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ウォーターサーバーを検討する際に、「おすすめのウォーターサーバーはどれ?」「種類が多すぎて、自分に合うものがわからない」などと疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。ウォーターサーバーは冷水と温水をボタンひとつで使えるため、一人暮らしの方から小さな子どもがいる家庭まで幅広い世帯で利用されています。
日々の水分補給については、国土交通省も「健康のため水を飲もう」推進運動を通じて、こまめに水を飲む習慣づくりを呼びかけています。手軽においしい水を飲める環境を整えておくことは、毎日の健康管理にもきっと役立つでしょう。
また、国民生活センターによると、ウォーターサーバーに関する相談は2023年度に前年度の約1.4倍へ増えています。同センターは、契約前に価格や機能を比較し、内容を十分に確認するよう呼びかけていることからも、自分に合ったサーバー選びが大切であることが分かるでしょう。
しかし、ウォーターサーバーは水の種類や料金体系、機能などがメーカーごとに異なります。使う人数や設置場所によっても合う機種は変わるため、一つずつ比較するのは簡単ではありません。
そこで本記事では、ウォーターサーバーの3つのタイプの違いや、失敗しない選び方、利用するメリットと注意点について詳しく解説します。申し込みから使い始めるまでの流れも紹介しているので、ウォーターサーバーの導入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
| ウォーターサーバー | ![]() コスモウォーター | ![]() フレシャス | ![]() ViVi Water(ヴィヴィウォーター) | ![]() Locca(ロッカ) | ![]() ウォータースタンド |
|---|---|---|---|---|---|
| タイプ | 宅配型(天然水) | 宅配型(天然水) | 浄水型(給水式) | 浄水型(給水式・水道直結) | 浄水型(給水式・水道直結) |
| 料金の目安(24L)※1 | 4,320円〜/月 | 約4,100円〜/月 | 3,300円〜/月 | 2,380円〜/月 | 2,530円〜/月 |
| 契約・解約金 | 2〜3年/解約金あり(最大33,000円) | 3年/解約金あり(40,000円・不課税) | 3年/解約金あり(最大40,000円) | 5〜6年/解約金あり(最大60,000円・不課税) | なし〜5年/解約金あり(最大40,000円) |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) | 詳しくはこちら(公式) |
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国内主要な17社以上のウォーターサーバーを専門家チームでレビュー済み(おすすめウォーターサーバー)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイトの「ウォーターサーバーおすすめランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
ウォーターサーバーの評価方法
評価項目については、公式サイトの情報や利用者の口コミをもとに、編集部が独自の項目(月額料金・コスパ・水の種類と安全性・ボトル交換や補充の手軽さなど)を設定。
各商品を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各サービスに表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。ウォーターサーバーおすすめランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
ウォーターサーバーは、天然水や RO水を届けてもらう「宅配型」と、水道水をろ過して使う「浄水型」で料金体系や使い勝手が大きく異なります。
そこで編集部では、どちらのタイプも同じ基準で比較できるよう、以下の6つの評価項目を設定し、各サービスを比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
