プライオリティパス付きクレジットカードランキング!人気を徹底比較
通常は年会費がかかりますが、中にはプライオリティパスが付帯しているクレジットカードもあります。同伴者も一緒に利用できる特典が付いたカードもあり、家族や友人とゆったり過ごせるのも魅力です。
しかし、プライオリティパス付きのクレジットカードの種類は豊富なため、「最安でプライオリティパスが使えるクレジットカードはどれ?」「お得なカードを知りたい」と気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、おすすめのプライオリティパス付きクレジットカードをランキング形式でご紹介し、年会費や同伴者特典などの違いを詳しくご紹介します。
ANAやJAL利用者にもおすすめのカードが揃っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
三井住友カード プラチナ
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜7.00%
最上級のサービスがそろっているVISAカード最高レベルのステータスカード!!
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!!
メリットとデメリット
メリット
海外・国内ともに旅行傷害保険が最高1億円自動付帯
カードの利用額に応じてギフトカードプレゼント
空港ラウンジ利用のプライオリティパスを使用してグレードの高いサービスが受けられる
デメリット
海外向けの特典国内に比べて充実していない
30歳~しか申し込めないという年齢制限がある
- 年会費
- 143,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00%
旅行や食事など超一流な特典が充実。
Mastercard最高ステータスのカード。
メリットとデメリット
メリット
「プライオリティ・パス」で世界中の空港ラウンジが無料に
24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用可能
最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
電子マネーとの相性が良くない
年会費が高額
- 年会費
- 13,200円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.75%
上質な旅行特典や保険が付帯!
洗練された高ステータスなカード。
メリットとデメリット
メリット
充実した付帯保険
最上級の特典が詰まった「Taste of Premium®」を利用可能
プライオリティ・パスの年会費が無料
デメリット
ポイント還元率は低め
電子マネーとの相性が悪い
- 年会費
- 19,800円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.30%
キャンペーン
条件達成で初年度年会費半額相当キャッシュバック&47,000マイル以上獲得のチャンス
マイル還元率1.3%!普段使いで手軽にマイルが貯められるゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.3%
入会で6,000マイル&継続で3,000マイルプレゼント
羽田空港のデルタ航空専用ラウンジが無料
デメリット
家族会員の年会費が高め
利用限度額が125万円と低め
4.0
(4件)
- 年会費
- 月会費:1,100円(税込)
※初月1か月分無料
- 審査・発行期間
- 約3週間
- 還元率
- 0.30%
キャンペーン
利用額に応じて合計35,000ボーナスポイント獲得可能
独自のサービスが充実!上質な特典が受けられる月額制のアメックスカード。
メリットとデメリット
メリット
独自の保険サービスが充実
月会費制で気軽に試しやすい
「グリーン・オファーズ」で様々な優待特典が利用できる
デメリット
キャッシングが使えない
還元率が低め
口コミ評判
- 年会費
- 16,500円(税込)※
年間100万円以上の利用でサービス年会費が無料
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜10.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大30,000円キャッシュバック
旅行やグルメなど上質な特典!コストパフォーマンスに優れた招待制カード。
メリットとデメリット
メリット
世界中の空港ラウンジを無料で利用可能
グルメや旅行に特化した特典が充実
ポイントの有効期限が5年と長い
デメリット
招待制のため新規申し込みはできない
ポイント還元率は一般カードと同じ
注釈についての記載
年会費はJCBゴールド年会費11,000円(税込)とJCBゴールド ザ・プレミア サービス年会費5,500円(税込)の合計
3.5
(2件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.75 〜1.00%
キャンペーン
3つの条件達成で最大8,000円相当のポイントプレゼント
