ANA JCBカード プレミアム
評価
4.2
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
現在キャンペーンはありません
ANAプレミアムカードでは比較的リーズナブル。 旅行保険やサービスが手厚いANAカード。
メリット
- 継続するたびにマイルがもらえる
- 機内販売や免税店での買い物で割引される
- ANAラウンジが利用できる
デメリット
- 家族カードも年会費がかかる
- 30歳以上でないと申し込みができない
カード名 | ANA JCBカード プレミアム |
---|---|
年会費 | 77,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
審査・発行期間 | 最短5営業日 通常2週間 |
入会資格 | 30歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方 |
申し込み方法 | インターネット, 郵送 |
支払い方法 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | - |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
4.0
マイルがたまりやすくお得ですし、全国のいろいろなサービスで利用できタッチ決済などの支払い方法も豊かにあるので便利に使えるカードです。
40代
・男性
(会社員)
5.0
旅行傷害保険がとても手厚いので、毎月のように仕事で海外へ行く自分には特に助かっていますし、ラウンジ利用など便利な特典も充実しているので、大変満足しています。
40代
・男性
(会社員)
4.0
カードを保有して利用するだけでANAマイルを貯めることができる。還元率も高いので大きな金額を利用する人であればマイルを貯めやすい。
30代
・男性
(公務員)
ANA JCBカード プレミアムのメリット
ANA JCBカード プレミアムはJCBプラチナと同等のサービスが利用可能です。ここではメリットをひとつひとつ紹介していきます。
ANA JCBカード プレミアムのメリット
- コンシェルジュサービスが利用できる
- 付与されるボーナスマイルが多い
- プライオリティ・パスに無料で申し込める
- 楽天Edyのチャージがお得
コンシェルジュサービスが利用できる
ANA JCBカード プレミアムは24時間365日いつでも、コンシェルジュサービスを利用できます。航空券やホテルの手配、レストランの予約などを依頼可能です。
付与されるボーナスマイルが多い
ANA JCBカード プレミアムでは入会や継続利用でボーナスマイルが多くもらえます。ANAマイルを一気に貯めたい方は必見です。
ANA JCBカード プレミアム | ANA JCB一般カード | |
入会ボーナス | 10,000マイル | 1,000マイル |
継続ボーナス | 10,000マイル | 1,000マイル |
搭乗ボーナス | 50% | 10% |
ANA JCBカード プレミアムは一般カードと比較して、搭乗ボーナスでは5倍、入会・継続ボーナスでは10倍ものマイルが付与されます。
プライオリティ・パスに無料で申し込める
ANA JCBカード プレミアムは、世界148ヵ国以上の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが付帯しています。通常なら99米ドルかかる年会費も無料です。
楽天Edyのチャージがお得
楽天Edyを普段使っている方は、ANA JCBカード プレミアムからチャージするのがおすすめです。チャージすると200円(税込)につき1マイルが貯まります。
一般カードやワイドカードではチャージ分にポイントが還元されません。
登録は楽天Edyのアプリをインストールして、画面の内容に沿って登録するだけ。お得にキャッシュレス決済を始めたい方にもぴったりです。
ANA JCBカード プレミアムのデメリット
一方で、ANA JCBカード プレミアムのデリットも紹介していきます。
ANA JCBカード プレミアムのデメリット
- 30歳以上しか申し込みができない
- 選べる国際ブランドがJCBのみ
- 家族カードも年会費がかかる
30歳以上しか申し込みができない
ANA JCBカード プレミアムの申し込みには、30歳以上の年齢制限が設けられています。
プレミアムカードは充実した特典やサービスを備えている分、年会費も高額なため、まだ収入が少ない学生や20代の方は対象外です。
そのため、ANAマイルを効率よく貯めたい若い世代は、他のカードを選択する必要があるでしょう。
選べる国際ブランドがJCBのみ
ANA JCBカード プレミアムのデメリットの一つに、選べる国際ブランドがJCBのみである点も挙げられます。
JCBは国内では広く利用可能ですが、海外ではアメリカやヨーロッパなど、加盟店が少ない地域もあるので注意が必要です。
使い勝手を重視したい方は、どんな国でも幅広く使えるVisaやMastercardなどがよいでしょう。
とくに頻繁に海外に行く方は、利用する店舗やサービスを考慮してカードを使用する必要があります。
家族カードも年会費がかかる
ANA JCBカード プレミアムは家族カードにも年会費がかかるので、家族で利用を検討している方は注意が必要です。
通常の年会費に加えて家族カードの費用も発生するため、大人数の家族で利用する方はとくに負担に感じるかもしれません。
家族全体でANAマイルを利用したり、特典を最大限活用したりできない方は、別のカードを検討するのがよいでしょう。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師