
1966年生まれ。東京都出身。茨城県牛久市在住。自己啓発とキャリアアップを重ね、売上高約2兆円・従業員数約11万人のグローバル企業リコーグループの社員教育機能を担う専門会社において、人材開発企画部門のマネジャーとなる。グループ統括会社の人事部門に異動後、グループ社員を対象とした人材開発・キャリア開発の企画を推進する傍ら、多摩大学大学院経営情報学研究科において社会起業家論を研究し、経営情報学修士(MBA)の学位を取得。修士課程修了後は、企業での勤務と並行して、社会的課題の解決を目的とした「グラスルーツ・シンクタンクYOU.lab」をNPOとして立ち上げる。企業人としては、グローバル企業グループにおいて、人材開発プログラムの企画から実施までのプロセスを一貫して手がけていた。その他、人材に関わる事業領域において、キャリア・アドバイザーや経営計画策定プロジェクトの企画・推進、人材採用企画、事業企画など、幅広い実務経験を持つ。令和元年5月にプレイフルキャリア研究所を創業し、キャリアコンサルティング事業の経営に専念している。
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 認定キャリア・デベロップメント・アドバイザー
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 認定産業カウンセラー
一般社団法人 知識リーダーシップ総合研究所 客員研究員
更新日:
30代での転職は、20代の頃と比べて、経験やスキルを活かした転職が求められやすく、求人選びの軸も「年収アップ」「キャリアアップ」「働き方の改善」など、より現実的になります。一方で、仕事が忙しく転職活動に使える時間が限られたり、家庭との両立を意識したりと、転職に踏み出すハードルが上がるのも30代ならではです。
転職サイトは、自分で求人を検索して応募できる一方で、サイトによって求人数・スカウト機能・求人の質・得意分野が大きく異なります。30代の場合は、幅広い求人を押さえられる総合型に加えて、ハイクラス向けや業界特化型など、自分の目的に合うサービスを選ぶことが重要です。
そこで本記事では、30代におすすめの転職サイト14社を厳選し、求人数・スカウトの質・使いやすさ・キャリアアップ向け求人の多さなどを軸に徹底比較しました。さらに、未経験・ハイクラス向けなど目的に沿ったおすすめの転職サイトを紹介しています。30代の転職を成功につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。
| 転職サイト | 引用元:公式サイト ※1:2026年7月21日時点 ※2:2025年度実績:2025年4月1日~2026年3月31日の間に申し込みをいただいたサービス登録者数 ※3:厚生労働省「人材サービス総合サイト」における、有料職業紹介事業者が報告した「4か月以上有期および無期」の就職者数(2025年度実績)2026年5月時点 ![]() リクルートエージェント | 引用元:公式サイト ※1:2026年7月28日時点 ![]() エンワールド | ※2026年7月27日時点 ![]() AMBI(アンビ) | 出典:公式サイト ※2026年7月1日時点 ![]() リクルートダイレクトスカウト | 引用元:公式サイト ※1:2026年7月1日時点 ※2:スカウト可能会員(2026年1月末時点) ※3:「キャリア転職者による転職サービスの利用動向とサービス評価調査」 調査方法:Webアンケート調査 調査期間:2021年10月 有効回答数:1,274件 アンケート調査対象:企業の正社員や役員等で、3年以内に転職を経験し、かつ年収600万円以上の方 調査レポート:2022年1月31日発刊予定 調査内容:キャリア転職サービスの360度評価・分析調査 ※4:2026年1月末時点 ![]() ビズリーチ |
|---|---|---|---|---|---|
| 公開求人数 | 約75万件 ※1 | 1,167件 ※1 | 213,187件※ | 598,243件 ※ | 63,938件 ※1 |
| 非公開求人数 | 約27万件 ※1 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
| 種別 | エージェント型 | スカウト型 | スカウト型・求人サイト | スカウト型 | 求人サイト型・スカウト型 |
| リンク | 会員登録はこちら(無料) |










