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プライオリティパス付きクレジットカードランキング!人気を徹底比較

プライオリティパス付きクレジットカードランキング!人気を徹底比較

プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを利用できる便利なサービス。1,600以上の空港ラウンジを使えるため、いつもの旅をもっと快適にしてくれます。
通常は年会費がかかりますが、中にはプライオリティパスが付帯しているクレジットカードもあります。同伴者も一緒に利用できる特典が付いたカードもあり、家族や友人とゆったり過ごせるのも魅力です。
しかし、プライオリティパス付きのクレジットカードの種類は豊富なため、「最安でプライオリティパスが使えるクレジットカードはどれ?」「お得なカードを知りたい」と気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、おすすめのプライオリティパス付きクレジットカードをランキング形式でご紹介し、年会費や同伴者特典などの違いを詳しくご紹介します。
ANAやJAL利用者にもおすすめのカードが揃っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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三井住友カード プラチナ
VisaMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイiDANAマイルVポイント
年会費
55,000円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.507.00%

最上級のサービスがそろっているVISAカード最高レベルのステータスカード!!
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!!

このカードは、VISAカード最高峰のステータスカードとなっており、プライオリティパスを選べば世界1300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できます。さらに、今セルジュサービスも利用でき、航空券・ホテル・レストランを手配してもらえます。 また、海外・国内ともに最高1億円の補償が自動で適用されるため、安心して旅行を楽しめるでしょう。

メリットとデメリット

TRUST CLUB ワールドエリートカード
MastercardApple Paydポイント楽天ポイントVポイント
年会費
143,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.00%

旅行や食事など超一流な特典が充実。
Mastercard最高ステータスのカード。

Mastercard最高位のワールドエリートカードで、受けられる特典は超一流のものばかりです。会員限定の優待サービス「Taste of Premium®」に加えて、プライオリティ・パス、コンシェルジュサービス、最高1億円の旅行傷害保険が付帯するなど、非の打ちどころがありません。

メリットとデメリット

TRUST CLUB ワールドカード
MastercardApple Paydポイント楽天ポイントVポイント
年会費
13,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.75%

上質な旅行特典や保険が付帯!
洗練された高ステータスなカード。

Mastercard上位会員向けサービス「Taste of Premium®」を利用できるカードです。宿泊施設や有名レストランの特別優待、国内線手荷物無料宅配などハイクラスなサービスが受けられます。加えて、最高7,000万円の旅行傷害保険、最大20万円までのキャンセルプロテクションなど、保険が手厚い点も大きな魅力です。

メリットとデメリット

デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード
VisaApple Pay
年会費
19,800円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.30%

キャンペーン

条件達成で初年度年会費半額相当キャッシュバック&47,000マイル以上獲得のチャンス

(2024年12月1日まで)

マイル還元率1.3%!普段使いで手軽にマイルが貯められるゴールドカード。

入会で6,000マイル、継続で3,000マイルがプレゼントされるお得なカードです。通常のマイル還元率は1.3%で、普段のお買い物でも効率よくマイルを貯められます。貯まったマイルには有効期限がなく、 デルタ航空の特典旅行やJTBのパッケージツアー旅行券の購入に充てることが可能です。

メリットとデメリット

アメリカン・エキスプレス®・ グリーン・カード

4.0

(4件)

American ExpressApple Pay楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
月会費:1,100円(税込)

※初月1か月分無料

審査・発行期間
約3週間
還元率
0.30%

キャンペーン

利用額に応じて合計35,000ボーナスポイント獲得可能

(終了日未定)

独自のサービスが充実!上質な特典が受けられる月額制のアメックスカード。

国内唯一の月会費制クレジットカードです。国内主要空港ラウンジの無料利用、最高5,000万円の旅行傷害保険など、ゴールドカードに匹敵する上質な特典が受けられます。さらに、「グリーン・オファーズ」ではグリーンカード限定の多様なライフスタイル特典が提供されており、日常を彩る極上の体験を味わうことが可能です、

メリットとデメリット

口コミ評判

JCBゴールド ザ・プレミア
JCBApple PayGoogle PayQUICPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
16,500円(税込)※

年間100万円以上の利用でサービス年会費が無料

審査・発行期間
-
還元率
0.5010.00%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大30,000円キャッシュバック

