あれば高還元率と言えます。

 

また、会社でよく利用するサービスやお店でポイントがアップするかどうかもチェックしましょう。基本還元率は平均的でも、対象店では10倍ほどのポイントが還元されることがあります。

 

モーラ博士

そもそもポイントを貯められない法人カードもあるぞ。申し込み前に要チェックじゃ!

 

ビジネス向けサービス

 

自分の会社で利用しやすいビジネス向けサービスがついているのか確認しましょう。

 

あまり使わなそうなサービスがたくさん付帯していて年会費も高い法人カードを作成しても損をする可能性が高いです。会社に合ったサービスを利用できれば満足度も上がるでしょう。

 

例えば、出張が多い企業なら、補償内容が充実した保険がついていたり、手荷物宅配・空港ラウンジのサービスを利用できる法人カードがおすすめです。

 

そのほか、シェアオフィスの割引特典がある法人カードや決済データがリアルタイムで反映される経理業務の効率化に適した法人カードなどもあります。

 

付帯保険

 

business-card-insurance

 

法人カードを付帯保険で絞っていくのも一つの手段です。

 

出張先でケガや病気に遭った場合に治療費を補償してもらえる旅行傷害保険、購入した備品が破損していたり紛失した場合に補償してもらえるショッピング保険などが法人カードには付帯しています。

 

中には、出張・接待のキャンセル費用を負担してもらえる保険や、備品の返品を拒否された時に払い戻しできる保険などが付いていることも。このほかにも法人カードで利用できる保険は様々にあります。

 

自分の会社で役立ちそうな保険がないか、申し込み前にチェックしてみてください。

 

追加カード

 

法人カードを発行する際は、社員向けカードやETCカードといった追加カードの情報もチェックするのがおすすめです。

 

追加カードで気にしたいのは発行できる枚数と年会費。発行枚数が無限の法人カードもあれば、数枚しか発行できないものも。年会費も無料から数万円まで幅広いので確認してみてください。

 

なお、法人カードの年会費は基本的に経費として計上するため、法人税を少し抑えることができます。税金対策のためにグレードの高い法人カードを持つべきか、方向性を決めてから選ぶとスムーズです。

 

法人カード・ビジネスカードのメリット

 

法人カードをわざわざ発行するメリットが分からない…と感じている経営者や個人事業主の方もいるのではないでしょうか。法人カードを作れば以下のような恩恵を受けられます。

 

法人カードのメリット

 

経理業務の効率化を図れる

 

法人カードを作成すれば、経費作業の手間を省いたり、経費の管理が楽になったりします。

 

法人カードで決済すれば、明細をWebサイトやアプリですぐに確認できるため、管理しやすくなるでしょう。また、会計ソフトと連携可能なので、経費として支払った情報が自動で精算されて効率化が期待できます。

 

さらに、社員用に追加カードも発行すれば、社員の経費も簡単に確認できるように。社員用カードを渡せば、立て替えてもらう必要もありません。

 

支払いでポイントを貯められる

 

法人カードで支払えばポイントが還元されることもメリットの一つ。打ち上げの会費や備品代だけでなく、光熱費・法人税・固定資産税なども法人カードで決済可能です。

 

獲得したポイントは、社内の備品と交換したり、出張時の航空券を買うマイルに充当することもできます。なるべく法人カードで支払うようにして、ポイントをたくさん貯めれば経費削減にも繋がるでしょう。

 

ビジネス向けの特典を利用できる

 

法人カードには、ビジネス向けの特典が付帯していることがほとんど。主なビジネス向けの特典・サービスは以下の通りです。

 

business-card-benefits

 

例えば、手荷物宅配サービスを申し込めば、身軽に出張できるようになります。また、割引が適用されるホテルに泊まれば、経費を抑えることも可能です。

 

モーラ博士

それぞれの会社に合った特典がないか事前に確認しておくのじゃ!