月額料金・ | 水代・サーバーレンタル料・電気代を含めた総額の安さや、最低利用期間・解約金の有無を評価。 |
水の種類・ | 天然水・RO水・浄水といった水の種類や、品質管理・ろ過性能などの安全性を評価。 |
ボトル交換・ | 足元交換や軽量パック、ボトル不要の浄水型など、日々の水の補充にかかる手間を評価。 |
衛生機能・ | UV殺菌やクリーン機能などのサーバー内部の衛生対策、チャイルドロックの有無を評価。 |
デザイン・ | インテリアになじむデザインか、床置き・卓上など設置場所に合わせて選べるかを評価。 |
配送・ | 配送周期の柔軟さやスキップの可否、メンテナンスや問い合わせ窓口の充実度を評価。 |
公式サイトに掲載されているスペックだけではなく、実際のユーザーがウォーターサーバーを選ぶ際の判断基準も反映された評価項目となっています。
月額料金の安さだけでなく、水の種類・安全性やボトル交換・補充の手軽さといった、実際にウォーターサーバーを利用するユーザーの判断基準も反映された評価項目となっています。
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | サーバーレンタル料無料で、天然水のボトル代中心のわかりやすい料金体系。 |
水の種類・ | 複数の採水地の天然水から好みに合わせて選べ、品質管理の体制も整っている。 |
ボトル交換・ | ボトルを足元にセットするタイプで、重いボトルを持ち上げる必要がない。 |
衛生機能・ | サーバー内部のクリーン機能やチャイルドロックを搭載し、家族でも安心して使える。 |
デザイン・ | スリムな床置き型でカラーバリエーションもあり、リビングやキッチンになじみやすい。 |
配送・ | 配送周期の変更や配送スキップに対応しており、飲む量に合わせて調整しやすい。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 水代はやや高めだが、省エネ機能で電気代を抑えられ、総額のバランスが良い。 |
水の種類・ | 国内採水地の天然水を使用し、非加熱処理などで天然水本来の味わいにこだわっている。 |
ボトル交換・ | 軽量パックや足元交換モデルがあり、女性や高齢の方でも交換がしやすい。 |
衛生機能・ | UV-LEDによる殺菌機能やチャイルドロックを搭載し、衛生面にも配慮されている。 |
デザイン・ | グッドデザイン賞の受賞歴があり、床置き・卓上ともにインテリア性の高さが魅力。 |
配送・ | 配送周期の変更やスキップに対応。マイページから手続きができ管理しやすい。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 定額制の浄水型で、水をたくさん使っても月額料金が変わらずコスパが高い。 |
水の種類・ | 高品質な浄水フィルターで水道水をろ過し、安心しておいしい水を飲める。 |
ボトル交換・ | 水道水を給水タンクに注ぐだけで、ボトルの交換や保管が不要。 |
衛生機能・ | 6段階の温度設定やECO機能など、使い勝手と省エネを両立した機能が充実。 |
デザイン・ | 床置き型・卓上型から選べ、シンプルなデザインとカラー展開でおしゃれ。 |
配送・ | 水の配送がないため受け取りの手間がなく、フィルターは定期的に届く。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 浄水型の中でもリーズナブルな定額制。ただし最低利用期間が長めなので注意。 |
水の種類・ | 高性能フィルターで水道水をろ過。プレミアムウォーターが提供する安心感がある。 |
ボトル交換・ | 水道水を補充するだけで使え、ボトルの交換・保管・受け取りが不要。 |
衛生機能・ | UV殺菌LEDを搭載し、外出時や就寝時もきれいな水を保てる。エコモードも搭載。 |
デザイン・ | スリムな床置き型と省スペースな卓上型があり、置き場所に合わせて選べる。 |
配送・ | 水の配送がなく、交換用フィルターが届く仕組み。カスタマーセンターで相談可能。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 定額で使い放題。契約期間の縛りが少ないプランもあり、始めやすい。 |