(2024年9月30日 ~ 2025年3月31日)

旅行やグルメなど上質な特典!コストパフォーマンスに優れた招待制カード。

JCBゴールドの利用者の一部が申し込める招待制カードです。年間100万円以上の利用で年会費が割引。JCBゴールドと同じ年会費でさらに上質な特典が受けられます。プライオリティ・パスや高級ホテル・旅館の優待特典はその一例です。JCBゴールドの特典もそのまま利用でき、コスト以上の充実感を感じられます。

メリットとデメリット

注釈についての記載

矢印アイコン
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

3.5

(2件)

American ExpressApple PayGoogle PayiDQUICPaydポイントPontaポイントANAマイルJALマイル
年会費
11,000円(税込)

※初年度年会費無料

審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.751.00%

キャンペーン

3つの条件達成で最大8,000円相当のポイントプレゼント

(終了日未定)

還元率は一般カードの1.5倍!豊富な旅行特典が付いたゴールドカード。

還元率は一般カードの1.5倍で、貯まったポイントはマイルや豪華賞品とお得に交換できます。家族特約付きの旅行傷害保険、国内空港ラウンジの無料利用、プライオリティパスや各種空港サポートの優待価格など、旅行に役立つ特典が目白押し。初年度は年会費無料で使えるお得なカードです。

メリットとデメリット

口コミ評判

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

4.0

(1件)

American ExpressApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
22,000円(税込)

年間300万円以上で次年度無料

審査・発行期間
最短3~7営業日
還元率
1.20%

通常還元率1.2%!ガソリン・軽油が最大10円/L引きになるお得な特典付き。

通常のポイント還元率は1.2%で、月間利用金額に応じてガソリン・軽油が最大10円/L引きになるなどお得感あふれるカードです。さらに、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスといった上質な特典も付帯。年間300万円以上の利用で翌年の年会費が無料になるため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

メリットとデメリット

口コミ評判

Orico Card THE GOLD PRIME

2.7

(3件)

MastercardApple PayiDQUICPaydポイントPontaポイントANAマイルJALマイル
年会費
11,000円(税込)

※Web申し込み限定で初年度年会費無料

審査・発行期間
最短8営業日
還元率
1.00%

旅行好きにおすすめな特典が豊富!初年度は無料で使えるゴールドカード。

Webからの申し込みで初年度の年会費が無料になります。通常の還元率は1.0%ですが、ネットショッピングやタッチ決済を利用すればさらに還元率がアップ。カードをもたない家族にも旅行傷害保険が適用されたり、国内外35か所の空港ラウンジが無料で使えたりと旅行好きにおすすめの一枚です。

メリットとデメリット

口コミ評判

JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ

4.0

(4件)

American ExpressdポイントPontaポイント楽天ポイントJALマイル
年会費
34,100円(税込)
審査・発行期間
通常4週間
還元率
1.002.00%

キャンペーン

新規入会と条件達成で最大32,000マイルプレゼント

(終了日未定)

上質な優待で旅行やエンタメを楽しめる。
JAL便を頻繁に利用する方におすすめです。

レストランやチケットの予約、海外でのトラブル対応などいつでもサポートしてくれるプラチナコンシェルジュサービスや、無料で登録できるプライオリティ・パスが付帯。フライトでのボーナスマイルも多いのが特徴です。豪華なホテル優待など、旅行関連で使えるサービスも充実しています。

メリットとデメリット

口コミ評判

ANA JCBカード プレミアム

4.2

(5件)

JCBApple PayGoogle Pay楽天EdydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
77,000円(税込)
審査・発行期間
最短5営業日 通常2週間
還元率
1.003.00%

ANAプレミアムカードでは比較的リーズナブル。
旅行保険やサービスが手厚いANAカード。

年会費77,000円(税込)とANAプレミアムカードでは比較的年会費が安いです。入会・継続時に10,000マイル、ANA搭乗時にボーナスマイルとして50%もらえるなどANAマイルが貯まりやすくなっています。また、ANAラウンジの利用やJCBプラチナサービスの利用もできます。

メリットとデメリット

口コミ評判

JALカード プラチナ

4.0

(5件)

