三井住友カード プラチナプリファード
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45位
261位
評価
4.0
(5件)
年会費
審査・発行期間
※即時発行ができない場合があります。
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会&条件達成で最大68,600円相当プレゼント
(終了日未定)
最大14%還元とポイントが貯まりやすい! 還元率を重視したい方におすすめ。
メリット
- 特約店での利用で最大15%還元される
- コンシェルジュデスクを利用できる
- 年間100万円以上の利用ごとに1万ポイントもらえる
デメリット
- サービス内容や特典が充実していない
- 年会費が高い
注釈についての記載
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
カード名 | 三井住友カード プラチナプリファード |
---|---|
年会費 | 33,000円(税込) |
国際ブランド | Visa |
審査・発行期間 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
入会資格 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入がある方 |
申し込み方法 | インターネット, 店舗 |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | 150万円~500万円 2回払い、リボルビング払い、分割払い、ボーナス一括払い : 0~200万円 |
キャッシング利用可能枠 | ~100万円 |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い/月末締め・翌月26日払い |
備考 | 店頭申し込みは三井住友銀行でのみ可能 |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
2.0
以前まではいい感じでポイントをためられていたのですが、改正に伴い前よりも貯めにくくなりました。還元率は一般カードよりはいいですし、カードのグレードも高く、デザインもいいのですが、ややがっかりする内容です。
30代
・男性
(会社員)
3.0
特約店ではポイント還元率が上がりますが、地方だとその店舗自体が無いのでなかなか活用出来ないですし、貯まったポイントをマイルに交換する場合にはレートが下がるので、その点も気になりました。
40代
・男性
(会社員)
5.0
通常1%還元から特約店では最大10%の還元ということで、日常使いでよいと思っている。オンラインショッピングもポイントUPモールを経由するなど、少しの手間で還元率はよりよくなってお得です。
30代
・男性
(会社員)
三井住友カード プラチナプリファードのメリットとは?
三井住友カード プラチナプリファードのメリットは以下の通りです。
三井住友カード プラチナプリファードのメリット
- 特典でポイントが貯まる
- 特約店で追加ポイントが最大14%
- つみたて投資で5%もらえる
- 家族登録で対象店舗にて最大5%還元
- チャージと利用で最大0.5%相当還元
特典でポイントが貯まる
通常1%の還元率に加え、初年度・2年目以降も特典としてポイントがもらえます。
特典
- 入会後3ヵ月以内に40万円以上のカード利用で40,000ポイント
- 前年度100万円以上の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイントまで)
- 海外での利用で100円につき2ポイント
たくさん使うほどお得にポイントが貯まっていくので、カード決済する機会を増やしていくと良いでしょう。
特約店で追加ポイントが最大14%
宿泊予約サイトでは追加ポイントが最大14%、コンビニやカフェ、タクシーなどの利用では最大7%還元されます。
宿泊予約サイト「Expedia」の利用で14%、「Hotels.com」では11%還元され、お得に宿泊できます。
つみたて投資で5%もらえる
三井住友カード プラチナプリファードでの積立をすると積立額に応じて最大5%ポイントがもらえます。
カード利用などで得たポイントは1ポイント1円として投資信託に充てることが可能です。
家族登録で対象店舗にて最大5%還元
家族を1人登録するごとに1%ポイントが還元され、最大5人まで(5%)登録可能です。
対象の店舗が20店舗以上あるため、よく利用する店が入っていたら家族ポイントに登録すると良いかもしれません。
チャージと利用で最大0.5%相当還元
プリペイドカードへのチャージで0.25%還元されます。
クレジットカードとプリペイドカードをうまく使うことでよりポイントを貯めやすくなるでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードのデメリットとは?
三井住友カード プラチナプリファードのデメリットは以下の通りです。
三井住友カード プラチナプリファードのデメリット
- 年会費がやや高い
- コンシェルジュサービスが利用できない
- プライオリティ・パスが利用できない
年会費がやや高い
三井住友カード プラチナプリファードは、他のプラチナカードと比べても年会費がやや高い部類に入ります。
年会費は33,000円(税込)で、10,000円台で発行できるプラチナカードもあると考えると高額です。
プラチナカードをはじめて発行する方や、コストパフォーマンスを重視する方にとっては、年会費が負担に感じられる可能性があるでしょう。
コンシェルジュサービスが利用できない
プラチナカードの大きな特典ともいえる、コンシェルジュサービスが利用できない点もデメリットです。多くのプラチナカードには、旅行やレストランの予約、交通手段の手配などをサポートしてくれる専任のコンシェルジュサービスが付帯しています。
コンシェルジュサービスが付帯していない三井住友カード プラチナプリファードは、これらをすべて利用者が行なわなければなりません。
仕事が忙しく自分で手配などの手間をかけたくない方や、特別なサポートを期待してプラチナカードを選ぶ方にとっては、この点は大きな欠点といえます。
プライオリティ・パスが利用できない
空港ラウンジの関連サービスであるプライオリティ・パスも、三井住友カード プラチナプリファードは利用できません。
多くのプラチナカードでは、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯しており、快適な旅行体験を得られます。
旅行を快適に過ごすためにラウンジ利用を重視する方は、他のプラチナカードを検討するのが良いでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードの損益分岐点
三井住友カード プラチナプリファードは、還元率が高いプラチナカードです。三井住友カード プラチナプリファードを使いこなすには、年会費分のポイントをゲットするのが良いでしょう。
ここでは、三井住友カード プラチナプリファードをいくら使えば年会費を超えるポイントを獲得できるのか、損益分岐点を調べました。
通常の店舗で利用した場合
100万円 | 200万円 | 300万円 | |
継続特典 | 10,000 | 20,000 | 30,000 |
還元率にもとづく ポイント | 10,000 | 20,000 | 30,000 |
ポイント-年会費 | -12,000 | +7,000 | +27,000 |
プリファード特約店を利用せずに使い続ける場合は、年間200万円を目安にカードを利用するのがおすすめです。
年間200万円利用すると、継続特典のポイントと付与ポイントで年会費より7,000円分多くポイントが貯まります。
+1%の特約店を利用した場合
100万円 | 120万円 | 200万円 | |
継続特典 | 10,000 | 10,000 | 20,000 |
還元率にもとづく ポイント | 20,000 | 24,000 | 40,000 |
ポイント-年会費 | -3,000 | +1,000 | +27,000 |
+1%の特約店を利用し続けた場合は、年間120万円利用すれば年会費を超えるポイントを獲得可能。+1%の特約店にはマツモトキヨシやスターバックスなどが含まれます。
+6%の特約店を利用した場合
50万円 | 60万円 | 70万円 | |
継続特典 | – | – | – |
還元率にもとづく ポイント | 30,000 | 36,000 | 42,000 |
ポイント-年会費 | -3,000 | +3,000 | +9,000 |
+6%の特約店を利用し続けた場合は、年間60万円利用すれば年会費を超えるポイントを獲得可能。+6%の特約店にはセイコーマート、セブン-イレブンなどの飲食店が多いです。
SBI証券でクレカ積立した場合
SBI証券でクレカ積立した場合、還元率は5.0%にアップします。その場合の損益分岐点をまとめると、年間70万円が目安と考えられます。
60万円 | 70万円 | 80万円 | |
継続特典 | – | – | – |
還元率にもとづく ポイント | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
ポイント-年会費 | -3,000 | +2,000 | +7,000 |
クレカ積立と特約店の利用は併用できるので、両方でポイントをゲットすればより少ない利用額でもポイントで元をとることができます!
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師