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2024.09.18

監修者の岩田さんへクレジットカードに関するインタビューを実施!

監修者の岩田さんへクレジットカードに関するインタビューを実施しました。専門家の意見が気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

岩田昭男 監修者:岩田 昭男さん
岩田昭男の上級カード道場
YouTube/Wikipedia

消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

 

クレジットカードの利用について

 

ーー利用するべきクレジットカードの機能やサービスはありますでしょうか?

 

国内外の旅行傷害保険の利用がおすすめです。国内、海外旅行の期間に不慮の事故に遭い死亡したり、重度の後遺症障害が残ったりした場合、最大数千万円の補償が出るというものです。

 

普通は航空チケットをそのクレジットカードで買った場合だけ対象になります。これを利用付帯と呼びます。一方、クレジットカードを持っているだけで、この保険が適用になるカードもあります。これを自動付帯と呼びます。

 

本来なら多くの人が恩恵を受けるのですから、自動付帯の方がいいのですが、残念ながら最近はめっきり減ってきました。カード会社の負担が増えるからです。

 

そこで最後に旅行傷害保険の選び方を紹介しておきます。特典三傑で選ぶといいでしょう。

 

①最大数千万円の死亡・後遺症補償がある

② 疾病保険(200万円もする盲腸手術でもやってくれる)

③賠償保険(家族の一人が誰かに害を及ぼした時に本人に変わって弁償してくれる保険)が完備しているかどうか。

 

ーークレジットカードを利用するにあたって注意すべきことはありますでしょうか?

 

クレジットカードは「後払い」決済なので、「安心して」買い物ができます。それが大きなメリットといえます。

 

しかし、30日〜50日後には必ず口座に引き落としがかかりますから、その日までにお金を用意しなければなりません

 

ここで残高が不足していたり口座が空だったりすると、忽ち「延滞」の烙印を押されてあなたの信用はがた落ちになります。

 

そして、今まで順調だったカードライフまで暗転するリスクがあります。ですから、引き落とし日が近づいたらその前日までにはお金を入れて、とにかく慎重の上にも慎重を重ねて臨みたいものです。

 

 

Suicaチャージできるクレジットカードについて

 

ーー貯まったポイントは何に使うのがおすすめでしょうか。

 

貯めたポイントは電車の乗車や定期券購入に使うのが一番いいでしょうが、その他に毎日の買い物にも使えます。

 

ポイント
これは全国のコンビニでSuica型の交通系電子マネーがほとんど使えるようになったのが大きいですね。それ以来、電子マネーなくしては買い物は考えられないほどになっています。

 

ただ大手コンビニでポイントがつかないのが難点でしたが、最近はJR駅の売店やショップでJREPointが付いて利用できるようになっているので、期待できるようになりました。

 

また駅ナカの店で特定の曜日に買い物をすれば高いポイントが付くといったサービスも始まりましたので楽しみです。

 

ーーSuicaにチャージできるクレジットカードを使うにあたって注意すべきことがあれば教えていただきたいです。

 

Suicaにチャージできるのは2万円までです。

 

もともと少額決済中心ですので2万円もあれば充分と思ってしまいますが、使い方が多様化していますから、2万円では足りないのではないでしょうか。

 

同じ決済ツールのPayPayの場合、何と30万円まで使えるようになっています。Suicaももう少し増やしてもいいでしょうね。

 

ポイント
ただ将来がちょっと気になりますね。三井住友がすすめるタッチ決済で、今後はクレジットカードで自由に電車に乗車できるようになります。

 

その結果、クレジットカードとの競争が激化するのではないかと心配です。これが進むとJRの全国ネットワークが虫喰いになる可能性があります。

 

そうなると、全国統一での利用や買い物ができなくなるということで、Suicaにとってもショックです。それを考えるとインバウンドもいいのですが、もう少しオールジャパンで考えて欲しいなと思います。

 

 

エポスカードについて

 

ーーエポスカードのデジタルカードである「エポス スマホカード」は、どんな人におすすめなのか教えていただきたいです。

 

エポス スマホカードはエポスのアプリでカード情報がいつでも確認できる便利な機能です。とくにエポスカードをまだ持ってない人が、とりあえずカード申し込みの審査が終わった後、すぐにこの機能でネットショッピングができるのでありがたい。

 

カードがなくても、とりあえずつなぎとして店舗のレジでクレジットカード決済が利用できるので嬉しくなります。本物のカードはその後郵送で家に送られてきます。 

 

ーーエポスゴールドカードのインビテーション(招待)を受けるには、どのくらいの利用実績を作れば良いでしょうか?

 

利用実績については、私もちょっとわからないんですが、ゴールドカードは確かにいろいろなところでサービスが無料になったりしているので、先進的なカードと思います。

 

チェック
すごく先進的で新しいサービスを開発してます。年間利用額に応じて年会費が永久に無料になる特典をつけています。高い壁を壊そうとしているところが好感が持てます。

 

招待を受けるにはやはり年間500,000円位は使わないといけないのではないでしょうか。それが個人的見解です。 

 

JALカード 普通カードについて

 

ーーJALカード 普通カードと、ほかのJALカードとの違いを教えていただきたいです。

 

ショッピングマイルの還元率0.5%がほとんどそこから上がるカードは少ないですが、このカードはさらに2倍にアップするから驚きです。倍増させるにはJALショッビングプレミアム」の年会費を支払うのですが、4,950円(税込)で2倍になるのですからうれしいですね。

 

ボーナスマイルについてもかなり優遇されています。何かというとボーナスマイルをくれます。年会費が2,200円と低いにもかかわらず力が入っています。 

 

ーーJALカード 普通カードで貯めたJALマイルの効果的な使い方を教えていただきたいです。

 

多いのが特典航空券に変えて海外旅行に行くというやり方。ハワイやバリ島などが人気です。次にJALポイントに交換。現金の代わりとして使うので航空券やツアー購入に使えます。

 

3番目としてJALクーポンと交換して楽しむ。ホテル宿泊などに使うことができます。その他JALのお買い物ポイントとしても使えます。最近は海外旅行に行くより、マイルを現金のようにして旅行料金の支払い等に使うケースが増えているようです。 

 

監修者

専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。
会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

マネーコラムの執筆や記事監修も手がける日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/kenji-kaneko/">金子 賢司</a>
ファイナンシャルプランナー

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/takeshi-toriya/">鳥谷 威</a>
有限会社バード商会

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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