JCBゴールド法人カード
人気ランキング
59位
261位
評価
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会と条件達成で最大40,000円のギフトカードプレゼント&初年度年会費無料
(2025年3月31日まで)
初年度年会費無料で十分なサポート。 出張や接待がよりスムーズになる法人カード。
メリット
- 国内46ヵ所とホノルル国際空港で空港ラウンジを利用できる
- ゴルフサービスなど接待に便利なサービスが受けられる
- 保険の補償金額が高額
デメリット
- 決済加盟店が少なめ
- ポイント還元率が低め
カード名 | JCBゴールド法人カード |
---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降11,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
審査・発行期間 | 通常2~3週間 |
入会資格 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | - |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
JCBゴールド法人カードのメリット
JCBゴールド法人カードのメリット
- 付帯保険が手厚い
- セキュリティが強固で安心
- 効率化が図れるビジネス特典が多い
付帯保険が手厚い
JCBゴールド法人カードは、旅行や出張時に安心な付帯保険が充実しています。特に、旅行傷害保険は国内なら最高5,000万円(利用付帯)、海外なら最高1億円(利用付帯)まで補償しており安心です。
また、盗難や紛失の際に有効なショッピング保険も付帯。国内・海外それぞれ最高500万円までカバーしており、被害を軽減できます。
セキュリティが強固で安心
JCBゴールド法人カードには業界初のサイバーリスク保険が付帯しています。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃などによる被害に対して、一定範囲の補償がおりる保険です。
効率化が図れるビジネス特典が多い
ビジネスにおいて、経費精算の手間はなるべく省きたいもの。JCBゴールド法人カードなら、MyJCBに登録することで利用状況をデータで管理できます。
利用状況のデータは、以下のクラウド会計ソフトと連携すれば自動で取り込むことが可能です。
・会計freee
・会計王
JCBゴールド法人カードのデメリット
付帯保険やセキュリティが充実しているJCBゴールド法人カードですが、デメリットもいくつか存在します。
JCBゴールド法人カードのデメリット
- 2年目以降は年会費がかかる
- マイルに移行できない
- 海外でやや利用しにくい
2年目以降は年会費がかかる
JCBゴールド法人カードは初年度こそ年会費無料ですが、2年目以降は年会費11,000円(税込)がかかります。
初年度と2年目で維持コストが大きく変わるので注意しましょう。
また、2年目以降は年会費が永続的に発生します。条件次第で年会費が割引されたり無料になったりすることはありません。
マイルに移行できない
JCBゴールド法人カードに貯まったポイントは各種マイルに交換することができません。JCBのクレジットカードの多くがマイルに交換できる中、移行不可なのはデメリットです。
同じJCBの法人カードでは、JCBカードBizもしくはANA JCB法人カードならANAマイルに交換が可能です。JCBの法人カードに限定して発行する場合は、そちらも検討してみましょう。
海外でやや利用しにくい
JCBゴールド法人カードで選択できる国際ブランドはJCBのみ。JCBゴールド法人カードはプロパーカードなので他のブランドを選ぶこともできません。
JCBの傾向として、日本国内に加盟店は多いものの海外の加盟店が少ないことが挙げられます。海外出張に行く機会がある方は、行った店舗で決済できない可能性もあるのです。
海外に行く際は、加盟店の多いVisa・Mastercardの法人カードを携行するのが良いでしょう。
JCBゴールド法人カードを一般カード・プラチナカードと比較
「JCB法人カード」には、スペックや特典が異なる「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の3つのタイプが用意されています。
ここでは、3種類のカードの主な違いを説明しますので、カード選びの参考にしてください。
一般 | ゴールド | プラチナ | |
年会費(税込) |
1,375円 |
11,000円 | 33,000円 |
追加カード 年会費(税込) | 1,375円 | 3,300円 | 6,600円 |
利用可能枠 | 10~500万円 | 50~500万円 | 150万円~ |
旅行傷害保険 |
海外: |
海外: | 海外: 最高1億円 国内: 最高1億円 |
ショッピングガード保険 |
海外: | 海外: 最高500万円 国内: 最高500万円 | 海外: 最高500万円 国内: 最高500万円 |
サイバー リスク保険 | 50万円 | 75万円 | 100万円 |
「一般カード」はコストをなるべく抑えたい方におすすめです。ポイント還元率は他のカードと同じで最低限の保険も付帯しているため、普段使いであれば十分といえるでしょう。
「プラチナカード」は最上級な特典を求める方に最適です。万全な保険に加え、プライオリティ・パスやコンシェルジュデスクなど上質なサービスが受けられます。
「ゴールドカード」はコストパフォーマンスを求める方におすすめです。空港ラウンジサービスや最高1億円の海外旅行傷害保険など、安価でありながら充実した特典が付帯しています。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師