水の種類・ | 水道水を高性能フィルターでろ過。用途に合わせて浄水性能の異なる機種を選べる。 |
ボトル交換・ | 水道直結型なら補充の手間すら不要。補充型も選べ、設置環境に合わせやすい。 |
衛生機能・ | 専門スタッフによる定期メンテナンスがあり、フィルター交換も任せられる。 |
デザイン・ | 卓上型から床置き型までラインナップが豊富。直結型は設置工事が必要。 |
配送・ | 訪問メンテナンスを含むサポート体制が手厚く、水の受け取りも不要。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 定額制で水が飲み放題。料理などに水をたっぷり使う家庭ほどお得になる。 |
水の種類・ | 水道水をフィルターでろ過。冷水・温水に加えて常温水も使える。 |
ボトル交換・ | 水道水を注ぐだけでボトル交換・保管が不要。フィルターは定期的に届く。 |
衛生機能・ | チャイルドロックを備え、エコモードで電気代を抑えながら使える。 |
デザイン・ | 給水口の高さや大きな鍋が置ける水受けトレイなど、使いやすさを重視した設計。 |
配送・ | 最短数日で届き設置も簡単。支払いはクレジットカードのみで、沖縄・離島は対象外。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | 定額制の浄水型で、水の使用量を気にせず使える。 |
水の種類・ | 水道水をフィルターでろ過。フレシャスブランドならではの品質へのこだわりがある。 |
ボトル交換・ | 給水タンクに水道水を入れるだけで、ボトルの交換や受け取りが不要。 |
衛生機能・ | UV-LEDによる殺菌機能を搭載し、タンク内の水を清潔に保てる。 |
デザイン・ | 床置き型・卓上型から選べ、コンパクトさとデザイン性のバランスが良い。 |
配送・ | 水の配送がなく、交換用フィルターが定期的に届くため管理がラク。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | RO水のため天然水より水代を抑えやすい。サポートパックは別途費用がかかる。 |
水の種類・ | RO膜でろ過した水にミネラルを加えたクセのない味わいで、幅広い用途に使いやすい。 |
ボトル交換・ | リターナブルボトルで空きボトルは回収してもらえる。交換はサーバー上部にセット。 |
衛生機能・ | サーバーの定期交換などの衛生サポートがあり、チャイルドロックも搭載。 |
デザイン・ | 宅配型に加えて浄水型もあり、ライフスタイルに合わせて選べる。 |
配送・ | 全国の加盟店による地域密着の配送で、対面でのサポートを受けやすい。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | RO水で水代は比較的リーズナブル。別途あんしんサポート料がかかる。 |
水の種類・ | RO膜でろ過した水にミネラルをバランスよく配合し、飲みやすい味わい。 |
ボトル交換・ | リターナブルボトルで空きボトルは回収。交換はサーバー上部へのセットが基本。 |
衛生機能・ | 定期的なメンテナンス・サーバー交換があり、長期利用でも衛生面で安心。 |
デザイン・ | デザイナーとコラボしたサーバーなど、機種のバリエーションが豊富。 |
配送・ | 全国の販売店ネットワークで配送・サポートを行い、地域に根ざした対応が受けられる。 |
評価項目 | 詳細 |
月額料金・ | RO水を選べば水代を抑えられ、天然水と使い分けられる点がコスパ面の魅力。 |
水の種類・ | 天然水とRO水の両方を扱っており、味や用途に合わせて選べる。 |
ボトル交換・ | 使い捨てボトルのため回収を待つ必要がなく、空きボトルを保管せずに済む。 |
衛生機能・ | 使い切りボトルで外気が入りにくく、チャイルドロックなどの安全機能も備える。 |
デザイン・ | 床置き型・卓上型から選べ、設置スペースに合わせやすい。 |
配送・ | 宅配便で全国に配送。配送周期の変更などはWEBから手続きできる。 |
ウォーターサーバーおすすめランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
ウォーターサーバーは、水の供給方法によって「宅配型」「給水型」「水道直結型」の3タイプに分けられます。