国内主要な50社以上の転職サイトを専門家チームでレビュー済み(おすすめ転職サイト)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト「ココモーラ」で紹介している転職サイト・転職エージェントは、職業安定法に基づき厚生労働省へ正式に届出・許可を受けて運営している事業者のみを掲載しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「30代におすすめの転職サイトランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
30代におすすめの転職サイトの評価方法
評価項目については、利用者アンケートや専門家への取材から得られた知見をもとに、編集部が独自の項目(求人数・求人の質、キャリア提案力、年収アップ・ハイクラス求人など)を設定。
各商品を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各転職サイトに表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。30代におすすめの転職サイトランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
30代におすすめの転職サイトを選ぶ際に重要なのは、求人数の多さだけではありません。
ココモーラが実際に転職サイトを利用した30代103人に実施したアンケートでも、重視したポイントの1位は職種・キャリアアップとなっています。
重視したポイント(n=103) | 割合 |
職種・ キャリアアップ | 48.54% |
ワークライフ バランス | 47.57% |
勤務地 | 45.63% |
年収・待遇 | 43.69% |
企業の安定性 | 22.33% |
成長性 | 7.77% |
今回の調査からは、年収や待遇だけでなく、職種・キャリアアップやワークライフバランスといった働き方の要素も、30代にとって重要な判断基準になっていることが分かりました。
この結果を踏まえ、「キャリア提案力」「年収アップ・ハイクラス求人」を評価項目に反映しています。
調査期間 | 2026年3月26日~2026年4月08日 |
回答者数 | 103人 |
調査で 使用したツール | フリージーを使用した独自調査 |
上記のアンケート調査結果と専門家への取材内容を踏まえ、編集部では以下の6つの評価項目を設定し、各転職サイトを比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
求人数・求人の質 | ミドル層向け求人・優良企業の多さを評価。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 年収600万〜1000万以上の求人の充実度を評価。 |
キャリア提案力 | 経験を活かした提案・戦略性を評価。 |
信頼性・実績 | 運営会社・実績・口コミを評価。 |
特化性・対応業界 | ハイクラス・外資・業界特化などの強みを評価。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | UI・検索性・スカウト機能を評価。 |
公式サイトに掲載されているスペックだけではなく、実際のユーザーが転職サイトを選ぶ際の判断基準も反映された評価項目となっています。
求人数の多さだけでなく、キャリア提案力・年収アップ求人の充実度といった、実際に転職サイトを利用した30代ユーザーの判断基準も反映された評価項目となっています。
評価項目 | 詳細 |
求人数・求人の質 | 業界最大級の求人数で、30代向けのミドル・管理職求人も豊富。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 年収600万以上の求人も多く、キャリアアップ転職に対応可能。 |
キャリア提案力 | 実績豊富なアドバイザーによる提案力が高く、戦略的な転職が可能。 |
信頼性・実績 | リクルート運営で転職支援実績が圧倒的。 |
特化性・対応業界 | 総合型で幅広い業界に対応。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | 検索性・管理機能ともに優秀。 |
評価項目 | 詳細 |
求人数・求人の質 | 外資系・グローバル企業求人が多く、質の高い案件が揃う。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 年収800万以上の求人も多く、ハイクラス転職に強い。 |
キャリア提案力 | コンサル型の支援でキャリア戦略の提案力が高い。 |
