UPSIDERカード
評価
4.0
(3件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
現在キャンペーンはありません
新規上場企業の20%以上が利用! コストを省いた効率化重視の法人カード。
メリット
- カード上限額が10億円
- アプリとWebでカード管理ができる
- 法人カードを何枚でも無料で作成できる
デメリット
- 個人事業主は申し込めない
- 保険やグルメ、ホテルなどのサービスが付帯されない
カード名 | UPSIDERカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
審査・発行期間 | 即日発行 |
入会資格 | - |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 月末締め・翌月20日払い |
備考 | - |
口コミ・評判
4.0
- 追加カードも年会費無料で使用できるのでとても助かりました。旅行傷害保険が付帯していない点が不便なので改善して欲しいです。
30代
・男性
(会社員)
4.0
年会費が永年無料なので経済的な負担を感じずに利用を続けることができますし、発行枚数に限度もないことも良いです。ポイントもためやすく還元率も良いため便利に使うことができます。
40代
・男性
(会社員)
4.0
カード発行が数多くできるため、従業員にも会社のカードを渡すことでもできますし、経費もこれを使って計算しやすいです。年会費もカード追加しても無料なのでとてもいいです。
30代
・男性
(会社員)
UPSIDERカードのメリット
UPSIDERカードのメリット
- 利用先を設定できる
- 利用状況も証憑もすぐ確認できる
- コストがかからない
- 限度額が最大10億円と高い
利用先を設定できる
法人カードを従業員に渡した時のリスクとして考えられるのが、意図とは違う決済をされること。UPSIDERカードなら、追加カード1枚ずつに対して、利用先を限定することができます。
利用状況も証憑もすぐ確認できる
UPSIDERカードで決済すると、利用状況はリアルタイムで反映されます。freee会計や弥生会計をはじめ複数の会計ソフトと連携できるので、データを手入力する手間がかかりません。
法人カードを利用した証拠に領収書や利用明細の保管が必要ですが、UPSIDERカードではそういった証憑もアプリやslackから写真を撮ってアップロードするだけで完了します。
領収書を無くしたり提出したかでもめたりする心配は不要です!
コストがかからない
UPSIDERカードは年会費永年無料で発行できます。バーチャルカードとプラスチックカードどちらを選んでも年会費は一切かかりません。
発行枚数の制限はなく、何枚作っても年会費や発行手数料はすべて無料です!
会計ソフトとの連携や証憑の管理はもちろん、AIが支払い管理・稟議申請のサポートを行ってくれるUPSIDERCoworkerも無料で使えます。
限度額が最大10億円と高い
UPSIDERカードは急激な事業展開や設備投資があっても大丈夫なように、最大10億円まで限度額を保証しています。
限度額以上の金額がかかりそうな場合は、前もって支払いを済ませておけばOK。1億円以上かかる取引でも決済することが可能です。
万が一不正利用があった場合でも、最大2,000万円まで補償してくれます。
UPSIDERカードのデメリット
年会費永年無料で使えるUPSIDERカード。低コストが魅力ですが、追加カードの発行枚数がない、限度額が高いといった事業拡大にもぴったりの法人カードです。
しかし、UPSIDERカードにもデメリットは存在します。ここから解説しますので確認のうえ作成してみてください。
UPSIDERカードのデメリット
- ポイントの使い道が少ない
- 個人事業主は持てない
- ETCカードは発行できない
ポイントの使い道が少ない
UPSIDERカードは通常の還元率が1.0%と高いですが、ポイントはカードの請求額から差し引かれることで還元されます。
ただし、UPSIDERカードの請求額にポイントを充当するにあたっての手続きは不要です。手続きなしでポイントを自動的に使ってくれるのはメリットでしょう。
個人事業主は持てない
UPSIDERカードの申し込み対象は法人企業のみとなっています。したがって、個人事業主の方は発行することができません。
申し込み時に使うメールアドレスも、法人独自のドメインが必要です。
個人事業主の方はほかの法人カードを検討しましょう。なお、現時点では申し込めませんが、今後申し込み対象が拡大する可能性もあります。
ETCカードは発行できない
追加カードは無料で制限なく発行できるのに対して、ETCカードは発行対象外です。そのため、高速道路を利用する企業にとってはデメリットでしょう。
UPSIDERカードは経費精算やインボイス制度など、会計業務向上のサービスがメインです。移動が多い企業にはやや使いづらいかもしれません。
発行できるUPSIDERカードの種類
UPSIDERカードは、3種類の異なるカードを無料で発行可能です。ここでは、それぞれのカードの特徴について細かく説明します。
リアルカード
リアルカードは、プラスチック製の物理カードです。何枚でも無料で発行できますが、申し込みから手元に届くまで最短3日かかります。
一般的なクレジットカードと同様に、実店舗やオンラインでの支払いを行うことが可能です。
シーンを問わずさまざまな用途で活躍してくれます。
バーチャルカード
バーチャルカードは、スマートフォンなどに紐づいた電子化されたカードです。管理画面上で枚数制限なしで即時発行ができます。
リアルカードと同じく実店舗・オンラインでの支払いに対応していますが、一部店舗では使えない場合がある点に注意が必要です。
必要なタイミングですぐに発行できる便利なカードですよ。
オンデマンドカード
オンデマンドカードは、条件を指定して一時的に利用できるカードです。
基本的な使い方はバーチャルカードと同じですが、有効期限や金額、利用先を設定できるという特徴があります。
必要な時に必要な分だけ社員や業務委託先用に発行でき、立替払いの手間を省くことが可能です。
想定と異なる使い方をされることがないため、より気軽に発行しやすいカードですよ。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師