天然水のおいしさを重視するのか、ボトル交換の手間を減らしたいのか、月々のコストを抑えたいのかによって、適したタイプは異なります。
そこでまずは、それぞれの仕組みやメリット・デメリットを比較してみましょう。住まいの環境や家族の人数、普段どのくらい水を使うのかをイメージしながら、自分に合ったタイプを見つけてみてください。
宅配型は、水が入ったボトルをメーカーから定期的に届けてもらうタイプです。
天然水やRO水など、メーカーごとに特徴のある水を選べるのが大きな魅力となっています。水道とつなぐ必要がないため、コンセントさえあれば好きな場所に置けるでしょう。
未開封のボトルを多めにストックしておけば、断水や災害時の備えにも役立ちます。
その一方で、重いボトルを交換したり、配送された水を受け取ったりする手間がかかる点には注意が必要です。ボトルの種類によっては、使用後に保管して回収に出さなければならない場合もあります。
最近ではボトルを足元にセットできる機種も増えているため、交換時の負担を減らしたい方はチェックしてみましょう。
給水型は、サーバーのタンクに水道水を自分で注いで使用するタイプです。内蔵されたフィルターで水道水をろ過するため、塩素などを除去した飲みやすい水を手軽に利用できます。
宅配型のようにボトルを購入する必要がなく、主な費用は月額料金と水道代です。
水の使用量によって料金が大きく変わりにくいため、飲料水だけでなく料理などにもたっぷりと使いたい家庭に向いているでしょう。
設置工事が不要な機種が多く、賃貸住宅でも導入しやすいほか、引越しの際に移動しやすいのも魅力。ボトルの受け取りや空ボトルの処分・返却も必要ありません。
ただし、タンクが空になるたびに水道水を補充する必要があります。容量が小さい機種では給水回数が増え、使用量が多い家庭ほど負担に感じる可能性もあるでしょう。
フィルターの交換も必要になるため、交換頻度や料金を契約前に確認しておくことをおすすめします。
水道直結型は、サーバーと水道管をホースなどでつなぎ、水道水を自動で取り込んで使用するタイプです。
ボトル交換はもちろん、給水型のようにタンクへ水を補充する必要もありません。3タイプの中でも特に日常的な手間が少なく、水をたくさん使いたい家庭に適しています。
月額料金が定額制のサービスも多く、飲料水だけでなく料理や赤ちゃんのミルク作りなどに利用しても、使用量によって料金が大きく変わりにくいのがメリットです。
取り込んだ水道水はサーバー内部のフィルターでろ過されるため、水道水のにおいや味が気になる方も気軽に使いやすいでしょう。
なお、水道直結型の場合、導入時には水道とサーバーを接続するための工事が必要となります。サービスによっては設置費用や解約時の撤去費用が発生するため、あらかじめ確認しておくと安心です。
ウォーターサーバーは一度契約すると長く使うことが多いため、自分に合わない機種を選ぶと後悔してしまう可能性もゼロではありません。
水の使用量や種類、毎月のコスト、機能、デザイン、使いやすさなど、ウォーターサーバーを選ぶ際に比較しておきたいポイントはさまざまです。
そこでここでは、ウォーターサーバーを選ぶ際に注目したい6つのポイントを紹介します。家族構成やライフスタイルを踏まえて、何を重視したいのか整理してみましょう。
ウォーターサーバーの選び方
まずは、毎月どのくらいの水を使うのかを考えてみましょう。
厚生労働省の資料では、成人が1日に摂取する水分の目安として、食事から1.0L、体内で作られる水が0.3L、飲み水から1.2Lとされています。飲み水だけで考えると、1人あたり月約36Lがひとつの目安です。
お茶や食事などからも水分を摂取するため、実際にウォーターサーバーから飲む量は家庭によって異なりますが、ウォーターサーバーの水でご飯を炊いたりスープやコーヒーを作ったりする場合は、調理に使う分も踏まえて必要な量を考えておきたいところです。
宅配型を選ぶ場合は、毎月届くボトルの本数と実際の使用量が合っているか確認しましょう。水を使い切れずにボトルがたまったり、次の配送前に足りなくなったりしないよう、配送周期や注文ノルマもチェックしておくと安心です。
使用量が多い家庭なら、水道水を利用できる給水型や水道直結型も検討してみてください。
ウォーターサーバーで利用できる水は、大きく「天然水」「RO水」「浄水」の3種類に分けられます。