信頼性・実績 | グローバル人材紹介会社としての実績あり。 |
特化性・対応業界 | 外資系・専門職に特化。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | シンプルで使いやすい。 |
評価項目 | 詳細 |
求人数・求人の質 | 若手ハイクラス向け求人が多く、成長企業案件も豊富。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 年収600万以上の求人が多くキャリアアップに強い。 |
キャリア提案力 | スカウト型で企業からの直接オファーが受けられる。 |
信頼性・実績 | エン・ジャパン運営で信頼性が高い。 |
特化性・対応業界 | 若手ハイクラスに特化。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | UIが優秀で操作性が高い。 |
評価項目 | 詳細 |
求人数・求人の質 | ハイクラス求人中心で質が高い。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 年収800万以上の求人が豊富。 |
キャリア提案力 | ヘッドハンター依存で提案の質にばらつきがある。 |
信頼性・実績 | リクルート運営で信頼性が高い。 |
特化性・対応業界 | ハイクラスに特化。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | スカウト管理がしやすい。 |
評価項目 | 詳細 |
求人数・求人の質 | ハイクラス求人が豊富で質が高い。 |
年収アップ・ ハイクラス求人 | 高年収求人に強く年収アップに直結。 |
キャリア提案力 | スカウト中心で主体的に動く必要がある。 |
信頼性・実績 | ハイクラス転職の代表サービス。 |
特化性・対応業界 | 年収アップに特化。 |
使いやすさ・ サイトの操作性 | 有料プランがありややハードルがある。 |
30代におすすめの転職サイトのランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
30代から未経験分野に挑戦できるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
30代から未経験分野に挑戦する場合は、研修制度やサポート体制が整った求人を多く扱う転職サイトを選ぶことが重要です。
ポテンシャル採用や異業種転職に対応したサービスを活用することで、新しいキャリアへの一歩を踏み出しやすくなります。
おすすめポイント
マイナビ転職AGENTは、「業界未経験歓迎」の求人を豊富に取り扱っているサービスです。
「公開求人+非公開求人」の合計が約4万件※1もあり、業種問わず幅広い職種にチャレンジしやすい環境が整っています。
また、業界に精通している転職のプロと伴走しながら転職活動を進められる点も魅力です。
応募書類の添削や模擬面接、面接後のフォローなどのサポートを受けられるので、転職活動の経験が少ない方でも安心して進められます。
「オリコン顧客満足度®︎調査」で4年連続No.1※2の評価を得ている人気の転職サービスなので、30代から未経験の職種に挑戦したい方はぜひ利用してみてください。
30代で未経験分野へ転職する場合は、これまでの経験をどのように新しい職種で活かせるかを整理することが重要です。マイナビ転職AGENTは、業界未経験歓迎の求人を多く扱っており、応募書類の添削や模擬面接、面接後のフォローなどのサポートを受けながら転職活動を進められる点が特徴です。30代の未経験転職では、20代のようなポテンシャルだけでなく、これまで培った対人力、業務改善力、調整力などをどう転用できるかが問われます。一方で、未経験分野では応募できる求人が限られる場合もあるため、希望条件を広げて検討する柔軟さも必要です。自分の強みを言語化し、現実的な選択肢を確認しながら進めることが大切です。
公開求人 | 49,159 件 ※2026年6月20日時点 |
非公開求人 | 8,380 件 ※2026年6月20日時点 |
対応エリア | 全国 |
サポート体制 | ・求人紹介 ・応募書類の添削 ・日程調整の代行 ・模擬面接・面接後のフォロー など |
スカウト機能の有無 | 〇 |
30代での転職にあたり、女性は特にキャリアとライフイベントの両立に悩む方も多いのではないでしょうか。
30代女性の転職では、産休・育休制度や時短勤務、在宅ワークに対応した求人を扱う転職サイトを選ぶことが重要です。
長く働きやすい環境を見つけるためにも、自分のライフスタイルに合った求人を意識して選びましょう。