還元率は一般カードの1.5倍!豊富な旅行特典が付いたゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
永久不滅ポイントが通常の1.5倍貯まる
初年度は年会費無料
旅行傷害保険の補償対象に家族も含まれる
デメリット
家族カードの年会費が無料ではない
国際ブランドがAMEXのみのため使える店舗が限られる恐れがある
口コミ評判
4.0
(1件)
- 年会費
- 22,000円(税込)
年間300万円以上で次年度無料
- 審査・発行期間
- 最短3~7営業日
- 還元率
- 1.20%
通常還元率1.2%!ガソリン・軽油が最大10円/L引きになるお得な特典付き。
メリットとデメリット
メリット
通常還元率1.2%
年間300万円以上の利用で次年度の年会費無料
apollostationでガソリン・軽油が最大10円/L引き
デメリット
国際ブランドがAMEXのみなため一部の店舗では使えない可能性がある
ガソリンの支払いはポイント対象外
口コミ評判
2.7
(3件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※Web申し込み限定で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短8営業日
- 還元率
- 1.00%
旅行好きにおすすめな特典が豊富!初年度は無料で使えるゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
初年度年会費無料
「Orico Club Off」を利用すれば各種サービスが割引に
旅行傷害保険は家族特約付き
デメリット
ポイントの有効期限が短め
国際ブランドがMastercardのみ
口コミ評判
4.0
(4件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
新規入会と条件達成で最大32,000マイルプレゼント
上質な優待で旅行やエンタメを楽しめる。
JAL便を頻繁に利用する方におすすめです。
メリットとデメリット
メリット
アメックスのプラチナ特典も利用できる
ボーナス、アドオンでJALマイルが貯まりやすい
プライオリティパスを無料で登録できる
デメリット
JALに搭乗しない人にはメリットが少ない
電子マネー機能がない
口コミ評判
4.2
(5件)
- 年会費
- 77,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日 通常2週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
ANAプレミアムカードでは比較的リーズナブル。
旅行保険やサービスが手厚いANAカード。
メリットとデメリット
メリット
継続するたびにマイルがもらえる
機内販売や免税店での買い物で割引される
ANAラウンジが利用できる
デメリット
家族カードも年会費がかかる
30歳以上でないと申し込みができない
口コミ評判
JALカード プラチナ
4.0
(5件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
JALをよく利用する方におすすめの最上位カード。
プラチナならではの充実したサービスが魅力。
メリットとデメリット
メリット
マイルが貯まりやすい
コンシェルジュサービスが受けられる
1,200以上の空港ラウンジを利用できる
デメリット
国際ブランドの選択肢が少ない
JALの利用が少ないとお得ではない
口コミ評判
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
プライオリティパス付きのカードを比較
プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、プライオリティパス付きクレジットカードの選び方やプライオリティパス付きクレジットカードを発行するメリット・デメリットなどを解説していきます。
目次
プライオリティパス付きクレジットカードの独自検証ポイント
ココモーラでは、プライオリティパス付きクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.年会費
年会費が「永年無料」や「条件付きで無料」などコストがかからないものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。
2.カードのランク
「ブラックカード」や「プラチナカード」など、クレジットカードのランクが高いものほど高評価とし、検証を行いました。
3.付帯特典の充実度
クレジットカードの付帯特典が充実しているものほど高評価とし、検証を行いました。
4.空港ラウンジの同伴者利用
プライオリティパスに付帯しているラウンジを利用する場合、クレジットカード所有者の同伴者の利用料が無料のものほど高評価とし、検証を行いました。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
クレジットカードに付帯する「プライオリティパス」とは?