JCBdポイントPontaポイント楽天ポイント
年会費
34,100円(税込)
審査・発行期間
通常4週間
還元率
1.002.00%

JALをよく利用する方におすすめの最上位カード。
プラチナならではの充実したサービスが魅力。

世界1,200以上の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスが付帯しています。各種予約や手配を依頼できるコンシェルジュサービスも利用できます。また、JALグループの航空券・ツアーなどの購入で、ショッピングマイルに加えて100円=2マイルが貯まるのもメリットです。

メリットとデメリット

口コミ評判

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ポイント還元率
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このカードでは、現在ポイントシミュレーションをご利用いただけません。

※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。

プライオリティパス付きのカードを比較

カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

ビューゴールドプラスカード

ビューゴールドプラスカード

JCBプラチナ

JCBプラチナ

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

UCプラチナカード

UCプラチナカード

年会費39,600円(税込)
11,000円(税込)
27,500円(税込)
165,000円(税込)
16,500円(税込)
ポイント
還元率
0.501.00%
0.5010.00%
0.5010.00%
0.50%
1.00%
審査・発行
期間
-約1週間程度最短5分発行

(ナンバーレス)※2

-通常2~3週間
利用可能American ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイルJCBApple PaySuicaJRE POINTJCBApple PayGoogle PayQUICPaydポイントPontaポイント楽天ポイントJALマイルANAマイルAmerican ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイルVisaGoogle Pay楽天ペイANAマイルJALマイル
リンク

プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、プライオリティパス付きクレジットカードの選び方やプライオリティパス付きクレジットカードを発行するメリット・デメリットなどを解説していきます。

 

プライオリティパス付きクレジットカードの独自検証ポイント

 

ココモーラでは、プライオリティパス付きクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。

 

1.年会費

 

 

年会費が「永年無料」や「条件付きで無料」などコストがかからないものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカードの年会費検証

 

2.カードのランク

 

「ブラックカード」や「プラチナカード」など、クレジットカードのランクが高いものほど高評価とし、検証を行いました。

掲載クレジットカードカードのランク検証

3.付帯特典の充実度

 

 

クレジットカードの付帯特典が充実しているものほど高評価とし、検証を行いました。

 

掲載クレジットカードの付帯特典の充実度検証

 

4.空港ラウンジの同伴者利用

 

 

プライオリティパスに付帯しているラウンジを利用する場合、クレジットカード所有者の同伴者の利用料が無料のものほど高評価とし、検証を行いました。

 

掲載クレジットカードの空港ラウンジの同伴者利用検証

 

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-

 

クレジットカードに付帯する「プライオリティパス」とは?

 

プライオリティパスとは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。

 

通常、空港ラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの利用者のみが利用できる場合が多いですが、プライオリティパスを持っていれば、エコノミークラスの旅行者でもラウンジを利用することができます。

 

ポイント
プライオリティパスでは、1,600以上の空港ラウンジが対象となっており、世界中の主要な空港でラウンジが利用可能です。

 

ラウンジでは飲み物や軽食、Wi-Fi、電源コンセント、シャワーなどのサービスを無料で利用でき、出発前の時間を快適に過ごすことができます。

 

プライオリティパスの会員プラン

 

プライオリティパスには、スタンダードスタンダードプラスプレステージの3つの会員プランがあります。

 

プランによって年会費や利用料金が異なるため、利用頻度や目的に応じて選ぶことが可能です。

 

プライオリティパス-クレジットカード

 

特に、頻繁に海外旅行や出張をする方にとっては、プライオリティパスは便利なサービスと言えるでしょう。

 

クレジットカードにより利用できるプライオリティパスのランクは異なりますが、最高ランクであるプレステージ会員が付帯している場合には、クレジットカードの年会費だけで世界中のラウンジをいつでも無料で使用できるため、とてもお得です。

 

旅を快適に過ごしたい方や、空港での待ち時間を有効に使いたい方におすすめのサービスですね。

 

 

プライオリティパス付きクレジットカードの選び方

 

プライオリティパス付きクレジットカードは、以下のポイントに注目して選んでみると良いでしょう。

 

priority-pass (1)

 

年会費で選ぶ

 

プライオリティパス付きクレジットカードを選ぶ際、まず注目したいのは年会費です。

 

クレジットカードによって年会費は大きく異なり、年会費が安いほどコストパフォーマンスが良くなります。

 

例えば、記事内でご紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。

 