おすすめポイント
マイナビ転職は、女性の転職特集を掲載している人気の転職サイトです。
「女性のフルキャリを応援!」といった、仕事・生活を充実させるための求人を30,568件公開しています。※1
さらに、「託児所付き・託児所補助あり」や「女性の管理職活躍中」など、女性からの需要が高い条件で求人を絞り込めるので、理想の仕事を見つけやすいでしょう。
自分らしい働き方を実現するための検索方法が豊富にあり、希望条件とマッチした求人を探しやすい点は大きなメリットです。
女性の転職ノウハウ・お役立ちコンテンツも公式サイトで配信されているので、30代で転職を検討している女性の方はぜひ利用してみてください。
30代の女性にとって転職は、キャリアアップだけでなく、働き方やライフイベントとの両立を見直す機会にもなります。マイナビ転職は、女性向けの求人や転職ノウハウに関する情報を探しやすく、希望する働き方に合わせて求人を比較検討したい方に利用しやすいサービスといえるでしょう。託児所補助や女性管理職の活躍など、自分が重視したい条件で求人を確認できる点も役立ちます。一方で、求人票だけでは職場の雰囲気や制度の使いやすさまでは分かりにくいこともあります。仕事内容や働き方、今後のキャリアの広がりを確認し、自分の価値観や生活との相性を見極めながら活用することが重要です。
公開求人 | 54,501件※1 |
非公開求人 | 要問い合わせ |
対応エリア | 全国 |
サポート体制 | ・WEB履歴書添削 ・適性診断 ・履歴書コーチ ・面接コーチ など |
スカウト機能の有無 | 〇 |
※出典:マイナビ転職公式サイト
30代で転職するなら年収やキャリアを上げたいと考える方も多いのではないでしょうか。
30代男性の転職では、スキルや経験を活かしたキャリアアップが重要になります。
スカウト機能や専門性の高い求人を扱う転職サイトを活用することで、自分の市場価値に合った求人に出会いやすくなるでしょう。
おすすめポイント
リクルートエージェントは、数ある転職サービスの中でも特に求人数が多いサービスです。
公開求人・非公開求人を合わせて約100万件※1の案件を取り扱っているので、希望条件にマッチする仕事に出会える可能性があります。
また、登録から内定後のフォローまで、希望業界に精通したアドバイザーから手厚いサポートを受けられるのも魅力です。
「応募書類の添削」「面接対策」「独自分析した業界・企業情報の提供」などにより、書類選考・面接の通過率を高められます。
希望条件を問わず、30代ならまず登録しておきたい人気の転職サービスなので、気になった方はぜひ公式サイトから申し込んでみてください。
30代の転職では、これまでの経験や実績をどのように次の職場で活かせるかが重視されます。リクルートエージェントは公開求人・非公開求人ともに多く、幅広い選択肢の中から自分に合う職場を検討したい方に利用しやすいサービスといえるでしょう。希望業界に精通したアドバイザーから、求人紹介だけでなく応募書類の添削や面接対策、年収交渉などのサポートを受けられる点も心強いポイントです。一方で、求人が多い分、年収や企業規模だけで判断すると入社後のミスマッチにつながることもあります。担当者に希望を伝える際は、条件面だけでなく、自分が発揮したい強みや今後担いたい役割も整理しておくことが大切です。
公開求人 | 約76万件※1 |
非公開求人 | 約27万件※1 |
対応エリア | 全国 |
サポート体制 | ・求人紹介 ・書類添削 ・面接対策 ・年収交渉・入社日の調整 など |
スカウト機能の有無 | 〇 |
※2厚生労働省「人材サービス総合サイト」における、有料職業紹介事業者が報告した「4か月以上有期および無期」の就職者数(2025年度実績)2026年5月時点
30代での転職はやはり、年収アップやポジションアップを目的に考えている方もいるのではないでしょうか。
ハイクラス転職を目指す場合は、管理職や専門職向けの求人を多く扱う転職サイトを選ぶことがポイントになります。
スカウト型やハイクラス特化型のサービスを活用することで、条件の良い求人に効率よく出会える可能性が高まるでしょう。
おすすめポイント
パソナキャリアは、30代でハイクラス転職を目指したい方におすすめのサービスです。
求人の約半数が年収800万円以上で、国内上場企業の求人が全体の約7割※2を占めています。
また、30〜45歳の転職支援実績がもっとも多い点も、30代におすすめしたい理由の一つです。
ハイクラス求人に特化した専任のコンサルタントからサポートを受けられるので、自信を持って転職活動に臨めます。
