クレジットカード究極の1枚を紹介!選び方や1枚に絞るメリットも解説
「クレジットカードを1枚に絞りたいけど、どれがいいかわからない…」そんな悩みを持っている方は多いと思います。
結論から言うと、クレジットカードを選ぶ際は、クレジットカードの国際ブランド、ポイントの使いやすさ、そしてポイントの基本還元率に注目することが大切です。
この記事では、究極の1枚におすすめのクレジットカードの紹介から、選び方、メリット・デメリットまで幅広く紹介しています。
究極の1枚のクレジットカードを探している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
究極の1枚はこれ!最強のクレジットカード5選
「ポイントをより効率的に貯めたい」と考えている方は、クレジットカードの1枚持ちがおすすめです。まずは、究極の1枚におすすめのクレジットカードを5つ紹介します。
JCBカードW
JCBカードは、通常1,000円でOki Dokiポイントが1つ貯まり、それをJCBプレモカードへチャージすることで0.5%の還元が得られます。
しかし、JCBカードWは年会費無料にもかかわらず、国内外問わず1.0%の還元が受けられるため最強のクレジットカードといえます。
例えば、Starbucks eGiftというスターバックスで使えるデジタルギフトカードをJCBカードWで購入すると10.5%の還元が受けられます。
基本還元率が高く、特約店での利用でさらにポイントがつくクレジットカードは珍しいため、JCBカードWは最強のクレジットカードの1つといえます。
また、家族カードやETCカードを無料で利用できるところもJCBカードWの特徴です。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~10.5% |
発行スピード | 最短5分で発行 |
国際ブランド | JCB |
申し込み可能年齢 |
18歳以上39歳以下 |
出典:JCBカードW公式サイト
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。
さらに、登録している家族の人数によって、利用金額200円につき最大+5%のポイントを還元。上記の7%還元と合算ができるため、合わせると最大12%のポイント還元です。
また、普段の生活だけでなく、三井住友カード(NL)を使って、クレジットカード投資を行うことでもポイントを貯められます。
年会費 | 永年無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%~7.0% |
発行スピード | 即日発行(最短10秒)※2 |
国際ブランド | VISA Mastercard |
申し込み可能年齢 |
18歳以上 ※高校生を除く |
※1:最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※通常のポイントを含みます。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2即時発行できない場合があります。
楽天カード
楽天カードは年会費が永年無料で基本還元率が1.0%のクレジットカードです。一般的なクレジットカードは還元率が0.5%に設定されているため、2倍お得に買い物ができます。
さらに、スマホ決済サービスである楽天ペイに楽天カードからチャージして支払いをすると、1.5%の還元が受けられます。また、楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると3.0%還元です。
楽天ポイントは、楽天グループサービスで使えるだけでなく、街中の様々な店舗で簡単に使えます。
楽天の提携加盟店は約500万店以上あるため、ポイントの使い道に困ることなく、街中のお店で自由に使うことが可能です。
年会費 | 永年無料 |
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ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
発行スピード | 約1週間 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB AMEX |
申し込み可能年齢 | 18歳以上※高校生を除く学生可 |
出典:楽天カード公式サイト
リクルートカード
リクルートカードは、年会費が無料でありながら基本還元率が1.2%と非常に高く、究極の1枚を探している方にぴったりのクレジットカードといえます。
