ライフカード
人気ランキング
9位
261位
評価
3.8
(16件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード
スマホ決済・交換可能ポイント
入会と条件達成で最大15,000円キャッシュバック
(終了日未定)
誕生月は毎年ポイント3倍 アイフルが発行する消費者金融系のクレカ!
メリット
- アイフルが発行している消費者金融系のカードなので審査難易度が低い
- 誕生月は毎年ポイント3倍
- 利用額に応じて基本還元率もポイントアップ
デメリット
- 旅行傷害保険が付帯していない
- 機能や特典がシンプル
カード名 | ライフカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard |
審査・発行期間 | 最短3営業日 |
入会資格 | 満18歳以上 |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内:1回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い 海外:1回払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | 実質年率15.0% |
キャッシング金利 | 13.505%~18.0% |
締め日・支払日 | 毎月5日締め・当月27日支払いもしくは翌月3日支払い(土日・祝日の場合は翌営業日) ※金融機関により支払い日は異なる |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
5.0
ライフカードは、誕生月になると「ポイントが3倍」になるのがお得だと感じています。通常ポイントは、0.5%と少し低めなのですが、誕生月には3倍の「1.5%」になるので、ライフカードを中心にして買い物するとポイントが貯まってお得です。
40代
・男性
(会社員)
3.0
大きな買い物は誕生月に購入することで、ポイントが3倍になるという特典があります。一方ショッピング保険などは不足しがちで、セキュリティ対策に不満があります。
30代
・男性
(会社員)
4.0
年会費無料で、無料サービスが多数あるので初めてのクレジットカード所持には良かったです。主に学生向きだと感じました。旅行損害保険がついてないのが気になりましたが有料であればつけられるそうなので必要の有無に適応されている点がよかったです。
20代
・女性
(会社員)
目次
ライフカードのメリット
ライフカードのメリット
- 年会費永年無料
- ポイントが貯まりやすい
- 海外サポートが充実している
年会費永年無料
クレジットカードを選ぶ際に年会費を気にする方は多いのではないでしょうか。ライフカードは年会費が永年無料のクレジットカードです。
さらに、家族カードの年会費が無料。ETCカードも初年度無料で翌年以降1回以上利用すれば、無料で利用可能です。
さまざまなサービスが付いているライフカードですが、全てをずっと無料で利用することができます。
ポイントが貯まりやすい
ポイントが貯まりやすいのもライフカードを利用する上で嬉しいポイントです。
さらに、ポイントの有効期間は最大5年間なので、ポイントの交換を忘れやすい人も安心して利用することができるでしょう。
海外サポートが充実している
加えて、海外サポートが充実しているのもライフカードの特徴と言えます。
海外旅行をサポートする海外アシスタントサービス「LIFE DESK」が付いており、ホテルの予約や病院の紹介など多くの場面で役立つでしょう。
頻繁に海外旅行をする方は、ライフカードに申し込んでみてください。
ライフカードは危ない?デメリットを紹介
ライフカードと検索すると「危ない」「やばい」と出てくることがありますが、実際そういったことはありません。しかし、デメリットはいくつかあるので確認してください。
ライフカードのデメリット
- 旅行保険が付帯していない
- ポイントはそのまま使えない
- 還元率がアップする店舗・サービスがない
旅行保険が付帯していない
ライフカードで最も心配なのが、国内・海外旅行傷害保険が一切付帯していないこと。海外旅行傷害保険が付帯している一般カードが多い中で、1つもないのはデメリットでしょう。
ライフカードに保険を付帯させるなら、ライフカード<旅行傷害保険つき>という別の商品がおすすめです。
旅行が好きな方や長距離の移動をする方であれば、ライフカード以外のクレジットカードを検討するのも良いでしょう。
ポイントはそのまま使えない
ライフカードで貯まるポイントはLIFEサンクスポイントです。このLIFEサンクスポイントを利用するには、他社ポイントやギフトカードなどに交換する必要があります。
交換しなくてもポイントを使いたいのであれば、メジャーなポイントが貯まるクレジットカードを持つのがおすすめです。
還元率がアップする店舗・サービスがない
ライフカードはどこで使っても基本的に還元率は変わりません。したがって、特定の店舗やサービスで高還元率にはならないので注意しましょう。
しかし、ライフカードは誕生月に利用すればポイント3倍など、独自のポイントサービスがあります。
ライフカードでポイントを貯めるには、誕生月に多く利用するか、年間の利用額を増やして還元率アップを狙うのが良いでしょう。
ライフカードの審査は甘い?
ライフカードの審査は甘いと断定できません。ライフカードを含めて審査基準は公にされていないため、審査が厳しい・甘いなどの判断は不可能です。
また、クレジットカードの審査は公平・公正に行われています。カード会社としても、支払いを守る顧客かどうかを判断するために、あえて審査を甘くすることはありません。
審査が甘いクレジットカードはないといえます。
ライフカードは18歳以上なら申し込める
ライフカードの申し込み対象は「高校生を除く18歳以上」となっています。収入に関する条件は特に記載がないため、審査のハードルはそこまで高くないでしょう。
また、ライフカードは消費者金融のアイフルのグループ会社で、独自の審査基準を設けているといわれています。真相は定かではないですが、ある程度の収入や職が担保されていれば問題ないでしょう。
ライフカードの審査時間
ライフカードの審査にかかる時間は最短1営業日です。申し込みから最短1営業日後に審査結果がわかり、最短2営業日でカード発行ができます。
ただし、最短2営業日で発行できるのはオンライン申し込み限定です。
クレジットカードによっては審査や発行までに1週間程度かかるので、ライフカードは審査時間が比較的短いといえます。すぐに発行したい方はオンラインで申し込んでみてください!