内定獲得後も年収交渉や入社日の調整などを代行してもらえるので、気になった方はぜひ公式サイトから申し込んでみてください。
30代でハイクラス転職を考える場合は、役職や年収だけでなく、自分がどのような価値を企業に提供できるかを明確にすることが大切です。パソナキャリアは、年収アップやポジションアップを目指す30代に向いたサービスであり、ハイクラス求人に詳しい専任コンサルタントからサポートを受けながら転職活動を進められる点が特徴です。求人の中には高年収帯や上場企業の案件もあり、これまでの経験を活かして次のステージを目指したい方にとって選択肢を広げやすいでしょう。一方で、ハイクラス求人では経験や成果が具体的に問われます。専門性、リーダーシップ、周囲を巻き込んだ経験などを言語化し、自分に合う役割かどうかを確認しながら進めることが重要です。
公開求人 | 51,413件※1 |
非公開求人 | 要問い合わせ |
対応エリア | 全国 |
サポート体制 | ・履歴書添削 ・面接練習 ・年収交渉の代行 ・応募企業への後押し など |
スカウト機能の有無 | 〇 |
ここでは、30代向けに転職サイトの選び方について詳しく解説します。
初めて利用する方でも自分に合った転職サイトを選べるようになるので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
30代向け転職サイトの選び方
転職サイトを利用するときは総合型・特化型を併用するのがおすすめです。
特にキャリアプランが明確に決まっている場合は、2種類の転職サイトを使い分けることで、効率よく転職活動を進められます。
たとえば、総合型の転職サイトは、業界・職種問わず幅広い求人が掲載されているので、転職市場の傾向を掴むのに役立ちます。
一方、特化型は総合型では埋もれやすい求人が見つかりやすく、好条件な案件に出会えるケースも少なくありません。
以下では、総合型・特化型それぞれの主な特徴をまとめているので、転職サイト選びの参考にしてみてください。
総合型 | 特化型 | |
求人の特徴 | 業種・職種問わず幅広く掲載 | 職種・業種や年収に特化した求人を掲載 |
書類添削 | 原則なし | あり |
面接対策 | 原則なし | あり |
内定後フォロー | 原則なし | あり |
おすすめな人の特徴 | ・キャリアプランが決まっていない ・まずは求人を見てみたい | ・専門職に転職したい ・好条件な求人に応募したい |
転職サイトの例 | ・doda(デューダ) ・リクルートエージェント ・マイナビ転職 など | ・パソナキャリア ・ビズリーチ ・リクルートダイレクトスカウト など |
30代の方が転職サイトを選ぶときは、希望年収の求人数を比較しましょう。
単純に求人数が多い転職サイトを選ぶのではなく、希望条件に見合ったサービスを利用するべきです。
なお、30代の平均年収は454万円※です。職種や地域などにより変動しますが、目安として500万円前後の求人数を比較することをおすすめします。
以下では、本記事で紹介している転職サイトの中で、年収500万円以上の求人数が多いところをまとめているので、気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
約46万件 ※2026年6月20日時点 | |
約25万件 ※2026年6月20日時点 | |
約5万件 ※2026年6月20日時点 |
転職サイトを選ぶときはサポート体制についても確認しましょう。
特に転職経験が少ない30代の方にとって、サポート体制の手厚さは重要なポイントです。
書類添削やキャリア相談、面接対策などを提供しているサービスを利用すれば、安心して転職活動を進められます。
以下では、サポート体制が手厚い転職サイトをまとめているので、自信を持って書類選考・面接に臨みたい方はぜひ利用してみてください。
・キャリアカウンセリング ・求人紹介 ・応募書類の添削 ・入社日調整 など | |
・キャリア相談 ・求人紹介 ・書類添削・面接対策 ・退職交渉 など | |
・スカウトサービス ・WEB履歴書添削 ・適性診断 など |
ここでは、30代向けに転職サイトの具体的な活用術を紹介します。
転職活動をスムーズに進められるだけでなく、転職後の満足度にもつながる内容なので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
30代におすすめの転職サイト活用術
30代の場合は、転職サイトを利用する前に必ずキャリアプランを設計しましょう。
20代の頃と比べて、「リモートワークの可否」や「残業の有無」など、仕事とプラベートのバランスが重要になる年代だからです。