天然水は、特定の水源から採水した地下水などを原水とする水です。
採水地によって含まれるミネラルや味わいが異なるため、水そのもののおいしさにこだわりたい方にもおすすめ。
ただし、RO水や水道水を浄水するタイプと比べると、料金は高めになる傾向があります。
RO水は、RO膜(逆浸透膜)と呼ばれる非常に細かなフィルターでろ過した水です。
不純物やミネラルなどを除去した純水に近い水で、クセが少なくすっきりとした飲み口が特徴。ろ過した後にミネラルを加えて、飲みやすく調整しているメーカーもあります。
浄水型では、水道水をサーバー内のフィルターでろ過して利用します。給水型や水道直結型のウォーターサーバーで採用されており、宅配水のように水を購入する必要がないのがメリットです。
それぞれ味や料金、使い勝手が異なるため、何を優先したいのかを考えて選ぶと良いでしょう。
ウォーターサーバーにかかる費用について考える際は、水代・サーバーレンタル料・電気代などをまとめて比較することが大切です。
宅配型の場合、毎月の費用の中心となるのは水代です。サーバーレンタル料が無料のサービスもありますが、有料の機種もあり、料金体系はメーカーによって異なります。
一見すると水の価格が安くても、レンタル料などを加えると総額が高くなるケースがあるため注意しましょう。
給水型や水道直結型では、宅配水の購入費がかからない代わりに、月額のレンタル料が設定されているのが一般的です。
使用した分の水道代はかかりますが、水の使用量によって月額料金が大きく変動しにくく、たくさん使う家庭ほどコストメリットを感じやすくなります。
また、見落としやすいのが電気代です。ウォーターサーバーは冷水や温水の温度を保つために電力を使用するため、省エネ機能の有無によってランニングコストに差が出ます。
よって、月々の料金だけでなく、初期費用や解約金、メンテナンス費用なども含めて比較しましょう。
ウォーターサーバーには、日々の使い勝手や安全性を高めるさまざまな機能があります。すべての機能を求めるのではなく、自分や家族に必要なものを見極めて選びましょう。
多くの機種では、冷水と温水の両方を利用可能です。
冷たい水をすぐに飲めるだけでなく、温水があればお茶やコーヒー、カップスープなども手軽に準備できます。機種によっては弱冷水や常温水、再加熱など、用途に合わせて温度を切り替えられるものもあります。
小さな子どもがいる家庭では、チャイルドロックが付いているかも重要です。
特に温水モードでは誤操作によるやけどを防ぐ必要があるため、ロックの解除方法や子どもの手が届きにくい設計かどうかも確認しておきましょう。
衛生面を重視するなら、サーバー内部を熱やUVなどで衛生的に保つ機能も要チェックです。他にも、消費電力を抑える省エネモードや、部屋の明るさに応じて運転を調整する光センサーなどを備えた機種もあります。
機能にこだわるとなかなか決められないかもしれませんが、「必ず欲しい機能」と「あれば便利な機能」に分けて考えると選びやすくなるでしょう。
ウォーターサーバーはリビングやキッチンなど、目につく場所に置くことが多い家電です。毎日目に入るものだからこそ、インテリアになじむデザインかどうかも大切なポイントになります。
最近は、白や黒のようなベーシックな色に加えて、木目調やくすみカラーなど、部屋の雰囲気に合わせやすいモデルも増えてきました。
ボトルが本体の内部に収納されるタイプや、カバーで隠せるタイプなら、生活感が出にくく、すっきりとした空間を演出できるでしょう。
デザインとあわせて確認したいのが、本体のサイズや形状です。スリムなモデルなら、ワンルームやスペースに余裕のないキッチンにも設置しやすくなります。
また、カラーバリエーションが豊富なメーカーなら、家具やほかの家電と色味をそろえる楽しみもあります。
気になるモデルが見つかったら、公式サイトに掲載されている設置イメージも参考にしながら、部屋に置いたときの雰囲気を確認してみましょう。
ウォーターサーバーには、大きく分けて床置き型と卓上型の2種類があります。置き型は比較的大型のモデルが多く、水の使用量が多い家庭にもおすすめです。
一方、卓上型はコンパクトなため、キッチンカウンターや棚の上などにも設置できます。しかし、置く場所によっては注ぎ口の位置が高くなるため、家族全員が無理なく使える高さか確認しておきましょう。
宅配型のウォーターサーバーでは、ボトルの交換方法も使いやすさを左右します。
