楽天ブラックカード
評価
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
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楽天市場や楽天トラベルの還元率が常に3倍!ハイクラスな特典を安価で受けられるカード。
メリット
- ブラックカードの中では年会費が安い
- 楽天市場や楽天トラベルの還元率が常時3倍以上
- 幅広いジャンルに精通したコンシェルジュサービス
デメリット
- 楽天ユーザー以外の恩恵が少ない
- プライオリティ・パスの利用は年間5回まで
カード名 | 楽天ブラックカード |
---|---|
年会費 | 33,000円(税込) |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard®, American Express |
審査・発行期間 | - |
入会資格 | - |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外:1回払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | 最高1,000万円 |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | 月末締め・翌月27日払い |
備考 | - |
口コミ・評判
楽天ブラックカードのメリット
楽天ブラックカードのメリット
- 楽天グループのサービスをお得に利用できる
- 無料のプライオリティ・パスが付帯している
- 楽天証券の積立投信で2.0%のポイントがもらえる
楽天グループのサービスをお得に利用できる
楽天ブラックカードは、楽天グループのサービスをお得に利用できる特典が満載です。優待は楽天証券や楽天市場、楽天トラベルなど、幅広い楽天グループのサービスに対応しています。
ポイントが多く貯まることで、日常のショッピングや旅行、通信費など、さまざまなシーンに活用できます。
無料のプライオリティ・パスが付帯している
楽天ブラックカードには、世界1,500カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる、プライオリティ・パスが付帯しています。
空港ラウンジは、ドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧、フライトインフォメーションの利用など、長い待ち時間を快適に過ごせるサービスが満載です。
プライオリティ・パスは同伴者2名まで無料で利用可能なので、パートナーや家族とも快適な時間を過ごせます。
ただし、楽天ブラックカードの家族カード会員は、プライオリティ・パス特典の対象外なので注意が必要です。
頻繁に旅行や出張をする方にとっては、旅をより快適で贅沢な体験にできる特典といえるでしょう。
楽天証券の積立投信で2.0%のポイントがもらえる
楽天証券での積立投信に楽天ブラックカードを選択すれば、一律で2.0%の楽天ポイントがもらえます。
積立投信のどんな銘柄でも2.0%の高還元で楽天ポイントが付与されるため、資産形成をしながら効率的にポイントを貯めることが可能です。
長期的な資産運用を考える方にとっては、投資と節約を同時に実現できるお得な仕組みです。
楽天ブラックカードのデメリット
楽天ブラックカードのデメリット
- 年会費がやや高額
- 申し込みのハードルが高い
- 楽天サービス以外のお得度が低い
年会費がやや高額
楽天ブラックカードは、他のクレジットカードと比べると年会費がやや高額な点には注意が必要です。年会費は33,000円(税込)で、人によっては毎月の支払いが負担に思う方もいるでしょう。
とくに頻繁に楽天グループを利用する方は、あらゆるサービスで優待の恩恵を受けられるので、十分に価値のある投資といえるでしょう。
申し込みのハードルが高い
楽天ブラックカードを入手するには、さまざまな申し込み条件をクリアしなければなりません。楽天ブラックカードの発行は、条件付きの申し込み制になっており、誰でも自由に申し込めるわけではないのです。
楽天ブラックカードの申し込み条件は、以下の通りです。
・現在、楽天プレミアムカードを保有し、かつ当社の定める時点において楽天プレミアムカードのご契約から12カ月以上経過していること
・当社の定める12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること
申し込みは楽天プレミアムカードの一定期間の保有やブラックカード保有の相場といわれている1,000万円程度の年収、利用実績などが求められます。
そのため、すぐに入手することは難しく、まずは楽天プレミアムカードを利用して徐々に信用を積み上げる期間が必要です。
楽天サービス以外のお得度が低い
楽天ブラックカードは、楽天サービス以外の利用時にお得さを感じにくいのがデメリットの一つです。
楽天グループのサービス利用時はお得ですが、他の店舗やサービスでのポイント還元率は一般的なクレジットカードと大きな差がありません。
楽天サービスをあまり利用しない場合は、他の高還元率のカードを検討することが得策かもしれません。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師