ライフカード
評価
3.8
(16件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード
スマホ決済・交換可能ポイント
入会と条件達成で最大15,000円キャッシュバック
(終了日未定)
誕生月は毎年ポイント3倍 アイフルが発行する消費者金融系のクレカ!
メリット
- アイフルが発行している消費者金融系のカードなので審査難易度が低い
- 誕生月は毎年ポイント3倍
- 利用額に応じて基本還元率もポイントアップ
デメリット
- 旅行傷害保険が付帯していない
- 機能や特典がシンプル
カード名 | ライフカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard |
審査・発行期間 | 最短3営業日 |
入会資格 | 満18歳以上 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内:1回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い 海外:1回払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | 実質年率15.0% |
キャッシング金利 | 13.505%~18.0% |
締め日・支払日 | 毎月5日締め・当月27日支払いもしくは翌月3日支払い(土日・祝日の場合は翌営業日) ※金融機関により支払い日は異なる |
備考 | - |
口コミ・評判
4.0
ライフカードは年会費無料で、ポイントプログラムが充実しているため、特に誕生日月にはお得に利用できます。利用が少ないと還元率が低く感じることもあります。また、旅行保険が付帯していない点は注意が必要です。(調査元:ライフカードの口コミ募集!)
60代
・男性
(会社員)
3.0
通常のポイント還元率は0.5%とあまり高くないが、誕生日月はポイント3倍になるため、そのタイミングを狙って大型の買い物の支払いやまとめ買いを行えば、効率的にポイントを貯められる。ポイントの繰越ができるのもメリット。(調査元:ライフカードの口コミ募集!)
30代
・女性
(会社員)
4.0
カードを紛失した場合の対応の素早さがひときわ優れているので安全面でかなり質の高いカードサービスですしポイントもためやすくて満足できます。(調査元:ライフカードの口コミ募集!)
40代
・男性
(会社員)
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ライフカードのメリット
ライフカードのメリット
- 年会費永年無料
- ポイントが貯まりやすい
- 海外サポートが充実している
年会費永年無料
クレジットカードを選ぶ際に年会費を気にする方は多いのではないでしょうか。ライフカードは年会費が永年無料のクレジットカードです。
さらに、家族カードの年会費が無料。ETCカードも初年度無料で翌年以降1回以上利用すれば、無料で利用可能です。
さまざまなサービスが付いているライフカードですが、全てをずっと無料で利用することができます。
ポイントが貯まりやすい
ポイントが貯まりやすいのもライフカードを利用する上で嬉しいポイントです。
さらに、ポイントの有効期間は最大5年間なので、ポイントの交換を忘れやすい人も安心して利用することができるでしょう。
海外サポートが充実している
加えて、海外サポートが充実しているのもライフカードの特徴と言えます。
海外旅行をサポートする海外アシスタントサービス「LIFE DESK」が付いており、ホテルの予約や病院の紹介など多くの場面で役立つでしょう。
頻繁に海外旅行をする方は、ライフカードに申し込んでみてください。
ライフカードは危ない?デメリットを紹介
ライフカードと検索すると「危ない」「やばい」と出てくることがありますが、実際そういったことはありません。しかし、デメリットはいくつかあるので確認してください。
ライフカードのデメリット
- 旅行保険が付帯していない
- ポイントはそのまま使えない
- 還元率がアップする店舗・サービスがない
旅行保険が付帯していない
ライフカードで最も心配なのが、国内・海外旅行傷害保険が一切付帯していないこと。海外旅行傷害保険が付帯している一般カードが多い中で、1つもないのはデメリットでしょう。
ライフカードに保険を付帯させるなら、ライフカード<旅行傷害保険つき>という別の商品がおすすめです。
旅行が好きな方や長距離の移動をする方であれば、ライフカード以外のクレジットカードを検討するのも良いでしょう。
ポイントはそのまま使えない
ライフカードで貯まるポイントはLIFEサンクスポイントです。このLIFEサンクスポイントを利用するには、他社ポイントやギフトカードなどに交換する必要があります。
交換しなくてもポイントを使いたいのであれば、メジャーなポイントが貯まるクレジットカードを持つのがおすすめです。
還元率がアップする店舗・サービスがない
ライフカードはどこで使っても基本的に還元率は変わりません。したがって、特定の店舗やサービスで高還元率にはならないので注意しましょう。
しかし、ライフカードは誕生月に利用すればポイント3倍など、独自のポイントサービスがあります。
ライフカードでポイントを貯めるには、誕生月に多く利用するか、年間の利用額を増やして還元率アップを狙うのが良いでしょう。
ライフカードの審査は甘い?
ライフカードの審査は甘いと断定できません。ライフカードを含めて審査基準は公にされていないため、審査が厳しい・甘いなどの判断は不可能です。
また、クレジットカードの審査は公平・公正に行われています。カード会社としても、支払いを守る顧客かどうかを判断するために、あえて審査を甘くすることはありません。
審査が甘いクレジットカードはないといえます。
ライフカードは18歳以上なら申し込める
ライフカードの申し込み対象は「高校生を除く18歳以上」となっています。収入に関する条件は特に記載がないため、審査のハードルはそこまで高くないでしょう。
また、ライフカードは消費者金融のアイフルのグループ会社で、独自の審査基準を設けているといわれています。真相は定かではないですが、ある程度の収入や職が担保されていれば問題ないでしょう。
ライフカードの審査時間
ライフカードの審査にかかる時間は最短1営業日です。申し込みから最短1営業日後に審査結果がわかり、最短2営業日でカード発行ができます。
ただし、最短2営業日で発行できるのはオンライン申し込みのみです。
クレジットカードによっては審査や発行までに1週間程度かかるので、ライフカードは審査時間が比較的短いといえます。すぐに発行したい方はオンラインで申し込んでみてください!
ライフカードのポイントの使い道と実質還元率
ポイントの使い道と実質還元率をまとめました。ライフカードのポイント付与レート(1,000円につき1ポイント)を参考にしています。
なおレートが不明なものは除外しました。
キャッシュバック
キャッシュバック | レート | 実質還元率 |
キャッシュバック 3,000円 5,000円 10,000円 | 750P=3,000円 1,200P=5,000円 2,200P=10,000円 | 0.4% |
キャッシュバック 20,000円 30,000円 50,000円 | 4,300P=20,000円 6,400P=30,000円 10,600P=50,000円 | 0.5% |
他社ポイント・マイルへ移行
他社ポイント・マイル | レート | 実質還元率 |
dポイント | 300P=1500P | 0.5% |
Pontaポイント | 300P=1500P | 0.5% |
楽天ポイント | 300P=900P | 0.3% |
ANAマイル | 300P=750マイル | 0.25% |
ギフトカード
ギフトカード | レート | 実質還元率 |
Vプリカ | 582P=3,000円分 970P=5,000円分 1,940P=10,000円分 | 0.5% |
Amazonギフトカード | 1,000P=5,000円分 | 0.5% |
AOYAMAギフトカードセット | 600P=6,000円相当分 1,000P=10,000円相当分 | 1.0% |
JCBギフトカード | 1,050P=5,000円分 2,050P=10,000円分 4,050P=20,000円分 6,000P=30,000円分 10,000P=50,000円分 | 0.5% |
図書カードNEXT | 1,050P=5,000円分 | 0.5% |
QUOカード | 1,050P=5,000円分 2,050P=10,000円分 | 0.5% |
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師