例えば、本体上部にボトルを取り付けるタイプは交換のたびに重いボトルを持ち上げる必要があり、負担に感じる方もいるでしょう。
力に自信がない方や高齢の方には、足元でボトルを交換できるタイプがおすすめ。重いボトルを高く持ち上げずに済むため、比較的楽に交換できます。
そのほか、注ぎ口の高さや操作ボタンの位置、押しやすさなども確認しておきたいポイントです。
給水型の場合は、タンクの取り外しやすさや給水口の広さによって、日々の補充やお手入れのしやすさが変わります。操作のしやすさを確かめたい場合は、ショッピングモールなどの展示ブースに足を運び、実際に使い心地を確認してみるのも良いでしょう。
ウォーターサーバーは、おいしい水を手軽に飲めるだけでなく、日々の家事や暮らしの負担を減らしてくれる便利な家電です。しかし、導入したことがない方にとっては、具体的にどのようなメリットがあるのかイメージしにくいかもしれません。
そこでここでは、ウォーターサーバーを利用する5つのメリットを紹介します。
冷水・温水の使い勝手や買い物の負担軽減などさまざまな角度から解説するので、自分のライフスタイルに合うかどうかを考える際の参考にしてみてくださいね。
ウォーターサーバーを利用するメリット
ウォーターサーバーの大きなメリットは、冷たい水やお湯を必要なときにすぐ使えることです。
冷蔵庫で水を冷やしたり、電気ケトルでお湯を沸かしたりする手間が省けるため、飲み物を用意する時間を短縮できます。
特に便利なのが、何かと慌ただしい朝の時間帯です。
温水を使えば、コーヒーやお茶、インスタントスープなども手軽に準備できます。暑い季節には冷たい水をすぐに飲めるので、こまめな水分補給にも役立つでしょう。
小さな子どもがいる家庭では、粉ミルクづくりにも活用できます。適切な温度のお湯をすぐに使えるため、夜間や早朝の授乳にかかる負担を軽減できるのも嬉しいポイントでしょう。
ただし、粉ミルクの調乳には70℃以上のお湯が推奨されている※ため、サーバーの温水温度を確認する必要があります。
また、機種によっては、弱冷水や再加熱など用途に合わせて温度を調節できるものもあります。カップ麺を作るときや料理の下ごしらえなど、飲み物以外の場面でも幅広く活躍してくれるでしょう。
スーパーやドラッグストアでペットボトルの水を購入している場合、重い荷物を自宅まで運ぶ必要があります。2Lのペットボトルを何本もまとめ買いすると相当な重さになるため、負担に感じている方も多いのではないでしょうか。
宅配型のウォーターサーバーなら、水の入ったボトルを自宅まで届けてもらえます。
買い物のたびに重い水を持ち帰る必要がなくなるため、日々の負担を大幅に減らせるでしょう。特に、車を持っていない方や高齢の方、小さな子どもを連れて買い物をする家庭にとって便利なサービスです。
さらに、給水型や水道直結型であれば、そもそも飲料水を購入する必要がありません。
給水型はタンクに水道水を補充するだけ・水道直結型は水道から自動で給水されるため、手軽にろ過した水を利用できます。
水の買い忘れを心配したり、ストックがなくなるたびに買い足したりする手間も減らせます。日常的に水を購入している方ほど、ウォーターサーバーの利便性を実感しやすいでしょう。
ウォーターサーバーは、メーカーや機種によって水の種類や機能、設置方法などが異なります。自分の好みや生活スタイルに合わせて、幅広い選択肢から選べることもメリットのひとつです。
水の味にこだわりたい方には、天然水を扱うメーカーが向いています。
採水地によってミネラルの含有量や口当たりが異なるため、好みに合った水を選ぶ楽しみもあるでしょう。
一方、クセの少ないすっきりとした味わいを求める方には、RO水も検討してみると良いかもしれません。
水の使用量が多い家庭やコストを重視する方には、水道水をろ過して利用する給水型・水道直結型がおすすめ。宅配型のようにボトル単位で水を購入する必要がなく、飲み水だけでなく料理にも気兼ねなく使いやすいのが魅力です。
また、設置方法も床置き型と卓上型から選べるほか、カラーやデザインも豊富にそろっています。ひとり暮らしの限られたスペースから家族の多い家庭まで、各家庭に合わせた機種を探せるでしょう。
メーカーによっては利用途中でプランや機種を変更できる場合もあるため、将来的なライフスタイルの変化も考慮して選ぶと安心です。