特に女性の場合は、結婚や出産、育児との両立を見据えて転職を検討するケースが多くあります。
そのため、転職サイトを利用するときは、希望条件を細かく設定して求人を検索するように心がけてみてください。
年収や職種だけでなく、理想のワークライフバランスを実現できる求人に絞って応募すると、転職後の満足度を大きく高められます。
30代は、今後の働き方や専門性の方向性を考えるうえで大切な時期です。転職サイトを利用する前に、なぜ転職したいのか、どのような経験を積みたいのかを整理しておくことで、求人選びの軸が明確になります。キャリアプランは完璧に決める必要はありませんが、自分なりの方向性がないまま活動を進めると、条件だけで判断しやすくなります。また、30代は仕事だけでなく、結婚や子育てなどライフステージの変化を迎える方も少なくありません。そのため、仕事上の目標である「ワークキャリア」だけでなく、家庭や地域活動、学びなどを含めた「ライフキャリア」の視点も踏まえて将来を考えることが大切です。プライベートのパートナーや家族と価値観や役割分担について話し合いながら、自分らしいキャリアの方向性を描いていくことをおすすめします。
転職サイトに登録したら、プロフィールや職務経歴を充実させましょう。
プロフィール・職務経歴が整っているほど、企業からスカウトが届きやすくなるためです。
なお、スカウト経由の求人は、公開求人より年収や待遇などの条件がいい傾向にあります。また、企業から直接オファーを受けて応募するため、選考の通過率が高く、スムーズに転職しやすい点も魅力だといえます。
そのため、すべてを完璧に入力する必要はありませんが、これまでに担当した業務や成果、得意なスキルなどについては、隙間時間に記載しておきたいところです。
1人で転職活動を進めることに不安を感じる場合は、転職エージェントを併用しましょう。
転職サイトとは違い、専任のアドバイザーと伴走しながら転職活動を進められるためです。
もちろん転職サイトと同じく、転職エージェントも無料で利用できます。
求人紹介から内定後のフォローまで一貫したサポートを受けられるので、転職経験が少ない方でも自信を持って書類選考や面接に臨めるでしょう。
なお、転職サイト・転職エージェントの主な違いは以下のとおりです。それぞれやや異なる特徴を持つため、どちらか一方に絞るよりも、併用することで転職の満足度を高められます。
転職サイト | 転職エージェント | |
求人 | 求職者が検索する | アドバイザーに紹介してもらえる |
書類添削 | 転職サイトにより異なる | あり |
面接対策 | 転職サイトにより異なる | あり |
内定後のフォロー | 原則なし | あり |
おすすめな人の特徴 | ・気軽に情報収集したい ・幅広い選択肢から求人を選びたい | ・書類選考・面接に不安がある ・転職活動に割ける時間が少ない |
ここでは、30代で転職を検討している方の多くが抱えている疑問・不安に対する回答を紹介します。
30代のリアルな転職事情をまとめているので、年齢が理由で転職を躊躇している方はそれぞれ確認してみてください。
30代で未経験の職種に転職している人の割合は全体の60%前後※です。
転職経験者のうち過半数以上が異業種に転職しているため、決して難しい選択肢はないといえます。
また、未経験の職種に転職し、年収が上がった人の割合も65%※を超えているので、生活水準を下げずにキャリアチェンジすることも十分に可能です。
年代 | 異業種からの転職割合 |
30代前半 | 60.4% |
30代後半 | 58.9% |
doda(デューダ)が2024年に発表しているデータによると、転職に成功した人の平均年齢は32.7歳※です。
男女別でも、男性が33.6歳、女性が31.2歳で転職に成功している※ため、30代での転職は現実的な選択肢だといえます。
また、年代別の転職成功者割合でも30代が占める部分は大きいので、現状の働き方に不満がある方は、年齢を気にせずに転職を検討するべきでしょう。
年代 | 転職成功者の割合 |
24歳以下 | 10.6% |
25〜29歳 | 36.7% |
30〜34歳 | 23.1% |
35〜39歳 | 13.0% |
40歳以上 | 16.6% |
30代の平均転職回数は1〜3回前後※です。
男女別に見ると、30代は2〜3回ほど転職している人がもっとも多いとわかります。
そのため、平均程度の転職回数であれば、書類選考・面接などで不利になることは少ないでしょう。
転職回数 | 30代男性 | 30代女性 |
1回 | 24.3% | 19.2% |