クレジットカード年会費(税込)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード39,600円
ビューゴールドプラスカード11,000円
JCBプラチナ27,500円
UCプラチナカード16,500円
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card55,000円

 

年会費が高いクレジットカードはその分ステータスも高く、付帯サービスも充実していますが、できるだけ支出を抑えたい方にとっては負担に感じやすいでしょう。

 

ポイント
よって、プライオリティパス付きクレジットカードの中でも比較的年会費が安い「ビューゴールドプラスカード」や「UCプラチナカード」を検討してみると良いかもしれません。

 

これらのクレジットカードは年会費を抑えつつも、フライト前には空港ラウンジでゆったりと過ごすことができるため、コストを抑えてラウンジを利用したい方にとっておすすめです。

 

カードのランクで選ぶ

 

クレジットカードを選ぶ際には、ゴールド・プラチナ・ブラックなどカードのランクも大きなポイントです。

 

プラチナカード以上のハイステータスカードは、プライオリティパスの他にもさまざまな特典が付帯しています。

 

ポイント
例えば、コンシェルジュサービスによる旅行の手配や、ホテルのアップグレード、レストランの優先予約など、旅行をより快適で贅沢に楽しむためのサポートが豊富です。

 

ゴールドカードと比べると年会費は高めですが、その分得られるメリットが大きく、海外旅行や出張をする方にはとても価値があると言えるでしょう。

 

記事内では特典やサービスが充実したゴールドカード・プラチナカードなど多数ご紹介しているため、参考にしてみてくださいね。

 

 

同伴者の料金で選ぶ

 

旅行や出張など、恋人や同僚とフライトを共にすることもあるかもしれません。そこで、同伴者の料金にも注目してみるのもおすすめです。

 

記事内でご紹介したクレジットカードの中から、同伴者の料金をいくつか比較してみましょう。

 

クレジットカード同伴者の料金
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード1名につき35米ドル
ビューゴールドプラスカード
  • 代替ラウンジ飲食店:US27ドル/回  
  • 代替ラウンジ飲食店以外の施設:US35ドル/回
JCBプラチナ1名につき2,200円(税込)
JCB ザ・クラス
  • 1名まで無料
  • 2名以上:1名につき2,200円(税込)

 

基本的には同伴者1名につき2,000円~5,000円程度(※)の料金が必要となりますが、JCB ザ・クラスなら1名までは同伴者無料で利用できます。

 

なお、ビューゴールドプラスカードのように利用する店舗や施設によって料金が異なる場合があるため、利用料金とあわせて同伴者の利用条件もご確認ください。

 

料金がドルの場合は為替レートにより変動する点に注意しておきましょう。

 

※2024年10月18日現在、1ドルあたり149.98円

 

マイルの貯めやすさで選ぶ

 

プライオリティパス付きクレジットカードを日常の支払いに利用して効率的にマイルを貯めたい方は、マイルの貯めやすさも要チェックです。

 

ポイント
例えば、記事内でご紹介した「ANAダイナースカード」なら、入会・継続時に2,000マイルと、搭乗毎に区間マイル25%のボーナスマイルが付与されるため、マイルが貯まりやすいのが強みです。

 

また、「ANA JCBカード プレミアム」も入会・継続時に10,000マイルなどANAマイルが貯まりやすい特徴があります。

 

旅行や海外出張の機会が多い方はマイルの貯まりやすさを重視し、計画的にカードを使うことで、旅行の夢を実現しやすくなるでしょう。

 

プライオリティパス付きクレジットカードのメリット

 

プライオリティパス付きクレジットカードのメリットは、以下の通りです。

 

 

フライトまでの時間を快適に過ごせる

 

プライオリティパス付きクレジットカードを持っていれば、フライトまでの待ち時間をより快適に過ごせます。

 

空港内のラウンジを無料で利用でき、ドリンクや軽食などを楽しみながら、ゆったりとした空間でリラックスすることが可能です。

 

ポイント
ビジネスのための作業スペースやWi-Fiも完備されていることが多いため、出張前などの際は時間を有効活用できます。

 

旅行や出張で長時間待つ必要があるときでも、快適な環境で疲れを癒せるのが大きなメリットです。

 

国内外のさまざまな空港ラウンジを利用できる

 

プライオリティパスなら、海外を中心とした世界各国に設置されている空港ラウンジが利用可能です。

 

