JCB ザ・クラス
人気ランキング
84位
261位
評価
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
現在キャンペーンはありません
旅行やグルメなど幅広いジャンルで最高級の特典!招待制のプレミアムなカード。
メリット
- 24時間365日対応のコンシェルジュデスク
- グルメや旅行など幅広いジャンルから年1回プレゼントをひとつもらえる
- 「プライオリティ・パス」で世界中の空港ラウンジを無料で使える
デメリット
- 招待制で新規申し込みはできない
- ポイント還元率が低め
カード名 | JCB ザ・クラス |
---|---|
年会費 | 55,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
審査・発行期間 | - |
入会資格 | - |
申し込み方法 | 招待制 ※JCBプレミアムカードを利用している方の中から、一定の条件を満たした方 |
支払い方法 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | 実質年率14.10% |
キャッシング金利 | 実質年率14.10% |
締め日・支払日 | - |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
JCBザ・クラスのメリット
JCBザ・クラスのメリット
- ザ・クラス会員の特典が利用できる
- 旅行傷害保険が充実している
- 高いステータスが得られる
- プライオリティ・パスを同伴者1名無料で利用できる
- 海外での利用でポイントが2倍になる
ザ・クラス会員の特典が利用できる
JCBザ・クラスなら、ザ・クラス会員限定の特典が利用できる点が大きなメリットです。ザ・クラス会員専用の特典は、世界中の高級ホテルやレストランでの優待、特別な招待イベント、24時間対応のコンシェルジュサービスなどがあります。
このような豪華な特典により、日常生活や旅行、ビジネスシーンなど、ランクの高いカードならではの贅沢な体験ができます。
旅行傷害保険が充実している
高いステータスが得られる
JCBザ・クラスは、JCBの中でも最高クラスのカードだけあって、高いステータスが特徴です。一般の利用者は申し込みができず、インビテーション制(招待制)でのみ入手可能であるため、所有するだけで特別な社会的地位を感じられます。
ビジネスシーンやプライベートでも、カードを持つだけで信頼感や洗練された印象を与えることができ、大きな満足感を得られるでしょう。
プライオリティ・パスを同伴者1名無料で利用できる
通常なら利用料がかかるプライオリティ・パスの同伴者利用が、1名まで無料になるのもうれしい特典です。
プライオリティ・パスは、世界中の主要空港にある1,300以上のVIPラウンジを利用できるサービスで、飛行機の待ち時間を快適に過ごせます。
同伴者1名まで無料でラウンジを利用できることで、ビジネスの出張やパートナーとの旅行、家族旅行など幅広い用途で利用可能です。
フライト前の長い待ち時間に無料の飲食やWi-Fi、シャワーサービスなどを楽しめるのは大きな特典といえます。
海外での利用でポイントが2倍になる
JCBザ・クラスのデメリット
- 年会費が高い
- 基本還元率が低い
- コンシェルジュへの連絡手段が電話のみ
年会費が高い
JCBザ・クラスは他のカードと比べて年会費が高く、人によっては負担に感じる可能性があります。年会費は約55,000円(税込)と、一般的なクレジットカードと比較するとかなり高額です。
ザ・クラスは豊富な特典や専用サービスが魅力ですが、利用頻度やライフスタイルによっては、よりリーズナブルなカードを選ぶ方が賢明でしょう。
基本還元率が低い
JCBザ・クラスのデメリットは基本還元率が低く設定されており、通常使いではお得さを感じられない可能性があります。
このカードの基本ポイント還元率は0.5%で、他の高ステータスなカードや、還元率1.0%以上の還元率のカードと比較するとやや低めです。
特典やサービスが充実しているため、旅行やイベントなどに重点を置く方には魅力的ですが、日常使いが中心の方は物足りなさを感じるかもしれません。
特に、還元率を重視する方にとっては、同じ年会費を支払うのであれば、還元率が高いカードの方がコストパフォーマンスが良いと感じる可能性があります。
コンシェルジュへの連絡手段が電話のみ
カードに付帯しているコンシェルジュへの連絡手段が電話のみという点も、デメリットの一つです。専用のコンシェルジュサービスを利用できるものの、現在主流のメールやチャットといったツールが利用できません。
とくに日々仕事に追われているビジネスパーソンにとっては、大きなデメリットといえるでしょう。
実際にJCBザ・クラスを利用している方にインタビュー!
ココモーラ編集部は、実際にJCBザ・クラスを使っている方にインタビューを実施しました。
JCBザ・クラスを作成した方法やJCBザ・クラスならではの魅力など、詳しく教えていただけたのでぜひ参考にしてください。
みやさん 40代・男性・会社員 |
作成した経緯について
編集部:JCBザ・クラスはどのように作成されましたか?
みやさん:招待ではなく、自分で申し込みました。基本は招待制なんですが、クレジットカードをそこそこ使っていれば手上げでも作成できました。元々、三井住友VISAカードを使っていたと思います。
編集部:JCBザ・クラスを作ろうと思った理由は何でしたか?
みやさん:ステータスと特典に惹かれたためです。JCBの公式サイトで見つけて、10年前ぐらいに申し込みました。
メンバーズセレクションについて
編集部:どのような特典をよく利用されていますか?
みやさん:メンバーズセレクションという、年1回もらえるカタログギフトとかです。
クレジットカードのポイントが貯まった時に交換できる商品と、ジャンル的にはあまり変わらないと思います。健康器具とか食器とか食べ物とか家電とかがあった気がします。
編集部:ちなみに、どのようなものをカタログギフトで注文したことがあるのですか?
みやさん:ディズニーランドのチケット2枚やディズニーの中で使える買い物券ですかね。今は無くなってしまったので、必要な家電とかを最近は頼んでいます。
コンシェルジュについて
編集部:事前のアンケートでコンシェルジュも利用されたことがあるとのことでしたが、いつもどのようなことを依頼されていますか?
みやさん:お店の予約とかです。お店自体はいろんなサイトを調べれば出てくるのですが、情報が多すぎて分からなくなるので、おすすめのお店を聞いています。
予算とか雰囲気とかを伝えてピックアップしてもらうという感じです。手土産に困った時にも使ったことがあります。平均すると年に数回あるかないかぐらいの利用頻度です。
編集部:どのくらいでお返事が来るのですか?
みやさん:まちまちかな。そんなに遅いと感じたことはないですね。数日以内とか、早ければ当日に来ます。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年7月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 JCBザ・クラスを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師