また、この高い基本還元率に加えて、リクルート関連のサービスでリクルートカードを使うと、さらにポイントの還元を受けられます。以下にその内容をまとめました。
・Hot Pepper Beauty:ネット予約で3.2%還元
・ホットペッパーグルメ:ネット予約・来店で予約人数×50ポイント付与
・じゃらんnet:予約・宿泊で3.2%還元
さらに、このサービスに加えてETCカードの利用料金の支払い、電子マネーへのチャージでも利用料金の1.2%のポイントが貯まります。
また、貯まったポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換可能。1ポイント1円で交換でき、リクルートのサービス以外でも利用が可能です。
年会費 | 永年無料 |
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ポイント還元率 | 1.2%~3.2% |
発行スピード |
即日発行 JCBのみモバイル即日入会サービス利用可能 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
申し込み可能年齢 | 18歳以上 |
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は、お得な特典がたくさんつくにもかかわらず、年間100万円の利用で翌年以降年会費が永年無料になる最強候補のカードです。※2
また、家族の人数分最大5%のポイントがプラスで還元されるほか、クレジット積み立ても可能。これらの特典に加えて、年会費100万円の利用で10,000ポイントが贈呈されます!※2
年会費 |
5,500円(税込) ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~0.7% |
発行スピード | 即日発行※2 |
国際ブランド | VISA Mastercard |
申し込み可能年齢 | 18歳以上(高校生は除く) |
※1:最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※通常のポイントを含みます。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2:年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
究極の1枚のクレジットカードの選び方
究極の1枚におすすめのクレジットカードを紹介しました。ここからは、どのようにして究極の1枚を選ぶのかを3つのポイントに分けて紹介していきます。
ポイント還元率で選ぶ
利用するクレジットカードを1つに絞る場合、高いポイント還元率を誇るカードを選ぶようにしましょう。注目するべき点は、以下の2つです。
・自分が普段よく行くお店で高い還元率か
ただし、特約店やパートナーシップでの還元率が高くても、自分があまり足を運ばないお店の場合そのカードを作るメリットは少ないといえます。
また、クレジットカードを1枚にするとポイントが1つのカードに集約されるため、高いポイント還元率のカードとそうでないカードを使った場合では、大きな差が生まれてしまいます。
例えば、クレジットカードで1年間に100万円を支払ったとしましょう。基本還元率が0.5%還元のカードの場合5,000ポイント、1.0%の場合10,000ポイントが返ってきます。
基本還元率 | 100万円利用でもらえるポイント |
0.5% | 5,000ポイント |
1.0% | 10,000ポイント |
使う金額が大きくなるほど、還元率に差が生まれてくるため、少しでも還元率は高いほうがいいですね。
ポイントの使いやすさで選ぶ
究極のクレジットカードを1枚選ぶ際には、ポイントの還元率だけでなく、ポイントの使いやすさに目を向けることも大切です。
貯めたポイントは、街中のお店で使えるだけでなく、毎月の支払いに充てたり、他のポイントに変えたり、投資に使ったりと様々な使い道があります。
しかし、せっかくポイントを貯めたのにポイントを使える店舗やサービスが少なかったり、他のポイントへの交換比率が低かったりすると、大変もったいないです。
クレジットカードを1枚選ぶ際は、使える店舗数、交換比率、用途などを前もって調べましょう。
国際ブランドで選ぶ
クレジットカードの国際ブランドとして選択されやすいのは、5大ブランドと呼ばれているVISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubです。
特にJCBは日本国内での加盟店が、VISA、Mastercardは国内外での加盟店が多く、それぞれ使いやすい国際ブランドになっています。
