アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードのメリット

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードには、主に以下のようなメリットがあります。

プライオリティ・パスが年会費無料で利用可能

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード会員は、世界1,300以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」を年会費無料で登録できます。

通常なら年間469ドルかかるプランが無料になるだけでなく、回数制限なくラウンジを利用可能です。

ラウンジでは、軽食やアルコールを含むドリンク、無料Wi-Fi、リラクゼーションスペースなどのサービスを受けられ、出張や旅行の待ち時間を快適に過ごせるでしょう。

デジタル会員証を利用すれば即日発行が可能で、申し込みからすぐに活用できるのも大きなメリットです。

モーラ博士

多言語対応のサポートも提供されているため、海外でも安心して利用できるぞ！

秘書が航空券やホテルの予約などをしてくれる

「プラチナ・セクレタリー・サービス」では、24時間365日対応の秘書代行機能を利用でき、出張時の航空券やホテルの手配、レストランの予約、チケット手配などをすべて任せることができます。

特に、ビジネス向けの「ビジネス・プラチナ・トラベル・サービス」では航空券や新幹線の乗車券、ハイヤーの手配なども依頼でき、急な出張時でもスムーズに移動手段を確保可能です。

また、海外限定品の購入代行や会食・接待にふさわしいレストランの紹介、プレミアムゴルフ場の手配など、幅広いサービスを提供しています。

出張が多い経営者や、スケジュール調整を効率化したいビジネスマンにとっては欠かせないサービスだと言えるでしょう。

最高1億円補償の海外旅行傷害保険が付帯

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードには、最高1億円補償の海外旅行傷害保険が付帯しています。

カードで旅行代金を決済すると、事故や病気に対する治療費用が最大1,000万円まで補償されるほか、携行品損害や賠償責任補償、救援者費用も手厚くカバーされます。

特に、海外では医療費が高額になることも多いため、充実した補償内容は大きな安心材料になるでしょう。

さらに、国内旅行傷害保険も最高5,000万円まで補償され、入院・通院時の補償や手荷物遅延・紛失費用の補償も含まれています。

ココちゃん

出張や旅行が多い人でも安心して利用できそうだね！

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードの審査難易度は？

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードの審査基準は公表されておらず、具体的な難易度は不明です。

ただし、ステータスの高いカードであるため、一定の基準を満たす必要があると考えられます。

特に、ビジネスカードの場合は、法人の安定した経営状況や収益、代表者の個人信用情報がチェックされる可能性が高いでしょう。

また、過去の信用履歴だけでなく、現在の収入や取引実績も審査に影響すると言われています。

そのため、過去にクレジットカードやローンの滞納があった場合でも、現在の信用状態が良好であれば審査に通る可能性はゼロではありません。

モーラ博士

申し込む前に自身の信用情報を確認し、延滞や多重債務がないかチェックしておくと安心じゃな！

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードのデメリット

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードには、以下のデメリットがあることを知っておきましょう。

追加カードは5枚目から年会費がかかる

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードでは、4枚目までの追加カードは無料で発行できますが、5枚目以降は1枚あたり13,200円（税込）の年会費が発生します。

企業や法人で従業員向けに複数のカードを発行したい場合、5枚目からはコストがかかる点に注意が必要です。

特に、経費管理やキャッシュフローの透明性を高めるために多くの従業員にカードを持たせたい場合、発行枚数が増えるほど維持費がかさむ可能性があります。

また、追加カードにはビジネス・プラチナ・カードとビジネス・ゴールド・カードの2種類があり、それぞれの特典や機能が異なるため、どちらを選択するかも事前に検討しておくと良いでしょう。

年会費が高額

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・プラチナ・カードの年会費は165,000円（税込）と、一般的な法人カードの中でも特に高額です。

プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュサービス、豪華な旅行・ホテル特典など、ビジネスシーンで活躍するサービスが充実しているとはいえ、年会費の負担は決して軽くありません。

そのため、特典を十分に活用できるかどうかが、このカードを持つメリットを最大限に活かせるかがカギになります。

特に、経費削減を重視する中小企業や個人事業主にとっては、年会費に見合うだけのリターンが得られるか慎重に判断する必要があるでしょう。

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