2回 | 26.3% | 23.8% |
3回 | 24.6% | 23.1% |
4回 | 7.7% | 17.7% |
5回 | 7.4% | 8.5% |
6回以上 | 9.8% | 7.7% |
30代の代表的な転職理由は以下のとおりです。
結婚や出産・育児など、ライフイベントを転機として転職している人が多いことがわかります。
30代後半での転職は「年齢的に厳しいのでは?…」と不安を感じる方もいるかもしれません。
結論からいうと、適切な事前準備を行えば転職は十分可能です。
たしかに20代や30代前半の転職と比べると採用基準は大きく変わるため、同じ感覚で進めてしまうと苦戦することも。
ただし、以下のポイントを押さえておけば、納得のいく転職を目指せます。
30代後半の転職で押さえておきたいポイント
30代前半と30代後半の転職では、企業の採用基準が異なります。
主な違いは、以下のとおりです。
比較項目 | 30代前半 | 30代後半 |
評価されやすい点 | 業務経験、ポテンシャル、適応力、汎用スキル | 専門スキル、実績、マネジメント経験、業界知識 |
未経験転職の難易度 | 異業種・未経験職種でもチャンスがある | 大きなキャリアチェンジは難易度が上がる |
向いている求人 | 若手リーダー候補、未経験歓迎、キャリアチェンジ求人など | 即戦力求人、管理職候補、専門職、ハイクラス求人 |
30代前半は、20代ほどポテンシャル重視ではないものの、実務経験に加えて今後の成長性や柔軟性も評価されやすい年代です。
一方、30代後半では、企業は年収やポジションに見合う成果を期待するため、「何ができる人材なのか」「入社後にどのような貢献できるのか」が重視されやすくなります。
年代による採用基準の違いを正しく理解したうえで、書類や面接の対策を進めていきましょう。
30代後半の転職では、経験をしっかり評価してもらえるように、戦略を立てることが大切です。
企業は即戦力としての活躍を期待するため、担当業務の内容だけでなく、入社後に発揮できる価値を具体的に伝える必要があります。
まずは以下の3つを整理していきましょう。
対策項目 | 具体的にやること | 意識したいポイント |
経験を即戦略として伝える | 数字で示せる成果、担当範囲、改善した業務の洗い出し | 応募先の仕事内容に近い経験から優先して伝える |
希望条件に優先順位をつける | 年収・役職・勤務地・働き方を「必須」と「調整可能」に分ける | 条件を絞りすぎず、応募できる求人の幅を残す |
経験が活かせる求人を選ぶ | 仕事内容・必須スキル・歓迎条件を求人で確認する | 企業が求める人物像と自分の強みが合うかを見る |
特に30代後半の転職では、求人の数よりも「自分の経験が評価される求人を選べるか」が重要です。
しかし「自分の経験がどの求人で評価されるのか」、「職務経歴書でどの実績を強調すべきか」を一人で判断するのは難しい場合があります。
そういう場合は、転職エージェントのサポートを受けることも検討しましょう。
30代後半の転職では、転職サイトと転職エージェントを併用してみましょう。
転職サイト、転職エージェントのメリット・デメリットは、主に以下のとおりです。
サービス | メリット | デメリット |
転職サイト | 自分のペースで幅広い求人を比較できる | 求人選びや応募書類、面接対策を自分で進める必要がある |
転職エージェント | 自分に合う求人の紹介や、書類添削・面接対策を受けられる | 担当者との相性によって紹介される求人やサポートの質に差が出る可能性がある |
転職サイトは手軽に求人を比較できて便利ですが、職務経歴書や面接でどの実績・経験をアピールすべきかは、一人で判断しなければなりません。
転職サイトと転職エージェントを併用すれば、求人の選択肢を広げつつ、プロのアドバイスを受けながら書類添削や面接対策を進められます。
30代後半の転職では、「求人探しは転職サイト」、「選考対策は転職エージェント」とそれぞれの強みを活かし、効率的に転職活動を進めていきましょう。
おすすめポイント
おすすめポイント
ここでは、転職サイトの登録から内定までの流れについて詳しく紹介します。
特に初めて転職サイトを利用する30代の方は、事前に全体の流れを把握しておくことで、転職活動をスムーズに進めやすくなります。
①転職サイトの登録
②求人検索
③応募書類の作成・書類選考
④日程調整・面接
⑤内定・条件交渉・退職手続き
まずは、気になる転職サイトに登録しましょう。
氏名や年齢、連絡先などの基本情報に加えて、職務経歴を入力するケースが一般的です。