プライオリティパスとは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。
通常、空港ラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの利用者のみが利用できる場合が多いですが、プライオリティパスを持っていれば、エコノミークラスの旅行者でもラウンジを利用することができます。
ラウンジでは飲み物や軽食、Wi-Fi、電源コンセント、シャワーなどのサービスを無料で利用でき、出発前の時間を快適に過ごすことができます。
プライオリティパスの会員プラン
プライオリティパスには、スタンダード、スタンダードプラス、プレステージの3つの会員プランがあります。
プランによって年会費や利用料金が異なるため、利用頻度や目的に応じて選ぶことが可能です。
特に、頻繁に海外旅行や出張をする方にとっては、プライオリティパスは便利なサービスと言えるでしょう。
クレジットカードにより利用できるプライオリティパスのランクは異なりますが、最高ランクであるプレステージ会員が付帯している場合には、クレジットカードの年会費だけで世界中のラウンジをいつでも無料で使用できるため、とてもお得です。
旅を快適に過ごしたい方や、空港での待ち時間を有効に使いたい方におすすめのサービスですね。
プライオリティパス付きクレジットカードの選び方
プライオリティパス付きクレジットカードは、以下のポイントに注目して選んでみると良いでしょう。
年会費で選ぶ
プライオリティパス付きクレジットカードを選ぶ際、まず注目したいのは年会費です。
クレジットカードによって年会費は大きく異なり、年会費が安いほどコストパフォーマンスが良くなります。
例えば、記事内でご紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード | 年会費(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 39,600円 |
ビューゴールドプラスカード | 11,000円 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
UCプラチナカード | 16,500円 |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 55,000円 |
年会費が高いクレジットカードはその分ステータスも高く、付帯サービスも充実していますが、できるだけ支出を抑えたい方にとっては負担に感じやすいでしょう。
これらのクレジットカードは年会費を抑えつつも、フライト前には空港ラウンジでゆったりと過ごすことができるため、コストを抑えてラウンジを利用したい方にとっておすすめです。
カードのランクで選ぶ
クレジットカードを選ぶ際には、ゴールド・プラチナ・ブラックなどカードのランクも大きなポイントです。
プラチナカード以上のハイステータスカードは、プライオリティパスの他にもさまざまな特典が付帯しています。
ゴールドカードと比べると年会費は高めですが、その分得られるメリットが大きく、海外旅行や出張をする方にはとても価値があると言えるでしょう。
記事内では特典やサービスが充実したゴールドカード・プラチナカードなど多数ご紹介しているため、参考にしてみてくださいね。
同伴者の料金で選ぶ
旅行や出張など、恋人や同僚とフライトを共にすることもあるかもしれません。そこで、同伴者の料金にも注目してみるのもおすすめです。
記事内でご紹介したクレジットカードの中から、同伴者の料金をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード | 同伴者の料金 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 1名につき35米ドル |
ビューゴールドプラスカード |
|
JCBプラチナ | 1名につき2,200円(税込) |
JCB ザ・クラス |
|
基本的には同伴者1名につき2,000円~5,000円程度(※)の料金が必要となりますが、JCB ザ・クラスなら1名までは同伴者無料で利用できます。
なお、ビューゴールドプラスカードのように利用する店舗や施設によって料金が異なる場合があるため、利用料金とあわせて同伴者の利用条件もご確認ください。
料金がドルの場合は為替レートにより変動する点に注意しておきましょう。
※2024年10月18日現在、1ドルあたり149.98円
マイルの貯めやすさで選ぶ
プライオリティパス付きクレジットカードを日常の支払いに利用して効率的にマイルを貯めたい方は、マイルの貯めやすさも要チェックです。
また、「ANA JCBカード プレミアム」も入会・継続時に10,000マイルなどANAマイルが貯まりやすい特徴があります。
旅行や海外出張の機会が多い方はマイルの貯まりやすさを重視し、計画的にカードを使うことで、旅行の夢を実現しやすくなるでしょう。
プライオリティパス付きクレジットカードのメリット
プライオリティパス付きクレジットカードのメリットは、以下の通りです。
フライトまでの時間を快適に過ごせる
プライオリティパス付きクレジットカードを持っていれば、フライトまでの待ち時間をより快適に過ごせます。
空港内のラウンジを無料で利用でき、ドリンクや軽食などを楽しみながら、ゆったりとした空間でリラックスすることが可能です。
旅行や出張で長時間待つ必要があるときでも、快適な環境で疲れを癒せるのが大きなメリットです。
国内外のさまざまな空港ラウンジを利用できる
