イオンSuicaカード
評価
4.4
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード
スマホ決済・交換可能ポイント
現在キャンペーンはありません
2種類のポイントが貯まる! イオン系列とJR東日本でお得なカード。
メリット
- WAON POINTとJRE POINTの両方を貯められる
- イオン系列の対象店舗はWAON POINT2倍
- WAONポイントをSuicaにチャージできる
デメリット
- WAONカードプラスを申し込まないとポイントを使えない
- Suicaの定期券としては利用できない
カード名 | イオンSuicaカード |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard® |
審査・発行期間 | 通常2~3週間 |
入会資格 | 18歳以上(学生可) |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | 10万円~50万円 |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | 7.80%~18.00% |
締め日・支払日 | 10日締め・翌月2日払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
5.0
普段から電車に乗る機会が多く、Suicaへのオートチャージ機能に利便性を感じています。貯まったポイントをSuicaに充てることもでき、WAON POINTで使うかで、うれしい悩みとなっています。
40代
・男性
(会社員)
5.0
Suicaのオートチャージを利用する事が出来るので、いちいち現金でチャージする手間を省けて便利です。付帯されている保険も充実していて安心です。
20代
・女性
(会社員)
3.0
家の近くか働いている場所、通勤ルートの近くにイオンがあって、なおかつ移動に電車を使う人の場合は持っておいて損のないカードだと思います。
30代
・男性
(会社員)
イオンSuicaカードのメリット
イオンSuicaカードのメリット
- イオンカードとSuicaが1枚に
- WAONポイントをチャージに利用可能
- 旅行の際も安心
イオンカードとSuicaが1枚に
イオンカードSuicaカードは、イオンカードとSuicaが1枚になったクレジットカードです。
オートチャージやモバイルSuicaにも対応しているので、スムーズな電車利用をしたい方におすすめです。
WAONポイントをチャージに利用可能
さらに、イオンSuicaカードで貯まったWAONポイントは、チャージに利用可能です。
1,000ポイント以上からSuicaに入金でき、1ポイント=1円として使えます。
買い物で貯まったポイントを有効活用したい方は、ぜひ申し込んでみてください。
付帯保険が充実している
買い物や通勤・通学のときに便利なだけではなく、付帯保険が充実しているのもイオンSuicaカードの特徴です。
海外旅行保険は最大500万円、国内旅行保険は最大1000万円まで補償されます。
また、海外・国内ともに最大50万円のショッピング保険も付帯しており、安心です。
便利さと安全性を両立している、イオンSuicaカードを手に取ってみてください。
イオンSuicaカードのデメリット
イオンSuicaカードのデメリット
- 電子マネーWAONが使えない
- Suicaチャージでの還元率が低い
- 定期券機能がない
電子マネーWAONが使えない
イオンSuicaカードはイオンカードと提携しているクレジットカードですが、電子マネーWAONは付帯していません。イオンカードであればWAONを使えそうですが、イオンSuicaカードは使えないので注意しましょう。
イオンカードで電子マネーWAONを使いたい場合は、イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)も検討してみてはいかがでしょうか。
Suicaチャージでの還元率が低い
イオンSuicaカードはSuicaへのオートチャージができますが、その時の還元率が0.25%と低くなってしまうのがデメリットです。
イオンカードにSuicaを付帯させたい方にとって、イオンSuicaカードはぴったりなクレジットカードです。しかし、通常0.5%還元のところ、2分の1になってしまうのは注意しましょう。
チャージ自体は1,000ポイント=1,000円分相当でできます。
定期券機能がない
イオンSuicaカードはSuicaへのオートチャージはできるものの、定期券機能はつけられないので注意が必要です。通勤でSuicaを使っている方からするとやや不便かもしれません。
ただ、定期券情報をモバイルSuicaに移動してしまえば解決します。イオンSuicaカードはモバイルSuicaと連携ができるため、モバイルSuicaで定期券を有効にすればOKです。
イオンSuicaカードと定期券を統一するには、モバイルSuicaをうまく利用するのがカギといえます。
イオンSuicaカードはこんな人におすすめ
メリット・デメリットをまとめた上で、イオンSuicaカードがおすすめな人を解説します。
イオンSuicaカードがおすすめな人
- ポイントでチャージしたい人
- イオングループの店舗を利用する人
- Suicaを利用している人
ポイントでチャージしたい人
イオンSuicaカードは貯まったWAONポイントをSuicaにオートチャージできます。現金ではなく貯まったポイントでチャージしたい方にぴったりです。
貯めたポイントを無駄なく使えて節約にもなります。
もちろん、Suica・モバイルSuicaともにオートチャージへの設定が可能です。事前に設定した残額まで減ったら、自動的にイオンSuicaカードからチャージされます。
イオングループの店舗を利用する人
イオンSuicaカードは、他のイオンカード同様にイオン系列店での特典が使えます。主な特典をまとめました。
・毎月20日・30日は5%オフ
・イオンシネマで映画料金割引など
Suicaを利用している人
イオンSuicaカードは名前のとおりSuicaのみ連携できるクレジットカードです。交通系ICカードは他にも多数ありますが、Suica以外は連携できないので注意してください。
そのため、現在使用している交通系ICカードが、PASMOやICOCAなどの場合あまりメリットがないといえます。
Suicaとイオンカードを1枚にまとめたい方におすすめです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師