最初からすべての情報を完璧に入力する必要はないので、隙間時間を活かして徐々にプロフィールや職務経歴を充実させるように進めてみてください。
転職サイトの登録が完了したら、実際に求人を検索してみましょう。
勤務地や職種、年収などに加えて、ワークライフバランスで重視したい条件も追加した上で検索することをおすすめします。
なお、最初から条件を絞りすぎると選択肢が狭くなってしまうので、まずは幅広い求人を見て市場感を掴むことから始めるように心がけてください。
気になる求人を見つけたら応募書類を作成しましょう。
履歴書・職務経歴書の作成が完了次第、求人に応募する流れです。
通常7日〜10日前後で書類選考の結果が出るケースが一般的で、早ければ2〜3日ほどで企業から連絡が来ます。
書類選考を通過すると、企業と面接日程の調整を行います。
この際に在職中の場合は、無理のないスケジュールを組むように意識することが重要です。
また、面接日までに想定質問を整理し、自分の言葉で説明できるように準備しておくと自信を持って臨めます。
内定が出たら、労働条件通知書を確認しましょう。
主に年収や入社時期などを確認し、不明点や変更したいポイントがあれば、企業に直接連絡しなければなりません。
また、現職の退職手続きも並行して行う必要があるので、円満退職を意識しながら、次の職場への準備を進めていきましょう。
転職サイトの比較ランキングだけでは、実際に利用した人がどう感じたかまではわかりません。
そこでココモーラでは、実際に転職サイトを利用した30代103人に独自調査を実施しました。
項目 | 割合 |
リクルートエージェント | 20.39% |
リクルートダイレクトスカウト | 15.53% |
マイナビ転職 | 15.53% |
doda(デューダ) | 12.62% |
ビズリーチ | 5.83% |
30代がメインで利用した転職サイトについて、「リクルートエージェント」(20.39%)と回答した人が最多でした。
「リクルートダイレクトスカウト」(15.53%)や「ビズリーチ」(5.83%)などスカウト型サービスを利用した人も一定数おり、30代では複数のサービスを併用してキャリアを比較している人も多いようです。
今回のアンケートでは、転職の目的や転職サイトの満足度など全8つの項目について調査を行いました。
詳細は30代の転職サイト利用に関するアンケート調査で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
回答者数 | 103人 |
調査期間 | 2026年3月26日 ~ 2026年4月08日 |
調査で使用したツール |
30代の転職では、未経験への挑戦、女性のライフイベントとの両立、男性のキャリアアップ、ハイクラス転職など、目的に合った転職サイトを選ぶことが重要です。
総合型と特化型を併用し、希望年収やサポート体制を比較することで、自分に合う求人を見つけやすくなるでしょう。
また、30代後半でも経験や強みを整理し、即戦力としての価値を伝えれば、納得のいく転職は十分に目指せます。
転職サイトと転職エージェントを併用することで、求人選びから選考対策、条件交渉まで進めやすくなります。
自分に合ったサービスを活用しながら、納得できるキャリアへの一歩を踏み出しましょう。
・マイナビ転職AGENT公式サイト(最終サクセス:2026年6月20日)
・マイナビ転職公式サイト(最終サクセス:2026年6月20日)
・マイナビ転職「女性の転職特集」(最終サクセス:2026年6月20日)
・リクルートエージェント公式サイト(最終サクセス:2026年6月20日)
・パソナキャリア公式サイト(最終サクセス:2026年6月20日)
・転職ならdoda(デューダ)「平均年収ランキング(年齢別・年代別の年収情報)【最新版】20~65歳の会社員(サラリーマン)の平均年収は? 」(最終サクセス:2026年6月20日)
・転職ならdoda(デューダ)「異業種への転職は難しい? 転職成功者のデータから見える傾向 」(最終サクセス:2026年6月20日)
・転職ならdoda(デューダ)「転職するなら年齢は何歳まで? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】 」(最終サクセス:2026年6月20日)
・求人・転職エージェントはマイナビ転職AGENT「転職の平均回数はどれくらい?年代別の傾向から転職成功の秘訣までまとめて解説」(最終サクセス:2026年6月20日)
・厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概要」(最終サクセス:2026年6月20日)