ANAカード<学生用>
人気ランキング
73位
261位
評価
3.5
(2件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード
スマホ決済・交換可能ポイント
現在キャンペーンはありません
在学中は年会費無料! 25歳以下なら貯まるマイルが2倍。
メリット
- スマートU25の利用でマイル数2倍
- 旅行保険が自動付帯
- 学生限定サービスがある
デメリット
- 全ての学生が対象にならない
- ANAを利用しない人にはメリットを感じにくい
カード名 | ANAカード<学生用> |
---|---|
年会費 | 在学期間中無料 |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard |
審査・発行期間 | VISA : 通常3週間 JCB : 通常2週間程度、最短5営業日 |
入会資格 | 18歳以上の学生 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | ・VISA 国内 : 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い |
ショッピング利用可能枠 | VISA : 10万円~30万円 |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | VISA : 15.00%~18.00% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
3.0
- マイルが溜まりやすくて、旅行を沢山する身としてはとても助かるし、ポイントが溜まるから楽しみながら旅行ができるのがとてもいいと思いました。
10代
・女性
(学生)
4.0
学生は年会費が無料であること、マイルへの交換がしやすいことから申し込みました。スマートu25を使えばよりマイルがたまるため航空券を購入する際はこれで決済しようと思っています。ただ枠が少ないので海外に行く際は強みが活かせないと感じています。
20代
・男性
(学生)
ANAカード〈学生用〉のメリット
ANAカード〈学生用〉のメリット
- ANA便利用でマイルが貯まりやすい
- 旅行保険が自動付帯で安心
- ホテルや引っ越しがお得に利用できる
ANA便利用でマイルが貯まりやすい
ANA便利用時にANAカード〈学生用〉で支払うと、フライトマイルに加えて10%分のボーナスマイルがもらえます。
旅行保険が自動付帯で安心
旅行先で病気や怪我など、万が一のことがあった時に安心なのが旅行傷害保険。多くのクレジットカードでは旅行代金をカード払いすれば保険適用になる利用付帯がほとんどです。
ホテルやレンタカーがお得に利用できる
ANAカード〈学生用〉ではANAの提携ホテルを5%割引で利用できます。学生ながら、全国各地の提携ホテルにお得な料金で泊まれるので旅行好きの学生は必見です。
また、旅行で便利なレンタカーも対象店舗で基本料金から5%割引となります。レンタカー代の支払いでマイルも貯められるので一石二鳥です。
そのほか、優待価格で引っ越しサービスも利用できます。
ANAカード〈学生用〉のデメリット
ANAカード〈学生用〉のデメリット
- ANAを利用しない人はお得になりづらい
- 全ての学生が対象になるわけではない
- 一部の空港ラウンジが利用できない
ANAを利用しない人はお得になりづらい
ANAカード〈学生用〉は、ANAサービスを利用しない人はお得になりづらいカードといえます。このカードは航空券や旅行関連の特典が充実していますが、ANAを頻繁に利用しない学生にとっては、メリットを最大限に活用できません。
とくに買い物や友人との飲食の機会が増える多くの学生は、ポイント還元率や年会費を重視した方がお得にカードを活用できるといえるでしょう。
全ての学生が対象になるわけではない
ANAカード〈学生用〉は学生用に作られたカードですが、全ての学生が対象になるわけではない点には注意が必要です。
このカードは18歳以上の学生が申し込み対象となっていますが、大学生や短大生、専門学校生などが対象とされています。
研究生や聴講生、科目履修生などは、18歳以上であっても申し込みの対象外です。
そのため、自身がカード発行の条件に当てはまっているか、事前にしっかりと確認することが重要といえます。
一部の空港ラウンジが利用できない
ANAカード〈学生用〉はフライト関連の特典が充実していますが、航空会社やクレジットカード会社が運営する空港ラウンジは利用できません。空港ラウンジを利用する場合は、ANAが運営している有料の空港ラウンジを利用する必要があります。
旅行や帰省を頻繁に行う学生でフライトを快適に過ごしたい方は、別のカードかランクの高いカードを検討しましょう。
ANAカード〈学生用〉ブランドごとの違い
ANAカード〈学生用〉はVISA・Mastercard・JCBの3つから国際ブランドを選べますが、ブランドによって若干仕組みが異なります。
ポイントやマイルの仕組み
JCB | VISA Mastercard | |
ポイントの貯まり方 | 1,000円で1ポイント | 200円で1ポイント |
1ポイントの価値 | 10マイル | 通常:1マイル 2倍コース:2マイル |
マイル移行手数料 | 無料 | 通常:無料 2倍コース:年6,600円(税込) |
マイル還元率 | 1.0% | 0.5% |
VISAとMastercardの場合は、通常コースか2倍コースかで1ポイントの価値や移行手数料が変わってきます。
JCBは1,000円以下の買い物ではポイントが貯まらないものの、1ポイント10マイルと価値は高いです。また、ANAカード〈学生用〉だけ10マイルコースを無料で利用できるのもメリットでしょう。
利用できる電子マネー
紐付けできる電子マネーもJCBと他の2つで違いがあります。共通して利用できるものもありますが、普段から電子マネーを利用している方は一度確認しておきましょう。
JCB | VISA Mastercard | |
電子マネー | nanaco QUICPay 楽天Edy PiTaPa Apple Pay Google Pay | iD 楽天Edy PiTaPa Apple Pay Google Pay |
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師