そのため、自分が頻繁に利用するお店の対応ブランドを確認したり、海外、日本どちらで使うことが多いかなどを考慮して、究極の1枚を選択するとよいでしょう。
特典や優待の内容で選ぶ
クレジットカードに入会すると、会員限定の様々なサービスが利用できるようになります。提携店舗での優待や、ホテル・レジャー施設での割引券など、カード会社によって内容は様々です。
JCBカードではトラベルサービスや会員限定のチケットサイトの利用、楽天カードでは楽天グループサービスでの割引などがあります。
サービスの内容が自分にマッチしたものであれば、日々の生活がよりお得になるでしょう。特典や優待はすべてホームページから確認できるので、カードを選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。
ただし、ゴールドカード以上限定/プラチナカード限定など、カードのランクによって使えるサービスが制限されていることがある点は注意が必要です。
年会費で選ぶ
クレジットカードに入会したものの、日常生活では結局ほとんど使わなかったというのは、よくある話です。そんな時も、年会費が無料のカードであれば安心です。
1枚当たりの年会費はそれほど大きくないものの、何年も続けて契約していたり、複数枚同時に契約したりしていた場合は、それなりの金額になります。
初めてクレジットカードを契約される方や、クレジットカードに慣れていない方は、年会費が安いカードを優先して選びましょう。
クレジットカードを究極の1枚に絞るメリット
ポイントが効率よく貯まりやすい
クレジットカードを複数枚使っている場合、それぞれのクレジットカードでポイントがたまるためポイントが分散し、今何ポイント持っているかの把握がしにくいです。
さらに、ポイントによって有効期限が違った場合、それを管理するのも煩雑です。しかし、クレジットカードを1枚にすることで、今持っているポイントの総量が簡単にわかります。
管理がしやすい
複数のカードを利用している場合、それぞれのカードの管理と複数回の支払いをする必要があります。
さらにカードによっては支払日が異なることが多々あるため、そのたびに銀行口座を確認しなければならず煩雑です。
しかし、クレジットカードを1枚にまとめると、決まった支払日に1つのクレジットカードの利用料金を支払えばよいので管理が大変楽になります。
さらに、ゴールドカードや、ステータスの高いカードは維持するだけでお金がかかります。1枚にカードをまとめることで、管理がしやすいだけでなく、年会費を抑えることもできます。
上位カードの招待を受けられる
年間利用料がある一定の基準を超え、カード会社が規定する条件をクリアすると、インビテーションが届き上位カードへランクアップできるカードもあります。
複数枚のクレジットカードを利用するよりも、1枚に絞ったほうが利用金額は増えるため、上位カードの招待が受けやすくなります。
究極の1枚のクレジットカードを選ぶ際は、インビテーションがあるものを選ぶのも良いですね。
クレジットカードを究極の1枚に絞るデメリット
クレジットカードを究極の1枚に絞る場合、メリットだけでなくデメリットも少し存在します。ここでは、デメリットを3つ紹介します。
カードをなくした時にクレジットカードで支払いができない
カードを紛失・破損してしまった際、普段からクレジットカードを1枚に絞って使っていると、クレジットカードでの支払いができません。
新しいカードを再発行して、それが手元に届くまでには数週間かかるため、その期間は現金を使うしかなくなります。
しかし、最近ではカードを持ち歩かずとも、ID決済やGoogle Payのようにスマートフォンにクレジットカードを登録して支払いも可能なので、紛失・盗難のリスクは減らせるでしょう。
国際ブランドに対応していない店舗がある
クレジットカードが使えるお店でも、すべての国際ブランドに対応しているわけではありません。付帯の国際ブランドが使えなかった場合は、現金で支払う必要があります。
そのため、究極の1枚のクレジットカードを選ぶ際は、使える店舗数が多い国際ブランドを選ぶとよいでしょう。
例えば、VISAやMastercardは国内外で使えるお店が多く、JCBは日本国内のお店で使える場合が多くなっています。
支払い上限に達する可能性がある
特にノーマルカードの場合、支払い上限金額が10万円や20万円など低めに設定されているクレジットカードが多いです。
そういったクレジットカードをメインに選んでしまうと、支払い上限に達する恐れがあります。
そのため、あらかじめ上限が高く設定されているゴールドカードを究極の1枚にするなど、カードを作る前に支払い上限を調べておくことが必要です。
クレジットカードを1枚に絞るのがおすすめな人