プライオリティパスなら、海外を中心とした世界各国に設置されている空港ラウンジが利用可能です。
世界中の1,000以上のラウンジが対象となっており、旅行先や出発地に関わらず、快適な空間でフライト前の時間を過ごせます。
海外の空港では、一つの空港でプライオリティ・パスで利用できるラウンジが複数ある場合も。好きなラウンジを選んで利用できるで、より快適に利用できます。
初めての海外旅行や出張で海外を訪れる際も、リラックスして過ごしながら隙間時間を有効活用できるでしょう。
プライオリティパスを無料で利用できる
通常なら利用料金がかかるプライオリティパスを無料で利用できるのも、クレジットカードならではのメリットです。
プライオリティパスに対応しているクレジットカードを一度所持すれば、追加費用がかからず世界中の空港ラウンジを利用できます。
とくに頻繁に旅行をする方にとっては、コストを抑えて世界中を旅できるメリットの大きい特典といえます。
プライオリティパス付きクレジットカードのデメリット
プライオリティパス付きクレジットカードには、以下のようにデメリットもあるため、あらかじめ知っておきましょう。
プライオリティパス付きクレジットカードのデメリット
- 年会費が高い
- 利用回数が少ないと元を取るのが難しい
年会費が高い
プライオリティパス付きクレジットカードの大きなデメリットは、年会費が高めに設定されていることです。
プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを自由に利用できる便利なサービスですが、その分、クレジットカードの年会費が数万円を超えることも多くあります。
例えば、記事内で紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。
クレジットカード | 年会費(税込) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 39,600円 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | 55,000円 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円 |
楽天ブラックカード | 33,000円 |
特に、年に数回しか旅行しない方や、国内旅行が中心の方にとっては、この年会費が負担に感じることがあるかもしれません。
旅行や出張が頻繁な方にはメリットが大きいものの、利用頻度が少ない方にとっては、コストパフォーマンスを感じにくいでしょう。
ただし、中には年会費が11,000円(税込)の「ビューゴールドプラスカード」や「楽天プレミアムカード」など10,000円台の年会費で持てるクレジットカードもあるため、自分にとって払いやすい年会費のカードを見つけてみてくださいね。
年会費は基本的に毎年かかる費用なので、無理なく払える金額かどうかよく検討したうえで申し込みましょう。
利用回数が少ないと元を取るのが難しい
プライオリティパスのもう一つのデメリットは、利用回数が少ないと元を取るのが難しい点です。
プライオリティパスでラウンジ利用が無料になるとはいえ、年間の利用回数が少ないと高額な年会費に見合った価値を得にくくなります。
旅行や出張の頻度が少ない場合は、毎回のラウンジ利用料を支払うほうが結果的に安く済むこともあります。
また、プライオリティパスが付帯していないクレジットカードでも、入場料を支払うとラウンジ利用が可能な場合もあるため、旅行スタイルに合わせてどちらが自分に合っているかを検討するのがポイントです。
プライオリティパスが使える日本の空港
プライオリティパスは海外だけでなく日本でも使えます。プライオリティパスが使える日本の空港をまとめました。
羽田空港(東京国際空港) | ・Power Lounge North(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge Central(第1・第2ターミナル) ・Power Lounge South(第1ターミナル) ・Airport Lounge South(第2ターミナル) ・Sky Lounge South(第3ターミナル) ・TIAT Lounge(第3ターミナル) ・All Day Dining Grande Aile(羽田エアポートガーデン) ・Foot Bath Cafe & Body Cafe LUCK(第1ターミナル) |
成田国際空港 | ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(第1ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge1(第1ターミナル) ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(第2ターミナル) ・I.A.S.S Executive Lounge2(第2ターミナル) ・ぼてじゅう屋台(第3ターミナル) |
名古屋・中部国際空港 | ・Centrair Global Lounge(第1ターミナル) ・Plaza Premium Lounge(第1ターミナル) ・KAL Lounge(第1ターミナル) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar ・海膳空膳(第1ターミナル) ・ぼてじゅう(第1ターミナル) ・くつろぎ処(第1ターミナル) |