 

限度額が高め

 

法人向けのクレジットカードは、個人用のクレジットカードと比べて限度額が高くなっているのがメリットです。

 

例えば、個人用の三井住友カード(NL)は限度額が最大100万円ですが、三井住友カード ビジネスオーナーズは限度額が最大500万円となっています。

 

備品の購入代をはじめとして、取引先との交際費や出張時の交通費・宿泊費など、さまざまな出費を支払えるように高めに設定されることが多いです。

 

そのため、オフィスの固定費や社用車にかかる費用、福利厚生代などたくさんの経費をまとめることができます。

 

モーラ博士

費用をまとめるとポイントも貯まりやすくなるのでおすすめじゃぞ。

 

法人カード・ビジネスカードのデメリット

 

法人カードのデメリット

 

ここからは法人カードのデメリットを解説していきます。企業や個人事業主は、法人カードの短所もあらかじめ確認して発行を検討してみてください。

 

年会費がかかることが多い

 

法人カードのデメリットとして、年会費がかかる場合が多いことが挙げられます。年会費無料の法人カードもありますが、有料であることがほとんどです。

 

ただ、年会費がかかる法人カードは、ビジネス向けの特典がついていたり、付帯保険も充実してします。年会費に見合ったサービスが用意されており、損をしたと思うことは少ないでしょう。

 

モーラ博士

法人カードの年会費は経費として精算できるケースもあるぞ!

 

基本的に一括払いのみ

 

法人カードは基本的に一括払いにしか対応していません。

 

分割払いやリボ払いはできないことが多いため、経費が高額になりがちな法人や起業したばかりで資金が潤沢ではない法人は注意しましょう。

 

ただ、一括払いにしか対応していなくても、支払いの猶予が1ヶ月以上ある法人カードも。例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードは猶予が最大56日と2ヶ月ほどあります。

 

モーラ博士

滞納しないか心配ならそういった法人カードがおすすめじゃ。税理士などのサポートを受けてから申し込むのも1つの手だぞ!

 

参考:秋田県会社設立0円サポート秋田県秋田市の秋田税理士事務所

 

審査が厳しい傾向にある

 

法人カードの審査は、個人向けクレジットカードの審査よりも厳しい傾向にあると言われています。

 

個人向けカードの審査で見られるのは、個人の返済能力や信用情報など。一方、法人カードの審査では経営者個人の信用情報に加えて、会社の業績や財務状況なども見られる可能性が高いです。

 

業績や財務状況とは、存続年数・赤字決済か黒字決済か・会社の規模など。これらをもとに、その会社にはクレジットカードの返済能力があるのかが測られます。

 

そもそも法人カードとは?

 

法人カードとは、法人や個人事業主向けに作られたクレジットカードのことです。

 

備品の代金・出張費用・接待時に発生した料金などを支払うことができます。その他にも、オフィスの光熱費や税金といった、いわゆる固定費も法人カードで決済可能です。

 

また法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードの2種類があり、それぞれ対象としている企業が異なります。

 

法人カードの種類ビジネスカードコーポレートカード
対象中小企業
個人事業主
大企業
社員用カードの
発行枚数
20枚まで発行可能20枚以上発行可能
限度額100万円〜500万円ほど500万円〜1,000万円ほど
決済方式会社一括決済方式会社一括決済方式
個別決済方式

 

ビジネスカードの対象は中小企業や個人事業主です。利用可能枠がやや少なめで、社員に発行できる追加カードの枚数も少なめになっています。

 

一方、コーポレートカードの対象は大企業となっており、ビジネスカードよりも限度額が高く、追加カードの発行枚数も多めです。

 

モーラ博士

本記事で紹介している法人カードのほとんどはビジネスカードじゃ!

 

法人カードと個人カードの違い

 

法人カードとは、会社の経費を決済するためのクレジットカード。対して個人カードは、日常生活の出費を決済するためのクレジットカードです。

 

この2種類のクレジットカードの違いを、もう少し詳しく比較していきましょう。

 

法人カード個人カード
申し込み対象経営者
経理担当者
個人事業主
18歳以上
日本国内に住んでいる方
審査で見られる
ポイント
会社の返済能力
経営者の信用情報
申込者の返済能力
申込者の信用情報
口座原則として
法人名義の口座
個人名義の口座
利用枠高め低め
追加カードETCカード
社員用カード
ETCカード
家族カード

 

まず、法人カードを申し込みできるのは経営者や個人事業主の方などです。一方、個人カードは大体の場合、18歳以上で日本国内に住んでいる方となります。

 

また、法人カードの審査では、業績や財務状況などをもとに会社の返済能力が見られるのが一般的。個人カードの審査では、申込者自身の返済能力がチェックされます。

 

事業関連の出費や多数いる社員の立て替えなどで、出費がかさむことが予想されるため、法人カードの利用枠は個人カードよりも高めに設定されることが多く、1億円になることもあります。

 

 