クレジットカードを厳選して1枚に絞るのがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
クレジットカードを1枚に絞るのがおすすめな人
- クレジットカードを管理する手間を省きたい人
- クレジットカードのグレードアップを目指したい人
- カードの使いすぎが不安な人
クレジットカードを管理する手間を省きたい人
複数のクレジットカードを持つと、それぞれの締め日や支払日を把握する必要があり、管理が複雑になります。
つい支払いを忘れてしまったり、どのカードで何を買ったのかが分からなくなってしまうこともあるかもしれません。
また、支払日が一本化されることで、うっかり忘れによる遅延や手数料も避けられるため、信用情報への悪影響を防ぐこともできます。
忙しい方や持ち物をシンプルにしたい方にとって、選りすぐりの1枚を持ちは理想的だと言えるでしょう。
財布の中をスッキリさせたいミニマリストの方にもおすすめですね
クレジットカードのグレードアップを目指したい人
クレジットカードの利用実績を積み上げることで、ゴールドやプラチナといったステータスの高いカードへのアップグレードが可能になります。
例えば、年間で一定額を利用することが条件の場合、1枚に絞ることで達成しやすくなり、ランクアップへの道が早まります。
よって、ステータスカードを目指したい方や、将来的に特典が豊富な上位カードを持ちたい方は、メインカードを1枚に絞って集中利用することで効率よくグレードアップを目指すことができるでしょう。
アップグレードが実現すると、ポイント還元率がアップしたり特典が充実したりと、メリットも多いですよ。
カードの使いすぎが不安な人
ついクレジットカードを使いすぎるのが不安な方には、1枚に絞るのがおすすめです。
複数枚のカードを持っていると、ついそれぞれのカードで支払ってしまうため、ひと月あたりの返済総額も大きくなってしまいがちです。
また、限られた枠内で利用するようになるので、衝動買いや無駄遣いも自然と抑えられるでしょう。
さらに、1枚に絞ることで分割払いやリボ払いに頼らず、計画的に支払いを済ませる習慣がつきやすくなります。
管理しやすい環境を整えることで、自分の生活スタイルに合ったお金の使い方ができるようになるでしょう。
あえて1枚だけに絞ることで、使い過ぎを防げるということですね。
究極の1枚のクレジットカードを最大限に活用する3つのコツ
厳選した究極の1枚を最大限に活かすには、以下3つのコツを意識してみましょう。
究極の1枚のクレジットカードを最大限に活用するコツ
- 固定費を支払う
- 投資の決済に使う
- ポイントアップの店舗を使う
固定費を支払う
クレジットカードを最大限に活用するには、毎月支払いが発生する固定費をクレジットカード払いにすることがおすすめです。
これにより支出管理がしやすくなるだけでなく、ポイントも安定して貯められます。
例えば、クレジットカード払いができる固定費には、主に以下のものがあります。
クレジットカード払いができる固定費の一例
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- 携帯電話料金
- インターネット料金
- 保険料
- サブスクリプションサービス など
さらに、税金の支払いにも対応しているクレジットカードであれば自動車税や固定資産税、住民税なども支払えるため、まとまったポイントを得ることができます。
毎月の支出をカードでまとめることで、効率的にポイントを貯めると同時に家計管理もスムーズに進められるでしょう。
動画配信や音楽配信など、気付いたら複数のサービスに加入している人も多いのではないでしょうか。
投資の決済に使う
資産形成を考えている方は、クレジットカードで投資信託や株式の積立投資を行うのもおすすめです。
金融機関によってはクレジットカードを利用して毎月の積立を設定でき、これにより投資金額に応じたポイントが貯まります。
貯まったポイントは、1ポイント=1円分として投資信託の購入に使えるため、無理なく投資を続けることができるでしょう。
また、2025年5月より松井証券とJCBオリジナルシリーズによるクレカ積立サービスの開始も予定されています。
記事内でご紹介したJCBカードWもクレカ積立サービスの対象カードに含まれているため、興味のある方はぜひチェックしておいてくださいね。
参考:松井証券とJCBオリジナルシリーズによるクレカ積立サービスを2025年5月より提供開始
参考:松井証券公式サイト
ポイントアップの店舗を使う
クレジットカードの強みを最大限に引き出すためには、ポイント還元率が上がる対象店舗で積極的にカード払いをすることも大切です。