世界中の1,000以上のラウンジが対象となっており、旅行先や出発地に関わらず、快適な空間でフライト前の時間を過ごせます。

 

海外の空港では、一つの空港でプライオリティ・パスで利用できるラウンジが複数ある場合も。好きなラウンジを選んで利用できるで、より快適に利用できます。

 

初めての海外旅行や出張で海外を訪れる際も、リラックスして過ごしながら隙間時間を有効活用できるでしょう。

 

プライオリティパスを無料で利用できる

 

通常なら利用料金がかかるプライオリティパスを無料で利用できるのも、クレジットカードならではのメリットです。

 

プライオリティパスに対応しているクレジットカードを一度所持すれば、追加費用がかからず世界中の空港ラウンジを利用できます。

 

チェック
ただし、スタンダード会員やプレステージ会員など、プライオリティパスのプランの種類はカードによって異なるので注意が必要です。

 

とくに頻繁に旅行をする方にとっては、コストを抑えて世界中を旅できるメリットの大きい特典といえます。

 

プライオリティパス付きクレジットカードのデメリット

 

プライオリティパス付きクレジットカードには、以下のようにデメリットもあるため、あらかじめ知っておきましょう。

 

プライオリティパス付きクレジットカードのデメリット

  • 年会費が高い
  • 利用回数が少ないと元を取るのが難しい

 

年会費が高い

 

プライオリティパス付きクレジットカードの大きなデメリットは、年会費が高めに設定されていることです。

 

プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを自由に利用できる便利なサービスですが、その分、クレジットカードの年会費が数万円を超えることも多くあります。

 

例えば、記事内で紹介したクレジットカードの年会費をいくつか比較してみましょう。

 

クレジットカード年会費(税込)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 39,600円
JCBプラチナ 27,500円
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card 55,000円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
楽天ブラックカード33,000円

 

特に、年に数回しか旅行しない方や、国内旅行が中心の方にとっては、この年会費が負担に感じることがあるかもしれません。

 

旅行や出張が頻繁な方にはメリットが大きいものの、利用頻度が少ない方にとっては、コストパフォーマンスを感じにくいでしょう。

 

ただし、中には年会費が11,000円(税込)の「ビューゴールドプラスカード」や「楽天プレミアムカード」など10,000円台の年会費で持てるクレジットカードもあるため、自分にとって払いやすい年会費のカードを見つけてみてくださいね。

 

年会費は基本的に毎年かかる費用なので、無理なく払える金額かどうかよく検討したうえで申し込みましょう。

 

利用回数が少ないと元を取るのが難しい

 

プライオリティパスのもう一つのデメリットは、利用回数が少ないと元を取るのが難しい点です。

 

プライオリティパスでラウンジ利用が無料になるとはいえ、年間の利用回数が少ないと高額な年会費に見合った価値を得にくくなります。

 

ポイント
一般的に、プライオリティパスの年会費をカバーするためには、年に3〜5回以上のラウンジ利用が目安とされています。

 

旅行や出張の頻度が少ない場合は、毎回のラウンジ利用料を支払うほうが結果的に安く済むこともあります。

 

また、プライオリティパスが付帯していないクレジットカードでも、入場料を支払うとラウンジ利用が可能な場合もあるため、旅行スタイルに合わせてどちらが自分に合っているかを検討するのがポイントです。

 

プライオリティパスが使える日本の空港

 

プライオリティパスは海外だけでなく日本でも使えます。プライオリティパスが使える日本の空港をまとめました。

 