おすすめ法人カードに関する専門家コメント

 

今回紹介しているおすすめの法人カードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと金子賢司さんから、各法人カードの魅力についてコメントをいただきました。

 

気になる法人カードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。

 

三井住友カード ビジネスオーナーズ

 

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料で、コストを抑えて利用できる法人カードです。登記簿謄本や決算書の提出が不要なので、設立してすぐの企業でも作りやすい特徴があります。
明細もアプリで一括管理できるため、毎月の経費の確認もスムーズにできますよ。

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ビジネス向け特典が豊富に用意されているお得な法人カードです。
特典には、宿泊予約の代行や空港ラウンジの無料利用、会計ソフトとの連携などがあり、ビジネスの成長をサポートしてくれます。

 

JCB一般法人カード

 

JCB一般法人カードは、初年度の年会費が無料で、従業員向けの追加カードも複数枚発行できるのが魅力です。
freeeや弥生会計などのビジネス会計ソフトとも連携できるので、経費確認の手間を省けます。
また、サイバーリスク保険が付帯されており、万が一のトラブル発生時も安心です。

 

ダイナースクラブ ビジネスカード

 

この法人カードは、ビジネスで役立つ特典が豊富に用意されており、一律の限度額がないのが特徴です。
クラウド会計ソフトの割引や会員制シェアオフィスの無料入会など、ビジネスを有利に進めてくれる特典が多数あります。

 

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

 

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が永年無料なので、初めて法人カードを作る方におすすめです。従業員用の追加カードも9枚まで作成可能で、年会費は一切かかりません。
ヤフービジネスサービスやクラウドワークスなど、ビジネス関連サービスがカード利用で通常の4倍になるのも見逃せないポイントです。

 

監修者の辻本さんへ法人カードに関するインタビューを実施!

 

辻本さん
監修者:辻本 剛士さん
SNS:X

大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

 

ーー法人がクレジットカードを選ぶときに重視すべきポイントは何ですか?

 

法人カードの選び方として、追加カードが発行できるかどうかは重要なポイントです。

 

従業員にも追加のカードを利用してもらうことで仮払いや立て替え払いが無くなり、経費処理がしやすくなります

 

追加カードは発行枚数に上限が定められているため、カードが必要となる従業員に配布できるだけの枚数を確保できるか確認しておくことです。

 

また、法人カードの種類によっては追加カードの発行に費用が発生する場合もあるため、コスト削減を重視するのであれば無料で発行できる法人カードを選びましょう。

 

ーー法人カードと会計ソフトを連携させると、具体的にどのような業務が効率化されますか?

 

法人向けカードと会計ソフトを連携させることで、大幅な経費処理の効率化が期待できます。

 

具体的には、カードでの支出が自動的に会計ソフトに記録され、手動での入力ミスや記録漏れを防ぐことが可能です。

 

その後は処理されたデータをもとに、経理担当者が勘定科目に誤りがないかなどを確認するだけでよいため、労働時間の削減にも寄与できます。

 

ーー法人や個人事業主がクレジットカードを持つにあたって注意すべきことはありますでしょうか?

 

法人や個人事業主がクレジットカードを持つ際は、カードの管理に細心の注意を払うことです。

 

とくに従業員による不正使用や私的利用がないよう、配布する際は利用ルールをきちんと設定し、必ず周知しておくことです。

 

なお、法人カードは個人向けクレジットカードよりも審査が厳しい傾向にあります。実績の浅い企業や赤字が続いている企業の場合は審査に通らない可能性がある点にも注意しましょう。

続きを読む>>

 

法人向けクレジットカードに関するアンケート調査

 

ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てる目的で、経営者や役員の方などを対象に独自アンケート調査を実施しました。

 

法人カードを発行したいと考えている経理の方や経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法フリージーを使用した独自調査
調査対象18歳以上の男女
調査対象者数108人
年齢比率

18~19歳 : 2人(1.85%)

20~29歳:4人(3.7%)

30~39歳:8人(7.41%)

40~49歳:36人(33.33%)

50~59歳:53人(49.07%)

60歳以上:5人(4.63%)

性別比率

男性:94人

女性:14人

職業比率

会社員(正社員):0人(0%)

会社員(契約・派遣社員):0人(0%)

経営者・役員:72人(66.67%)

公務員(教職員を除く):0人(0%)

自営業:26人(24.07%)

自由業:10人(9.26%)

医師・医療関係者:0人(0%)