関西国際空港 | ・Card Members Lounge Rokko(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Kongo(第1ターミナル) ・ANA Lounge(第1ターミナル) ・Card Members Lounge Rokko Annex(第1ターミナル) ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(エアロプラザ) |
大阪・伊丹国際空港 | ・大阪エアポートワイナリー |
福岡国際空港 | ・KAL Lounge ・Lounge Fukuoka |
美保米子空港 | ・Lounge Daisen |
鹿児島空港 | ・Body Care LUCK |
日本でプライオリティパスが使えるのは主要空港がほとんどです。規模が大きい空港では、同じターミナルに複数のラウンジが用意されています。
プライオリティパスは空港ラウンジのイメージが強いですが、実はレストランやスパにも対応。出発まで時間がたっぷりある方は、ラウンジ以外の施設も利用してみてはいかがでしょうか。
プライオリティパス付帯のクレジットカードに関する専門家コメント
今回紹介しているおすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと辻本剛士さんから、カードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
アメリカン・エキスプレス ® ・ゴールド・プリファード・カード
|
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、グルメや旅行の優待が豊富なクレジットカードです。 |
ビューゴールドプラスカード
|
ビューゴールドプラスカードは、JR東日本の提携カードとして、主に列車の移動がお得になるカードです。 |
JCBプラチナ
JCBプラチナカードは、豪華な特典や優待が満載のクレジットカードです。 とくに旅行やグルメのサービスが充実しており、プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できます。 JCBならではの優れたサポートがあり、旅行やビジネスで頻繁に国内を移動する方におすすめです。 |
UCプラチナカード
|
UCプラチナカードは、高いステータスと豊富な特典が魅力のクレジットカードです。プライオリティ・パスや国内外での旅行傷害保険、手荷物無料配送サービスなど、旅行関連の特典が充実しています。 |
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card
|
ラグジュアリーカードのMastercard Titanium Cardは、洗練されたシルバーのデザインと豪華な特典が特徴のクレジットカードです。 |
よくある質問
Q. プライオリティパス付きのクレジットカードで最安のものは何ですか?
・楽天プレミアムカード
年会費は11,000円(税込)で、カード会員はプライオリティパスを利用することができます。年に最大5回まで空港ラウンジを利用できる特典があり、ポイントの還元率も高いため、普段の買い物でもポイントを貯めやすいのが魅力です。
・ビューゴールドプラスカード
年会費は11,000円(税込)で、鉄道利用者にとって便利な特典が豊富なカードです。プライオリティパスだけではなく、鉄道やバスの利用でポイントが加算され、ビューサンクスポイントを多く貯めることができます。
Q. プライオリティパス付きのANAカードはありますか?
・ANAダイナースカード
ANAダイナースカードは年会費29,700円(税込)で、通常1.0%の還元率があります。ANAグループ便を利用するとフライトマイルに加え25%のボーナスマイルが加算されるため、旅行や出張が多い方には便利なカードです。
・ANA JCBカード プレミアム
ANA JCBカード プレミアムは年会費が77,000円(税込)で、ANAマイルを効率良く貯められます。1.0%の基本還元率に加え、特約店での利用ではさらに多くのマイルを貯めることが可能です。海外旅行保険や空港ラウンジサービスも充実しており、手厚いサービスを受けられます。
Q. プライオリティ・パス付きのクレジットカードなら同伴者も空港ラウンジが無料になりますか?
無料であっても、人数の制限が設けられている場合があります。
具体的な条件はカードの公式サイトで確認できるので、利用を検討している場合は、事前に確認しておくのがおすすめです。
Q. プライオリティパス付きのJALカードはありますか?
・JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは、JALのマイルを貯めるための特典が充実したカードです。年会費は34,100円(税込)で、JALグループの航空券や対象商品を購入すると、多くショッピングマイルが貯まります。豪華なホテル優待や旅行関連で使えるサービスも充実しており、JAL利用者にはうれしいカードです。
・JALカード プラチナ
JALカード プラチナは、JALのマイルを効率的に貯められるJAL最高位のカードです。JALグループ便の搭乗ごとにフライトマイルの25%がプラス、ショッピングは100円ごとに1マイル、特約加盟店利用では100円ごとに2マイルが貯まります。
最高1億円の海外旅行保険も付帯されており、マイルとセキュリティ面のどちらも豊富です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師