ライフカードのポイントの使い道と実質還元率
ポイントの使い道と実質還元率をまとめました。ライフカードのポイント付与レート(1,000円につき1ポイント)を参考にしています。
なおレートが不明なものは除外しました。
キャッシュバック
キャッシュバック | レート | 実質還元率 |
キャッシュバック 3,000円 5,000円 10,000円 | 750P=3,000円 1,200P=5,000円 2,200P=10,000円 | 0.4% |
キャッシュバック 20,000円 30,000円 50,000円 | 4,300P=20,000円 6,400P=30,000円 10,600P=50,000円 | 0.5% |
他社ポイント・マイルへ移行
他社ポイント・マイル | レート | 実質還元率 |
dポイント | 300P=1500P | 0.5% |
Pontaポイント | 300P=1500P | 0.5% |
楽天ポイント | 300P=900P | 0.3% |
ANAマイル | 300P=750マイル | 0.25% |
ギフトカード
ギフトカード | レート | 実質還元率 |
Vプリカ | 582P=3,000円分 970P=5,000円分 1,940P=10,000円分 | 0.5% |
Amazonギフトカード | 1,000P=5,000円分 | 0.5% |
AOYAMAギフトカードセット | 600P=6,000円相当分 1,000P=10,000円相当分 | 1.0% |
JCBギフトカード | 1,050P=5,000円分 2,050P=10,000円分 4,050P=20,000円分 6,000P=30,000円分 10,000P=50,000円分 | 0.5% |
図書カードNEXT | 1,050P=5,000円分 | 0.5% |
QUOカード | 1,050P=5,000円分 2,050P=10,000円分 | 0.5% |
ライフカードを実際に使っている方にインタビューを実施!
ココモーラでは実際にライフカードを利用されている方にインタビューを行いました。
ライフカードの使用感や他カードとの使い分けまで詳しくお話を聞くことができたので、ぜひ参考にしてください。
このたんさん 20代・男性・会社員 |
ライフカードを選んだ理由について
編集部:ライフカードを選んだ理由を教えていただきたいです。
このたんさん:学生の頃からライフカードを使っていたんですけど、学生におすすめっていうところでかなり上位なのかなと思って選びました。
編集部:ライフカードはどこで知りましたか?
このたんさん:ライフカードについてはYouTubeなどで見て、カードを作る前からもともと知っていました。
ライフカードの使用感について
編集部:ライフカードを使っていて良かったことはありますか?
このたんさん:還元されたポイントを請求額に充当できる点ですかね。それをたまに使ってたりします。
編集部:逆に、ライフカードを使っていて不便だなと思ったことはありますか?
このたんさん:引き落としから反映までが遅いところですかね。引き落としがあってから利用額の反映に2営業日くらいかかるんですよね。他の会社のカードと比べて遅いと感じます。あと、限度額が確か30万円くらいで心もとなさを感じました。
編集部:専用サイトやアプリの使用感はどうですか?
このたんさん:ブラウザというよりアプリの方が使うことが多いんですが、割と使いやすいほうだなと思います。主に利用明細の確認で使っています。
クレジットカードの使い分けについて
編集部:他に使っているクレジットカードはありますか?
このたんさん:JCB、AMEX、Mastercardのカードをそれぞれ持っていて、JCBはJCBカードW、AMEXはアメックスプラチナ、Mastercardはラグジュアリーカードブラックを使っています。
編集部:メインで使っているのはどのカードですか?
このたんさん:メインで使っているのは、請求額の多さでいうとアメックスプラチナです。家賃とか娯楽全般、交通費の支払いをしています。アメックスは利用可能額が青天井なので、高額な商品を買うときにも使っています。
編集部:残りの2枚のカードの使い分けはどうされていますか?
このたんさん:JCBカードWはサブのサブという感じで予備でおいておく感じです。クイックペイとして登録して、コンビニとかスーパーでさっと決済を済ましたいけれど、ライフカードのiDが使えないときに使っています。
ラグジュアリーカードは外食でワイン1杯無料とかリムジンが付くとか、グルメ特典がすごく充実しているので、高級店舗に行く時など特別な用途の時に使っています。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年9月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 ライフカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者の鳥谷さんへライフカードに関するインタビューを実施
独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動中の鳥谷さんへライフカードに関するインタビューを実施しました。
監修者:鳥谷 威さん
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。 |
ライフカードの魅力は何だと思われますか?
ライフカードの魅力は、大きく3つあります。
1.付帯サービスが充実で、安心して利用できる
2.年会費を永年無料で保有できる
3.独自のポイント還元サービスがある
ライフカードは、大手消費者金融のアイフルの子会社が発行しているため、利用にあたっての安心感があります。
また、「カード会員保障制度」もあり、カード紛失や盗難時などによる不正利用の損害も補填してくれるのも魅力です。
ライフカードをおすすめしたい人を教えていただきたいです。
ライフカードは、「余計な費用はかけたくないけど、ポイントの貯まりやすさにこだわりたい」という人におすすめです。
ライフカードの大きなメリットは、年会費も一生涯かからず、ポイント還元のサービスが充実している点だといえます。
コスト面や還元率を重視される人は、1枚持っておいても損はないでしょう。
ライフカードの特典でとくにおすすめできるものを教えていただきたいです。
ライフカードの特典でとくにおすすめな点は、高いポイント還元性だといえます。
ライフカードにはステージ制のポイントプログラムが用意されており、年間の利用金額に応じてポイント還元率が上がる仕組みです。
仮に年間50万円(月あたり約41,667円)以上カード決済すれば、ポイント還元率は1.5倍となるので、メインカードとして普段使いをしても高ポイント還元の水準です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師