専業主婦:0人(0%)

学生:0人(0%)

パート・アルバイト:0人(0%)

無職:0人(0%)

その他:0人(0%)

調査期間2024年3月
調査地域日本

法人クレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
法人クレジットカードのアンケート調査の結果詳細>>

 

どの法人カードを持っていますか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
三井住友カード 
ビジネスオーナーズ
3229.63%
アメックス・ビジネス・
ゴールド・カード
1715.74%
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメックス・カード
1412.96%
JCB法人カード3532.41%
アメックス・ビジネス・
グリーン・カード
98.33%
セゾンコバルト・ビジネス・
アメックス・カード
43.7%
ダイナースクラブ ビジネスカード87.41%
UPSIDERカード32.78%
マネーフォワード ビジネスカード21.85%
オリコカード98.33%
セゾンプラチナ・ビジネス・
プロ・アメックス・カード
54.63%
NTTファイナンス Bizカード65.56%
楽天ビジネスカード109.26%
freeeカード54.63%
Airカード32.78%
その他1312.04%

 

最も人気の法人カードは、「JCB法人カード」です。次いで「三井住友カード ビジネスオーナーズ」が人気でした。

 

JCB法人カードや三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が安めなのにも関わらずビジネス向けサービスが充実しているため、スタートアップ企業や中小企業でも発行しやすいのでしょう。

 

3番目に保有者が多い「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」は、年会費が3万円以上とやや高めですが、ゴールドランクならではの豪華な特典が付帯しています。

 

対象空港ラウンジを無料で利用できたり、手荷物をホテルまで無料で配送してもらえるほか、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になるグルメ優待も利用可能です。

 

モーラ博士

ビジネス向けの優待や特典をたくさん活用したい企業におすすめの法人カードじゃ!

 

法人カードを選ぶときに最も重視したポイントは何ですか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
年会費3431.48%
ポイント還元率1614.81%
発行スピード87.41%
会計ソフトと連携できるか87.41%
利用可能枠65.56%
ステータス98.33%
ビジネス向けの特典やサービス1614.81%
社員用カードの発行枚数や年会費54.63%
ETCカードの発行枚数や年会費10.93%
その他54.63%

 

法人カードを選ぶとき「年会費」に注目すると回答した人が最も多かったです。お得に持ちたいなら、年会費永年無料の法人カードや2,000円以下の法人カードがいいでしょう。

 

ただ、年会費が安いとビジネス向けのサービスがあまり付帯していないことがあります。年会費は経費として処理できるので、ビジネス向け特典をたくさん利用したいなら、年会費有料の法人カードを選ぶのがおすすめです。

 

自社に合った特典やサービスがあるのかということも一緒に確認しておきましょう。

 

法人カードを発行しようと思った1番の理由は何ですか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
経費業務の効率化4440.74%
キャッシュレスの促進2220.37%
ポイントによる経費削減76.48%
ビジネス向けサービスの活用109.26%
支払いの一本化98.33%
ビジネスとプライベートの
支払いの区別
98.33%
社員の経費の一括管理43.7%
その他32.78%

 

法人カードを発行しようと思った決め手として最も多かったのが「経費業務の効率化」です。

 

一般的に、法人カードは会計ソフトと連携できます。そのため、法人カードを発行すれば、経費の仕分けや勘定科目の見直しなど経理業務に費やしていた時間を大幅に削減できるでしょう。

 

手入力によるミスを防げるだけでなく、未経験の方が経理業務に当たることになってもすぐにこなせるようになるでしょう。

 

モーラ博士

少しでも経理業務の時間を減らしたいと考えているなら、法人カードを発行するのじゃ!

 

法人カードで決済しているものは何ですか?(複数回答)

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
消耗品・備品5752.78%
接待・交際費6055.56%
交通費4440.74%
ガソリン代5450%
水道や光熱費といった固定費3229.63%
宿泊費3431.48%
福利厚生費2321.3%
広告宣伝費1312.04%
税金1110.19%
通信費3027.78%
その他65.56%

 

法人カードで決済しているものを調査したところ、「接待・交際費」「消耗品・備品」「ガソリン代」と回答した人が多かったです。いずれも50%を超えたので、2人に1人は法人カードで支払っている計算になります。

 

そのほかの費用も回答数が多かったため、様々な用途で法人カードが使われているのでしょう。法人カードでたくさん決済すれば、ポイントが効率よく貯まって経費の削減にも繋がります。