ペットボトルの水を日常的に購入していると、飲み終わったあとの処理にも手間がかかります。ラベルやキャップを外したりボトルをすすいだりと、分別のための作業は本数が増えるほど意外と負担になるものです。
また、資源ごみの回収日まで空のボトルを保管するスペースも必要です。キッチンやベランダにペットボトルがたまってしまい、収納場所に困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーを導入すれば、このようなごみの処理や保管にかかる負担を軽減できます。
特に、給水型や水道直結型は水道水を利用するため、飲料水用のペットボトルや交換ボトルが発生しません。
宅配型の場合も、使用済みボトルをメーカーが回収するリターナブル方式なら、次回の配送時などに返却できます。
また、使い捨てのワンウェイ方式でも、使用後に小さくつぶせるボトルであれば保管スペースを抑えられるでしょう。
なお、ワンウェイ方式は自治体のルールに従って処分する必要があるため、ごみ出しの手間をできるだけ減らしたい方は、ボトルの種類や回収方法も確認しておくのがおすすめです。
ウォーターサーバーは、地震や台風などの災害に備えるうえでも役立ちます。災害によって断水が発生すると、飲み水の確保が難しくなるため、普段から一定量の水を備えておくことが大切です。
宅配型のウォーターサーバーなら、予備のボトルを自宅に保管しておくことで、災害時の飲料水として活用できます。普段から水を消費し、使った分を補充する「ローリングストック」を実践しやすいのがメリットでしょう。
また、機種によっては停電時でも水を取り出せるものや、専用の非常用コックを取り付けて給水できるものもあります。
防災目的でウォーターサーバーを導入するなら、電気が使えない状況でも給水できるかも忘れずに確認しておきましょう。
それに対して給水型や水道直結型は水道水を利用するため、断水時には新たな水を確保できません。
災害への備えを重視する場合は、宅配型を検討するか、別途ペットボトルの水を備蓄するなど、複数の方法を組み合わせると安心です。
ウォーターサーバーは便利な家電ですが、導入後に「思っていたより費用がかかる」「管理が面倒」と感じる可能性もあります。契約してから後悔しないためには、メリットだけでなくデメリットや注意点も把握しておくことが大切です。
ここでは、ウォーターサーバーを利用する前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。
それぞれの対策についても解説するので、導入を検討している方は自分のライフスタイルに合っているか確認してみてください。
ウォーターサーバーを利用する際の注意点
ウォーターサーバーは、水道水や市販のペットボトルの水と比べて費用が高くなる場合があります。
特に宅配型は、水の購入代金に加えてサーバーのレンタル料や電気代などが発生するため、毎月の負担が大きくなりやすい点に注意が必要です。
とは言え、必要な費用はウォーターサーバーの種類によって異なります。
給水型や水道直結型は、水道水を利用するため、宅配型のようにボトルを購入する必要がありません。定額制のプランであれば、水の使用量が多い家庭ほど1Lあたりの費用を抑えやすくなります。
宅配型を検討している場合は、レンタル料が無料のメーカーや省エネ機能を搭載した機種を選ぶのも良いでしょう。また、水の注文ノルマがないプランなら消費量に合わせて注文できるため、余分なボトルがたまるのを防げます。
ウォーターサーバーには、重い水を買いに行く手間やお湯を沸かす時間を減らせるメリットもあります。単純な料金の安さだけでなく、日々の利便性も含めて比較し、費用に見合う価値があるか判断することが大切だと言えるでしょう。
ウォーターサーバーを衛生的に使い続けるには、ボトルの交換や本体のお手入れなど、定期的な管理が必要です。
宅配型の場合は、届いたボトルの保管場所を確保するほか、水がなくなるたびに交換する手間もかかります。
また、サーバー本体を清潔に保つためのお手入れも避けては通れません。
特に注ぎ口や水受けトレイは汚れが付着しやすいため、定期的に清掃する必要があります。給水型では、これらに加えて給水タンクの洗浄やフィルターの交換も必要になるでしょう。