特に、日常的に使うスーパーやコンビニ、百貨店などで高還元率が設定されているカードを選べば、普段の買い物でも効率よくポイントが貯まります。
例えば、記事内でご紹介したクレジットカードのポイント還元率がアップする店舗をいくつかご紹介しましょう。
JCBカードW | ・amazon、スタバ、セブン-イレブンなどさまざまなパートナー店でポイント最大21倍 |
三井住友カード(NL) | ・対象のコンビニ・飲食店で利用すると最大7%ポイント還元(※1) ・ファストフードやファミレス、カフェなど対象店舗が充実 |
楽天カード | ・楽天市場でポイント還元率が3倍に! |
リクルートカード | ・ポイント還元率1.2%~!どこで使ってもポイントがどんどん貯まる |
三井住友カード ゴールド(NL) | ・対象のコンビニ・飲食店で利用すると最大7%ポイント還元(※2) ・条件達成でセブン‐イレブン最大10%還元(※3) |
amazonや楽天市場などオンラインストアで利用するとポイント還元率がアップするクレジットカードもあるため、日用品をまとめてネットで購入するとお得にポイントを貯められます。
ポイント還元率がアップする店舗で積極的にカード払いをすることで、1枚のクレジットカードを最大限に活用できますよ。
※1-2:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※3:商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。当サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず以下ホームページをご確認ください。
クレジットカードを究極の1枚に絞りたい時によくある質問
Q、クレジットカードは何枚持ちが定番ですか?
A、ココモーラ編集部では、クレジットカードを所有する18歳以上の男女を対象に「クレジットカードの所有枚数」に関する調査を行いました。
上記の調査によると、「カードを3枚所有している方」が最も多く全体の約27%、次いで「2枚所有している方」が約22%でした。各項目を足し合わせると、カードを複数枚所有しているのは全体の約84%で、カードを1枚しか持っていない方はわずか約16%です。
カードを2枚以上持つことがスタンダードになっている中、1枚に絞るのはやや少数派であると言えるでしょう。
Q、クレジットカードを究極の1枚に絞るメリットは何ですか?
A、1枚に絞ることで、カードの管理が容易になります。カードを複数枚所有していると、支払日や請求額を各カードごとに管理する手間が生じます。カードを1枚にまとめれば、そうした手間が掛かりません。
また、ポイントを1枚のカードに集約できることで、ポイントを効率よく貯められたり、失効のリスクを減らせたりといったメリットも存在します。
Q、クレジットカードを究極の1枚に絞るデメリットは何ですか?
A、紛失時に支払いが滞る、店舗によっては国際ブランドが対応していない、限度額に達しやすいなどのデメリットがあります。
替えの決済手段を準備しておく、ゴールドやプラチナなど利用枠の上限が高いカードを選ぶといった対策が有効です。
Q、究極の1枚を選ぶ際のポイントは何ですか?
A、まず注目したいのが「ポイント還元率」です。基本還元率はもちろん、自分が普段よくお店の還元率も意識して選びましょう。
また、「貯めたポイントの使いやすさ」も重要な視点です。ポイント交換先の豊富さ、交換レートの低さなどに着目して選ぶとよいでしょう。
Q、クレジットカードを1枚に絞るのがおすすめなのはどのような人ですか?
A、カードのランクアップを目指したい方、ポイントをお得に交換したい方、使いすぎが心配な方は、1枚に絞ることをおすすめします。
反対に、豊富な特典を享受したい方、支払いの目的ごとにカードを使い分けている方は、複数枚のカードをそのまま継続して利用する方がよいでしょう。
まとめ
この記事では、究極の1枚におすすめのクレジットカードを5つ紹介しました。利用するクレジットカードを1枚に絞るなら、特典や機能が充実したものがおすすめです。
最近は一般カードでも十分な内容が備わっていますが、より質の高い特典が欲しい方はゴールドカードやプラチナカードを選ぶのも良いでしょう。
また、究極だと思える1枚を選ぶにあたって、年代によっても求めるものが変わってきます。20代、30代、40代向けなど年代に合う特典があるクレジットカードを探してみましょう。
記事で紹介した究極の1枚にクレジットカードを絞るメリット・デメリットも頭にいれながら、自分にあったクレジットカードを選んでみてください。
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師