 

中には、接待の食事代がお得になったり、備品を安く購入できる法人カードも。たとえば、アメックスの法人カードは対象のレストランで1名分の食事代が無料になります。

 

法人カードで毎月平均いくらぐらい決済していますか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
~10万円未満3431.48%
10万円~20万円未満2018.52%
20万円~50万円未満2018.52%
50万円~100万円未満1110.19%
100万円~300万円未満65.56%
300万円~500万円未満54.63%
500万円~1000万円未満43.7%
1000万円~2000万円未満10.93%
2000万円~5000万円未満00%
5000万円~1億円未満10.93%
1億円以上65.56%

 

毎月の利用額は「10万円未満」になると答えた人が最多でした。先程のアンケートでも、法人カードの用途として交際費や消耗品の購入などに回答が集まっていたため、高額な決済が少ないのだと考えられます。

 

全体的に見ても、100万円未満を選択した人が目立っており、合計で約78%にも上りました。反対に、100万円以上を選択した人は、合計で約22%ほどでした。

 

法人カードでよく利用する特典・サービス、付帯していて良かったと感じる特典・サービスは何ですか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
会計ソフトと連携できるサービス4339.81%
飛行機や新幹線の予約サービス2624.07%
空港~自宅の手荷物宅配サービス1917.59%
レストラン優待1715.74%
ホテル優待1614.81%
ゴルフ優待1412.96%
空港ラウンジサービス2624.07%
福利厚生サービス1211.11%
ショッピング保険1614.81%
海外旅行保険1917.59%
国内旅行保険2018.52%
社員用カード1816.67%
シェアオフィス・コワーキング
スペース優待
65.56%
その他76.48%

 

よく利用する法人カードの特典やサービスを調査したところ「会計ソフト」が最多でした。会計ソフトのみダントツで回答数が多かったため、便利だと感じている方が非常に多いことが分かります。

 

その他、「飛行機・新幹線の予約サービス」や「空港ラウンジサービス」を利用していると答えた法人も目立ちました。おそらく出張でそのようなサービスを活用しているのだと考えられます。

 

モーラ博士

出張の頻度が多い企業も法人カードの導入を検討してみるのじゃ!

 

法人カードでポイントをどのくらい貯めていますか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
1,000以下3431.48%
1,001~2,000以下1110.19%
2,001~3,000以下1211.11%
3,001~4,000以下87.41%
4,001~5,000以下76.48%
5,001~6,000以下87.41%
6,001~7,000以下54.63%
7,001~8,000以下10.93%
8,001~9,000以下10.93%
9,001~10,000以下00%
10,001以上2119.44%

 

法人カードで1,000以下のポイントが貯まっていると回答した方が最多でした。

 

ポイントをたくさん貯めたいなら、基本還元率が1.0%以上の法人カードがおすすめ。また、なるべく全ての支払いを法人カードにまとめたり、社員用のカードを発行して使ってもらったりすると効率よくポイントが貯まります。

 

貯めたポイントは主に何に使っていますか?

 

 

項目回答者数(人)割合(%)
備品を支払う際に充当4137.96%
キャッシュバック2321.3%
航空券や新幹線のチケットの購入1917.59%
宿泊費に利用1110.19%
商品やギフト券に交換2220.37%
マイルに交換1917.59%
他社ポイントに交換1110.19%
食事会や打ち上げで利用1312.04%
福利厚生で利用87.41%
その他32.78%

 

法人カードで貯めたポイントを「備品代に充当している」という企業が最多でした。その他にも、キャッシュバックや商品・ギフト券に交換しているという企業も多く、回答にばらつきがあります。

 

貯めたポイントは、自社の事業に役立てるのが最もおすすめですが、もし使い道に迷った場合は上記のアンケート結果を参考にしてみてください。

 

よくある質問

Q. ビジネスカードとコーポレートカードに違いはある?

Q. 法人がカード作成時に必要な書類は?

Q. 個人事業主がカードを申し込む際に必要な書類は?

Q. 設立直後の法人でも法人の審査通過は可能?

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。

    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <p>東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。</p><p>以降<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャルプランナー</span></a>として活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。</p>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <p>福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系の<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャル・プランナー</span></a>として活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。</p><p>FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">日本FP協会</span></a>でアシスタント相談員、執筆などを行っている。</p>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

  • 消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

    同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

  • 証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

    現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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