管理の負担を減らしたい方は、お手入れのしやすさに注目して機種を選ぶのがおすすめです。例えば、内部を衛生的に保つクリーン機能を搭載したモデルなら、サーバー内部の衛生管理をサポートしてくれます。
メーカーによっては、定期的なメンテナンスやサーバー本体の交換サービスを提供している場合もあるため、自分でお手入れするのが不安な方は申し込み前にチェックしておきましょう。
ウォーターサーバーは、メーカーやプランによって最低利用期間が設けられている場合があります。
契約期間内に解約すると解約金やサーバーの返却に関する費用が発生することもあるため、事前の確認が欠かせません。
また、宅配型では水の注文本数にノルマが設定されていたり、配送を一定期間休止すると手数料がかかったりするケースもあります。
水をあまり使わない月でも費用が発生する可能性があるため、自分の消費量に合った契約内容か見極めることが大切です。
契約期間などの条件はメーカーごとに異なるので、申し込む前に契約期間や解約金、注文ノルマ、配送休止のルールなどを確認しておきましょう。
長期契約に不安がある場合は、最低利用期間のないプランや、お試しサービスを検討するのもひとつの手です。
月額料金だけで判断せず、契約から解約までの条件を把握しておくことで予想外の出費やトラブルを防ぎやすくなります。
ウォーターサーバーは、申し込みから利用開始までの手続きが比較的シンプルなのが特徴です。一般的には、次の5つのステップで使い始められます。
ウォーターサーバーを利用する流れ
まずは、水の種類や料金、搭載されている機能などを比較し、自分に合ったメーカーと機種を選びましょう。同じメーカーでもプランによって月額料金や契約期間が異なる場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。
申し込みは、公式サイトの専用フォームから行うのが一般的です。メーカーによっては電話でも受け付けており、疑問点を相談しながら手続きできます。
配送先の住所や希望日時、支払い方法などを入力し、申し込み内容を確認すれば手続きは完了です。
申し込み後は、指定した日時にサーバー本体や水が届きます。宅配型ではサーバーと水のボトル、給水型では基本的にサーバー本体が配送されるため、付属の説明書に従って設置しましょう。
大型の機種を選んだ場合は、搬入経路や設置スペースをあらかじめ確保しておくとスムーズです。
設置場所は、直射日光が当たらない平らで安定した場所を選びましょう。また、放熱のために壁や家具から一定の距離を空ける必要があるので、メーカーが指定する設置条件も確認しておくと安心です。
設置後は、説明書に従ってボトルの取り付けや給水、初期設定などを行います。電源を入れてから冷水・温水が適温になるまでには時間がかかるため、余裕を持って準備しておきましょう。
今回は、ウォーターサーバーの種類や選び方、利用するメリット・注意点などについて解説しました。
ウォーターサーバーは、冷たい水やお湯をいつでも手軽に使える便利な家電です。日々の水分補給はもちろん、料理や飲み物の準備にかかる時間を短縮できるほか、重い水を買いに行く負担も減らせます。
その反面、料金やお手入れの手間、契約条件などは機種によって異なるため、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
選ぶ際は、料金やデザインだけで判断せず、普段の水の使い方や重視したい条件なども整理してみましょう。
例えば、水の消費量が多い家庭ならコストを抑えやすい給水型、味にこだわりたい方なら天然水を扱う宅配型など、目的によって適したタイプは異なります。
気になるメーカーが見つかったら、公式サイトで月額料金や契約期間、解約時の費用などを確認しておくと安心です。
今回紹介した選び方を参考にしながら、自分や家族にぴったりのウォーターサーバーを見つけて、毎日の暮らしをより快適にしてみてくださいね。
・厚生労働省「健康のため水を飲もう講座」(最終アクセス:2026年10月8日)
・厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」(最終アクセス:2026年10月8日)
・厚生労働省「「健康のため水を飲もう」推進運動」(最終アクセス:2026年10月8日)
・国民生活センター「ウォーターサーバーの勧誘トラブルにご注意!-その契約、レンタルですか?購入ですか?-」(最終アクセス:2026年10月8日)