羽田空港(東京国際空港)・Power Lounge North(第1・第2ターミナル)
・Power Lounge Central(第1・第2ターミナル)
・Power Lounge South(第1ターミナル)
・Airport Lounge South(第2ターミナル)
・Sky Lounge South(第3ターミナル)
・TIAT Lounge(第3ターミナル)
・All Day Dining Grande Aile(羽田エアポートガーデン)
・Foot Bath Cafe & Body Cafe LUCK(第1ターミナル)
成田国際空港・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(第1ターミナル)
・I.A.S.S Executive Lounge1(第1ターミナル)
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(第2ターミナル)
・I.A.S.S Executive Lounge2(第2ターミナル)
・ぼてじゅう屋台(第3ターミナル)
名古屋・中部国際空港・Centrair Global Lounge(第1ターミナル)
・Plaza Premium Lounge(第1ターミナル)
・KAL Lounge(第1ターミナル)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar
・海膳空膳(第1ターミナル)
・ぼてじゅう(第1ターミナル)
・くつろぎ処(第1ターミナル)
関西国際空港・Card Members Lounge Rokko(第1ターミナル)
・Card Members Lounge Kongo(第1ターミナル)
・ANA Lounge(第1ターミナル)
・Card Members Lounge Rokko Annex(第1ターミナル)
・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(エアロプラザ)
大阪・伊丹国際空港・大阪エアポートワイナリー
福岡国際空港・KAL Lounge
・Lounge Fukuoka
美保米子空港・Lounge Daisen
鹿児島空港・Body Care LUCK

 

日本でプライオリティパスが使えるのは主要空港がほとんどです。規模が大きい空港では、同じターミナルに複数のラウンジが用意されています。

 

プライオリティパスは空港ラウンジのイメージが強いですが、実はレストランやスパにも対応。出発まで時間がたっぷりある方は、ラウンジ以外の施設も利用してみてはいかがでしょうか。

 

プライオリティパス付帯のクレジットカードに関する専門家コメント

 

今回紹介しているおすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと辻本剛士さんから、カードの魅力についてコメントをいただきました。

 

気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。

 

アメリカン・エキスプレス ® ・ゴールド・プリファード・カード

 

恩田さん

恩田さん

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、グルメや旅行の優待が豊富なクレジットカードです。
1,300箇所以上の空港ラウンジを無料で使えたり、対象レストランにて1名分の料金が無料で利用できたりと、日常生活を華やかかつお得にしてくれます。
年会費は他のクレジットカードに比べてやや高めですが、その価格に見合う特典が多数揃っているカードです。

 

ビューゴールドプラスカード

 

辻本さん

辻本さん

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本の提携カードとして、主に列車の移動がお得になるカードです。
とくにSuicaへのチャージや定期券購入でポイントが貯まりやすく、日常的にJRを利用する方にとって大きなメリットがあります。
列車がお得になるだけではなく、東京駅のラウンジや国内28空港とホノルル国際空港のラウンジも利用可能で、空と陸の良いところを合わせたコストパフォーマンスの高いカードです。

 

JCBプラチナ

 

恩田さん

恩田さん

JCBプラチナカードは、豪華な特典や優待が満載のクレジットカードです。
とくに旅行やグルメのサービスが充実しており、プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できます。
JCBならではの優れたサポートがあり、旅行やビジネスで頻繁に国内を移動する方におすすめです。

 

UCプラチナカード

 

辻本さん

辻本さん

UCプラチナカードは、高いステータスと豊富な特典が魅力のクレジットカードです。プライオリティ・パスや国内外での旅行傷害保険、手荷物無料配送サービスなど、旅行関連の特典が充実しています。
また、24時間対応のコンシェルジュサービスが付帯しており、レストラン予約や旅行手配などの際に便利です。
年会費は1万円台とプラチナカードの中では比較的持ちやすく、コストを抑えたい方にも向いています。

 

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card

 

恩田さん

恩田さん

ラグジュアリーカードのMastercard Titanium Cardは、洗練されたシルバーのデザインと豪華な特典が特徴のクレジットカードです。
カードはチタンで作られており、持つだけで高いステータスを感じさせてくれます。また、旅行やグルメに関する特典も充実しており、プライオリティパスの特典をはじめ、ホテル、レストランでの優待を受けられる点が魅力です。
年会費はやや高いものの、その価格に見合う特典の充実度と高級感を持ち合わせています。

 

よくある質問

Q. プライオリティパス付きのクレジットカードで最安のものは何ですか?

Q. プライオリティパス付きのANAカードはありますか?

Q. プライオリティ・パス付きのクレジットカードなら同伴者も空港ラウンジが無料になりますか?

Q. プライオリティパス付きのJALカードはありますか?

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。

    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <p>東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。</p><p>以降<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャルプランナー</span></a>として活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。</p>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <p>福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系の<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャル・プランナー</span></a>として活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。</p><p>FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">日本FP協会</span></a>でアシスタント相談員、執筆などを行っている。</p>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

  • 消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

    同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

  • 証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

    現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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